JP2002358918A - 蛍光表示管 - Google Patents

蛍光表示管

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JP2002358918A
JP2002358918A JP2001166358A JP2001166358A JP2002358918A JP 2002358918 A JP2002358918 A JP 2002358918A JP 2001166358 A JP2001166358 A JP 2001166358A JP 2001166358 A JP2001166358 A JP 2001166358A JP 2002358918 A JP2002358918 A JP 2002358918A
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JP
Japan
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display
anode
fluorescent display
substrate
fluorescent
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Application number
JP2001166358A
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English (en)
Inventor
Shinya Kawamura
信也 河村
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Noritake Itron Corp
Original Assignee
Noritake Itron Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蛍光表示管の画質向上と、高輝度化を図る。 【解決手段】 陽極と蛍光体とからなる表示部を複数有
し、それらの表示部が互いに隣接するとともに、隣り合
う第1の表示部16Aと第2の表示部16Bの基板10
1からの高さが互いに異なっている。両者16A,16
Bは基板101に対して垂直な方向にギャップを有して
いるので、平面視で両者16A,16Bが隣接していて
も、両者16A,16Bは非導通に保たれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蛍光表示管に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の蛍光表示管の一構成例を
示す図である。この図において、(a)は表示パターン
を部分的に示す平面図、(b)は(a)におけるVIb−V
Ib′線方向の断面図である。図6(b)に示すように、
ガラス基板101上に配線111が形成され、この配線
111を覆うようにスルーホール113を有する絶縁層
112が形成されている。この絶縁層112の表面には
スルーホール113を通して配線111に導通接続され
た陽極114が形成されている。この陽極114の表面
には蛍光体膜115が付着している。
【0003】蛍光体膜115の上方にはグリッド104
が離間して配置され、このグリッド104の上方にフィ
ラメント状のカソード105が配置されている。カソー
ド105の上方には透光性を有するフェースガラス10
3が配置され、このフェースガラス103は枠状の側壁
102によりガラス基板101から所定の高さに保持さ
れている。ガラス基板101と側壁102とフェースガ
ラス103とは低融点のフリットガラス(図示せず)に
より封着され、その内部は10-3〜10-5Pa程度の真
空度に保持されている。上述した陽極114とそこに付
着した蛍光体膜115とから表示部116が構成され
る。表示部116は、例えば図6(a)に示すように、
ストライプ状の表示パターンを構成している。隣り合う
表示部116は、互いに導通しないように、ガラス基板
101に平行な方向に間隔Dをおいて配置されている。
間隔Dは通常250μm程度であり、最短でも100μ
m程度は必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように隣り合う表
示部116をガラス基板101に平行な方向に間隔Dを
おいて配置すると、両者の間に隙間ができる。この隙間
には表示に寄与しない絶縁層112の表面が露出してい
るため、表示パターンの有効発光面積が小さくなり、輝
度が低下するという問題があった。本発明はこのような
課題を解決するためになされたものであり、その目的
は、蛍光表示管の高輝度化を図り、ひいては画質向上を
図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の蛍光表示管は、基板上に形成された
配線に接続された陽極とその上に形成された蛍光体とか
らなる表示部を複数有し、陰極から放出された電子を表
示部に衝突させて発光光を得る蛍光表示管であって、表
示部が互いに隣接するとともに、隣り合う第1及び第2
の表示部の基板からの高さが互いに異なることを特徴と
する。第1及び第2の表示部は基板からの高さが互いに
異なっており、基板に対して垂直な方向にギャップを有
しているので、平面視で両者が隣接していても、両者は
非導通に保たれる。
【0006】上述した構成の蛍光表示管において、基板
上に形成され、第1の表示部を第2の表示部よりも高い
位置に支持する絶縁層を更に有するようにしてもよい。
また、絶縁層が、第1の表示部の陽極に接続される配線
を覆い、この絶縁層に覆われた配線が、絶縁層に形成さ
れたスルーホールを介して第1の表示部の陽極に接続さ
れた構成としてもよい。また、第2の表示部の陽極は、
基板上に形成されていてもよい。この構成の場合、第2
の表示部の陽極に溝を形成し、この溝の内部に蛍光体を
充填した構成としてもよい。これにより、第2の表示部
の表示を基板の裏側に表示させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明の
一実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明
の一実施の形態である直視形の蛍光表示管の構成を示す
図である。この図において、(a)は表示パターンを部
分的に示す平面図、(b)は(a)におけるIb−Ib′
線方向の断面図である。また、図2は、図1(b)にお
いて点線で囲まれた部分を拡大して示す拡大断面図であ
る。図1,図2において、図6と同一部分又は相当部分
を同一符号で示し、適宜その説明を省略する。
【0008】図1(b),図2に示すように、ガラス基
板101上に、厚さが例えば1μmのアルミニウム薄膜
からなる配線11が形成されている。この配線11上に
は、厚さh12が例えば60μmの絶縁層12が形成され
ている。この絶縁層12の上面全域には、厚さh14が例
えば30μmの黒鉛からなる第1の陽極14Aが形成さ
れている。この第1の陽極14Aは、絶縁層12に適宜
設けられたスルーホール13を通して、配線11に導通
接続されている。第1の陽極14Aの上面全域には、厚
さh15A が例えば30μmの第1の蛍光体膜15Aが付
着している。第1の陽極14Aとその上の第1の蛍光体
膜15Aとから第1の表示部16Aが構成される。
【0009】また、ガラス基板101上に形成された配
線11の隣りに、配線11と同じく、厚さが例えば1μ
mのアルミニウム薄膜からなる第2の陽極14Bが形成
されている。この第2の陽極14B上には、厚さh15B
が例えば30μmの第2の蛍光体膜15Bが付着してい
る。第2の陽極14Bとその上の第2の蛍光体膜15B
とから第2の表示部16Bが構成される。図1(a)に
示すように、平面視ライン状に形成された第1,第2の
表示部16A,16Bは交互に配置され、ストライプ状
の表示パターンを構成している。
【0010】さらに、図2に示すように、第2の表示部
16Bの蛍光体膜15Bの側面は、その隣りの第1の表
示部16Aの下に位置する絶縁層12の側面に接触して
いる。したがって、第1の表示部16Aと第2の表示部
16Bとの間に、ガラス基板101に平行な方向の隙間
はできない。このように第1,第2の表示部16A,1
6Bを互いに隣接させても、第1の表示部16Aは絶縁
層12により第2の表示部16Bの最上部(第2の蛍光
体15Bの上面)よりも高い位置に支持され、第1の表
示部16Aと第2の表示部16Bとの間にはガラス基板
101に対して垂直な方向に30μm程度のギャップG
が存在するため、両者が接触して導通することはない。
【0011】第1,第2の表示部16A,16Bからな
る表示パターンをフェースガラス103の正面側から観
察する場合、ガラス基板101に対してほぼ垂直な方向
から観察することになるので、絶縁層12の側面は死角
となり、第1の表示部16Aと第2の表示部16Bとが
接しているように見える。このように表示部間に隙間の
ない表示パターンを実現できるので、表示パターンの有
効発光面積が従来より大きくなり、輝度が向上するとと
もに、画質の向上を図ることができる。
【0012】次に、図1,図2に示した蛍光表示管の製
造方法について説明する。図3は、この蛍光表示管を製
造する際の主要な工程を示す断面図である。まず、ガラ
ス基板101の表面にアルミニウムを厚さ1μm程度ス
パッタし、これをエッチングによりパターニングして、
図3(a)に示すようと配線11と第2の陽極14Bと
を同じ層に形成する。次いで、鉛硼珪酸ガラスの粉末
と、耐熱性顔料などの無機材料粉末及びビークルとから
なるガラスペーストを用意し、このガラスペーストを配
線11上に10〜15μm程度の厚さでスクリーン印刷
する。この際、スルーホール13が形成される領域を除
き、配線11がガラスペーストで覆われるように印刷す
るが、ガラスペーストの一部が第2の陽極14Bの端部
にかかってもよい。この印刷を数回繰り返し、印刷した
ガラスペーストの厚さの総和を60μm程度にする。続
いて、これを560℃程度の温度で焼成し、図3(b)
に示すようなスルーホール13を有する絶縁層12を形
成する。
【0013】次いで、黒鉛粉末と無機バインダーなどか
らなる黒鉛ペーストを用意し、この黒鉛ペーストを絶縁
層12の上面全域に30μm程度の厚さでスクリーン印
刷する。続いて、これを500℃程度の温度で焼成し、
図3(c)に示すような第1の陽極14Aを形成する。
次いで、蛍光体粉末とビークルとからなる蛍光体ペース
トを用意し、この蛍光体ペーストを2つの絶縁層12に
挟まれた第2の陽極14Bの露出面全域に30μm程度
の厚さでスクリーン印刷する。続いて、これを400〜
500℃程度の温度で焼成し、図3(d)に示すような
第2の蛍光体膜15Bを形成する。
【0014】次いで、上記蛍光体ペーストを第1の陽極
14Aの上面全域に30μm程度の厚さでスクリーン印
刷し、これを400〜500℃程度の温度で焼成し、図
3(e)に示すような第1の蛍光体膜15Aを形成す
る。なお、第2の陽極14B上に蛍光体ペーストを印刷
し、第1の陽極14A上に蛍光体ペーストを印刷した後
で、同時に焼成して第1,第2の蛍光体膜15A,15
Bを形成してもよい。また、第2の陽極14B上又は第
1の陽極14A上に印刷される蛍光体ペーストが、互い
に異なる蛍光体を含んでいてもよい。
【0015】以下の工程は、通常の蛍光表示管の製造方
法と同様である。すなわち、グリッド104やカソード
105を一体化した金属部品である所謂リードフレーム
を用意し、このリードフレームをガラス基板101上に
配置する。さらに、フェースガラス103の外周部に側
壁102を固着して作成したガラス構造体を用意し、こ
のガラス構造体でガラス基板101を上記リードフレー
ムの上から覆い、ガラス構造体の側壁102とガラス基
板101との接触部分を封着する。最後に、ガラス構造
体に取り付けられた排気管から管内を10-3〜10-5
a程度の真空度に排気し、この排気管をガスバーナーで
封じ切って、図1,図2に示した蛍光表示管が完成す
る。なお、図1,図2に示した蛍光表示管の構成やその
製造方法の説明で挙げた寸法は単なる一例であり、これ
に限定されるものではない。
【0016】以上では、本発明を直視形の蛍光表示管に
適用した形態について説明したが、これを応用して直視
形及び透過形の両方の機能を備えた蛍光表示管を作成す
ることもできる。すなわち、図4(a),(b)に示す
ように、アルミニウム薄膜に複数の溝を作り透光性のあ
る第2の陽極24Bを形成し、その溝の内部に蛍光体が
充填されるように第2の蛍光体膜25Bを形成する。こ
の蛍光体膜25Bの厚さは例えば15μm程度でよい。
このような構成とすることにより、第2の陽極24Bと
第2の蛍光体膜25Bとからなる第2の表示部26Bの
光は、ガラス基板101の背面側から観察することがで
きる。第1,第2の表示部16A,26Bの光がフェー
スガラス103の正面側から観察できることは変わらな
いので、この蛍光表示管は直視形及び透過形の両方の機
能を兼ね備えている。なお、第2の陽極24BをITO
(Indium Tin Oxide)などの透明部材で形成してもよ
い。
【0017】また、図5に示すように、絶縁層12の下
に配線11とは別の配線31を形成してもよい。これに
より配線31を形成するスペースを別途設ける必要がな
くなる。また、本実施の形態では、2種類の表示部の高
さを有する場合を例に説明したが、3種類以上の高さを
同時に有していてもよいことは言うまでもない。また、
ライン状の表示部をストライプ状に配列した場合を例に
説明したが、表示部の高さを最低3種類にすれば、例え
ばマトリクス状など二次元方向に配列された表示部を互
いに隣接して設けることもできる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の蛍光表示
管では、表示部が互いに隣接するとともに、隣り合う第
1及び第2の表示部の基板からの高さが互いに異なって
いる。基板に対して垂直な方向からこの蛍光表示管を観
察すると、第1の表示部と第2の表示部との間に隙間が
ないので、表示パターンの有効発光面積が従来より大き
くなり、輝度が向上するとともに、画質の向上を図るこ
とができる。また、第2の配線に溝を形成し、この溝の
内部に蛍光体を充填することにより、第2の表示部の表
示を基板の裏側に表示させることができる。よって、直
視形及び透過形の両方の機能を備えた蛍光表示管を作成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態である直視形の蛍光表
示管の構成を示す図である。
【図2】 図1(b)において点線で囲まれた部分を拡
大して示す拡大断面図である。
【図3】 図1,図2に示した蛍光表示管を製造する際
の主要な工程を示す断面図である。
【図4】 図1に示した蛍光表示管の応用例を示す断面
図である。
【図5】 図1に示した蛍光表示管の応用例を示す断面
図である。
【図6】 従来の蛍光表示管の一構成例を示す図であ
る。
【符号の説明】
11…配線、12…絶縁層、13…スルーホール、14
A…第1の陽極、14B,24B…第2の陽極、15A
…第1の蛍光体膜、15B,25B…第2の蛍光体膜、
16A…第1の表示部、16B,26B…第2の表示
部、31…配線、G…ギャップ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成された配線に接続された陽
    極とその上に形成された蛍光体とからなる表示部を複数
    有し、陰極から放出された電子を前記表示部に衝突させ
    て発光光を得る蛍光表示管において、 前記表示部は、互いに隣接するとともに、隣り合う第1
    及び第2の表示部は、前記基板からの高さが互いに異な
    ることを特徴とする蛍光表示管。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の蛍光表示管において、 前記基板上に形成され、前記第1の表示部を前記第2の
    表示部よりも高い位置に支持する絶縁層を有することを
    特徴とする蛍光表示管。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の蛍光表示管において、 前記絶縁層は、前記第1の表示部の陽極に接続される配
    線を覆い、 前記絶縁層に覆われた配線は、前記絶縁層に形成された
    スルーホールを介して前記第1の表示部の陽極に接続さ
    れていることを特徴とする蛍光表示管。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3記載の蛍光表示管におい
    て、 前記第2の表示部の陽極は、前記基板上に形成されてい
    ることを特徴とする蛍光表示管。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の蛍光表示管において、 前記第2の表示部の陽極には溝が形成され、この溝の内
    部に前記蛍光体が充填されていることを特徴とする蛍光
    表示管。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070283832A1 (en) * 2006-06-09 2007-12-13 Apple Computer, Inc. Imprint circuit patterning

Cited By (1)

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US20070283832A1 (en) * 2006-06-09 2007-12-13 Apple Computer, Inc. Imprint circuit patterning

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