JP2002360404A - 食品等収納容器 - Google Patents

食品等収納容器

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JP2002360404A
JP2002360404A JP2001168109A JP2001168109A JP2002360404A JP 2002360404 A JP2002360404 A JP 2002360404A JP 2001168109 A JP2001168109 A JP 2001168109A JP 2001168109 A JP2001168109 A JP 2001168109A JP 2002360404 A JP2002360404 A JP 2002360404A
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container
lid
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JP2001168109A
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Michiko Wada
道子 和田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、古い食品等の内容物に新しい内容
物を注ぎ足しても、確実に古い内容物より先に取り出
し、使用することの出来る食品等の収納容器を得るにあ
る。 【解決手段】 上下部に開口部が形成された筒状の収納
容器本体と、前記上下部の開口部を開閉する上下部の開
口部と嵌合あるいは外周部と螺合された蓋体を備えてな
る食品等収納容器を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は菓子類、砂糖、塩、
化学調味料、洗剤、入浴剤、化粧品、その他の粉末顆
粒、固形物、ねり状等を内容物とする食品等収納容器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の食品等収納容器は、上部に開口部
が形成された収納容器本体と、この収納容器本体の開口
部を開閉する該開口部の外周部と螺合する蓋体で構成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、次に
列挙するような欠点があった。従来の食品等収納容器
は、使用により内部に収納された内容物が少なくなった
状態で、新しい内容物を上部開口部より注ぎ入んで補充
するため、古い内容物が下方に位置し、新しい内容物が
開口部側の上部に位置したそのままの状態で、開口部よ
り取り出し使用するため、古い内容物がいつまでも下方
に残ってしまい、古い内容物が腐敗したりするなど衛生
上問題とされていた。それゆえに、収納容器内に収納さ
れた内容物を使い切るまでは、新しい内容物を注ぎ足す
ことが出来なかった。又、ドレッシング、調味料などの
調合を行うための収納容器はこれまでなかった。さらに
内容物を使い切った状態で、この収納容器を洗浄しても
収納容器の底に内容物の残量が少量残ってしまい、収納
容器が綺麗に洗浄し切れないと云う欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
食品等収納容器内の内容物の使用により、少なくなった
古い内容物に新しい内容物を注ぎ足しても、古い内容物
から先に使用することが出来るため衛生的であり、ドレ
ッシング、調味料等の調合を行うことが出来、さらにこ
れを使用した後や、他の内容物を使い切った状態で洗浄
しても内容物を綺麗に洗い落とすことができ、しかも安
価に出来る食品等収納容器を提供することを目的として
いる。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるだろう。ただし、図面はも
っぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲
を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は上下部に開口部が形成された筒状の収納容
器本体と、前記上下部の開口部を開閉する上下部の開口
部と嵌合あるいは、外周部と螺合された蓋体を備えてな
る食品等収納容器を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す発明の実施の形
態により本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図11に基づいて、第1の実施
の形態を説明する。図1および図2にて示すように、1
は上下部に開口部2、2Aが形成されたガラス製や合成樹
脂製等の丸、四角、多角形等で形成された筒状の収納容
器本体で、この収納容器本体1の上部開口部2と、下部
開口部2Aの外周部にはねじ部3、3Aが形成されてい
る。4、4Aは前記収納容器本体1の上下開口部2、2A
の外周部の前記ねじ部3、3Aと螺合固定された上下蓋体
で、この上部蓋体4、下部蓋体4Aにて形成するか、図
3ないし図5にて示すように、1は上下部に開口部2、
2Aが形成されたガラス製や合成樹脂製等の筒状の収納
容器本体で、この収納容器本体1の上部開口部2、下部
開口部2Aを開閉することができる上部蓋体4、下部蓋
体4Aが人力にて着脱可能に嵌合するように形成されて
も良く、あるいは図6ないし図8にて示すように、1は
上下部に開口部2、2Aが形成されたガラス製や合成樹
脂製等の筒状の収納容器本体で、この収納容器本体1の
上下開口部2、2Aのいずれか一方の開口部2、2Aを開
閉することができる、上下蓋体4、4Aのいずれか一方
を人力にて着脱可能に嵌合するように形成され、他方の
開口部2、2Aの外周部にはねじ部3、3Aを形成し、こ
のねじ部3、3Aと螺合固定された上下蓋体4、4Aのい
ずれかを形成しても良い。上記構成の食品等収納容器9
は、菓子類、砂糖、塩、化学調味料、洗剤、入浴剤、化
粧品、その他の粉末顆粒、固形物、ねり状等を収納し、
これを使用する場合には、図9にて示すように、上部開
口部2より上部蓋体4を外して、内容物5を上部開口部
2より取り出して使用し、使用により、収納された内容
物5が少なくなった状態で、新しい内容物5Aを注ぎ足
す場合は、上部開口部2に上部蓋体4を密閉した状態で
この収納容器9を反転させ、図10および図11にて示
すように、上部開口部2側を下に向け、下部蓋体4Aを外
し、下部開口部2Aより新しい内容物5Aを注ぎ足して下
部開口部2Aに下部蓋体4Aを密閉した後、これを基の状態
にして上部開口部2を上にして上部蓋体4を外して、上
部開口部2より内容物5を取り出し使用する。さらに、
ドレッシング、調味料等の調合の用いる場合において
は、上下開口部2、2Aのいずれか一方より、上下蓋体
4、4Aのいずれか一方を取り外してドレッシング、調
味料等の内容物5を収納本体1内に注ぎ込み、これを調
合し、調合された内容物5をサラダや、料理された食品
などに使用する。また、使用により、内容物5を使い切
った状態で収納容器9を洗浄するにあっては、収納容器
本体1の上下開口部2、2Aより上下蓋体4、4Aを外して
収納容器本体1及び、上下蓋体4、4Aを洗浄し乾燥さ
せ、上下開口部2、2Aのいずれか一方に上下蓋体4,
4Aのいずれかを密閉させ、新しい内容物5Aを注ぎ込ん
で上部開口部2より上部蓋体4を取り外してこれを使用
する。図12ないし図14に基づいて、第2の実施の形
態を説明する。尚、説明の便宜上、前述の実施の形態の
図面に示した部材と同一の部材には同一の符号を付記
し、その説明を省略している。図12および図13にて
示すように、1は上下部に開口部2、2Aが形成された
ガラス製や合成樹脂製等の丸、四角、多角形等で形成さ
れた筒状の収納容器本体で、この収納容器本体1の上部
開口部2と、下部開口部2の外周部にはねじ部3、3A
が形成されている。4、4Aは前記収納容器本体1の上
下開口部2、2Aの外周部の前記ねじ部3、3Aと螺合固
定された上下蓋体で、この上部蓋体4の先端部には口部
6が形成され、前記口部6の外周部にはねじ部7か、も
しくは嵌合部7Aが形成され、このねじ部7と螺合固定
されたキャップ8、もしくは前記嵌合部7Aに着脱可能
なキャップ8Aを形成しても良い。上記構成の食品等収
納容器9を使用する場合には、口部6よりキャップ8、
8Aを外して、収納容器9を反転させて、内容物5を口
部6より出し、これを使用し、使用により、収納された
内容物5が少なくなった状態で、新しい内容物5Aを注
ぎ足す場合は、口部6にキャップ8、8Aを取り付け密
封した状態で、図14にて示すように、下部蓋体4Aを
外し下部開口部2Aより新しい内容物5Aを注ぎ足した
後、下部開口部2Aに下部蓋体4Aを密閉し、キャップ
8、8Aを外して使用する。さらにドレッシングや調味
料等の調合に用いる場合においては、収納容器9、を反
転させ下部開口部2Aを上に向け、下部蓋体4Aを外して
下部開口部2Aよりドレッシングや調味料等の内容物5
を収納容器本体1内に注ぎ込み調合し、下部蓋体4Aを
ねじ部3Aと螺合固定した後、キャップ8、8Aを外し、
サラダや食品などにかけてこれを使用する。また、使用
により内容物5を使い切った状態で収納容器9を洗浄す
るにあっては、収納容器本体1の上下開口部2、2Aよ
り上下蓋体4、4Aを外して収納容器本体1及び、上下
蓋体4、4A洗浄しこれを乾燥させ、これに内容物5を
注ぎ込み使用する。
【0009】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては、次に列挙する効果がある。 (1) 収納容器内の内容物を使い切らなくても新しい
内容物の補充を行うことができるために、内容物の買い
溜めを行ったり、内容物を使い切ったことを忘れて慌て
て買いに行く必要がない。 (2) 収納容器内の古い内容物に、新しい内容物を注
ぎ足しても古い内容物から先に効率良く、しかも確実に
使用することが出来るため衛生的である。 (3) 収納容器をドレッシングや調味料等の調合にも
使用することが出来るため、便利である。 (4) 収納容器の洗浄が容易であり、しかもドレッシ
ングや調味料等の内容物でも綺麗に洗い落とすことがで
きるため、常に清潔を保つことが出来る。 (5) 収納容器を何度でも衛生的に使用が可能であ
り、しかも安価にできる。 (6) 請求項2も、(1)〜(5)と同様な効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図4】本発明の第1の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の第1の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図6】本発明の第1の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図7】本発明の第1の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図8】本発明の第1の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図9】本発明の第1の実施の形態の使用状態を示す断
面図である。
【図10】本発明の第1の実施の形態の使用状態を示す
断面図である。
【図11】本発明の第1の実施の形態の使用状態を示す
断面図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図13】本発明の第2の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図14】本発明の第2の実施の形態の使用状態を示す
断面図である。
【符号の説明】
1、 収納容器本体 2、上部開口部 2A、下部開口部 3、上部ねじ部 3A、下部ねじ部 4、上部蓋体 4A、下部蓋体 5、内容物 5A、新しい内容物 6、口部 7、ねじ部 7A、嵌合部 8、キャップ 8A、キャップ 9、収納容器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下部に開口部が形成された筒状の収納
    容器本体と、前記上下部の開口部を開閉する上下部の開
    口部と嵌合あるいは外周部と螺合された蓋体を備えてな
    ることを特徴とする食品等収納容器。
  2. 【請求項2】 上下部に開口部が形成された筒状の収納
    容器本体と、前記上下部の開口部を開閉する上下部の開
    口部と嵌合あるいは外周部と螺合された下部蓋体及び、
    上部蓋体と、前記上部蓋体に形成された口部の外周部と
    嵌合あるいは螺合されたキャップを備えてなることを特
    徴とする食品等収納容器。
JP2001168109A 2001-06-04 2001-06-04 食品等収納容器 Pending JP2002360404A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005312955A (ja) * 2004-03-31 2005-11-10 Pentax Corp 内視鏡用液体供給容器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005312955A (ja) * 2004-03-31 2005-11-10 Pentax Corp 内視鏡用液体供給容器
JP4648743B2 (ja) * 2004-03-31 2011-03-09 Hoya株式会社 内視鏡用液体供給容器

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