JP2002359488A - ボックスの遮蔽板 - Google Patents
ボックスの遮蔽板Info
- Publication number
- JP2002359488A JP2002359488A JP2001166766A JP2001166766A JP2002359488A JP 2002359488 A JP2002359488 A JP 2002359488A JP 2001166766 A JP2001166766 A JP 2001166766A JP 2001166766 A JP2001166766 A JP 2001166766A JP 2002359488 A JP2002359488 A JP 2002359488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- box
- opening
- shielding plate
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造で輻射熱を確実に遮蔽することの
できるボックスの遮蔽板を提供すること。 【解決手段】 扉体のハンドル5に対向する位置に開口
6を設け、開口6に枠体7と第二の扉体8とを取り付
け、第二の扉体8を開放してハンドル5を操作するこ
と。
できるボックスの遮蔽板を提供すること。 【解決手段】 扉体のハンドル5に対向する位置に開口
6を設け、開口6に枠体7と第二の扉体8とを取り付
け、第二の扉体8を開放してハンドル5を操作するこ
と。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】前面に開口を有する本体の開
口を扉体で施蓋して成るボックスの側面部や屋根体に取
り付けられる遮蔽板に関する。
口を扉体で施蓋して成るボックスの側面部や屋根体に取
り付けられる遮蔽板に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、従来技術におけるボ
ックス21の遮蔽板22は、ボックス21の側面部に取
り付けられていたが、ボックス21の扉体23に設けら
れたハンドル24に対向する部分は切り欠いて、ハンド
ル操作の邪魔にならないような形状にしていた。
ックス21の遮蔽板22は、ボックス21の側面部に取
り付けられていたが、ボックス21の扉体23に設けら
れたハンドル24に対向する部分は切り欠いて、ハンド
ル操作の邪魔にならないような形状にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術におけるボックス21の遮蔽板22では、本来輻射
熱を遮蔽することを目的としているにもかかわらず、ハ
ンドル24に対向する位置は切り欠いているため、その
部分から太陽光線が進入したりして、輻射熱が遮蔽でき
なくなり、性能が低下する虞があった。
技術におけるボックス21の遮蔽板22では、本来輻射
熱を遮蔽することを目的としているにもかかわらず、ハ
ンドル24に対向する位置は切り欠いているため、その
部分から太陽光線が進入したりして、輻射熱が遮蔽でき
なくなり、性能が低下する虞があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、簡単な
構造で輻射熱を確実に遮蔽することのできるボックスの
遮蔽板を提供することを目的とし、その構造は、扉体の
ハンドルに対向する位置に開口を設け、開口に枠体と第
二の扉体とを取り付け、第二の扉体を開放してハンドル
を操作することを特徴とする。
構造で輻射熱を確実に遮蔽することのできるボックスの
遮蔽板を提供することを目的とし、その構造は、扉体の
ハンドルに対向する位置に開口を設け、開口に枠体と第
二の扉体とを取り付け、第二の扉体を開放してハンドル
を操作することを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明に係るボックスの遮蔽板
は、ボックスのハンドルに対向する位置に開口を設け、
開口に枠体と第二の扉体とを取り付け、ハンドル操作を
する場合には、第二の扉体を開放する。通常、ハンドル
部分も遮蔽板で被覆されるので太陽光線の進入を防ぐこ
とができる。
は、ボックスのハンドルに対向する位置に開口を設け、
開口に枠体と第二の扉体とを取り付け、ハンドル操作を
する場合には、第二の扉体を開放する。通常、ハンドル
部分も遮蔽板で被覆されるので太陽光線の進入を防ぐこ
とができる。
【0006】
【実施例】本発明に係る実施例を図1〜図8の添付図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0007】ボックス1を輻射熱等から保護するため
に、ボックス1の本体2の側面部や屋根体にそれぞれ内
側から遮蔽板3をねじ止めし、ボックス1を被覆する。
ボックス1には扉体4を開閉するためにハンドル5が設
けられているが、遮蔽板1のハンドル5に対向する位置
には、開口6を設け、開口6には枠体7と第二の扉体8
とを設ける。ハンドル操作をするときに、第二の扉体8
を開放しボックス1の扉体4を開閉する。
に、ボックス1の本体2の側面部や屋根体にそれぞれ内
側から遮蔽板3をねじ止めし、ボックス1を被覆する。
ボックス1には扉体4を開閉するためにハンドル5が設
けられているが、遮蔽板1のハンドル5に対向する位置
には、開口6を設け、開口6には枠体7と第二の扉体8
とを設ける。ハンドル操作をするときに、第二の扉体8
を開放しボックス1の扉体4を開閉する。
【0008】遮蔽板3は、熱の遮蔽を目的としているた
め、ボックス1には防水の加工を施しておくことが望ま
しい。また、ハンドルも防水加工されたものを用い、扉
体1と本体との合わせ部分は防水パッキンを設ける。
め、ボックス1には防水の加工を施しておくことが望ま
しい。また、ハンドルも防水加工されたものを用い、扉
体1と本体との合わせ部分は防水パッキンを設ける。
【0009】遮蔽板3に設けられた第二の扉体4には、
シリンダー錠を取り付け、容易には開錠できないように
する。場合によっては、第二の扉体4のみ施錠し、箱体
本体の扉体は施錠しなくてもよい。または、箱体本体の
鍵を第二の扉体の内側に保管することもできる。
シリンダー錠を取り付け、容易には開錠できないように
する。場合によっては、第二の扉体4のみ施錠し、箱体
本体の扉体は施錠しなくてもよい。または、箱体本体の
鍵を第二の扉体の内側に保管することもできる。
【発明の効果】以上のように本発明に係るボックスの遮
蔽板は、扉体のハンドルに対向する位置に開口を設け、
開口に枠体と第二の扉体とを取り付け、第二の扉体を開
放してハンドルを操作するため、扉体のハンドル部分も
確実に輻射熱を遮蔽することができ、断熱性能を向上さ
せることができる。また、遮蔽板に設けられた第二の扉
体に施錠が可能となり、扉体と第二の扉体とに施錠がで
きるので、防犯性を高めることができる。
蔽板は、扉体のハンドルに対向する位置に開口を設け、
開口に枠体と第二の扉体とを取り付け、第二の扉体を開
放してハンドルを操作するため、扉体のハンドル部分も
確実に輻射熱を遮蔽することができ、断熱性能を向上さ
せることができる。また、遮蔽板に設けられた第二の扉
体に施錠が可能となり、扉体と第二の扉体とに施錠がで
きるので、防犯性を高めることができる。
【図1】本発明に係るボックスの遮蔽板の実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1におけるボックスの断面図である。
【図3】従来技術におけるボックスの断面図である。
1 ボックス 2 本体 3 遮蔽板 4 扉体 5 ハンドル 6 開口 7 枠体 8 第二の扉体
Claims (1)
- 【請求項1】 前面に開口を有する本体の前記開口を扉
体で施蓋して成るボックスの側面部や屋根体に取り付け
られる遮蔽板において、前記扉体のハンドルに対向する
位置に開口を設け、該開口に枠体と第二の扉体とを取り
付け、前記第二の扉体を開放して前記ハンドルを操作す
ることを特徴とするボックスの遮蔽板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001166766A JP2002359488A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | ボックスの遮蔽板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001166766A JP2002359488A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | ボックスの遮蔽板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002359488A true JP2002359488A (ja) | 2002-12-13 |
Family
ID=19009261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001166766A Pending JP2002359488A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | ボックスの遮蔽板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002359488A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006316560A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Sanki Eng Co Ltd | 電気設備用函体の昇温昇熱防止構造 |
-
2001
- 2001-06-01 JP JP2001166766A patent/JP2002359488A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006316560A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Sanki Eng Co Ltd | 電気設備用函体の昇温昇熱防止構造 |
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