JP2002366911A - 板状枠体付きicキャリアとその製造方法 - Google Patents
板状枠体付きicキャリアとその製造方法Info
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Abstract
防いで、歩留りを向上すると共に、ICキャリアを取り
外すときに、剥離やバリが発生を防止する。 【解決手段】 ICモジュール14を含むICキャリア
10−2が板状枠体10−1から取り外し可能な板状枠
体付きICキャリア10であって、基材は、コアシート
11とその表面及び裏面に形成されるオーバーシート1
2とからなる積層体であり、切れ込み部17は、ICキ
ャリア10−2の外周の全周に渡って、厚み部分に連接
部Dを残して、表面側及び裏面側から切り込まれ、オー
バーシート12を切断して、コアシート11まで達して
いる。
Description
内にICモジュールを搭載した板状枠体付きICキャリ
アとその製造方法に関し、特に、板状枠体から分離可能
に一体に形成されたICキャリアにおいて、ICキャリ
アを板状枠体に保持する連接部分の構造を改良した板状
枠体付きICキャリアとその製造方法に関するものであ
る。
来例を示す平面図、図5は、図4のA−A断面図であ
る。従来例の板状枠体付きICキャリア20は、図4に
示すように、全体では、規格サイズのICカードと略同
じ形態であるが、ICモジュール24を含むICキャリ
ア20−2が板状枠体20−1から取り外せるように、
ブリッジ部26を残した取り外し用のスリット25を打
ち抜き加工によって形成したものである( 例えば、特開
平6−24188号等)。また、板状枠体20−1とI
Cキャリア20−2とが連接されるブリッジ部分26に
は、切れ込み部26aが形成されていた。この板状枠体
付きICキャリア20は、図5に示すように、印刷絵柄
23が印刷されたコアシート21の両側に、オーバーシ
ート22A,22Bが積層されたものである。
の製造方法を示す工程図である。従来の板状枠体付きI
Cキャリア20の製造方法は、印刷絵柄23が形成され
たコアシート21(#201)と、その印刷絵柄23を
保護するために設けられる透明のオーバーシート22
A,22B(#202)とを、積層し(#203)、プ
レスラミネートした後に(#204)、カード形状に打
ち抜いて(#205)、ICモジュール埋設凹部Cを切
削加工して(#206)、ICモジュール24を装着し
(#207)、最後に、スリット25を打ち抜き加工し
て(#208)、完成する(#209)。
従来例を示す図である。これらの板状枠体付きICキャ
リア20A〜20Dは、打ち抜かれるスリット25A〜
25Dが、主として、外観上の意匠性などの観点から、
種々の形状に形成されているが、いずれも、スリット幅
e=1〜2mm又はそれ以上の幅を有していた。
来のICカードの製造装置や配送システム等を用いて製
造や配送ができ、このままの形態で使用することもある
が、板状枠体20−1とICキャリア20−2とを、ブ
リッジ部分26から切り離し、ICキャリア20−2
を、携帯機器などの小型IDカード(例えば、SIMカ
ード)などとして使用することができる。
体付きICキャリアの有する課題を説明するための図で
ある。前述した従来の板状枠体付きICキャリア20
は、部分的に連接されているブリッジ部26が製造の途
中工程や製造後、ユーザーの手に渡る前に外れてしまい
不良品となる可能性があった。また、ユーザーが板状枠
体20−1からICキャリア20−2を取り外す際に、
ブリッジ部26に大きなバリBが生じてICコネクタに
装着できなくなる可能性があった。さらに、ICキャリ
ア20−2を板状枠体20−1から取り外す際に、積層
したコアシート21とオーバーシート22の間の界面に
剥離Aが生じてしまい、ICコネクタに入らなくなって
しまったり、外観を著しく損ねてしまう可能性があっ
た。
との連接部(従来のブリッジ部) の外れを防いで、歩留
りを向上すると共に、ICキャリアを板状枠体から取り
外す際に、積層した層(シート)が剥離したり、バリが
生じて使用困難な状態になることを未然に防止して、高
品質なICキャリアの実現を可能とする板状枠体付きI
Cキャリアとその製造方法を提供することである。
に、請求項1の発明は、ICモジュール(14)を含む
ICキャリア(10−2)が板状枠体(10−1)から
取り外し可能な板状枠体付きICキャリア(10)であ
って、前記ICキャリア及び前記板状枠体の基材は、少
なくとも2つの層が積層された積層体であり、前記IC
キャリア(10−2)の外周の全周に渡って、厚み部分
に連接部(D)を残して、表面側及び/又は裏面側から
切り込まれた切れ込み部(17)を備えること、を特徴
とする板状枠体付きICキャリアである。
枠体付きICキャリアにおいて、前記ICキャリア及び
前記板状枠体の基材は、コアシート(11)と、そのコ
アシートの表面及び/又は裏面に形成されるオーバーシ
ート(12)とからなり、前記切れ込み部(17)は、
前記オーバーシート(12)を切断して、前記コアシー
ト(11)まで達していること、を特徴とする板状枠体
付きICキャリアである。
ICキャリアが板状枠体から取り外し可能な板状枠体付
きICキャリアの製造方法であって、少なくとも2つの
層が積層された積層体からなる前記ICキャリア及び前
記板状枠体の基材に、前記ICキャリアの外周の全周に
渡って、厚み部分に連接部を残して、表面側及び/又は
裏面側から切り込まれた切れ込み部を形成する切れ込み
部形成工程を備えること、を特徴とする板状枠体付きI
Cキャリアの製造方法である。
の実施の形態について、さらに詳しくに説明する。図1
は、本発明による板状枠体付きICキャリアの実施形態
を示す正面図、図2は、図1のB−B断面図、図3は、
ICキャリアを取り外した状態を示す断面図である。な
お、以下に示す実施形態では、前述した従来例と同様な
機能を果たす部分には、末尾に共通した符号を付して、
重複する図面や説明を適宜省略する。
10は、図1に示すように、ICモジュール14を含む
ICキャリア10−2が板状枠体部10−1から取り外
せる構造であって、ICキャリア10−2の外周の全周
に渡って、厚み部分に連接部Dを残して、表面側及び裏
面側から切り込まれた切れ込み部17を備えている。こ
の切れ込み部17は、従来の打ち抜いていたスリット2
5に代えて形成されるものであり、幅aは、0.5mm
以下、より好ましくは0.3mm以下の細い切れ込み
を、ICキャリア10−2の外周の全周に渡って施して
ある。
材は、図2に示すように、コアシート11と、その基材
層の表面及び裏面に形成されるオーバーシート12A,
12Bとからなる積層体であり、切れ込み部17は、オ
ーバーシート12A,12Bを切断して、コアシート1
1まで達している。つまり、切れ込み部17は、板状枠
体10−1の表裏双方からハーフカットすることによっ
て形成されている。その深さbは、積層したオーバーシ
ート1枚分の厚さ以上であって、好ましくは、片側0.
2mm以上、より好ましくは0.3mm以上である。こ
のハーフカットは、刃型による加工によって行なうこと
ができるが、レーザによって加工してよい。
ア10−2は、板状枠体10−1にその全周で連接部D
によって連接されている。連接部Dの厚さdは、表裏双
方からハーフカットした切れ込み部17の残り代であっ
て、板状枠体10−1の厚さcが0.8mmのときに、
好ましくは0.1mm以上、0.4mm以下、より好ま
しくは0.1mm以上0.2mm以下である。
2を板状枠体10−1から取り外してみると、図3に示
すように、バリがなく、積層したコアシート11とオー
バーシート12の界面に剥離もない。
く、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明
の均等の範囲内である。 (1) 連接部Dは、全周に渡って、切れ目のない例で
説明したが、この連接部Dが部分的に切断されて、ミシ
ン目のようになっていてもよい。また、用途によって
は、連接部Dの一部(例えば、縦辺のみ又は横辺のみ)
を切断してもよい。その切断した部分を、ICキャリア
を外すときのキッカケとして用いることができる。 (2) コアシートは、2枚貼り合わせたものであって
もよい。この場合には、コアシートは、同じ材料を用い
れば、ICキャリアを外すときに、その界面で剥離やバ
リが発生することはない。なお、オーバーシートがコア
シートの片側にのみ積層されている場合には、切れ込み
部は、片側に入れるだけでもよい。
く説明する。厚さ0.6mmの白色のコアシート11に
印刷絵柄13を施し、その表裏に厚さ0.1mmの透明
のオーバーシート12を重ね合せて、プレスラミネート
することにより、厚さ0.8mmの板状枠体付きICキ
ャリア10を製造した。
料には、塩化ビニルやABS,ポリカーボネートなど種
々の材料を単一又は複合化して用いることができる。ま
た、コアシート11とオーバーシート12は、必ずしも
同じ材料である必要はなく、異なる材料を組み合せて使
用することも可能である。本実施例では、コアシート1
1には、ポリカーボネートとポリエステル系樹脂の複合
材料を、オーバーシート12には、ポリカーボネートを
使用した。
ト印刷及びシルク印刷によって印刷絵柄13を形成した
(印刷工程)。次に、オーバーシート12を重ね合せて
プレス機に載置し(積層工程)、熱板温度160℃,圧
力2.5Mpaで、30分間かけてラミネートした後に
(ラミネート工程)、カードサイズに打ち抜いた(打抜
工程)。さらに、ICモジュール14を装着する位置に
切削加工を施して(ICモジュール埋設凹部切削加工工
程)、そこに、ICモジュール14を接着して(ICモ
ジュール装着工程)、ICカードに相当するものを製造
した。最後に、でき上がったICカードにハーフカット
を行なって(切り込み部形成工程)、切り込み部17を
有する板状枠体付きICキャリア10を完成した。切り
込み部17は、板状枠体10−1の表裏面からICキャ
リア10−2の全周に、深さ0.3mmで残り代が0.
2mmとなるように形成した。
と、従来の板状枠体付きICキャリア20とを比較する
ために、曲げ及び捩れ試験を行なった。規格である10
00回の繰り返し負荷に対して、従来の板状枠体付きI
Cキャリア20は、ブリッジ部26が外れてしまい不合
格となったが、本実施例の板状枠体付きICキャリア1
0は外れることなく、全て合格した。本実施例のICキ
ャリア10−2を板状枠体10−1から取り外してみる
と、バリがなく、安全で確実に使用できた。また、積層
したコアシート11とオーバーシート12の界面が剥が
れることもなかった。
れば、ICキャリアは、板状枠体に切り込み部の残り代
である連接部によって全周が連接されているので、従来
のように、部分的に連接されたブリッジ部が外れて不良
品となることがない。また、ブリッジ部に大きなバリが
生じることがないので、ICコネクタへの装着が確実に
行なえる。バリによって手を怪我する心配もなく、安心
して使用できる。さらに、ICキャリアを板状枠体から
取り外すときに、積層したコアシートとオーバーシート
の界面が剥がれる心配が無いので、ICコネクタに入ら
なくなったり、外観を損ねるなどの恐れがない。
形態を示す正面図である。
て、ICキャリアを取り外した状態を示す断面図であ
る。
図である。
示す工程図である。
図である。
を説明するための図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ICモジュールを含むICキャリアが板
状枠体から取り外し可能な板状枠体付きICキャリアで
あって、 前記ICキャリア及び前記板状枠体の基材は、少なくと
も2つの層が積層された積層体であり、 前記ICキャリアの外周の全周に渡って、厚み部分に連
接部を残して、表面側及び/又は裏面側から切り込まれ
た切れ込み部を備えること、 を特徴とする板状枠体付きICキャリア。 - 【請求項2】 請求項1に記載の板状枠体付きICキャ
リアにおいて、 前記ICキャリア及び前記板状枠体の基材は、コアシー
トと、そのコアシートの表面及び/又は裏面に形成され
るオーバーシートとからなり、 前記切れ込み部は、前記オーバーシートを切断して、前
記コアシートまで達していること、を特徴とする板状枠
体付きICキャリア。 - 【請求項3】 ICモジュールを含むICキャリアが板
状枠体から取り外し可能な板状枠体付きICキャリアの
製造方法であって、 少なくとも2つの層が積層された積層体からなる前記I
Cキャリア及び前記板状枠体の基材に、前記ICキャリ
アの外周の全周に渡って、厚み部分に連接部を残して、
表面側及び/又は裏面側から切り込まれた切れ込み部を
形成する切れ込み部形成工程を備えること、を特徴とす
る板状枠体付きICキャリアの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001170550A JP2002366911A (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 板状枠体付きicキャリアとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=19012452
Family Applications (1)
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JP2001170550A Pending JP2002366911A (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 板状枠体付きicキャリアとその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002366911A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011013851A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Toshiba Corp | 支持基材付きカード |
US9412059B2 (en) | 2013-09-18 | 2016-08-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Card body, a manufacturing method for an IC card, and the IC card |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000036020A (ja) * | 1998-07-16 | 2000-02-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 非接触icカード |
JP2000215292A (ja) * | 1999-01-27 | 2000-08-04 | Toppan Printing Co Ltd | Icカ―ド |
-
2001
- 2001-06-06 JP JP2001170550A patent/JP2002366911A/ja active Pending
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US9412059B2 (en) | 2013-09-18 | 2016-08-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Card body, a manufacturing method for an IC card, and the IC card |
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A621 | Written request for application examination |
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