JP2002354261A - ファクシミリ通信方法及びファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ通信方法及びファクシミリ装置

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JP2002354261A
JP2002354261A JP2001161361A JP2001161361A JP2002354261A JP 2002354261 A JP2002354261 A JP 2002354261A JP 2001161361 A JP2001161361 A JP 2001161361A JP 2001161361 A JP2001161361 A JP 2001161361A JP 2002354261 A JP2002354261 A JP 2002354261A
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Hiroshi Namikawa
浩史 並川
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 たとえばディザ法等を利用した写真モードと
称される疑似中間調を使用してファクシミリ通信で受信
して解像度を高くすると共にスムージング処理を行なっ
た場合には、本来のディザパターンとは異なるランダム
なパターンになって却って画質の劣化を招来することが
あった。 【解決手段】 送信側装置から画像データを2値画像デ
ータであるか疑似中間調画像データであるかを示す情報
と共に送信し、受信側装置で画像データを2値画像デー
タであることを示す情報と共に受信した場合はスムージ
ング回路151でスムージング処理を行なってプリント
し、疑似中間調画像データであることを示す情報と共に
受信した場合はスムージング回路151でのスムージン
グ処理は行なわずにプリントする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ通信方
法に関し、特にファクシミリ通信により受信した画像デ
ータをその解像度よりも高い解像度でプリント(印刷)
する際にスムージング処理することが可能なファクシミ
リ装置間のファクシミリ通信方法に関し、またそのよう
なファクシミリ通信方法を行なう送信側のファクシミリ
装置及び受信側のファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置がファクシミリ通信に
よって受信した画像データをプリントする際に受信した
画像データの解像度よりも高い解像度に変換してプリン
トすると受信した画像データの1画素が複数画素(たと
えば4画素)で表示される状態になるため、各画素が鋸
歯状にプリントされる状態がより強調されて却って美観
を損ねることがある。従来は、一般的にはスムージング
処理を行なうことにより、たとえば元の1画素が4画素
でプリントされる部分をより細かく鋸歯状にプリントす
ることにより滑らかにして見やすくしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、たとえばディ
ザ法等を利用した写真モードと称される疑似中間調を使
用してファクシミリ通信し、それを受信して上述のよう
に解像度を高くすると共にスムージング処理を行なった
場合には、本来のディザパターンが異なるランダムなパ
ターンになってしまう虞が有り、そのようになった場合
には却って画質の劣化を招来することがあった。
【0004】具体的には、ファクシミリ通信においてい
わゆるファイン(FINE)モードで送受信される画像
データの解像度は200×200dpiであるが、これ
を受信した側のファクシミリ装置では通常の2値画像デ
ータであるのか、または中間調モードであるのかが判断
できない。このため、受信側のファクシミリ装置で40
0×400dpiの解像度に変換してプリントする際に
スムージング処理を行なうと、通常の2値画像データで
ある場合には良好な結果が得られるが、疑似中間調モー
ドの画像データに同様の処理を施した場合には前述のよ
うな問題が生じる。
【0005】本発明は以上のような事情に鑑みてなされ
たものであり、端的には、送信側のファクシミリ装置か
ら画像データを送信する際に、その画像データが通常の
2値画像データであるのか、ディザ法等を使用した疑似
中間調であるのかを示す情報を付加して送信し、この情
報を受信した受信側のファクシミリ装置でスムージング
を行なうか否かを判断することにより、上述のような問
題を解決し得るファクシミリ通信方法及びファクシミリ
装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るファクシミ
リ通信方法は、送信側装置から画像データを2値画像デ
ータであるか疑似中間調画像データであるかを示す情報
と共に送信し、受信側装置で画像データを2値画像デー
タであることを示す情報と共に受信した場合はスムージ
ング処理を行なって印刷し、疑似中間調画像データであ
ることを示す情報と共に受信した場合はスムージング処
理を行なわずに印刷することを特徴とする。
【0007】このような本発明のファクシミリ通信方法
では、送信側装置で原稿を読み取った際に2値画像デー
タとして読み取ったか疑似中間調画像データとして読み
取ったかを示す情報と共に画像データが受信側ファクシ
ミリ装置へ送信される。一方、受信側ファクシミリ装置
では画像データがそれが読み取られた際に2値画像デー
タとして読み取られたか疑似中間調画像データとして読
み取られたかを示す情報と共に受信され、2値画像デー
タとして読み取られたことを示す情報と共に受信された
場合はスムージング処理を行なって印刷され、疑似中間
調画像データであることを示す情報と共に受信された場
合はスムージング処理を行なわずに印刷される。
【0008】また本発明に係るファクシミリ装置は、読
み取り装置で原稿を読み取る際に2値画像データとして
または疑似中間調画像データとして読み取るようにした
ファクシミリ装置において、前記読み取り装置で読み取
った画像データを送信する際に、2値画像データとして
読み取ったか、疑似中間調画像データとして読み取った
かを示す情報をページ単位で付加する手段を備えたこと
を特徴とする。
【0009】このような本発明のファクシミリ装置は送
信側のファクシミリ装置として機能し、読み取り装置で
原稿を読み取る際に2値画像データとしてまたは疑似中
間調画像データとして読み取り、この読み取り装置で読
み取った画像データを送信する際に、2値画像データと
して読み取ったか、疑似中間調画像データとして読み取
ったかを示す情報をページ単位で付加して他のファクシ
ミリ装置へ送信する。
【0010】更に本発明に係るファクシミリ装置は、画
像データを印刷する際に印刷以前よりも高解像度に変換
してスムージング処理するようにしたファクシミリ装置
において、印刷すべき画像データが疑似中間調画像デー
タであるか否かを記憶する手段を備え、印刷すべき画像
データが疑似中間調画像データであることが記憶されて
いる場合にスムージング処理を行なわないようにしたこ
とを特徴とする。
【0011】このような本発明のファクシミリ装置は受
信側のファクシミリ装置として機能し、画像データを印
刷以前よりも高解像度に変換してスムージング処理した
上で印刷することが可能であるが、受信した印刷すべき
画像データが疑似中間調画像データであることが記憶さ
れている場合にはスムージング処理を行なわない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明のファクシ
ミリ通信方法を実施するための本発明のファクシミリ装
置の構成例を示すブロック図である。
【0013】本発明のファクシミリ装置は、MPU(主
制御部)1、ROM2、RAM3、画像メモリ4、表示
部5、操作部6、NCU(Network Control Unit)7、モ
デム8、第1コーデック部9、ラインメモリ10、スキ
ャナ画像処理回路11、CCD12、第2コーデック部
13、ページメモリ14、プリンタ画像処理回路15、
プリンタエンジン16等を備えている。
【0014】なお、上述の構成要素の内のラインメモリ
10、CCD12、ページメモリ14及びプリンタエン
ジン16を除く構成要素はメインバスB1を介して相互
に接続されており、ラインメモリ10はサブバスB2を
介して第1コーデック部9及びスキャナ画像処理回路1
1と接続されている。また、CCD12はスキャナ画像
処理回路11に直接接続されている。更に、ページメモ
リ14はサブバスB3を介して第2コーデック部13及
びプリンタ画像処理回路15と接続されており、プリン
タエンジン16はプリンタ画像処理回路15に直接接続
されている。
【0015】MPU1はメインバスB1を介して本発明
のファクシミリ装置の上述したようなハードウェア各部
と接続されており、それらのハードウェア各部を制御す
ると共に、ROM2に格納されたプログラムに従って、
ファクシミリ装置として必要な種々のソフトウェア的機
能を実行する。
【0016】ROM2は画像処理回路12を含む本発明
のファクシミリ装置の動作に必要な種々のソフトウェア
のプログラムを格納しており、その他にも種々のソフト
ウェアのプログラムを予め格納している。
【0017】RAM3はSRAMまたはフラッシュメモ
リ等で構成され、MPU1によるソフトウェアの実行時
に発生する一時的なデータを記憶すると共に、画像処理
回路12による画像処理の際の種々のデータを一時記憶
する。なおこのRAM3には後述する送信ジョブリスト
31及びプリントジョブリスト32が適宜の領域に記憶
されている。
【0018】画像メモリ4はDRAM等で構成されてお
り、CCD12によりファクシミリ送信すべく読み取ら
れてスキャナ画像処理回路11により処理され、第1コ
ーデック部9によりファクシミリ符号化された画像デー
タ、ファクシミリ通信により受信したファクシミリ符号
化画像データ等を記憶する。なお、RAM3と画像メモ
リ4とを1個のメモリで共用することも可能である。
【0019】表示部5は液晶表示装置またはCRTディ
スプレイ等の表示装置であり、本発明のファクシミリ装
置の動作状態を表示したり、送信するためにスキャナ9
で読み取った原稿の画像データ、ファクシミリ通信によ
り受信した画像データ、画像処理回路12で形成した画
像等を表示する他、ユーザに対する種々の指示の表示も
行なう。
【0020】操作部6は本発明のファクシミリ装置を操
作するために必要な文字キー、テンキー、短縮ダイヤル
キー、ワンタッチダイヤルキー、各種のファンクション
キー等を備えており、本発明を実施するために特に必要
な「2値/中間調モード」切換キー61も備えている。
なお、表示部5をタッチパネル方式とすることにより、
操作部6の各種のキーの内の一部または全部を代用する
ことも可能である。
【0021】モデム8はファクシミリ通信が可能なファ
クシミリモデムであり、NCU7に直接的に接続されて
いる。NCU7は、公衆電話回線網(PSTN)とのア
ナログ回線Lの閉結及び開放の動作を行うハードウェア
であり、必要に応じてモデム8を公衆電話回線網と接続
する。なおこの発明の実施の形態では図1に示されてい
るファクシミリ装置をNCU7及びモデム8によりアナ
ログの公衆電話回線に接続しているが、デジタルの公衆
回線網であるISDN、専用のデジタル回線、コンピュ
ータネットワークとしてのLAN等に接続されていても
よい。
【0022】スキャナ画像処理回路11及びCCD12
は原稿の読み取り装置を構成し、CCD12から出力さ
れる信号をスキャナ画像処理回路11により処理するこ
とにより原稿の画像をライン単位のドットイメージデー
タとして読み取ったデータが得られる。このライン単位
のデータはラインメモリ10に一旦記憶されて第1コー
デック部9においてファクシミリ符号化されることによ
り、送信のためのファクシミリ画像データとして画像メ
モリ4に記憶される。
【0023】また逆に、他のファクシミリ装置から受信
したファクシミリ画像データが画像メモリ4に記憶され
ている場合、その画像データは第2コーデック部13へ
送られて画像データ(ドットイメージデータ)に復号さ
れ、ページメモリ14に1ページ分の画像データが展開
される。ページメモリ14に展開された1ページ分の画
像データはプリンタ画像処理回路15へ送られ、解像度
変換回路152による解像度変換処理を受け、この際に
スムージング回路151によるスムージング処理が施さ
れ、またはスムージング処理は施されずにプリンタエン
ジン16へ出力されてプリント(印刷)される。
【0024】図2はRAM3に記憶されている送信ジョ
ブリスト31及びプリントジョブリスト32の内容の一
例を示す模式図である。送信ジョブリスト31には、図
2(a) に示されているように、「ジョブNo. 」、「送信
先」、「登録時刻」、「送信時刻」、「解像度」、「2
値/中間調」、「データ量」、「画像メモリアドレス」
の欄が設定されている。「ジョブNo. 」は登録されてい
るジョブ(送信ジョブ)に昇順に付番される番号であ
る。
【0025】各送信ジョブについて登録される内容につ
いて以下に説明する。「送信先」は各送信ジョブの原稿
の送信先のファクシミリ番号(電話番号)、またはEメ
ールアドレス等である。「登録時刻」はその送信ジョブ
が登録された時刻、「送信時刻」はその送信ジョブを送
信すべきべき時刻として予約されている時刻である。
「解像度」はこの送信ジョブの原稿がCCD12により
読み取られた際の解像度を示しており、図示例ではペー
ジ単位で、具体的には第1ページが「STD(標
準)」、第2及び第3ページが共に「FINE(ファイ
ン)」であることが登録されている。「2値/中間調」
はこの送信ジョブの原稿がCCD12により読み取られ
た際の画像モード、即ち通常の2値画像データとして読
み取られたのか、またはたとえばディザ法を利用した疑
似中間調モード(中間調モード)として読み取られたの
かを示しており、図示例ではページ単位で、具体的には
第1ページが「2値(画像モード)」、第2及び第3ペ
ージが共に「中間調(画像モード)」であることが登録
されている。従って、この送信ジョブリスト31に登録
されているジョブNo.1の送信ジョブの第1ページは解
像度が「STD」で画像モードが「2値」であり、第2
及び第3ページは解像度が「FINE」で画像モードが
「中間調」である。
【0026】なお、各送信ジョブの「データ量」は各ペ
ージのデータ量が、「画像メモリアドレス」は各1ペー
ジ分の画像データが記憶されているメモリアドレスがそ
れぞれ登録されている。
【0027】次に、各プリントジョブについて登録され
る内容に付いて以下に説明する。「相手先」は各プリン
トジョブの原稿を送信してきた相手先のファクシミリ番
号(電話番号)、またはEメールアドレス等である。
「解像度」はこのプリントジョブの原稿がファクシミリ
データとして相手先のファクシミリ装置で読み取られた
際の解像度を示しており、図示例ではページ単位で、具
体的には第1ページが「STD(標準)」、第2及び第
3ページが共に「FINE(ファイン)」であることが
登録されている。「2値/中間調」はこのプリントジョ
ブの原稿がファクシミリデータとして相手先のファクシ
ミリ装置で読み取られた際の画像モードを示しており、
図示例ではページ単位で、具体的には第1ページが「2
値(画像モード)」、第2及び第3ページが共に「中間
調(画像モード)」であることが登録されている。従っ
て、このプリントジョブリスト32に登録されているジ
ョブNo.1のプリントジョブの第1ページは解像度が
「STD」で画像モードが「2値」であり、第2及び第
3ページは解像度が「FINE」で画像モードが「中間
調」である。
【0028】なお、各送信プリントジョブの「データ
量」は各ページのデータ量が、「画像メモリアドレス」
は各1ページ分の画像データが記憶されているメモリア
ドレスがそれぞれ登録されている。
【0029】以下、上述のような構成の本発明のファク
シミリ装置の動作、即ち本発明のファクシミリ通信方法
の手順に付いて図3以下のフローチャートを参照して説
明する。なお、本発明のファクシミリ通信方法を実施す
るためには送信側及び受信側のいずれもが図1に示され
ている構成の本発明のファクシミリ装置である必要があ
る。
【0030】図3は本発明のファクシミリ装置が送信側
のファクシミリ装置である場合の送信ジョブの登録処理
の手順を示すフローチャートである。まず、ユーザが送
信しようとする原稿を図示しない原稿台にセットし (ス
テップS11)、操作部6の数字キー等を操作して相手
先(送信先の電話番号)を、「2値/中間調モード」切
換キー61を操作して画像モード(2値/中間調)をそ
れぞれ指定する (ステップS12)。なお、通常のファ
クシミリ送信に必要な種々の設定もこの際に行なわれる
ことは言うまでも無い。
【0031】次に、ユーザが操作部6のスタートキーを
オン操作すると(ステップS13でYES)、MPU1
はスキャナ画像処理回路11に指示を与えて原稿の読み
取りを開始させる (ステップS14)。原稿の読み取り
が開始されると、CCD12から出力される信号がステ
ップS12においてユーザが指定したモード(解像度の
モード及び画像モード)に従ってスキャナ画像処理回路
11により処理され、ラインメモリ10、第1コーデッ
ク部9の動作によってファクシミリ画像データに変換さ
れた1ページ分のデータが画像メモリ4に格納される
(ステップS15)。
【0032】なお、各1ページの原稿の読み取りが行な
われている間、即ちステップS15乃至ステップS18
のループの間に「2値/中間調モード」切換キー61を
操作することにより(ステップS16でYES)、次の
ページの画像モードを他のモードに変更設定することが
可能である(ステップS17)。但し、「2値/中間調
モード」切換キー61が操作されない場合には各ページ
はその直前のページと同一の画像モードに設定される
(ステップS16でNO)。
【0033】いずれにしろ、1ページの原稿の読み取り
が終了すると(ステップS18でYES)、MPU1は
全ページの読み取りが終了したか否かをチェックし(ス
テップS19)、残りのページがある場合には(ステッ
プS19でNO)、ステップS15へ処理を戻して上述
同様にして次の1ページの原稿の読み取りを行なう。こ
の際、直前のページの読み取り中に「2値/中間調モー
ド」切換キー61が操作されていた場合には画像モード
が「2値」から「中間調」へ、またはその逆へ変更され
る。
【0034】以上のようにして原稿の全てのページの読
み取りが終了すると(ステップS19でYES)、MP
U1はその一連の原稿の相手先(送信先の電話番号)、
各ページの原稿が記憶されている画像メモリ4のメモリ
アドレス、「2値/中間調」の別、解像度(STD、F
INEの別)等の情報を図2(a) に示されているように
送信ジョブリスト31に登録する。
【0035】以上で送信ジョブの登録処理が終了し、指
定された予約時刻になると、MPU1が一連の原稿を画
像メモリ4から読み出し、NCU7及びモデム8を制御
して送信する。図4、図5及び図6はその処理手順、即
ち本発明のファクシミリ装置が送信側のファクシミリ装
置である場合の送信ジョブの送信処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
【0036】まず、MPU1は常時、または定期的に、
送信ジョブリスト31にその時点で実行可能な送信ジョ
ブが登録されているか否かをチェックしており(ステッ
プS31)、たとえば予約されている送信時刻に到った
送信ジョブが存在する場合(ステップS31でYE
S)、NCU7を制御して回線接続(PSTNへの接
続)を行ない(ステップS32)、その送信ジョブに登
録されている送信先の電話番号をダイヤルし(ステップ
S33)、相手先が応答するか否かを所定時間待機し
(ステップS34)、応答が無い場合はNCU7を制御
して回線切断を行なう(ステップS35)。なお、回線
切断を行なった場合はMPU1は所定のリダイヤル処理
(ステップS36)を行なう。
【0037】上述のステップS34において相手先から
応答が有った場合(ステップS34でYES)、MPU
1はCNG(発呼トーン)を送信し(ステップS3
7)、これに応答した受信側ファクシミリ装置(相手
先)からCED(被呼局識別)、NSF(非標準機
能)、DIS(デジタル識別)、CSI(被呼端末識
別)の各信号を受信する(ステップS38)。これらの
受信信号の内のNSFの内容からは相手先(受信側ファ
クシミリ装置)が本発明のファクシミリ装置である送信
側のファクシミリ装置と同一の機能を有しているか否か
が判明する。この結果、受信側(相手先)のファクシミ
リ装置が送信側のファクシミリ装置と同一の機能を有し
ていない場合は(ステップS39でNO)、MPU1は
通常のファクシミリ送信を行なう(ステップS40)。
【0038】一方、ステップS39において受信側(相
手先)のファクシミリ装置が同一の機能を有していると
判明した場合(ステップS39でYES)、MPU1は
まず第1ページの画像モード(2値/中間調)を送信ジ
ョブリスト31から読み出し(ステップS41)、2値
モードであった場合(ステップS41でYES)、NS
S(非標準機能設定)信号に2値モードであることを示
す情報をセットし(ステップS42)、中間調モードで
あった場合(ステップS41でNO)、NSS(非標準
機能設定)に中間調モードであることを示す情報をセッ
トし(ステップS43)、このNSS信号とDCS(デ
ジタル命令信号)、TSI(送信端末識別)信号を送信
する(ステップS44)。
【0039】この後、MPU1は画像メモリ4から第1
ページの画像データを読み出してファクシミリ送信を行
なう(ステップS45)。この1ページ分のファクシミ
リ送信そのものは通常のファクシミリ送信の手順と同様
に行なわれる。そして、この1ページ分のファクシミリ
送信が終了すると(ステップS46でYES)、MPU
1はまだ送信していない次のページが残っているか否か
を送信ジョブリスト31の内容からチェックする(ステ
ップS47)。次のページがある場合(ステップS47
でYES)、MPU1は次のページの画像モードが前の
ページ(送信し終わったページ)とは変わるか否かを送
信ジョブリスト31の内容からチェックする(ステップ
S48)。
【0040】次のページの画像モードが前のページとは
変わる場合(ステップS48でYES)、MPU1はE
OM(メッセージ終了)信号を送信し(ステップS4
9)、これに応答した受信側ファクシミリ装置からMC
F(メッセージ確認)信号を受信する(ステップS5
0)。以上のEOM、MCF信号の送受によりそれまで
設定されていた条件が一旦解除され、前述のステップS
41へ処理が戻されて次のページの画像モード(2値/
中間調)が再度NSSにセットされ(ステップS42、
S43)、前述同様の手順によりステップS47までの
処理が実行されて次の1ページがファクシミリ通信によ
り送信される。
【0041】一方、ステップS48において次のページ
の画像モードが前のページと同一であった場合(ステッ
プS48でNO)、MPU1はMPS(マルチページ信
号)を送信し(ステップS51)、これに応答した受信
側ファクシミリ装置からのMCF(メッセージ確認)信
号を受信する(ステップS52)。以上によりそれまで
設定されていた条件がそのまま維持されて、前述のステ
ップS45へ処理が戻されて次のページの画像モード
(2値/中間調)が変更されずに前述同様の手順により
ステップS47までの処理が実行されて次の1ページが
ファクシミリ通信により送信される。
【0042】一方、ステップS47において次のページ
が無いと判断された場合(ステップS47でNO)、M
PU1はEOP(手順終了)信号を送信し(ステップS
53)、これに応答した受信側ファクシミリ装置からM
CF(メッセージ確認)信号を受信し(ステップS5
4)、これに応じてDCN(切断命令)信号を送信して
回線を切断する(ステップS55、S56)。そして、
MPU1は送信した送信ジョブを送信ジョブリスト31
から削除する(ステップS57)。
【0043】以上のようにして送信側ファクシミリ装置
では、受信側ファクシミリ装置が同一の機能を有する場
合に送信したファクシミリ画像データの各ページの画像
モード(2値/中間調)を各ページの送信に先立って受
信側ファクシミリ装置に通知する。
【0044】図7及び図8は本発明のファクシミリ装置
が受信側ファクシミリ装置である場合の受信処理の手順
を示すフローチャートである。
【0045】MPU1は呼び出し信号を電話局から受信
すると(ステップS61)、NCU7を制御して回線接
続を行ない(ステップS62)、CED信号を送信し
(ステップS63)、次いでNSF、DIS、CSIの
各信号を送信する(ステップS64)。これらの送信信
号の内のNSFには受信側ファクシミリ装置が有してい
る非標準機能を示す情報が含まれているので、送信側フ
ァクシミリ装置では前述したステップS39において、
受信側ファクシミリ装置が自身と同一の機能を有してい
るか否かが判明する。
【0046】次に、受信側ファクシミリ装置は送信側フ
ァクシミリ装置がステップS44で送信したNSS、D
CS、TSI信号を受信する(ステップS65)。ここ
で、受信したNSS信号には、前述したように、送信側
ファクシミリ装置が本発明のファクシミリ通信方法の機
能を有している場合に、「2値/中間調」の別を示す情
報が含まれているので、受信側ファクシミリ装置におい
ても送信側ファクシミリ装置が本発明のファクシミリ通
信方法の機能を有しているか否かを判断することが可能
である(ステップS66)。ここで、送信側のファクシ
ミリ装置が本発明のファクシミリ通信方法の機能を有し
ていない場合(ステップS66でNO)、MPU1は以
降は通常のファクシミリ通信による受信を行なう(ステ
ップS67)。
【0047】一方、送信側のファクシミリ装置が本発明
のファクシミリ通信方法の機能を有している場合(ステ
ップS66でYES)、MPU1は受信したNSS信号
に含まれる情報から第1ページの画像モードが2値であ
るか中間調であるかを抽出してRAM3に一時記憶する
(ステップS68)。そして、MPU1はその後に送信
されてくるファクシミリ画像データを受信して画像メモ
リ4に格納する(ステップS69)。この処理を行なっ
ている間にRTC(制御復帰符号)を受信すると(ステ
ップS70でYES)、MPU1は1ページ分の画像デ
ータを受信し終えたとして次に送信側ファクシミリ装置
から送信されてくるポストメッセージの内容を判断する
(ステップS71)。
【0048】受信したポストメッセージがMPS(マル
チページ信号)である場合(ステップS71でMP
S)、即ち送信側ファクシミリ装置がステップS51に
おいてMPSを送信していた場合、同一の設定で少なく
とももう1ページ連続しているので、MPU1はMCF
(メッセージ確認)信号を送信してそのまま前述のステ
ップS69へ処理を戻す(ステップS72)。
【0049】受信したポストメッセージがEOM(メッ
セージ終了)信号である場合(ステップS71でEO
M)、即ち送信側ファクシミリ装置がステップS49に
おいてEOMを送信していた場合、異なる設定で少なく
とももう1ページ連続しているので、MPU1はMCF
(メッセージ確認)信号を送信してそのまま前述のステ
ップS64へ処理を戻す(ステップS73)。
【0050】受信したポストメッセージがEOP(手順
終了)信号である場合(ステップS71でEOP)、即
ち送信側ファクシミリ装置がステップS53においてE
OPを送信していた場合、一連の通信すべきページの受
信が終了したことを意味しているので、MPU1はこれ
に応じてMCF(メッセージ確認)信号を送信し(ステ
ップS74)、ステップS55において送信側ファクシ
ミリ装置から送信されたDCN(切断命令)信号を受信
して回線を切断する(ステップS75、S76)。この
後、MPU1は受信した一連の情報を1個のプリントジ
ョブとして、またその一連の情報を構成する各ページに
関する情報、即ち画像モード(「2値/中間調」)、解
像度(「STD/FINE」)等の情報をプリントジョ
ブリスト32に登録する(ステップS77)。
【0051】次に、本発明のファクシミリ装置が受信側
ファクシミリ装置となって上述のようにして受信した情
報、即ちプリントジョブリスト32に登録されている1
個のプリントジョブを処理する際の手順について図9の
フローチャートを参照して説明する。なおここでは、プ
リントジョブとしてプリントされる画像データの解像度
が「FINE」、即ち200×200dpiであり、プ
リンタエンジン16により駆動されるプリンタの解像度
が400×400dpiであるとする。この場合、解像
度が200×200dpiである画像データは解像度変
換回路152によって解像度を400×400dpiに
変換してプリントされるが、その際にスムージング回路
151によるスムージング処理も同時に行なうことが可
能である。
【0052】なお、以下に説明するプリントジョブの処
理は、他のファクシミリ装置から受信したファクシミリ
画像データのみならず、CCD12により読み取った画
像データを一旦画像メモリ4に記憶しておいて後刻プリ
ントするような場合、即ちファクシミリ装置を利用した
コピーの際等にも実行される。
【0053】まず、MPU1は常時、または定期的に、
プリントジョブリスト32にその時点で実行可能なプリ
ントジョブが登録されているか否かをチェックしており
(ステップS81)、実行可能なプリントジョブが存在
する場合(ステップS81でYES)、プリンタ画像処
理回路15及びプリンタエンジン16を起動する(ステ
ップS82)。
【0054】そして、MPU1は実行すべきプリントジ
ョブのこれからプリントすべきページの画像モードの情
報をプリントジョブリスト32から読み出して「中間
調」であるか否かを判断する(ステップS83)。この
ステップS83での判断結果が「中間調」であった場合
(ステップS83でYES)、MPU1はスムージング
回路151をディセーブル(非稼動)状態にし(ステッ
プS85)、「中間調」でなかった場合(ステップS8
3でNO)、即ち「2値」であった場合、MPU1はス
ムージング回路151をイネーブル(稼動)状態にする
(ステップS84)。
【0055】次にMPU1は画像メモリ4からこの時点
でプリントすべき1ページ分の画像データを読み出して
第2コーデック部13で復号してページメモリ14にビ
ットマップイメージとして展開する(ステップS8
6)。そして、ページメモリ14から1ページ分のビッ
トマップイメージが読み出されてプリンタ画像処理回路
15に送られ、スムージング回路151がステップS8
4においてイネーブルにされている場合(元の画像デー
タの画像モードが2値である場合)はスムージング回路
151によるスムージング処理及び解像度変換回路15
2による解像度の変換処理が行なわれてプリンタエンジ
ン16へ出力される(ステップS87)。一方、スムー
ジング回路151がステップS85においてディセーブ
ルにされている場合(元の画像データの画像モードが中
間調である場合)はスムージング回路151によるスム
ージング処理は行なわれずに、解像度変換回路152に
よる解像度の変換処理のみが行なわれてプリンタエンジ
ン16へ出力される(ステップS87)。
【0056】このようにして1ページ分のビットマップ
イメージがプリンタエンジン16へ転送されると(ステ
ップS88でYES)、MPU1は現在実行すべきプリ
ントジョブに含まれる全ページの処理が完了したか否か
をチェックする(ステップS89)。全ページの処理が
完了していない場合(ステップS89でNO)、MPU
1は前述のステップS83へ処理を戻して次のページの
処理を行ない、全ページの処理が完了している場合(ス
テップS89でYES)、MPU1はプリンタ画像処理
回路15をリセットし(ステップS90)、プリンタエ
ンジン16を停止し(ステップS91)、当該プリント
ジョブ、即ち全ページのプリントが完了したプリントジ
ョブをプリントジョブリスト32から削除する(ステッ
プS92)。
【0057】
【発明の効果】以上に詳述した如く本発明に係るファク
シミリ通信方法によれば、送信側装置で原稿を読み取っ
た際に2値画像データとして読み取ったか疑似中間調画
像データとして読み取ったかを示す情報と共に画像デー
タが受信側ファクシミリ装置へ送信されるので、受信側
ファクシミリ装置では2値画像データとして読み取られ
たことを示す情報と共に受信された画像データはスムー
ジング処理を行なってプリント (印刷)し、疑似中間調
画像データであることを示す情報と共に受信された画像
データはスムージング処理を行なわずにプリントするこ
とが可能になる。従って、本発明のファクシミリ通信方
法では、ディザ法などを利用した疑似中間調の画像デー
タを受信してプリントした場合にはスムージング処理が
行なわれずにプリントされるため画質が損なわれること
が無く、これに対して通常の2値画像データを受信して
プリントした場合にはスムージング処理が行なわれてプ
リントされるためより画質が向上する。
【0058】また、本発明のファクシミリ装置が送信側
のファクシミリ装置として機能する場合、読み取り装置
で原稿を読み取る際に2値画像データとしてまたは疑似
中間調画像データとして読み取り、この読み取り装置で
読み取った画像データを送信する際に、2値画像データ
として読み取ったか、疑似中間調画像データとして読み
取ったかを示す情報をページ単位で付加して他のファク
シミリ装置へ送信するため、ページ単位で通常の2値画
像として送信すべき原稿と疑似中間調として送信すべき
原稿とが混在している場合にも個々のページの「2値/
中間調」の情報を送信することが可能になる。
【0059】更に、本発明のファクシミリ装置が受信側
のファクシミリ装置として機能する場合、受信したプリ
ントすべき画像データが疑似中間調画像データであるこ
とが記憶されている場合にはスムージング処理を行なわ
ないため画質が損なわれることが無く、これに対して通
常の2値画像データを受信してプリントした場合にはス
ムージング処理が行なわれてプリントされるためより画
質が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の構成例を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明のファクシミリ装置の送信ジョブリスト
及びプリントジョブリストの内容の一例を示す模式図で
ある。
【図3】本発明のファクシミリ装置が送信側のファクシ
ミリ装置である場合の送信ジョブの登録処理の手順を示
すフローチャートである。
【図4】本発明のファクシミリ装置が送信側のファクシ
ミリ装置である場合の送信ジョブの送信処理の手順を示
すフローチャートである。
【図5】本発明のファクシミリ装置が送信側のファクシ
ミリ装置である場合の送信ジョブの送信処理の手順を示
すフローチャートである。
【図6】本発明のファクシミリ装置が送信側のファクシ
ミリ装置である場合の送信ジョブの送信処理の手順を示
すフローチャートである。
【図7】本発明のファクシミリ装置が受信側ファクシミ
リ装置である場合の受信処理の手順を示すフローチャー
トである。
【図8】本発明のファクシミリ装置が受信側ファクシミ
リ装置である場合の受信処理の手順を示すフローチャー
トである。
【図9】本発明のファクシミリ装置が受信側ファクシミ
リ装置である場合のプリントジョブの処理手順を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 MPU 3 RAM 31 送信ジョブリスト 32 プリントジョブリスト 4 画像メモリ 6 操作部 61 「2値/中間調モード」切換キー 7 NCU 8 モデム 11 スキャナ画像処理回路 12 CCD 15 プリンタ画像処理回路 151 スムージング回路 152 解像度変換回路 16 プリンタエンジン
フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA02 AC08 AC24 AC41 AF00 AF07 BA00 5C075 CA04 CD02 CD25 5C076 AA14 AA21 AA27 AA32 BA05 5C077 LL19 MP01 MP04 PP20 PP66 PQ08 PQ22

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側装置から画像データを2値画像デ
    ータであるか疑似中間調画像データであるかを示す情報
    と共に送信し、受信側装置で画像データを2値画像デー
    タであることを示す情報と共に受信した場合はスムージ
    ング処理を行なって印刷し、疑似中間調画像データであ
    ることを示す情報と共に受信した場合はスムージング処
    理を行なわずに印刷することを特徴とするファクシミリ
    通信方法。
  2. 【請求項2】 読み取り装置で原稿を読み取る際に2値
    画像データとしてまたは疑似中間調画像データとして読
    み取るようにしたファクシミリ装置において、前記読み
    取り装置で読み取った画像データを送信する際に、2値
    画像データとして読み取ったか、疑似中間調画像データ
    として読み取ったかを示す情報をページ単位で付加する
    手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 画像データを印刷する際に印刷以前より
    も高解像度に変換してスムージング処理するようにした
    ファクシミリ装置において、印刷すべき画像データが疑
    似中間調画像データであるか否かを記憶する手段を備
    え、印刷すべき画像データが疑似中間調画像データであ
    ることが記憶されている場合にスムージング処理を行な
    わないようにしたことを特徴とするファクシミリ装置。
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