JP2004000684A - 放射線治療用回転照射室 - Google Patents

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管 亨
Hideo Nonaka
野中 英生
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Abstract

【課題】放射線照射部の回転位置に拘らず、治療用ベッド及び放射線照射部へのアクセスフロアとして必要な水平床を形成すると共に、患者の周囲を囲って、恐怖心を無くす。
【解決手段】患者の回りに回転自在な放射線照射部22を有する放射線治療用回転照射室において、治療用ベッド及び前記放射線照射部22へのアクセスフロアとして、前記放射線照射部22の回転位置に拘わらず、回転ガントリ40内に水平床を形成する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、患者の回りに回転自在な放射線照射部を有する放射線治療用回転照射室に係り、特に、陽子線癌治療装置用の回転ガントリとして用いるのに好適な、放射線治療用回転照射室に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の放射線による癌治療には、X線、ガンマ線、電子線及び速中性子線等が利用されてきた。これらの放射線は、図9に示す如く、身体表面近くで放射線が最も強いため、深部の癌を治療する場合には、正常な体表面付近の組織をも傷付けてしまう可能性が大きい。一方、水素原子から電子をはぎ取った、正の電荷を持ち、電子の1836倍の質量を持つ陽子を、加速器を使って高エネルギまで加速して得られる陽子線は、身体表面から一定の深さで線量が最大になるブラッグピークPを形成し、その後急速に零になるという特性がある。
【0003】
これは、陽子が電子に及ぼす電気力は近距離で大きいので、陽子の運動エネルギが大きく高速で走っている時は、周辺電子と作用する時間が短く、電離量は小さいが、運動エネルギを失い止まる寸前になると、作用する時間が長くなり、電離量は急速に増加するためである。
【0004】
そのため、身体の深部に位置する癌であっても、癌以外の正常細胞に比較的障害を与えずに治療することが可能となる。又、陽子線自体の生物に与える効果(RBE)が、X線の場合とほぼ同じであることから、陽子線治療は、従来のX線治療における知識や経験の蓄積を十二分に活用できるという利点も合せ持っている。これらの特徴を生かし、機能器官を除去しないで治療する、生活の質(クォリティ・オブ・ライフ)の向上を目指した治療装置として、陽子線治療装置が導入されつつある。
【0005】
放射線照射による癌の治療では、周辺の正常組織が回復不能な影響を受けないよう、癌組織のみに致死的な線量を集中することが理想であり、陽子線治療は、図9に示したように、物質に入射した陽子線が、停止する直前にブラッグピークPで最大の線量を与えるという性質を利用して、癌組織のみを該ブラッグピークPで被うことにより、この理想を実現しようとするものである。
【0006】
ところで、加速器から得られる陽子線は細いビーム状であり、そのエネルギ(ブラッグピークの深さ)も一定である。一方、癌組織は、様々な大きさと複雑な形状を持ち、その体内における深さも一定ではなく、又、陽子線が通過しなければならない組織の密度も一様ではない。従って、陽子線治療を行うためには、陽子線ビームを、癌全体が一度に照射できる位の幅広いビームに拡大し、癌の深さに応じてそのエネルギを調整し、奥行きのある癌組織全体が一様に照射できるよう、癌の厚みに応じてエネルギ分布を持たせ、更に、癌の輪郭や陽子線が通過する組織の不均一さに応じた補正を加える必要がある。
【0007】
又、このようにして癌の形状や深さに合わせて調整した陽子線を、照射条件通りに患者の体内の癌組織に正確に照射して、計画通りの線量分布及び線量値になるよう、許容誤差内で照射する必要がある。
【0008】
これを実現するためには、計画した線量分布をボーラスやコリメータ等の照射野形成装置で精度良く実現するだけでなく、患者に対するビームの照射位置を精度良く決める必要がある。
【0009】
このような目的で、患者の回りに回転自在な放射線照射部を有する放射線治療用回転照射室が開発されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の回転照射室は、図10乃至図12に示す如く、放射線照射部22と共に、図12に矢印Aで示す如く、患者10の回りを回転する回転カプセル20に対して、建屋30側からベッド駆動装置34により装入される治療用ベッド32と共に、張り出しデッキ36を、必要に応じて張り出させる方式であったため、放射線照射部22が、患者10に対する放射線24の照射方向に合わせて治療用ベッド32の下側に回転してきたときには、放射線照射部22と張り出しデッキ36が干渉してしまう。従って、放射線照射部22の位置によって、張り出しデッキ36を張り出したり、退避したりするデッキ駆動装置38及びその制御装置が必要であり、構成が複雑である。更に、このデッキ駆動装置38は、建屋30の回転カプセル20側に設ける必要があるが、この部分には、ベッド駆動装置34が設けられているため、このベッド駆動装置34との干渉を避けるため、デッキ駆動装置38の構成が複雑にならざるを得ない。更に、放射線照射部22が下側にあり、張り出しデッキ36が退避されたときには、回転カプセル20内へのアクセスが不可能である。又、張り出しデッキ36と回転カプセル20は不連続な別個のものであるため、隙間が必要であり、物を落下させる等の事故の一因となるだけでなく、作業エリアも小さくなる。又、回転カプセル20の正面後方には、患者10を囲むエンクロジャの一部として後面パネル26が設けられているが、床面は開放されているため、張り出しデッキ36が退避している状態では、治療用ベッド32から、その下の回転カプセル20内面までの距離が長くなり、患者10に恐怖感を与えることがある等の問題点を有していた。
【0011】
本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、放射線照射部の回転位置に拘らず、回転照射室の内側を常に被って治療用ベッドの下側に水平なアクセスフロアを形成することが可能な、放射線治療用回転照射室を提供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、患者の回りに回転自在な放射線照射部を有する放射線治療用回転照射室において、治療用ベッド及び前記放射線照射部へのアクセスフロアとして、前記放射線照射部の回転位置に拘わらず、回転ガントリ内に水平床を形成したことにより、前記課題を解決したものである。
【0013】
更に、本発明の放射線治療用回転照射室は、前記水平床が前記回転ガントリ内周壁部から連続して形成されているものである。
【0014】
また、本発明の放射線治療用回転照射室は、前記回転ガントリが、円筒状の回転体を形成するフロントリング及びリヤリングと、それらを接続するガントリフレームとを有し、該フロントリング及びリヤリングはガントリサポートロールに載置され、前記ガントリサポートロールをガントリ駆動モータで駆動することにより前記回転ガントリを回転させるものである。
【0015】
また、本発明の放射線治療用回転照射室は、前記水平床の駆動装置を前記回転ガントリ内に配置したものである。
【0016】
また、本発明の放射線治療用回転照射室は、前記回転ガントリ前面を治療用ベッド駆動装置のスペースとしたことを特徴とする放射線治療用回転照射室。
【0017】
また、本発明は、患者の回りに回転自在な放射線照射部を有する放射線治療用回転照射室において、後面パネルと、円筒状壁部と水平な床部のほぼ全面を被う移動床とによってエンクロージャが構成されることにより、前記課題を解決したものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0019】
本実施形態に係る回転ガントリ40は、図1乃至図3に示す如く、放射線照射部22の移動経路を挟んで配置される、建屋壁30aに固定されたサポート58に保持された固定側リングレール62、及び、患者を囲むエンクロージャの一部を構成する後面パネル26が固定されたサポートリング64により、例えば周囲4個のサポートロール66で支持され、前記放射線照射部22の回転と同期して回転自在な移動側リングレール72と、該固定側リングレール62及び移動側リングレール72によって形成される、下側が水平なかまぼこ型の通路80内に配置される、互いにリンクで屈曲自在に連結された、多数の板84からなる連続した移動床82と、前記放射線照射部22の回転と同期して、前記移動床82を通路80内で移動させると共に、前記移動側リングレール72を逆方向に同じ量だけ回転させる駆動装置(後出)とを備えている。
【0020】
図1及び図2において、90は、陽子を加速して、取り出された陽子ビームのエネルギを変え、且つ、エネルギの広がりを制限する、サイクロトロン及びエネルギ分析装置(ESS)を含む陽子加速装置(図示省略)で発生された陽子ビームの安定軌道を確保して、少ない損失で回転ガントリ40へ移送するためのビーム輸送装置の最終部分を構成するビーム搬送用マグネットを支持すると同時に、前記放射線照射部22が固定され、スペースフレームとしても機能するマグネットサポートである。
【0021】
前記回転ガントリ40は、ガントリフレーム42で接続された、円筒状の回転体を形成するフロントリング44及びリヤリング46を有する。該フロントリング44及びリヤリング46は、それぞれ架台48上の、例えばフロント側8台、リヤ側8台のガントリサポートロール50に載せられている。このうち、例えばリヤ側の2台のサポートロール50をガントリ駆動モータ52で駆動することにより、ガントリ40が回転される。
【0022】
前記移動床82を構成する板84の両端には、図4に詳細に示す如く、前記固定側リングレール62又は移動側リングレール72内を走行する車輪86が、前方、後方のいずれも、例えば各2個ずつ設けられている。該車輪86の車軸87には、隣り合う板84と連結するためのリンク88が設けられている。
【0023】
前記固定側リングレール62と移動側リングレール72で構成される移動床通路80の外側には、図5に示す如く、移動床を引っかける歯型のラッチ100が、ガントリのガントリフレーム42に固定されたラッチサポート102に固定されている。従って、回転ガントリ40が回転すると、これに合わせて移動床82が引張られ、前記固定側リングレール62と移動用リングレール72で構成される移動床通路80内を移動する。
【0024】
前記移動側リングレール72の外周には、図6及び図7に示す如く、コンベアチェーン104が固定されており、ガントリフレーム42の内側に固定されたサポートリング64に固定されたリングレール駆動モータ112及び減速機114により、クラッチ116を介して回転駆動されるスプロケット118を含むリングレール駆動装置110により、ガントリ40の回転と同期して、逆方向に同じ量だけ回動するようにされている。従って、回転ガントリ40の回転に拘らず、移動側リングレール72の絶対位置、即ち、固定側リングレール62との相対位置(位相)は同一に保たれ、移動床通路80も同じ位置に維持される。
【0025】
本実施形態においては、更に、図8に示す如く、前記移動側リングレール72の内側の2箇所に反射板120が固定され、固定側リングレール62に取り付けられたレーザ式傾斜センサ122から照射されるレーザビーム124の反射の有無によって、固定側リングレール62に対する移動側リングレール72の位置が所定量以上ずれたか否かを検出している。移動側リングレール72のずれが大きくなり、反射板120によるレーザビームの反射光がレーザ式傾斜センサ122に入射しなくなったときには、両通路の捩れにより発生する移動床82の破損を防止するため、前記クラッチ116を切り、該リングレール駆動装置110による駆動を無効とする。ここで、レーザ式傾斜センサ122及び反射板120が2組設けられているのは、放射線照射部22の回転によって、一方の光路が遮られても相対位置を監視することができるようにするためである。
【0026】
前記後面パネル26と、回転ガントリ40の放射線照射部22近傍を除く、円筒状壁部と床部のほぼ全面を被う移動床82とによってエンクロージャが構成され、患者やオペレータから、ガントリの鉄骨構造体等、外部が見えるのを防いでいるので、視角的及び音響的に遮蔽され、安全性が高く、安心感も得られる。
【0027】
本実施形態において、ガントリ40を回転させると、移動側リングレール72が逆方向に同期運転され、常に底面を水平に保持したまま静止し、対向する固定側リングレール62と共動して、移動床82の通路80を形成する。又、放射線照射部22及び移動床用ラッチ100も回転し、その結果、移動床82は、放射線照射部22に干渉することなく、両リングレール62、72間内を移動し、常に水平な、放射線照射部22のメンテナンスやベッド32上の患者10の調整のため、オペレータが立つことができるアクセスフロアを形成する。
【0028】
固定側リングレール62の内周面には、レーザ式の傾斜センサ122が設置されており、移動側リングレール72の動きを常にモニタしている。そして、移動側リングレール72の移動量が規定値を越えたときには、直ちにリングレール駆動装置110のクラッチ116を切り、ガントリも停止される。移動側リングレール72は、その構造上、下側に重心があるため、クラッチ116が切れた時点で、自重により底面が水平になるよう、復帰する。
【0029】
本実施形態においては、2組のレーザ式傾斜センサ122と反射板120からなる安全手段を備えているので、安全性が高い。なお、安全手段の構成はこれに限定されず、光路が遮られる心配のない時は、1組としたり、他の方法で、移動側リングレール72と固定側リングレール62の相対位置ずれを検出することも可能である。又、移動側リングレールの位置ずれ以外を検出して、安全手段を構成することも可能である。
【0030】
なお、前記実施形態においては、本発明が、陽子線治療装置に用いられていたが、本発明の適用対象はこれに限定されず、X線や電子線等の他の放射線治療装置にも同様に適用できることは明らかである。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、回転ガントリが回転しても、治療用ベッド及び放射線照射部へのアクセスフロアとして必要な水平床を形成できる。この水平床は、ガントリ内周壁部から連続したアクセスフロアであるため、作業エリアが広く取れ、隙間もないため、デザイン的にも優れている。更に、治療用ベッドから移動床までの寸法が小さく、且つ一定しているので、患者に恐怖心を与えることがない。又、駆動装置が簡単で、ガントリ内にあるため、ガントリ前面が、治療用ベッド駆動装置のスペースとして使え、治療用ベッドの移動の自由度が大きくなる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の要部構成を示す、斜め前方から見た斜視図
【図2】前記実施形態の回転ガントリの構成を示す縦断面図
【図3】前記実施形態の移動床の全体を斜め後方から見た斜視図
【図4】前記実施形態で用いられている移動床の各部の構成を示す斜視図
【図5】前記実施形態における回転ガントリのエンクロージャの構成を示す横断面図
【図6】前記実施形態で用いられているリングレール駆動装置の構成を示す、前方から見た斜視図
【図7】同じく、移動側リングレールのコンベアチェーンとスプロケットの係合状態を示す断面図
【図8】前記実施形態におけるレーザ式傾斜センサと反射板の配置状態を示す、斜め前方から見た分解斜視図
【図9】陽子線治療の原理を示す線図
【図10】従来の張り出しデッキを備えた回転照射室の構成例を示す縦断面図
【図11】図10の上から見た縦断面図
【図12】同じく横断面図
【符号の説明】10…患者22…放射線照射部24…放射線26…後面パネル30…建屋30a…建屋壁32…治療用ベッド34…ベッド駆動装置40…回転ガントリ42…ガントリフレーム44…フロントリング46…リヤリング48…架台50…ガントリサポートロール52…ガントリ駆動モータ62…固定側リングレール64…サポートリング66…サポートロール72…移動側リングレール73…リングレールサポートロール80…移動床通路82…移動床84…板100…ラッチ104…コンベアチェーン110…リングレール駆動装置112…リングレール駆動モータ116…クラッチ118…スプロケット120…反射板122…レーザ式傾斜センサ124…レーザビーム

Claims (6)

  1. 患者の回りに回転自在な放射線照射部を有する放射線治療用回転照射室において、
    治療用ベッド及び前記放射線照射部へのアクセスフロアとして、前記放射線照射部の回転位置に拘わらず、回転ガントリ内に水平床を形成したことを特徴とする放射線治療用回転照射室。
  2. 請求項1において、
    前記水平床は、前記回転ガントリ内周壁部から連続して形成されていることを特徴とする放射線治療用回転照射室。
  3. 請求項1において、
    前記回転ガントリは、円筒状の回転体を形成するフロントリング及びリヤリングと、それらを接続するガントリフレームとを有し、
    該フロントリング及びリヤリングはガントリサポートロールに載置され、
    前記ガントリサポートロールをガントリ駆動モータで駆動することにより前記回転ガントリを回転させることを特徴とする放射線治療用回転照射室。
  4. 請求項1において、
    前記水平床の駆動装置を前記回転ガントリ内に配置したことを特徴とする放射線治療用回転照射室。
  5. 請求項4において、前記回転ガントリ前面を治療用ベッド駆動装置のスペースとしたことを特徴とする放射線治療用回転照射室。
  6. 患者の回りに回転自在な放射線照射部を有する放射線治療用回転照射室において、
    後面パネルと、円筒状壁部と水平な床部のほぼ全面を被う移動床とによってエンクロージャが構成されることを特徴とする放射線治療用回転照射室。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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