JP2002366486A - 携帯端末装置を使った電子メールシステム - Google Patents

携帯端末装置を使った電子メールシステム

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JP2002366486A
JP2002366486A JP2001174359A JP2001174359A JP2002366486A JP 2002366486 A JP2002366486 A JP 2002366486A JP 2001174359 A JP2001174359 A JP 2001174359A JP 2001174359 A JP2001174359 A JP 2001174359A JP 2002366486 A JP2002366486 A JP 2002366486A
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portable terminal
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Hiromi Niifuku
広海 新福
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送容量が少ない無線通信においても効率的
な電子メールの送受信が行え、容易に固定端末装置との
電子メールデータの同期をとることができる携帯端末装
置を使った電子メールシステムを提供すること。 【解決手段】 携帯端末装置1とメール保存サーバー装
置2を接続手段3で接続すると、携帯端末装置1の接続
検知手段15が接続されたことを検知し、接続検知信号
を受信メール転送手段16および送信メール転送手段1
7に通知する。受信メール転送手段16および送信メー
ル転送手段17は、接続検知信号を受信すると、メール
連携手段25に携帯端末装置1側に無い受信メールおよ
び送信メールのメールデータを接続手段3を介して転送
させ、メール保存手段13の受信メール保存領域および
送信メール保存領域に保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信機能を持っ
た携帯端末装置を使った電子メールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の携帯端末装置は、図4に
示すように、無線通信手段41、受信メールサイズ制限
手段42、メール保存手段43、受信最大メールサイズ
指定手段44を備え、無線通信手段41が所定の無線通
信によりインターネット上のメールサーバーから電子メ
ールを受信し、受信メールサイズ制限手段42で制限サ
イズ以上の電子メールの受信は中断され、制限サイズ以
内の電子メールのみがメール保存手段43の受信メール
領域に保存されるようになっていた。
【0003】また、メール保存手段43の送信メール領
域に保存されている電子メールは、ユーザーの操作によ
り無線通信手段41が読み出して所定の無線通信により
インターネット上のメールサーバーに送信され、メール
サーバーにより宛先のメールサーバーに送信されるよう
になっていた。なお、受信最大メールサイズ指定手段4
4は、受信メールサイズ制限手段42に受信メールの制
限サイズを設定するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の携帯端末装置では、無線通信の伝送容量が小さいた
め、容量の大きい電子メールの送受信には時間がかか
り、インターネットへの接続・利用料の負担が大きくな
るという問題があった。
【0005】また、固定端末装置でも電子メールの送受
信を行う場合には、送受信メールデータを携帯端末装置
と固定端末装置で二重に管理しなければならず、携帯端
末装置と固定端末装置で電子メールデータの状態を一致
させる(同期をとる)ことが難しいという問題があっ
た。
【0006】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、伝送容量が少ない無線通信においても
効率的な電子メールの送受信が行え、容易に固定端末装
置との電子メールデータの同期をとることができる携帯
端末装置を使った電子メールシステムを提供するもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電子メールシス
テムは、無線通信を介してメールサーバーと接続し電子
メールの送受信を行う無線通信手段と、予め設定された
制限サイズ以上の前記電子メールの受信を中断する受信
メールサイズ制限手段と、受信した前記電子メールのメ
ールデータおよび送信したまたは未送信の前記電子メー
ルのメールデータを保存するメール保存手段とを有する
携帯端末装置と、有線通信を介してメールサーバーと接
続し電子メールの送受信を行うインターネット接続手段
と、受信した前記電子メールのメールデータおよび送信
したまたは未送信の前記電子メールのメールデータを保
存するメール保存手段とを有するメール保存サーバー装
置と、前記携帯端末装置と前記メール保存サーバー装置
とを接続する接続手段とを有し、前記携帯端末装置は、
前記接続手段を介して前記メール保存サーバー装置と接
続したことを検知して接続検知信号を出力する接続検知
手段と、前記接続検知信号を受けると、前記メール保存
サーバー装置の前記メール保存手段から前記メールデー
タを転送し、前記携帯端末装置の前記メール保存手段に
保存するメール転送手段とを備える構成を有している。
この構成により、制限サイズ以上の電子メールの受信は
中断され、携帯端末装置とメール保存サーバー装置を接
続すると、メール保存サーバー装置に保存されているメ
ールデータが携帯端末装置に転送されることとなる。
【0008】ここで、前記メール転送手段は、前記接続
検知信号を受けると、前記受信メールサイズ制限手段で
受信を中断された電子メールのメールデータを前記メー
ル保存サーバー装置の前記メール保存手段から転送し、
前記携帯端末装置の前記メール保存手段に保存する受信
メール補完手段を有することは好ましい。この構成によ
り、受信メールサイズ制限手段で受信を中断された電子
メールのメールデータがメール保存サーバー装置から転
送されることとなる。
【0009】また、前記携帯端末装置は、前記携帯端末
装置の前記メール保存手段に保存しておく前記受信した
電子メールを選択する受信メール選択手段を有し、前記
メール転送手段は、前記受信メール選択手段で選択され
た前記受信した電子メールのメールデータ以外を削除す
るとともに、前記接続検知信号を受けると、前記受信メ
ール選択手段で選択された前記受信した電子メールのメ
ールデータを前記メール保存サーバー装置の前記メール
保存手段から転送し、前記携帯端末装置の前記メール保
存手段に保存する受信メール抽出手段を有することは好
ましい。
【0010】この構成により、受信メール選択手段によ
り選択された受信メールのみが携帯端末装置のメール保
存手段に保存されることとなる。
【0011】また、前記メール転送手段は、前記接続検
知信号を受けると、前記携帯端末装置の前記メール保存
手段に保存している前記未送信の電子メールを、前記イ
ンターネット接続手段を介して送信する未送信メール処
理手段を有することは好ましい。この構成により、携帯
端末装置で送信していない電子メールがメール保存サー
バー装置から送信されることとなる。
【0012】また、前記メール保存サーバー装置は、受
信した電子メールに添付ファイルが添付されているかを
検知し、前記添付ファイルが前記携帯端末装置で処理可
能であるかを認識する添付ファイル認識手段と、前記添
付ファイル認識手段で認識した添付ファイルが前記携帯
端末装置で処理できないものであるとき、処理可能なフ
ァイルに変換して前記メール保存サーバー装置の前記メ
ール保存手段に保存する添付ファイル変換手段とを有す
ることは好ましい。
【0013】この構成により、携帯端末装置で処理でき
ない添付ファイルがメール保存サーバー装置において携
帯端末装置で処理可能に変換され保存されることとな
る。
【0014】また、前記携帯端末装置は、前記受信メー
ルサイズ制限手段に受信最大メールサイズを指定する受
信最大メールサイズ指定手段を有することは好ましい。
この構成により、受信を制限する電子メールのサイズが
ユーザーにより任意に指定されることとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1〜図2は本発明の一
実施の形態の電子メールシステムを示す図である。
【0016】図1に示すように、本実施の形態の電子メ
ールシステムは、携帯端末装置1とメール保存サーバー
装置2とからなり、携帯端末装置1とメール保存サーバ
ー装置2はケーブルなどの接続手段3により接続して電
子メールデータの同期をとることができるようになって
いる。
【0017】携帯端末装置1は、PHSや携帯電話や近
距離無線通信などの無線通信を介してインターネットと
接続し通信を行う無線通信手段11と、制限サイズ以上
の電子メールの受信を中断する受信メールサイズ制限手
段12と、受信メールと送信メールを保存するメール保
存手段13と、ユーザーが受信メールの制限サイズを指
定する受信最大受信メールと送信メールを保存する受信
最大メールサイズ指定手段14と、メール保存サーバー
装置2と接続されたことを検知する接続検知手段15
と、メール保存サーバー装置2との間で受信メールの転
送を行う受信メール転送手段(メール転送手段)16
と、メール保存サーバー装置2との間で送信メールの転
送を行う送信メール転送手段(メール転送手段)17と
を備えている。
【0018】受信メール転送手段16は、メール保存手
段13内の受信メールで受信が不完全なメールをメール
保存サーバー装置2のメール保存手段24内の受信メー
ルから補完する受信メール補完手段16aを有し、送信
メール転送手段17は、メール保存手段13内の未送信
メールを、メール保存サーバー装置2を介して送信する
未送信メール処理手段17aを有している。
【0019】また、メール保存サーバー装置2は、LA
N(Local Area Network)や電話回線などの有線通信手
段に接続し有線通信手段を介してインターネットに接続
するインターネット接続手段21と、受信メールから添
付ファイルを検出する添付ファイル認識手段22と、添
付ファイルのファイルフォーマットを変換する添付ファ
イル変換手段23と、受信メールと送信メールを保存す
るメール保存手段24と、携帯端末装置1との電子メー
ルデータの連携を行うメール連携手段25とを備えてい
る。
【0020】このような電子メールシステムは、図2に
示すように、電子メールシステムのユーザー宛の電子メ
ールが、メールサーバー100に送信され蓄積されてい
る。ここで、携帯端末装置1は、無線通信手段11によ
り無線通信を介してインターネット上のメールサーバー
100に接続し、メールサーバー100に蓄積されてい
るユーザー宛の電子メールを取り込むが、メールサーバ
ー100に蓄積されている電子メールはそのまま蓄積さ
せておく。
【0021】メール保存サーバー装置2は、有線通信手
段を介してメールサーバー100に接続し、メールサー
バー100に蓄積されているユーザー宛の電子メールを
取り込むとともに、取り込んだ電子メールをメールサー
バー100から削除する。
【0022】そして、携帯端末装置1とメール保存サー
バー装置2が接続手段3を介して接続されると、携帯端
末装置1とメール保存サーバー装置2との間で受信メー
ルのデータの同期をとるようになっている。
【0023】詳細には、携帯端末装置1の無線通信手段
11によって受信された電子メールは、受信メールサイ
ズ制限手段12によりサイズを調べられ、ユーザーが受
信最大メールサイズ指定手段14により指定した制限サ
イズよりも大きかった場合は制限サイズを超えるデータ
の受信を中断する。
【0024】受信メールサイズ制限手段12は、受信し
た電子メールのデータ(制限サイズを超える電子メール
の場合は受信した制限サイズまでのデータ)をメール保
存手段13の受信メール保存領域に保存する。
【0025】メール保存サーバー装置2は、定期的にあ
るいはユーザーの起動により、インターネット接続手段
21によりメールサーバー100に蓄積されている全て
のメールの全データ(携帯端末装置1の制限サイズを超
えた電子メールのデータも全データ)を取り込み、取り
込んだ受信メールを添付ファイル認識手段22により添
付ファイルの有無を検知し、添付ファイルが添付されて
いる場合は、その添付ファイルが予め設定された携帯端
末装置1で処理可能なファイルフォーマットに一致する
かを判断し、携帯端末装置1で処理できないファイルフ
ォーマットであれば、添付ファイル変換手段23により
携帯端末装置1で処理可能なファイルフォーマットに変
換し、メール保存手段24に蓄積するとともに、メール
保存手段24に蓄積した受信メールはメールサーバー1
00から削除する。
【0026】そして、携帯端末装置1とメール保存サー
バー装置2を接続手段3で接続すると、携帯端末装置1
の接続検知手段15が接続されたことを検知し、接続検
知信号を受信メール転送手段16および送信メール転送
手段17に通知する。
【0027】受信メール転送手段16は、接続検知信号
を受信すると、メール保存手段13に保存されている受
信メールの一覧を作成し、その中で制限サイズを超えて
いたため全てのメールデータを受信できなかった受信メ
ールにフラグを立て、受信メール補完手段16aによ
り、接続手段3を介してメール保存サーバー装置2のメ
ール連携手段25に送信する。
【0028】メール連携手段25は、携帯端末装置1に
保存されている受信メールの一覧を受信すると、メール
保存サーバー装置2のメール保存手段24に保存されて
いる受信メールと比較し、携帯端末装置1側に無い受信
メールおよび一覧に制限サイズを超えていたため全ての
メールデータを受信できなかった旨のフラグが立ってい
る受信メールのメールデータを接続手段3を介して受信
メール補完手段16aに送信する。
【0029】受信メール補完手段16aは、メールデー
タを受信すると、メール保存手段13の受信メール保存
領域に保存する。
【0030】また、送信メール転送手段17は、接続検
知信号を受信すると、メール保存手段13に保存されて
いる送信メールの一覧を作成し、接続手段3を介してメ
ール保存サーバー装置2のメール連携手段25に送信す
る。
【0031】メール連携手段25は、携帯端末装置1に
保存されている送信メールの一覧を受信すると、メール
保存サーバー装置2のメール保存手段24に保存されて
いる送信メールと比較し、携帯端末装置1側にあってメ
ール保存サーバー装置2側に無い送信メールは送信メー
ル転送手段17に転送要求し、転送されてきた送信メー
ルをメール保存手段24の送信メール保存領域に保存す
るとともに、メール保存サーバー装置2側にあって携帯
端末装置1側に無い送信メールは送信メール転送手段1
7に転送する。
【0032】送信メール転送手段17は、送信メールの
メールデータを受信すると、メール保存手段13の送信
メール保存領域に保存する。
【0033】また、送信メール転送手段17は、接続検
知信号を受信すると、未送信メール処理手段17aによ
り、メール保存手段13の送信メールを確認し、未送信
メールや正しく送信が行われなかった送信メールを検索
し、このような送信メールがあれば、これらの送信メー
ルを接続手段3を介してインターネット接続手段21に
送信依頼をする。
【0034】インターネット接続手段21は、未送信メ
ール処理手段17aからの未送信メール送信要求を受け
ると、有線通信手段を介してメールサーバー100に接
続し、未送信メールを送信する。
【0035】以上のように、本実施の形態の携帯端末装
置を使った電子メールシステムは、接続手段3で携帯端
末装置1とメール保存サーバー装置2を接続することに
より、双方のメール保存手段の内容を一致させることが
できる。
【0036】また、受信メール補完手段16aにより、
制限サイズを超えて受信しなかった受信メールのメール
データをメール保存サーバー装置2から転送しているの
で、メール保存サーバー装置2側の伝送容量の大きい有
線通信で大容量の電子メールを受信して効率的かつ安価
に電子メールを受信することができる。
【0037】また、未送信メール処理手段17aが、携
帯端末装置1側で未送信になっている送信メールを、メ
ール保存サーバー装置2のインターネット接続手段21
により有線通信で送信しているので、無線電波状態が悪
く送信に失敗した送信メールや、ユーザーが無線通信に
よる送信を選択しなかった容量の大きい送信メールを有
線通信で送信することができる。
【0038】また、添付ファイル認識手段22が、受信
したメールに添付ファイルが添付されており、その添付
ファイルが携帯端末装置1で処理できないファイルフォ
ーマットであると認識したとき、添付ファイル変換手段
23によりその添付ファイルを携帯端末装置1が処理可
能なファイルフォーマットに変換しているので、携帯端
末装置1で処理できないファイルフォーマットの添付フ
ァイルが添付されている電子メールも受信し内容を確認
することができる。
【0039】本実施の形態の他の態様としては、図3に
示すように、連携をとる受信メールをユーザーが選択す
る受信メール選択手段18を設けるとともに、受信メー
ル転送手段16内に受信メール選択手段18で選択され
たメールを抽出する受信メール抽出手段16bを設け、
ユーザーが受信メール選択手段18を用いてメール保存
手段13で保存したいメールを選択すると、受信メール
抽出手段16bは、ユーザーが受信メール選択手段18
で選択した受信メールを残し、選択されなかった受信メ
ールをメール保存手段13から削除するとともに、削除
した受信メールの一覧を作成する。
【0040】そして、受信メール転送手段16は、接続
検知信号を受信すると、受信メール抽出手段16bによ
り、受信メール選択手段18で選択された受信メールの
一覧を制限サイズを超えていたため全てのメールデータ
を受信できなかったフラグ付きで作成し、受信メール抽
出手段16bで削除された受信メールの一覧とともに、
接続手段3を介してメール保存サーバー装置2のメール
連携手段25に送信する。
【0041】メール連携手段25は、受信メール選択手
段18で選択された受信メールの一覧と受信メール抽出
手段16bで削除された受信メールの一覧を受信する
と、どちらの一覧にも無い受信メール(新しい受信メー
ル)および受信メール選択手段18で選択された受信メ
ールの一覧に制限サイズを超えていたため全てのメール
データを受信できなかった旨のフラグが立っている受信
メールのメールデータを接続手段3を介して受信メール
抽出手段16bに送信する。
【0042】受信メール抽出手段16bは、メールデー
タを受信すると、メール保存手段13の受信メール保存
領域に保存する。
【0043】このように構成することによって、携帯端
末装置1側では、使用用途により必要最小限のメールデ
ータのみをメール保存手段13に保存するようにでき、
メモリ容量の小さい携帯端末装置1の電子メールの利便
性を向上させることができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
携帯端末装置で受信する電子メールのサイズを制限する
とともに、携帯端末装置とメール保存サーバー装置が接
続されたことを検知して電子メールデータの内容を一致
させることにより、伝送容量の小さい通信手段しか持た
ない携帯端末装置でも効率的な電子メールの受信がで
き、容易にメール保存サーバー装置との同期をとること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の携帯端末装置を使った
電子メールシステムを示す概略ブロック図
【図2】本発明の一実施の形態の携帯端末装置を使った
電子メールシステムを示す全体構成図
【図3】本発明の一実施の形態の他の態様の携帯端末装
置を使った電子メールシステムを示す概略ブロック図
【図4】従来の携帯端末装置を示す概略ブロック図
【符号の説明】
1 携帯端末装置 2 メール保存サーバー装置 3 接続手段 11 無線通信手段 12 受信メールサイズ制限手段 13 メール保存手段 14 受信最大メールサイズ指定手段 15 接続検知手段 16 受信メール転送手段(メール転送手段) 16a 受信メール補完手段 16b 受信メール抽出手段 17 送信メール転送手段(メール転送手段) 17a 未送信メール処理手段 18 受信メール選択手段 21 インターネット接続手段 22 添付ファイル認識手段 23 添付ファイル変換手段 24 メール保存手段 25 メール連携手段 41 無線通信手段 42 受信メールサイズ制限手段 43 メール保存手段 44 受信最大メールサイズ指定手段 100 メールサーバー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信を介してメールサーバーと接続
    し電子メールの送受信を行う無線通信手段と、予め設定
    された制限サイズ以上の前記電子メールの受信を中断す
    る受信メールサイズ制限手段と、受信した前記電子メー
    ルのメールデータおよび送信したまたは未送信の前記電
    子メールのメールデータを保存するメール保存手段とを
    有する携帯端末装置と、有線通信を介してメールサーバ
    ーと接続し電子メールの送受信を行うインターネット接
    続手段と、受信した前記電子メールのメールデータおよ
    び送信したまたは未送信の前記電子メールのメールデー
    タを保存するメール保存手段とを有するメール保存サー
    バー装置と、前記携帯端末装置と前記メール保存サーバ
    ー装置とを接続する接続手段とを有し、前記携帯端末装
    置は、前記接続手段を介して前記メール保存サーバー装
    置と接続したことを検知して接続検知信号を出力する接
    続検知手段と、前記接続検知信号を受けると、前記メー
    ル保存サーバー装置の前記メール保存手段から前記メー
    ルデータを転送し、前記携帯端末装置の前記メール保存
    手段に保存するメール転送手段とを備えることを特徴と
    する電子メールシステム。
  2. 【請求項2】 前記メール転送手段は、前記接続検知信
    号を受けると、前記受信メールサイズ制限手段で受信を
    中断された電子メールのメールデータを前記メール保存
    サーバー装置の前記メール保存手段から転送し、前記携
    帯端末装置の前記メール保存手段に保存する受信メール
    補完手段を有することを特徴とする請求項1に記載の電
    子メールシステム。
  3. 【請求項3】 前記携帯端末装置は、前記携帯端末装置
    の前記メール保存手段に保存しておく前記受信した電子
    メールを選択する受信メール選択手段を有し、前記メー
    ル転送手段は、前記受信メール選択手段で選択された前
    記受信した電子メールのメールデータ以外を削除すると
    ともに、前記接続検知信号を受けると、前記受信メール
    選択手段で選択された前記受信した電子メールのメール
    データを前記メール保存サーバー装置の前記メール保存
    手段から転送し、前記携帯端末装置の前記メール保存手
    段に保存する受信メール抽出手段を有することを特徴と
    する請求項1に記載の電子メールシステム。
  4. 【請求項4】 前記メール転送手段は、前記接続検知信
    号を受けると、前記携帯端末装置の前記メール保存手段
    に保存している前記未送信の電子メールを、前記インタ
    ーネット接続手段を介して送信する未送信メール処理手
    段を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか
    に記載の電子メールシステム。
  5. 【請求項5】 前記メール保存サーバー装置は、受信し
    た電子メールに添付ファイルが添付されているかを検知
    し、前記添付ファイルが前記携帯端末装置で処理可能で
    あるかを認識する添付ファイル認識手段と、前記添付フ
    ァイル認識手段で認識した添付ファイルが前記携帯端末
    装置で処理できないものであるとき、処理可能なファイ
    ルに変換して前記メール保存サーバー装置の前記メール
    保存手段に保存する添付ファイル変換手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の電子
    メールシステム。
  6. 【請求項6】 前記携帯端末装置は、前記受信メールサ
    イズ制限手段に受信最大メールサイズを指定する受信最
    大メールサイズ指定手段を有することを特徴とする請求
    項1から5のいずれかに記載の電子メールシステム。
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