JP2006313439A - 留学申込支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】スムーズ且つ的確に留学申込手続を行うことができる留学申込支援システムを提供する。
【解決手段】一又は複数の留学校に関する留学情報を格納する留学情報格納部1aを備えた情報処理装置Pと、情報処理装置Pに情報通信可能なユーザ側端末装置Q及び留学校側端末装置Rとからなり、情報処理装置Pが、ユーザ側端末装置Qに留学情報格納部1aに格納されている前記留学情報を送信する留学情報送信手段1dと、ユーザに関するユーザ情報をユーザの母国語で入力するための申込フォームを前記ユーザ側端末装置Qに送信する申込フォーム送信手段1fと、申込フォームに入力されたユーザ情報を留学校側端末装置Rに送信する翻訳済ユーザ情報送信手段1hとを備えるようにした。
【選択図】図4

Description

本発明は、ユーザが端末装置を介して行う留学申込を支援する留学申込支援システムに関するものである。
国際交流が盛んな昨今、母国語以外の言語(外国語)の習得を目指す学生や社会人等の留学希望者が増加傾向にある。通常、留学希望者は、留学に関する情報を留学情報誌やインターネット等から収集するとともに、留学手続の代行業者に登録し、当該代行業者のカウンセリング等を経て留学先の学校を決定し、その代行業者を通じて留学先の学校へ留学の申込を行うようにしている。なお、このような代行業者による留学援助システムは、適宜実施されているものであり、特に特許文献などとして開示されているものはない。
しかしながら、上述のように、代行業者を介して留学手続を行う場合、代行業者のカウンセリング等を経て留学先の学校を決定することができる一方で、当然のことながら当該カウンセリング等により時間、費用が掛かり、よりスムーズな留学手続を望む留学希望者にとっては今ひとつ利便性に欠けるという問題が生じる。他方、留学先の学校を決定又はある程度絞り込んでいる等、カウンセリングを必要としない場合、留学希望者が当該留学先の学校に対して直接申込という態様も考えられるが、このような場合、留学先の言語、すなわち母国語以外の言語で留学先の学校(担当者)と直接やり取りするため、誤記入・誤入力が生じやすく、留学先の学校(担当者)と直接やり取りすること自体に不安を覚える留学希望者も少なくはない。また、留学先の学校にとっても、申込段階から留学希望者各々とやり取りすることは効率的ではなく、誤記入・誤入力がある場合はスムーズに申込手続を進めることができないという問題が生じる。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、主たる目的は、留学希望者が母国語で留学の申込を行うことができるとともに、留学先の学校にとっては各留学希望者と申込段階から直接手続を行う必要がなく、スムーズに申込手続を処理することが可能な留学申込支援システムを提供することにある。
すなわち、本発明の留学申込支援システムは、留学を受け入れる一又は複数の留学校に関する留学情報を格納する留学情報格納部を備えた情報処理装置と、当該情報処理装置に情報通信可能なユーザ側端末装置及び留学校側端末装置とからなり、ユーザが前記ユーザ側端末装置を用いて行う留学の申込手続を支援するものであって、前記情報処理装置が、前記ユーザ側端末装置から一又は複数の留学校に関する留学情報の閲覧を請求する旨の留学情報請求信号を受信した場合に、当該ユーザ側端末装置に前記留学情報格納部に格納されている一又は複数の留学校に関する留学情報を送信する留学情報送信手段と、当該留学情報送信手段により送信された留学情報からユーザが選択した留学校への留学を申込む旨の申込信号を前記ユーザ側端末装置から受信した場合に、当該ユーザ側端末装置にユーザに関するユーザ情報をユーザの母国語で入力可能な申込フォームを送信する申込フォーム送信手段と、前記ユーザ側端末から送信された申込フォームに入力された前記ユーザ情報を留学校側端末装置に送信するユーザ情報送信手段とを具備していることを特徴とする。
ここで「留学情報」としては、例えば、学校名、住所(所在地)、創立年、コース情報等が挙げられ、一方、「ユーザ情報」としては、例えば、氏名、国籍、住所、電話番号等のユーザ基本情報の他、選択した留学校名、選択したコース名等のユーザが留学先について選択した留学先選択情報等が挙げられる。
このようなシステムであれば、情報処理装置から留学情報送信手段によりユーザ側端末装置に送信された一又は複数の留学校に関する留学情報をユーザが参照した上で留学校を決定した場合に、ユーザ側端末装置から情報処理装置に留学申込信号を送信すれば情報処理装置が申込フォーム送信手段により母国語で入力可能な申込フォームをユーザ側端末装置に送信するため、ユーザは普段使い慣れている母国語で留学申込に関する必要事項を入力することができ、安心して留学の申込手続を行うことができ、誤入力の発生を有効に抑制することができる。また、ユーザ側端末から送信された申込フォームに入力されたユーザ情報をユーザ情報送信手段により留学校側端末装置に送信するため、留学校は、各ユーザからそれぞれ直接申込を受け付ける態様と比較して煩雑さが解消され、申込手続をスムーズに処理することができ、好適である。しかも、情報処理装置が、主として留学申込の窓口として機能するため、情報処理装置を運営する側にとってもカウンセリングに係る人件費を節約することができるとともに、ユーザにとってもより安いコストで留学申込を行うことができる。
特に、前記ユーザ情報送信手段が、申込フォームに入力されたユーザ情報を留学校の母国語に翻訳したか否かをチェックした上で、留学校の母国語に翻訳したユーザ情報留学校側端末装置に送信するものであれば、留学校はユーザ情報を的確に把握することができ、留学校側において翻訳する手間を有効に省略することができ、便利である。
以上説明したように本発明によれば、申込フォームが母国語で入力可能なものであるため、ユーザは使い慣れている母国語で留学申込に必要な項目を入力することができ、不慣れな言語で申込手続を行う場合と比べて、安心して留学の申込手続を行うことができるとともに、申込フォームの誤入力を有効に解消することが可能である。加えて、情報処理装置のユーザ情報送信手段が、ユーザ側端末から送信された申込フォームに入力されたユーザ情報を留学校側端末装置に送信するため、留学校は、各ユーザからそれぞれ申込を受け付ける態様と比較して申込手続をスムーズに処理することができ、好適である。また、留学校にとっては、自校の留学情報を不特定多数のユーザに提供することができるとともに、新たな留学生の獲得にもつながり得ることから、留学情報を提供することに値する十分な見返りが期待できる。また、情報処理装置が、留学申込の窓口として機能するため、ユーザは、従来の留学手続代行業者であれば必要であったカウンセリング料やそれに伴う仲介手数料等の出費を抑えることができ、より安いコストで留学の申込を行うことができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
本実施形態に係る留学申込支援システムは、図1に示すように、サービス提供会社に配されて使用される情報処理装置Pと、留学希望者であるユーザ側に使用されるユーザ側端末装置Q、及び留学校側に配されて使用される留学校側端末装置Rとを具備し、これら各装置P、Q、RをインターネットINT等の通信回線を介して双方向に情報通信可能に構成したものであり、ユーザがユーザ側端末装置Qを用いて行う留学申込手続を支援するものである。
ここで、留学希望者であるユーザとは、学生や社会人等の個人のことを指し、本実施形態では、ユーザが日本人であることを想定している。また、留学校とは、留学生の受け入れが可能な学校であり、後述する留学情報格納部1aに固有の識別情報である学校IDに関連付けて記録されている学校のことを指す。
情報処理装置Pは、一般的な情報処理機能に加えデータベース機能及びサーバ機能等を有し、図2に示すように、CPU11、内部メモリ12、HDD等の外部記憶装置13、マウスやキーボード等の入力装置14、液晶ディスプレイ等の表示装置15、インターネットINT等の通信回線網に接続するための通信インタフェース16等のハードウェアを備えたものである。なお、前記入力装置14は、情報処理装置Pに一体に設けたものであってよく、或いは有線・無線を問わず情報処理装置Pに接続され且つ情報処理装置Pとは別体のものであってもよい。また、この情報処理装置Pの所在は国内に限られず、海外でも構わない。
本実施形態では、前記内部メモリ12又は外部記憶装置13の所定領域を、一又は複数の留学校に関する留学情報を学校別に格納する留学情報格納部1aとして使用するとともに、内部メモリ12又は外部記憶装置13において留学情報格納部1aとして使用している領域とは異なる所定領域を、当該申込支援システムを利用するユーザに関するユーザ情報をユーザ別に格納するユーザ情報格納部1bとして使用している。
留学情報格納部1aは、図3に示すように、例えば、学校ID、学校名、住所(所在地)、コース情報、全体学生数、クラスのレベル数(難易度)、クラス人数の他、留学先の学校の紹介及びコメント、創立年、許容人数、日本人の割合、授業料、インタネットアクセス環境、留学生の主な国籍、授業形態(内容)、入学金、空港送迎サービス費用、滞在費、滞在手配料等を属性とし、留学校ごとに1ファイルが作成され、各ファイルに各属性に関する属性値を各留学校の留学情報として記録して格納するものである。なお、当該留学情報格納部1aに格納される各留学情報は、各留学校側端末装置Qから送信された留学情報に基づくものである。前記学校IDは、このシステムにおいてユニークな値であり、この学校IDによって留学校を特定し得るようにしている。なお、留学情報格納部1aの属性は上述したものに限られるものではない。
ユーザ情報格納部1bは、ユーザ側端末装置Qから送信されたユーザに関するユーザ情報を格納するものであり、例えば、ユーザID、氏名、国籍、住所、年齢、電話番号、電子メールアドレス等のユーザ基本情報、及び選択した留学申込する留学校の校名、コース名、コース開始日、期間、滞在施設、空港送迎の有無等の留学先について選択した留学先選択情報等を属性とし、ユーザごとに1ファイルが作成され、各ファイルに各属性に関する属性値を各ユーザのユーザ情報として記録して格納するものである(図示省略)。前記ユーザIDは、このシステムにおいてユニークな値であり、このユーザIDによってユーザを特定し得るようにしている。なお、ユーザ情報格納部1bの属性は上述したものに限られるものではない。
留学情報格納部1aに格納されている留学情報、及びユーザ情報格納部1bに記録して格納されているユーザ情報は、それぞれ適宜の操作入力又は留学校側端末装置R・ユーザ側端末装置Qからの最新の留学情報・ユーザ情報を受信することにより、その記録内容を変更・更新可能に設定されている。
また、この情報処理装置Pは、留学情報格納部1a、ユーザ情報格納部1b、周辺機器等を管理するとともに、この留学申込支援システムの根幹をなす諸機能を実現するためのソフトウェアを内部メモリ12等に搭載してなる。
しかして、この情報処理装置Pは、その内部メモリ12に記憶されたプログラムにしたがって前記CPU11や周辺機器を作動し、図4に示すように、留学情報請求信号受信手段1c、留学情報送信手段1d、留学申込信号受信手段1e、申込フォーム送信手段1f、本発明のユーザ情報受信手段たるオリジナルユーザ情報受信手段1g、本発明のユーザ情報送信手段たる翻訳済ユーザ情報送信手段1h等としての機能を発揮する。以下、各手段について具体的に説明する。
留学情報請求信号受信手段1cは、一又は複数の留学校に関する留学情報を請求する旨の信号である留学情報請求信号をユーザ側端末装置Qから受信するものであり、前記通信インタフェース16等を利用して構成している。
留学情報送信手段1dは、ユーザ側端末装置Qから前記留学情報請求信号を受信した場合に、当該留学情報請求信号に対応して留学情報格納部1aに格納されている一又は複数の留学校に関する留学情報を当該ユーザ側端末装置Qに送信するものである。本実施形態では、ユーザ側端末装置Qから受信した留学情報請求信号に学校名と共に含まれる前記学校IDに基づいて、留学情報格納部1aから対応する学校IDを属性値として有する留学校の留学情報を検索して抽出し、当該抽出した一又は複数の留学校に関する留学情報をユーザ側端末装置Qに送信するものであり、前記通信インタフェース16に加え留学情報格納部1aを形成している内部メモリ12又は外部記憶装置13等を利用して構成している。
留学申込信号受信手段1eは、ユーザ側端末装置Qからユーザが選択した留学校への留学申込をする旨の留学申込信号を受信するものであり、前記通信インタフェース16等を利用して構成している。
申込フォーム送信手段1fは、留学申込信号受付手段によりユーザ側端末装置Qから留学申込信号を受信した場合に、当該ユーザに関するユーザ情報(前記ユーザ基本情報、前記留学先選択情報等)をユーザの母国語で入力するための申込フォームをユーザ側端末装置Qに送信するものである。具体的には、前記ユーザ側端末装置Qから受信した留学申込信号に基づき、内部メモリ12又は外部装置の所定領域に形成している図示しない申込フォーム格納部から所定の申込フォームを抽出し、この抽出した申込フォームをユーザ側端末装置Qに送信するものであり、申込フォーム格納部を形成している内部メモリ12、前記通信インタフェース16等を利用して構成している。なお、ユーザの母国語で入力するための申込フォームをユーザ側端末装置Qに送信するには、予め当該留学申込支援システムを特定の言語を母国語とするユーザのみが利用(本実施形態では日本語を母国語とするユーザが利用)するものと想定し、当該母国語(本実施形態では日本語)で入力可能な申込フォームのみを申込フォーム格納部に格納し、当該申込フォームをユーザ側端末装置Qに送信する態様、或いはそれぞれ異なる言語で入力可能な複数の申込フォームを申込フォーム格納部に格納し、ユーザが後述の入力装置24により指定した母国語情報を自動的に受け付け、当該受け付けた母国語情報に対応する母国語で入力可能な申込フォームをユーザ側端末装置Qに送信する態様を採用すればよい。
オリジナルユーザ情報受信手段1gは、申込フォームにユーザの母国語で入力されたユーザ情報、つまり翻訳前のオリジナルのユーザ情報(以下、「オリジナルユーザ情報」とする)をユーザ側端末装置Qから受信するものであり、前記通信インタフェース16等を利用して構成している。本実施形態では、受信したオリジナルユーザ情報を、前記ユーザ情報格納部1bに固有のユーザIDと関連付けて記録して格納するように設定している。
翻訳済ユーザ情報送信手段1hは、ユーザ側端末から送信されたオリジナルユーザ情報を留学校の母国語に翻訳したユーザ情報(以下、「翻訳済ユーザ情報」とする)として留学校側端末装置Rに送信するものであり、前記通信インタフェース16等を利用して構成している。本実施形態では、オリジナルユーザ情報受信手段1gが受信したオリジナルユーザ情報を留学校の母国語に翻訳したか否かをチェックし、留学校の母国語に翻訳したユーザ情報のみを留学校側端末装置Rに送信するものである。なお、留学校の母国語への翻訳を、情報処理装置Pが有する所定のプログラムにしたがって前記CPU11や周辺機器を作動し自動翻訳する翻訳手段(図示省略)が自動的に行うように設定してもよく、又は情報処理装置Pのオペレータの入力により行うようにしてもよい。また、留学校の母国語に翻訳されたか否かのチェックを、情報処理装置Pが有する所定のプログラムにしたがって前記CPU11や周辺機器を作動し留学校の母国語に翻訳されたか否かを自動的に判定する判定手段(図示省略)により自動的に行うように設定してもよく、又は前記オペレータによって留学校の母国語に翻訳されたか否かをチェックした後に留学校側端末装置Rにユーザ情報を送信する所定操作がチェック機能を果たすようにしてもよい。また、翻訳済ユーザ情報を、ユーザID及びオリジナルユーザ情報に関連付けて前記ユーザ情報格納部1bに記録して格納するように設定してもよい。
ユーザ側端末装置Q及び留学校側端末装置Rは、図5(a)、(b)に示すように、それぞれCPU21、31、内部メモリ22、32、HDD等の外部記憶装置23、33、マウスやキーボード等の入力装置24、34、液晶ディスプレイ等の表示装置25、35、インターネットINT等の通信回線網に接続するための通信インタフェース26、36等を備えたものであり、一般的な情報処理機能を有するものであり、いわゆるノートパソコンやPDA、携帯電話等の携帯可能な端末装置であっても構わない。
ユーザ側端末装置Qは、その内部メモリ22に記憶されたプログラムにしたがって前記CPU21や周辺機器を作動し、図4に示すように、留学情報請求信号送信手段2a、留学情報受信手段2b、留学情報表示手段2c、留学申込信号送信手段2d、申込フォーム受信手段2e、申込フォーム表示手段2f、オリジナルユーザ情報送信手段2g等としての機能を発揮する。以下、各手段について具体的に説明する。
留学情報請求信号送信手段2aは、情報処理装置Pに前記留学情報請求信号を送信するものであり、前記通信インタフェース26等を利用して構成している。本実施形態では、ユーザ側端末装置Qの表示装置25に表示される留学校検索画面(図6)における「検索」をクリックする操作に関連付けて、留学情報請求信号を情報処理装置Pに送信するようにしている。なお、この留学情報請求信号と共にユーザ側端末装置Qを識別する識別情報(ID、パスワード等)を情報処理装置Pに送信すれば、以降に行われる情報処理装置Pとの情報通信を的確に行うことができる。前記留学校検索画面では、入力装置14により留学校の国・都市名を選択し、当該選択した国・都市名の条件に該当する留学校の留学情報を請求し得るようにしている。
留学情報受信手段2bは、前記留学情報請求信号送信手段2aにより送信した留学情報請求信号に基づいて、ユーザが請求した留学校に関する留学情報を情報処理装置Pから受信するものであり、前記通信インタフェース26等を利用して構成している。
留学情報表示手段2cは、前記留学情報受信手段2bが受信した留学情報を、留学情報提示画面(図7)上に表示するものであって、前記表示装置25等を利用して構成している。なお、本実施形態では、この留学情報提示画面には、各留学校の留学情報のうち、都市名、学校名等の予め設定された複数の留学情報を相互に関連付けた状態で表示されており、また、学校名をクリックすることにより、当該留学校の留学情報詳細画面(図8)が表示され、この留学情報詳細画面には、選択した一の留学校に関する全ての留学情報が表示されるようにしている。
留学申込信号送信手段2dは、情報処理装置Pに前記留学申込信号を送信するものであり、前記通信インタフェース26、入力装置24等を利用して構成している。本実施形態では、前記留学情報詳細画面(図8)上に表示された複数の「コース選択」から選択した希望するコースに関連付けて表示された「コース選択」をクリックする操作に関連付けて、留学申込信号を情報処理装置Pに送信するように設定している。なお、前記留学情報提示画面(図7)上に各留学校に関連付けて表示されている複数の「申込む」から選択した留学校の「申込む」をクリックした場合にも、その選択した留学校の前記留学情報詳細画面(図8)が表示されるようにしている。
申込フォーム受信手段2eは、情報処理装置Pからユーザ側端末装置Qに送信される前記申込フォームを受信するものであり、前記通信インタフェース26、表示装置25等を利用して構成している。
申込フォーム表示手段2fは、申込フォーム受信手段2eが受信した申込フォームを、申込フォーム画面(図9)上に表示するものであって、前記表示装置25等を利用して構成している。本実実施形態では、申込フォームが日本語で入力可能なものに設定され、同図に示すように、氏名、生年月日、性別、パスポート番号、パスポート有効期限、国籍、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス、緊急連絡先、緊急時電話番号等のユーザ基本情報、及びコース開始日、期間、滞在施設、空港送迎の有無等の留学先についてユーザが選択した情報である留学先選択情報、さらに語学レベル(図示例では英語レベル)、語学スコア(図示例ではTOEIC等の英語スコア)、健康状態等のユーザアドバンス情報をユーザ情報として入力項目に設定している。なお、氏名、住所、緊急連絡先については、日本語とともに留学校の母国語(図示例では英語)で入力するようにしている。
オリジナルユーザ情報送信手段2gは、前記申込フォーム画面(図9)上で入力したユーザ情報(オリジナルユーザ情報)を情報処理装置Pに送信するものであり、前記通信インタフェース26等を利用して構成している。本実施形態では、申込フォーム画面における「次へ」をクリックすると、ユーザの母国語で入力したオリジナルのユーザ情報を再表示する入力事項確認画面(図示省略)が表示され、当該入力事項確認画面における「送信」をクリックする操作に関連付けて、前記オリジナルユーザ情報を情報処理装置Pに送信するようにしている。
一方、留学校側端末装置Rは、その内部メモリ32に記憶されたプログラムにしたがって前記CPU31や周辺機器を作動し、図4に示すように、翻訳済ユーザ情報受信手段3a3a等としての機能を発揮する。
翻訳済ユーザ情報受信手段3aは、情報処理装置Pから送信される翻訳済ユーザ情報を受信するものであり、前記通信インタフェース36等を利用して構成している。
図10は、情報処理装置P、ユーザ側端末装置Q及び留学校側端末装置R間で行われる情報の基本通信シーケンスを示す図である。
以下、同図を参照しながら、本実施形態に係る留学申込支援システムの処理手順と、それに伴う情報処理装置P及び各端末装置の動作、作業等について説明する。
先ず、留学情報を提供する各留学校の留学校側端末装置Rから留学情報を等を情報処理装置Pに送信すると、情報処理装置Pがこれを受信し(ステップS1)、当該留学情報を情報処理装置Pが固有の識別可能な学校IDと関連付けて留学情報格納部1bに記録して格納する(ステップS2)。そして、ユーザ側端末装置Qから情報処理装置Pにアクセスし、ユーザ側端末装置Qの留学情報請求信号送信手段2aにより前記留学情報請求信号を情報処理装置Pに送信し、当該留学情報請求信号を情報処理装置Pが留学情報請求信号受信手段1cにより受信する(ステップS3)。本実施形態では、前記留学校検索画面(図6)において、ユーザが入力装置24を介して希望の留学校を国・都市名から絞り込んで検索する旨の操作、つまり国・都市名(図示例では、国:イギリス、都市名:ロンドン)を選択した後、当該画面の「検索」をクリックする操作に関連付けて留学情報請求信号を情報処理装置Pに送信するようにしている。次いで、情報処理装置Pが留学情報請求信号に対応する一又は複数の留学校に関する留学情報を留学情報格納部1aから抽出し(ステップS4)、当該留学情報を留学情報送信手段1dによりユーザ側端末装置Qに送信すると、ユーザ側端末装置Qが留学情報受信手段2bにより当該留学情報をユーザ側端末装置Qから受信する(ステップS5)。引き続き、ユーザ側端末装置Qが受信した留学情報を留学情報表示手段2cにより表示装置25に留学情報提示画面(図7)を表示する(ステップS6)。そして、留学情報提示画面に表示された留学情報から選択した留学校に関連付けて表示されている「校名」又は「申込む」をクリックすると表示装置25に留学情報詳細画面(図8)が表示され、当該留学情報詳細画面に表示されているコース情報から選択したコース情報に関連付けて表示されている「コース選択」をクリックする操作に関連付けて留学申込信号送信手段2dが前記留学申込信号を情報処理装置Pに送信し、この留学申込信号を情報処理装置Pが留学申込信号受信手段1eにより受信する(ステップS7)。次に、情報処理装置Pが申込フォーム送信手段1fにより申込フォームをユーザ側端末装置Qに送信すると、ユーザ側端末装置Qが申込フォーム受信手段2eにより当該申込フォームを情報処理装置Pから受信する(ステップS8)。引き続き、ユーザ側端末装置Qが受信した申込フォームを申込フォーム表示手段2fにより表示装置25に申込フォーム画面(図9)として表示する(ステップS9)。本実施形態では、申込フォーム画面には、選択した留学校の校名及びコース名が表示され、ユーザ情報が日本語で入力可能な形式となっており、ユーザは入力装置24を介して申込フォーム画面上に所定の事項を入力する。入力事項は前述した前記留学先選択情報、前記ユーザ基本情報及び前記ユーザアドバンス情報であり、氏名、住所、緊急連絡先については、日本語とともに留学校の母国語(本実施形態では英語)で入力するように設定している。そして、前記申込フォーム画面上の「次へ」をクリックすると図示しない入力事項確認画面が表示装置25に表示され、当該入力事項確認画面上の「送信」をクリックする操作に関連付けてユーザ側端末装置Qがオリジナルユーザ情報送信手段2gにより申込フォーム画面上で入力したオリジナルユーザ情報を情報処理装置Pへ送信し、当該オリジナルユーザ情報を情報処理装置Pがオリジナルユーザ情報受信手段1gにより受信する(ステップS10)。次いで、受信したオリジナルユーザ情報を情報処理装置Pが固有の識別可能なユーザIDと関連付けてユーザ情報格納部1bに格納する(ステップS11)。そして、オペレータにより留学校の母国語(本実施形態では英語)に翻訳したユーザ情報、つまり翻訳済ユーザ情報を情報処理装置Pが翻訳済ユーザ情報送信手段1hにより留学校側端末装置Rに送信すると、当該翻訳済ユーザ情報を留学校側端末装置Rが翻訳済ユーザ情報受信手段3aにより受信する(ステップS12)。
以上の手順により、留学申込する旨の情報とともに申込フォームに入力したユーザ情報が、留学校側端末装置Rの内部メモリ32又は外部記憶装置33の一部に形成した図示しないユーザ情報格納部に格納され、この後、留学校の担当者からユーザに電子メールまた郵送等により連絡が入り、以後の入学に関する諸手続をユーザと留学校との間で直接行うことになる。なお、情報処理装置Pがオリジナルユーザ情報を受信した後、留学申込を受け付けた旨及びユーザ情報を受け付けた旨を電子メールによりユーザに送信し、当該電子メールにおいて、例えば、留学校の担当者からユーザに連絡が入る旨、及び以後の留学に関する諸手続をユーザが留学校と直接行う旨を知らせる。また、当該電子メールにおいて留学校から連絡が無い場合、申込フォームに入力した情報に訂正がある場合、留学申込をキャンセルをする場合等には、サービス提供会社(情報処理装置P)に連絡する旨を知らせる。
このように、本発明に係る留学申込支援システムは、ユーザが留学情報を参照しながら希望する留学校及びコースを選択することができるとともに、申込フォームがユーザの母国語で入力可能なものであるため、安心して的確な留学申込手続を行うことができる。また、ユーザの母国語で入力したユーザ情報を、留学校の母国語に翻訳した状態で留学校側端末装置Rに送信されるため、留学校にとっても正確なユーザ情報を的確に把握することができる。このように、留学校にとっては、自校の留学情報を不特定多数のユーザに提供することができるとともに、新たな留学生の獲得にもつながり得ることから、留学情報を提供することに値する十分な見返りが期待できる。また、ユーザは、従来の留学手続代行業者であれば必要であったカウンセリング料やそれに伴う仲介手数料等の出費を抑えることができ、よりリーズナブルな費用で留学申込を行うことができる。
また、申込フォームに入力されたユーザ情報を留学校の母国語に翻訳したか否かをチェックした上で、留学校の母国語に翻訳したユーザ情報留学校側端末装置Rに送信するようにしているため、留学校は翻訳する手間を有効に省略することができ、申込手続を効率よく処理することができる。
なお、本発明は、以上に詳述した実施形態に限られるものではない。
例えば、上記実施形態では、ユーザの母国語が日本語であり、留学校の母国語が英語である場合を例示したが、これら以外の言語を、ユーザの母国語、留学校の母国語とする場合にも対応可能なように適宜プログラムを設定してもよい。
また、留学希望者であるユーザは、個人単独の場合の他、大学や企業単位、又は企業の事業所や部、課単位、或いは大学のキャンパスや学部、学科単位で一群をなす態様等、種々の態様を考慮して設定される。
情報処理装置、ユーザ側端末装置及び留学校側端末装置を、インターネットを介して接続させているが、専用線を用いて直接接続したり、特定の通信事業者が提供する閉域通信回線網に接続させたりするようにしてもよい。
また、各端末装置及び情報処理装置及びが音声入力機能やタッチパネル入力機能を備える場合、これらの機能を有する音声入力部やタッチパネル部も入力装置に含まれる。
また、本願の留学申込支援システムと、カウンセリングや、申込後から入学手続完了までをサポートする通常の留学支援システムと、一つのシステム内に構築し、ユーザが何れか一方を選択、又は両方を併用して留学手続を行えるようにしても構わない。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態に係る留学申込支援システムを示す概略図。 同実施形態における情報処理装置の機器構成図。 同実施形態における留学情報格納部の格納態様を模式的に示す図。 同実施形態に係る留学申込支援システムの機能構成図。 同実施形態におけるユーザ側端末装置及び留学校側端末装置の機器構成図。 同実施形態における留学校検索画面の表示態様を示す図。 同実施形態における留学情報提示画面の表示態様を示す図。 同実施形態における留学情報詳細画面の表示態様を示す図。 同実施形態における申込フォーム画面の表示態様を示す図。 同実施形態における情報処理装置及び各端末装置間で行われる情報の基本通信シーケンスを示す図。
符号の説明
P…情報処理装置
Q…ユーザ側端末装置
R…留学校側端末装置
1a…留学情報格納部
1d…留学情報送信手段
1e…申込フォーム送信手段
1f…ユーザ情報受信手段(オリジナルユーザ情報受信手段)
1g…ユーザ情報送信手段(翻訳済ユーザ情報送信手段)

Claims (2)

  1. 留学を受け入れる一又は複数の留学校に関する留学情報を格納する留学情報格納部を備えた情報処理装置と、当該情報処理装置に情報通信可能なユーザ側端末装置及び留学校側端末装置とからなり、ユーザが前記ユーザ側端末装置を用いて行う留学の申込手続を支援する留学申込支援システムであって、
    前記情報処理装置が、
    前記ユーザ側端末装置から一又は複数の留学校に関する留学情報を請求する旨の留学情報請求信号を受信した場合に、当該ユーザ側端末装置に前記留学情報格納部に格納されている前記一又は複数の留学校に関する留学情報を送信する留学情報送信手段と、
    当該留学情報送信手段により送信した留学情報からユーザが選択した留学校への留学を申込む旨の留学申込信号を前記ユーザ側端末装置から受信した場合に、ユーザに関するユーザ情報をユーザの母国語で入力するための申込フォームを前記ユーザ側端末装置に送信する申込フォーム送信手段と、
    当該申込フォーム送信手段により前記ユーザ側端末装置に送信した申込フォームに入力されたユーザ情報をユーザ側端末装置から受信するユーザ情報受信手段と、
    当該ユーザ情報受信手段により受信したユーザ情報を留学校側端末装置に送信するユーザ情報送信手段とを具備していることを特徴とする留学申込支援システム。
  2. 前記ユーザ情報送信手段が、申込フォームに入力されたユーザ情報を留学校の母国語に翻訳したか否かをチェックした上で、留学校の母国語に翻訳したユーザ情報を留学校側端末装置に送信するものである請求項1記載の留学申込支援システム。
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