JPH1125765A - 多対ケーブル - Google Patents

多対ケーブル

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JPH1125765A
JPH1125765A JP17079797A JP17079797A JPH1125765A JP H1125765 A JPH1125765 A JP H1125765A JP 17079797 A JP17079797 A JP 17079797A JP 17079797 A JP17079797 A JP 17079797A JP H1125765 A JPH1125765 A JP H1125765A
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JP
Japan
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twisted
insulating coating
coating layer
strand
pitch
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JP17079797A
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English (en)
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Kiyoshi Saito
清 齋藤
Yasushi Horie
靖 堀江
Shoji Yamamoto
昇司 山本
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B11/00Communication cables or conductors
    • H01B11/02Cables with twisted pairs or quads

Landscapes

  • Communication Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 近端漏話減衰量特性を向上させ、かつ伝播遅
延時間差を小さくすることができる多対ケーブルを提供
する。 【解決手段】 導体に絶縁被覆層を施した2本の絶縁線
を撚り合わせた対撚り線を複数本、撚り合わせ、その外
周にジャケット層を施してなる多対ケーブルにおいて、
複数本の対撚り線の撚りピッチは全て異なり、最も撚り
ピッチの長い対撚り線の絶縁被覆層を構成する絶縁体の
比誘電率は、他の対撚り線の絶縁被覆層を構成する絶縁
体の比誘電率よりも大きく、かつ、最も撚りピッチの短
い対撚り線を構成する絶縁体の比誘電率より0.1以上
大きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速データ信号の
伝送や機器間の接続に用いられる多対ケーブルに関し、
特に複数の対撚り線を集合撚りして形成された集合撚り
層を備えた多対ケーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】事務所や商用ビル内のように地域的に限
定された狭い範囲で用いられるLAN用の多対ケーブル
としては、複数の対撚り線を撚り合わせてなる遮蔽を持
たないツイストペアケーブル(UTPケーブル:Unshie
lded Twisted Pair Cable )が主に用いられている。こ
のUTPケーブルは標準化が行われ(米国電子工業会/
米国通信工業会あるいは国際標準化機構)、例えば最大
10MHzまでの使用が可能なものはカテゴリー3UT
Pケーブル、最大100MHzまでの使用が可能なもの
はカテゴリー5UTPケーブルとして規定されている。
【0003】このUTPケーブルに要求される主な特性
項目に近端漏話減衰量特性がある。この近端漏話減衰量
特性を向上させるために、前記カテゴリー3UTPケー
ブルやカテゴリー5UTPケーブル等においては、ケー
ブルを構成する対撚り線を全て異なる長さの撚りピッチ
に設定している。特にカテゴリー5UTPケーブルにお
いては、最大100MHzまでの使用が規定されてお
り、近端漏話減衰量特性も100MHzまで規定されて
いる。一般に近端漏話減衰量特性は高周波になるほど悪
化するため、カテゴリー5UTPケーブルの近端漏話減
衰量の規格値は厳しい値となっている。このため、カテ
ゴリー5UTPケーブルの近端漏話減衰量特性を満足さ
せるためには、全ての対撚り線を異なる長さの撚りピッ
チに設定することに加え、ケーブルを構成する全ての対
撚り線について、そのうちの任意の2対の対撚り線に着
目したとき、その撚りピッチをP1 、P2 とすると、P
2 ≧P1 ×1.05、またはP1 ≧P21.05となる
ような撚りピッチに設定している。
【0004】このようなUTPケーブルを構成する複数
の対撚り線の絶縁被覆層の絶縁材料としては、通常、低
密度ポリエチレン、高密度ポリエチレンやポリプロピレ
ン等が用いられ、ケーブルを構成する全ての対撚り線に
同一の絶縁材料が使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、高速デ
ータ信号伝送用であるカテゴリー5UTPケーブルで
は、各対撚り線の絶縁被覆層の絶縁材料は低密度ポリエ
チレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン等の同一
の材料で構成されていると共に、近端漏話減衰量特性を
向上させるために、全ての対撚り線を異なる長さの撚り
ピッチに設定している。ところで、カテゴリー5UTP
ケーブルは、主に4本の対撚り線で構成されている。通
常は、4本の対撚り線中の1本を信号の入力に、他の1
本を出力に割り当て、残りの2本を予備としている。こ
のため、各対撚り線の撚りピッチが異なることによる伝
播遅延時間の差は問題とならない。しかしながら、4本
の対撚り線の全てを信号の入力もしくは出力に使用し
て、より高速の信号の伝送を行う伝送方式(例えば10
0VG−AnyLANなど)では、各対撚り線の信号の
伝播速度は同一であることが望ましい。このため、カテ
ゴリー5UTPケーブルを構成する全ての対撚り線にお
ける伝播遅延時間の最大値と最小値の差であるケーブル
の伝播遅延時間差は出来るだけ小さいことが要求され
る。その理由は、4本の対撚り線全てを使用してデータ
信号を送信する場合、データ信号は4本の対撚り線に振
り分けて送信することになるが、ケーブルの伝播遅延時
間差が大きい場合には、伝播遅延時間が大きい対撚り線
に入力した信号は、他の対撚り線より信号の伝送が遅れ
てしまい、送信時に振り分けた信号の順序と受信時の信
号の順序が異なってしまうからである。ところが、現行
のカテゴリー5UTPケーブルを100VG−AnyL
ANなどのLAN方式に使用した場合、各対撚り線を異
なる長さの撚りピッチとしているため、各対撚り線の伝
播遅延時間に差が生じ、伝播遅延時間差が大きくなると
いう問題があった。
【0006】伝播遅延時間差を小さくするためには、対
撚り線の撚りピッチを全て同一にすることが有効であ
る。しかしながら、そうすると、近端漏話減衰量特性が
低下する。そこで本発明は、全ての対撚り線の撚りピッ
チを異にして近端漏話減衰量特性を向上させ、かつ伝播
遅延時間差を小さくした多対ケーブルを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決すべくなされたもので、請求項1記載の発明は、導体
にポリオレフィン系の絶縁被覆層を施した2本の絶縁線
を撚り合わせた対撚り線を複数本、撚り合わせ、その外
周にジャケット層を施してなる多対ケーブルにおいて、
複数本の対撚り線の撚りピッチは全て異なり、最も撚り
ピッチの長い対撚り線の絶縁被覆層を構成する絶縁体の
比誘電率は、他の対撚り線の絶縁被覆層を構成する絶縁
体の比誘電率よりも大きく、かつ、最も撚りピッチの短
い対撚り線を構成する絶縁体の比誘電率より0.1以上
大きいことを特徴とするものである。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、4本の対撚り線からなり、これらの
対撚り線の撚りピッチをP1 〜P4 とし、P1 <P2
3<P4 とした場合、P2 ≧P1 ×1.05、P3
2 ×1.05、P4 ≧P3×1.05であり、P1
よびP2 のピッチを有する対撚り線の絶縁被覆層を構成
する絶縁体の比誘電率は2.20〜2.35、P3 およ
びP4 のピッチを有する対撚り線の絶縁被覆層を構成す
る絶縁体の比誘電率は2.45〜3.50であることを
特徴とするものである。
【0009】本発明は、実験的に鋭意検討した結果得ら
れたものである。即ち、請求項1記載の発明のように、
対撚り線の撚りピッチを全て異なるピッチに設定し、最
も撚りピッチの長い対撚り線の絶縁被覆層を構成する絶
縁体の比誘電率を、他の対撚り線の絶縁被覆層を構成す
る絶縁体の比誘電率よりも大きく、かつ最も撚りピッチ
の短い対撚り線を構成する絶縁体の比誘電率より0.1
以上大きくすると、近端漏話減衰量特性を向上させ、か
つ伝播遅延時間差を小さくすることができる。
【0010】また、請求項2記載の発明のように、4本
の対撚り線の場合において、ピッチの長さおよび絶縁被
覆層を構成する絶縁体の比誘電率が上記の関係を満たす
と、カテゴリー5UTPケーブルの近端漏話減衰量の規
格値を満足し、かつケーブル内の伝播遅延時間差を小さ
くすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は多対ケーブル1の断
面を示しており、この多対ケーブル1は集合撚り層6
と、この集合撚り層6の外側に設けられたジャケット層
7から構成されている。
【0012】ジャケット層7は、たとえば軟質ポリ塩化
ビニル等から構成されるが、材質は特に限定されない。
また、集合撚り層6とジャケット層7の間には、集合撚
り層6を保護するための押さえ巻きやシールド層を設け
ても本発明の効果を妨げることはない。
【0013】集合撚り層6は4本の対撚り線5a〜5d
を集合撚りして形成されている。対撚り線5a〜5dの
撚りピッチは、互いに異なる長さに設定されている。例
えば、対撚り線5a〜5dの撚りピッチをPa 〜Pd
し、Pa <Pb <Pc <Pdとする。図示した多対ケー
ブル1では、集合撚り層6は断面時計回りに対撚り線5
a⇒5b⇒5c⇒5dの順の配列となっているが、配列
の順序はこれに限定されるものではない。なお、対撚り
線の数は必要に応じて変えてもよい。
【0014】対撚り線5a〜5dはそれぞれ、2本の絶
縁電線4a〜4dを撚り合わせた構造で、絶縁電線4a
〜4dは絶縁被覆層3a〜3dにより絶縁被覆された導
体2からなる。なお、導体2の材質は特に限定されな
い。また、多対ケーブル1を構成する対撚り線5a〜5
dのうち、最も撚りピッチの短い対撚り線5aの絶縁被
覆層3aの材質は、低密度ポリエチレン、高密度ポリエ
チレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系ポリマー
であり、特に望ましくは低密度ポリエチレンが良い。さ
らに、最も撚りピッチの長い対撚り線5dの絶縁被覆層
3dは、ポリオレフィン系ポリマーに難燃剤を配合した
比誘電率を高めたポリマーからなり、その比誘電率は絶
縁被覆層3aの比誘電率より0.1以上大きくしたもの
である。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1に基づいて説明
する。本実施例の多対ケーブル1は、外径0.5mmの
軟銅線の導体2に絶縁被覆層3aを設けた外径が0.9
5mmの絶縁電線4aを2本、撚り合わせた対撚り線5
a、導体2に絶縁被覆層3bを設けた外径が0.95m
mの絶縁電線4bを2本、撚り合わせた対撚り線5b、
導体2に絶縁被覆層3cを設けた外径が0.95mmの
絶縁電線4cを2本、撚り合わせた対撚り線5c、さら
に、導体2に絶縁被覆層3dを設けた外径が0.95m
mの絶縁電線4dを2本、撚り合わせた対撚り線5dの
4本の対撚り線5a〜5bを集合撚りし、その上にジャ
ケット層7を施したものである。
【0016】〔実施例1〕多対ケーブル1において、4
本の対撚り線5a〜5dの撚りピッチと絶縁被覆層3a
〜3dの比誘電率を表1に示すように設定した。最も撚
りピッチの長い対撚り線5dの絶縁被覆層3dの比誘電
率を他の絶縁被覆層3a〜3cよりも大きくした。この
多対ケーブル1の伝播遅延時間同じく表1に示す。表1
からわかるように、対撚り線5a〜5dの伝搬遅延時間
差は0.10ns/mであった。
【0017】 注)1)LDPE:低密度ポリエチレン 2)FR1 :LDPE100部、エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル( wt%):20%)20部、デカブロモジフェニルエーテル2 5部、三酸化アンチモン12部、その他添加剤8部からなる絶 縁材料
【0018】〔実施例2〕実施例1と同一の構造で、実
施例1とは絶縁被覆層3cの材質を表2に示すように代
えた。本実施例の絶縁被覆層3dと最もピッチの短い絶
縁被覆層3aの比誘電率の差は実施例1と等しくなって
いる。この多対ケーブル1の伝播遅延時間を同じく表2
に示す。表2からわかるように、対撚り線5a〜5dの
伝搬遅延時間差は実施例1と等しく、0.10ns/m
であった。
【0019】
【0020】〔実施例3〕実施例2と同一の構造で、絶
縁被覆層3dの材質を表3に示すように代え、絶縁被覆
層3dと3aの比誘電率の差を実施例2よりも大きくし
た。この多対ケーブル1の伝播遅延時間を同じく表3に
示す。表3からわかるように、対撚り線5a〜5dの伝
搬遅延時間差は0.05ns/mであり、実施例2より
も短くなった。本実施例の伝搬遅延時間差が実施例1、
2よりも短縮した要因は、対撚りピッチ長が最大の対撚
り線5dの絶縁被覆層3dと対撚りピッチ長が最小の対
撚り線5aの絶縁被覆層3aの比誘電率の差が実施例
1、2よりも大きいからである。
【0021】 注)3 )FR2 :LDPE50部、エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル(w t%):20%)50部、デカブロモジフェニルエーテル50 部、三酸化アンチモン25部、その他添加剤8部からなる絶縁 材料
【0022】〔実施例4〕実施例1と同一の構造で、絶
縁被覆層3a〜3dの材質を表4に示すように代え、絶
縁被覆層3a〜3dの比誘電率は撚りピッチ長が大きく
なるほど大きくなるようにするとともに、絶縁被覆層3
dと3aの比誘電率の差を実施例3よりもさらに大きく
した。この多対ケーブル1の伝播遅延時間を同じく表4
に示す。表4からわかるように、対撚り線5a〜5dの
伝搬遅延時間差は0であった。本実施例の伝搬遅延時間
差が測定限度よりも小さく0になった要因は、絶縁被覆
層3dと絶縁被覆層3aの比誘電率の差が実施例3より
もさらに大きいからである。
【0023】 注)4)FR3 :エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル(wt%):25 %)100部、デカブロモジフェニルエーテル35部、水酸化 アルミニウム80部、その他添加剤6部からなる絶縁材料
【0024】〔比較例1〕多対ケーブル1において、4
本の対撚り線5a〜5dの撚りピッチ長を同一にし、表
5に示すように、絶縁被覆層3a〜3dを同じ材質(従
って、比誘電率も等しい)で構成した。この多対ケーブ
ル1の伝播遅延時間を同じく表5に示す。表5からわか
るように、対撚り線5a〜dの伝搬遅延時間差は0.1
5ns/mとなり実施例1〜4よりも長くなった。
【0025】
【0026】〔比較例2〕実施例1において、表6に示
すように、最も撚りピッチの長い対撚り線5dの絶縁被
覆層3dの材質のみを代え、絶縁被覆層3dと絶縁被覆
層3aの比誘電率の差を小さくした。この多対ケーブル
1の伝播遅延時間を同じく表6に示す。表6からわかる
ように、対撚り線5a〜5dの伝搬遅延時間差は0.1
5ns/mとなり実施例1〜4よりも長くなった。
【0027】 注)5)FR4 :LDPE100部、エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル( wt%):20%)20部、デカブロモジフェニルエーテル5 部、水酸化アンチモン3部、他添加剤8部からなる絶縁材
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、近端漏話減衰量特性を
向上させ、かつ伝播遅延時間差を小さくすることができ
るという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】多対ケーブルの断面説明図である。
【符号の説明】 1 多対ケーブル 2 導体 3a〜3d 絶縁被覆層 4a〜4d 絶縁電線 5a〜5d 対撚り線 6 集合撚り層 7 ジャケット層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導体にポリオレフィン系の絶縁被覆層を
    施した2本の絶縁線を撚り合わせた対撚り線を複数本、
    撚り合わせ、その外周にジャケット層を施してなる多対
    ケーブルにおいて、複数本の対撚り線の撚りピッチは全
    て異なり、最も撚りピッチの長い対撚り線の絶縁被覆層
    を構成する絶縁体の比誘電率は、他の対撚り線の絶縁被
    覆層を構成する絶縁体の比誘電率よりも大きく、かつ、
    最も撚りピッチの短い対撚り線を構成する絶縁体の比誘
    電率より0.1以上大きいことを特徴とする多対ケーブ
    ル。
  2. 【請求項2】 4本の対撚り線からなり、これらの対撚
    り線の撚りピッチをP1 〜P4 とし、P1 <P2 <P3
    <P4 とした場合、P2 ≧P1 ×1.05、P3 ≧P2
    ×1.05、P4 ≧P3 ×1.05であり、P1 および
    2 のピッチを有する対撚り線の絶縁被覆層を構成する
    絶縁体の比誘電率は2.20〜2.35、P3 およびP
    4 のピッチを有する対撚り線の絶縁被覆層を構成する絶
    縁体の比誘電率は2.45〜3.50であることを特徴
    とする請求項1記載の多対ケーブル。
JP17079797A 1997-06-27 1997-06-27 多対ケーブル Pending JPH1125765A (ja)

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