JP2002353869A - 移動端末の待ち受け処理回路 - Google Patents

移動端末の待ち受け処理回路

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JP2002353869A
JP2002353869A JP2001153538A JP2001153538A JP2002353869A JP 2002353869 A JP2002353869 A JP 2002353869A JP 2001153538 A JP2001153538 A JP 2001153538A JP 2001153538 A JP2001153538 A JP 2001153538A JP 2002353869 A JP2002353869 A JP 2002353869A
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counter
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sleep
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Hitoshi Kuwabara
仁 桑原
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Yozan Inc
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スリープ状態からの復帰時に、短時間で復帰
処理を完了する。 【構成】 待ち受け処理回路410はスリープ・復帰処
理回路412および誤差測定回路414を含み、スリー
プ・復帰処理回路412は移動局のスリープ(休止)状
態設定、スリープ状態からの復帰の処理を行う。移動局
内部では、MPUその他の回路の動作の基礎となるマス
タークロックMCLK(図3〜図5)、およびカレン
ダ、時計その他の比較的低速動作の回路の動作の基礎と
なるリアルタイムクロックRCLKが生成されている。
スリープ・復帰処理回路412は、マスタークロックM
CLKを停止することによって移動局をスリープ状態と
し、これによって電力消費を最小限に抑える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動体通信の移動局、移
動体通信機能を持ったゲーム機、移動体通信機能を持っ
た電子ブック等(以下これらを総称して「移動端末」と
いう。)のための待ち受け処理回路に係り、特に内部回
路の動作の基礎となる第1のクロックと、このマスター
クロックよりも低速の第2のクロックが生成され、第1
のクロックによって相手局からの信号と同期をとる移動
端末に設けられ、待ち受け状態のときに第1のクロック
を停止させて移動端末をスリープ状態とする待ち受け処
理回路に関する。ここに相手局とは移動体通信における
基地局等、移動端末が相互通信を行う相手である。
【0002】
【従来の技術】例えば移動体通信においては、移動局の
電力消費を最小限に抑えるため、通信を行っていない待
ち受け状態では大部分の回路を休止(スリープ)させ
る。一方通信を行うときには基地局の信号との同期をと
らなければならず、スリープ状態から復帰する際には、
可及的速やかに同期を回復する必要がある。
【0003】移動局の待ち受け処理回路は待ち受け状態
の電力節減のための処理と、復帰時の同期回復その他の
処理を行う。
【0004】ここに同期回復時の同期の精度が良好でな
いと、着呼確認のためのサーチ期間が長くなるととも
に、種々の処理が増加し、消費電力は大となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような背
景の下に創案されたもので、短時間で正確な同期処理を
実行し得る待ち受け処理回路を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、内部回路の動
作の基礎となる第1のクロックと、このマスタークロッ
クよりも低速の第2のクロックが生成され、第1のクロ
ックによって相手局からの信号と同期をとる移動端末に
設けられ、待ち受け状態のときに第1のクロックを停止
させて移動端末をスリープ状態とする待ち受け処理回路
において、前記第1のクロックが生成されているとき
に、第1のクロックを基準にした第2のクロックの誤差
を測定する誤差測定回路と、待ち受け状態のときに第1
のクロックを停止させて移動端末をスリープ状態とし、
その後所定のタイミングで第1のクロックを始動させ、
このときスリープ状態の時間および第2のクロックの誤
差に基づいて、相手局との同期を回復する、スリープ・
復帰処理回路とを備える。これによって短時間で正確な
同期処理を実行し得る。
【0007】本発明において、誤差測定回路は、第1の
クロックをカウントする第1カウンタと、第2のクロッ
クをカウントする第2カウンタと、を備え、第1カウン
タおよび第2カウンタを同時に動作させて、第1クロッ
クを基準にした第2のクロックの誤差を測定するもので
あってもよい。
【0008】本発明において、誤差測定回路は、第2カ
ウンタを所定カウント値だけ動作させ、このときの第1
カウンタのカウント値によって、第1クロックを基準に
した第2のクロックの誤差を測定するものであってもよ
い。
【0009】本発明において、スリープ・復帰処理回路
は、移動端末をスリープ状態とするときに、第1カウン
タを、カウント値を保持しつつ停止するとともに、第2
カウンタによって第2のクロックをカウントし、復帰処
理に際して、第2カウンタのカウント値を第1のクロッ
クのクロック数に換算し、この換算値から前記誤差を除
去した値を、前記保持されたカウント値に加えて、前記
第1カウンタのカウント値とするものであってもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明に係る移動端末の待ち
受け処理回路の好適な実施形態を図面に基づいて説明す
る。
【0011】図1は、符号分割多重アクセス(CDM
A)通信方式の移動局を示すブロック図である。
【0012】移動局は送受信部100、モデム部20
0、制御部300を有し、送受信部100はアンテナ4
00に接続されている。送受信部100は送信部110
および受信部120を、送受信切換器130を介してア
ンテナ400に接続してなり、送受信切換器130によ
って送受信電流の混信を防止する。送信部110は送信
すべき中間周波数の信号を無線周波数のキャリアによっ
て変調し、受信部120は、無線周波数の受信信号を中
間周波数に復調する。
【0013】モデム部200はモデム部送信部210お
よびモデム部受信部220を有し、モデム部送信部21
0は送信すべき信号を拡散変調して、送信部110に入
力する。モデム受信部220は、受信部120で復調さ
れた中間周波数の信号を逆拡散して、復調する。さらに
モデム受信部220は、基地局を設定するセルサーチ、
同期タイミングを設定するパスサーチの処理、レーク合
成、その他を実行する。
【0014】制御部300は、音声信号の入出力のため
のPCMコーデック310、このPCMコーデック31
0で処理された送信信号を符号化するエンコーダ33
0、このエンコーダ330で符号化された信号をインタ
ーリーブするインターリーバ340を備え、インターリ
ーバ340の出力はモデム送信部210に入力される。
【0015】モデム受信部220の出力は、制御部30
0のデインターリーバ350に入力されてデインターリ
ーブされ、さらにデコーダ360によって復号化され
る。
【0016】制御部300には制御部全体の制御のため
のMPU370が設けられ、MPU370はバス380
に接続されている。バス380にはROM390、RA
M400、待ち受け処理回路410、入出力インターフ
ェース420が接続されている。入出力インターフェー
ス420には、UART、IrDA、SPI、PCM、
USB、I2C、GPIO、JTAG、キーボードイン
ターフェース、LCDインターフェース等が含まれる。
【0017】待ち受け処理回路410はスリープ・復帰
処理回路412および誤差測定回路414を含み、スリ
ープ・復帰処理回路412は移動局のスリープ(休止)
状態設定、スリープ状態からの復帰の処理を行う。移動
局内部では、MPUその他の回路の動作の基礎となるマ
スタークロックMCLK(図3〜図5)、およびカレン
ダ、時計その他の比較的低速動作の回路の動作の基礎と
なるリアルタイムクロックRCLKが生成されている。
【0018】さらにバス380には、フォント等が格納
されたROM450、および電話帳データ、伝言メモ、
メール等を記録するRAM460が接続されている。
【0019】スリープ・復帰処理回路412は、マスタ
ークロックMCLKを停止することによって移動局をス
リープ状態とし、これによって電力消費を最小限に抑え
る。マスタークロックMCLKは例えば15.36MH
z、リアルタイムクロックRCLKは例えば32.76
8KHzであり、リアルタイムクロックRCLKは低速
である。スリープ状態ではリアルタイムクロックRCL
Kのみが生成され、電力消費はわずかである。
【0020】スリープ状態においても、移動局は、基地
局の位置登録、着呼があったかどうかの確認、その他の
ために基地局との通信を定期的に行い、このときにはス
リープ状態から復帰する必要がある。
【0021】スリープ状態からの復帰には、基地局との
同期が不可欠であるが、リアルタイムクロックRCLK
はマスタークロックMCLKに比較して低速であるの
で、スリープ期間中は基地局との同期を精密に維持する
ことができない。
【0022】またマスタークロックMCLK、リアルタ
イムクロックRCLKの周波数は気温等によって微妙に
変化するので、前もってリアルタイムクロックRCLK
の周波数の精度を事前に予測することはできない。
【0023】そこで本実施形態では、所定のタイミング
でマスタークロックMCLKを基準にしたリアルタイム
クロックRCLKの周波数誤差を測定し、スリープ時に
はリアルタイムクロックRCLKにより復帰のタイミン
グを設定し、復帰動作時に、周波数誤差測定値に基づい
て、リアルタイムクロックRCLKによるタイミングを
修正するようにマスタークロックMCLKのカウンタ値
を設定する。
【0024】図2は図1の誤差測定回路414を示し、
この誤差測定回路414によって誤差測定マスタークロ
ックMCLKを基準にしたリアルタイムクロックRCL
Kの周波数誤差を測定する。
【0025】誤差測定回路414には、リアルタイムク
ロックRCLKをカウントするカウンタ500およびマ
スタークロックMCLKをカウントするカウンタ510
が設けられ、カウンタ510には誤差測定を指示する信
号MERが入力される。
【0026】カウンタ510は信号MERに呼応してコ
ントロール信号CTRLをカウンタ500に対して出力
し、これによってカウンタ500は、リアルタイムクロ
ックRCLKの次の立ち上がり以降、リアルタイムクロ
ックRCLKの立ち上がりをカウントする。
【0027】カウンタ500は、そのカウント開始後、
カウンタ510に対してイネーブル信号ENを出力し、
カウンタ510のカウント動作を開始させる。これによ
ってカウンタ500によるリアルタイムクロックRCL
Kのカウントと、カウンタ510によるマスタークロッ
クMCLKのカウントは並行して行われ、所定時間の両
者のカウント値を比較すれば、マスタークロックMCL
Kを基準にしたリアルタイムクロックRCLKの周波数
誤差を測定し得る。
【0028】図3は誤差測定回路414による誤差測定
の動作を示すタイミング図である。
【0029】誤差測定指示信号MERが有意なレベルと
なると(時刻T1)、その後の所定のタイミング、例え
ば2回目のリアルタイムクロックRCLKの立ち上がり
(時刻T2)から、カウンタ500(CNT1で示
す。)のカウントが開始される。ここでイネーブル信号
ENがイネーブルレベルとなり、その後の所定のタイミ
ング、例えば2回目のマスタークロックMCLKの立ち
上がりで、カウンタ510(CNT2で示す。)のカウ
ントが開始される。
【0030】カウンタ500が所定のカウント値(RC
NTとする。)に達したとき、イネーブル信号ENはデ
ィスエーブルレベルとなり、カウンタ510はカウント
を停止する。このときのカウンタ510のカウント値は
リアルタイムクロックRCLKの周波数誤差を代表する
OFFSET値である。
【0031】なお図3において、カウンタ500、51
0のカウント値は、表示を容易にするために、実際のカ
ウント値よりも大幅に少なく表示している。
【0032】図4はスリープのための待ち受け処理回路
の動作を示すタイミング図である。
【0033】スリープ・復帰処理回路412は移動局を
スリープ状態にするためのスリープ信号SLEEPを出
力し、スリープ信号の後の所定クロック後(例えばNク
ロック後)のリアルタイムクロックRCLKの立ち上が
りで、カウンタ500(CNT1)はリアルタイムクロ
ックRCLKのカウントを開始する。これと同時にカウ
ンタ510(CNT2)はカウントを停止する。このと
きのカウンタ510のカウント値をSCNTとする。カ
ウンタ510のカウント停止後、所定時間T3経過後
に、ソフトウエア的にマスタークロックMCLKを停止
する。
【0034】図5はスリープ処理後の復帰の処理を示す
タイミング図である。
【0035】スリープ・復帰処理回路412は復帰処理
のための第1の信号Wake0を出力し、マスタークロ
ックMCLKを始動する。その後所定時間T4経過後に
第2の信号Wake1を出力し、カウンタ510の調整
を開始する。このように実際の復帰動作時に先だってマ
スタークロック始動することによって、マスタークロッ
クMCLKが安定した状態で復帰を実行し得る。
【0036】信号Wake1の後の所定クロック数のマ
スタークロックMCLKの立ち上がりで、カウンタ50
0のカウント値WCNT、およびOFFSET、SCN
Tを参照し、所定の補正時間T5でカウンタ510の新
たなカウント値NCNTを算出する。
【0037】カウントNCNTはスリープ期間中にカウ
ンタ510がカウントを継続したと仮定したときのカウ
ンタ510のカウント値であり、このカウント値に基づ
いて基地局との同期をとることができる。
【0038】カウント値NCNTの算出は式(1)に基
づいて行う。ここにマスタークロックMCLKの周波数
をF[Hz]、リアルタイムクロックRCLKの周波数
をf[Hz]とする。
【0039】
【数1】 式(1)で算出されたカウント値NCNTはカウンタ5
10にロードされる。フィールドテストによれば、この
カウント値NCNTの精度は、スリープ期間中にカウン
タ510がカウントを継続すると仮定したときの±1ク
ロック以下となった。すなわち容易に同期を回復し得る
ことになり、スリープ状態から短時間で復帰し得る。
【0040】ここでカウンタ500を21ビットのカウ
ンタとし、カウント値WCNTの上位6ビットをWCN
、下位15ビットをWCNT、F=15.36M
Hz、f=32.768KHz、RCNT=32768
とすると、式(1)の演算は式(2)のように表現され
る。これは1秒に対応するカウンタ500のカウント数
をRCNTとしてOFFSETを測定したものである。
またカウンタ500のカウント値の処理も実際的なMP
U処理に好適である。
【0041】
【数2】 式(2)において、右辺第1項は、秒以上の時間に対応
するカウンタ500のカウント値の誤差、第2項は秒以
下の時間に対応するカウンタ500のカウント値の誤
差、第3項はスリープ期間中のカウンタ510がカウン
トを継続したと仮定したときの、その期間のカウント値
(仮定)である。第3項においては、カウンタ510の
フルレンジでの循環を配慮したカウント値が得られる。
【0042】なお以上の実施形態はCDMA通信システ
ムの移動局について説明したが、本発明を、移動体通信
機能を持ったゲーム機、移動体通信機能を持った電子ブ
ック、その他の移動端末に適用し得ることはいうまでも
ない。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、スリープ状態からの復
帰時に、比較的高精度の同期が確保されるので、短時間
で復帰処理を完了する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るCDMA通信方式の待ち受け回
路の一実施形態を使用した移動局を示すブロックであ
る。
【図2】 同実施形態の誤差測定回路を示すブロック図
である。
【図3】 同実施形態における待ち受け処理回路の誤差
測定時の動作を示すタイミング図である。
【図4】 同実施形態における待ち受け処理回路のスリ
ープ時の動作を示すタイミング図である。
【図5】 同実施形態における待ち受け処理回路の誤差
制御の動作を示すタイミング図である。
【符号の説明】
410 待ち受け処理回路 412 スリープ・復帰処理回路 414 誤差測定回路 500、510 カウンタ MCLK マスタークロック RCLK リアルタイムクロック

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部回路の動作の基礎となる第1のクロ
    ックと、このマスタークロックよりも低速の第2のクロ
    ックが生成され、第1のクロックによって相手局からの
    信号と同期をとる移動端末に設けられ、待ち受け状態の
    ときに第1のクロックを停止させて移動端末をスリープ
    状態とする待ち受け処理回路において、 前記第1のクロックが生成されているときに、第1のク
    ロックを基準にした第2のクロックの誤差を測定する誤
    差測定回路と、 待ち受け状態のときに第1のクロックを停止させて移動
    端末をスリープ状態とし、その後所定のタイミングで第
    1のクロックを始動させ、このときスリープ状態の時間
    および第2のクロックの誤差に基づいて、相手局との同
    期を回復する、スリープ・復帰処理回路と、 を備えた移動端末の待ち受け処理回路。
  2. 【請求項2】 誤差測定回路は、第1のクロックをカウ
    ントする第1カウンタと、第2のクロックをカウントす
    る第2カウンタと、を備え、第1カウンタおよび第2カ
    ウンタを同時に動作させて、第1クロックを基準にした
    第2のクロックの誤差を測定することを特徴とする請求
    項1記載の移動端末の待ち受け処理回路。
  3. 【請求項3】 誤差測定回路は、第2カウンタを所定カ
    ウント値だけ動作させ、このときの第1カウンタのカウ
    ント値によって、第1クロックを基準にした第2のクロ
    ックの誤差を測定することを特徴とする請求項2記載の
    移動端末の待ち受け処理回路。
  4. 【請求項4】 スリープ・復帰処理回路は、移動端末を
    スリープ状態とするときに、第1カウンタを、カウント
    値を保持しつつ停止するとともに、第2カウンタによっ
    て第2のクロックをカウントし、復帰処理に際して、第
    2カウンタのカウント値を第1のクロックのクロック数
    に換算し、この換算値から前記誤差を除去した値を、前
    記保持されたカウント値に加えて、前記第1カウンタの
    カウント値とすることを特徴とする請求項2または3に
    記載の移動端末の待ち受け処理回路。
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