JP2002367446A - Utpケーブル - Google Patents

Utpケーブル

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JP2002367446A JP2001172401A JP2001172401A JP2002367446A JP 2002367446 A JP2002367446 A JP 2002367446A JP 2001172401 A JP2001172401 A JP 2001172401A JP 2001172401 A JP2001172401 A JP 2001172401A JP 2002367446 A JP2002367446 A JP 2002367446A
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pair
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幸司 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 UTPケーブルを屈曲させても、各対撚り線
心間の距離を一定以上に保つことができ、電気特性を満
足するUTPケーブルを提供する。 【解決手段】 UTPケーブル1は、導体6の上に絶縁
体7を被覆して形成された絶縁線心2を複数撚り合わせ
て構成された複数の対撚り線心3を、該各対撚り線心3
間に該各対撚り線心3を一定距離に離間させる十字形の
介在隔壁4を挿入して撚り合わせ、該撚り合わせた対撚
り線心3の上から外皮5を被覆してなるものであって、
前記介在隔壁4の先端部壁面には、UTPケーブル1の
長手方向に直交するすべての断面で前記対撚り線心3を
納める大きさの径に形成される仮想対撚り線心円9の円
周に沿った曲面部10を形成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話線やLAN配
線などの情報通信線に用いられるUTPケーブル(Unsh
ielded Twisted-Pair:非シールド対撚り線)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】LANシステムの配線として用いられる
UTPケーブルの中で、ケーブルとハードウェアについ
て規格化されているカテゴリのうちの超高速LANに対
応するカテゴリ6に属するUTPケーブルの一例を図5
に示す。
【0003】このUTPケーブル30は以下のような構
成となっている。すなわち、導体31をポリエチレン製
の絶縁体32で被覆して絶縁線心33が形成され、この
絶縁線心33の2本を撚り合わせて対撚り線心34が形
成されている。このようにして形成された4本の対撚り
線心34は、各対撚り線心34を一定距離に離間させる
十字形の介在隔壁35を各対撚り線心34の間に挿入し
てさらに撚り合わされている。そして、そのようにして
撚り合わされた対撚り線心34の上から外皮36が被覆
されている。
【0004】このようなUTPケーブル30は、各対撚
り線心34の間に挿入されている介在隔壁35によっ
て、各対撚り線心34間の距離が一定以上に保たれるの
で、対間の近端漏話特性や、特性インピーダンス、反射
減衰量特性等の電気特性が向上する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、介在隔
壁35はその先端部分の形状が平板形状となっているた
め、UTPケーブルの施工時等にUTPケーブル30を
屈曲させた場合、例えば図6に示すように対撚り線心3
4がケーブル内でずれてしまい、各対撚り線心34間の
距離を一定以上に保つことができない場合があった。こ
のような場合、対間の近端漏話特性、特性インピーダン
ス、反射減衰量特性等の電気特性が損なわれてしまう。
【0006】本発明の目的は、UTPケーブルの施工時
等にUTPケーブルを屈曲させても、各対撚り線心間の
距離を一定以上に保つことができ、電気特性を満足する
UTPケーブルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載のUTPケーブルは、導体の上に絶
縁体を被覆して形成された絶縁線心を複数撚り合わせて
構成された複数の対撚り線心を、該各対撚り線心間に該
各対撚り線心を一定距離に離間させる十字形の介在隔壁
を挿入して撚り合わせ、該撚り合わせた対撚り線心の上
から外皮を被覆してなるUTPケーブルにおいて、前記
介在隔壁の先端部壁面に、前記UTPケーブルの長手方
向に直交するすべての断面で前記対撚り線心を納める大
きさの径に形成される仮想対撚り線心円の円周に沿った
曲面部を形成したことを特徴とするものである。このよ
うに構成された請求項1に記載のUTPケーブルによる
と、UTPケーブルの施工時等にケーブルを屈曲させた
としても、各対撚り線心間の距離を一定以上に保つこと
ができ、対間の近端漏話特性や、特性インピーダンス、
反射減衰量特性等の電気特性を満足することができる。
【0008】上記目的を達成するために、請求項2に記
載のUTPケーブルは、前記十字形の介在隔壁の先端部
壁面に形成された前記仮想対撚り線心円の円周に沿う曲
面部を、前記UTPケーブル内で前記対撚り線心がずれ
る前の前記仮想対撚り線心円の円周と前記曲面部が接し
ている部分の前記仮想対撚り線心円の中心角が40°〜
50°となるように形成したことを特徴とするものであ
る。このように構成された請求項2に記載のUTPケー
ブルによると、仮想対撚り線心円の円周と介在隔壁の先
端部壁面に形成された仮想対撚り線心円の円周に沿う曲
面部とが接している部分の仮想対撚り線心円の中心角が
40°以上となっているので、ケーブルを屈曲させても
仮想対撚り線心円の径が、絶縁線心の直径Dに対して2
D〜2.2Dの範囲となる。ここで、仮想対撚り線心円
の径(直径)が2Dというのは、ケーブルを屈曲させて
も対撚り線心がケーブル内で全くずれない場合であり、
仮想対撚り線心円の径が2Dより大きく2.2D以下の
範囲というのは、ケーブルを屈曲させた場合にケーブル
内で対撚り線心がずれた場合である(この場合の仮想対
撚り線心円の径というのは、対撚り線心がずれて略楕円
形状となった仮想対撚り線心円の一番長い部分の径であ
る)。このように、仮想対撚り線心円の径が2.2D以
下の範囲となるような対撚り線心のずれであれば、対間
の近端漏話特性や、特性インピーダンス、反射減衰量特
性が損なわれない。なお、仮想対撚り線心円の径(直
径)が2Dである場合は、ケーブル内で対撚り線心がず
れていない状態であるため、対間の近端漏話特性、特性
インピーダンス、反射減衰量特性等の電気特性が損なわ
れないことはいうまでもない。したがって、請求項2に
記載されたUTPケーブルによると、UTPケーブルの
施工時等にケーブルを屈曲させたとしても、各対撚り線
心間の距離を一定以上に保つことができ、対間の近端漏
話特性や、特性インピーダンス、反射減衰量特性等の電
気特性を満足することができる。また、介在隔壁の先端
部壁面に形成された仮想対撚り線心円の円周に沿う曲面
部が仮想対撚り線心円の中心角が50°以下の範囲の円
周と接するよう形成されているので、対撚り線心と介在
隔壁を一緒に撚り合わせる際、介在隔壁の間に容易に対
撚り線心を収めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るUTPケーブ
ルの実施の形態について図面を参照して説明する。図1
は、本発明に係るUTPケーブルの実施の形態の一例を
示す断面図、図2は図1の一部拡大図である。これらの
図に示されているUTPケーブル1は、絶縁線心2を撚
り合わせて構成された対撚り線心3を、各対撚り線心3
間に十字形の介在隔壁4を挿入して撚り合わせ、該撚り
合わせた各対撚り線心3の上から外皮5を被覆して構成
されている。
【0010】前記絶縁線心2は、Cu等の導体6の上に
PE等の絶縁体7を被覆して形成されている。そして、
この絶縁線心2の2本を撚り合わせ、前記対撚り線心3
が構成されている。この対撚り線心3を断面し、これを
断面側からケーブル長手方向に通してみた場合の対撚り
線心3の輪郭線は、図1において実線で描かれた円8と
なっている。ただし、図1及び図2では便宜上円で描い
たが、実際にはこのようなきれいな円となるわけではな
く、限りなく円8に近いが、円8の円周上を凹凸状にほ
ぼ沿って形成された形状となっている。
【0011】図1及び図2において、前記実線で描かれ
た円8のやや内側に点線で描かれている符号9の円は、
仮想対撚り線心円を示している。ここで仮想対撚り線心
円とは、UTPケーブル1の長手方向に直交するすべて
の断面で対撚り線心3を納める大きさの径に形成された
ものであって、円8(対撚り線心3を断面し、これを断
面側からケーブル長手方向に通してみた場合の対撚り線
心3の輪郭線)と一致する(図1では便宜上ずらしてか
いてある)。
【0012】この仮想対撚り線心円9の直径は、図1及
び図2においては絶縁線心2の直径Dに対して2Dとな
っている(すなわち仮想対撚り線心円9の半径は絶縁線
心2の直径と等しくなっている)。ただし、後述するよ
うにこの仮想対撚り線心円9の直径は、本発明において
はこのようになっているものには限られない。
【0013】前記絶縁線心2の2本を撚り合わせて構成
された対撚り線心3の4本は、各対撚り線心3間に十字
形の介在隔壁4を挿入してさらに撚り合わされている。
この各対撚り線心3間に挿入されている十字形の介在隔
壁4は、各対撚り線心3を一定距離に離間させることに
より、対間の近端漏話特性や、特性インピーダンス、反
射減衰量特性等の電気特性を満足させるために挿入され
るものである。
【0014】この十字形の介在隔壁4にあっては、その
先端部壁面に、前記仮想対撚り線心円の円周に沿った曲
面部10が形成されている。この曲面部10は、仮想対
撚り線心円9の円周と曲面部10が接している部分の仮
想対撚り線心円9の中心角θが40°〜50°の円周に
接するように形成されている。このように、中心角θの
範囲を40°〜50°としたのは、中心角θが40°以
上であると、後述するように、電気特性を損なうことが
ない範囲内でしか対撚り線心3がUTPケーブル1内で
ずれないからであり、又、中心角θが50°以下の範囲
となっているのは、対撚り線心3と介在隔壁4を一緒に
撚り合わせる際、介在隔壁4の間に容易に対撚り線心3
を収めることができるようにするためである。
【0015】なお、図1及び図2では、対撚り線心3が
UTPケーブル1内で全くずれていない状態(仮想対撚
り線心円9の直径が絶縁線心2の直径Dに対して2Dと
なっている場合)が示されているが、本発明はこのよう
なものには限られず、UTPケーブル1を屈曲させる
と、対撚り線心3がUTPケーブル1内でずれるように
なっていてもよい。図3にこのような場合を示す。同図
において、対撚り線心3がUTPケーブル1内でずれる
前の仮想対撚り線心円11(実線で示されている)の直
径は絶縁線心2の直径Dに対して2Dとなっており、な
おかつ該仮想対撚り線心円11の円周と介在隔壁4の曲
面部10とが接している部分の仮想対撚り線心円の中心
角が40°〜50°の範囲となっている(図中実線で示
された状態)。この状態から、UTPケーブル1が屈曲
等されると対撚り線心3がUTPケーブル1内で図中二
点鎖線で示すようにずれる。この場合、ずれる前は真円
であった仮想対撚り線心円11が、少しゆがんだ略楕円
形状となる(図中符号12で示された二点鎖線)。ただ
し、そのずれの範囲は、少しゆがんだ略楕円形状となっ
た仮想対撚り線心円12の一番長い部分の径Lが、絶縁
線心2の直径Dに対して、最大で2.2Dの範囲であ
る。このように仮想対撚り線心円12の一番長い部分の
径Lが2.2Dの範囲にとどまるのは、介在隔壁4の先
端部壁面に形成された曲面部10が、対撚り線心3がず
れる前の仮想対撚り線心円11の円周と曲面部10が接
している部分の仮想対撚り線心円11の中心角(図3で
は不図示)が40°以上となるように形成されているた
めである。なお、仮想対撚り線心円12の一番長い部分
の径Lが2.2D以下の範囲となるような対撚り線心3
のずれであれば、対間の近端漏話特性や、特性インピー
ダンス、反射減衰量特性が損なわれない。
【0016】図4は、本例のUTPケーブル1につい
て、電気特性の1つである近端漏話減衰量の実測値を示
す近端漏話減衰量特性図である。
【0017】同図において、連続実線はカテゴリ6にお
ける規格値を示すグラフであり、点線は図5及び図6に
示された従来のUTPケーブル30の近端漏話減衰量の
実測値を示すグラフであり、又、この従来のUTPケー
ブル30の近端漏話減衰量の実測値を示す点線よりも間
隔の広い点線は、本発明に係るUTPケーブル1の近端
漏話減衰量の実測値を示すグラフである。
【0018】これらのグラフによると、測定されたすべ
ての周波数領域において、本発明に係るUTPケーブル
1の方が、従来例のUTPケーブル30よりも近端漏話
減衰量の実測値が大きく、カテゴリ6の規格値曲線に対
してマージンが大きい。したがって、本発明に係るUT
Pケーブル1は、近端漏話特性を十分に満足することが
できるということが分かる。
【0019】以上のような本実施の形態によるUTPケ
ーブル1によると、ケーブルを屈曲させても仮想対撚り
線心円の径が絶縁線心2の直径Dに対して、2D〜2.
2Dの範囲となる。すなわち対撚り線心3が、UTPケ
ーブル1の屈曲等によってずれたとしても、そのずれ
は、最大でも仮想対撚り線心円の一番長い部分の径Lが
2.2Dとなる範囲までしかずれない。したがって、本
実施の形態に係るUTPケーブル1によると、UTPケ
ーブル1の施工時等にケーブルを屈曲させたとしても、
各対撚り線心3間の距離を一定以上に保つことができ、
対間の近端漏話特性や、特性インピーダンス、反射減衰
量特性等の電気特性を満足することができる。また、介
在隔壁4の先端部壁面に形成された仮想対撚り線心円の
円周に沿う曲面部10が仮想対撚り線心円の中心角が5
0°以下の範囲の円周と接するよう形成されているの
で、対撚り線心3と介在隔壁4を一緒に撚り合わせる
際、介在隔壁4の間に容易に対撚り線心3を収めること
ができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0021】請求項1に記載の発明によれば、UTPケ
ーブルの施工時等にケーブルを屈曲させたとしても、各
対撚り線心間の距離を一定以上に保つことができ、対間
の近端漏話特性や、特性インピーダンス、反射減衰量特
性等の電気特性を満足することができる。
【0022】請求項2に記載の発明によれば、仮想対撚
り線心円の円周と介在隔壁の先端部壁面に形成された仮
想対撚り線心円の円周に沿う曲面部が接している部分の
仮想対撚り線心円の中心角が40°以上となっているの
で、ケーブルを屈曲させても仮想対撚り線心円の径が絶
縁線心の直径Dに対して2D〜2.2Dの範囲となるの
で、各対撚り線心間の距離を一定以上に保つことがで
き、対間の近端漏話特性や、特性インピーダンス、反射
減衰量特性等の電気特性を満足することができる。ま
た、介在隔壁の先端部壁面に形成された仮想対撚り線心
円の円周に沿う曲面部が仮想対撚り線心円の中心角が5
0°以下の範囲の円周と接するよう形成されているの
で、対撚り線心と介在隔壁を一緒に撚り合わせる際、介
在隔壁の間に容易に対撚り線心を収めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るUTPケーブルの実施の形態の一
例を示す断面図である。
【図2】図1の一部拡大図である。
【図3】対撚り線心がUTPケーブル内でずれる前とず
れた後を示す図である。
【図4】近端漏話減衰量特性図である。
【図5】従来のUTPケーブルの一例を示す断面図であ
る。
【図6】図5に示された対撚り線心がUTPケーブル内
でずれた状態を示す図である。
【符号の説明】
1………………………UTPケーブル 2………………………絶縁線心 3………………………対撚り線心 4………………………介在隔壁 5………………………外皮 6………………………導体 7………………………絶縁体 9、11、12………仮想対撚り線心円 10……………………曲面部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導体の上に絶縁体を被覆して形成された
    絶縁線心を複数撚り合わせて構成された複数の対撚り線
    心を、該各対撚り線心間に該各対撚り線心を一定距離に
    離間させる十字形の介在隔壁を挿入して撚り合わせ、該
    撚り合わせた対撚り線心の上から外皮を被覆してなるU
    TPケーブルにおいて、 前記介在隔壁の先端部壁面に、前記UTPケーブルの長
    手方向に直交するすべての断面で前記対撚り線心を納め
    る大きさの径に形成される仮想対撚り線心円の円周に沿
    った曲面部を形成したことを特徴とするUTPケーブ
    ル。
  2. 【請求項2】 前記十字形の介在隔壁の先端部壁面に形
    成された前記仮想対撚り線心円の円周に沿う曲面部を、
    前記UTPケーブル内で前記対撚り線心がずれる前の前
    記仮想対撚り線心円の円周と前記曲面部が接している部
    分の前記仮想対撚り線心円の中心角が40°〜50°と
    なるように形成したことを特徴とする請求項1に記載の
    UTPケーブル。
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