JP2002360365A - 機器固定具 - Google Patents
機器固定具Info
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- JP2002360365A JP2002360365A JP2001170218A JP2001170218A JP2002360365A JP 2002360365 A JP2002360365 A JP 2002360365A JP 2001170218 A JP2001170218 A JP 2001170218A JP 2001170218 A JP2001170218 A JP 2001170218A JP 2002360365 A JP2002360365 A JP 2002360365A
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Abstract
し、また、ネジで固定できない機器をキャビネット内に
固定できるようにする。 【解決手段】パネル2に複数の第1ネジ孔2aを2列に
穿設し、第1ネジ孔2aの列と直交するレール3の両端
に張設した舌片3bに第1ネジ孔2aと一致して列方向
に長い第1長孔3cを穿設し、レール3を第1ネジ孔2
aの列方向の任意の位置に第1ネジ6によって螺着自在
にし、上片4aと下片4bを有する支持部材4の下片4
bにレール3の第2ネジ孔3aと一致して列方向に長い
第2長孔4cを穿設し、支持部材4をレール3の長手方
向の任意の位置に第2ネジ7によって螺着自在にし、支
持部材4の上片4aに穿設した第3ネジ孔と対向する第
4ネジ孔を穿設した保持部材5を第3ネジ8によって任
意の高さに螺着自在にし、レール3と支持部材4によっ
て機器の2側面を保持し、保持部材5によって機器の上
面を保持して機器を固定する。
Description
機器を固定するための機器固定具に関する。
11内の底板12に木製の機器取り付けパネル13を固
定し、この機器取り付けパネル13の任意の位置に機器
14を木ネジ15で螺着固定していた。
木ネジが挿通する孔がない場合は機器取り付けパネルに
固定できないという問題があった。また、機器取り付け
パネルは木ネジが螺着できるように厚みがあるため、高
さ方向のスペースが減少するという欠点があった。
み、本発明の目的は、キャビネット内の高さ方向のスペ
ースを確保し、また、ネジで固定できない機器をキャビ
ネット内に固定できるようにする機器固定具を提供する
もので、その構造は、キャビネットの底板に配置される
パネルに複数の第1ネジ孔を2列に穿設し、2列の第1
ネジ孔と直交して2本のレールを配置し、レールの両端
から第1ネジ孔の列方向に張設した舌片に第1ネジ孔と
一致して列方向に長い第1長孔を穿設し、レールを第1
ネジ孔の列方向の任意の位置に第1ネジによって螺着自
在にし、レールに複数の第2ネジ孔を長手方向に穿設
し、レールに上片と下片を有する支持部材を配置し、支
持部材の下片に第2ネジ孔と一致して列方向に長い第2
長孔を穿設し、支持部材をレールの長手方向の任意の位
置に第2ネジによって螺着自在にし、支持部材の上片に
第3ネジ孔を穿設し、支持部材の第3ネジ孔と対向する
第4ネジ孔を穿設した保持部材を第3ネジによって任意
の高さに螺着自在にし、レールと支持部材によって機器
の2側面を保持し、保持部材によって機器の上面を保持
して機器を固定することである。
パネルに複数の第1ネジ孔を2列に穿設し、2列の第1
ネジ孔と直交して2本のレールを配置し、レールの両端
から第1ネジ孔の列方向に張設した舌片に第1ネジ孔と
一致して列方向に長い第1長孔を穿設し、レールを第1
ネジ孔の列方向の任意の位置に第1ネジによって螺着自
在にし、レールに複数の第2ネジ孔を長手方向に穿設
し、レールに上片と下片を有する支持部材を配置し、支
持部材の下片に第2ネジ孔と一致して列方向に長い第2
長孔を穿設し、支持部材をレールの長手方向の任意の位
置に第2ネジによって螺着自在にし、支持部材の上片に
第3ネジ孔を穿設し、支持部材の第3ネジ孔と対向する
第4ネジ孔を穿設した保持部材を第3ネジによって任意
の高さに螺着自在にし、レールと支持部材によって機器
の2側面を保持し、保持部材によって機器の上面を保持
して機器を固定する。
図3の添付図面に基づいて説明する。
ず)内に配置されるパネル2に固定される2本の平行な
レール3,3と、レール3に固定される支持部材4と、
支持部材4の高さ方向に固定される保持部材5とで構成
されている。
おいて平行な2列に穿設されている。レール3は断面略
コ字状で長手方向に複数の第2ネジ孔3aが穿設され、
第1ネジ孔2aの列方向と直交して配置される。レール
3の両端は第1ネジ孔2aの列方向に舌片3b,3bが
張設され、舌片3bには第1ネジ孔2aの列方向に長く
て第1ネジ孔2aと一致する第1長孔3cが穿設されて
いる。
ネジ孔2aを第1ネジ6,6で螺着することにより、レ
ール3が固定される。第1長孔3cの長さは隣り合う第
1ネジ孔2a,2a間のピッチと略同一であり、レール
3は第1ネジ孔2aの列方向の任意の位置に変更して固
定することができる。
ている。下片4bにはレール3の第2ネジ孔3aの列方
向に長くて第2ネジ孔3aと一致する第2長孔4cが穿
設され、上片には第3ネジ孔4dが穿設されている。ま
た、下片4bの端縁には下方向に向けて突片4e,4e
が延設されている。
当接させて支持部材4の回転を防止し、支持部材4の第
2長孔4cとレール3の第2ネジ孔3aを第2ネジ7,
7で螺着することにより、支持部材4が固定される。第
2長孔4cの長さは隣り合う第2ネジ孔3a,3a間の
ピッチと略同一であり、支持部材4は第2ネジ孔3aの
列方向の任意の位置に変更して固定することができる。
上面を押さえる押さえ片5aに支持部材4の第3ネジ孔
4dと対向する第4ネジ孔5bが穿設され、押さえ片5
aの両側から下方向に向けて脚片5c,5cが延設され
ている。この脚片5c,5c間を支持部材4の上片4に
嵌め込んで保持部材5の回転を防止し、保持部材5の第
4ネジ孔5bと支持部材4の第3ネジ孔4dとを第3ネ
ジ8で螺着することにより、保持部材5が固定される。
第3ネジ8のねじ部は長いため、保持部材の押さえ片5
aの任意の高さに変更して固定することができる。
向、横方向、高さ方向に自在に調節し、レール3と支持
部材4で機器の隣り合う側面を保持し、保持部材5で機
器の上面を保持することによって機器を固定することが
できる。このとき、レール3と支持部材4は機器の対角
する角を固定するように配置する。
4e,4e間にレール3が嵌るように固定することもで
きるので保持部材5の押さえ片5aの向きを変更するこ
とができる。
は、キャビネットの底板に配置されるパネルに複数の第
1ネジ孔を2列に穿設し、2列の第1ネジ孔と直交して
2本のレールを配置し、レールの両端から第1ネジ孔の
列方向に張設した舌片に第1ネジ孔と一致して列方向に
長い第1長孔を穿設し、レールを第1ネジ孔の列方向の
任意の位置に第1ネジによって螺着自在にし、レールに
複数の第2ネジ孔を長手方向に穿設し、レールに上片と
下片を有する支持部材を配置し、支持部材の下片に第2
ネジ孔と一致して列方向に長い第2長孔を穿設し、支持
部材をレールの長手方向の任意の位置に第2ネジによっ
て螺着自在にし、支持部材の上片に第3ネジ孔を穿設
し、支持部材の第3ネジ孔と対向する第4ネジ孔を穿設
した保持部材を第3ネジによって任意の高さに螺着自在
にし、レールと支持部材によって機器の2側面を保持
し、保持部材によって機器の上面を保持して機器を固定
することにより、キャビネット内の高さ方向のスペース
を確保し、また、ネジで固定できない機器をキャビネッ
ト内に固定できるという効果がある。
る。
を示し、(a)は平面図であり、(b)は正面図であ
る。
す平面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 キャビネット内に機器を固定するための
機器固定具であって、前記キャビネットの底板に配置さ
れるパネルに複数の第1ネジ孔を2列に穿設し、該2列
の第1ネジ孔と直交して2本のレールを配置し、該レー
ルの両端から前記第1ネジ孔の列方向に張設した舌片に
前記第1ネジ孔と一致して列方向に長い第1長孔を穿設
し、前記レールを前記第1ネジ孔の列方向の任意の位置
に第1ネジによって螺着自在にし、前記レールに複数の
第2ネジ孔を長手方向に穿設し、前記レールに上片と下
片を有する支持部材を配置し、該支持部材の下片に前記
第2ネジ孔と一致して列方向に長い第2長孔を穿設し、
前記支持部材を前記レールの長手方向の任意の位置に第
2ネジによって螺着自在にし、前記支持部材の上片に第
3ネジ孔を穿設し、前記支持部材の第3ネジ孔と対向す
る第4ネジ孔を穿設した保持部材を第3ネジによって任
意の高さに螺着自在にし、前記レールと前記支持部材に
よって前記機器の2側面を保持し、前記保持部材によっ
て前記機器の上面を保持して前記機器を固定することを
特徴とする機器固定具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001170218A JP4649062B2 (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 機器固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001170218A JP4649062B2 (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 機器固定具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002360365A true JP2002360365A (ja) | 2002-12-17 |
JP4649062B2 JP4649062B2 (ja) | 2011-03-09 |
Family
ID=19012167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001170218A Expired - Fee Related JP4649062B2 (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 機器固定具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4649062B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005243672A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-08 | Melec:Cc | システムラックキャビネット |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59114709U (ja) * | 1983-01-19 | 1984-08-02 | 日新電機株式会社 | 引出形機器の固定装置 |
JPS61113645U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-18 | ||
JPH0252381U (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-16 |
-
2001
- 2001-06-05 JP JP2001170218A patent/JP4649062B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59114709U (ja) * | 1983-01-19 | 1984-08-02 | 日新電機株式会社 | 引出形機器の固定装置 |
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JPH0252381U (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-16 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005243672A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-08 | Melec:Cc | システムラックキャビネット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4649062B2 (ja) | 2011-03-09 |
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