JP2002357707A - プリズムアレイパターン - Google Patents

プリズムアレイパターン

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JP2002357707A JP2001166399A JP2001166399A JP2002357707A JP 2002357707 A JP2002357707 A JP 2002357707A JP 2001166399 A JP2001166399 A JP 2001166399A JP 2001166399 A JP2001166399 A JP 2001166399A JP 2002357707 A JP2002357707 A JP 2002357707A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】観察方向の変化に応じた表示色の変化を伴わ
ず、上下あるいは左右方向の視点移動に対して、多種類
の表示画像の切り換えが可能なディスプレイを提供す
る。 【解決手段】プリズム構造が並列してなる表面に反射層
が設けられた反射型プリズムアレイが、セルを規定する
領域内に形成されてなる反射型プリズムアレイセルを画
素とし、前記反射型プリズムアレイセルを基板表面に配
置することによって形成されるパターンであって、プリ
ズム構造の傾斜角度,プリズム構造の並列間隔,プリズ
ム構造の並列方向の少なくとも何れかが前記反射型プリ
ズムアレイセル毎に任意に変化した構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード,有価証券
類などの偽造防止や、玩具などで広く用いられている、
ホログラムをはじめとするような、光学的ディスプレイ
に関するものであり、特に反射面の傾き角度の異なるプ
リズムアレイからなるセルによって画像を表現すること
により、視点を移動した時に絵柄が変化する、白く明る
い像が得られるようなディスプレイに関するものであ
る。以後の説明において、「絵柄」「画像」「パター
ン」は、同様の意味の用語であり、本明細書ではそれら
を混在して用いる。
【0002】
【従来の技術】観察方向を変える/あるいは視点を動か
すことにより、視覚される絵柄が変化するような光学デ
ィスプレイとして、微小な回折格子セルを構成単位とし
て画像を表現する回折格子パターンが知られている。前
記回折格子パターンは、例えば図1に示すように、回折
格子が形成されてなる微小なセル/あるいはドット(以
下、回折格子セルと称する)を、画像の構成単位とし
て、基板表面に配置することにより形成される。その
際、回折格子セルの配置,回折格子の方向,回折格子の
空間周波数(格子ピッチに対応)の少なくとも何れか
は、表示パターンに応じて適宜に変化される。
【0003】回折格子の方向は光って見える方向に対応
し、回折格子の空間周波数は光って見える色に対応す
る。従って、回折格子パターンによる表示画像を観察方
向に応じて変化させるには、回折格子の空間周波数の制
御により表示画像の色を変化させる、あるいは、回折格
子の方向の制御により表示画像自体を切り換える、など
の手法が採用される。
【0004】図1の例では、パターンA(文字「TO
D」)を細かいセルの集合体に分割して、それらを特定
の格子ピッチを持つ回折格子セル1で表現し、別のパタ
ーンB(文字「凸」)を異なる格子ピッチを持つ回折格
子セル2で表現してある。回折格子セル1と回折格子セ
ル2は、格子方向は等しいが、格子ピッチが異なる。
【0005】このような、回折格子パターンを斜め上方
から白色光で照明すると、例えば、回折格子セル1から
は、図2に示すように斜め上方向に回折光3が進み、回
折格子セル2からは、図3に示すように斜め下方向に回
折光4が出射するというように、上下で異なった方向に
それぞれ光が回折される。
【0006】この際、回折格子からの回折光は、波長に
応じて異なる方向に回折され、可視波長内で赤から紫に
渡って、同図では、上下方向に広がった光となってい
る。回折波長選択性を持たないホログラムや回折格子で
は、上記のような回折光の波長分散の現象(照明光源と
回折格子との相対関係で決まる)を伴うことになる。
【0007】観察者が上から下に視点を移動させると、
まず回折格子セル1から回折された光が目に入り、パタ
ーンAが視覚される。下に移動するに従って、長波長
(赤)から短波長(紫)に渡って、虹色に変化して見え
る。
【0008】さらに低い位置で観察すると、回折格子セ
ル2からの回折光が目に入り、パターンBが観察され、
視点移動に伴って、同様に色が変化して見えることにな
る。このように、上下方向の移動で、上方向から見たと
きには、パターンAが見え、下方向からは、パターンB
が観察されるという具合に、上下方向での観察方向の変
化に応じて、視覚される絵柄が変わるディスプレイとな
っている。
【0009】しかし、回折格子を構成要素とするこの方
法では、原色に近い色でしか画像が観察できず、また見
る位置によって色が変化することになる。このため、人
間の顔などのように白色に近く、しかも色の変化を望ま
ない画像などを表現するには適していなかった。
【0010】また、波長分散で色によって上下方向に光
が広がるため、1種類の画像による表示範囲が上下方向
に広く、多数の種類の画像表示を切り換えることができ
ない。
【0011】上記の説明は、上下方向に移動した場合に
ついてであるが、左右方向に移動した場合も同様であ
る。この場合、回折格子の方向を図1に示すように、上
下方向に並列させて揃えるのではなく、左右方向に並列
させて揃えることになる。(図示せず)
【0012】図4は、回折格子の方向を制御することに
より表示画像自体を切り換える手法を採用した回折格子
パターンの一例についての説明図である。図4の例で
は、パターンA(文字「TOD」)を細かいセルの集合
体に分割して、それらを特定の格子方向(右上がり)を
持つ回折格子セル1で表現し、別のパターンB(文字
「凸」)を異なる格子方向(左上がり)を持つ回折格子
セル2で表現してある。回折格子セル1と回折格子セル
2は、格子ピッチは等しいが、格子方向が異なる。
【0013】このような、回折格子パターンを斜め上方
から白色光で照明すると、例えば、回折格子セル1から
は、その格子方向にほぼ垂直な方向(図2で左上がりな
方向の範囲に)の斜め方向に、回折光が波長分散を伴っ
て出射する。回折格子セル2からは、それと直交する斜
め方向に、回折光が波長分散を伴って出射する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このように、回折格子
を構成要素とするパターン表示では、回折光が原色に近
い色で光って見え、また見る位置によって色が変化する
ことになる。また、波長分散を伴うため、1種類の回折
格子による表示範囲が、可視波長域に渡る広い範囲であ
るため、多数の表示画像を切り換えるには適さない。本
発明は、観察方向の変化に応じた表示色の変化を伴わ
ず、また、上下あるいは左右方向の視点移動に対して、
多種類の表示画像の切り換えが可能なディスプレイを提
供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明では、回折格子に
比べて、観察方向の変化に応じて出射光の波長分散の少
ないプリズムを構成要素として用いる。すなわち本発明
は、プリズム構造が並列してなる表面に反射層が設けら
れた反射型プリズムアレイが、セルを規定する領域内に
形成されてなる反射型プリズムアレイセルを画素とし、
前記反射型プリズムアレイセルを基板表面に配置するこ
とによって形成されるパターンであって、前記反射型プ
リズムアレイセルを構成するプリズム構造の傾斜角度,
プリズム構造の並列間隔,プリズム構造の並列方向の少
なくとも何れかが前記反射型プリズムアレイセル毎に任
意に変化した構成であることを特徴とするプリズムアレ
イパターンである。
【0016】また、上記プリズムアレイパターンが形成
された基板と同一の表面に、反射型の回折格子からなる
セルを配置することによって形成される回折格子パター
ンを含ませ、同一のディスプレイ内にプリズムアレイパ
ターンと回折格子パターンを共存・混在させても良い。
【0017】前記プリズム構造としては、断面が直角3
角形の3角柱の形状であり、直角3角形の斜辺に相当す
る面に反射層が設けられた構成が例示される。また、前
記プリズム構造のサイズとしては、レリーフ型回折格子
の格子ピッチや凹凸深さよりもラフであることが、波長
分散を伴わない上で要求される。反射層が設けられた上
記斜辺に相当する面(反射面)1つの大きさが、10〜10
0μmであり、前記反射型プリズムアレイセルの凹凸の
深さが5μm以下であることが好適である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本発明の一例について、図面
を用いて詳細に説明する。図5は、本発明の異なる傾き
のプリズムアレイセル5,8を配置したプリズムアレイ
パターンを示す説明図である。
【0019】図5で画像を構成しているセル5は、例え
ば図6に示すように、プリズム6が並べられて、その表
面に反射面7が設けられたようなものである。一方、セ
ル8は、例えば図7に示すように、図5のプリズム6と
は傾き角度の違うプリズム9が並べられて、その表面に
反射面10が設けられたようなものである。
【0020】このようなプリズムアレイに白色光が入射
すると、図6,図7にそれぞれ示すように、反射面8,
反射面10で、それぞれ反射されて、プリズムアレイセ
ル5からの反射光11は斜め上方向に、プリズムアレイ
セル8からの反射光12は斜め下方向に進むことにな
る。
【0021】図5では、パターンA(文字「TOD」)
をプリズムアレイセル5で表現し、別のパターンB(文
字「凸」)をプリズムアレイセル8で表現してある。白
色光で照明すると、セル5からの反射光は斜め上方に、
セル8からの光は斜め下方に進むので、上方から観察す
ると、パターンAが、下方から観察すると、パターンB
字が観察されることになり、見る位置が縦方向に変化す
ることによって絵柄の変わるディスプレイとなる。
【0022】また、プリズムアレイからの反射光を用い
ているため、回折格子のように波長によって光の方向が
変わらないので、観察者には、パターンは白色として観
察されることになる。また、光が広がらないため、プリ
ズムの角度を少しずつ変えていくことで、多数の画像変
化を入れることができる。同図の説明では、プリズムの
方向が一様で、パターン毎にプリズムの傾斜角度を変化
させたが、パターン毎にプリズムの方向を変化させるこ
とも可能である。
【0023】なお、この際に用いる、プリズムの形状は
反射光の効率を良くするためには、直角3角形の3角柱
で、その斜辺に相当する部分の面が反射層となっている
ようにするのが望ましい。
【0024】また、用いるプリズム構造のサイズが小さ
すぎると、回折の影響(回折格子では、ピッチ・凹凸深
さは1μm前後である)により色分散が生じるので、プ
リズムの反射面の長さは10μm程度以上であることが望
ましい。
【0025】そして、このような光学的ディスプレイ
は、特にセキュリティーなどの用途では薄い箔のような
形態で用いられる場合も多いため、厚みが薄くなるよう
に、プリズムの厚み方向の高さは5μm以下程度に抑え
ることが望ましい。ところで、このようなプリズムアレ
イパターンの作製は例えば、次のようにして行う。
【0026】図8は、このようなプリズムアレイパター
ンを作成するための光学系の一例である。この系では、
UV光13が、マスクパターン14を通過した後、レン
ズ15によって乾板16の表面にマスクパターン14の
像17を縮小結像するようになっている。
【0027】この時、乾板16には、ガラス板の上にフ
ォトレジストが数μm程度の厚みにコートしてあるよう
なものを用いる。図8の系で、まず、マスクパターン1
4として、図9のようなパターンをセットする。このパ
ターンは、透過率が直線的に変化しているものが、繰り
返されているような像とした記録されたものである。
【0028】UV光13の露光により、乾板16上にパ
ターンを記録し、移動ステージなどで乾板16を移動す
るという作業を繰り返す事で、乾板上にパターンBにな
るように露光を行う。
【0029】次に、図8の系のマスクパターン14を図
10のようなものに変える。このパターンは図9とは、透
過率の変化の傾きが違うようなものである。このマスク
パターンで、同様に露光と移動の作業を繰り返すこと
で、乾板上に凸というパターンになるように露光を行
う。このようにして、露光した乾板を現像した後、表面
にアルミなどを蒸着すると図5に示したようなプリズム
パターンが作成されることになる。
【0030】図11は、他のプリズムアレイパターンの例
を示す説明図である。図11では、プリズムアレイセル1
8によってパターンAが形成されており、反射面の傾き
の違うプリズムアレイセル19によってパターンBが形
成されており、その他に回折格子セル20によってパタ
ーンCが形成されている。この場合、斜め上方から白色
光を入射したときに、斜め上から観察すると、パターン
Aが、斜め下から観察すると、パターンBが、それぞれ
白色像として観察される。
【0031】また、パターンCは、原色で観察され、見
る位置が上下方向に変わることによって絵柄の変わるデ
ィスプレイとなる。このようなディスプレイでは、色の
変わらない白色像と、7色に変化する原色の画像とが表
現できるので、画像表現のヴァリエーションが増えると
いう利点がある。
【0032】上記の説明は、視点が上下方向に移動する
場合について説明したが、視点が左右方向に移動する場
合は、プリズムアレイセルの反射面の傾きを、左右方向
に対応するようにするだけでよい。
【0033】図12は、他のプリズムアレイパターンの例
を示す説明図である。図12は、回折格子およびプリズム
アレイの方向を制御することにより表示画像自体を切り
換える手法を採用した一例に係る説明図である。図12の
例では、パターンA(文字「TOD」)を細かいセルの
集合体に分割して、それらを特定の方向(右上がり)を
持つプリズムアレイセル18で表現し、別のパターンB
(文字「凸」)を異なる方向(左上がり)を持つプリズ
ムアレイセル19で表現してある。プリズムアレイセル
18とプリズムアレイセル19は、並列ピッチは等しい
が、プリズム方向が異なる。その他に回折格子セル20
によってパターンC(文字「トツ」)が形成されてい
る。
【0034】同図の例では、プリズムあるいは回折格子
の方向に応じた表示画像の切り換わりが顕著になり、視
覚的効果およびセキュリティ性が一層向上する。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、プリズ
ム構造の集合体の表面上に、反射層が設けられているよ
うな反射型のプリズムアレイからなる複数のセルの並び
によって画像を表現しており、プリズムアレイの反射面
の角度が異なるセルを利用することによって、観察位置
を上下、または左右方向に移動した時に、観察されるパ
ターンが変化し、見る位置によらず像の色が白色で再生
されるようなディスプレイを提供することができる。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】回折格子パターンの一例を示す説明図。
【図2】図1の回折格子パターンのセルによる回折光の
一例を示す説明図。
【図3】図1の回折格子パターンのセルによる回折光の
一例を示す説明図。
【図4】回折格子パターンの他例を示す説明図。
【図5】本発明のプリズムアレイパターンの一例を示す
説明図。
【図6】本発明のプリズムアレイパターンのセルによる
反射光の一例を示す説明図。
【図7】本発明のプリズムアレイパターンのセルによる
反射光の一例を示す説明図。
【図8】本発明のプリズムアレイパターンを作製する光
学系の一例を示す説明図。
【図9】本発明のプリズムアレイパターンを作成する光
学系で用いるマスクパターンの一例を示す説明図。
【図10】本発明のプリズムアレイパターンを作成する
光学系で用いるマスクパターンの他の例を示す説明図。
【図11】本発明のプリズムアレイパターンの他例を示
す説明図。
【図12】本発明のプリズムアレイパターンの他例を示
す説明図。
【符号の説明】
1,2,20…回折格子セル 3,4…回折光 5,8,18,19…プリズムアレイセル 6,9…プリズム 7,10…反射面 11,12…反射光 13…UV光 14…マスクパターン 15…レンズ 16…乾板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 19/14 G09F 19/14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリズム構造が並列してなる表面に反射層
    が設けられた反射型プリズムアレイが、セルを規定する
    領域内に形成されてなる反射型プリズムアレイセルを画
    素とし、前記反射型プリズムアレイセルを基板表面に配
    置することによって形成されるパターンであって、 前記反射型プリズムアレイセルを構成するプリズム構造
    の傾斜角度,プリズム構造の並列間隔,プリズム構造の
    並列方向の少なくとも何れかが前記反射型プリズムアレ
    イセル毎に任意に変化した構成であることを特徴とする
    プリズムアレイパターン。
  2. 【請求項2】パターン内で、反射型プリズムアレイの反
    射面の方向が異なるセルが存在することにより、観察位
    置を移動した時に、視覚されるパターンが変化すること
    を特徴とする請求項1記載のプリズムアレイパターン。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載のプリズムアレイ
    パターンが形成された基板と同一の表面に、反射型の回
    折格子からなるセルを配置することによって形成される
    回折格子パターンを含むことを特徴とするプリズムアレ
    イパターン。
  4. 【請求項4】前記プリズム構造が、断面が直角3角形の
    3角柱の形状であり、直角3角形の斜辺に相当する面に
    反射層が設けられていることを特徴とする請求項1〜3
    の何れかに記載のプリズムアレイパターン。
  5. 【請求項5】前記プリズム構造を構成する反射面1つの
    大きさが、10〜100μmであることを特徴とする、請求
    項1〜4の何れかに記載のプリズムアレイパターン。
  6. 【請求項6】前記反射型プリズムアレイセルの凹凸の深
    さが5μm以下であることを特徴とする、請求項1〜5
    の何れかに記載のプリズムアレイパターン。
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