JP2002359742A - 画像読み取り装置 - Google Patents

画像読み取り装置

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JP2002359742A
JP2002359742A JP2001164713A JP2001164713A JP2002359742A JP 2002359742 A JP2002359742 A JP 2002359742A JP 2001164713 A JP2001164713 A JP 2001164713A JP 2001164713 A JP2001164713 A JP 2001164713A JP 2002359742 A JP2002359742 A JP 2002359742A
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Tomoshi Okawa
知志 大川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シェーディング白色基準板において、ゴミ又は
汚れ、傷等により生じる異常画素と判断された画素につ
いて、その近傍の正常な画素によって、異常画素を補間す
ることにより、シェーディング異常による異常画素の発
生を緩和させる。 【解決手段】 シェーディング補正を行う際に、白色基
準板の1ライン分の白レベルデータを読み込んだ後、異常
画素と判断されている画素について、その画素に最も近
い正常な画素と判断されている画素の読み取り値Wt
1,Wt2の平均を求め、異常画素の読み取りデータと
置き換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機等において
白色の基準板等によりシェーディングを行い、原稿画像
の読み取りデータを補正する画像読み取り装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、画像読み取り装置では、露光ラン
プ等の光源により原稿を照明して原稿画像をCCDイメ
ージセンサ等により読み取るので、光源の光量むらやC
CDイメージセンサの感度むら等によって誤差が生じ
る。この誤差を補正するためシェーディング補正を行っ
ている。
【0003】また、シェーディング補正する場合には、
白色の基準板が用いられている。白色基準板は原稿を載
置するためのコンタクトガラスにおけるスキャナのホー
ムポジション位置に取り付けられている。
【0004】そして、シェーディング補正は、原稿読み
取り前に白色基準板を読み取り、この白色基準板を読み
取って得られた白基準データを基準として誤差を補正す
る。これにより、原稿を読み取って得られたデータの誤
差を補正して画像データを読み取っている。なお、この
白色基準板は、A/D変換時の基準電圧を決定する場合
にも用いられる。
【0005】通常、シェーディングはCCDイメージセ
ンサからのアナログの画像信号を増幅回路により増幅し
た後、A/D変換器により8ビットのディジタル信号に
変換される。そして、シェーディング補正回路によって
画像信号に対して、黒レベル補正と白レベル補正(シェ
ーディング補正)を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述の従
来例では、例えば白色基準板にゴミが付着したような場
合、シェーディング補正時にその部分だけCCDイメー
ジセンサに入力される光が少なくなり、その結果シェー
ディング補正が正しく行われないことになり、シェーデ
ィング異常が発生する。この状態で、原稿の画像データ
を読み取ると、実際の原稿濃度より白く読み取ってしま
うという問題がある。すなわち副走査方向に白スジが発
生して異常画像が出力されるという不具合が生じてしま
うのである。ゴミなどの影響により、発生する異常画像
を補正するためには、従来特開平7−162679号公
報のような方法があったが、基準データとする白色基準
板の読み取り位置にゴミが付着していた場合には、異常
画素が緩和されないという問題点があった。
【0007】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、白色基準板のゴミまたは汚れ、
傷等により生じるシェーディング異常による異常画像を
緩和させることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】前記目的を達成
するために、本発明では、画像読み取り装置を次の
(1)ないし(6)のとおりに構成する。
【0009】(1)原稿に光を照射するための光照射手
段と、該光照射手段による前記原稿からの反射光を受光
し、該原稿上の画像を読み取るCCDイメージセンサ
と、白色基準板と、該白色基準板を前記光照射手段で照
射して得られた前記CCDイメージセンサからの出力画
素データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶さ
れた前記CCDイメージセンサの出力画素データより異
常画素データを判断する判断手段と、前記判断手段によ
って異常と判断された画素データを近傍の正常画素デー
タにより補間する画素補間手段と、前記画素補間手段に
より前記記憶手段に記憶されている白色基準板にかかる
出力画素データを修正しシェーディング補正データを作
成するシェーディング補正データ作成手段とを備え、画
像読み取り時に前記CCDイメージセンサからの出力画
素データに対して、前記シェーディング補正データ作成
手段で作成したシェーディング補正データによりシェー
ディング補正する画像読み取り装置。
【0010】(2)前記画素補間手段は、前記判断手段
によって異常と判断された画素データの近傍の正常画素
データ2点の平均値を前記異常と判断された画素データ
と置き換える前記(1)記載の画像読み取り装置。
【0011】(3)前記画素補間手段は、前記判断手段
によって異常と判断された画素データが複数画素連続し
て存在する場合には、異常画素列の範囲外にある正常画
素データで置き換える前記(1)記載の画像読み取り装
置。
【0012】(4)前記画素補間手段は、前記判断手段
によって異常と判断された画素データが複数画素連続し
て存在する場合には、異常画素列の範囲外にある正常画
素データを用いて、異常画素データ位置に応じて正常画
素データに重み付けして、前記異常と判断された画素デ
ータと置き換える前記(1)記載の画像読み取り装置。
【0013】(5)前記画素補間手段は、前記判断手段
によって異常と判断された画素データの近傍の複数の正
常画素データの平均値を前記異常と判断された画素デー
タと置き換前記(1)記載の画像読み取り装置。
【0014】(6)前記画素補間手段は、前記判断手段
によって異常と判断された画素データが複数画素連続し
て存在する場合には、異常画素列の範囲外にある複数の
正常画素データの平均値を用いて、前記異常と判断され
た画素データを置き換える前記(1)記載の画像読み取
り装置。
【0015】前述の構成により、白色基準板のゴミまた
は汚れ、傷等により生じる異常画像を緩和させ、良好な
画像を得ることができる様になる。また、CCDイメー
ジセンサの読み取り値を直接用いて補間するため、計算
精度のよい以上画素補間が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を画像読
み取り装置の実施例により詳しく説明する。
【0017】
【実施例】図1は実施例である“画像読み取り装置”の
構成を示す断面図である。図1に示す画像読み取り装置
は、自動原稿送り部(以降ADFと略す)101、リー
ダ本体(以降リーダ部と略す)102から構成されてい
る。
【0018】リーダ部102は、原稿照明ランプ11
0,ミラー111〜113の光学系、原稿台116によ
り構成され、原稿台116の端部に沿って、下面が白色
の白色基準板121が配置されている。そして、原稿台
116に置かれた原稿画像をCCD115に結像させ読
み取る。
【0019】図1ではADF101から給送される原稿
を、流し読み方式で読み取る場合の光学系の位置を示し
ており、図示位置に光学系が停止している状態でADF
101により給送されてくる原稿を読み取る。
【0020】次にリーダ部102が原稿台116上に置
かれた1枚の原稿を読み取る場合の説明を行う。原稿照
明ランプ110,ミラー111〜113はモータ114
により駆動され矢印118で示す範囲をスキャンし原稿
台ガラス116上に置かれた原稿を読み取る。
【0021】次にADF101による原稿の給送につい
て説明する。103は原稿積載トレイ、104は原稿検
知センサ、105は給紙ローラである。原稿検知センサ
104によって原稿積載トレイ上に原稿が置かれたかど
うか常時監視する。原稿積載トレイ103におかれた原
稿を給紙ローラ105により給紙し、分離ローラ107
により1枚毎に分離され紙パスに導入される。紙パスに
導入された原稿は各ローラにより順次紙パス内を搬送さ
れ、流し読み位置106を搬送通過する間にCCD11
5により読み取られる。108は読み取る原稿が片面の
場合と両面の場合で紙パスを切り替えるためのフラッパ
である。読み取られた原稿は排紙口109から排紙さ
れ、排紙部120に積載される。
【0022】図2は制御部の構成を示すブロック図であ
る。図2において、206がCPU部であり、リーダ部
102,ADF101の制御をすべて行っている。CP
U部206には不図示のプログラム格納ROM,ワーク
RAM等が含まれる。
【0023】207はモータドライバ部であり、モータ
を駆動させるためのドライバ回路である。208は各種
センサからの信号をCPU部206に取り込むための、
センサ信号入力部である。CPU部206は、モータド
ライバ部207及びセンサ信号入力部208を用いて、
リーダ部102, ADF101の原稿の搬送制御等を
行う。
【0024】203は画像メモリであり、レンズでCC
D115上に結像された画像信号はディジタル画像デー
タに変換され、画像処理部202で各種の画像処理を行
い、画像メモリ部203に書き込まれる。
【0025】図3は画像処理部202の全体構成を示す
回路ブロック図であり、増幅回路301、A/D変換器
302、シェーディング補正回路303を有している。
【0026】CCD115からは、原稿画像を走査する
過程で、読み取りの1ラインごとにアナログの画像信号
が出力され、それらは増幅回路301により増幅された
後、A/D変換器302により8ビットのディジタル信
号に変換される。そして、シェーディング補正回路30
3は、画像信号に対して、それぞれ黒レベル補正と白レ
ベル補正(シェーディング補正)を行う。その後、画像
メモリ部203に書き込まれていくことになる。以上の
処理を原稿画像領域分行い、原稿の読み取り画像を形成
する。
【0027】次に、異常画素の補間処理の流れについて
説明する。上記構成に於いて、まず異常画素位置の検出
動作から説明する。まず、原稿照射ランプを消灯した状
態で黒レベルの画像信号を読み取り、黒補正動作を行
う。
【0028】次に原稿走査ユニットを均一濃度の白色板
において、実際の読み取り位置とは異なる、第1の位置
に移動させ、原稿照明ランプを点灯し、1ラインを数回
読み取り、その平均を1ライン分の白レベルデータWb
iとしてRAMに格納する。次にCPU206はRAM
に格納された白レベルデータWbi(i=0〜750
0)を順次読み取り、シェーディング補正係数データの
作成を行う。このシェーディング補正係数データWsi
をRAMに保存しておく。
【0029】また、さらに原稿走査ユニットを白色板に
おいて、実際の読み取り位置である第2の位置に移動さ
せ、原稿照明ランプを点灯し、1ラインを数回読み取
り、その平均を1ライン分の白レベルデータWkiとし
てRAMに格納する。
【0030】そして、RAMに格納されているシェーデ
ィング補正係数データWbiおよびWkiの差分をと
り、その差がある所定の値A以上であった場合に異常画
素と判断し、その位置iを記憶する。
【0031】次に、実際に原稿を読み取る際の異常画素
の補間処理について説明する。まず、原稿読み取り前の
シェーディング補正動作について説明する。原稿走査ユ
ニットを均一濃度の白色板を照射する位置に移動させ、
原稿照明ランプを消灯して黒レベル補正を行い、次に原
稿照明ランプを点灯して、1ライン分の白レベルデータ
WiをRAMに格納する。
【0032】次に、1ライン分の白レベルデータWiつ
いて、異常画素を補間する処理について図4のフローチ
ャートおよび図5を用いて説明する。
【0033】まず、ステップ400で1ライン分の白レ
ベルデータを調査する為のカウンタ制御変数iに1を代
入する。次に、ステップ401でRAMに格納された白
レベルデータWi(i=0〜7500)を順次調査して
異常画素の判断を行う。ステップ401で異常画素であ
れば、ステップ402へ進み、その画素の近傍で正常画
素と判断されている画素の中で、最も近い画素(Wt
1、Wt2)を探す。ステップ403で、Wt1または
Wt2がiの隣接画素でない場合には、連続した複数の
異常画素列が存在すると判断してステップ409へ進
む。
【0034】一方ステップ401でNOならば、正常画
素であるので、何もせずにステップ407へ進む。ステ
ップ403でYESの場合には、1画素の孤立した異常
画素であるので、この場合には、ステップ404で正常
画素と判断されている画素W1とW2をもとに、補間デ
ータTを計算する。補間データ計算後、ステップ405
においてWiにTを代入して、適当な値に補正する。こ
れを図示しだのが図5である。同図においてiが異常画
素の位置、Wt1、Wt2が正常画素の位置である。補
間データTは図6に示す式で計算される。
【0035】ステップ409では連続した複数の異常画
素列が存在すると判断されたので、異常画素列の補間を
行う。この補間方法は図7に示すように、まず、異常画
素列Wm(m=1〜n)の範囲外の正常画素Wp1、W
p2を探す(ステップ409)。次に、ステップ410
で異常画素列を2等分して前半の半分の異常画素列をW
p1で置き換え、後半の異常画素列をWp2で置き換え
る。ステップ411で異常画素列が奇数かどうかを判別
し、奇数画素の場合には、図7のように中央画素はWp
1とWp2の平均値で置き換える(ステップ412)。
補間処理終了後、ステップ413にてiに異常画素列の
最終画素番号nを代入する。
【0036】次にステップ407でi=7500つまり
1ラインの最終画素であるかどうかを判断し、NOなら
ばステップ406に進み、iにi十1を代入する。ま
た、ステップ407でYESならば、すべての画素分の
処理を終了したのでこのフローを終了する。
【0037】その後、ステップ408に進み、1ライン
分の白レベルデータをもとにシェーディング補正係数デ
ータを作成し、原稿画像の読み取りを行う。
【0038】また、異常画素の補間方法については、本
実施例のほかに、異常画素列がある場合には、画素列の
近傍の2点を探し、異常画素列の画素位置に応じて、正
常画素2点に重み付けをして計算し、異常画素と置き換
えるようにしてもよい。つまり、正常画素Wp1とWp
2について、異常画素をW1=(Ai×Wp1+Bi×
Wp2)÷2で、計算される値で置き換える。ただし、
Ai、Biは画素位置iにおける重み付け係数である。
【0039】さらに、異常画素の補間方法については、
異常画素の近傍の複数の正常画素を探し、それらの複数
の正常画素の平均値を異常画素のデータと置き換えるよ
うにしてもよい。このとき、異常画素列がある場合に
は、異常画素列の前半部分を前半部分の複数の正常画素
の平均値で置き換え、異常画素列の後半部分を後半部分
の複数の正常画素の平均値で置き換えるようにする。
【0040】以上のように、本実施例によれば、異常と
判断された画素に対して、その近傍の画素の読み取り値
に置換することで、ゴミによる白スジなどの異常画像を
緩和させることができ、良好な画像を得ることができ
る。また、CCDからの白レベルデータ読み取り値を直
接用いて補間するため、計算精度のよい異常画素補間が
可能となる。
【0041】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、白色
基準板にゴミまたは汚れ、傷等が発生した場合でも、C
CDイメージセンサにより読み取られる異常画像を緩和
させることができ、良好な画像を得ることができる様に
なる。また、CCDイメージセンサから読み取られる値
を直接用いて補間するため、計算精度のよい異常画素補
間が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例である画像読み取り装置の内部構造を
示す断面図
【図2】 制御部の構成を示すブロック図
【図3】 図2に示す画像処理部の詳細を示すブロック
【図4】 異常画素の補間処理の流れを示すフローチャ
ート
【図5】 図4における異常画素の補間を示す概略図
【図6】 図4における異常画素を正常画素で補間する
ときに用いる計算式
【図7】 図4における異常画素列の補間を示す概略図
【符号の説明】
115 CCD 121 白色基準板 202 画像処理部 203 画像メモリ 206 CPU

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿に光を照射するための光照射手段
    と、該光照射手段による前記原稿からの反射光を受光
    し、該原稿上の画像を読み取るCCDイメージセンサ
    と、白色基準板と、該白色基準板を前記光照射手段で照
    射して得られた前記CCDイメージセンサからの出力画
    素データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶さ
    れた前記CCDイメージセンサの出力画素データより異
    常画素データを判断する判断手段と、前記判断手段によ
    って異常と判断された画素データを近傍の正常画素デー
    タにより補間する画素補間手段と、前記画素補間手段に
    より前記記憶手段に記憶されている白色基準板にかかる
    出力画素データを修正しシェーディング補正データを作
    成するシェーディング補正データ作成手段とを備え、画
    像読み取り時に前記CCDイメージセンサからの出力画
    素データに対して、前記シェーディング補正データ作成
    手段で作成したシェーディング補正データによりシェー
    ディング補正することを特徴とする画像読み取り装置。
  2. 【請求項2】 前記画素補間手段は、前記判断手段によ
    って異常と判断された画素データの近傍の正常画素デー
    タ2点の平均値を前記異常と判断された画素データと置
    き換えることを特徴とする請求項1記載の画像読み取り
    装置。
  3. 【請求項3】 前記画素補間手段は、前記判断手段によ
    って異常と判断された画素データが複数画素連続して存
    在する場合には、異常画素列の範囲外にある正常画素デ
    ータで置き換えることを特徴とする請求項1記載の画像
    読み取り装置。
  4. 【請求項4】 前記画素補間手段は、前記判断手段によ
    って異常と判断された画素データが複数画素連続して存
    在する場合には、異常画素列の範囲外にある正常画素デ
    ータを用いて、異常画素データ位置に応じて正常画素デ
    ータに重み付けして、前記異常と判断された画素データ
    と置き換えることを特徴とする請求項1記載の画像読み
    取り装置。
  5. 【請求項5】 前記画素補間手段は、前記判断手段によ
    って異常と判断された画素データの近傍の複数の正常画
    素データの平均値を前記異常と判断された画素データと
    置き換えることを特徴とする請求項1記載の画像読み取
    り装置。
  6. 【請求項6】 前記画素補間手段は、前記判断手段によ
    って異常と判断された画素データが複数画素連続して存
    在する場合には、異常画素列の範囲外にある複数の正常
    画素データの平均値を用いて、前記異常と判断された画
    素データを置き換えることを特徴とする請求項1記載の
    画像読み取り装置。
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