JP2002364224A - 電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホン - Google Patents

電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホン

Info

Publication number
JP2002364224A
JP2002364224A JP2001177613A JP2001177613A JP2002364224A JP 2002364224 A JP2002364224 A JP 2002364224A JP 2001177613 A JP2001177613 A JP 2001177613A JP 2001177613 A JP2001177613 A JP 2001177613A JP 2002364224 A JP2002364224 A JP 2002364224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door phone
secret image
electric lock
door
unlocking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001177613A
Other languages
English (en)
Inventor
Sayumi Ochi
佐弓 越智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001177613A priority Critical patent/JP2002364224A/ja
Publication of JP2002364224A publication Critical patent/JP2002364224A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ある被写体の映像パターンを使用することに
よりドアの電気錠を施錠/解錠する電気錠施錠/解錠機
能付きテレビドアホンを提供する。 【解決手段】 ドア1に設けた電気錠2と、屋内に設置
されテレビモニター31を備えた親機3と、屋外でドア
付近に設置され、ある被写体の画像を撮影するためのカ
メラを備えたカメラ子機4と、電気錠を駆動し施錠/解
錠する制御機5とを備えた電気錠施錠/解錠機能付きテ
レビドアホンにおいて、上記親機は、上記カメラ子機で
予め撮影された上記画像をシークレット画像として記憶
する記憶部32と、該シークレット画像と、上記子機で
撮影された画像とを照合し一致した場合に電気錠を解錠
するための信号を、上記制御機に送る比較照合部33
と、該信号の制御を行う制御部34よりなる構成とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ある被写体の映像
パターンを使用することによりドアの電気錠を施錠/解
錠するテレビドアホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ドア等の施錠/解錠を電気的に行
うテレビドアホン装置が住宅、ビル等において使用され
ている。図8に特開平11−284991号「テレビドアホン装
置」に示されている従来のテレビドアホン装置の構成図
を示す。1はドア、2はドア1に設けた電気錠、3は屋
内に設置された親機、4は屋外でドア1の近くに設置さ
れカメラを備えた子機、5は電気錠2を駆動し施錠/解
錠する制御機、8はバーコード様パターンが記入された
シークレットカードである。また、親機3は、テレビモ
ニター31と、上記カメラ子機で予め撮影されたバーコ
ード様パターンをシークレット画像として記憶するシー
クレット画像記憶部32と、該シークレット画像と上記
カメラ子機で撮影された画像とを照合し、一致した場合
に電気錠を解錠するための信号を、制御機5に送る比較
照合部33及び該信号の制御を行う制御部34より構成
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のテレビドアホン
装置では以下のような問題点があった。バーコード様パ
ターンが記入されたシークレットカードを準備する必要
があるので、紛失及び偽造される可能性がある。
【0004】また、バーコード様パターンの認識を行う
ので、高い画像処理のパターン認識能力が要求されコス
トがかかる。
【0005】本発明は上記のような問題を解決するため
になされたものであり、ある被写体の画像を用いること
により電気錠を施錠/解錠するテレビドアホンを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明に
係る電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、ドア
に設けた電気錠と、屋内に設置されテレビモニターを備
えた親機と、屋外でドア付近に設置され、ある被写体の
画像を撮影するためのカメラを備えたカメラ子機と、上
記電気錠を駆動し施錠/解錠する制御機とを備えた電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、上記親
機は、上記カメラ子機で予め撮影された上記画像をシー
クレット画像として記憶する記憶部と、該シークレット
画像と、上記子機で撮影された画像とを照合し一致した
場合に電気錠を解錠するための信号を、上記制御機に送
る比較照合部と、該信号の制御を行う制御部とを備える
ようにしたものである。
【0007】また、本願の請求項2の発明に係る電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、上記カ
メラ子機とは別に、屋外でドア付近に設置されたスキャ
ナを備え、該スキャナを用いて、ある被写体の画像をシ
ークレット画像として上記記憶部に記憶するようにした
ものである。
【0008】また、本願の請求項3の発明に係る電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、上記カ
メラ子機は、ドアの開閉を認識するドア開閉認識部を備
え、ドアが開いていることが該ドア開閉認識部で認識さ
れた場合、該カメラ子機によるシークレット画像の取り
込みを行い、ドアが閉じていることが該ドア開閉認識部
で認識された場合、該シークレット画像を上記親機が備
えた記憶部に記憶するようにしたものである。
【0009】また、本願の請求項4の発明に係る電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、上記カ
メラ子機は、タイマーを備え、ドアが開いてから、該タ
イマーで設定された時間内の間に、シークレット画像の
取り込み及び記録を行うことができるようにしたもので
ある。
【0010】また、本願の請求項5の発明に係る電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項3の電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、上記親
機は、シークレット画像取り込み・記録モードスイッチ
を備え、該スイッチがオンの場合にのみ、シークレット
画像の取り込み及び記録を行うことができるようにした
ものである。
【0011】また、本願の請求項6の発明に係る電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、ドアが
開いている時のみ、上記シークレット画像の取り込み後
の確認を行うことができるようにしたものである。
【0012】また、本願の請求項7の発明に係る電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、上記カメラ子機
は、タイマーを備え、ドアが開いてから、該タイマーで
設定された時間内の間に、上記シークレット画像の取り
込み後の確認を行うことができるようにしものである。
【0013】また、本願の請求項8の発明に係る電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項3の電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、上記親
機は、シークレット画像確認モードスイッチを備え、該
スイッチがオンの場合にのみ、上記シークレット画像の
取り込み後の、該シークレット画像の確認を行うことが
できるようにしたものである。
【0014】また、本願の請求項9の発明に係る電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、上記カ
メラ子機は、ディスプレイを備え、取り込んだシークレ
ット画像を、該ディスプレイに表示させて確認するよう
にしたものである。
【0015】また、本願の請求項10の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電
気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、上記
親機は、シークレット画像自動削除モードスイッチを備
え、該スイッチがオンの時、一度解錠に用いられたシー
クレット画像を記録から削除するようにしたものであ
る。
【0016】また、本願の請求項11の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項10の
電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、上
記親機は、シークレット画像手動削除スイッチを備え、
上記シークレット画像を、手動で削除できるようにした
ものである。
【0017】また、本願の請求項12の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電
気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、上記
親機は、タイマーを備え、上記記憶部に登録されている
シークレット画像を、該タイマーで設定した時間後に自
動的に削除することが可能であるようにしたものであ
る。
【0018】また、本願の請求項13の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電
気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、シー
クレット画像の登録及び消去の状態をLEDの点灯によ
り知らせるようにしたものである。
【0019】また、本願の請求項14の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電
気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、シー
クレット画像の登録及び消去の状態をディスプレイの表
示により知らせるようにしたものである。
【0020】また、本願の請求項15の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電
気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、シー
クレット画像の照合を行う回数及びパターン数を予め設
定しておき、該回数あるいは該パターン数のシークレッ
ト画像の照合に失敗した場合、上記カメラ子機で撮影し
た訪問者の写真を防犯用写真として保存するようにした
ものである。
【0021】また、本願の請求項16の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電
気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、シー
クレット画像の照合を行う回数及びパターン数を予め設
定しておき、該回数あるいは該パターン数のシークレッ
ト画像の照合に失敗した場合、通報する、あるいは警告
音を発するようにしたものである。
【0022】また、本願の請求項17の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電
気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、上記
記憶部は、複数個の画像を記憶できるものであり、該複
数個の画像の中から、いくらかの画像をその日のシーク
レット画像として登録可能であり、かつ該その日のシー
クレット画像のうちから、一つのシークレット画像を選
択可能であるようにしたものである。
【0023】また、本願の請求項18の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電
気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、上記
記憶部は、各々優先順位を持つ複数個の画像を記憶でき
るものであり、該複数個の画像のうちから複数の画像を
シークレット画像として登録することが可能であり、シ
ークレット画像の照合時に上記各画像の優先順位を持っ
て照合を行うようにしたものである。
【0024】また、本願の請求項19の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電
気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、ドア
を施錠/解錠できる鍵を備え、上記シークレット画像の
照合に失敗した場合、上記鍵によっても解錠できるよう
にしたものである。
【0025】また、本願の請求項20の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電
気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、予め
暗証番号を登録しておき、上記シークレット画像の照合
に失敗した場合、上記暗証番号によっても解錠できるよ
うにしたものである。
【0026】また、本願の請求項21の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電
気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、予め
音声を登録しておき、上記シークレット画像の照合に失
敗した場合、上記音声入力によっても解錠できるように
したものである。
【0027】また、本願の請求項22の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電
気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、上記
親機内部に電池を備え、停電時でも該電池により上記シ
ークレット画像を用いた電気錠の施錠/解錠を行うこと
ができるようにしたものである。
【0028】また、本願の請求項23の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項22の
電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、上
記内部電池を、上記シークレット画像を用いた施錠/解
錠を行わない待機状態時に充電することができるように
したものである。
【0029】また、本願の請求項24の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンは、請求項1の電
気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、解錠
するための照合時間を設定できるようにし、該設定時間
以外は待機状態を無くしたものである。
【0030】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の実
施の形態1に係る電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
ホンの構成を示す図である。1はドア、2はドア1に設
けた電気錠、3は屋内に設置された親機、4は屋外でド
ア1付近に設置されカメラを備えたカメラ子機、5は電
気錠2を駆動し施錠/解錠する制御機、6はシークレッ
ト画像を撮りたい被写体、7はスキャナである。また、
親機3において、31はテレビモニター、32は上記カ
メラ子機で撮影された被写体6の画像をシークレット画
像として記憶するシークレット画像記憶部、33は該シ
ークレット画像と、上記子機で撮影された画像とを照合
し一致した場合に電気錠を解錠するための信号を、上記
制御機に送る比較照合部、34は該信号の制御を行う制
御部である。また、子機4において、41はディスプレ
イ、42はドアの開閉を認識するドア開閉認識部であ
る。
【0031】次に動作について説明する。まず、シーク
レット画像として登録したい被写体6の画像がカメラ子
機4で撮影されると、該画像は屋内親機3に備えられた
シークレット画像記憶部32でシークレット画像として
記憶される。次に、カメラ子機4で撮影された被写体6
の画像と予めシークレット画像記憶部32に記憶された
シークレット画像とを比較照合部33で照合し、一致し
た場合制御機5に電気錠を解錠するための信号をおくり
電気錠2を解錠する。また、図1中のカメラ子機4とは
別にドア付近にスキャナ7を設置することで、該スキャ
ナを用いて上記シークレット画像を上記記憶部に記憶す
ることも可能とする。
【0032】このように、本実施の形態1による電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンでは、ドアの電気錠
の解錠を行う際にある被写体6の画像を用いるようにし
たので、従来の様にパターンカードを必要とせず防犯性
を高めることができる。
【0033】また、本実施の形態1による電気錠施錠/
解錠機能付きテレビドアホンでは、カメラの代わりにス
キャナー7を用いてシークレット画像を記憶部32に記
憶することも可能な構成としたので、カメラ子機4に対
する被写体6の配置等の撮影条件に左右されることなく
画像を得ることができ、画像取り込み後のデータ処理が
簡素化できる。
【0034】実施の形態2.本実施の形態2による電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンの構成は実施の形
態1によるものに同じである。ただし、本実施の形態2
では、親機はシークレット画像取り込み・記録モードス
イッチを備え、子機はシークレット画像取り込みボタ
ン、ドアの開閉を認識するドア開閉認識部及びタイマー
を備えている。
【0035】次に動作について説明する。図2は本発明
の実施の形態2に係る電気錠施錠/解錠機能付きテレビ
ドアホンにおけるシークレット画像の登録における動作
の流れを示すフローチャートである。まず、親機に備え
られた上記シークレット画像取り込み及び記録モードス
イッチをオンにする(ステップS1)と、シークレット
画像の取り込み及び取り込んだシークレット画像の記録
を行うことが可能となる。次にドアを開くと(ステップ
S2)上記子機認識部がドアが開いていることを認識す
る。子機に備えられた上記タイマーで時間を設定すると
(ステップS3)、シークレット画像取り込みモードと
なる(ステップS4)。子機に備えられた上記シークレ
ット画像取り込みボタンをオンにする(ステップS5)
と、シークレット画像を取り込むことができる(ステッ
プS6)。上記シークレット画像取り込み後、タイマー
設定時間が経過するかドアを閉めるかのいずれか(ステ
ップS7)で、シークレット画像記録モードとなり(ス
テップS8)、上記シークレット画像を記録し(ステッ
プS9)ドアを施錠する(ステップS10)。
【0036】本実施の形態2による電気錠施錠/解錠機
能付きテレビドアホンでは、シークレット画像の取り込
み、及び該シークレット画像の記憶をドアの開閉を利用
してできる構成としたので、事前にシークレット画像を
登録する必要がない。
【0037】また、親機が備えたシークレット画像取り
込み・記録モードスイッチを押した時のみシークレット
画像の取り込み及び記録ができる構成としたので、親機
を操作できる居住人以外の人がシークレット画像の登録
を行うことができない。また、タイマーで設定した時間
が経過した後はシークレット画像の取り込み及び取り込
んだシークレット画像の記録を行えない構成としたか
ら、上記電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンを使
い慣れた居住人のみがシークレット画像の登録を行うこ
とができる。
【0038】実施の形態3.本実施の形態3による電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンの構成は実施の形
態1によるものに同じである。ただし、本実施の形態3
では、親機はシークレット画像確認モードスイッチを備
え、子機はシークレット画像確認ボタン、ドアの開閉を
認識する認識部及びタイマーを備えている。
【0039】次に動作について説明する。図3は本発明
の実施の形態3に係る電気錠施錠/解錠機能付きテレビ
ドアホンにおけるシークレット画像の確認における動作
の流れを示すフローチャートである。まず、親機に備え
られた上記シークレット画像確認モードスイッチをオン
にする(ステップS11)と、シークレット画像の確認
を行うことが可能となる。次にドアを開くと(ステップ
S12)上記子機認識部がドアが開いていることを認識
する。子機に備えられた上記タイマーで時間を設定する
と(ステップS13)、シークレット画像確認モードと
なる(ステップ14)。子機に備えられた上記シークレ
ット画像確認ボタンをオンにする(ステップS15)
と、子機が備えた上記ディスプレイを用いて該シークレ
ット画像の確認を行うことができる(ステップ16)。
さらに、タイマー設定時間が経過するかドアを閉めるか
のいずれか(ステップS17)で、シークレット画像確
認モードが終了する(ステップS18)。
【0040】本実施の形態3による電気錠施錠/解錠機
能付きテレビドアホンでは、取り込んだシークレット画
像の確認をドアの開閉を利用してできる構成としたの
で、事前にシークレット画像を登録する必要がない。
【0041】また、親機が備えたシークレット画像確認
モードスイッチを押した時のみシークレット画像の確認
ができる構成としたので、親機を操作できる居住人以外
の人がシークレット画像の確認を行うことができない。
また、タイマーで設定した時間が経過した後は取り込ん
だシークレット画像の確認を行えない構成としたから、
上記電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンを使い慣
れた居住人のみがシークレット画像の確認を行うことが
できる。
【0042】実施の形態4.この実施の形態4による電
気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンの構成は実施の
形態1によるものに同じである。だたし、本実施の形態
では、親機はシークレット画像自動削除モードスイッ
チ、シークレット画像手動削除スイッチ、タイマー及び
シークレット画像登録/削除表示LEDを備えている。
【0043】次に動作について説明する。図4は本実施
の形態4に係る電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホ
ンの、登録されたシークレット画像の削除及び登録、削
除の確認における動作の流れを示すフローチャートであ
る。上記実施の形態1によりシークレット画像の登録を
行うと(ステップS21)、LEDが点灯もしくはディス
プレイに登録されていることが文字で表示される(ステ
ップS22)。上記シークレット画像自動削除モードス
イッチをオンにする(ステップS23)と、一度解錠に
用いたパターンは(ステップS24)上記記憶部から削
除される(ステップS25)。また、上記親機が備えた
上記タイマーでシークレット画像の有効時間を設定する
(ステップS26)と、解錠に用いなかったシークレッ
ト画像のパターンは設定時間経過後削除される(ステッ
プS27)。また、上記シークレット画像手動削除スイ
ッチをオンにする(ステップS28)と、シークレット
画像を手動で削除することができる(ステップS2
9)。シークレット画像が削除されているとLEDは消灯
する(ステップS30)。また、シークレット画像の登
録及び削除の状態は上記ディスプレイによっても表示さ
れる(ステップS30)。
【0044】本実施の形態4による電気錠施錠/解錠機
能付きテレビドアホンは、親機3が備えたシークレット
画像自動削除モードスイッチをオンにすると、登録され
たシークレット画像で一度解錠に用いられた画像は削除
される構成としたので、削除し忘れることを防止でき
る。また、シークレット画像の有効時間を設定できる構
成としたので、長期留守中の防犯性を高めることができ
る。また、シークレット画像の削除及び登録状況をLED
の点灯及びディスプレイに文字で表示できる構成とした
ので、シークレット画像の登録、削除の状態を容易に知
ることができる。
【0045】実施の形態5.この実施の形態5による電
気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンの構成は実施の
形態1によるものに同じである。
【0046】次に動作について説明する。図5に本発明
の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンの防犯機能
に係るフローチャートを示す。あらかじめ親機でシーク
レット画像の照合を行う回数及びパターン数を設定する
(ステップS31)。訪問者がシークレット画像の照合
を行い(ステップS32)一致しなかった場合、設定し
た照合回数あるいはパターン数に達するまでステップS
32からS34の過程を繰り返す。該回数あるいは該パ
ターン数以上照合に失敗した場合、上記カメラ子機で撮
影された訪問者の写真を防犯用写真として保存するか、
通報するか、あるいは警告音を発する(ステップS3
5)。シークレット画像に一致した場合電気錠を解錠す
る(ステップS36)。
【0047】本実施の形態による電気錠施錠/解錠機能
付きテレビドアホンは、設定したシークレット画像の照
合回数及びパターン数以上照合に失敗した場合、カメラ
子機で撮影した訪問者の写真を防犯用写真として保存す
る、通報する、あるいは警告音を発する構成としたので
防犯機能を高めることができる。
【0048】この実施の形態6による電気錠施錠/解錠
機能付きテレビドアホンの構成は実施の形態1によるも
のに同じである。
【0049】次に動作について説明する。図6に本発明
の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、
複数のシークレット画像を用いた場合の照合時の動作に
係るフローチャートを示す。まず、各々優先順位を持つ
複数の画像を上記シークレット画像記憶部32に記憶さ
せる(ステップS41)。次に、該複数個の画像のうち
から複数の画像をシークレット画像として登録する(ス
テップS42)。シークレット画像の照合時に、優先順
位の高いシークレット画像から照合を行い(ステップS
43)、照合に失敗した場合、順次優先順位の低いシー
クレット画像を用いた照合を行う(ステップS44−S
46)。一致した場合電気錠を解錠する(ステップS4
7)。
【0050】本実施の形態による電気錠施錠/解錠機能
付きテレビドアホンは、複数のシークレット画像を用い
て照合することができる構成としたので、第一のシーク
レット画像を用いた照合に失敗しても、電気錠を解錠す
ることが可能である。また、新たにシークレット画像を
登録しなくても、既に登録してある複数のシークレット
画像の中から必要な画像を必要な数だけ選んで用いるこ
とができる効果がある。
【0051】実施の形態7.この実施の形態7による電
気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンの構成は実施の
形態1によるものに同じである。
【0052】次に動作について説明する。図7に本発明
の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、
シークレット画像の照合に失敗した時の処理に係るフロ
ーチャートを示す。シークレット画像の照合に失敗した
時の代替手段として、暗証番号及び音声を登録しておく
(ステップS51、52)。シークレット画像を用いて
照合を行い(ステップS53、54)、照合に失敗した
場合、暗証番号を入力して照合し(ステップS55、5
6)、暗証番号を用いた照合にも失敗した場合、音声を
入力して照合を行う(ステップS57、58)ことによ
っても解錠(ステップS59)できる。
【0053】本実施の形態による電気錠施錠/解錠機能
付きテレビドアホンは、シークレット画像の照合に失敗
した場合に、暗証番号及び音声により電気錠を解錠する
ことができる構成としたので、シークレット画像の照合
に失敗しても解錠することができる。
【0054】実施の形態8.この実施の形態8による電
気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンの構成は実施の
形態1によるものに同じである。
【0055】次に本実施の形態8による電気錠施錠/解
錠機能付きテレビドアホンの動作について説明する。本
発明の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンの親機
内部に電池を内蔵し、停電時には該内臓電池に切替えて
シークレット画像を用いた施錠/解錠を行う。また、シ
ークレット画像を用いた施錠/解錠を行っていない待機
状態時に上記電池を充電する。また、解錠するための照
合時間を設定し、該設定時間以外は待機状態をなくす
る。
【0056】本実施の形態による電気錠施錠/解錠機能
付きテレビドアホンは、親機内部に電池を備えるように
したので、停電時にも本電気錠施錠/解錠機能付きテレ
ビドアホンの機能を用いることができる。また、解錠す
るための照合時間を設定し、設定時間以外は待機状態を
無くする構成としたから、経済性を高めることができ
る。
【0057】
【発明の効果】以上のように本願の請求項1の発明に係
る電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、
ドアに設けた電気錠と、屋内に設置されテレビモニター
を備えた親機と、屋外でドア付近に設置され、ある被写
体の画像を撮影するためのカメラを備えたカメラ子機
と、上記電気錠を駆動し施錠/解錠する制御機と、を備
えた電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおい
て、上記親機は、上記カメラ子機で予め撮影された上記
画像をシークレット画像として記憶する記憶部と、該シ
ークレット画像と、上記子機で撮影された画像とを照合
し一致した場合に電気錠を解錠するための信号を、上記
制御機に送る比較照合部と、該信号の制御を行う制御部
とを備えた構成としたので、電気錠の施錠/解錠に、従
来のようにパターンカードを必要とせず防犯性を高める
ことができる効果がある。また、バーコード様パターン
認識ではバーの位置を白黒のみで認識するため高い認識
能力が必要であったが、本発明では色と形を認識するよ
うにしたので、高認識能力を必要とせずコストが低減で
きる。
【0058】また、本願の請求項2の発明に係る電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項1
の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、
上記カメラ子機とは別に、屋外でドア付近に設置された
スキャナを備え、該スキャナを用いて、ある被写体の画
像をシークレット画像として上記記憶部に記憶する構成
としたので、撮影条件に左右されることなく一定の条件
で画像が得られ、画像取り込み後のデータ処理が簡素化
できる効果がある。
【0059】また、本願の請求項3の発明に係る電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項1
の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、
上記カメラ子機は、ドアの開閉を認識するドア開閉認識
部を備え、ドアが開いていることが該ドア開閉認識部で
認識された場合、該カメラ子機によるシークレット画像
の取り込みを行い、ドアが閉じていることが該ドア開閉
認識部で認識された場合、該シークレット画像を上記親
機が備えた記憶部に記憶する構成としたので、事前にシ
ークレット画像の登録を行う必要がない。また、ドアの
開閉を行うことができる居住人のみがシークレット画像
の登録を行うことができるので、他人がシークレット画
像を登録することを回避できる効果がある。
【0060】また、本願の請求項4の発明に係る電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項1
の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、
上記カメラ子機は、タイマーを備え、ドアが開いてか
ら、該タイマーで設定された時間内の間に、シークレッ
ト画像の取り込み及び記録を行うことができる構成とし
たので、本電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンを
使い慣れた居住人のみがシークレット画像の取り込みを
行うことができ、さらに防犯性を高める効果がある。
【0061】また、本願の請求項5の発明に係る電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項3
の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、
上記親機は、シークレット画像取り込み・記録モードス
イッチを備え、該スイッチがオンの場合にのみ、シーク
レット画像の取り込み及び記録を行うことができる構成
としたので、屋内親機を使用することができる居住人の
みがシークレット画像を登録することができ、防犯性を
高める効果がある。また、幼児が誤動作をさせることも
回避できる。
【0062】また、本願の請求項6の発明に係る電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項1
の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、
ドアが開いている時のみ、上記シークレット画像の取り
込み後の確認を行うことができる構成としたので、ドア
の開閉を行うことができる居住人のみがシークレット画
像の確認を行うことができ、他人がシークレット画像を
確認することを回避できる効果がある。
【0063】また、本願の請求項7の発明に係る電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項1
の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、
上記カメラ子機は、タイマーを備え、ドアが開いてか
ら、該タイマーで設定された時間内の間に、上記シーク
レット画像の取り込み後の確認を行うことができる構成
としたので、本電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホ
ンを使い慣れた居住人のみがシークレット画像の確認を
行うことができ、さらに防犯性を高める効果がある。
【0064】また、本願の請求項8の発明に係る電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項3
の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、
上記親機は、シークレット画像確認モードスイッチを備
え、該スイッチがオンの場合にのみ、上記シークレット
画像の取り込み後の、該シークレット画像の確認を行う
ことができる構成としたので、屋内親機を使用すること
ができる居住人のみがシークレット画像を確認すること
ができ、防犯性を高める効果がある。また、幼児が誤動
作をさせることも回避できる。
【0065】また、本願の請求項9の発明に係る電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項1
の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおいて、
上記カメラ子機は、ディスプレイを備え、取り込んだシ
ークレット画像を、該ディスプレイに表示させて確認す
る構成としたので、迅速にシークレット画像の確認を行
うことができる効果がある。
【0066】また、本願の請求項10の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項
1の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおい
て、上記親機は、シークレット画像自動削除モードスイ
ッチを備え、該スイッチがオンの時、一度解錠に用いら
れたシークレット画像を記録から削除する構成としたの
で、シークレット画像を削除し忘れることを防止できる
効果がある。
【0067】また、本願の請求項11の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項
10の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおい
て、上記親機は、シークレット画像手動削除スイッチを
備え、上記シークレット画像を、手動で削除できる構成
としたので、一度照合に用いた画像を削除せず再び使用
することができる効果がある。
【0068】また、本願の請求項12の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項
1の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおい
て、上記親機は、タイマーを備え、上記記憶部に登録さ
れているシークレット画像を、該タイマーで設定した時
間後に自動的に削除することが可能である構成としたの
で、長期留守時における防犯性を高める効果がある。
【0069】また、本願の請求項13の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項
1の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおい
て、シークレット画像の登録及び消去の状態をLEDの
点灯により知らせる構成としたので、シークレット画像
の登録及び削除の状況を容易に知ることができる効果が
ある。
【0070】また、本願の請求項14の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項
1の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおい
て、シークレット画像の登録及び消去の状態をディスプ
レイの表示により知らせる構成としたので、シークレッ
ト画像の登録及び削除の状況をより容易に確認できる効
果がある。
【0071】また、本願の請求項15の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項
1の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおい
て、シークレット画像の照合を行う回数及びパターン数
を予め設定しておき、該回数あるいは該パターン数のシ
ークレット画像の照合に失敗した場合、上記カメラ子機
で撮影した訪問者の写真を防犯用写真として保存する構
成としたので、防犯性を高めることができる効果があ
る。
【0072】また、本願の請求項16の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項
1の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおい
て、シークレット画像の照合を行う回数及びパターン数
を予め設定しておき、該回数あるいは該パターン数のシ
ークレット画像の照合に失敗した場合、通報する、ある
いは警告音を発する構成としたので、さらに防犯性を高
めることができる効果がある。
【0073】また、本願の請求項17の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項
1の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおい
て、上記記憶部は、複数個の画像を記憶できるものであ
り、該複数個の画像の中から、いくらかの画像をその日
のシークレット画像として登録可能であり、かつ該その
日のシークレット画像のうちから、一つのシークレット
画像を選択可能である構成としたので、仮にシークレッ
ト画像の登録を行うことができないことがあっても、既
登録のシークレット画像を用いることで本発明の電気錠
施錠/解錠機能付きテレビドアホンの機能を用いること
ができる効果がある。
【0074】また、本願の請求項18の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項
1の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおい
て、上記記憶部は、各々優先順位を持つ複数個の画像を
記憶できるものであり、該複数個の画像のうちから複数
の画像をシークレット画像として登録することが可能で
あり、シークレット画像の照合時に上記各画像の優先順
位を持って照合を行う構成としたので、第一のシークレ
ット画像を用いた照合に失敗しても解錠することができ
る効果がある。
【0075】また、本願の請求項19の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項
1の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおい
て、ドアを施錠/解錠できる鍵を備え、上記シークレッ
ト画像の照合に失敗した場合、上記鍵によっても解錠で
きる構成としたので、シークレット画像を用いた照合に
失敗した場合でも解錠することができる効果がある。
【0076】また、本願の請求項20の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項
1の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおい
て、予め暗証番号を登録しておき、上記シークレット画
像の照合に失敗した場合、上記暗証番号によっても解錠
できる構成としたので、シークレット画像を用いた照合
に失敗した場合でも解錠することができる効果がある。
【0077】また、本願の請求項21の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項
1の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおい
て、予め音声を登録しておき、上記シークレット画像の
照合に失敗した場合、上記音声入力によっても解錠でき
る構成としたので、シークレット画像を用いた照合に失
敗した場合でも解錠することができる効果がある。
【0078】また、本願の請求項22の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項
1の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおい
て、上記親機内部に電池を備え、停電時でも該電池によ
り上記シークレット画像を用いた電気錠の施錠/解錠を
行うことができる構成としたので、停電時でも本発明に
よる電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンの機能を
用いることができる効果がある。
【0079】また、本願の請求項23の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項
22の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおい
て、上記内部電池を、上記シークレット画像を用いた施
錠/解錠を行わない待機状態時に充電することができる
構成としたので、停電時でも本発明による電気錠施錠/
解錠機能付きテレビドアホンの機能を用いることができ
る効果がある。
【0080】また、本願の請求項24の発明に係る電気
錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンによれば、請求項
1の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにおい
て、解錠するための照合時間を設定できるようにし、設
定された時間以外は待機状態を無くした構成としたの
で、経済性を高めることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による電気錠施錠/解錠
機能付きテレビドアホンの構成図である。
【図2】本発明の実施の形態2による電気錠施錠/解錠
機能付きテレビドアホンのシークレット画像の入力にお
ける動作の流れを示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態3による電気錠施錠/解錠
機能付きテレビドアホンのシークレット画像の確認にお
ける動作の流れを示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態4による電気錠施錠/解錠
機能付きテレビドアホンのシークレット画像の削除にお
ける動作の流れを示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施の形態5による電気錠施錠/解錠
機能付きテレビドアホンにおける防犯対策に係る動作の
流れを示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態6による電気錠施錠/解錠
機能付きテレビドアホンによる複数のシークレット画像
を用いて照合を行う場合の動作の流れを示すフローチャ
ートである。
【図7】本発明の実施の形態7による電気錠施錠/解錠
機能付きテレビドアホンにおいて、シークレット画像の
照合に失敗した場合の処理に係るフローチャートであ
る。
【図8】従来の電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホ
ンの構成図である。
【符号の説明】
1 ドア 2 電気錠 3 親機 31 テレビモニター 32 シークレット画像記憶部 33 比較照合部 34 制御部 4 カメラ子機 41 ディスプレイ 42 ドア開閉認識部 5 制御機 6 ある被写体 7 スキャナ 8 パターンカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08B 25/08 G08B 25/08 A H04N 7/18 H04N 7/18 H Fターム(参考) 2E250 AA02 AA03 BB05 BB61 CC11 CC21 CC25 DD08 FF11 FF18 5C054 AA02 AA05 CA04 CC02 CD06 DA08 EA01 EA05 FC11 HA18 HA22 5C084 AA02 AA07 AA13 BB21 BB33 CC01 CC17 DD11 EE03 EE04 FF04 FF23 FF27 GG52 GG57 GG78 HH01 HH13 5C087 AA02 AA03 AA22 AA24 AA25 AA32 BB03 BB12 BB64 BB74 DD05 DD25 DD26 DD35 DD36 EE16 FF01 FF02 FF04 FF23 FF24 GG02 GG08 GG12 GG20 GG23 GG29 GG32 GG66 GG67 GG70 GG84

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアに設けた電気錠と、 屋内に設置されテレビモニターを備えた親機と、 屋外でドア付近に設置され、ある被写体の画像を撮影す
    るためのカメラを備えたカメラ子機と、 上記電気錠を駆動し施錠/解錠する制御機と、 を備えた電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホンにお
    いて、 上記親機は、上記カメラ子機で予め撮影された上記画像
    をシークレット画像として記憶する記憶部と、該シーク
    レット画像と、上記子機で撮影された画像とを照合し一
    致した場合に電気錠を解錠するための信号を、上記制御
    機に送る比較照合部と、該信号の制御を行う制御部とを
    備えた、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  2. 【請求項2】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付きテ
    レビドアホンにおいて、 上記カメラ子機とは別に、屋外でドア付近に設置された
    スキャナを備え、 該スキャナを用いて、ある被写体の画像をシークレット
    画像として上記記憶部に記憶する、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  3. 【請求項3】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付きテ
    レビドアホンにおいて、 上記カメラ子機は、ドアの開閉を認識するドア開閉認識
    部を備え、 ドアが開いていることが該ドア開閉認識部で認識された
    場合、該カメラ子機によるシークレット画像の取り込み
    を行い、ドアが閉じていることが該ドア開閉認識部で認
    識された場合、該シークレット画像を上記親機が備えた
    記憶部に記憶する、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  4. 【請求項4】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付きテ
    レビドアホンにおいて、 上記カメラ子機は、タイマーを備え、 ドアが開いてから、該タイマーで設定された時間内の間
    に、シークレット画像の取り込み及び記録を行うことが
    できる、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  5. 【請求項5】 請求項3の電気錠施錠/解錠機能付きテ
    レビドアホンにおいて、 上記親機は、シークレット画像取り込み・記録モードス
    イッチを備え、 該スイッチがオンの場合にのみ、シークレット画像の取
    り込み及び記録を行うことができる、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  6. 【請求項6】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付きテ
    レビドアホンにおいて、 ドアが開いている時のみ、上記シークレット画像の取り
    込み後の確認を行うことができる、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  7. 【請求項7】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付きテ
    レビドアホンにおいて、 上記カメラ子機は、タイマーを備え、 ドアが開いてから、該タイマーで設定された時間内の間
    に、上記シークレット画像の取り込み後の確認を行うこ
    とができる、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  8. 【請求項8】 請求項3の電気錠施錠/解錠機能付きテ
    レビドアホンにおいて、 上記親機は、シークレット画像確認モードスイッチを備
    え、 該スイッチがオンの場合にのみ、上記シークレット画像
    の取り込み後の、該シークレット画像の確認を行うこと
    ができる、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  9. 【請求項9】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付きテ
    レビドアホンにおいて、 上記カメラ子機は、ディスプレイを備え、 取り込んだシークレット画像を、該ディスプレイに表示
    させて確認する、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  10. 【請求項10】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付き
    テレビドアホンにおいて、 上記親機は、シークレット画像自動削除モードスイッチ
    を備え、 該スイッチがオンの時、一度解錠に用いられたシークレ
    ット画像を記録から削除する、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  11. 【請求項11】 請求項10の電気錠施錠/解錠機能付
    きテレビドアホンにおいて、 上記親機は、シークレット画像手動削除スイッチを備
    え、上記シークレット画像を、手動で削除できる、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  12. 【請求項12】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付き
    テレビドアホンにおいて、 上記親機は、タイマーを備え、 上記記憶部に登録されているシークレット画像を、該タ
    イマーで設定した時間後に自動的に削除することが可能
    である、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  13. 【請求項13】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付き
    テレビドアホンにおいて、 シークレット画像の登録及び消去の状態をLEDの点灯
    により知らせる、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  14. 【請求項14】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付き
    テレビドアホンにおいて、 シークレット画像の登録及び消去の状態をディスプレイ
    の表示により知らせる、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  15. 【請求項15】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付き
    テレビドアホンにおいて、 シークレット画像の照合を行う回数及びパターン数を予
    め設定しておき、該回数あるいは該パターン数のシーク
    レット画像の照合に失敗した場合、上記カメラ子機で撮
    影した訪問者の写真を防犯用写真として保存する、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  16. 【請求項16】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付き
    テレビドアホンにおいて、 シークレット画像の照合を行う回数及びパターン数を予
    め設定しておき、該回数あるいは該パターン数のシーク
    レット画像の照合に失敗した場合、通報する、あるいは
    警告音を発する、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  17. 【請求項17】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付き
    テレビドアホンにおいて、 上記記憶部は、複数個の画像を記憶できるものであり、 該複数個の画像の中から、いくらかの画像をその日のシ
    ークレット画像として登録可能であり、かつ該その日の
    シークレット画像のうちから、一つのシークレット画像
    を選択可能である、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  18. 【請求項18】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付き
    テレビドアホンにおいて、 上記記憶部は、各々優先順位を持つ複数個の画像を記憶
    できるものであり、該複数個の画像のうちから複数の画
    像をシークレット画像として登録することが可能であ
    り、 シークレット画像の照合時に上記各画像の優先順位を持
    って照合を行う、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  19. 【請求項19】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付き
    テレビドアホンにおいて、 ドアを施錠/解錠できる鍵を備え、 上記シークレット画像の照合に失敗した場合、上記鍵に
    よっても解錠できる、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  20. 【請求項20】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付き
    テレビドアホンにおいて、 予め暗証番号を登録しておき、上記シークレット画像の
    照合に失敗した場合、上記暗証番号によっても解錠でき
    る、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  21. 【請求項21】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付き
    テレビドアホンにおいて、 予め音声を登録しておき、上記シークレット画像の照合
    に失敗した場合、上記音声入力によっても解錠できる、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  22. 【請求項22】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付き
    テレビドアホンにおいて、 上記親機内部に電池を備え、 停電時でも該電池により上記シークレット画像を用いた
    電気錠の施錠/解錠を行うことができる、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  23. 【請求項23】 請求項22の電気錠施錠/解錠機能付
    きテレビドアホンにおいて、 上記内部電池を、上記シークレット画像を用いた施錠/
    解錠を行わない待機状態時に充電することができる、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
  24. 【請求項24】 請求項1の電気錠施錠/解錠機能付き
    テレビドアホンにおいて、 解錠するための照合時間を設定できるようにし、該設定
    時間以外は待機状態を無くした、 ことを特徴とする電気錠施錠/解錠機能付きテレビドア
    ホン。
JP2001177613A 2001-06-12 2001-06-12 電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホン Pending JP2002364224A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001177613A JP2002364224A (ja) 2001-06-12 2001-06-12 電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001177613A JP2002364224A (ja) 2001-06-12 2001-06-12 電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002364224A true JP2002364224A (ja) 2002-12-18

Family

ID=19018430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001177613A Pending JP2002364224A (ja) 2001-06-12 2001-06-12 電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002364224A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006323704A (ja) * 2005-05-19 2006-11-30 Hitachi Communication Technologies Ltd 通報システム
WO2012137483A1 (ja) * 2011-04-05 2012-10-11 ビーエルデーオリエンタル株式会社 業務支援装置及び、業務支援システムおよびそれらを用いた各種の装置
CN103106719A (zh) * 2013-02-28 2013-05-15 无锡同春新能源科技有限公司 一种用手机控制的图像电子锁
CN104157037A (zh) * 2014-07-06 2014-11-19 奉化市飞天人精密模具设计有限公司 一种设有摄像头的新型电话控制门锁开关系统
CN104157033A (zh) * 2014-07-06 2014-11-19 奉化市飞天人精密模具设计有限公司 一种设有自动关闭机构及摄像头的新型电话控制门锁开关系统
CN104157032A (zh) * 2014-07-06 2014-11-19 奉化市飞天人精密模具设计有限公司 一种新型电话控制门锁开关系统
CN104157041A (zh) * 2014-07-06 2014-11-19 奉化市飞天人精密模具设计有限公司 一种设有摄像头的新型电话、密码控制门锁开关系统
CN104157035A (zh) * 2014-07-06 2014-11-19 奉化市飞天人精密模具设计有限公司 一种设有自动关闭机构及摄像头的新型电话、密码控制门锁开关系统
CN104157042A (zh) * 2014-07-06 2014-11-19 奉化市飞天人精密模具设计有限公司 一种设有自动关闭机构的新型电话控制门锁开关系统
CN104767979A (zh) * 2015-04-29 2015-07-08 新东圳(苏州)智能科技有限公司 一种关于锁的智能装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006323704A (ja) * 2005-05-19 2006-11-30 Hitachi Communication Technologies Ltd 通報システム
WO2012137483A1 (ja) * 2011-04-05 2012-10-11 ビーエルデーオリエンタル株式会社 業務支援装置及び、業務支援システムおよびそれらを用いた各種の装置
JPWO2012137483A1 (ja) * 2011-04-05 2014-07-28 ビーエルデーオリエンタル株式会社 業務支援装置及び、業務支援システムおよびそれらを用いた各種の装置
CN103106719A (zh) * 2013-02-28 2013-05-15 无锡同春新能源科技有限公司 一种用手机控制的图像电子锁
CN104157037A (zh) * 2014-07-06 2014-11-19 奉化市飞天人精密模具设计有限公司 一种设有摄像头的新型电话控制门锁开关系统
CN104157033A (zh) * 2014-07-06 2014-11-19 奉化市飞天人精密模具设计有限公司 一种设有自动关闭机构及摄像头的新型电话控制门锁开关系统
CN104157032A (zh) * 2014-07-06 2014-11-19 奉化市飞天人精密模具设计有限公司 一种新型电话控制门锁开关系统
CN104157041A (zh) * 2014-07-06 2014-11-19 奉化市飞天人精密模具设计有限公司 一种设有摄像头的新型电话、密码控制门锁开关系统
CN104157035A (zh) * 2014-07-06 2014-11-19 奉化市飞天人精密模具设计有限公司 一种设有自动关闭机构及摄像头的新型电话、密码控制门锁开关系统
CN104157042A (zh) * 2014-07-06 2014-11-19 奉化市飞天人精密模具设计有限公司 一种设有自动关闭机构的新型电话控制门锁开关系统
CN104767979A (zh) * 2015-04-29 2015-07-08 新东圳(苏州)智能科技有限公司 一种关于锁的智能装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7212114B2 (en) Communication apparatus
JP5261009B2 (ja) 顔画像登録装置
CN101228493B (zh) 便携式信息终端装置
US11236525B2 (en) Door locking device and a smart door apparatus
WO2012030077A2 (ko) 디지털 도어락과 연동된 출입문 지문저장 시스템 및 그 방법
JP2007036365A (ja) 携帯情報端末装置
JP2003018587A (ja) ドアフォンシステム
JP2002364224A (ja) 電気錠施錠/解錠機能付きテレビドアホン
JP5074857B2 (ja) 電気錠システム
KR102033057B1 (ko) 사각지대 객체 감지를 이용하여 상황을 인지하는 방법 및 디지털 도어락 장치
CN213904428U (zh) 一种门禁机和考勤门禁系统
JPH09198538A (ja) 入退室管理端末装置
JP4599987B2 (ja) 表札表示装置
WO2012086622A1 (ja) コントローラ、開錠システム、開錠方法、およびプログラム
JP7046354B2 (ja) 施錠装置を用いた施錠システム
JP5066230B2 (ja) 表札表示装置
JP4869732B2 (ja) 映像表示装置および映像表示方法
JP7496513B2 (ja) 制御システム、情報処理方法、及び、情報端末
JP2011044099A (ja) 集合住宅用セキュリティシステム
JP2012049938A (ja) 集合住宅インターホンシステム
RU2259019C1 (ru) Система контроля и управления доступом
JP2021139175A (ja) 制御システム、及び、制御方法
JP4850659B2 (ja) 出入管理システムおよび出入管理方法
WO2024023867A1 (ja) 施解錠システム、及び施解錠装置
KR102571756B1 (ko) Ai를 적용한 비접촉 생체인식 방식의 스마트 도어