JP2002366774A - 通訳利用システム - Google Patents

通訳利用システム

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JP2002366774A
JP2002366774A JP2001178039A JP2001178039A JP2002366774A JP 2002366774 A JP2002366774 A JP 2002366774A JP 2001178039 A JP2001178039 A JP 2001178039A JP 2001178039 A JP2001178039 A JP 2001178039A JP 2002366774 A JP2002366774 A JP 2002366774A
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communication device
data
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JP2001178039A
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Shoichi Okao
昭一 岡尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】立会い式の同時通訳サービスでは通訳報酬額が
非常に高くついてしまい、個人旅行などには適さない。 【解決手段】基本的には携帯電話機などのモバイル型通
信機を介しての非立会い式同時通訳サービスの提供を前
提とし、インターネット1を介して不特定多数の者から
通訳者登録申込みを受け付け、それを一定の審査の下に
通訳者として登録すると共に、通訳利用希望者からイン
ターネット1を介して通訳利用の申込みを受け付け、そ
の利用条件に応じて適切な通訳者を検索して紹介し、或
いは、指名候補のプロフィールを提示して申込者に指名
させることで紹介する。現地で使用可能な携帯電話機の
貸し出しサービスや、自己調達する携帯電話機の現地で
の適否を判定するといったサービスも提供する。希望者
には緊急コール機能付きの携帯電話機21を利用させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通訳利用システム
に係り、特に、携帯電話機などモバイル型の通信手段を
使用して行う非立ち会い式の同時通訳サービスを提供す
るための通訳利用システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、同時通訳サービスを提供するビジ
ネスは多数あるが、提供する通訳サービスの形態は、通
訳者が通訳の現場に直接立ち会う「立会い式通訳」が大
部分である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の同時通訳サービ
スは上記した形態で行われるので、通訳業務そのものの
コスト以外に、通訳者が通訳の現場へ行き来するための
時間と経費などのコストも含まれてしまうために、通訳
に要する報酬額はかなりの額に上ってしまう。まして、
個人とか数人のグループが観光や調査などで通訳を利用
しようとする場合や、個人規模の事業者が商品の買い付
けなどのちょっとした事業活動の目的だけで渡航する場
合では、通訳者をいちいち現地へ随行させることは現実
にはコスト的に不可能なことである。勿論、そのような
場合は、現地で営業している通訳サービスを利用するこ
とも考えられるが、それでも報酬が高額になるという問
題は避けられない。
【0004】一方、例えば個人レベルで国外を観光旅行
などする私的な場面では、通訳が必要か否かは現地に行
って実際に行動してみなければ分からないことが多く、
自分の言語が通じることもあるし、そうでなくても結果
的に通訳無しで旅行スケジュールを終えることもある。
【0005】本発明者は、このような問題を考えるうち
に、例えば、店頭やホテル、交通機関での出札窓口など
庶民レベルの場面における通訳には、通訳者が必ずしも
現場に立ち会わなくても、携帯電話などのモバイル型通
信手段を介して双方通訳する程度で済むことが少なくな
いし、高度な専門知識を要する場面もそれほど多くは無
い。少なくともその程度の通訳であれば、何も国家資格
を有する本格的な通訳者に限らず、日常会話程度の会話
能力を有する一般の者でも十分対応できるであろうし、
むしろ、現地の地理や方言などに明るい者の言語の方が
大いに役立つであろうことに思い至った。
【0006】本発明は、このような観点に立って為され
たものであり、基本的には携帯電話機などのモバイル型
通信手段を介しての同時通訳サービスの提供を前提とし
て、不特定多数の者を一定の審査の下に通訳者として登
録すると共に、通訳利用希望者の利用条件に応じて適切
な通訳者を検索し或いは申込者に指名させることで紹介
したり、現地で使用するモバイル型通信手段に関するサ
ービスや緊急事態に対応するサービスも行ったりするビ
ジネスを行うための画期的な通訳利用システムを提供し
ようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に記載した通訳利用システムは、インター
ネット上のWebページをインターフェイスとして通訳
者の登録とその利用に関する手続き等を処理する通訳利
用システムであって、双方通訳できる2以上の言語と主
たる居所及び通訳に使用する通信機のアクセス番号が含
まれる通訳者情報を伴う通訳者登録申込みを受け付ける
手段と、この登録申込みが承認された者を登録通訳者と
して登録する登録通訳者リスト記録手段と、双方通訳を
要する2以上の言語と通訳を要する期間の滞在地及びモ
バイル型通信機のアクセス番号が含まれる通訳利用条件
を伴う通訳利用申込みを受付ける手段と、通訳利用条件
に該当する通訳者を登録通訳者リストから検索する手段
とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】また、請求項2に記載した通訳利用システ
ムは、インターネット上のWebページをインターフェ
イスとして通訳者の登録とその利用に関する手続き等を
処理する通訳利用システムであって、双方通訳できる2
以上の言語と主たる居所及び通訳に使用する通信機のア
クセス番号が含まれる通訳者情報を伴う通訳者登録申込
みを受け付ける手段と、この登録申込みが承認された者
を登録通訳者として登録する登録通訳者リスト記録手段
と、双方通訳を要する2以上の言語と通訳を要する期間
の滞在地及びモバイル型通信機のアクセス番号が含まれ
る通訳利用条件を伴う通訳利用申込みを受付ける手段
と、少なくとも当該通訳利用条件に該当する通訳者指名
候補のリストを登録通訳者リストから検索してそのプロ
フィールを当該通訳利用申込み者の端末へ送信する手段
と、この通訳者指名候補のリストから通訳利用申込み者
が選んだデータを受け付ける手段とを備えたことを特徴
とするものである。
【0009】これらの通訳利用システムによれば、世界
各地に在住する者を通訳者として登録することができる
し、そのように登録された通訳者の中から通訳利用条件
に最も適した者を紹介することができる。本システムで
互いに紹介された通訳者と利用者との間での通訳行動
は、立会い式で行うことも可能ではあるが、基本的に
は、通訳利用申込者が携行するモバイル型通信機と紹介
相手の通訳者が使用する通信機とを介しての非立会い式
で行うことができるため、通訳者も利用者も通訳のため
に自由を拘束されることが無い。従って、一人の通訳者
が同日に何人もの利用者と通訳を行うこともできるし、
立会い式通訳に較べれば通訳報酬は格安で済む。
【0010】通訳に使用する通信機としては、所謂固定
電話機等で可能な場合もあるが、携帯電話機やPHS
(パーソナル・ハンディフォン・システム)端末機、衛
星を利用したデータ送受信機能を持つ携帯型のパーソナ
ルコンピュータなどが望ましく、その中でもマイクロホ
ンやスピーカーを備えた構造のものとか、カメラ機能と
そのカメラが撮影した画像データの送受信機能とを備え
た構造のものを用いれば、通訳を必要とする両当事者が
同時に通訳を聞いたり、通訳者の顔を見ながらその通訳
を聞いたりすることができるので、立会い式の同時通訳
と同様の感覚で通訳サービスを提供することができる。
【0011】また、請求項2の発明によれば、通訳利用
申込者は、送信されてきた通訳者指名候補のリストの中
からそれぞれのプロフィールを参照して希望の通訳者を
指名することができるので、通訳者の能力や人柄を凡そ
知った上で安心して通訳利用することができる。
【0012】請求項3に記載した通訳利用システムは、
請求項1又は2に記載した通訳利用システムにおいて、
通訳利用条件には、通訳を利用する際の滞在地と、モバ
イル型通信機の購入希望若しくは貸し出し希望の有無と
を含み、国又は地域ごとに使用可能なモバイル型通信機
データを記録した通信機データ記録手段と、通訳利用条
件の中の滞在地に適合するモバイル型通信機を上記通信
機データ記録手段から検索する手段を備えたことを特徴
とするものである。
【0013】このようにすると、通訳を利用する現地で
間違い無く使用可能な通信機を携行させるサービスもで
きるので、通訳利用に一層の安心が伴う。
【0014】請求項4に記載した通訳利用システムは、
請求項1又は2に記載した通訳利用システムにおいて、
通訳利用条件には、通訳を利用する際の滞在地と、通訳
利用申込み者が自己調達するモバイル型通信機のデータ
とを含み、国又は地域ごとに使用可能なモバイル型電話
機データを記録する通信機データ記録手段と、通訳利用
条件の滞在地と自己調達のモバイル型通信機のデータと
の関係が上記通信機データの中の国又は地域とモバイル
型通信機のデータとの関係に適合するか否かを判定する
手段を備えたことを特徴とするものである。
【0015】このようにすると、通訳利用申込みに際し
て、通訳が行われる現地で使用する通信機が使用可能で
あるか否かを知ることができるので、使用可能であれば
通訳利用に一層の安心が伴うし、使用不可であれば別の
通信機を選ぶべく促されることになるので、使用可能な
ものを事前に用意することができる。
【0016】請求項5に記載した通訳利用システムは、
請求項1から4のいずれかに記載した通訳利用システム
であって、通訳依頼条件には、その場の位置情報を含む
緊急コールの送信機能を持つモバイル型通信機の使用希
望の有無を含むことを特徴とするものである。
【0017】従って、通訳利用申込者はこの緊急送信機
能を持つモバイル型通信機を携行することが可能になる
ので、現地で事故や犯罪などのトラブルに遭遇した場合
は、この通信機で緊急コールすることにより、自分が今
どこで何らかの緊急事態に遭遇していることをシステム
運営センター等に通報できる。本発明を実施するに当た
っては、その通信機を、緊急コール専用の操作ボタン付
きの構造にしておけば、そのボタンを押すだけで自動的
に緊急コールが送信されるので、とっさの場合にも役立
つ。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る通訳利用シ
ステムの実施の一形態を図面に従って説明する。この実
施の形態に示す通訳利用システムは、日本国内に設置し
たシステム運営センターを中心にして運営する場合のも
のである。
【0019】〔A.システム構成〕(図1、図2) 図1はこの通訳利用システムのシステム構成例を示すも
のである。同図において、1はインターネットが張られ
た広域電話網を示し、システムを運営する運営センター
はこのインターネット上のサービスプロバイダSPにW
ebページ3を開設している。運営センターのサーバー
コンピューター5と、不特定の者の端末7、7′、…と
は上記Webページ3をインターフェイスとして接続さ
れて相互にデータの送受信を行う。
【0020】ここで言うサーバーコンピュータ5や端末
7、7′とは、ROMやRAMなどのメモリ及び中央処
理装置(CPU)等を備えた所謂コンピュータ本体部だ
けで無く、ハードディスクやメモリなどの外部記憶装置
と、フロッピー(登録商標)ディスクドライバー、そし
てコンピュータ本体部にデータや命令を入力するための
キーボードや所謂マウスなどを含み、通信モデムを介し
て電話網1に接続される。そして、サーバーコンピュー
タ5の外部記憶装置には、記録手段としての後述する各
種のデータファイルと、このデータファイルの中のデー
タや入力されたデータを命令に従って処理する手順等が
書き込まれたプログラムファイル9が記憶されている。
【0021】サーバーコンピュータ5が備えているデー
タファイルとしては、通訳者登録申込みのデータを記録
する「通訳者登録申込みデータファイル」11や、通訳
者登録申込みがあった者のうち承認された者だけを登録
通訳者として記録する「登録通訳者リストファイル」1
2、国又は地域ごとに使用可能な携帯電話機の機種等に
関する電話機データを記録した「電話機データファイ
ル」13、通訳利用申込みがあったときのデータを記録
するための「通訳利用申込みデータファイル」14、通
訳利用申込みが本契約に至った場合のデータを記録する
「通訳利用本契約データファイル」15、本契約に至っ
た通訳利用の予約に関する日程や実際の通訳利用時間な
どを管理するための「通訳利用予約管理ファイル」1
6、通訳者登録を申し込んで来た者に対して行う能力審
査用のデータを記録した「能力審査データファイル」1
7などがある。
【0022】また、プログラムファイル9には、通訳者
登録申込みを受け付ける手順や、通訳利用申込みを受け
付ける手順、通訳利用条件に該当する通訳者を登録通訳
者リストファイル12から検索する手順、通訳利用申込
み者からの要求があったときにその通訳利用条件に該当
する1乃至複数の通訳者指名候補のデータを当該通訳利
用申込み者の端末へ送信する手順、通訳利用申込み者に
よる通訳者の指名を受け付ける手順、検索又は指名され
た通訳者に当該通訳利用条件での通訳予約の可否を打診
するための送信をしたりそれに対する回答を受け取る手
順、その他所要の処理手順が書き込まれている。
【0023】本システムでは、通訳利用申込み者の希望
に応じて、緊急コール機能付きの携帯電話機21を販売
又は貸与するようにしている。この携帯電話機21は、
図2に示すように、GPS(人工衛星を利用した測位シ
ステム)データ受信回路21aと、アラーム音とか救助
要請メッセージや緊急時パスワード等を記憶したメモリ
21bと、緊急ボタン21cと、この緊急ボタン21c
を押すことによる命令に従って、上記GPSデータと救
助要請メッセージと緊急時パスワード等を自動的に送信
する送信回路21dを備えており、その送信先として
は、運営センターと、通訳予約が済んでいる通訳者の両
方が設定される。
【0024】〔B.システム運営の概要〕(図1、図
3) 図3は、本システムの運営方法を概念的に示すものであ
る。通訳者としての登録を希望する通訳者登録希望者
は、端末7′のWWWブラウザによって運営センターの
Webページ3にアクセスし、ここで登録申込みに必要
な入力画面を受信し、その画面の示すところに従って必
要なデータを入力してサーバーコンピュータ5に送信す
ることで登録申込みを行う。この登録申込みを受けた運
営センターは、所定の能力審査を行って、その合否を当
該通訳者登録希望者に通知すると共に、合格者のデータ
を登録通訳者リストファイル12に記録する。
【0025】一方、通訳の依頼をしようとする通訳利用
申込み者は、端末7のWWWブラウザによって運営セン
ターのWebページ3にアクセスし、ここで通訳利用申
込みに必要な入力画面を受信し、その画面の示すところ
に従って、通訳利用条件などの必要なデータを入力し、
通訳者を自分で選択したいときは通訳者指名候補のデー
タを要求する。この要求を受けたサーバーコンピュータ
5は、通訳利用条件に該当する通訳者指名候補を検索し
て当該端末7に送信する。この通訳者指名候補のデータ
には通訳者の顔写真と音声によるメッセージ等のプレゼ
ンテーションデータが含まれるので、通訳利用申込み者
はそれらを参酌して希望の通訳者を指名する。必要なデ
ータ入力が終わったらそれをサーバーコンピュータ5に
送信することで通訳利用申込みを完了する。
【0026】通訳利用申込みを受けた運営センターは、
その通訳利用条件の中に通訳者の指定が無い場合は該当
する通訳者を検索して選定し、そのように選定された又
は既に指名されている通訳者に対して当該通訳利用条件
での通訳予約の可否を打診する。運営センターは打診の
回答を受け取って、当該通訳利用申込み者に通知すると
共に、予約が「可」であれば本契約に必要な手続きをと
る。この手続きには、予約料の支払いと引き換えに行わ
れる予約番号等の付与が含まれ、この予約番号を入手す
ることで、通訳利用予約の本契約が成立する。
【0027】通訳利用の予約をした者は、現地に到着し
た後、予約相手の通訳者に連絡して到着の旨を伝えてお
き、実際に通訳が必要になったときは、本人が携行して
いる携帯電話機又はその場にある固定電話機等で予約相
手の通訳者に連絡して通訳の実行を求める。通訳者は通
訳を行った時間の通話記録を運営センターに提出する。
この通話記録を元に利用料金を計算して、当該通訳利用
者に課金する。
【0028】〔C.Webページ〕(図4) 図4は、Webページ3のTOPページ3′を示す。こ
のTOPページ3′には、本システムのサービス内容を
閲覧するための3種類のメニュー31a、31b、31
cと、実際にサービスを受ける手続きを行うための3つ
のメニュー32a、32b、32cが用意されている。
メニュー31aを選択すると、通訳利用の予約申込みか
ら出国までの手続きや料金等を解説した内容が表示さ
れ、メニュー31bを選択すると、現地での通訳利用の
方法を解説した内容が表示されると共に主な国別の通訳
をシミュレーションした映像と音声などを閲覧できる。
メニュー31cを選択すると、緊急コールについての解
説や緊急コール機能付き携帯電話の利用方法及び使用価
格などが表示される。
【0029】また、メニュー32aを選択すると、図7
及び図8に示す通訳利用申込み画面51など、通訳利用
の申込み手続きを行うサイトが開く。メニュー32bを
選択すると、図5に示す通訳者登録申込み画面41な
ど、通訳者としての登録申請手続きを行うサイトが開
く。メニュー32cを選択すると、翻訳その他のサービ
スを依頼する手続きを行うサイトが開く。TOPページ
3′の下部には、現在、本システムを通じて通訳サービ
スを受けられる国又は地域を5大陸別に示した表33が
表示される。
【0030】〔D.通訳者登録〕(図5、図6) 〔D−1.通訳者登録申込み画面〕通訳者登録申込み画
面41には、通訳者情報すなわち通訳者として登録する
のに必要な各種の情報を入力するための入力欄が用意さ
れている。その入力欄は、国籍入力欄41a、氏名入力
欄41b、性別入力欄41c、生年月日及び年齢入力欄
41d、現住所や事務所所在地等の主たる居所を入力す
る入力欄41e、職業入力欄41f、日本語をどこで何
年使用していたかを記入する日本語歴入力欄41g、日
本のどこに何年在住していたかを記入する日本在住歴入
力欄41h、双方通訳できる言語を2つ以上入力する得
意言語入力欄41i、専門的な用語もある程度は知って
いる得意な分野を入力するための得意分野入力欄41
j、趣味入力欄41k、電子メールアドレス入力欄41
m、自宅の電話番号入力欄41n、携帯電話番号入力欄
41pと、PR文入力欄41qが用意されている。
【0031】得意言語入力欄41iへの入力は、この欄
のリスト表示ボタンをクリックすることで表示される言
語一覧の中から2乃至5つ選択する方式になっている。
これら入力欄に入力したデータは、申込み送信ボタン4
1rを選択することでサーバーコンピュータ5に送信さ
れ、この送信を行わないときはキャンセルボタン41s
を選択する。
【0032】同画面41中の「音声/画像の添付」ボタ
ン41tは、得意言語による音声と顔写真等のプレゼン
テーションデータを送信するためのもので、このボタン
41tを選択すると電子メールブラウザが立ち上がる。
そこで、通訳者登録希望者は、端末7′に接続したマイ
クロホンやカメラ、スキャナーなどによって、本人の音
声データと画像データを任意のファイルに取り込み、そ
れらのデータを添付ファイルとして運営センター宛送信
する。音声データの入力は、得意言語入力欄41iに入
力した言語、例えば「日本語」と「中国語」を入力した
場合はその両言語で、簡単なメッセージを入力する。画
像データは本人の顔写真にする。
【0033】〔D−2.通訳者登録申込みの手続きと通
訳者登録〕図6は、通訳者登録希望者の端末7′と運営
センターのサーバーコンピュータ5との間で行われる通
訳者登録の申し込みとその受付けの処理の流れを示す図
である。通訳者登録希望者は、端末7′のWWWブラウ
ザによって運営センターのWebページ3にアクセス
し、ここでTOPページ3′のメニュー32bを選択す
る(ステップS1)と、サーバーコンピュータ5は通訳
者登録申込み画面41を端末7′に送信する(ステップ
S2)。端末7′はこの画面41を受信してモニターに
表示する(ステップS3)。ここで通訳者登録希望者
は、画面41の各入力欄41a〜41qに記入すること
で通訳者情報を入力した後サーバーコンピュータ5へ送
信し(ステップS4)、次いで、プレゼンテーションデ
ータを作成してサーバーコンピュータ5へ送信する。
(ステップS5)。
【0034】サーバーコンピュータ5は、これらの送信
データを受信して通訳者登録申込みデータファイル11
に記録(ステップS6)した後、当該通訳者情報の中の
得意言語に対応する能力審査データを能力審査データフ
ァイル17から読み出して当該通訳者登録希望者へ電子
メールで送信する(ステップS7)。この能力審査デー
タには、当該得意言語ごとの課題文がA〜Eまでの5段
階別に音声データだけの形で含まれている。この能力審
査データを受信した通訳希望者は、その課題文に対する
翻訳を得意言語の全てで通訳した音声による回答データ
を取り込み、それを添付ファイルとして運営センターへ
送信する(ステップS8)。サーバーコンピュータ5は
この回答データを受信する(ステップS9)。
【0035】運営センターでは、通訳者登録希望者から
提出された通訳者情報やプレゼンテーションデータ及び
能力審査回答データ等を審査して通訳者としての合否
と、AからEまでの5段階によるランクを決定し、合否
の結果を当該通訳者登録希望者に電子メールで通知する
と共に、合格者のデータ(ランクを含む)を登録通訳者
リストファイル12に記録する(ステップS10)。こ
の後、審査に合格して登録通訳者になった者と運営セン
ターとの間で、通訳者登録の本契約を結ぶための手続き
(契約書の取り交わしや登録料の支払いなど)を行う。
この手続きは、書面の郵送や電子メールを使用して行
い、契約が成立したところで、登録通訳者には運営セン
ターからID番号が付与される。
【0036】〔E.通訳利用の申込み〕(図7〜図1
0) 〔E−1.通訳利用申込み画面〕(図7〜図9) 通訳利用申込み画面51(図7から図8に渡って示して
ある)には、通訳利用を申し込む本人についての情報を
入力する本人情報入力枠52と、通訳を求める現地で使
用する予定の携帯電話機についてのデータ等を入力する
携帯電話機調査枠53と、通訳を求める言語とその期間
のスケジュールを入力する言語/スケジュール入力枠5
4と、緊急対応サービスの申込みを行うための緊急対応
申込みボタン55などが用意されている。
【0037】本人情報入力枠52には、国籍入力欄52
a、氏名やそのふりがなを入力する氏名入力欄52b、
性別入力欄52c、現住所入力欄52d、職業入力欄5
2e、自宅の電話番号入力欄52f、電子メールアドレ
ス入力欄52g、本人が日常使用する言語を入力する使
用言語入力欄52hその他の欄が用意されている。使用
言語入力欄52hへの入力は、リスト表示ボタンをクリ
ックすることで表示される言語一覧の中から選択する方
式になっている。これら入力欄に入力したデータは、利
用申込み送信ボタン56(図8参照)を選択することで
サーバーコンピュータ5に送信され、入力した内容をク
リアするときはリセットボタン57を選択する。
【0038】携帯電話機調査枠53には、現地で使用す
る携帯電話機の貸し出しを希望するか否か選択する選択
項目が用意されていて、これを希望するときは「希望す
る」のチェック欄53aにチェックを付け、希望しない
ときは「希望しない」のチェック欄にチェックを付け
る。この「希望しない」63bにチェックを付けると、
その隣の「あなたの自己調達携帯電話機」についてのメ
ーカー及び機種を入力する入力欄53cがアクティブに
なる。携帯電話機の貸し出しを希望しない場合は、この
入力欄53cに、本人が現地で使用する携帯電話機のメ
ーカーと機種を入力する。この欄の下にあるボタンは、
自己調達携帯電話機が現地の規格に適合するか否か判定
を求めるための適合判定ボタン53dである。
【0039】言語/スケジュール入力枠54には、渡航
内容入力枠58と、予約内容入力枠59が用意されてい
る。渡航内容入力枠58には、通訳を依頼する予定の都
市名を「5大陸」−「国又は地域」−「都市名」の順で
絞り込むための都市名選択欄58aと、渡航目的を入力
する渡航目的入力欄58bと、通訳の内容を入力する通
訳内容入力欄58cと、当該都市での滞在期間を入力す
る滞在期間入力欄58dがあり、滞在期間入力欄58d
以外の入力欄への入力は、各欄に設けてあるリスト表示
ボタンの操作に従って表示されるリストの中から選択し
て入力する方式にしてある。その旅程で通訳を希望する
際に滞在する予定の都市名が2以上ある場合は、コント
ロールボタンを押しながら繰り返し入力できる。
【0040】予約内容入力枠59には、上記都市名選択
欄58aで選択した都市名が自動的に転記される滞在都
市名表示欄59aと、ここに表示されている都市で通訳
を利用する予定の期間を入力するための通訳予約期間入
力欄59bと、その期間における主な宿泊先を入力する
入力欄59cと、通訳を要する言語を入力する通訳言語
入力欄59dと、通訳者指名欄59eが用意されてい
る。通訳予約期間入力欄59bには、通訳者を予約して
おきたい期間を何日から何日までという形で入力する。
主な宿泊先入力欄59cには、その滞在地で滞在する予
定のホテル名や知人宅の情報を入力する。
【0041】通訳言語入力欄59dには、当該通訳予約
期間に必要な通訳言語を入力する。この言語は、滞在都
市の現地語であるとは限らず、例えば、滞在都市はニュ
ーヨークであっても訪問先である相手が中国人であれば
「中国語」と入力すれば良い。この入力は、この欄に用
意されているリスト表示ボタンの操作に従って表示され
るリストの中から選択して入力する。通訳者指名欄59
eには、申込者自身が通訳者を指名するか否かを択一的
に選択するための2つの項目「指名する」59fと「指
名しない」59gが用意されていて、そのいずれかにチ
ェックを付けることで選択する。
【0042】「指名する」59fにチェックを付ける
と、図9に示す通訳者指名画面71が表示される。この
画面71には、滞在都市名表示欄59aに表示されてい
る都市又はその近くの都市に在住し且つ通訳言語入力欄
59dに入力した言語を得意言語とする登録通訳者のプ
ロフィール73が一人1フレームの形で表示される。こ
のプロフィール73の内容は、当該通訳者本人の通訳者
情報の大部分と前記したランクであって、プレゼンテー
ションデータとして記録されている顔写真73aと共に
表示される。この顔写真73aをクリックすると、本人
のプレゼンテーションデータとして記録されている音声
によるメッセージが出力される。
【0043】また、この通訳者指名画面71には「通訳
ランク表」75が表示され、この表75で、5段階のラ
ンクAからEのそれぞれについてのレベルが解説され
る。従って、申込者は、個々のプロフィール73のラン
ク評価73bや本人のプレゼンテーションデータを見聴
きして本人の能力や雰囲気を知ることができる。また、
プロフィール73にはそれぞれ指名ボタン73cが用意
されていて、この指名ボタン73cを選択することで、
当該通訳者の氏名が通訳者指名欄59eに表示される。
【0044】緊急対応サービスの申込みボタン55は、
前記した緊急コール機能付きの携帯電話機21の貸し出
しを希望する場合に選択する。通訳利用申込み画面51
の各入力欄に入力された事項や選択項目などが通訳利用
条件となる。
【0045】〔E−2.通訳利用申込みの手続きと受付
け処理〕(図10) 図10は、通訳利用申込み者の端末7と運営センターの
サーバーコンピュータ5との間で行われる通訳利用の申
し込みとその受付けの処理の流れを示す。通訳利用申込
み者は、端末7のWWWブラウザによって運営センター
のWebページ3にアクセスし、ここでTOPページ
3′のメニュー32aを選択する(ステップS11)
と、サーバーコンピュータ5は通訳利用申込み画面51
を端末7へ送信する(ステップS12)。端末7はこの
画面51を受信してモニターに表示する(ステップS1
3)。ここで通訳利用希望者は、画面51に通訳利用条
件を入力する(ステップS14)。
【0046】この入力において、通訳者指名欄59eの
「指名する」59fにチェックがつけられると、その命
令がサーバーコンピュータ5に送信される(ステップS
15)。これに応じてサーバーコンピュータ5は、予約
内容入力枠59の滞在都市表示欄59aに入力されてい
る滞在都市名や通訳言語入力欄59dに入力された通訳
言語などのデータを読み出して、それらに適合する通訳
者指名候補を登録通訳者リストファイル12から検索
し、そのプロフィール73を編集して通訳者指名画面7
1を端末7へ送信する(ステップS16)端末7はこの
通訳者指名画面71を受信してモニターに表示する(ス
テップS17)。ここで通訳利用申込み者は、通訳者指
名画面71の中から任意の通訳者を指名する(ステップ
S18)。
【0047】また、通訳利用条件の入力において、適合
判定ボタン53dが選択されると、その命令がサーバー
コンピュータ5に送信される(ステップS19)。これ
に応じてサーバーコンピュータ5は、滞在都市表示欄5
9aに入力されている滞在都市名や、自己調達携帯電話
機入力欄53cに入力されたデータを読み出し、その携
帯電話機の規格などが当該滞在地の規格に適合するか否
か、電話機データファイル13を検索して判定し、その
判定結果を端末7へ送信する(ステップS20)端末7
はこの判定結果を受信してモニターに表示する(ステッ
プS21)。この表示は、通訳利用申込み画面51の中
にポップアップする形で行われ、「現地で使用できま
す」又は「現地では使用できません」のいずれかのメッ
セージが表示される。
【0048】このようにして通訳利用条件を入力した
後、送信ボタン56を選択してそのデータをサーバーコ
ンピュータ5へ送信し(ステップS22)、サーバーコ
ンピュータ5はこの通訳利用条件を受信する(ステップ
S23)。サーバーコンピュータ5は、端末7から送信
された通訳利用条件を通訳利用申込みデータファイル1
4に記録する(ステップS25)。この場合、受信した
通訳利用条件の中に通訳者の指名が含まれていないとき
は、当該通訳利用条件に該当する通訳者や貸し出し携帯
電話機を検索してその通訳利用条件に書き加える(ステ
ップS24)。
【0049】次いで、運営センターは、通訳利用条件で
指名された又はサーバーコンピュータ5が検索した通訳
者に対して、当該通訳利用条件での通訳予約が可能か否
か打診する電子メールを送信し(ステップS26)、こ
の電子メールを受信した通訳者は打診に対する回答を電
子メールで送信する(ステップS27)。この回答を受
け取った運営センターは、その可否の旨を当該通訳利用
申込み者に電子メールで通知すると共に、予約可能の場
合は通訳予約管理ファイルに記録する(ステップS2
8)。
【0050】そして、運営センターは、予約「可」とな
った通訳利用申込み者との間で通訳利用の本契約を結ぶ
ための手続き(契約書の送付や予約料の請求。これに対
する契約書の提出と予約料の支払い)を行う。この手続
きは、書面の郵送や電子メールを使用して行い、通訳利
用申込み者には予約相手の通訳者に関する通訳者情報が
提供されると共にID番号と予約番号等が付与される。
緊急コール機能付きの携帯電話機の貸し出し希望が伴う
場合はその貸し出しを行う。
【0051】〔F.現地での通訳行動〕このようにして
通訳利用の予約を済ませた利用申込み者は、目的の滞在
地の到着後速やかに予約相手の通訳者に電話で又は直接
面会して、予約番号やID番号などと共に現地到着の旨
を伝える。そして、実際に通訳が必要になったときは、
携行している携帯電話機で予約相手の通訳者の電話にア
クセスし、対面している相手との通訳を依頼する。ま
た、緊急コール機能付きの携帯電話機21を携行してい
て、何らかの緊急事態が発生した場合は、その緊急ボタ
ン21cを押す。これにより、本人の現在位置情報を伴
う緊急コールが運営センターのサーバーコンピュータ5
と当該予約相手の通訳者の電話機の両方に着信する。
【0052】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明の具体的構成がこの実施の形態に限定されるもの
では無く、本発明の要旨から外れない範囲での設計変更
等があっても本発明に含まれる。例えば、実施の形態に
おいては、予約できる通訳者を1名にしたが、万一その
通訳者が対応できなくなった場合に備えて、複数の通訳
者を予約できるようにするのが望ましい。尚、本システ
ムを外国版にして適用する場合は、システム構成や表示
事項の表記を当該国の言語等に置き換えれば良い。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、世界各
地に在住する者を通訳者として登録することができる
し、そのように登録された通訳者の中から通訳利用条件
に最も適した者を紹介することができる。本システムで
互いに紹介された通訳者と利用者との間での通訳行動
は、立会い式で行うことも可能ではあるが、基本的に
は、通訳利用申込者が携行するモバイル型通信機例えば
携帯電話機を使用しての非立会い式で行うことができる
ため、通訳者も利用者も通訳のために自由を拘束される
ことが無い。従って、一人の通訳者が同日に何人もの利
用者と通訳を行うことができるし、立会い式通訳に較べ
れば通訳報酬は格安で済む。
【0054】特に、請求項2の発明によれば、通訳利用
申込者は、送信されてきた通訳者指名候補のリストの中
からそれぞれのプロフィールを参照して希望の通訳者を
指名することができるので、通訳者の能力や人柄を凡そ
知った上で安心して通訳利用することができる。
【0055】請求項3の発明によれば、通訳を利用する
現地で間違い無く使用可能な通信機を携行させるサービ
スも提供できるので、通訳利用に一層の安心が伴う。
【0056】請求項4の発明によれば、通訳利用申込み
に際して、通訳を利用する現地で使用する通信機が間違
い無く使用可能であるか否かを知ることができるので、
使用可能であれば通訳利用に一層の安心が伴うし、使用
不可であれば別の通信機を選ぶべく確実に促されること
になるため、使用可能なものを事前に用意することがで
きる。
【0057】請求項5の発明によれば、通訳利用申込者
はこの緊急送信機能を持つモバイル型通信機を携行する
ことが可能になるので、現地で事故や犯罪などのトラブ
ルに遭遇した場合は、この通信機で緊急コールすること
により、自分が今どこで何らかの緊急事態に遭遇してい
ることをシステム運営センター等に通報できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る通訳利用システムの
システム構成を示す図である。
【図2】本システムで使用する緊急コール機能付きの携
帯電話機における緊急コール送信回路を示すブロック図
である。
【図3】本システムの運営方法を示す概念図である。
【図4】本システムにおける運営センターのWebペー
ジで表示されるTOPページを示す図である。
【図5】本システムの通訳者登録申込み画面を示す図で
ある。
【図6】本システムにおける通訳者登録の申し込みとそ
の受付けの処理の流れを示す図である。
【図7】本システムの通訳利用申込み画面の一部を示す
図である。
【図8】本システムの通訳利用申込み画面の別の一部を
示す図である。
【図9】本システムの通訳利用申込みに任意に用いる通
訳者指名画面を示す図である。
【図10】本システムにおける通訳利用申し込みとその
受付けの処理の流れを示す図である。
【符号の説明】
1…インターネット 3…Webページ 5、9、41…通訳者登録申込みを受け付ける手段 5、9、51…通訳利用申込みを受付ける手段 9…
検索する手段 12…登録通訳者リスト記録手段 13…通信機デー
タ記録手段 21…緊急送信機能を持つモバイル型通信機 73…
プロフィール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 170 G06F 17/30 170Z H04M 11/00 302 H04M 11/00 302

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネット上のWebページをインタ
    ーフェイスとして通訳者の登録とその利用に関する手続
    き等を処理する通訳利用システムであって、双方通訳で
    きる2以上の言語と主たる居所及び通訳に使用する通信
    機のアクセス番号が含まれる通訳者情報を伴う通訳者登
    録申込みを受け付ける手段と、この登録申込みが承認さ
    れた者を登録通訳者として登録する登録通訳者リスト記
    録手段と、双方通訳を要する2以上の言語と通訳を要す
    る期間の滞在地及びモバイル型通信機のアクセス番号が
    含まれる通訳利用条件を伴う通訳利用申込みを受付ける
    手段と、通訳利用条件に該当する通訳者を登録通訳者リ
    ストから検索する手段とを備えたことを特徴とする通訳
    利用システム。
  2. 【請求項2】インターネット上のWebページをインタ
    ーフェイスとして通訳者の登録とその利用に関する手続
    き等を処理する通訳利用システムであって、双方通訳で
    きる2以上の言語と主たる居所及び通訳に使用する通信
    機のアクセス番号が含まれる通訳者情報を伴う通訳者登
    録申込みを受け付ける手段と、この登録申込みが承認さ
    れた者を登録通訳者として登録する登録通訳者リスト記
    録手段と、双方通訳を要する2以上の言語と通訳を要す
    る期間の滞在地及びモバイル型通信機のアクセス番号が
    含まれる通訳利用条件を伴う通訳利用申込みを受付ける
    手段と、少なくとも当該通訳利用条件に該当する通訳者
    指名候補のリストを登録通訳者リストから検索してその
    プロフィールを当該通訳利用申込み者の端末へ送信する
    手段と、この通訳者指名候補のリストから通訳利用申込
    み者が選んだデータを受け付ける手段とを備えたことを
    特徴とする通訳利用システム。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載した通訳利用システ
    ムにおいて、通訳利用条件には、通訳を利用する際の滞
    在地と、モバイル型通信機の購入希望若しくは貸し出し
    希望の有無とを含み、国又は地域ごとに使用可能なモバ
    イル型通信機データを記録した通信機データ記録手段
    と、通訳利用条件の中の滞在地に適合するモバイル型通
    信機を上記通信機データ記録手段から検索する手段を備
    えたことを特徴とする通訳利用システム。
  4. 【請求項4】請求項1又は2に記載した通訳利用システ
    ムにおいて、通訳利用条件には、通訳を利用する際の滞
    在地と、通訳利用申込み者が自己調達するモバイル型通
    信機のデータとを含み、国又は地域ごとに使用可能なモ
    バイル型電話機データを記録する通信機データ記録手段
    と、通訳利用条件の滞在地と自己調達のモバイル型通信
    機のデータとの関係が上記通信機データの中の国又は地
    域とモバイル型通信機のデータとの関係に適合するか否
    かを判定する手段を備えたことを特徴とする通訳利用シ
    ステム。
  5. 【請求項5】請求項1から4のいずれかに記載した通訳
    利用システムであって、通訳依頼条件には、その場の位
    置情報を含む緊急コールの送信機能を持つモバイル型通
    信機の使用希望の有無を含むことを特徴とする通訳利用
    システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004274258A (ja) * 2003-03-06 2004-09-30 Takada Informex Co Ltd 多地点同時コミュニケーションシステム
JP2007166391A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Connect One:Kk 通訳者の自動案内システム
JP2018151848A (ja) * 2017-03-13 2018-09-27 セイコーソリューションズ株式会社 注文システム及び制御センター装置のプログラム

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