JP2002355322A - 放射線治療用回転照射室 - Google Patents

放射線治療用回転照射室

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JP2002355322A
JP2002355322A JP2002094070A JP2002094070A JP2002355322A JP 2002355322 A JP2002355322 A JP 2002355322A JP 2002094070 A JP2002094070 A JP 2002094070A JP 2002094070 A JP2002094070 A JP 2002094070A JP 2002355322 A JP2002355322 A JP 2002355322A
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floor
moving
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JP2002094070A
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Toru Kan
亨 管
Hideo Nonaka
英生 野中
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放射線照射部の回転位置に拘らず、治療用ベ
ッド及び放射線照射部へのアクセスフロアとして必要な
水平床を形成すると共に、患者の周囲を囲って、恐怖心
を無くす。 【解決手段】 患者の回りに回転自在な放射線照射部2
2を有する放射線治療用回転照射室において、患者の回
りを囲むように配設された、前記放射線照射部22の回
転と共に移動する、互いに屈曲自在に連結された、多数
の板84からなる移動床82を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、患者の回りに回転
自在な放射線照射部を有する放射線治療用回転照射室に
係り、特に、陽子線癌治療装置用の回転ガントリとして
用いるのに好適な、放射線治療用回転照射室に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の放射線による癌治療には、X線、
ガンマ線、電子線及び速中性子線等が利用されてきた。
これらの放射線は、図9に示す如く、身体表面近くで放
射線が最も強いため、深部の癌を治療する場合には、正
常な体表面付近の組織をも傷付けてしまう可能性が大き
い。一方、水素原子から電子をはぎ取った、正の電荷を
持ち、電子の1836倍の質量を持つ陽子を、加速器を
使って高エネルギまで加速して得られる陽子線は、身体
表面から一定の深さで線量が最大になるブラッグピーク
Pを形成し、その後急速に零になるという特性がある。
【0003】これは、陽子が電子に及ぼす電気力は近距
離で大きいので、陽子の運動エネルギが大きく高速で走
っている時は、周辺電子と作用する時間が短く、電離量
は小さいが、運動エネルギを失い止まる寸前になると、
作用する時間が長くなり、電離量は急速に増加するため
である。
【0004】そのため、身体の深部に位置する癌であっ
ても、癌以外の正常細胞に比較的障害を与えずに治療す
ることが可能となる。又、陽子線自体の生物に与える効
果(RBE)が、X線の場合とほぼ同じであることか
ら、陽子線治療は、従来のX線治療における知識や経験
の蓄積を十二分に活用できるという利点も合せ持ってい
る。これらの特徴を生かし、機能器官を除去しないで治
療する、生活の質(クォリティ・オブ・ライフ)の向上
を目指した治療装置として、陽子線治療装置が導入され
つつある。
【0005】放射線照射による癌の治療では、周辺の正
常組織が回復不能な影響を受けないよう、癌組織のみに
致死的な線量を集中することが理想であり、陽子線治療
は、図9に示したように、物質に入射した陽子線が、停
止する直前にブラッグピークPで最大の線量を与えると
いう性質を利用して、癌組織のみを該ブラッグピークP
で被うことにより、この理想を実現しようとするもので
ある。
【0006】ところで、加速器から得られる陽子線は細
いビーム状であり、そのエネルギ(ブラッグピークの深
さ)も一定である。一方、癌組織は、様々な大きさと複
雑な形状を持ち、その体内における深さも一定ではな
く、又、陽子線が通過しなければならない組織の密度も
一様ではない。従って、陽子線治療を行うためには、陽
子線ビームを、癌全体が一度に照射できる位の幅広い
ビームに拡大し、癌の深さに応じてそのエネルギを調
整し、奥行きのある癌組織全体が一様に照射できるよ
う、癌の厚みに応じてエネルギ分布を持たせ、更に、
癌の輪郭や陽子線が通過する組織の不均一さに応じた補
正を加える必要がある。
【0007】又、このようにして癌の形状や深さに合わ
せて調整した陽子線を、照射条件通りに患者の体内の癌
組織に正確に照射して、計画通りの線量分布及び線量値
になるよう、許容誤差内で照射する必要がある。
【0008】これを実現するためには、計画した線量分
布をボーラスやコリメータ等の照射野形成装置で精度良
く実現するだけでなく、患者に対するビームの照射位置
を精度良く決める必要がある。
【0009】このような目的で、患者の回りに回転自在
な放射線照射部を有する放射線治療用回転照射室が開発
されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
回転照射室は、図10乃至図12に示す如く、放射線照
射部22と共に、図12に矢印Aで示す如く、患者10
の回りを回転する回転カプセル20に対して、建屋30
側からッド駆動装置34により装入される治療用ベッド
32と共に、張り出しデッキ36を、必要に応じて張り
出させる方式であったため、放射線照射部22が、患者
10に対する放射線24の照射方向に合わせて治療用ベ
ッド32の下側に回転してきたときには、放射線照射部
22と張り出しデッキ36が干渉してしまう。従って、
放射線照射部22の位置によって、張り出しデッキ36
を張り出したり、退避したりするデッキ駆動装置38及
びその制御装置が必要であり、構成が複雑である。更
に、このデッキ駆動装置38は、建屋30の回転カプセ
ル20側に設ける必要があるが、この部分には、ベッド
駆動装置34が設けられているため、このベッド駆動装
置34との干渉を避けるため、デッキ駆動装置38の構
成が複雑にならざるを得ない。更に、放射線照射部22
が下側にあり、張り出しデッキ36が退避されたときに
は、回転カプセル20内へのアクセスが不可能である。
又、張り出しデッキ36と回転カプセル20は不連続な
別個のものであるため、隙間が必要であり、物を落下さ
せる等の事故の一因となるだけでなく、作業エリアも小
さくなる。又、回転カプセル20の正面後方には、患者
10を囲むエンクロジャの一部として後面パネル26が
設けられているが、床面は開放されているため、張り出
しデッキ36が退避している状態では、治療用ベッド3
2から、その下の回転カプセル20内面までの距離が長
くなり、患者10に恐怖感を与えることがある等の問題
点を有していた。
【0011】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、放射線照射部の回転位置に拘らず、
回転照射室の内側を常に被って治療用ベッドの下側に水
平なアクセスフロアを形成することが可能な、放射線治
療用回転照射室を提供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、患者の回りに
回転自在な放射線照射部を有する放射線治療用回転照射
室において、患者の回りを囲むように配設された、前記
放射線照射部の回転と共に移動する、互いに屈曲自在に
連結された、多数の板からなる移動床を備えることによ
り、前記課題を解決したものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0014】本実施形態に係る回転ガントリ40は、図
1乃至図3に示す如く、放射線照射部22の移動経路を
挟んで配置される、建屋壁30aに固定されたサポート
58に保持された固定側リングレール62、及び、患者
を囲むエンクロージャの一部を構成する後面パネル26
が固定されたサポートリング64により、例えば周囲4
個のサポートロール66で支持され、前記放射線照射部
22の回転と同期して回転自在な移動側リングレール7
2と、該固定側リングレール62及び移動側リングレー
ル72によって形成される、下側が水平なかまぼこ型の
通路80内に配置される、互いにリンクで屈曲自在に連
結された、多数の板84からなる連続した移動床82
と、前記放射線照射部22の回転と同期して、前記移動
床82を通路80内で移動させると共に、前記移動側リ
ングレール72を逆方向に同じ量だけ回転させる駆動装
置(後出)とを備えている。
【0015】図1及び図2において、90は、陽子を加
速して、取り出された陽子ビームのエネルギを変え、且
つ、エネルギの広がりを制限する、サイクロトロン及び
エネルギ分析装置(ESS)を含む陽子加速装置(図示
省略)で発生された陽子ビームの安定軌道を確保して、
少ない損失で回転ガントリ40へ移送するためのビーム
輸送装置の最終部分を構成するビーム搬送用マグネット
を支持すると同時に、前記放射線照射部22が固定さ
れ、スペースフレームとしても機能するマグネットサポ
ートである。
【0016】前記回転ガントリ40は、スペースフレー
ム42で接続された、円筒状の回転体を形成するフロン
トリング44及びリヤリング46を有する。該フロント
リング44及びリヤリング46は、それぞれ架台48上
の、例えばフロント側8台、リヤ側8台のガントリサポ
ートロール50に載せられている。このうち、例えばリ
ヤ側の2台のサポートロール50をガントリ駆動モータ
52で駆動することにより、ガントリ40が回転され
る。
【0017】前記移動床82を構成する板84の両端に
は、図4に詳細に示す如く、前記固定側リングレール6
2又は移動側リングレール72内を走行する車輪86
が、前方、後方のいずれも、例えば各2個ずつ設けられ
ている。該車輪86の車軸87には、隣り合う板84と
連結するためのリンク88が設けられている。
【0018】前記固定側リングレール62と移動側リン
グレール72で構成される移動床通路80の外側には、
図5に示す如く、移動床を引っかける歯型のラッチ10
0が、ガントリのスペースフレーム42に固定されたラ
ッチサポート102に固定されている。従って、回転ガ
ントリ40が回転すると、これに合わせて移動床82が
引張られ、前記固定側リングレール62と移動用リング
レール72で構成される移動床通路80内を移動する。
【0019】前記移動側リングレール72の外周には、
図6及び図7に示す如く、コンベアチェーン104が固
定されており、ガントリフレーム42の内側に固定され
たサポートリング64に固定されたリングレール駆動モ
ータ112及び減速機114により、クラッチ116を
介して回転駆動されるスプロケット118を含むリング
レール駆動装置110により、ガントリ40の回転と同
期して、逆方向に同じ量だけ回動するようにされてい
る。従って、回転ガントリ40の回転に拘らず、移動側
リングレール72の絶対位置、即ち、固定側リングレー
ル62との相対位置(位相)は同一に保たれ、移動床通
路80も同じ位置に維持される。
【0020】本実施形態においては、更に、図8に示す
如く、前記移動側リングレール72の内側の2箇所に反
射板120が固定され、固定側リングレール62に取り
付けられたレーザ式傾斜センサ122から照射されるレ
ーザビーム124の反射の有無によって、固定側リング
レール62に対する移動側リングレール72の位置が所
定量以上ずれたか否かを検出している。移動側リングレ
ール72のずれが大きくなり、反射板120によるレー
ザビームの反射光がレーザ式傾斜センサ122に入射し
なくなったときには、両通路の捩れにより発生する移動
床82の破損を防止するため、前記クラッチ116を切
り、該リングレール駆動装置110による駆動を無効と
する。ここで、レーザ式傾斜センサ122及び反射板1
20が2組設けられているのは、放射線照射部22の回
転によって、一方の光路が遮られても相対位置を監視す
ることができるようにするためである。
【0021】前記後面パネル26と、回転ガントリ40
の放射線照射部22近傍を除く、円筒状壁部と床部のほ
ぼ全面を被う移動床82とによってエンクロージャが構
成され、患者やオペレータから、ガントリの鉄骨構造体
等、外部が見えるのを防いでいるので、視角的及び音響
的に遮蔽され、安全性が高く、安心感も得られる。
【0022】本実施形態において、ガントリ40を回転
させると、移動側リングレール72が逆方向に同期運転
され、常に底面を水平に保持したまま静止し、対向する
固定側リングレール62と共動して、移動床82の通路
80を形成する。又、放射線照射部22及び移動床用ラ
ッチ100も回転し、その結果、移動床82は、放射線
照射部22に干渉することなく、両リングレール62、
72間内を移動し、常に水平な、放射線照射部22のメ
ンテナンスやベッド32上の患者10の調整のため、オ
ペレータが立つことができるアクセスフロアを形成す
る。
【0023】固定側リングレール62の内周面には、レ
ーザ式の傾斜センサ122が設置されており、移動側リ
ングレール72の動きを常にモニタしている。そして、
移動側リングレール72の移動量が規定値を越えたとき
には、直ちにリングレール駆動装置110のクラッチ1
16を切り、ガントリも停止される。移動側リングレー
ル72は、その構造上、下側に重心があるため、クラッ
チ116が切れた時点で、自重により底面が水平になる
よう、復帰する。
【0024】本実施形態においては、2組のレーザ式傾
斜センサ122と反射板120からなる安全手段を備え
ているので、安全性が高い。なお、安全手段の構成はこ
れに限定されず、光路が遮られる心配のない時は、1組
としたり、他の方法で、移動側リングレール72と固定
側リングレール62の相対位置ずれを検出することも可
能である。又、移動側リングレールの位置ずれ以外を検
出して、安全手段を構成することも可能である。
【0025】なお、前記実施形態においては、本発明
が、陽子線治療装置に用いられていたが、本発明の適用
対象はこれに限定されず、X線や電子線等の他の放射線
治療装置にも同様に適用できることは明らかである。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、回転ガントリが回転し
ても、治療用ベッド及び放射線照射部へのアクセスフロ
アとして必要な水平床を形成できる。この水平床は、ガ
ントリ内周壁部から連続したアクセスフロアであるた
め、作業エリアが広く取れ、隙間もないため、デザイン
的にも優れている。更に、治療用ベッドから移動床まで
の寸法が小さく、且つ一定しているので、患者に恐怖心
を与えることがない。又、駆動装置が簡単で、ガントリ
内にあるため、ガントリ前面が、治療用ベッド駆動装置
のスペースとして使え、治療用ベッドの移動の自由度が
大きくなる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の要部構成を示す、斜め前方
から見た斜視図
【図2】前記実施形態の回転ガントリの構成を示す縦断
面図
【図3】前記実施形態の移動床の全体を斜め後方から見
た斜視図
【図4】前記実施形態で用いられている移動床の各部の
構成を示す斜視図
【図5】前記実施形態における回転ガントリのエンクロ
ージャの構成を示す横断面図
【図6】前記実施形態で用いられているリングレール駆
動装置の構成を示す、前方から見た斜視図
【図7】同じく、移動側リングレールのコンベアチェー
ンとスプロケットの係合状態を示す断面図
【図8】前記実施形態におけるレーザ式傾斜センサと反
射板の配置状態を示す、斜め前方から見た分解斜視図
【図9】陽子線治療の原理を示す線図
【図10】従来の張り出しデッキを備えた回転照射室の
構成例を示す縦断面図
【図11】図10の上から見た縦断面図
【図12】同じく横断面図
【符号の説明】
10…患者 22…放射線照射部 24…放射線 26…後面パネル 30…建屋 30a…建屋壁 32…治療用ベッド 34…ベッド駆動装置 40…回転ガントリ 42…ガントリフレーム 44…フロントリング 46…リヤリング 48…架台 50…ガントリサポートロール 52…ガントリ駆動モータ 62…固定側リングレール 64…サポートリング 66…サポートロール 72…移動側リングレール 73…リングレールサポートロール 80…移動床通路 82…移動床 84…板 100…ラッチ 104…コンベアチェーン 110…リングレール駆動装置 112…リングレール駆動モータ 116…クラッチ 118…スプロケット 120…反射板 122…レーザ式傾斜センサ 124…レーザビーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】患者の回りに回転自在な放射線照射部を有
    する放射線治療用回転照射室において、 患者の回りを囲むように配設された、前記放射線照射部
    の回転と共に移動する、互いに屈曲自在に連結された、
    多数の板からなる移動床を備えたことを特徴とする放射
    線治療用回転照射室。
JP2002094070A 2002-03-29 2002-03-29 放射線治療用回転照射室 Pending JP2002355322A (ja)

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JP2002094070A JP2002355322A (ja) 2002-03-29 2002-03-29 放射線治療用回転照射室

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108175956A (zh) * 2018-01-16 2018-06-19 中国科学院上海应用物理研究所 一种用于质子治疗仪旋转机架的旋转地板
JP2018111012A (ja) * 2018-04-25 2018-07-19 株式会社東芝 粒子線治療装置、その運転方法、及び移動板
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CN117122829A (zh) * 2023-08-28 2023-11-28 杭州嘉辐科技有限公司 用于旋转机架的伸缩链式旋转地板

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