JP2002364874A - ヒートポンプ式空調機 - Google Patents
ヒートポンプ式空調機Info
- Publication number
- JP2002364874A JP2002364874A JP2001172046A JP2001172046A JP2002364874A JP 2002364874 A JP2002364874 A JP 2002364874A JP 2001172046 A JP2001172046 A JP 2001172046A JP 2001172046 A JP2001172046 A JP 2001172046A JP 2002364874 A JP2002364874 A JP 2002364874A
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- Japan
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- casing
- refrigerant circulation
- air conditioner
- circulation circuit
- heat pump
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパクトでメンテナンス容易なヒートポン
プ式空調機を得る。 【構成】 ケーシング１内に、凝縮器２を設けた排気送
風路Ａと、蒸発器３を設けた外気送風路Ｂと、凝縮器２
と蒸発器３と圧縮機４を含めた冷媒循環回路Ｃと、を備
える。冷媒循環回路Ｃを、排気送風路Ａと外気送風路Ｂ
にまたがって設けかつケーシング１に対して取出・収納
自在に設ける。
プ式空調機を得る。 【構成】 ケーシング１内に、凝縮器２を設けた排気送
風路Ａと、蒸発器３を設けた外気送風路Ｂと、凝縮器２
と蒸発器３と圧縮機４を含めた冷媒循環回路Ｃと、を備
える。冷媒循環回路Ｃを、排気送風路Ａと外気送風路Ｂ
にまたがって設けかつケーシング１に対して取出・収納
自在に設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はヒートポンプ式空調
機に関する。
機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、冷温水を利用する空調機では、冷
温水用熱源や全熱交換器などが必要であった。
温水用熱源や全熱交換器などが必要であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そのため、嵩高となり
据付場所に限界があり、屋内などに設置困難で、設備コ
ストも高かった。そこで、これらの問題点を解決するヒ
ートポンプ式空調機を提供することを目的とする。
据付場所に限界があり、屋内などに設置困難で、設備コ
ストも高かった。そこで、これらの問題点を解決するヒ
ートポンプ式空調機を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のヒートポンプ式空調機は、ケーシング内
に、凝縮器を設けた排気送風路と、蒸発器を設けた外気
送風路と、凝縮器と蒸発器と圧縮機を含めた冷媒循環回
路と、を備え、この冷媒循環回路を、排気送風路と外気
送風路にまたがって設けかつケーシングに対して取出・
収納自在に設けた。さらに、排気送風路と外気送風路を
夫々Ｕターンするように形成して略平行に隣接させ、ケ
ーシングに対して冷媒循環回路を縦方向又は横方向に取
出・収納自在に構成した。さらに、排気送風路と外気送
風路を夫々略真直ぐに形成して略平行に隣接させ、ケー
シングに対して冷媒循環回路を縦方向又は横方向に取出
・収納自在に構成した。さらに、冷媒循環回路を、ケー
シング内に着脱自在に取付けられるフレームに固定し、
この冷媒循環回路付フレームを出し入れする開口部を、
ケーシングに形成し、この開口部に、着脱又は開閉自在
な外装板を、設けた。さらに、冷媒循環回路付フレーム
をケーシングに対して出し入れするためのスライド機構
を、設けた。さらに、冷媒循環回路付フレームをケーシ
ングに対して出し入れする際の落下防止機構を、設け
た。さらに、凝縮器及び蒸発器のフィンチューブを楕円
管にした。
に、本発明のヒートポンプ式空調機は、ケーシング内
に、凝縮器を設けた排気送風路と、蒸発器を設けた外気
送風路と、凝縮器と蒸発器と圧縮機を含めた冷媒循環回
路と、を備え、この冷媒循環回路を、排気送風路と外気
送風路にまたがって設けかつケーシングに対して取出・
収納自在に設けた。さらに、排気送風路と外気送風路を
夫々Ｕターンするように形成して略平行に隣接させ、ケ
ーシングに対して冷媒循環回路を縦方向又は横方向に取
出・収納自在に構成した。さらに、排気送風路と外気送
風路を夫々略真直ぐに形成して略平行に隣接させ、ケー
シングに対して冷媒循環回路を縦方向又は横方向に取出
・収納自在に構成した。さらに、冷媒循環回路を、ケー
シング内に着脱自在に取付けられるフレームに固定し、
この冷媒循環回路付フレームを出し入れする開口部を、
ケーシングに形成し、この開口部に、着脱又は開閉自在
な外装板を、設けた。さらに、冷媒循環回路付フレーム
をケーシングに対して出し入れするためのスライド機構
を、設けた。さらに、冷媒循環回路付フレームをケーシ
ングに対して出し入れする際の落下防止機構を、設け
た。さらに、凝縮器及び蒸発器のフィンチューブを楕円
管にした。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１〜図４は、本発明のヒートポ
ンプ式空調機の一実施例を示しており、この空調機は、
ケーシング１内に、凝縮器２を設けた排気送風路Ａと、
蒸発器３を設けた外気送風路Ｂと、すくなくとも凝縮器
２と蒸発器３と圧縮機４を含めた冷媒循環回路Ｃと、を
備えている。冷媒循環回路Ｃは、図示省略の受液器と膨
張弁と冷媒循環方向の切換弁等も有し、凝縮器２と蒸発
器３の吸熱と放熱を切換自在に構成される。
ンプ式空調機の一実施例を示しており、この空調機は、
ケーシング１内に、凝縮器２を設けた排気送風路Ａと、
蒸発器３を設けた外気送風路Ｂと、すくなくとも凝縮器
２と蒸発器３と圧縮機４を含めた冷媒循環回路Ｃと、を
備えている。冷媒循環回路Ｃは、図示省略の受液器と膨
張弁と冷媒循環方向の切換弁等も有し、凝縮器２と蒸発
器３の吸熱と放熱を切換自在に構成される。
【０００６】冷媒循環回路Ｃは、排気送風路Ａと外気送
風路Ｂにまたがって設けかつケーシング１に対して取出
・収納自在に設ける。具体的には、冷媒循環回路Ｃを、
ケーシング１内に着脱自在に取付けられるフレーム５に
固定し、この冷媒循環回路付フレーム５を出し入れする
開口部６を、ケーシング１に形成し、この開口部６に、
着脱又は開閉自在な外装板７を、設け、冷媒循環回路付
フレーム５をケーシング１に対して出し入れするための
スライド機構を、設けて、冷媒循環回路Ｃを縦方向又は
横方向に取出・収納自在に構成する。スライド機構は例
えば車輪やレールなどにて構成すればよく、その構成は
変更自由である。また、図例以外の構成で冷媒循環回路
Ｃを取出・収納自在に設けるも自由である。
風路Ｂにまたがって設けかつケーシング１に対して取出
・収納自在に設ける。具体的には、冷媒循環回路Ｃを、
ケーシング１内に着脱自在に取付けられるフレーム５に
固定し、この冷媒循環回路付フレーム５を出し入れする
開口部６を、ケーシング１に形成し、この開口部６に、
着脱又は開閉自在な外装板７を、設け、冷媒循環回路付
フレーム５をケーシング１に対して出し入れするための
スライド機構を、設けて、冷媒循環回路Ｃを縦方向又は
横方向に取出・収納自在に構成する。スライド機構は例
えば車輪やレールなどにて構成すればよく、その構成は
変更自由である。また、図例以外の構成で冷媒循環回路
Ｃを取出・収納自在に設けるも自由である。
【０００７】排気送風路Ａと外気送風路Ｂは夫々Ｕター
ンするように形成して略平行に隣接させ、排気送風路Ａ
と外気送風路Ｂの各ターン部に凝縮器２と蒸発器３を夫
々配置し、排気送風路Ａと外気送風路Ｂには夫々送風機
１４、１５を押込み式に設けて凝縮器２と蒸発器３への
風当たりをよくする。このようにすれば、各ターン部で
空気が乱流化して拡散され、凝縮器２と蒸発器３の空気
入口全面に均等に当たり熱交換効率が良くなる。また、
排気送風路Ａと外気送風路Ｂの各ターン部を隣合わせて
あるので冷媒循環回路Ｃに占める容積を最小限に抑える
ことができる。外気送風路Ｂには加湿器９を設ける。排
気送風路Ａと外気送風路Ｂは仕切板などで区画形成し、
冷媒循環回路Ｃの間に配置される仕切板はフレーム５と
ケーシング１のどちら側に設けてもよい。凝縮器２と蒸
発器３のフィンチューブ８は楕円管（図４参照）にする
のが好ましいが円形管でもよい。
ンするように形成して略平行に隣接させ、排気送風路Ａ
と外気送風路Ｂの各ターン部に凝縮器２と蒸発器３を夫
々配置し、排気送風路Ａと外気送風路Ｂには夫々送風機
１４、１５を押込み式に設けて凝縮器２と蒸発器３への
風当たりをよくする。このようにすれば、各ターン部で
空気が乱流化して拡散され、凝縮器２と蒸発器３の空気
入口全面に均等に当たり熱交換効率が良くなる。また、
排気送風路Ａと外気送風路Ｂの各ターン部を隣合わせて
あるので冷媒循環回路Ｃに占める容積を最小限に抑える
ことができる。外気送風路Ｂには加湿器９を設ける。排
気送風路Ａと外気送風路Ｂは仕切板などで区画形成し、
冷媒循環回路Ｃの間に配置される仕切板はフレーム５と
ケーシング１のどちら側に設けてもよい。凝縮器２と蒸
発器３のフィンチューブ８は楕円管（図４参照）にする
のが好ましいが円形管でもよい。
【０００８】ケーシング１には、外気取入口１０、給気
口１１、還気取入口１２及び排気口１３を形成し、外気
取入口１０と給気口１１を外気送風路Ｂにて連通連結
し、還気取入口１２と排気口１３を排気送風路Ａにて連
通連結する。還気取入口１２はダクトや吸込口等を介し
て屋内と連通連結し、給気口１１はダクトや吹出口等を
介して屋内と連通連結する。なお、図２では太い実線で
送風方向を示し、その他の図では実線及び点線の白抜き
矢印で送風方向を示す。
口１１、還気取入口１２及び排気口１３を形成し、外気
取入口１０と給気口１１を外気送風路Ｂにて連通連結
し、還気取入口１２と排気口１３を排気送風路Ａにて連
通連結する。還気取入口１２はダクトや吸込口等を介し
て屋内と連通連結し、給気口１１はダクトや吹出口等を
介して屋内と連通連結する。なお、図２では太い実線で
送風方向を示し、その他の図では実線及び点線の白抜き
矢印で送風方向を示す。
【０００９】このヒートポンプ式空調機では、外気取入
口１０から取入れた外気を蒸発器３で熱交換し、必要に
応じて加湿器９を作動させて給気口１１から給気し、同
時に還気取入口１２から取入れた還気（屋内からの排
気）で凝縮器２の循環冷媒を熱交換して吸熱又は放熱し
つつ排気口１３から屋外へ排気する。このようにして排
気熱を利用して凝縮器２の熱交換負荷を下げることがで
き、あたかも全熱交換器を用いたような効果を凝縮器２
で得ることができる。なお、外気冷房運転や換気運転す
る場合は圧縮機４を止めればよい。
口１０から取入れた外気を蒸発器３で熱交換し、必要に
応じて加湿器９を作動させて給気口１１から給気し、同
時に還気取入口１２から取入れた還気（屋内からの排
気）で凝縮器２の循環冷媒を熱交換して吸熱又は放熱し
つつ排気口１３から屋外へ排気する。このようにして排
気熱を利用して凝縮器２の熱交換負荷を下げることがで
き、あたかも全熱交換器を用いたような効果を凝縮器２
で得ることができる。なお、外気冷房運転や換気運転す
る場合は圧縮機４を止めればよい。
【００１０】図１では床置式で縦型のヒートポンプ式空
調機を例示したが、図５と図６のように、天井設置式で
横型に構成することもできる。すなわち、排気送風路Ａ
と外気送風路Ｂを夫々略真直ぐに形成して略平行に隣接
させ、ケーシング１に対して冷媒循環回路Ｃを縦方向又
は横方向に取出・収納自在に構成する。この場合、冷媒
循環回路付フレーム５をケーシング１に対して出し入れ
する際の落下防止機構を、設ける。落下防止機構は、例
えばケーシング１と冷媒循環回路付フレーム５をワイヤ
ーで連結したり、ドアや椅子などに使用される伸縮自在
なガススプリングで冷媒循環回路付フレーム５とケーシ
ング１を連結することにより構成すればよく、その構成
は変更自由である。このガススプリングとすれば、スラ
イド機能も兼ねることができ、部品点数の削減ができ製
作が容易となる。その他の構成は前記実施例と同様であ
るので説明は省略する。なお、前記各実施例の空調機を
外気処理空調機として使用するも自由で、設置場所の変
更や縦型のものを横型に、またその逆にすることも自由
である。
調機を例示したが、図５と図６のように、天井設置式で
横型に構成することもできる。すなわち、排気送風路Ａ
と外気送風路Ｂを夫々略真直ぐに形成して略平行に隣接
させ、ケーシング１に対して冷媒循環回路Ｃを縦方向又
は横方向に取出・収納自在に構成する。この場合、冷媒
循環回路付フレーム５をケーシング１に対して出し入れ
する際の落下防止機構を、設ける。落下防止機構は、例
えばケーシング１と冷媒循環回路付フレーム５をワイヤ
ーで連結したり、ドアや椅子などに使用される伸縮自在
なガススプリングで冷媒循環回路付フレーム５とケーシ
ング１を連結することにより構成すればよく、その構成
は変更自由である。このガススプリングとすれば、スラ
イド機能も兼ねることができ、部品点数の削減ができ製
作が容易となる。その他の構成は前記実施例と同様であ
るので説明は省略する。なお、前記各実施例の空調機を
外気処理空調機として使用するも自由で、設置場所の変
更や縦型のものを横型に、またその逆にすることも自由
である。
【００１１】
【発明の効果】請求項１の発明では、空調機が簡単な構
造となり製作が容易である。別個に冷温水用熱源が不要
である。屋内からの排熱を利用して凝縮器を運転できる
ので熱交換能力が高く冷媒循環回路を小型化できて省エ
ネを図れ、全熱交換器などの余分な部品が不要となり、
空調機全体をコンパクト化でき、設置スペースが少なく
て済み、設備コスト及びランニングコストの低減を図れ
る。１台のヒートポンプ式空調機で、外気処理冷暖房運
転、外気冷房運転、換気運転ができ別個に外気処理用空
調機などが不要である。ケーシング全体を取り外すこと
なく冷媒循環回路のみをケーシングから取出して冷媒回
収作業やメンテナンスを容易に行え、取付け収納にも手
間がかからない。また、冷媒循環回路だけ交換すること
により、リニューアル時のコストダウンも図れる。請求
項２の発明では、排気送風路と外気送風路を隣接させ
て、それにまたがるようにして冷媒循環回路を設けてあ
るので、冷媒循環回路がコンパクトになる。排気送風路
と外気送風路をＵターンするように形成してあるので空
調機の嵩を大きくせずとも送風距離を長くとれて騒音エ
ネルギーの減衰が大で低騒音となり、室内近辺にも容易
に設置できる。請求項３の発明では、排気送風路と外気
送風路を隣接させて、それにまたがるようにして冷媒循
環回路を設けてあるので、冷媒循環回路がコンパクトに
なる。請求項４の発明では、冷媒循環回路をフレームに
一体化してあるので、取出し・収納に手間がかからず作
業性が良い。請求項５の発明では、スライド機構で冷媒
循環回路付フレームを楽に取出し・収納できる。請求項
６の発明では、冷媒循環回路付フレームを安全に取出し
・収納できる。請求項７の発明では、高風速で使用して
も圧力損失が増加せずかつ熱交換能力も低下しないので
小型の蒸発器と凝縮器を使用でき空調機を大幅にコンパ
クト化できる。また、通常風速では圧力損失が減少して
熱交換効率が向上するので小型の送風機を用いることが
でき騒音低減を図れる。
造となり製作が容易である。別個に冷温水用熱源が不要
である。屋内からの排熱を利用して凝縮器を運転できる
ので熱交換能力が高く冷媒循環回路を小型化できて省エ
ネを図れ、全熱交換器などの余分な部品が不要となり、
空調機全体をコンパクト化でき、設置スペースが少なく
て済み、設備コスト及びランニングコストの低減を図れ
る。１台のヒートポンプ式空調機で、外気処理冷暖房運
転、外気冷房運転、換気運転ができ別個に外気処理用空
調機などが不要である。ケーシング全体を取り外すこと
なく冷媒循環回路のみをケーシングから取出して冷媒回
収作業やメンテナンスを容易に行え、取付け収納にも手
間がかからない。また、冷媒循環回路だけ交換すること
により、リニューアル時のコストダウンも図れる。請求
項２の発明では、排気送風路と外気送風路を隣接させ
て、それにまたがるようにして冷媒循環回路を設けてあ
るので、冷媒循環回路がコンパクトになる。排気送風路
と外気送風路をＵターンするように形成してあるので空
調機の嵩を大きくせずとも送風距離を長くとれて騒音エ
ネルギーの減衰が大で低騒音となり、室内近辺にも容易
に設置できる。請求項３の発明では、排気送風路と外気
送風路を隣接させて、それにまたがるようにして冷媒循
環回路を設けてあるので、冷媒循環回路がコンパクトに
なる。請求項４の発明では、冷媒循環回路をフレームに
一体化してあるので、取出し・収納に手間がかからず作
業性が良い。請求項５の発明では、スライド機構で冷媒
循環回路付フレームを楽に取出し・収納できる。請求項
６の発明では、冷媒循環回路付フレームを安全に取出し
・収納できる。請求項７の発明では、高風速で使用して
も圧力損失が増加せずかつ熱交換能力も低下しないので
小型の蒸発器と凝縮器を使用でき空調機を大幅にコンパ
クト化できる。また、通常風速では圧力損失が減少して
熱交換効率が向上するので小型の送風機を用いることが
でき騒音低減を図れる。
【図１】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図２】ケーシングの内部構造を示す簡略説明図であ
る。
る。
【図３】図１の側面図である。
【図４】フィンチューブ群の断面図である。
【図５】他の実施例を示す平面図である。
【図６】図５の側面図である。
１ ケーシング ２ 凝縮器 ３ 蒸発器 ４ 圧縮機 ５ フレーム ６ 開口部 ７ 外装板 ８ フィンチューブ Ａ 排気送風路 Ｂ 外気送風路 Ｃ 冷媒循環回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１３年７月３０日（２００１．７．３
０）
０）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項３
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (7)
- 【請求項１】 ケーシング１内に、凝縮器２を設けた排
気送風路Ａと、蒸発器３を設けた外気送風路Ｂと、凝縮
器２と蒸発器３と圧縮機４を含めた冷媒循環回路Ｃと、
を備え、この冷媒循環回路Ｃを、排気送風路Ａと外気送
風路Ｂにまたがって設けかつケーシング１に対して取出
・収納自在に設けたことを特徴とするヒートポンプ式空
調機。 - 【請求項２】 排気送風路Ａと外気送風路Ｂを夫々Ｕタ
ーンするように形成して略平行に隣接させ、ケーシング
１に対して冷媒循環回路Ｃを縦方向又は横方向に取出・
収納自在に構成した請求項１記載のヒートポンプ式空調
機。 - 【請求項３】 排気送風路Ａと外気送風路Ｂを夫々略真
直ぐに形成して略平行に隣接させ、ケーシング１に対し
て冷媒循環回路Ｃを縦方向又は横方向に取出・収納自在
に構成した請求項３記載のヒートポンプ式空調機。 - 【請求項４】 冷媒循環回路Ｃを、ケーシング１内に着
脱自在に取付けられるフレーム５に固定し、この冷媒循
環回路付フレーム５を出し入れする開口部６を、ケーシ
ング１に形成し、この開口部６に、着脱又は開閉自在な
外装板７を、設けた請求項１、２、３又は４記載のヒー
トポンプ式空調機。 - 【請求項５】 冷媒循環回路付フレーム５をケーシング
１に対して出し入れするためのスライド機構を、設けた
請求項４記載のヒートポンプ式空調機。 - 【請求項６】 冷媒循環回路付フレーム５をケーシング
１に対して出し入れする際の落下防止機構を、設けた請
求項４又は５記載のヒートポンプ式空調機。 - 【請求項７】 凝縮器２及び蒸発器３のフィンチューブ
８を楕円管にした請求項１、２、３、４、５又は６記載
のヒートポンプ式空調機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001172046A JP2002364874A (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | ヒートポンプ式空調機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001172046A JP2002364874A (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | ヒートポンプ式空調機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002364874A true JP2002364874A (ja) | 2002-12-18 |
Family
ID=19013728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001172046A Pending JP2002364874A (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | ヒートポンプ式空調機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002364874A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108386935A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-08-10 | 中国科学院广州能源研究所 | 一种室内环境控制装置 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57188946A (en) * | 1981-05-19 | 1982-11-20 | Matsushita Seiko Co Ltd | Air conditioner |
| JPS611939A (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-07 | Takenaka Komuten Co Ltd | 空調システム |
| JPS61191892A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-26 | Matsushita Refrig Co | フインチユ−ブ型熱交換器の製造方法 |
| JPH0229523A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-01-31 | Daikin Ind Ltd | 天井埋込型空気調和機 |
| JPH05149580A (ja) * | 1991-11-27 | 1993-06-15 | Kubota Corp | 空調機 |
| JP2001108259A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 天井埋込型空気調和機の吸入グリル落下防止構造 |
-
2001
- 2001-06-07 JP JP2001172046A patent/JP2002364874A/ja active Pending
Patent Citations (6)
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| JP2001108259A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 天井埋込型空気調和機の吸入グリル落下防止構造 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108386935A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-08-10 | 中国科学院广州能源研究所 | 一种室内环境控制装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040203 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040310 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040428 |