JP2002360696A - 酸素療法患者の移動支援システム - Google Patents

酸素療法患者の移動支援システム

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JP2002360696A
JP2002360696A JP2001169467A JP2001169467A JP2002360696A JP 2002360696 A JP2002360696 A JP 2002360696A JP 2001169467 A JP2001169467 A JP 2001169467A JP 2001169467 A JP2001169467 A JP 2001169467A JP 2002360696 A JP2002360696 A JP 2002360696A
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oxygen cylinder
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Koji Tomimori
浩二 冨森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 酸素療法患者の移動を支援するシステムを提
供する 【解決手段】セル単位で配置される基地局と有線インタ
フェースで繋がれた交換局にPHS(Personal Handy P
hone System)網で接続された管理センターと、前記管
理センターにより酸素ボンベの酸素残量値を前記交換機
を通して通知するPHS機能を備える酸素供給調節器
と、この酸素供給調節器に接続される酸素ボンベを備え
る酸素ボンベシステムを有し、前記管理センターは、前
記酸素ボンベシステムの存在位置を前記交換局に付属す
る位置情報データベースから取得するように構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、酸素療法患者の移
動支援システムに関し、特に酸素ボンベシステムを使用
する療法患者の移動時における酸素ボンベの酸素残量値
及び、療法患者の位置を把握して、前記療法患者の移動
を支援するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】呼吸器疾患の患者に対して液体酸素を格
納する酸素ボンベから酸素を排出し、患者は鼻カニュー
ラと呼ばれるチューブを鼻に当てて、排出される酸素を
吸引して治療を行う酸素療法が普及している。このよう
な酸素療法を受ける呼吸器疾患患者は、旅行等の移動時
にあっては、酸素ボンベを携行して継続的な酸素吸引を
行っている。酸素ボンベの容量として数種類の大きさの
ものがあるが、いずれも格納される液体酸素が無くなる
場合は、新たな酸素ボンベに置き換えが必要である。呼
吸器疾患患者が自宅に居る場合は、定期的な供給ルート
に基づいて置き換え用の酸素ボンベの供給を受けること
が容易である。しかし、前記したように酸素療法を受け
る呼吸器疾患患者が旅行等で異なる場所に移動する場合
は、置き換え用の酸素ボンベの供給の困難に遭遇する。
したがって、呼吸器疾患患者が旅行に出かける場合は、
酸素ボンベの供給契約を行っている管理会社に事前に旅
行計画書を提出していた。そして、管理会社は、旅行計
画書に基づき、酸素ボンベの置き換えが必要な時期を予
想して呼吸器疾患患者が移動する先の所定の場所に事前
に酸素ボンベを配送しておくという対応を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる対応で
は、旅行の都度計画書を管理会社に提出しなければなら
ず、煩わしさが伴う。同時に、旅行計画から外れた行動
を取ることも呼吸器疾患患者には制限があった。
【0004】したがって、本発明の目的は、上記の従来
の不都合に鑑みて、酸素療法患者の移動を支援するシス
テムを提供することにある。
【0005】また、かかる酸素療法患者の移動を支援す
るシステムに適用するべく、酸素ボンベとともに使用さ
れる酸素供給調節器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する本
発明に従う酸素療法患者の移動支援システムに適用する
べく、酸素ボンベとともに使用される酸素供給調節器
は、酸素ボンベに接続可能で、前記酸素ボンベから在宅
酸素療法患者に供給される酸素供給量を設定調節する酸
素供給調節器であって、前記酸素ボンベの酸素残量を検
知する酸素残量検知手段と、交換局と有線インタフェー
スで繋がれ、セル単位で配置される基地局と無線接続さ
れるPHS(Personal Handy Phone System)機能を有
する通信手段を有し、前記通信手段により前記酸素残量
検知手段により検知される前記酸素ボンベの酸素残量値
が前記基地局を通して、所定の管理センター宛に送信す
ることを特徴とする。
【0007】また、上記の課題を解決する本発明に従う
酸素療法患者の移動支援システムは、セル単位で配置さ
れる基地局と有線インタフェースで繋がれた交換局にP
HS(Personal Handy Phone System)網で接続された
管理センターと、前記管理センターにより酸素ボンベの
酸素残量値を前記交換機を通して通知する前記特徴を有
する酸素供給調節器と、この酸素供給調節器に接続され
る酸素ボンベを備える酸素ボンベシステムを有し、前記
管理センターは、前記酸素ボンベシステムの存在位置を
前記交換局に付属するPHS通信手段の位置情報データ
ベースから取得するように構成されたことを特徴とす
る。
【0008】本発明の更なる特徴は、以下の図面を参照
して説明される実施の形態から明らかになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、図面に従い本発明の実施
の形態を説明する。
【0010】図1は、酸素ボンベシステムを説明する図
である。図1において、酸素ボンベシステムは、酸素ボ
ンベ1と酸素供給調節器2を有して構成される。酸素ボ
ンベ1は、液体酸素を格納する空重量として凡そ0.6
〜1.8Kg程度の容器であり、液体酸素の圧力を表示
するゲージ10を有している。
【0011】酸素供給調節器2は、本発明において特徴
を有している装置部分であり、パイプ11を通して供給
される酸素の鼻カニューラ3に出力される酸素流量を酸
素療法患者の状態に対応して設定する機能部20と本体
制御部21で構成される。酸素療法患者は、鼻カニュー
ラ3を鼻4に当てて供給される酸素を吸引する。
【0012】図2は、図1に示した酸素供給調節器2の
構成例ブロック図である。本体制御部21は、マイクロ
プロセッサあるいはCPU(以下単にCPUと言う)2
00、ROM201,RAM202がバス接続されてい
る。
【0013】入力設定部203は、酸素療法患者によっ
て操作され、設定される酸素流量値を入力する。この設
定された酸素流量値は、表示部205に表示される。
【0014】CPU200は、ROM210に格納され
るプログラムにより、入力された酸素流量値に対応する
バルブ開度を算出する。さらに、CPU200の制御に
より、算出されたバルブ開度に対応する制御信号をイン
タフェース204を通して酸素供給調節器2の機能部2
0に送る。機能部20には、図示しないバルブを有し、
前記制御信号により指示されるバルブ開度にバルブを設
定する。これにより、設定された酸素流量で酸素療法患
者に酸素が供給される。
【0015】さらに、本体制御部21にあるRAM20
2は、設定された酸素流量値を所定間隔で記録する。記
録された酸素流量値は、表示部205に表示可能であ
る。
【0016】また、CPU200は、RAM202に記
録された酸素流量値とバルブが開かれていた時間から供
給された酸素量を計算し、RAM202に格納する。し
たがって、この供給された酸素量からボンベ1内の液体
酸素の残量が判る。
【0017】本体制御部21には、本発明の特徴として
更にPHS機能部206を有する。PHS機能部206
は、交換局と有線インタフェースで繋がれ、セル単位で
配置される基地局と無線接続されるPHS(Personal H
andy Phone System)機能を有する通信手段である。
【0018】このPHS機能部206により、CPU2
00により演算されるボンベ1内の酸素残量、及び所定
時間当たり供給された酸素量等の情報データが、後に説
明する管理センターに定期的に送信される。
【0019】図3は、図1の酸素ボンベシステムを適用
する酸素療法患者の移動支援システムの実施例構成を示
す図である。
【0020】管理センター100がPHS網(公衆電話
網を含む)101を通して交換局102と接続してい
る。交換局102は、位置情報データベース103を有
している。さらに、交換局102は、有線インタフェー
ス105を通して複数のセルCL単位に置かれる基地局
104と接続されている。
【0021】複数のセルCLの基地局104は、セルC
L内に在圏するPHS移動端末と常時に制御信号の授受
を行い、該当するPHS移動端末の位置登録を行う。P
HS移動端末から基地局104に向けられる制御信号に
はPHS移動端末の識別番号も含まれている。したがっ
て、交換局102は、各基地局104から自基地局内に
在圏するPHS移動端末の情報を吸い上げることができ
る。
【0022】また、セルCLの半径は100m〜数10
0mである。したがって、交換局102では各基地局1
04からの自基地局内に在圏するPHS移動端末の情報
により、セルCL内のPHS移動端末は、該当の基地局
104の位置から100m〜数100mの半分の距離範
囲に在圏することが判る。
【0023】位置情報データベース103には、各基地
局104の位置と、該当の基地局内に在圏するPHS移
動端末がリストされて位置情報として登録されている。
そして、この位置情報は、常時更新される。
【0024】ここで、図1で説明した本発明に適用され
る酸素ボンベシステムは、図2に示すように、酸素供給
調節器2にPHS機能部206を有している。そして、
この酸素ボンベシステムを使用する酸素療法患者が旅行
等で移動する際は、酸素ボンベシステムも一緒に移動す
ることになる。
【0025】そしてPHS機能部206は、酸素ボンベ
システムが移動した地点のセルCLの基地局104と、
制御信号を送受して位置登録を行う。したがって、酸素
ボンベシステムもPHS移動端末としてみなされる。本
発明はかかる原理に基づくものである。
【0026】位置情報データベース103には、酸素ボ
ンベシステムを特定するデータとともに、当該酸素ボン
ベシステムが在圏するセルCLの基地局位置とが関連付
けて格納されている。
【0027】管理センター100は、PHS網101を
通して位置情報データベース103から酸素ボンベシス
テム毎の対応する基地局位置情報即ち、該当の酸素ボン
ベシステムが現在位置する位置情報を得ることが出来
る。
【0028】図4は、本発明に従う管理センター100
の機能を説明するための図であって、上記の様にして把
握される、酸素療法患者と一緒に移動する酸素ボンベシ
ステムの所在位置を地図と関連付けて示した図である。
【0029】あるエリア300内に位置する酸素ボンベ
システムと、管理センター100は、PHS網101を
通して通信を行う。したがって、管理センター100に
おいてもPHS機能を備えている。あるいは、管理セン
ター100が、PHS網101と直接ではなく、公衆電
話網を介して酸素ボンベシステムと通信を行う場合は、
管理センター100にPHS機能を有することは必須で
はない。
【0030】図5は、管理センター100側の構成を説
明する図であり、図6は、図5の構成における処理を説
明するフローである。管理センター100は、データベ
ース120を備え、患者情報データとして酸素療法患者
と使用する酸素ボンベの機台番号の対応にリストを有し
ている。さらに、サプライ業者データとして酸素ボンベ
の供給業者をボンベの機台番号対応にリストを有してい
る。
【0031】管理センター100は、常時あるいは、定
期的間隔で酸素ボンベシステムからPHS機能によりデ
ータを収集する(処理工程P1)。このデータには、酸
素ボンベシステムの本体機能部21のRAM202(図
2参照)に格納される酸素流量値及び、この酸素流量値
からCPU200により計算された、供給酸素量が含ま
れる。
【0032】一方、管理センター100は、交換局10
2から位置情報データベース103に基づくPHS機能
部206の位置即ち、酸素ボンベシステムの位置情報が
得られる(処理工程P2)。
【0033】ついで、酸素ボンベシステムの位置情報
と、前記データベース120に格納される酸素ボンベ供
給業者リストに基づき、該当の酸素ボンベシステムの所
在位置に最も近い酸素ボンベ供給業者を(処理工程P
3)。この探索は、ダイクストラ(Dijkstra method)
アルゴリズムを使用して実行可能である。
【0034】管理センター100は、モニター表示装置
121を有し、これに地図情報と酸素ボンベシステムの
現在の所在位置を表示する。このために、管理センター
100に備えられる図示しないデータ処理装置に格納さ
れる地図データを読み出す(処理工程P4)。
【0035】そして、読み出された地図データ上に酸素
ボンベシステムの現在の所在位置と、探索された酸素ボ
ンベ供給業者の位置を前記のモニター表示装置121に
表示する(処理工程P5)。
【0036】図7は、このようにモニター表示装置12
1に表示された酸素ボンベシステムの現在の所在位置
と、探索された酸素ボンベ供給業者SC1,SC2の位
置を示す画面130を示す図である。
【0037】画面130上で酸素ボンベシステムの所在
位置と酸素ボンベ供給業者SC1,SC2とを結ぶ線
は、上記の様に酸素ボンベシステムの所在位置から探索
された最短距離にある酸素ボンベ供給業者を明示するた
めである。
【0038】さらに、画面130上に表示される酸素ボ
ンベシステムの近傍に%数字が表示されている。この%
数字は、該当の酸素ボンベシステムにおける酸素ボンベ
内の酸素残量を示す数字である。この酸素残量は、先に
処理工程P1によりPHS機能により収集された供給酸
素量データから換算され。
【0039】これにより、管理センター100は所定残
量以下になっている酸素ボンベシステムに酸素ボンベの
交換が必要であることが認識できる。
【0040】管理センター100は酸素ボンベ交換が必
要な患者に対し、酸素ボンベを供給するための指示を画
面130上で表示される最短距離にある酸素ボンベ供給
業者(図5に示す例では酸素ボンベ供給業者SC2)に
対し行う(ステップS6)。
【0041】この指示に従い、酸素ボンベ供給業者は指
定される位置に所在する酸素ボンベシステム即ち、移動
中の酸素療法患者に対し、適時に新しい酸素ボンベを供
給する(処理工程P7)。
【0042】ここで、PHS機能により取得される酸素
流量が異常に大きい場合、あるいはデータ通信が行えな
い場合、異常状態であることを管理センター100が認
識することができる。
【0043】この場合は、管理センター100のデータ
処理装置により図7の画面130上に患者マークを色塗
りして表示する。これにより酸素ボンベシステム、ある
いは患者自身が異常状態であることが示される。
【0044】したがって、異常状態にある酸素ボンベシ
ステムの所在する位置に向け、管理センター100は適
宜の対応処置を施すことが可能である。
【0045】(付記1)酸素ボンベに接続可能で、前記
酸素ボンベから在宅酸素療法患者に供給される酸素供給
量を設定調節する酸素供給調節器であって、前記酸素ボ
ンベの酸素残量を検知する酸素残量検知手段と、交換局
と有線インタフェースで繋がれ、セル単位で配置される
基地局と無線接続されるPHS(Personal Handy Phone
System)機能を有する通信手段を有し、前記通信手段
により前記酸素残量検知手段により検知される前記酸素
ボンベの酸素残量値が前記基地局を通して、所定の管理
センター宛に送信することを特徴とする酸素供給調節
器。
【0046】(付記2)セル単位で配置される基地局と
有線インタフェースで繋がれた交換局にPHS(Person
al Handy Phone System)網で接続された管理センター
と、前記管理センターにより酸素ボンベの酸素残量値を
前記交換機を通して通知するPHS機能を備えた酸素供
給調節器と、該酸素供給調節器に接続される酸素ボンベ
を備える酸素ボンベシステムを有し、前記管理センター
は、前記酸素ボンベシステムの存在位置を前記交換局に
付属するPHS通信手段の位置情報データベースから取
得するように構成された ことを特徴とする酸素療法患
者の移動支援システム。
【0047】(付記3)付記2において、前記管理セン
ターは、PHS機能により酸素ボンベシステムから送ら
れる酸素ボンベの酸素残量値から酸素ボンベの内の酸素
残量を検知し、所定値以下の酸素残量にある酸素ボンベ
システムの存在位置に新たな酸素ボンベの供給を行うこ
とを特徴とする酸素療法患者の移動支援システム。
【0048】(付記4)付記3において、前記管理セン
ターは、前記所定値以下の酸素残量にある酸素ボンベシ
ステムの存在位置からの最短距離にある、新たな酸素ボ
ンベの供給元位置をダイクストラ(Dijkstra method)
アルゴリズムにより求めることを特徴とする酸素療法患
者の移動支援システム。
【0049】
【発明の効果】以上図面に従い説明したように、本発明
により酸素療法患者の移動に伴い酸素ボンベシステムの
所在位置を容易に把握することができる。これにより、
支障無く酸素ボンベの補給が可能である。したがって、
酸素療法患者は自由に旅行等での移動をすることが可能
となり、患者負担を軽減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】酸素ボンベシステムを説明する図である。
【図2】図1に示した酸素供給調節器2の構成例ブロッ
ク図である。
【図3】図1の酸素ボンベシステムを適用する酸素療法
患者の移動支援システムの実施例構成を示す図である。
【図4】本発明に従う管理センター100の機能を説明
するための図である。
【図5】管理センター100側の構成を説明する図であ
る。
【図6】図5の構成における処理を説明するフローヲ示
す図である。
【図7】モニター表示装置121に表示された酸素ボン
ベシステムの現在の所在位置と、探索された酸素ボンベ
供給業者SC1,SC2の位置を示す画面130を示す
図である。
【符号の説明】
1 酸素ボンベ 2 酸素供給調節器 3 鼻カニューラ 4 患者鼻 10 ゲージ 11 パイプ 20 機能部 21 本体制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酸素ボンベに接続可能で、前記酸素ボンベ
    から在宅酸素療法患者に供給される酸素供給量を設定調
    節する酸素供給調節器であって、 前記酸素ボンベの酸素残量を検知する酸素残量検知手段
    と、 交換局と有線インタフェースで繋がれ、セル単位で配置
    される基地局と無線接続されるPHS(Personal Handy
    Phone System)機能を有する通信手段を有し、 前記通信手段により前記酸素残量検知手段により検知さ
    れる前記酸素ボンベの酸素残量値が前記基地局を通し
    て、所定の管理センター宛に送信することを特徴とする
    酸素供給調節器。
  2. 【請求項2】セル単位で配置される基地局と有線インタ
    フェースで繋がれた交換局にPHS(Personal Handy P
    hone System)網で接続された管理センターと、 前記管理センターにより酸素ボンベの酸素残量値を前記
    交換機を通して通知するPHS機能を備えた酸素供給調
    節器と、該酸素供給調節器に接続される酸素ボンベを備
    える酸素ボンベシステムを有し、 前記管理センターは、前記酸素ボンベシステムの存在位
    置を前記交換局に付属するPHS通信手段の位置情報デ
    ータベースから取得するように構成された ことを特徴
    とする酸素療法患者の移動支援システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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