JP2002361172A - 塗装缶 - Google Patents

塗装缶

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JP2002361172A
JP2002361172A JP2001175744A JP2001175744A JP2002361172A JP 2002361172 A JP2002361172 A JP 2002361172A JP 2001175744 A JP2001175744 A JP 2001175744A JP 2001175744 A JP2001175744 A JP 2001175744A JP 2002361172 A JP2002361172 A JP 2002361172A
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coating
paint
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surface energy
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JP2001175744A
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Kenta Katou
謙太 加藤
Tomoyuki Okubo
智之 大久保
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Mitsubishi Materials Corp
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Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗膜物性に優れ、印象の強い視覚的効果を有
する塗装缶を提供する。 【解決手段】 缶体10の外面に、下地インキが印刷さ
れてなる下地層20と、この下地層20の印刷面に上地
塗料が塗装されてなる上地層30とを形成する。上地塗
料は、下地層20を露出させずに全体を被覆する上地層
30を形成するとともに、下地層20の表面で斑状に凝
集して凹凸模様を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、缶体外面に下地イ
ンキを印刷してなる下地層と、この下地層を被覆するよ
うに上地塗料が塗装されてなる上地層とが形成された塗
装缶に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、飲料缶等の缶体の外面は、様々
な色の模様や文字等のデザインが印刷された下地層と、
この下地層を被覆する透明の上地層とで形成された塗装
による装飾が施されている。上地層は、下地インキと缶
体外面との密着性の確保、塗膜硬度の向上および搬送時
の缶体同士の滑り性の向上による印刷面の保護や、光沢
を増すことによる外観の向上を目的として形成されるも
のである。この塗装は、缶体の外面に下地インキを印刷
して下地層を形成し、この下地層の下地インキが未乾燥
状態のままで上地塗料を塗装して上地層を形成した後、
オーブンで乾燥させることによって形成されている。
【0003】このような従来の缶体の装飾は、下地層と
して形成される装飾的なデザイン(模様や文字等)を透
明な上地塗料で平滑に被覆するものであって、デザイン
を構成する下地インキの色調を最大限に生かすのみであ
り、変化に乏しく、印象の強い視覚的効果を生じさせる
ことはできなかった。
【0004】下地層を平滑に被覆せずに装飾効果を得る
塗装缶として、図2に示すように、缶体10の表面に親
油性の下地インキで形成した下地層40の上に下地イン
キと馴染みの悪い親水性の上地塗料で上地層50を形成
することにより、上地塗料が凝集した凸部分を形成し、
凹凸が形成されることにより装飾効果を得る塗装缶があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの塗装
缶は、図2に示すように上地層50の凝集部分同士が完
全に分離しているので、搬送時の振動等により上地層が
脱落しやすいという問題がある。また、下地層が露出さ
れてしまうので、露出された下地層の塗装はがれを防止
するために、上地塗料がなくても単独で硬化する自己硬
化型の下地インキを使用しなければならず、コスト高と
なっていた。
【0006】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、塗膜物性に優れ、印象の強い視覚的効果を
有する塗装缶を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、缶体の外面に、下地インキ
が印刷されてなる下地層と、この下地層の印刷面に上地
塗料が塗装されてなる上地層とが形成された塗装缶であ
って、上地塗料は、下地層を露出させずに全体を被覆す
る上地層を形成するとともに、下地層の表面で斑状に凝
集して凹凸模様を形成することを特徴としている。この
発明に係る塗装缶では、上地塗料が下地層全体を覆いな
がら下地層の表面で凝集するため、凝集部分同士が完全
に分離することによる下地層の露出を防ぎ、凹凸模様を
形成することができる。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1の塗装缶
において、下地インキおよび上地塗料は、一方が極性を
有し他方が無極性であることを特徴としている。この発
明に係る塗装缶は、例えば無極性の下地インキに極性を
有する上地塗料を塗装する、あるいは極性を有する下地
インキに無極性の上地塗料を塗装するので、下地インキ
の溶媒と上地塗料の溶媒との不和のために上地塗料が下
地層表面ではじかれることにより上地塗料が下地層表面
で凝集するため、上地塗料の塗布量が少なくても容易に
凹凸模様を形成することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図1を参照して説明する。本発明による塗装缶は、例え
ば飲料缶として用いられるものであり、平滑に形成され
た缶体10の外面に下地インキで印刷したデザイン(模
様や文字等)を構成する下地層20が形成され、この下
地層20を被覆する上地塗料を塗布した上地層30が形
成された塗膜による装飾を施されている。この上地層3
0は、凹凸を形成し、かつ下地層全体を十分被覆してい
る。したがって、下地層20が露出されないので、単独
では硬化しない非自己硬化型の下地インキを用いること
もできる。
【0010】上地層30は、下地層20の印刷が未乾燥
の状態で、例えばロールコート法によって塗りつけられ
る。すなわち、上地塗料がアニックスロールからアプリ
ケータロールに転移された状態で、アプリケータロール
と缶体10の外面とを互いに押しつけつつ回転運動を行
うことにより、上地塗料が下地層20の表面に転移され
る。このようにして塗りつけられた上地塗料がプリンタ
オーブンで乾燥されて、下地層20を被覆する上地層3
0が形成される。なお、上地層30の塗装方法として
は、スプレー塗装法であってもよい。
【0011】ところで、上地塗料が凹凸模様を形成する
のは、下地層との界面における上地塗料の表面張力によ
って上地塗料が下地層にはじかれて表面で斑状に凝集す
るためであって、この表面張力の大きさによって、形成
される凹凸模様の大きさが変化する。
【0012】なお、上地塗料は、下地層20の表面にロ
ールコータによって平滑に塗りつけられた後、表面張力
によって徐々に凝集するときに未乾燥の下地インキを引
っ張りニジミを生じさせやすいので、上地塗料の粘度は
適度に低くすることが望ましく、下地インキとして溶解
度の低い顔料や樹脂を有する粘度の高いものを用いるこ
とも好ましい。また、もともと濡れ性の良くない上地塗
料を吹き付けるスプレー塗装では、吹き付けられた上地
塗料が下地インキ上で球状になり、その形が保たれやす
いので、凹凸が形成しやすいと思われる。
【0013】一般に表面張力は、ファンデルワールス
力、金属結合、クーロン力、極性力成分による双極子間
の相互作用、水素結合等の和である表面エネルギーによ
る作用と考えられるが、本発明に係る上地塗料と下地イ
ンキとの界面における表面張力では金属結合やクーロン
力を無視できる。また、下地インキおよび上地塗料がと
もに未乾燥の場合にはプリンタオーブン内での下地イン
キと上地塗料との反応の過程で発生する共有結合や水素
結合は無視できる程度である。
【0014】したがって、本発明に係る上地塗料と下地
インキとの界面における表面張力は、ファンデルワール
ス力の一成分である分散力と極性力との和による作用と
考えることができるので、ここでは、表面エネルギーを
分散力と極性力の和として説明する。
【0015】極性力は、極性基を有する分子に働く力で
あって、極性基を有するもの同士、つまり、いわゆる親
水性の液体同士には強い引力が働く。一方、極性基を持
たないもの同士、いわゆる親油性の液体同士には、極性
力は働かないが分散力による引力が働く。したがって、
下地インキと上地塗料とを親水性同士、親油性同士の組
み合わせとすると、極性力によるハジキ効果は得られに
くい。
【0016】極性力によるハジキ効果が得られない場合
であっても、分散力を大きくすることにより上地塗料の
表面エネルギーを大きくして、上地塗料の表面エネルギ
ーを下地インキの表面エネルギーに対して相対的に大き
くすれば、上地塗料を下地層に対してはじかせることが
できる。
【0017】例えば、上地塗料の表面エネルギーを大き
くするには、上地塗料の極性力を増大させる、つまり上
地塗料に含まれる極性基を増やせばよい。上地塗料に界
面活性剤が多く含まれると、極性力が低下し上地塗料と
下地インキの界面エネルギーが小さくなるので好ましく
ない。
【0018】また、下地インキの表面エネルギーを小さ
くするには、下地インキの分散力を低くする、例えばシ
リコン等の添加剤を加えればよい。さらに、下地インキ
の極性基を少なくするとよい。
【0019】なお、上地塗料が凹凸を形成しつつ下地層
全体を被覆するには、上地塗料の表面エネルギーを下地
インキの表面エネルギーよりも高くするとともに、両者
の差を20mN/m以下に設定する。このように設定す
れば、上地塗料が下地層全体を覆いながら下地層の表面
で凝集するため、凝集部分同士が完全に分離することに
よる下地層の露出を防ぎ、凹凸模様を形成することがで
きる。
【0020】以下に、凹凸模様を形成させる下地インキ
および上地塗料に関する適切な条件を設定する、具体的
な実施例について説明する。
【0021】
【実施例】下地インキには、アルキド樹脂系(親油性)
のインキに3〜5重量%のシリコン系ワックスを添加し
た単独では硬化しない非自己硬化型のものを使用し、上
地塗料には、アクリル系(親水性)のものを使用する。
まず、表1に示すように下地インキの評価を行った結
果、表面エネルギーが20mN/mの下地インキでは、
ロールコートの転移が不良のため缶体に下地層を形成す
るのに適切ではなく、表面エネルギーが25mN/m以
上の下地インキでは適切に下地層を形成できるという結
果が得られた。
【0022】
【表1】
【0023】一方、上地塗料は、表2に示すように表面
エネルギーが少なくとも40mN/m以下のものでは適
切であり、45mN/mを超えるものでは転移率が悪く
不適当であった。
【0024】
【表2】
【0025】この結果から、表3〜表5に示すように、
表面エネルギーが25mN/m、30mN/m、35m
N/mの下地インキにより形成した各下地層に対して、
上地塗料の表面エネルギー25〜40mN/mに変化さ
せて上地層を形成し、形成された塗膜について、ハジキ
効果の有無、搬送状態での振動試験、JIS K 54
00の塗料一般試験方法に規定された鉛筆硬度および碁
盤目セロテープ(登録商標)剥離試験の評価を行った。
なお、表3〜表5において、上地塗料の塗布量は45m
g/dm2とする。
【0026】鉛筆硬度はJIS K 5400に準ずる
方法で行い、3H以上の硬度のものは○、3H未満は×
とした。碁盤目セロテープ(登録商標)剥離も同様にJ
ISK 5400に準じて行い、多少なりとも剥がれが
あるものは×、剥離なき場合は○とした。振動試験は、
ケースに内容充填された缶を24缶格納してケースごと
振動させ、2mm以上の剥離が生じた缶がある場合を×
とした。
【0027】
【表3】
【0028】まず、表3に示すように、表面エネルギー
が25mN/mの下地インキに対し、表面エネルギーが
25mN/mの上地塗料では、表面エネルギーに相対差
がないため、ハジキ効果が得られず、ハジキ効果が得ら
れたのは表面エネルギーが30mN/m以上の上地塗料
であった。
【0029】なお、表面エネルギーが40mN/mを超
える上地塗料では十分なハジキ効果が得られたものの、
形成された凹凸が大きいため、振動により隣接する塗装
缶同士が接触した際に上地塗料の凸部分が削り取られて
しまい、振動試験で不良となった。また40mN/mを
超える上地塗料では、上地塗料の凝集の度合いが強すぎ
るため、上地塗料の凝集部分が完全に分離して下地層が
露出された部分が生じ、鉛筆硬度、碁盤目セロテープ
(登録商標)剥離試験で不良となった。
【0030】したがって、表面エネルギーが25mN/
mの下地インキに対しては、表面エネルギーが30〜4
0mN/mの上地塗料が好適であるという結果が得られ
た。
【0031】
【表4】
【0032】次に、表4に示すように表面エネルギーが
30mN/mの下地インキに対し、ハジキ効果が得られ
たのは、表面エネルギーが35mN/m以上の上地塗料
であった。
【0033】なお、表面エネルギーが40mN/mを超
える上地塗料では、凹凸が大きく、上地塗料の凝集部分
が完全に分離しているため、被覆されていない下地層部
分が生じ、振動試験、鉛筆硬度および碁盤目セロテープ
(登録商標)剥離試験で不良となった。
【0034】したがって、表面エネルギーが30mN/
mの下地インキに対しては、表面エネルギーが35〜4
0mN/mの上地塗料が好適であるという結果が得られ
た。
【0035】
【表5】
【0036】次に、表5に示すように、表面エネルギー
が35mN/mの下地インキに対し、ハジキ効果が得ら
れたのは、表面エネルギーが40mN/mの上地塗料の
みであり、この組み合わせでは振動試験、鉛筆硬度およ
び碁盤目セロテープ(登録商標)剥離試験でも不良は発
生しなかった。
【0037】したがって、表面エネルギーが35mN/
mの下地インキに対しては、表面エネルギーが40mN
/mの上地塗料が好適であるという結果が得られた。
【0038】以上のように、下地インキの表面エネルギ
ーが25〜35mN/m、上地塗料の表面エネルギーが
30〜40mN/m、かつ上地塗料の表面エネルギーが
下地インキの表面エネルギーよりも5〜15mN/m大
きければ、下地層全体を被覆しつつ適切に凹凸模様が形
成されるという結果が得られた。
【0039】さらに、以上の結果を踏まえて、好適であ
った30mN/mの下地インキと35mN/mの上地塗
料との組み合わせにおいて、上地塗料の塗布量を変化さ
せて塗膜を形成して評価した結果を表6に記す。
【0040】
【表6】
【0041】表6に示すように、上地塗料の塗布量が少
ないほど凹凸は小さく、塗布量が多いほど凹凸が大きく
なり、凹凸が大きすぎると隣り合う缶体が衝突する際に
上地層の凸部分が削り取られて振動試験の結果は不良と
なるという結果が得られた。したがってこの条件では、
塗布量が5〜140mg/dm2の間であれば適切であ
り、塗布量を調節することにより凹凸の大きさを調節す
ることができるという結果が得られた。
【0042】この結果により、塗布量を増加させれば凹
凸が大きくなることから、十分なハジキ効果が得られな
かった表面エネルギー30mN/mの下地インキと表面
エネルギー30mN/mの上地塗料の組み合わせにおい
て、上地塗料の塗布量を変化させた。
【0043】
【表7】
【0044】この組み合わせでは、表7に示すように、
塗布量を増大させてもハジキ効果を得ることができなか
った。したがって、ハジキ効果が得られない組み合わせ
では、塗布量を増大させても凹凸模様を形成させること
はできないという結果が得られた。
【0045】以上のように、下地インキの表面エネルギ
ーを25〜35mN/m以上とし、上地塗料の表面エネ
ルギーを下地インキよりも大きくかつ30〜40mN/
mとし、さらにこれらの表面エネルギーの差を15mN
/m以下として塗膜を形成することにより、上地層が下
地層全体を被覆するとともに凹凸模様を有する、塗膜物
性に優れ、視覚的効果の高い塗膜を形成することがで
き、上地塗料の塗布量を調節することにより形成される
凹凸模様の大きさを容易に調整できるという結果が得ら
れた。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る塗
装缶は、上地塗料が下地層全体を覆いながら下地層の表
面で凝集するため、凝集部分同士が完全に分離すること
による下地層の露出を防ぎつつ凹凸模様を形成すること
ができ、塗膜物性および視覚的効果に優れた塗装缶を提
供することができる。また、飲料缶のように把持された
場合に多数形成された凹凸が滑り止めとして機能するこ
とにより、把持しやすい塗装缶を実現する。
【0047】請求項2に係る塗装缶は、例えば無極性の
下地インキに極性を有する上地塗料を塗装する、あるい
は極性を有する下地インキに無極性の上地塗料を塗装す
るので、下地インキの溶媒と上地塗料の溶媒との不和の
ために上地塗料が下地層表面ではじかれることにより上
地塗料が下地層表面で凝集するため、容易に凹凸模様を
形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る塗装缶の塗装面を示す断面図で
ある。
【図2】 従来の塗装缶の塗装面を示す断面図である。
【符号の説明】
10 缶体 20、40 下地層 30、50 上地層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 25/34 B65D 25/34 B Fターム(参考) 3E033 AA06 BA07 BA30 BB08 EA07 EA09 EA10 3E062 AA04 AC03 AC09 JA01 JA08 JB23 JC07 JD10 4D075 AE03 AE06 CB21 DA20 DB01 DC42 EA05 EA33 EB22 EB36 EB51

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 缶体の外面に、下地インキが印刷されて
    なる下地層と、該下地層の印刷面に上地塗料が塗装され
    てなる上地層とが形成された塗装缶であって、 前記上地塗料は、前記下地層を露出させずに全体を被覆
    する上地層を形成するとともに、前記下地層の表面で斑
    状に凝集して凹凸模様を形成することを特徴とする塗装
    缶。
  2. 【請求項2】 前記下地インキおよび前記上地塗料は、
    どちらか一方が極性を有し、他方が無極性であることを
    特徴とする請求項1記載の塗装缶。
JP2001175744A 2001-06-11 2001-06-11 塗装缶 Pending JP2002361172A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005193962A (ja) * 2004-01-08 2005-07-21 Mitsubishi Materials Corp ボトル缶及びキャップ付きボトル缶
JP2008094013A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Nippon Steel & Sumikin Coated Sheet Corp 意匠性に優れた塗装金属板とその製造方法
JP2009227317A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Showa Aluminum Kan Kk 皮革調外面を有する金属缶
JP2018058956A (ja) * 2016-10-03 2018-04-12 Dicグラフィックス株式会社 金属印刷インキ
JP2021014272A (ja) * 2019-07-10 2021-02-12 雪印メグミルク株式会社 ゲーブルトップ型容器およびゲーブルトップ型容器の製造方法

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