JP2002365099A - 自動測定システム - Google Patents

自動測定システム

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JP2002365099A
JP2002365099A JP2001173438A JP2001173438A JP2002365099A JP 2002365099 A JP2002365099 A JP 2002365099A JP 2001173438 A JP2001173438 A JP 2001173438A JP 2001173438 A JP2001173438 A JP 2001173438A JP 2002365099 A JP2002365099 A JP 2002365099A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種の構成の被試験装置を複数の測定器を用
いて測定する自動測定システムに関し、試験プログラム
を作成することなく、被試験装置の自動測定を可能とす
る。 【解決手段】 被試験装置1の試験,測定を行う複数の
測定器2−1〜2−nと、これらの測定器2−1〜2−
nを相互に接続する相互接続バス3とを含み、複数の測
定器の中の少なくとも1台は、オペレータの測定器の操
作順序を記憶する記憶部(図示を省略)を含む操作順序
制御部4と、オペレータの測定操作内容を測定器対応に
記憶する記憶部(図示を書略)を含む操作内容制御部5
とを備え、操作順序制御部4は、記憶部に記憶された操
作順序にそれぞれ対応する測定器に開始通知を行う手段
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被試験装置の試
験,測定を行う複数の測定器を相互接続バスにより相互
に接続して、相互に連携して被試験装置の特性等の自動
測定を可能とする自動測定システムに関する。
【0002】
【従来の技術】製作完成又は完成途中或いは稼働中等の
各種の状態に於ける各種の装置の特性測定や正常性を試
験することは一般的である。その場合、通常は、測定す
べき項目に対応した測定機器を被試験装置に接続し、測
定手順に従って測定を行い、その測定結果により所定の
特性を有するか否か、或いは正常性を有するか否か等の
判定を行い、被試験装置の修理や改修の必要性等を判断
することになる。
【0003】このような測定操作の手順は、被試験装置
が同一種類であれば、殆ど同一となる。そこで、各種の
自動化手段が提案されている。例えば、図10に示すよ
うに、無線受信部を含む通信装置を被試験装置101と
した場合に、カプラ102を介して受信波に相当する信
号を発生する信号発生器103と、妨害波に相当する信
号を発生する信号発生器104とを接続し、又受信処理
結果のエラーレートを測定する為のエラーレートカウン
タ105を接続し、試験プログラムをインストールした
パーソナルコンピュータ(パソコンPC)106を、L
AN(ローカル・エリア・ネットワーク)又はGPIB
等の相互接続バス107を介して接続する。
【0004】試験プログラムは、信号発生器103,1
04から発生する信号の制御や、エラーレートカウンタ
105の初期リセットの制御,カウント内容の読取り,
判定等の測定手順を含むものであり、パソコン106は
試験プログラムに従って、相互接続バス107を介して
信号発生器103,104を制御し、又相互接続バス1
07を介してエラーレートカウンタ105のカウント内
容を読取ることができる。このカウント内容により良否
の判定結果を出力するように構成することもできる。
【0005】又測定項目に対応した設定手段や記憶手段
を含む入力拡張装置を測定器に付加し、パソコンからな
る主制御部から時系列的な一連の手順を示す測定条件指
令情報、即ち、試験プログラムに従った測定条件指令情
報を測定器に転送し、測定器はそれに対応した測定処理
を行い、その測定結果データをパソコンに於いて解析処
理する自動測定装置も知られている(例えば、特開平4
−177125号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
自動測定手段は、測定手順等を示す試験プログラムを予
め作成してパソコン(パーソナルコンピュータ)に組み
込み、オペレータの測定開始指示等に従って試験プログ
ラムの実行を開始し、その試験プログラムに従って測定
器を制御し、被試験装置の測定を行うものである。従っ
て、オペレータは、測定開始指示を入力するだけで、同
一の測定手順を繰り返し実行させることができる。しか
し、その試験プログラムは、専門のプログラマによって
作成する必要があり、複雑な測定手順については、ステ
ップ数が多く、試験プログラムの作成にも多くの時間と
労力とを要する問題があった。又試験プログラムを実行
する為のパソコン等を必要とするものであった。本発明
は、簡単な操作で試験プログラムに相当する操作手順を
測定器側で記憶し、且つその内容を実行して自動化を可
能とすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の自動測定システ
ムは、図1を参照して説明すると、被試験装置1の試
験,測定を行う複数の測定器2−1〜2−nと、これら
の測定器2−1〜2−nを相互に接続する相互接続バス
3とを含み、複数の測定器の中の少なくとも1台は、オ
ペレータの測定器の操作順序を記憶する記憶部(図示を
省略)を含む操作順序制御部4と、オペレータの測定操
作内容を測定器対応に記憶する記憶部(図示を書略)を
含む操作内容制御部5とを備え、操作順序制御部4は、
記憶部に記憶された操作順序にそれぞれ対応する測定器
に開始通知を行う手段を備えて、被試験装置1の試験,
測定を測定器2−1〜2−nが連携して実行する。
【0008】又被試験装置の試験,測定を行う複数の測
定器2−1〜2−nと、これらの測定器2−1〜2−n
を相互に接続する相互接続バス3とを含むと共に、複数
の測定器は、それぞれオペレータの操作順序に従った次
の操作順序の測定器を記憶する操作順序制御部と、測定
器対応の前記オペレータの操作内容を記憶する操作内容
制御部とを備え、操作順序制御部は、自測定器の記憶さ
れた操作内容を実行後に、記憶されている次の操作順序
の測定器に開始通知を行う手段を備えている。
【0009】更に、測定器の操作順序制御部は、オペレ
ータが1番目に操作した測定器の場合にスタート測定器
として記憶して他の測定器に通知し、それ以後にオペレ
ータが操作した測定器は、他の測定器に識別情報によっ
て操作開始を通知し、オペレータが操作後に他の測定器
からの識別情報による操作開始通知を受けた時に、この
識別情報の測定器を次の測定器として記憶し、操作内容
制御部に記憶された操作内容の実行後に、次の測定器と
して記憶されている測定器に開始通知を行う手段を備え
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
の説明図であり、1は無線通信装置,多重伝送装置,電
源装置,各種機械制御装置等の各種の構成の被試験装
置、2−1〜2−nは被試験装置の試験項目に対応した
測定器、3はIEEE−488(GPIB)標準インタ
フェースバス,RS−232C,イーサネット(商標)
等のLANにより構成した相互接続バス、4は操作順序
制御部、5は操作内容制御部を示す。なお、測定器2−
2〜2−nの点線で示す操作内容制御部5は、省略する
ことも可能であることを示す。又各測定器2−1〜2−
nは、図示を省略しているが、相互接続バス3を接続し
て相互に通信する為のインタフェースや通信制御手段及
び被試験装置1に接続する為のインタフェースを備えて
いる。
【0011】又測定器2−1〜2−nとしては、操作ボ
タンや設定ボタン等の入力操作部を備えた構成や、動作
状態や測定結果を表示する表示部を備えた構成等を適用
することができる。又測定器2−1〜2−nは、信号発
生器等の測定の為の信号や電圧,電流を被試験装置1に
供給する可変電源装置等の各種の機能を有するものも含
むものである。そして、被試験装置1の測定端子に各測
定器2−1〜2−nを接続すると共に、相互接続バス3
により接続する。この場合、操作順序制御部4を設けた
測定器をマスタ測定器とし、このマスタ測定器には、少
なくとも記憶開始と記憶終了と再生開始と再生終了との
機能ボタンを設ける。
【0012】又測定器2−1〜2−n間を接続する相互
接続バス3は、通常IEEE−488(GPIB)を使
用する場合が多いものであり、その場合に、アドレスの
設定や自動割付け等を行い、前述のマスタ測定器2−1
をコントローラとし、このマスタ測定器2−1及び他の
測定器2−2〜2−nがリスナ又はトーカとなって、デ
ータやコマンドの送受信を行うことができる。そして、
マスタ測定器2−1の操作順序制御部4に記憶した操作
順序に従って、各測定器2−1〜2−nによる被試験装
置1に対する測定操作順序が指示される。又測定器対応
の測定範囲等の条件を含む操作内容は、操作内容制御部
5に記憶した操作内容に従って指示される。
【0013】図2は操作順序制御部及び操作内容制御部
の説明図であり、(A)は操作順序制御部4の要部の構
成を示し、11は記憶部、12は操作順序書込制御部、
13は操作順序読出制御部、14はインタフェース部を
示す。又(B)は操作内容制御部5の要部を示し、21
は記憶部、22は操作内容書込制御部、23は操作内容
読出制御部、24はインタフェース部を示す。
【0014】記憶部11,21は、半導体記憶装置や磁
気ディスク装置等の各種の記憶手段を適用することがで
きるものであり、例えば、図1の測定器2−1のよう
に、操作順序制御部4と操作内容制御部5とを設け、他
の測定器2−2〜2−nには操作内容制御部5も設けな
い場合、操作順序制御部4と操作内容制御部5とを一体
化した構成とし、記憶部に、各測定器の操作順序と測定
器対応の操作内容とを実際の操作手順に従って記憶す
る。又各測定器2−1〜2−nに、操作内容制御部5を
設けた場合は、それぞれの記憶部21は、自測定器の測
定操作内容を記憶し、操作順序制御部4の記憶部11に
は、各測定器の操作順序を記憶する。
【0015】例えば、図2の(A)に示す操作順序制御
部の記憶部11は、操作順序に従って、測定器A→B→
A→・・・Cのように操作順序を記憶した場合を示し、
測定開始の指示により、この記憶部11から読出した操
作順序で、相互接続バス3を介して測定器に開始通知が
行われる。このような通知手段は、相互接続バス3の構
成に対応して既に知られている通信手段を適用すること
ができる。又同時に複数の測定器が動作状態となるよう
に開始通知を順次送出することも可能である。又図2の
(B)に示す操作内容制御部の記憶部21は、測定時に
於ける測定器対応の操作内容の例えば操作ボタンa→b
→d・・・cのように測定操作を行う内容を記憶した場
合を示す。この操作内容としては、例えば、測定対象の
周波数やレベル等を記憶することもできる。この操作内
容制御部を測定器対応に設けない場合は、前述のよう
に、相互接続バス3を介して、対応する測定器のアドレ
ス等を用いて操作内容を通知することになる。なお、測
定器の操作順序は必ずしも時系列に従って順次定めるだ
けでなく、並行して操作する場合も含み、又次の操作順
序又は次の操作内容に移行する前に所定の待ち時間を含
めることも可能である。このような操作をオペレータが
行うことにより、記憶部11,21にそれぞれのタイミ
ング条件も含めて記憶することになる。
【0016】前述のように、記憶部11,21に、オペ
レータが操作した順序及び内容を記憶するものであり、
その過程を簡単に説明する。先ず、マスタ測定器2−1
に設けた記憶開始ボタンを押下する。それにより、操作
順序制御部4の操作順序書込制御部12及び操作内容制
御部5の操作内容書込制御部22が起動されて、記憶部
11,21は記憶モードとなる。そして、オペレータが
何れかの測定器を操作すると、操作された測定器の識別
番号、例えば、相互接続バス3上のアドレス対応に測定
器の操作順序番号を記憶部11に書込み、又測定器対応
の操作内容を記憶部21に書込む。そして、被試験装置
1に対する一連の測定操作が終了すると、記憶終了ボタ
ンを押下する。それによって、記憶部11には、測定器
のアドレス等の識別情報を用いて、操作順序に従って記
憶されることになり、又測定器対応の測定条件等の操作
内容が記憶部21に記憶されることになる。
【0017】記憶終了ボタンを押下した後、再生開始ボ
タンを押下すると、操作順序読出制御部13と操作内容
読出制御部23とが起動されて、再生モードになる。先
ず、操作順序読出制御部13によって記憶部11の先頭
番地から最初に操作する測定器を識別する識別番号或い
はアドレス等の識別情報を読出すことになる。この識別
情報を用いて開始指示を、インタフェース部14を介し
て相互接続バス3に送出する。又この測定器対応の操作
内容について、記憶部21から操作内容読出制御部23
によって読出し、インタフェース部24を介して相互接
続バスに送出する。相互接続バス3を介して受信した測
定器は、アドレス等の識別情報により自測定器が指定さ
れている場合、その操作内容に従った測定操作を行う。
【0018】従って、多数の測定器2−1〜2−nを相
互接続バス3を介して接続し、被試験装置1の測定,試
験を行う比較的大規模な自動測定システムに於いても、
予め模範となる測定の操作順序及び操作内容について実
施することにより、その操作順序及び操作内容を記憶部
11,21に記憶することができるから、次に、その記
憶部11,21の記憶内容を読出して、各測定器が相互
に連携動作することにより、被試験装置1の自動測定が
可能となる。従って、試験プログラムを作成してインス
トールしたパソコン等の制御装置を設ける必要がなくな
る。
【0019】図3は本発明の第2の実施の形態の説明図
であり、31は被試験装置、32−1〜32−nは測定
器、33は相互接続バス、34は操作順序制御部、35
は操作内容制御部を示す。この実施の形態は、各測定器
32−1〜32−nに、操作順序制御部34と操作内容
制御部35とを設ける。これらの操作順序制御部34
と、操作内容制御部35とは、前述の図2に示す構成と
同様の構成とすることができる。なお、操作順序制御部
34の記憶部には、全測定器の操作順序を記憶する必要
はなく、自測定器の操作順番又は自測定器の次に動作開
始すべき測定器の識別情報を記憶し、相互接続バス33
を介して必要な情報をその都度送受信し、自測定器の操
作順番を認識する。この場合、比較的簡単な構成となる
から、操作内容制御部35の記憶部と一体的な構成とす
ることも可能である。
【0020】又少なくとも1台の測定器に、記憶開始
と、記憶終了と、再生開始と、再生終了との機能ボタン
を設ける。なお、全測定器に設けることも可能である。
被試験装置31の試験,測定を行う為に、先ず、その記
憶開始ボタンを押下すると、この記憶開始ボタンを有す
る測定器から他の全測定器に対して、相互接続バス33
を介して記憶開始を通知する。それにより、各測定器の
操作順序制御部34及び操作内容制御部35は記憶モー
ドとなる。
【0021】そして、オペレータが最初に操作した測定
器の操作順序制御部34は、操作順序番号を1として記
憶し、且つ相互接続バス33を介して他の測定器にこの
操作順序番号を通知する。又操作ボタン押下等の測定操
作内容を操作内容制御部35に記憶する。その後、他の
測定器がオペレータによって操作されると、その測定器
の操作順序制御部34に、先に通知された操作順序番号
に+1した値を、自測定器の操作順序番号として記憶
し、且つ他の測定器にこの操作順序番号を通知する。又
測定操作内容を操作内容制御部35に記憶する。そし
て、記憶終了ボタンが押下されるまで各測定器に於ける
操作に従った記憶処理を継続する。
【0022】記憶終了ボタン押下後、再生開始ボタンを
押下すると、各測定器に相互接続バス33を介して再生
通知が行われ、操作順序制御部34及び操作内容制御部
35の記憶部は再生モードになる。そして、各測定器の
操作順序制御部34は、操作順序番号を読出し、1番の
操作順序番号の測定器は、操作内容制御部35の記憶内
容を読出して、先にオペレータが操作した内容を実行
し、他の測定器に操作順序番号を通知する。他の測定器
は、通知された操作順序番号に+1した値が、自測定器
の操作順序番号と一致するか否かを判定し、一致した場
合は、自測定器の操作内容制御部35に記憶した内容を
読出して実行し、又操作順序番号を他の測定器に通知す
る。再生手順が完了するか又は再生終了ボタン押下する
まで前述の操作が継続することになる。
【0023】図4は測定器A,Bが連携して被試験装置
を試験,測定する場合の操作順序及び操作内容の記憶モ
ードに於ける動作シーケンスの概要を示すものであり、
先ず、オペレータが測定器Aの記憶開始ボタンを押下す
ると、測定器Aは全記憶ファイルをクリアし、記憶開始
を相互接続バスを介して他の測定器Bに通知し、測定器
Aの記憶ファイルを開く。又測定器Bは測定器Aからの
記憶開始通知により全記憶ファイルをクリアする。又測
定器Aは、記憶ファイル1を開いた後、「スタートは測
定器A」を記憶する。
【0024】次に、オペレータが測定器Aに対して操作
1を実施すると、測定器Aの操作内容制御部に操作1を
記憶し、次に測定器Aに対して操作2を実施すると、測
定器Aの操作内容制御部に操作2を記憶する。次に、オ
ペレータが測定器Bの記憶開始ボタンを押下すると、測
定器Bの記憶ファイル1を開き、測定器Bのアドレス等
の識別情報を付加した記憶開始の情報を他の測定器Aに
通知する。測定器Aは、測定器Bからの識別情報を含む
記憶開始の通知によって、自測定器Aの次の操作順番の
測定器は、測定器Bと判定し、「次は測定器B」を記憶
して、最初に開いたファイル1を閉じる。そして、オペ
レータが測定器Bの操作3,4を行うと、測定器Bは、
この操作3,4を記憶する。
【0025】次に、オペレータが測定器Aの記憶ボタン
を押下すると、測定器Aは記憶ファイル2を開き、前述
の場合と同様に、測定器Aのアドレス等の識別情報を付
加した記憶開始の情報を他の測定器に通知する。他の測
定器に相当する測定器Bは、「次は測定器A」を記憶
し、記憶ファイル1を閉じる。そして、オペレータが測
定器Aの操作5,6を行うと、測定器Aは、この操作
5, 6を記憶する。以下被試験装置に対する測定操作を
行った後、測定器Aの記憶終了ボタンを押下する。それ
により、記憶終了を全測定器に通知して、全記憶ファイ
ルを閉じる。測定器Bも全記憶ファイルを閉じる。以上
の操作により、被試験装置に対する測定器A,Bの操作
手順及び操作内容がそれぞれの測定器A,Bに記憶され
たことになる。なお、シーケンシャル動作の場合のみで
なく、パラレル動作や次の操作までの待ち時間等の条件
も記憶することができる。
【0026】図5はブロードキャストによる記憶モード
の動作説明図であり、先ず、オペレータが記憶開始ボタ
ンを押下する。この記憶開始を全測定器に通知する。そ
れにより、全測定器は全記憶ファイルをクリアする。即
ち、測定器Aの記憶開始ボタンを押下すると、測定器A
から相互接続バスを介して他の測定器Bに記憶開始を通
知して、測定器Aは全記憶ファイルをクリアする。又測
定器Bは、記憶開始の通知により全記憶ファイルをクリ
アする。
【0027】次に、オペレータが測定器Aの操作1を行
うと、測定器Aは、記憶ファイル1を開き、「スタート
は測定器A」を記憶し、且つ操作1を記憶する。そし
て、この操作について測定器Aのアドレス等の識別情報
を付加して全測定器に通知する。次に、測定器Aの操作
2を行うと、測定器Aの記憶ファイル1に操作2を記憶
し、この操作について全測定器に通知する。次に、オペ
レータが測定器Bの操作3を行うと、測定器Bは記憶フ
ァイル1を開き、操作3を記憶して、この操作について
測定器Bのアドレス等の識別情報を付加して全測定器に
通知する。
【0028】測定器Aは、この測定器Bのアドレス等の
識別情報を含む通知により「次は測定器B」を記憶し
て、記憶ファイル1を閉じる。次にオペレータが測定器
Bの操作4を行うと、測定器Bの記憶ファイル1に操作
4を記憶して、この操作について全測定器に通知する。
次に、オペレータが測定器Aの操作5を行うと、測定器
Aはファイル2を開き、操作5を記憶し、この記憶開始
を測定器Aのアドレス等の識別情報を付加して他の測定
器に通知する。記憶ファイル1を開いていた測定器B
は、測定器Aからの通知により「次は測定器A」を記憶
し、この記憶ファイル1を閉じる。次に、オペレータが
測定器Aの操作6を行うと、測定器Aは、記憶ファイル
2に操作6を記憶して、この操作について全測定器に通
知する。以下同様な操作を行い、記憶終了ボタンを押下
すると、この記憶終了を全測定器に通知し、全記憶ファ
イルを閉じる。又他の測定器も記憶終了通知により全記
憶ファイルを閉じる。
【0029】図6は再生モードの動作説明図であり、オ
ペレータが再生開始ボタンを押下すると、全測定器に一
斉同報により再生開始を通知する。そして、「スタート
は測定器○」と記憶されている測定器から再生を開始す
る。前述の場合は、「スタートは測定器A」を記憶して
いる測定器Aから開始することになる。先ず、記憶ファ
イル1を開く。この記憶ファイル1には、操作1と操作
2とが記憶されているから、順次再生して操作1,操作
2の内容を実行する。そして、操作2の記憶内容の後に
「次は測定器B」が記憶されているから、その測定器B
のアドレス等の識別情報を基に、測定器Bに再生開始を
通知して、記憶ファイル1を閉じる。
【0030】測定器Bは、再生開始通知により記憶ファ
イル1を開き、記憶されている操作3と操作4とを再生
して、その内容を実行する。そして、操作4の記憶内容
の後に「次は測定器A」が記憶されているから、その測
定器Aのアドレス等の識別情報を基に、測定器Aに再生
開始を通知して、記憶ファイル1を閉じる。再生開始通
知を受けた測定器Aは、先に閉じた記憶ファイル1の次
の記憶ファイル2を開き、操作5,操作6等を順次再生
してその内容を実行する。そして、「次は測定器○」が
記憶されていない記憶ファイルの再生が終了すると、全
測定器に終了通知を一斉同報により送出し、全記憶ファ
イルを閉じる。又他の測定器も終了通知によって全記憶
ファイルを閉じる。
【0031】図1に示す実施の形態の場合は、マスタ測
定器2−1の操作順序制御部4の記憶部11に記憶され
た操作順序番号に従って測定器が順次又は同時的に起動
されて、操作内容制御部5の記憶部21に記憶された測
定器対応の操作内容が実行される。従って、図1又は図
3に示す構成に於いて、多数の測定器を被試験装置に接
続し、且つ相互接続バスにより相互に接続し、最初にオ
ペレータが操作した内容を記憶し、以後はそれを再生し
て実行することにより、測定器が相互に連携して被試験
装置の試験,測定を行うことができる。
【0032】図7の(A),(B)はプログラムを予め
作成して搭載したパソコン等の制御装置により測定器
A,B,Cを制御する従来例に相当する構成の動作の一
例を示すもので、制御装置から測定器A,B,Cに順次
コマンドを発行して、測定動作を実行させる。同図の
(A)は、制御装置から測定器Aにコマンド1を発行
し、測定器Aがコマンド1を実行したことを確認する
と、次のコマンド2を測定器Bに発行し、測定器Bがコ
マンド2を実行したことを確認すると、次のコマンド3
を測定器Cに発行し、測定器Cがコマンド3を実行した
ことを確認すると、次のステップに移行する場合を示
し、操作タイミングが問題とならない場合に相当する。
【0033】図7の(B)は、操作タイミングを考慮し
た場合について示すもので、測定器Aのコマンド1の実
行確認後、待ち時間○秒を挿入し、その後にコマンド2
を発行し、又測定器Bのコマンド2の実行確認後に、オ
ペレータの入力待ちを挿入した場合を示す。
【0034】このような操作タイミングが被試験装置の
試験,測定に必要な場合は、前述の記憶モードに於ける
オペレータの操作過程に於いて、このようなタイミング
条件を付加することができる。従って、本発明に於いて
は、図7の(A),(B)に示すようなプログラム作成
を必要としないものである。
【0035】図8は送信出力特性測定の場合を示し、5
1は送信部を含む被試験装置、52はパワーメータ、5
3は周波数カウンタ、54は信号発生器、55は切替ス
イッチ(SW)、56は相互接続バス、57は操作順序
及び操作内容制御部を示し、この相互接続バス56によ
り相互に接続された各部が前述の測定器に対応する機能
部であり、又パワーメータ52を図1に於けるマスタ測
定器に対応させた場合を示す。なお、操作内容制御部の
機能を周波数カウンタ53,信号発生器54及び切替ス
イッチ55にも設けることができる。
【0036】又被試験装置51に対して信号発生器54
から送信すべき信号等を入力する場合を示すが、所定の
出力信号を出力できる構成に於いては、これを省略する
ことができる。又切替スイッチ55は、パワーメータ5
2と周波数カウンタ53とを切替える場合を示し、同時
的に出力パワーと出力周波数とを測定する場合は、方向
性結合器等の出力信号を分岐できる構成とし、相互接続
バス56から切り離すことができる。
【0037】パワーメータ52に、図1のマスタ測定器
2−1に相当する操作順序及び操作内容制御部57を設
け、周波数カウンタ53,信号発生器54,切替スイッ
チ55とGPIB等の相互接続バス56により相互に接
続し、オペレータが被試験装置51に対する出力パワー
測定及び周波数測定の一連の測定操作を行うことによ
り、その操作順序及び操作内容を、パワーメータ52に
設けた操作順序及び操作内容制御部57に記憶する。
【0038】例えば、パワーメータ52を初期設定し
て、測定状態に移行させ、周波数カウンタ53を初期設
定して、測定状態に移行させ、信号発生器54を初期設
定して、信号発生を開始させ、切替スイッチ55をパワ
ーメータ52側に切替え、被試験装置51を送信状態と
する。パワーメータ52により被試験装置51の出力パ
ワーを測定し、次に、切替スイッチ55を周波数カウン
タ53側に切替え、被試験装置51の出力周波数を測定
し、終了とする。オペレータが前述の測定操作手順を実
行することにより、次からは、その測定操作手順を操作
順序及び操作内容制御部57の記憶部に記憶してあるか
ら、この場合、マスタ測定器としたパワーメータ52か
らそれぞれの操作順序に従って開始指示を相互接続バス
56を介して通知し、各部の連携動作によって自動測定
が可能となる。又図3に示す実施の形態を適用した場合
は、各部に操作順序を認識させ、且つ操作内容を記憶さ
せて、各部の連携によって測定操作を実行することがで
きる。
【0039】又信号発生器54の代わりに、出力電圧を
変化させることができる被試験装置51の電源装置と
し、測定操作内容として、被試験装置51の電源電圧を
所定の範囲にわたって変化させ、それによる出力パワー
をパワーメータ52により測定し、又周波数カウンタ5
3により出力周波数を測定して、被試験装置51の電源
電圧による出力特性を試験することも可能である。
【0040】図9は受信処理特性測定の場合を示し、6
1は被試験装置、62は正常な受信波の信号を出力する
信号発生器、63は妨害波の信号を出力する信号発生
器、64はエラーレートカウンタ、65はカプラ、66
は相互接続バス、67は操作順序及び操作内容制御部を
示す。被試験装置61は受信処理機能を有し、アンテナ
等の入力端子に相当する端子に、カプラ65を介して信
号発生器62,63を接続し、被試験装置61の受信処
理出力端子にエラーレートカウンタ64を接続し、信号
発生器62,63とエラーレートカウンタ64とを相互
接続バス66により接続する。
【0041】信号発生器62に操作順序及び操作内容制
御部67を設けて、図1のマスタ測定器2−1に相当す
る機能とした場合を示しているが、他の信号発生器63
とエラーレートカウンタ64には操作内容制御部の機能
を設けることも可能である。又図3の測定器32−1〜
32−nに対応する構成とすることも可能である。被試
験装置61に対する操作手順及び操作内容として、例え
ば、信号発生器62,63を初期設定し、エラーレート
カウンタ64を初期設定し、信号発生器62から受信波
の信号を発生させて、カプラ65を介して被試験装置6
1に入力する。この時、被試験装置61は受信動作状態
となっている。そして、エラーレートカウンタ64によ
りエラーレートをカウントする。次に、信号発生器63
から妨害波の信号を発生させる。従って、カプラ65を
介して正常な受信波の信号に妨害波の信号が重畳されて
被試験装置61に入力される。この状態で、エラーレー
トカウンタ64によりエラーレートをカウントする。
【0042】このような測定手順をオペレータが最初に
実行することにより、例えば、操作順序及び操作内容制
御部67の記憶部に記憶されるから、それを再生して実
行することにより、被試験装置61が妨害波により受け
る影響を測定することができる。この場合、妨害波の信
号のレベルを変化させる操作を含ませることも可能であ
る。或いは、フェージング特性等も信号発生器62,6
3の出力レベルの時間経過による変動を設定することに
よって測定することが可能となる。
【0043】本発明は、前述の各実施の形態にのみ限定
されるものではなく、例えば、被試験装置は、通信装置
等のみでなく、各種の自動制御装置等として、その動作
特性の試験,測定にも適用可能である。
【0044】(付記1)被試験装置の試験,測定を行う
複数の測定器と、該複数の測定器を相互に接続する相互
接続バスとを含み、前記複数の測定器の中の少なくとも
1台は、オペレータの測定器の操作順序を記憶する記憶
部を含む操作順序制御部と、前記オペレータの測定操作
内容を測定器対応に記憶する記憶部を含む操作内容制御
部とを備え、前記操作順序制御部は、前記記憶部に記憶
された操作順序にそれぞれ対応する測定器に開始通知を
行う手段を備えたことを特徴とする自動測定システム。 (付記2)前記操作順序制御部を備えた測定器をマスタ
測定器とし、該マスタ測定器は、前記相互接続バスを介
して前記操作順序制御部の記憶部に記憶させた操作順序
に従って他の測定器に開始通知を行う手段を備えたこと
を特徴とする付記1記載の自動測定システム。
【0045】(付記3)被試験装置の試験,測定を行う
複数の測定器と、該複数の測定器を相互に接続する相互
接続バスとを含み、前記複数の測定器は、それぞれオペ
レータの操作順序に従った次の操作順序の測定器を記憶
する操作順序制御部と、測定器対応の前記オペレータの
操作内容を記憶する操作内容制御部とを備え、前記操作
順序制御部は、自測定器の前記記憶された操作内容を実
行後に、記憶されている次の操作順序の測定器に開始通
知を行う手段を備えたことを特徴とする自動測定システ
ム。 (付記4)前記測定器の前記操作順序制御部は、前記オ
ペレータが1番目に操作した測定器の場合にスタート測
定器として記憶して他の測定器に通知し、それ以後に前
記オペレータが操作した測定器は、他の測定器に識別情
報によって操作開始を通知し、前記オペレータが操作後
に前記他の測定器からの識別情報による操作開始通知を
受けた時に該識別情報の測定器を次の測定器として記憶
し、前記操作内容制御部に記憶された操作内容の実行後
に、前記次の測定器として記憶されている測定器に開始
通知を行う手段を備えたことを特徴とする付記3記載の
自動測定システム。 (付記5)前記測定器は、最初に記憶開始ボタンを押下
した測定器に於いて、全記憶ファイルをクリアした後第
1の記憶ファイルを開き、自測定器がスタート測定器で
あることを記憶し、且つ全測定器に前記相互接続バスを
介して記憶開始を通知し、オペレータの操作内容を前記
第1の記憶ファイルに記憶し、他の測定器の記憶開始ボ
タン押下の通知により該測定器を次の測定器として記憶
して前記第1の記憶ファイルを閉じ、記憶終了ボタン押
下まで繰り返して、オペレータの測定操作を順次記憶す
る手段を備えたことを特徴とする付記3又は4記載の自
動測定システム。 (付記6)前記測定器は、最初に記憶開始ボタンを押下
した測定器に於いて、全記憶ファイルをクリアした後第
1の記憶ファイルを開き、自測定器がスタート測定器で
あることを記憶し、且つ全測定器に前記相互接続バスを
介して各測定器の全記憶ファイルのクリアを通知し、オ
ペレータの操作内容を前記第1の記憶ファイルに記憶す
ると共に前記相互接続バスを介して全測定器に通知し、
他の測定器の操作による通知によって該測定器を次の測
定器として記憶した後、前記第1の記憶ファイルを閉
じ、記憶終了ボタン押下まで繰り返して、オペレータの
測定操作を順次記憶する手段を備えたことを特徴とする
付記3又は4記載の自動測定システム。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数の
測定器2−1〜2−nを用いて被試験装置1の試験,測
定を行うシステムであって、オペレータが被試験装置1
の試験,測定を行う為に測定器を操作した条件を記憶し
て再生することができるから、試験プログラムを作成す
る必要もなく、且つ測定器以外のパソコン等の制御装置
を必要としない利点がある。又複数の測定器を相互接続
バス3によって接続して連携動作させることが容易であ
り、同一種類の被試験装置の試験,測定を効率良く実行
できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の説明図である。
【図2】操作順序制御部及び操作内容制御部の説明図で
ある。
【図3】本発明の第2の実施の形態の説明図である。
【図4】記憶開始ボタン押下による記憶モードの動作説
明図である。
【図5】ブロードキャストによる記憶モードの動作説明
図である。
【図6】再生モードの動作説明図である。
【図7】制御装置のプログラムによる動作説明図であ
る。
【図8】送信出力特性測定構成の説明図である。
【図9】受信処理特性測定構成の説明図である。
【図10】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 被試験装置 2−1〜2−n 測定器 3 相互接続バス 4 操作順序制御部 5 操作内容制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被試験装置の試験,測定を行う複数の測
    定器と、該複数の測定器を相互に接続する相互接続バス
    とを含み、 前記複数の測定器の中の少なくとも1台は、オペレータ
    の測定器の操作順序を記憶する記憶部を含む操作順序制
    御部と、前記オペレータの測定操作内容を測定器対応に
    記憶する記憶部を含む操作内容制御部とを備え、 前記操作順序制御部は、前記記憶部に記憶された操作順
    序にそれぞれ対応する測定器に開始通知を行う手段を備
    えたことを特徴とする自動測定システム。
  2. 【請求項2】 被試験装置の試験,測定を行う複数の測
    定器と、該複数の測定器を相互に接続する相互接続バス
    とを含み、 前記複数の測定器は、それぞれオペレータの操作順序に
    従った次の操作順序の測定器を記憶する操作順序制御部
    と、測定器対応の前記オペレータの操作内容を記憶する
    操作内容制御部とを備え、 前記操作順序制御部は、自測定器の前記記憶された操作
    内容を実行後に、記憶されている次の操作順序の測定器
    に開始通知を行う手段を備えたことを特徴とする自動測
    定システム。
  3. 【請求項3】 前記測定器の前記操作順序制御部は、前
    記オペレータが1番目に操作した測定器の場合にスター
    ト測定器として記憶して他の測定器に通知し、それ以後
    に前記オペレータが操作した測定器は、他の測定器に識
    別情報によって操作開始を通知し、前記オペレータが操
    作後に前記他の測定器からの識別情報による操作開始通
    知を受けた時に該識別情報の測定器を次の測定器として
    記憶し、前記操作内容制御部に記憶された操作内容の実
    行後に、前記次の測定器として記憶されている測定器に
    開始通知を行う手段を備えたことを特徴とする請求項2
    記載の自動測定システム。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2007041842A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Yokogawa Electric Corp 測定器のリモート操作システム

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