JP2002366873A - キャッシュカード決済情報マネージメントシステム - Google Patents

キャッシュカード決済情報マネージメントシステム

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JP2002366873A
JP2002366873A JP2001175303A JP2001175303A JP2002366873A JP 2002366873 A JP2002366873 A JP 2002366873A JP 2001175303 A JP2001175303 A JP 2001175303A JP 2001175303 A JP2001175303 A JP 2001175303A JP 2002366873 A JP2002366873 A JP 2002366873A
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Kenichi Kato
藤 謙 一 加
Junichi Marushita
下 純 一 丸
Takashi Komine
峰 隆 司 小
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Original Assignee
ASAHIGIN SYSTEMS CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャッシュカード決済システムを用いている
加盟店の売上集計作業を代行する。 【解決手段】 キャッシュカード決済情報マネージメン
トシステム30は、キャッシュカード決済端末に割り当
てられている端末識別情報と、加盟店の店舗とを関連づ
けるための情報を端末マスターデータベース42に保持
している。そして、キャッシュカード決済情報マネージ
メントシステム30は、クリアリングシステム24から
取得した取引明細データD10を、この取引明細データ
D10に含まれている端末識別情報に基づいて、その店
舗を特定し、店舗別に集計する。そして、その集計結果
を店舗別の日別入金明細画面W10として出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャッシュカード
決済情報マネージメントシステムに関し、特に、キャッ
シュカードを用いて決済された取引明細情報を集計する
キャッシュカード決済情報マネージメントシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、銀行等の金融機関のキャッシュカ
ードを用いて、デパートやコンビニエンスストアで、購
入代金等の決済ができるサービスが提供されてきてい
る。このようなサービスの一例として、デビットカード
決済があげられる。
【0003】具体的には、銀行等の金融機関に預金口座
を所有している預金者は、その預金口座についてキャッ
シュカードを保有しているのが一般的である。預金者
は、その金融機関や提携する金融機関のATM(automa
ted teller machine)にこのキャッシュカードと暗証番
号とを入力することにより、例えば、現金を引き出すこ
とができる。
【0004】しかし、金融機関のATMが使用できる時
間帯は限られており、夜間や土曜、日曜日は、キャッシ
ュカードを用いても現金の引き出しができない。また、
現金をその都度用意しなくとも、デパートやコンビニエ
ンスストアで代金の決済ができれば便利である。このた
め、金融機関のキャッシュカードを用いて、デパートや
コンビニエンスストア等で、キャッシュカードをそのま
ま用いて決済ができる仕組みが普及してきている。
【0005】キャッシュカードを用いた決済は、このよ
うなサービスに加盟している加盟店でのみ行うことがで
きる。すなわち、それぞれの加盟店にはキャッシュカー
ド決済端末が設けられている。そして、加盟店の店員
は、このキャッシュカード決済端末にキャッシュカード
の情報を読み取らせ、その情報を金融機関のホストコン
ピュータに送信し、そのキャッシュカードの預金口座か
ら、購入代金を引き落とせるかどうかを確認する。そし
て、預金口座の残高が足りている場合には、その預金口
座から購入代金を引き落として、その加盟店の指定する
指定口座に入金されるようにする。そして、そのキャッ
シュカードの預金口座から購入代金の決済ができたこと
を確認した店員は、キャッシュカードの利用者に購入商
品をその場で渡すことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1つの
会社でも各地に複数の店舗を有している場合がある。ま
た、デパートなどでは、1つの店舗でも複数のフロアや
複数の売り場が設けられており、各フロアや各売り場毎
にキャッシュカード決済端末が設置されている。しか
し、キャッシュカード決済端末を用いて代金の決済をし
た場合には、各会社毎に設定されている指定口座に集中
して実際の決済代金の入金が行われる。
【0007】現状のキャッシュカード決済システムで
は、各キャッシュカード決済端末にユニークな端末識別
情報が割り付けられているため、その入金情報とともに
端末識別情報をその会社は知ることができる。しかし、
端末識別情報は無意味な英数字等の羅列で構成されてい
るため、端末識別情報を見ただけでは、どこにある店舗
の売上なのか、または、どのフロアや売り場の売り上げ
なのかを、容易には把握することができない。
【0008】また、このキャッシュカード決済のサービ
スに加盟している各会社は、複数の店舗毎に売上金額等
を集計しなければならない場合もあるが、そのような場
合の集計は、各キャッシュカード決済端末に割り付けら
れている端末識別情報に基づいて独自に集計を行わなけ
ればならない。
【0009】そこで本発明は、前記課題に鑑みてなされ
たものであり、キャッシュカード決済端末の端末識別情
報に基づいて、店舗やフロア等の集計単位毎の売上金額
等を容易に把握することのできる情報を提供するキャッ
シュカード決済情報マネージメントシステムを提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係るキャッシュカード決済情報マネージメ
ントシステムは、キャッシュカード決済端末に割り付け
られている端末識別情報と、このキャッシュカード決済
端末が属している集計単位を特定する集計単位特定情報
とを、対応付けて保持する、対応関係保持手段と、キャ
ッシュカード決済端末を用いて決済された取引明細情報
を取得する、取引明細情報取得手段と、前記取引明細情
報に含まれている前記端末識別情報に基づいて、前記対
応関係保持手段を検索して、その決済の属する集計単位
特定情報を調べる、検索手段と、前記集計単位特定情報
毎に前記取引明細情報を集計する、集計手段と、前記集
計手段により集計された結果を出力する、出力手段と、
を備えることを特徴とする。
【0011】本発明に係るキャッシュカード決済情報マ
ネージメントシステムの制御方法は、キャッシュカード
決済端末に割り付けられている端末識別情報と、このキ
ャッシュカード決済端末が属する集計単位を特定する集
計単位特定情報とを、対応付けて保持する、対応関係保
持手段を備えるキャッシュカード決済情報マネージメン
トシステムの制御方法であって、キャッシュカード決済
端末を用いて決済された取引明細情報を取得する、取引
明細情報取得工程と、前記取引明細情報に含まれている
前記端末識別情報に基づいて、前記対応関係保持手段を
検索して、その決済の属する集計単位特定情報を調べ
る、検索工程と、前記集計単位特定情報毎に前記取引明
細情報を集計する、集計工程と、前記集計手段により集
計された結果を出力する、出力工程と、を備えることを
特徴とする。
【0012】本発明に係るプログラムは、キャッシュカ
ード決済端末に割り付けられている端末識別情報と、こ
のキャッシュカード決済端末が設置されている店舗を特
定する店舗特定情報とを、対応付けて保持する、対応関
係保持手段を備えるキャッシュカード決済情報マネージ
メントシステムを制御するためのプログラムであって、
前記プログラムは前記キャッシュカード決済情報マネー
ジメントシステムに、キャッシュカード決済端末を用い
て決済された取引明細情報を取得する、取引明細情報取
得ステップと、前記取引明細情報に含まれている前記端
末識別情報に基づいて、前記対応関係保持手段を検索し
て、その決済の属する集計単位特定情報を調べる、検索
ステップと、前記集計単位特定情報毎に前記取引明細情
報を集計する、集計ステップと、前記集計手段により集
計された結果を出力する、出力ステップと、を実行させ
ることを特徴とする。
【0013】本発明に係る記録媒体は、キャッシュカー
ド決済端末に割り付けられている端末識別情報と、この
キャッシュカード決済端末が設置されている店舗を特定
する店舗特定情報とを、対応付けて保持する、対応関係
保持手段を備えるキャッシュカード決済情報マネージメ
ントシステムを制御するためのプログラムを記録した記
録媒体であって、前記プログラムは前記キャッシュカー
ド決済情報マネージメントシステムに、キャッシュカー
ド決済端末を用いて決済された取引明細情報を取得す
る、取引明細情報取得ステップと、前記取引明細情報に
含まれている前記端末識別情報に基づいて、前記対応関
係保持手段を検索して、その決済の属する集計単位特定
情報を調べる、検索ステップと、前記集計単位特定情報
毎に前記取引明細情報を集計する、集計ステップと、前
記集計手段により集計された結果を出力する、出力ステ
ップと、を実行させることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本実施形態に係るキャッシュカー
ド決済情報マネージメントシステムは、キャッシュカー
ド決済端末に割り当てられている端末識別情報と、加盟
店の店舗とを関連づけるための情報をデータベースとし
て保持し、取得した取引明細データを店舗別に集計し
て、各店舗別の売上金額等を容易に知ることができるよ
うにしたものである。より詳しくを、以下に説明する。
【0015】まず図1に基づいて、本実施形態において
一例として説明する会社Xの店舗構成とキャッシュカー
ド決済端末の配置構成とを説明する。この例では、会社
Xは、青山店として店舗Aを設けており、渋谷店として
店舗Bを設けており、千葉店として店舗Cを設けてい
る。
【0016】店舗Aは2台のキャッシュカード決済端末
T10、T11を備えており、店舗Bは1台のキャッシ
ュカード決済端末T12を備えており、店舗Cは3台の
キャッシュカード決済端末T13、T14、T15を備
えている。これらのキャッシュカード決済端末T10〜
T15には、ユニークな端末識別情報が割り当てられて
いる。そして、この会社Xでは、これらのキャッシュカ
ード決済端末T10〜T15で決済された代金は、会社
Xの本部が管理する指定口座ACに入金されるようにし
ている。
【0017】図2は、本実施形態に係るキャッシュカー
ド決済システム10の全体構成を説明する図である。こ
の図2に示すように、キャッシュカード決済システム1
0は、キャッシュカード決済端末T10〜T15と、デ
ータ中継システム20と、第1ホストコンピュータ22
と、クリアリングシステム24と、第2ホストコンピュ
ータ26と、情報処理センタシステム28と、キャッシ
ュカード決済情報マネージメントシステム30とを、備
えて構成されている。
【0018】例えば、店舗Aで商品を購入した利用者
が、自分のキャッシュカードを使ってその購入代金を決
済すると仮定する。この場合、店舗Aの店員は、例えば
キャッシュカード決済端末T10にそのキャッシュカー
ドの磁気情報を読み取らせて、キャッシュカードに対応
する預金口座情報をキャッシュカード決済端末T10に
取得させる。また、店舗Aの店員は、このキャッシュカ
ード決済端末T10に決済金額を入力する。本実施形態
においては、預金口座情報は、金融機関を特定するため
の金融機関コードと、その支店を特定するための支店コ
ードと、口座番号とを備えて構成されている。
【0019】そして、購入代金がそのキャッシュカード
に対応する預金口座から引き落とせることを確認すべ
く、決済要求データをデータ中継システム20に送信す
る。本実施形態においては、この決済要求データには、
預金口座情報と、決済金額との他に、加盟店コードや、
端末識別情報、取引日、伝票番号などが含まれている。
これらは、キャッシュカード決済端末T10が自動的に
付加するものである。加盟店コードは、加盟店である会
社Xを特定するためのコードであり、端末識別情報はキ
ャッシュカード決済端末T10を特定するための情報で
ある。
【0020】この決済要求データを受信したデータ中継
システム20は、この決済要求データの預金口座情報に
含まれている金融機関コードに基づいて、その預金口座
が開設されている金融機関を特定する。そして、特定さ
れた金融機関にあるホストコンピュータにこの決済要求
データを送信する。ここでは、この預金口座が開設され
た金融機関のホストコンピュータを、第1ホストコンピ
ュータ22と呼ぶこととする。
【0021】第1ホストコンピュータ22は、決済要求
データの預金口座情報で特定される預金口座から、指定
された決済金額が引き落とせるかどうかを調べ、引き落
とせる場合には引落処理を行う。この結果はデータ中継
システム20を介してキャッシュカード決済端末T10
に送信される。すなわち、引落処理ができた場合にはそ
の旨をキャッシュカード決済端末T10に送信し、引落
処理ができなかった場合にはその旨をキャッシュカード
決済端末T10に送信する。
【0022】引落処理ができた場合、第1ホストコンピ
ュータは、クリアリングシステム24に、決済要求デー
タを送信する。クリアリングシステム24は、キャッシ
ュカードを発行した金融機関と、この決済代金が入金さ
れる指定口座ACの開設された金融機関との間の資金の
移動回数を少なくするため、日次単位で相互の決済総額
の差額決済を行うためのシステムである。この日次単位
の決済を行う際に、決済データが第2ホストコンピュー
タ26に送信される。この第2ホストコンピュータは、
会社Xの指定口座ACが開設されている金融機関のホス
トコンピュータである。
【0023】この第2ホストコンピュータは、会社Xの
キャッシュカード決済端末T10〜T15で決済された
金額を、日次単位で指定口座ACに入金処理する。但
し、この入金処理の際には、実際の決済金額、つまり、
利用者の預金口座から引き落とされた金額から、加盟店
手数料や通信費が引かれた差額が入金される。また、本
実施形態においては、指定口座ACに入金処理がなされ
るのは、取引日の3営業日後である。
【0024】また、第2ホストコンピュータ26が受信
した決済データは、情報処理センタシステム28に送信
され、この情報処理センタシステム28を介して、決済
データがユーザに送信される。
【0025】このような一連の決済の流れの中で、クリ
アリングシステム24は、受信した決済要求データに基
づいて、取引明細データを生成して、キャッシュカード
決済情報マネージメントシステム30に送信する。図3
は、本実施形態に係る取引明細データD10の一例を示
す図であり、加盟店コード「1001」(会社X)の取
引明細データを示している。この取引明細データD10
は、本実施形態における売上集計サービスに加入してい
る加盟店毎に生成され、キャッシュカード決済情報マネ
ージメントシステム30に送信される。また、この取引
明細データD10は、本実施形態における取引明細情報
に相当する。
【0026】この図3に示すように、取引明細データD
10は、項目として、加盟店コードC10と、端末識別
情報C11と、取引日C12と、伝票番号C13と、金
融機関コードC14と、金融機関名C15と、支店コー
ドC16と、支店名C17と、口座番号C18と、売上
金額C19と、加盟店手数料C20と、入金金額C21
と、通信費C22とを、備えている。また、1つのレコ
ードが1つの決済要求データに対応している。
【0027】加盟店コードC10には、この売上集計サ
ービスに加入している加盟店のコードが格納され、この
例では会社Xに「1001」の加盟店コードが割り当て
られている。端末識別情報C11には、上述したキャッ
シュカード決済端末に割り当てられた端末識別情報が格
納される。取引日C12には、その取引が行われた日、
つまり、決済要求データが生成された日が格納される。
伝票番号C13には、その決済の伝票番号が格納され
る。金融機関コードC14には、利用者のキャッシュカ
ードを発行した金融機関のコードが格納されている。こ
の金融機関コードは、各金融機関毎にユニークに割り当
てられているコードである。
【0028】金融機関名C15には、金融機関コードC
14に格納されているコードに基づいて定まる金融機関
の名称が格納される。支店コードC16には、利用者が
開設した預金口座の支店のコードが格納される。支店名
C17には、支店コードC16に格納されているコード
に基づいて定まる支店の名称が格納される。口座番号C
18には、利用者が開設している預金口座の口座番号が
格納される。売上金額C19には、利用者が決済した金
額、すなわち加盟店の売上金額が格納される。加盟店手
数料C20には、その決済にあたり加盟店が徴収される
手数料が格納される。入金金額C21には、加盟店の入
金口座である指定口座に実際に入金される金額が格納さ
れる。この入金金額は、売上金額C19から加盟店手数
料C20及び通信費C22を引いた金額である。通信費
C22には、加盟店が徴収される通信費が格納される。
本実施形態においては、この通信費は、例えば、加盟店
が利用者のキャッシュカードの残高を照会したが実際に
は決済要求をしなかった場合に生ずることとなってい
る。
【0029】この図3に示す取引明細データD10は、
キャッシュカード決済情報マネージメントシステム30
の要求に基づいて、クリアリングシステム24が加盟店
毎にまとめて作成し、キャッシュカード決済情報マネー
ジメントシステム30に送信する。
【0030】本実施形態においては、取引明細データD
10の各項目は、原則として、決済要求データに含まれ
ているが、金融機関名C15、支店名C17、売上金額
C19、加盟店手数料C20、入金金額C21、及び、
通信費C22についてはクリアリングシステム24が生
成して格納することとなっている。
【0031】次に、図4に基づいて、このキャッシュカ
ード決済情報マネージメントシステム30の内部構成を
説明する。この図4は、キャッシュカード決済情報マネ
ージメントシステム30の構成をブロックで示す図であ
る。
【0032】図4に示すように、クリアリングシステム
24から受信した取引明細データD10は、取引明細デ
ータベース40に格納される。この取引明細データベー
ス40には、それまで過去に受信した取引明細データが
順次蓄積されている。また、このキャッシュカード決済
情報マネージメントシステム30は、端末マスターデー
タベース42と、店舗マスターデータベース44とを備
えている。
【0033】図5は、端末マスターデータベース42に
格納されている端末マスターテーブルTB10の構成の
一例を示す図である。この端末マスターテーブルTB1
0は、加盟店毎に作成される。すなわち、加盟店コード
毎に作成される。
【0034】端末マスターテーブルTB10は、項目と
して、加盟店コードC30と、端末識別情報C31と、
端末名C32と、店舗コードC33とを備えて構成され
ている。加盟店コードC30には上述した売上集計サー
ビスに加盟している加盟店のコードが格納され、端末識
別情報C31には上述した端末識別情報が格納される。
【0035】端末名C32には、その加盟店がそのキャ
ッシュカード決済端末に割り付けた名称が格納される。
店舗コードC33には、その加盟店が自らの店舗に割り
付けたコードが格納される。すなわち、端末名C32と
店舗コードC33は加盟店が任意に割り付けるデータで
ある。
【0036】図6は、店舗マスターデータベース44に
格納されている店舗マスターテーブルTB20の構成の
一例を示す図である。この店舗マスターテーブルTB2
0も、加盟店毎に作成される。すなわち、加盟店コード
毎に作成される。
【0037】店舗マスターテーブルTB20は、項目と
して、店舗コードC40と店舗名C41とを備えて構成
されている。店舗コードC40には、上述した店舗コー
ドが格納される。店舗名C41には、加盟店がその店舗
コードに割り付けている店舗の名称が格納される。
【0038】これら図5及び図6に示した端末マスター
テーブルTB10と店舗マスターテーブルTB20とに
より、図1に示した会社Xの店舗構成とキャッシュカー
ド決済端末T10〜T15の構成が特定できるようにな
っている。
【0039】例えば、図6の店舗マスターテーブルTB
20に基づいて、店舗Aの青山店の店舗コードは、「A
AA」であることが特定される。そして、図5の端末マ
スターテーブルTB10に基づいて、青山店の店舗コー
ド「AAA」には、2台のキャッシュカード決済端末が
設けられていることが特定される。また、1台の端末識
別情報は「123456789012」であり、端末名
は「1Fアクセサリー」であることが特定され、もう1
台の端末識別情報は「123456789013」であ
ることが特定される。
【0040】これら取引明細データベース40と端末マ
スターデータベース42と店舗マスターデータベース4
4とに基づいて、情報集計処理部46は各加盟店の各店
舗毎の売上の集計と、全店舗の売上の集計を行う。ま
た、情報集計処理部46は、インターネット等の公衆回
線50を介して、加盟店の情報処理端末52に接続され
ている。このため、キャッシュカード決済情報マネージ
メントシステム30の情報集計処理部46と、加盟店の
情報処理端末52との間で、双方向のデータ通信が可能
である。
【0041】このため、本実施形態においては、加盟店
の社員は、端末マスターデータベース42に格納されて
いる自社の端末マスターテーブルTB10や、店舗マス
ターデータベース44に格納されている自社の店舗マス
ターテーブルTB20を、情報処理端末52から任意に
変更することが可能である。例えば、店舗構成が変更に
なった場合や、キャッシュカード決済端末の配置構成が
変更になった場合、加盟店の社員は、情報処理端末52
からインタラクティブにキャッシュカード決済情報マネ
ージメントシステム30の登録内容を変更することがで
きる。
【0042】図7は、この情報集計処理部46が行う売
上集計処理の一例を説明するフローチャートである。
【0043】この図7に示すように、情報集計処理部4
6は、集計する加盟店コードを設定する(ステップS1
0)。本実施形態においては、この加盟店コードは、情
報処理端末52から、このキャッシュカード決済情報マ
ネージメントシステム30にログインした際のユーザI
Dに基づいて設定される。例えば、図1の例では、情報
処理端末52から、会社Xの社員がこのキャッシュカー
ド決済情報マネージメントシステム30にログインする
際に、ユーザIDとパスワードを入力する。このため、
このユーザIDに基づいて、集計する加盟店コードを一
意に特定することができる。
【0044】次に、情報集計処理部46は、集計する期
間を設定する(ステップS11)。本実施形態において
は、この集計する期間は、加盟店の社員が入力する。こ
こでは、例えば、会社Xの社員が6月1日から6月30
日の期間を、情報処理端末52から指定したと仮定す
る。また、本実施形態においては、この期間は、取引日
C12を基準に入力/集計するものとする。
【0045】次に、情報集計処理部46は、取引明細デ
ータベース40から、設定された加盟店コードの取引明
細データを、設定された期間分だけ抽出して取得する
(ステップS12)。続いて、この抽出した取引明細デ
ータから、取引レコードを1つ取得して、その端末識別
情報C11から店舗コードC33を特定する(ステップ
S13)。具体的には、取引レコードから端末識別情報
C11を取得し、この端末識別情報C11に対応する店
舗コードを、端末マスターテーブルTB10を検索する
ことにより特定する。
【0046】次に、情報集計処理部46は、店舗コード
C33毎に、取引日C12単位で取引レコードを集計す
る(ステップS14)。具体的には、店舗コードC33
毎に実際の取引決済がなされているので、店舗コードC
33毎に日付別に売上金額C19と、加盟店手数料C2
0と、通信費C22と、入金金額C21とを、加算して
いく。
【0047】次に、情報集計処理部46は、ステップS
12で抽出取得した取引明細データのすべての取引デー
タについて集計を終えたかどうかを判断する(ステップ
S15)。すべての集計を終えていない場合(ステップ
S15:No)には、上述したステップS13からの処
理を繰り返す。
【0048】すべての取引データの集計を終えた場合
(ステップS15:Yes)には、各店舗コード毎に日
別入金明細を作成し、対応する店舗名を付加する(ステ
ップS16)。店舗名は、店舗コードに基づいて、店舗
マスターテーブルTB20を検索することにより特定さ
れる。本実施形態では、この作成した店舗別の日別入金
明細は、インターネット等の公衆回線50を介して、加
盟店にある情報処理端末52で確認することができる。
【0049】図8は、情報処理端末52に表示された店
舗別の日別入金明細画面W10の一例を示す図である。
この図8の例では、会社Xの青山店(店舗コード:AA
A)における2001年6月1日から2001年6月3
0日までの各日の売上の集計結果を示している。この店
舗別の日別入金明細画面W10は、項目として、売上日
C50と、売上金額C51と、加盟店手数料C52と、
通信費C53と、入金金額C54と、入金日C55とを
備えている。
【0050】売上日は、売上の日付を示しており、取引
明細データD10の取引日C12に対応する項目であ
る。この図8の例では、1日から30日までの30日間
が表示されることとなる。売上金額C51は、その日の
その店舗のキャッシュカード決済システム10を用いた
売上の総合計を示している。これは、取引明細データD
10について、該当する取引日C12の該当する店舗の
売上金額C19を合計することにより算出された金額で
ある。
【0051】加盟店手数料C52は、その日のその店舗
がキャッシュカード決済システム10を用いることによ
り発生した加盟店手数料の総合計を示している。これ
は、取引明細データD10について、該当する取引日C
12の該当する店舗の加盟店手数料C20を合計するこ
とにより算出された金額である。通信費C53は、その
日のその店舗がキャッシュカード決済システム10を用
いて発生した通信費の総合計を示している。これは、取
引明細データD10について、該当する取引日C12の
該当する店舗の通信費C22を合計することにより算出
された金額である。
【0052】入金金額C54は、その日のその店舗のキ
ャッシュカード決済システム10を用いた売上の総入金
金額を示している。これは、取引明細データD10につ
いて、該当する取引日C12の該当する店舗の入金金額
C21を合計することにより算出された金額である。入
金日C55は、売上日C50に基づいて自動的に定まる
日付であり、本実施形態では、売上日から金融機関の3
営業日後に、指定口座ACに入金処理が行われることと
なっているため、キャッシュカード決済情報マネージメ
ントシステム30が自動的に入金日C55を算出するこ
ととなっている。
【0053】この店舗別の日別入金明細画面W10を見
ることにより、会社Xの社員は、青山店の6月における
各日付の売上金額C51や入金金額C54を容易に知る
ことができる。
【0054】次に図7に示すように、情報集計処理部4
6は、ステップS16の集計結果をさらに集計して、そ
の加盟店の全店舗の日別入金明細を作成する(ステップ
S17)。具体的には、ステップS16で集計した各店
舗の日別の集計を、さらに合計して、全店舗を合算した
日別の集計を作成する。これにより、本実施形態におけ
る売上集計処理は終了する。
【0055】本実施形態では、この作成した全店舗の日
別入金明細も、インターネット等の公衆回線50を介し
て、加盟店にある情報処理端末52で確認することがで
きる。
【0056】図9は、情報処理端末52に表示された全
店舗の日別入金明細画面W20の一例を示す図である。
この図9の例では、会社Xの全店舗、すなわち青山店
(店舗コード:AAA)、渋谷店(店舗コード:BB
B)及び千葉店(店舗コード:CCC)における200
1年6月1日から2001年6月30日までの各日の売
上の集計結果を示している。この全店舗の日別入金明細
画面W20は、項目として、売上日C60と、売上金額
C61と、加盟店手数料C62と、通信費C63と、入
金金額C64と、入金日C65とを備えている。これら
の項目は、上述した図8の店舗別の日別入金明細画面W
10におけるC50〜C55に対応しているが、その金
額が全店舗の合計である店で相違している。
【0057】すなわち、売上金額C61は、その日の全
店舗のキャッシュカード決済システム10を用いた売上
の総合計を示している。これは、取引明細データD10
について、該当する取引日C12の該当する加盟店コー
ドC10の売上金額C19を合計することにより算出さ
れた金額である。
【0058】加盟店手数料C62は、全店舗でその日に
キャッシュカード決済システム10を用いることにより
発生した加盟店手数料の総合計を示している。これは、
取引明細データD10について、該当する取引日C12
における該当する加盟店コードC10の加盟店手数料C
20を合計することにより算出された金額である。通信
費C63は、全店舗でその日にキャッシュカード決済シ
ステム10を用いて発生した通信費の総合計を示してい
る。これは、取引明細データD10について、該当する
取引日C12における該当する加盟店コードC10の通
信費C22を合計することにより算出された金額であ
る。
【0059】入金金額C64は、全店舗でその日にキャ
ッシュカード決済システム10を用いた売上の総入金金
額を示している。これは、取引明細データD10につい
て、該当する取引日C12における該当する加盟店コー
ドC10の入金金額C21を合計することにより算出さ
れた金額である。
【0060】この全店舗の日別入金明細画面W20を見
ることにより、会社Xの社員は、青山店、渋谷店及び千
葉店を合算した6月の各日付の売上金額C61や入金金
額C64を容易に知ることができる。
【0061】以上のように、本実施形態に係るキャッシ
ュカード決済情報マネージメントシステム30によれ
ば、クリアリングシステム24から送信された取引明細
データD10に含まれている端末識別情報C11に基づ
いて、店舗別の日別の売上金額C51や入金金額C54
を集計し、加盟店に集計結果を提供することとしたの
で、加盟店における売上集計作業を代行することがで
き、加盟店の手間を省くことができる。
【0062】しかも、加盟店の情報処理端末52には、
キャッシュカード決済情報マネージメントシステム30
の集計結果を得るために特別なプログラムは必要として
いないので、加盟店の売上集計サービスへの加入コスト
負担を極めて少ないものとすることができる。また、こ
の売上集計サービスは、複数の加盟店、つまり、複数の
会社に提供することができる。すなわち、複数の会社の
業務を一括して受託することができる。このため、安価
なサービスとして提供することができる。
【0063】また、この売上集計サービスを受ける加盟
店は、情報処理端末52を用いて、オンデマンドに、且
つ、インタラクティブに、集計結果を確認することがで
きるので、時間的に無駄のない情報提供を可能にするこ
とができる。
【0064】なお、本発明は上記実施形態に限定されず
種々に変形可能である。例えば、上述した実施形態で
は、店舗別の日別入金明細や全店舗の日別入金明細を情
報処理端末52に表示することとしたが、これらをプリ
ンタ等で印刷して、郵送により加盟店の本部に送付する
ようにしてもよい。
【0065】また、上述した実施形態では、取引明細デ
ータD10の集計単位を店舗単位にしたが、集計単位は
これに限るものではない。例えば、同一の店舗でも各フ
ロア毎に取引明細データD10を集計するようにしても
よい。その場合、図5の端末マスターテーブルTB10
には、キャッシュカード決済端末が属している集計単位
を特定する集計単位特定情報を、店舗コードC33の項
目に格納すればよい。そして、この集計単位特定情報毎
に、集計処理部46は取引明細データD10の集計を行
えばよい。またこの場合、図6の店舗マスターテーブル
TB20に、集計単位特定情報毎に、その集計単位名
(例えば、青山店1F)を格納しておけば、その集計単
位名も集計結果とともに出力することができるようにな
る。
【0066】さらに、上述の実施形態で説明した各処理
については、これら各処理を実行するためのプログラム
をフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc
-Read Only Memory)、ROM、メモリカード等の記録
媒体に記録して、記録媒体の形で頒布することが可能で
ある。この場合、このプログラムが記録された記録媒体
をキャッシュカード決済情報マネージメントシステム3
0に読み込ませ、実行させることにより、上述した実施
形態を実現することができる。
【0067】また、キャッシュカード決済情報マネージ
メントシステム30は、オペレーティングシステムや別
のアプリケーションプログラム等の他のプログラムを備
える場合がある。この場合、キャッシュカード決済情報
マネージメントシステム30の備える他のプログラムを
活用し、記録媒体にはそのキャッシュカード決済情報マ
ネージメントシステム30が備えるプログラムの中か
ら、上述した実施形態と同等の処理を実現するプログラ
ムを呼び出すような命令を記録するようにしてもよい。
【0068】さらに、このようなプログラムは、記録媒
体の形ではなく、ネットワークを通じて搬送波として頒
布することも可能である。ネットワーク上を搬送波の形
で伝送されたプログラムは、キャッシュカード決済情報
マネージメントシステム30に取り込まれて、このプロ
グラムを実行することにより上述した実施形態を実現す
ることができる。
【0069】また、記録媒体にプログラムを記録する際
や、ネットワーク上を搬送波として伝送される際に、プ
ログラムの暗号化や圧縮化がなされている場合がある。
この場合には、これら記録媒体や搬送波からプログラム
を読み込んだキャッシュカード決済情報マネージメント
システム30は、そのプログラムの復号化や伸張化を行
った上で、実行する必要がある。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
キャッシュカード決済端末に割り付けられている端末識
別情報と、このキャッシュカード決済端末が属している
集計単位を特定する集計単位特定情報とを、対応付けて
保持しておき、取引明細情報に含まれている端末識別情
報に基づいて、取引明細情報を集計単位特定情報毎に集
計することとしたので、取引明細情報の集計を容易に得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の説明で用いる会社の店舗構成とキ
ャッシュカード決済端末の配置構成を示す図。
【図2】本実施形態に係るキャッシュカード決済システ
ムの構成を示す図。
【図3】本実施形態に係る取引明細データのフォーマッ
トを示す図。
【図4】本実施形態に係るキャッシュカード決済情報マ
ネージメントシステムの構成を示す図。
【図5】本実施形態における端末マスターデータベース
に格納されている端末マスターテーブルの構成を示す
図。
【図6】本実施形態における店舗マスターデータベース
に格納されている店舗マスターテーブルの構成を示す
図。
【図7】本実施形態における情報集計処理部が実行する
売上集計処理を説明するフローチャートを示す図。
【図8】本実施形態における情報処理端末に表示される
店舗別の日別入金明細画面の一例を示す図。
【図9】本実施形態における情報処理端末に表示される
全店舗の日別入金明細画面の一例を示す図。
【符号の説明】
10 キャッシュカード決済システム 20 データ中継システム 22 第1ホストコンピュータ 24 クリアリングシステム 26 第2ホストコンピュータ 28 情報処理センタシステム 30 キャッシュカード決済情報マネージメントシステ
ム T10〜T15 キャッシュカード決済端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小 峰 隆 司 埼玉県さいたま市針ヶ谷4丁目2番20号 あさひ銀総合システム株式会社内 Fターム(参考) 3E042 CC02 CD03 CD04 EA01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャッシュカード決済端末に割り付けられ
    ている端末識別情報と、このキャッシュカード決済端末
    が属している集計単位を特定する集計単位特定情報と
    を、対応付けて保持する、対応関係保持手段と、 キャッシュカード決済端末を用いて決済された取引明細
    情報を取得する、取引明細情報取得手段と、 前記取引明細情報に含まれている前記端末識別情報に基
    づいて、前記対応関係保持手段を検索して、その決済の
    属する集計単位特定情報を調べる、検索手段と、 前記集計単位特定情報毎に前記取引明細情報を集計す
    る、集計手段と、 前記集計手段により集計された結果を出力する、出力手
    段と、 を備えることを特徴とするキャッシュカード決済情報マ
    ネージメントシステム。
  2. 【請求項2】前記集計単位特定情報と、これに対応する
    集計単位名とを保持する、集計単位名保持手段をさらに
    備えることを特徴とする請求項1に記載のキャッシュカ
    ード決済情報マネージメントシステム。
  3. 【請求項3】前記出力手段は、前記集計単位名保持手段
    に保持されている前記集計単位特定情報に対応する集計
    単位名も出力する、ことを特徴とする請求項2に記載の
    キャッシュカード決済情報マネージメントシステム。
  4. 【請求項4】前記集計手段は、前記取引明細情報を日別
    に集計する、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載のキャッシュカード決済情報マネージメ
    ントシステム。
  5. 【請求項5】前記集計手段は、少なくとも前記取引明細
    情報に含まれている売上金額を集計する、ことを特徴と
    する請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のキャッシ
    ュカード決済情報マネージメントシステム。
  6. 【請求項6】前記集計単位は、店舗単位であることを特
    徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のキャ
    ッシュカード決済情報マネージメントシステム。
  7. 【請求項7】キャッシュカード決済端末に割り付けられ
    ている端末識別情報と、このキャッシュカード決済端末
    が属する集計単位を特定する集計単位特定情報とを、対
    応付けて保持する、対応関係保持手段を備えるキャッシ
    ュカード決済情報マネージメントシステムの制御方法で
    あって、 キャッシュカード決済端末を用いて決済された取引明細
    情報を取得する、取引明細情報取得工程と、 前記取引明細情報に含まれている前記端末識別情報に基
    づいて、前記対応関係保持手段を検索して、その決済の
    属する集計単位特定情報を調べる、検索工程と、 前記集計単位特定情報毎に前記取引明細情報を集計す
    る、集計工程と、 前記集計手段により集計された結果を出力する、出力工
    程と、 を備えることを特徴とするキャッシュカード決済情報マ
    ネージメントシステムの制御方法。
  8. 【請求項8】キャッシュカード決済端末に割り付けられ
    ている端末識別情報と、このキャッシュカード決済端末
    が設置されている店舗を特定する店舗特定情報とを、対
    応付けて保持する、対応関係保持手段を備えるキャッシ
    ュカード決済情報マネージメントシステムを制御するた
    めのプログラムであって、前記プログラムは前記キャッ
    シュカード決済情報マネージメントシステムに、 キャッシュカード決済端末を用いて決済された取引明細
    情報を取得する、取引明細情報取得ステップと、 前記取引明細情報に含まれている前記端末識別情報に基
    づいて、前記対応関係保持手段を検索して、その決済の
    属する集計単位特定情報を調べる、検索ステップと、 前記集計単位特定情報毎に前記取引明細情報を集計す
    る、集計ステップと、 前記集計手段により集計された結果を出力する、出力ス
    テップと、 を実行させることを特徴とするプログラム。
  9. 【請求項9】キャッシュカード決済端末に割り付けられ
    ている端末識別情報と、このキャッシュカード決済端末
    が設置されている店舗を特定する店舗特定情報とを、対
    応付けて保持する、対応関係保持手段を備えるキャッシ
    ュカード決済情報マネージメントシステムを制御するた
    めのプログラムを記録した記録媒体であって、前記プロ
    グラムは前記キャッシュカード決済情報マネージメント
    システムに、 キャッシュカード決済端末を用いて決済された取引明細
    情報を取得する、取引明細情報取得ステップと、 前記取引明細情報に含まれている前記端末識別情報に基
    づいて、前記対応関係保持手段を検索して、その決済の
    属する集計単位特定情報を調べる、検索ステップと、 前記集計単位特定情報毎に前記取引明細情報を集計す
    る、集計ステップと、 前記集計手段により集計された結果を出力する、出力ス
    テップと、 を実行させることを特徴とする記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5187542B1 (ja) * 2012-06-30 2013-04-24 株式会社Clotho フランチャイズ型団体専用仲介装置、フランチャイズ型団体専用仲介プログラム、記憶媒体及びフランチャイズ型団体専用仲介方法
JP2016173641A (ja) * 2015-03-16 2016-09-29 三井住友カード株式会社 精算システム、精算方法、及びプログラム
JP2017037608A (ja) * 2015-08-16 2017-02-16 株式会社 Real One Technology 売上金送金システム及び売上金送金方法

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