JP2002361843A - カラー印刷用版別原稿の自動位置合わせ方法およびその方式 - Google Patents

カラー印刷用版別原稿の自動位置合わせ方法およびその方式

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JP2002361843A
JP2002361843A JP2001175082A JP2001175082A JP2002361843A JP 2002361843 A JP2002361843 A JP 2002361843A JP 2001175082 A JP2001175082 A JP 2001175082A JP 2001175082 A JP2001175082 A JP 2001175082A JP 2002361843 A JP2002361843 A JP 2002361843A
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Hiroshi Tomomitsu
寛 友光
Kazuto Nakano
一人 中野
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NEC Corp
Nihon Keizai Shimbun Inc
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NEC Corp
Nihon Keizai Shimbun Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トンボの判定と版別原稿の位置合わせとの簡
略化ができる。 【解決手段】 パラメータメモリ21に予め入力された
スキャン領域と目視で設定された該略位置情報によるト
ンボ座標とを用いて、読取装置30が、C/M/Y/B
Kそれぞれの版別原稿50から所定範囲のトンボ画像を
切出し、内部の直線状の縦トンボおよび横トンボをスキ
ャンすることにより、トンボ交点の位置座標を読み取っ
て画像データメモリ22に記録している。また、展開サ
ーバ40が、版別原稿50の最も傾きの少ない一つを基
準版とし、他を対象版としてそのトンボ交点のずれ量を
演算し、このずれ量に基づいて対象版を移動している。
この結果として、入力するトンボ座標はトンボの画像を
切出し枠に応じた該略位置座標でよく、木目細かい移動
制御を不要とし、簡単な演算で求めた距離だけ移動する
ことにより正確な位置合わせが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンボ交点を有す
るカラー印刷用版別原稿それぞれから読み取った画面デ
ータを印刷するために重ねる際、前記トンボ交点を自動
的に位置合わせする方法および方式に関し、特に、前記
トンボ交点を容易に自動的に位置合わせする方法および
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】写真製版用のカラー印刷用原稿は、色の
三原色である青色(シアン・C)と赤色(マゼンダ・
M)と黄色(イエロー・Y)と、更に黒色(ブラック・
BK)との4種のフィルム材により構成されている。こ
れらのカラー印刷用原稿は、光学式スキャナでディジタ
ルデータとして取り込むような場合、C/M/Y/BK
版それぞれの面順次形式として画像データが作成され
る。これらの分版画像データが本来のカラー画像を構成
するためには、各版の画像データの相対的な位置関係を
再現する、すなわち「版位置合わせ」をする必要があ
る。このため、カラー印刷用原稿には、この版位置合わ
せ作業のため、画面の外側に十文字をなす少なくとも一
つの「トンボ」が位置合わせで重ねる際の基準マーク用
として記入されている。
【0003】例えば、図9に示されるように、カラー画
像によるデータ範囲151にトンボ152を含むカラー
原稿150がカラーフィルタを通してフィルムによる版
別原稿50に形成される。すなわち、版別原稿50は、
版別原稿150C,150M,150Y,150Kによ
り構成される。
【0004】従来、この種のカラー印刷用版別原稿の位
置合わせ方式では、このトンボをもとに、人手によって
画像加工用の端末画面などに全版の画像データを呼び出
し、手動で個別の版の相対位置を合わせていた。この作
業は、対象データを端末上に画像により呼び出し、トン
ボ付近を中心として拡大し、C/M/Y/BKの全てに
おける画像のトンボそれぞれが重なるようにそれぞれの
版を移動させる必要がある。作業用端末のレスポンスな
どの問題もあり、この作業は非常に手間と時間を要する
ものである。特に近年、新聞紙面のカラー化が進んでい
るが、制作現場でのカラー画像データに関する作業量は
モノクロ画像と比較して非常に大きなものである。従っ
て、カラー紙面制作の効率化は重要な課題となってい
る。
【0005】この一つの解決方法として、トンボの正確
な判定により版別原稿の正確な位置決めを可能とする方
法が特開2000−305286号公報に開示されてい
る。この技術では、十文字のトンボを縦トンボと横トン
ボとに分け、各データの幅寸法等が所定範囲内であるこ
とを検出することにより正規のトンボと判定し、この検
出したトンボが所定位置となるように版別原稿を移動さ
せて位置決めをしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の開示された従来
のカラー印刷用版別原稿の自動位置合わせ方式では、位
置合わせにトンボを使用する場合、手動による入力を少
なくしているが、トンボの直線部分を縦横それぞれで幅
寸法等により木目細かく判定している。従って、実行す
るために実現されるプログラムおよびシステムの複雑化
は免れないという問題点がある。
【0007】本発明の課題は、このような問題点を解決
し、トンボの判定および版別原稿の位置合わせを簡略化
できるカラー印刷用版別原稿の自動位置合わせ方式を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるカラー印刷
用版別原稿の自動位置合わせ方法は、トンボ交点を有す
るカラー印刷用版別原稿それぞれから読み取った画面デ
ータを重ねて印刷する際に前記トンボ交点を自動的に位
置合わせする手順を有するものである。
【0009】トンボ交点のY座標およびX座標を読み取
る手順は、まず、トンボ画像を原稿画面から切り出す所
定寸法の切出し枠とその中心点の座標と前記切出し枠内
の所定長の直線画像とをスキャンして読み取る手段を予
め準備する。次の手順は、前記版別原稿から画面データ
としてトンボを読み取る際に、トンボの概略位置座標を
入力し、この概略位置座標に前記中心点の座標を合致さ
せる。次の手順は、X方向およびY方向それぞれで前記
所定長より長い直線を探索しそれぞれの座標を読み取っ
て前記トンボ交点のY座標およびX座標とする。
【0010】この手順よれば、トンボの該略位置座標を
目視によりトンボ画像の切出し枠内に収めればよいので
ユーザの容易な設定が可能であり、更に、トンボ交点の
座標検出においてもスキャンが切出し枠内部のみの狭い
範囲でよい。
【0011】また、印刷の際に位置合わせする手順は、
まず、位置合わせをする際に、前記版別原稿から一つの
基準版を決定してこの基準版と残りの対象版となる版別
原稿それぞれとのトンボ交点における座標のずれ量を算
出する。次の手順は、このずれ量分だけ画面データを平
行移動することにより位置合わせする。
【0012】本発明によるカラー印刷用版別原稿の自動
位置合わせ方式は、読取装置がトンボ交点を有するカラ
ー印刷用版別原稿それぞれから読み取った画面データ
を、サーバが印刷するために重ねて前記トンボ交点を自
動的に位置合わせする方式であって、読取装置が版別原
稿から画像データと共にトンボの位置を簡単に読み取る
一方、サーバがこのトンボの位置と別に定める基準点と
のずれ量に基づく単純な移動で各版別原稿の位置合わせ
を行なっている。
【0013】すなわち、読取装置は、トンボ画像を原稿
画面から切り出す所定寸法の切出し枠とその中心点の座
標と前記切出し枠内の所定長の直線画像とを読み取る手
段を予め準備している。読取装置は、前記版別原稿から
画面データとしてトンボを読み取る際に、トンボの概略
位置座標の入力があり、この概略位置座標に前記中心点
の座標を合致させ、X方向およびY方向それぞれで前記
所定長より長い一つの直線を探索しそれぞれの座標を読
み取っている。次いで、読取装置は、この座標を前記ト
ンボ交点のY座標およびX座標として前記サーバに提供
している。この構成によれば、比較的大きな長さのトン
ボを検出することに成るので、トンボの位置情報が容易
に得られ、ソフトウェア量の増加が少なく、かつ制御が
簡単である。
【0014】また、サーバは、前記読取装置から受けた
前記トンボ交点のY座標およびX座標に基づいて位置合
わせをする際に、前記版別原稿から設定された一つの基
準版の入力を更に受け、この基準版と残りの対象版であ
る版別原稿それぞれとのトンボ交点における座標のずれ
量を算出し、このずれ量分だけ画面データを平行移動す
ることにより位置合わせしている。従って、位置合わせ
のための演算および移動が単純に実現できる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0016】図1は本発明の実施の一形態を示す機能ブ
ロック図である。説明を簡便にするため、本発明に関す
る以外の構成要素は図示を省略してある。
【0017】図1に示されたカラー印刷用の版別原稿に
対する自動位置合わせ方式は、パラメータ入力装置(P
IU)10、画像サーバ20、版別原稿の読取装置3
0、および展開サーバ40により構成されている。画像
サーバ20はデータベース(DB)となるパラメータメ
モリ21および画像データメモリ22を備える。読取装
置30はディジタイザ、スキャナに代表される図形読取
り手段であり、原稿配置部31とトンボ位置情報取得部
32とを有する。展開サーバ40はずれ量演算部41お
よび位置合わせ部42を有する。 パラメータ入力装置
10は、セットされた版別原稿のスキャン領域、目視に
より設定されるトンボの該略位置座標などを、ユーザの
操作により入力し、入力されたパラメータは、画像サー
バ20のパラメータメモリ21に送って記録される。画
像サーバ20のパラメータメモリ21は、パラメータ入
力装置10から入力されたパラメータを記録し、画像デ
ータメモリ22は各版別原稿50の画像データおよびト
ンボ位置情報を記録する一方、展開サーバ40で位置合
わせされた画像データを保存して印刷機への出力に供す
る。
【0018】読取装置30には、パラメータとして入力
するトンボ座標を中心点とするトンボ画像を切出し、ト
ンボ交点を検出するトンボ切出し情報を予め有してい
る。原稿配置部31は版別原稿50を配置してトンボを
含む画像データを読み取ることができる。トンボ位置情
報取得部32は、トンボ切出し情報を用いて原稿配置部
31に配置された版別原稿50のトンボ位置情報を取得
する。トンボ位置情報取得の詳細は図3およびフローチ
ャートを参照して後述する。取得したトンボ位置情報は
画像データメモリ22に送られ記録される。
【0019】展開サーバ40では、ユーザが読取装置3
0から格納されたトンボ位置情報を版別原稿50毎に画
像データメモリ22から読み出し、傾きの最も少ない最
適な一つの版別原稿50を基準版として設定する。展開
サーバ40のずれ量演算部41は、各版別原稿50につ
いて、設定された基準版とその他の対象版とのトンボ位
置のずれ量を計算する。位置合わせ部42は、計算結果
のずれ量分を平行移動量として対象版の版別原稿を基準
版の版別原稿に位置合わせしたのち画像データメモリ2
2に送り、該当画像データを位置合わせ済みとして登録
する。ずれ量の算出については、後でフローチャートを
参照する手順に従って説明する。
【0020】次に、図2および図3に図1を併せ参照し
て読取装置30が読み取る版別原稿50およびトンボ位
置情報の取得について説明する。
【0021】版別原稿50は、上述したようにC/M/
Y/BKの4種類を有しており、それぞれが図2に示さ
れるようにカラーによる画像範囲51の枠外に天トンボ
52と地トンボ53とを有している。天トンボ52と地
トンボ53とはそれぞれが縦トンボと横トンボとして十
文字を形成する基準マークである。トンボは天トンボだ
けというように、一方のみでもよいが、版別原稿50の
傾きを検出するためには、他方に地トンボ53が必要で
ある。傾きだけであれば、一方は縦トンボまたは横トン
ボのみでもよい。更に、画面の長さ方向に位置させれ
ば、版別原稿の画面の傾きが細かく検出できる。
【0022】図3には、天トンボ52に対するトンボ位
置の検出方法を説明する平面図が示されている。図示さ
れるように、トンボ画像の切出し枠61は10mm四方
の正方形を形成している。形状は円形でもよいが、トン
ボが十文字のため正方形が最適である。ユーザの目視に
よりパラメータとして設定された該略位置座標によるト
ンボ座標が入力されている。
【0023】読取装置30は、パラメータの該略位置座
標に切出し枠61の中心点62を合致させたのち、切出
し枠61により読み取られるトンボの切出し画像60か
ら縦トンボ52Aと横トンボ52Bとを検出してトンボ
交点52Cの座標を求める。直交する直線の縦トンボ5
2Aまたは横トンボ52Bはポインティングの誤差を考
慮してもトンボ交点52Cを含む5mm以上の長さを検
出することが可能である。また、傾きを考慮しても15
0μm以上の線幅で5mm以上連続した直線が存在す
る。従って、トンボの検出が容易である。トンボ位置情
報取得部32は、複数のトンボ交点を検出した場合、中
心点62により近いトンボ交点52Cを選択する。座標
の求め方は後に図7を参照して説明する。
【0024】上記説明では、図示されるようにトンボが
実線の線分であるとしているが、中央部分が空白で途切
れたトンボであって、トンボ交点では実線が交差しない
トンボもある。このように目視では正確な交点が確定で
きない形状でも、トンボは読取装置により直線として認
識され、その座標で位置が判定されるので、トンボが直
線状態でさえあればそのパターンを限定されるものでは
ない。従って、トンボは、線上に隙間を有する破線また
は鎖線により形成されるものであってもよい。
【0025】次に、図1から図3までに図4を併せ参照
して、版別原稿50の自動位置合わせ動作における概要
手順について説明する。
【0026】まず、ユーザは、版別原稿50を目視し、
画像範囲51、天トンボ52、および地トンボ53を含
むスキャン領域と、天トンボ52および地トンボ53そ
れぞれのトンボ交点と合致させるとんぼ座標とを所定の
スキャンパラメータとして設定し、パラメータ入力装置
10からパラメータメモリ21へ入力(手順S1)す
る。この入力するトンボ座標は、この座標に基づいてト
ンボ画像を切出す切出し枠61の内部にトンボ交点が含
まれる範囲の該略位置座標に設定すればよい。
【0027】次いで、読取装置30は、ユーザの版別原
稿読取り指示に従って、原稿配置部31に配置された版
別原稿50のそれぞれから画像データおよびトンボ位置
情報を順次取得(手順S2)して画像データメモリ22
に記録する。この手順S2の詳細は後に図5から図7ま
でを参照して説明する。
【0028】次いで、展開サーバ40において、ユーザ
は、画像データメモリ22から既に記録されている画像
データおよびトンボ位置情報を読み出し、端末画面上で
各版別原稿の画像を表示して天地の傾きの少ない最良の
ものを基準版に設定(手順S3)し登録する。次いで、
展開サーバ40はユーザから位置合わせの指示(手順S
4)を受付けする。
【0029】展開サーバ40では、ずれ量演算部41と
位置合わせ部42とが、ユーザの指示により、画像デー
タメモリ22から基準版のトンボ座標を読み取り、更に
その他の対象版となる版別原稿のトンボ座標を読み取
り、基準版と対象版とのトンボ座標のずれ量を演算して
座標のずれを補正(手順S5)する。この手順S4の詳
細は後に図8を参照して説明する。最後に、展開サーバ
40は、基準版のサイズに対象版のサイズを合わせるサ
イズ合わせ(手順S6)をして手順を終る。
【0030】次に、図5を参照して上記手順S2の詳細
について説明する。
【0031】ユーザは、上記手順S1の所定のパラメー
タ入力に続いて、読取装置30の原稿配置部31に最初
の版別原稿50を配置(手順S11)し、版別原稿読取
りの指示を行なう。読取装置30は、読取り指示の受付
け(手順S12)により、パラメータメモリ21からス
キャンパラメータを読取り(手順S13)し、パラメー
タのスキャン領域の画像データを取込み(手順S14)
すると共にトンボの概略位置座標からトンボ位置情報を
取得し、この取得情報を画像データメモリ22の所定領
域に記録(手順S15)する。この手順S15の詳細
は、図6を参照して後に説明する。記録の終了により、
最初に配置された版別原稿50はユーザにより除去(手
順S16)される。
【0032】この時点では、全ての版別原稿の処理が終
っていない(手順S17のNO)ので、ユーザは、次の
版別原稿50を原稿配置部31に配置(手順S18)し
て読取りの指示を行なう。次の手順は読取装置30が読
取り指示を受付ける上記手順S12へ戻り、以降の手順
は上記手順S17までを繰り返す。
【0033】上記手順S17が「YES」で、C/M/
Y/BKそれぞれに対する全ての版別原稿の処理が終っ
た時点で、手順は上記手順S3である位置合わせ用基準
版の設定に進む。
【0034】次に、図6を参照して上記手順S15のト
ンボ位置情報の取得詳細について説明する。
【0035】読取装置30は、図3に示されるように、
上記手順S14で配置された版別原稿50からスキャン
領域の画像データを取込むと共に、トンボ位置情報取得
部32により、パラメータメモリ21から得たトンボ座
標に切出し枠61の中心点62を合わせて、天トンボ5
2の画像切出し(手順S21)を行なう。
【0036】トンボ位置情報取得部32は、切出し枠6
1により切出された切出し画像60から天トンボ交点5
2Cを抽出(手順S22)し、X座標およびY座標それ
ぞれを決定する。この手順S22の詳細は後に図7を参
照して説明する。上記手順S22で決定された天トンボ
交点の座標は、天トンボの位置として画像データメモリ
22に記録(手順S23)される。
【0037】次に、トンボ位置情報取得部32は、地ト
ンボの有無を判断(手順S24)する。手順S24が
「NO」で地トンボがない場合には、手順は上記手順S
16へ進む。手順S24が「YES」で地トンボがあ
り、かつ、この地トンボの座標が既に取得されている場
合(手順S25のYES)も、手順は上記手順S16へ
進む。
【0038】この例では図2に示される地トンボ53の
座標が未だ取得されていない(手順S25のNO)の
で、トンボ位置情報取得部32は、上述した天トンボ5
2の位置情報取得と同様、パラメータメモリ21に格納
されるトンボ座標とトンボ位置情報取得部32の切出し
枠とから地トンボ53の画像切出し(手順S26)を行
なって、トンボ交点を抽出する上記手順S22へ進む。
以下の手順は、上述した説明で天トンボ52を地トンボ
53に読み替えたものでよい。
【0039】次に、図7に図3を併せ参照して上記手順
S22のトンボ交点の抽出詳細について説明する。ここ
では、図3を併せ参照して、天トンボ52の場合につい
てのみ説明する。地トンボ53の場合も同様なので、そ
の説明は省略する。
【0040】上述したように、トンボ交点の抽出条件
は、例えば、次の3点である。
【0041】第1はポインティング誤差を考慮してもト
ンボ交点を含む2本の直線はそれぞれ必ず5mm以上の長
さがあること。
【0042】第2はトンボの傾きを考慮しても150μ
m以上の線幅で5mm以上連続したラインが存在するこ
と。
【0043】第3は交点が複数存在した場合はより中心
に近いものを選択すること。
【0044】また、抽出方式は次の4点である。
【0045】第1は、X方向に連続4mm以上のライン
を探し、このラインをトンボ交点のY座標とすること。
ただし、複数存在した場合、より中心に近いものをY座
標とする。
【0046】第2は、Y方向に連続4mm以上のライン
を探し、このラインをトンボ交点のX座標とすること。
ただし、複数存在した場合、より中心に近いものをX座
標とする。
【0047】第3は、抽出したトンボ交点を中心交点と
すること。
【0048】第4は、確定した中心交点の位置を画像デ
ータの左上を原点としたXY座標に変換してトンボ位置
にすること。
【0049】従って、トンボ位置情報取得部32は、ま
ず、X方向で連続4mm以上の直線を探索(手順S3
1)する。この直線が検出された(手順S32がYE
S)場合には、トンボ位置情報取得部32は、検出した
直線の座標をトンボ交点52CのY座標に設定し、画像
データメモリ22に記録(手順S33)する。
【0050】次いで、トンボ位置情報取得部32は、Y
方向で連続4mm以上の直線を探索(手順S34)す
る。この直線が検出された(手順S35がYES)場
合、トンボ位置情報取得部32は、検出した直線の座標
をトンボ交点52CのX座標に設定し、画像データメモ
リ22に記録(手順S36)し、手順は上記手順S23
へ進む。
【0051】上記手順S32または上記手順S35が
「NO」で連続4mm以上の直線が検出されなかった場
合、トンボ位置情報取得部32は所定のエラー処理(手
順S37)を実行する。例えば、目視により設定したト
ンボの該略位置座標の入力が間違っていた場合、または
版別原稿の配置が大幅にずれていた場合などが考えられ
るので、再チェックして設定し直すことが生じる。
【0052】次に、図8を参照して上記手順S5の座標
ずれ演算および位置補正による位置合わせの詳細につい
て説明する。
【0053】展開サーバ40は、上記手順S4における
ユーザの位置合わせ指示に従い、上記手順S3で設定さ
れた基準版のトンボ座標を画像データメモリ22から読
取り(手順S41)すると共に対象版の版別原稿50で
最初のもののトンボ座標を画像データメモリ22から読
取り(手順S42)する。次いで、ずれ量演算部41
が、基準版と対象版とのトンボ座標のずれ量をX軸およ
びY軸それぞれについて演算(手順S43)する。
【0054】座標のずれ量は、基準版座標Ps(X,
Y)と対象版座標Po(X,Y)との差D(X,Y)
「=Po(X,Y)−Ps(X,Y)」により求められ
る。
【0055】天地にトンボがある場合(手順S44のY
ES)には、更に天地のずれの差が演算(手順45)さ
れる。すなわち、天トンボの基準版座標Pst(X,
Y)および対象版座標Pot(X,Y)のずれ量Dt
「=Pot(X,Y)−Pst(X,Y)」と、地トン
ボの基準版座標Psu(X,Y)および対象版座標Po
u(X,Y)のずれ量Du「=Pou(X,Y)−Ps
u(X,Y)」とがあり、差D(X,Y)「=Dt−D
u」がずれの差として求められる。
【0056】次いで、展開サーバ40で位置合わせ部4
2が、この演算結果D(X,Y)の絶対値を別に定めら
れる基準値と比較(手順S46)する。例えば規定値
「20μm」を少々越えるずれの差は対象版が基準版に
対して傾いていることを意味する。大幅なずれの差は、
検出されたトンボが対象版の正規のトンボではないこと
を意味する。
【0057】従って、位置合わせ部42は、ずれの差D
(X,Y)の絶対値が基準値以内(手順S47のYE
S)の場合、ずれ量の差分だけ対象版の版別原稿をX軸
・Y軸それぞれで平行移動することにより画像データの
位置補正を行ない画像データメモリ22に位置合わせ済
みデータとして登録(手順S48)する。
【0058】トンボが天地の2個所にある場合、位置合
わせ部42は、上記ずれ量を、天トンボのずれ量Dtと
地トンボのずれ量Duとの和を二分の一とした平均化値
Da(X,Y)として平行移動する。すなわち、X軸に
対しては、値Da(X)が正の場合に対象版は左へ、ま
た負の場合には右へ移動する。同様に、Y軸に対して
は、値Da(Y)が正の場合に対象版は上へ、また負の
場合には下へ移動する。
【0059】この例では、未だ、残りの版別原稿がある
(手順S49のNO)ので、展開サーバ40は、次の対
象版となる版別原稿のトンボ座標を画像データメモリ2
2から読取り(手順S50)し、基準版と対象版とのト
ンボ座標のずれ量をX軸およびY軸それぞれについて演
算する上記手順S43に戻り、手順を繰り返す。
【0060】上記手順S49が「YES」で、C/M/
Y/BK全ての版別原稿の位置合わせが終了した際、手
順は上記手順S6へ進む。
【0061】上記手順S47が「NO」で演算結果が基
準値を外れた場合でも、上述したように、大幅に傾いて
いた場合、版別原稿位置が大幅にずれていたため正規で
はないマークを読取り検出した場合などがあり、調査の
結果、再試行により正常に実行できる可能性がある。
【0062】上記説明では、入力装置、データベース、
スキャナ、サーバなどの装置を具体的に挙げているが、
これら装置に無関係に、トンボの読取りおよび版別原稿
の位置合わせそれぞれの手順のみの方法としてプログラ
ムに適用することも可能である。
【0063】上記説明では、図示された機能ブロックお
よび手順を参照しているが、機能の分離併合による配分
または手順の前後入替えなどの変更は上記機能を満たす
限り自由であり、上記説明が本発明を限定するものでは
なく、更に、カラー画像の印刷方式全般に適用可能なも
のである。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果がある。
【0065】第1の効果は、トンボの判定を簡略化でき
ることである。
【0066】その理由は、スキャン領域と該略位置情報
によるトンボ座標とを用いて、C/M/Y/BKそれぞ
れの版別原稿から所定範囲のトンボの画像を切出し、内
部の直線状の縦トンボおよび横トンボをスキャンするこ
とにより、トンボ交点の座標を読み取っているからであ
る。更に、入力するトンボ座標はトンボの画像を切出し
枠に応じた該略位置座標でよいからである。
【0067】第2の効果は、版別原稿の位置合わせを簡
略化できることである。
【0068】その理由は、版別原稿の一つを基準版と
し、他を対象版としてそのトンボ交点のずれ量を演算
し、このずれ量に基づいて対象版を移動しているからで
ある。この結果、木目細かい移動制御を不要とし、簡単
な演算で求めた距離だけ移動することにより正確な位置
合わせを得ることができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す機能ブロック図で
ある。
【図2】版別原稿の一形態を示す平面図である。
【図3】本発明におけるトンボ交点座標の決定を説明す
る平面図である。
【図4】図1における本発明による主要手順の実施の一
形態を示すフローチャートである。
【図5】図4における手順のうち、トンボ位置情報取得
手順の一形態を示すフローチャートである。
【図6】図5における部分手順の詳細な一形態を示すフ
ローチャートである。
【図7】図6における手順のうち、トンボ交点抽出手順
の一形態を示すフローチャートである。
【図8】図4における手順のうち、トンボ位置に基づく
版別原稿の位置補正手順の一形態を示すフローチャート
である。
【図9】カラー原稿および版別原稿の区別を定義する一
例を示す平面図である。
【符号の説明】
10 パラメータ入力装置 20 画像サーバ 21 パラメータメモリ 22 画像データメモリ 30 読取装置 31 原稿配置部 32 トンボ位置情報取得部 40 展開サーバ 41 ずれ量演算部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/46 H04N 1/46 Z (72)発明者 中野 一人 東京都千代田区大手町一丁目9番5号 株 式会社日本経済新聞社内 Fターム(参考) 2C250 EA42 EB25 EB29 2H097 KA04 KA12 KA20 KA29 LA03 2H113 AA04 BA17 FA55 5C079 HB03 KA03 LA24 MA02 NA18 NA27

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンボ交点を有するカラー印刷用版別原
    稿それぞれから読み取った画面データを印刷するために
    重ねる際、前記トンボ交点を自動的に位置合わせする方
    法であって、トンボ画像を原稿画面から切り出す所定寸
    法の切出し枠とその中心点の座標と前記切出し枠内の所
    定長の直線画像とをスキャンして読み取る手段を予め準
    備し、前記版別原稿から画面データとしてトンボを読み
    取る際に、トンボの概略位置座標を予め入力し、この概
    略位置座標に前記中心点の座標を合致させ、X方向およ
    びY方向それぞれで前記所定長より長い直線を探索しそ
    れぞれの座標を読み取って前記トンボ交点のY座標およ
    びX座標とする手順と、前記各版別原稿の画面データを
    前記トンボ交点のY座標およびX座標に基づいて位置合
    わせする手順とを有することを特徴とするカラー印刷用
    版別原稿の自動位置合わせ方法。
  2. 【請求項2】 トンボ交点を有するカラー印刷用版別原
    稿それぞれから読み取った画面データを印刷するために
    重ねる際、前記トンボ交点を自動的に位置合わせする方
    法であって、前記版別原稿から画面データとしてトンボ
    を読み取る際に、前記トンボ交点のY座標およびX座標
    を読み取る手順と、位置合わせをする際に、前記版別原
    稿から一つの基準版を決定してこの基準版と残りの対象
    版の版別原稿それぞれとのトンボ交点における座標のず
    れ量を算出し、このずれ量分だけ画面データを平行移動
    することにより位置合わせする手順とを有することを特
    徴とするカラー印刷用版別原稿の自動位置合わせ方法。
  3. 【請求項3】 トンボ交点を有するカラー印刷用版別原
    稿それぞれから読み取った画面データを印刷するために
    重ねる際、前記トンボ交点を自動的に位置合わせする方
    法であって、 トンボ画像を原稿画面から切り出す所定寸法の切出し枠
    とその中心点の座標と前記切出し枠内の所定長の直線画
    像とをスキャンして読み取る手段を予め準備し、前記版
    別原稿から画面データとしてトンボを読み取る際に、ト
    ンボの概略位置座標を入力し、この概略位置座標に前記
    中心点の座標を合致させ、X方向およびY方向それぞれ
    で前記所定長より長い直線を探索しそれぞれの座標を読
    み取って前記トンボ交点のY座標およびX座標とする手
    順と、 印刷のための位置合わせをする際に、前記版別原稿から
    一つの基準版を決定してこの基準版と残りの版別原稿そ
    れぞれとのトンボ交点における座標のずれ量を算出し、
    このずれ量分だけ画面データを平行移動することにより
    位置合わせする手順とを有することを特徴とするカラー
    印刷用版別原稿の自動位置合わせ方法。
  4. 【請求項4】 読取装置がトンボ交点を有するカラー印
    刷用版別原稿それぞれから読み取った画面データを、サ
    ーバが印刷するために重ねる際、前記トンボ交点を自動
    的に位置合わせする方式であって、前記読取装置は、ト
    ンボ画像を原稿画面から切り出す所定寸法の切出し枠と
    その中心点の座標と前記切出し枠内の所定長の直線画像
    とを読み取る手段を予め準備し、前記版別原稿から画面
    データとしてトンボを読み取る際に、トンボの概略位置
    座標を予め入力し、この概略位置座標に前記中心点の座
    標を合致させ、X方向およびY方向それぞれで前記所定
    長より長い直線を探索しそれぞれの座標を前記読取装置
    が読み取って前記トンボ交点のY座標およびX座標とし
    て前記サーバに提供することを特徴とするカラー印刷用
    版別原稿の自動位置合わせ方式。
  5. 【請求項5】 読取装置がトンボ交点を有するカラー印
    刷用版別原稿それぞれから読み取った画面データを、サ
    ーバが印刷するために重ねる際、前記トンボ交点を自動
    的に位置合わせする方式であって、前記サーバは、前記
    読取装置から受けた前記トンボ交点のY座標およびX座
    標に基づいて位置合わせをする際に、前記版別原稿から
    設定された一つの基準版の入力を更に受け、この基準版
    と残りの対象版となる版別原稿それぞれとのトンボ交点
    における座標のずれ量を算出し、このずれ量分だけ画面
    データを平行移動することにより位置合わせすることを
    特徴とするカラー印刷用版別原稿の自動位置合わせ方
    式。
  6. 【請求項6】 読取装置がトンボ交点を有するカラー印
    刷用版別原稿それぞれから読み取った画面データを、サ
    ーバが印刷するために重ねる際、前記トンボ交点を自動
    的に位置合わせする方式であって、 前記読取装置は、トンボ画像を原稿画面から切り出す所
    定寸法の切出し枠とその中心点の座標と前記切出し枠内
    の所定長の直線画像とを読み取る手段を予め準備し、前
    記版別原稿から画面データとしてトンボを読み取る際
    に、トンボの概略位置座標の入力があり、この概略位置
    座標に前記中心点の座標を合致させ、X方向およびY方
    向それぞれで前記所定長より長い一つの直線を探索しそ
    れぞれの座標を読み取り、この座標を前記トンボ交点の
    Y座標およびX座標として前記サーバに提供し、また前
    記サーバは、前記読取装置から受けた前記トンボ交点の
    Y座標およびX座標に基づいて位置合わせをする際に、
    前記版別原稿から設定された一つの基準版の入力を更に
    受け、この基準版と残りの対象版である版別原稿それぞ
    れとのトンボ交点における座標のずれ量を算出し、この
    ずれ量分だけ画面データを平行移動することにより位置
    合わせすることを特徴とするカラー印刷用版別原稿の自
    動位置合わせ方式。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6において、各版
    別原稿に二つのトンボがある場合、基準版に対する二つ
    のずれ量を平均化した値に基づいて平行移動することを
    特徴とするカラー印刷用版別原稿の自動位置合わせ方
    式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100430883C (zh) * 2005-08-15 2008-11-05 佳能株式会社 信息处理设备及其控制方法
CN112895749A (zh) * 2021-01-19 2021-06-04 苏州市祥和印刷包装有限公司 一种基于智能系统说明书生产工艺及设备
US11354074B2 (en) 2020-07-22 2022-06-07 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Storage medium storing instructions for creating first print label and second print label having alignment mark used when overlaying first and second print labels

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