JP2002352639A - 同軸ケーブル - Google Patents

同軸ケーブル

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JP2002352639A
JP2002352639A JP2001155790A JP2001155790A JP2002352639A JP 2002352639 A JP2002352639 A JP 2002352639A JP 2001155790 A JP2001155790 A JP 2001155790A JP 2001155790 A JP2001155790 A JP 2001155790A JP 2002352639 A JP2002352639 A JP 2002352639A
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core
shielding layer
coaxial cable
metal tape
tape
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JP2001155790A
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Kenichi Toyoshima
剣一 豊島
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 屈曲時及び吸湿時の電気特性、特に高周波で
の伝送信号の漏洩量、減衰量を小さくした同軸ケーブル
を提供する。 【解決手段】 内部導体2上に絶縁層3を設けてケーブ
ルコアを形成し、該コアの外周に遮蔽層4を設け、該遮
蔽層の外周に絶縁層7を設けてなる同軸ケーブルAにお
いて、前記遮蔽層4は、引張伸びが2%以上に耐え、前
記コアの外周より幅の広い金属テープを縦添えして、コ
ア外周に縦添えして余った金属テープの両側面を重ね合
わせて折り返し、該折り返し部分の重ね合わせ部の少な
くとも一部を長手方向に接着12して設けられているこ
とを特徴とする同軸ケーブルである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は同軸ケーブル、特に
高周波同軸ケーブルの遮蔽層の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の同軸ケーブルCの一例を示
す断面図で、21はケーブルコアで、該コア21は内部
導体22上に絶縁層23が設けられている。24はコア
21の外周に設けた遮蔽層で、該遮蔽層24は同軸ケー
ブルCを伝送する信号の漏洩量を低減するためにコア2
1の外周に金属テープ等を縦添えし、或いは横巻して設
けられている。この遮蔽層24は同軸ケーブルCの使用
目的によっては外部導体として使用される場合があり、
或いは同軸ケーブルの最外層に設けられることもある。
最外層として設けられる時には該遮蔽層の内側に金属線
を編んだ編組26が設けられることもある。なお、図中
27はケーブル保護層である。
【0003】このような従来の同軸ケーブルCにおい
て、1300MHzを越える高周波を伝送する高周波同
軸ケーブルでは両面にアルミ箔を貼り付けたプラスチッ
クテープを遮蔽層24としてコア21上に配置し、その
上に編組26を設けた高周波同軸ケーブルが使用される
(JIS C3502)。
【0004】ケーブルコア21に遮蔽層24を設ける方
法としては横巻法と縦添え法とがある。横巻法で設ける
方法は、ケーブルを曲げ易くし、長尺ケーブルのドラム
巻や布設時の取り扱いを容易にするためであり、一方、
縦添え法で設ける方法は、横巻と比較して曲げ易さは劣
るが製造速度が早く生産性に優れ、遮蔽層材料を節減で
きて経済的であるためである。
【0005】同軸ケーブルCを構成する遮蔽層24は電
気特性や同軸ケーブルの機械特性の向上を目的として様
々な方法が提案されている。例えば、 1.横巻した金属テープの表面に潤滑剤を塗布して同軸
ケーブルの屈曲時に皺の発生を防止し機械特性を向上さ
せる方法(特開昭61−118911)、 2.横巻した金属テープから遮蔽層の側面を傾斜させ、
電圧定在波比等の電気特性を向上させる方法(実開平6
−68236)、 3.縦添えした金属テープ(遮蔽層)の重ね合わせ部を
接着することにより金属テープの使用量を削減し、経済
的に伝送信号の漏洩量を低減し電気特性を向上させる方
法(特開昭47−35885)、
【0006】4.金属テープにプラスチックテープを張
り合わせたラミネートテープをコアに縦添えし、接着す
ることにより防湿、屈曲、シースの収縮を改善する方法
(特開昭49−7778)、 5.高電圧絶縁に複数の金属テープを横巻或いは縦添え
してコアの体積変化による金属テープの一部破断に対処
し、放電による絶縁破壊を防ぐ方法(特開2000−9
0748) 6.金属テープをコアに密着させて縦添えし、余剰部を
折り返りして該部からのノイズの混入、伝送信号の漏洩
を防止する方法(特開平11−238417)がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、コア
上に遮蔽層を設ける方法は種々提案されているが、これ
らは何れも同軸ケーブルを屈曲した時の伝送信号の漏洩
量に対しての配慮、特に高周波での伝送信号の漏洩量に
関する配慮がなされておらず、何れの方法も同軸ケーブ
ルを厳しく屈曲させた時に伝送信号の漏洩量が大きく増
加する問題点を無視してなされている。また、殆どの提
案が防湿に対する配慮を欠いている。
【0008】例えば、前記1又は2で提案の金属テープ
を横巻する方法は、同軸ケーブルの屈曲に対しては充分
に配慮されているが、屈曲時の歪を補うためにテープ間
の重ね合わせ部の幅を可能な限り多く取る必要があるた
め金属テープの使用量が増え、極めて不経済であり、加
えて出来上がった遮蔽層24に皺が発生し易く、伝送信
号の漏洩量が大きくなる。更に、重ね合わせ部の幅を大
きくすることは技術的にも困難であることから、前記1
のように重ね合わせ部の幅を小さくし潤滑剤を塗布する
工夫が提案されているが製造工程が複雑化し、潤滑剤を
必要とするため非経済的である等の欠点がある。
【0009】同軸ケーブルを伝送する信号が高周波にな
ると伝送信号の波長は短くなるため、横巻遮蔽層の金属
テープの重ね合わせ部の幅の増加は電圧定在波比等に悪
影響をあたえる。従って、金属テープの重ね合わせ部を
改良する前記2のように重なり部に傾斜を設ける提案が
なされているが、屈曲部ではこの傾斜が対となる重なり
部分の形状と整合が取れなくなり、空隙等が生じ易くな
り、伝送信号の漏洩量が増大し、電圧定在波比等も劣化
し易くなる。
【0010】また、前記3、4又は5で提案されている
金属テープを縦添えする方法では、ケーブルのコアと比
較して遮蔽層の伸びが少なく、同軸ケーブルの屈曲時に
金属テープが破断し、或いは接着部が剥離し、テープ間
の重ね合わせ部が少ないと屈曲時に該重ね合わせ部が開
いて誘電体が露出し伝送信号の漏洩量を増大し減衰量を
悪化させる欠陥が発生する恐れがある。前記6で提案の
金属テープをコアに密着させて縦添えし、余剰部を折り
返りして該部からのノイズの混入、伝送信号の漏洩を防
止する方法では、遮蔽層の折り返し部と折り返し部以外
の部分ではコアの内部からの距離や位置が異なり、ケー
ブル屈曲時の曲率半径が遮蔽層の位置によって違うため
に金属テープの折り返し部に皺による空隙が発生する。
このように、金属テープに皺が発生し空隙が生じると、
伝送信号の漏洩量の増大や遮蔽効果の著しい劣化とな
り、金属テープの破断部や空隙部からの吸湿によるコア
のTanδ損の増大により高周波の減衰量が増大する。
【0011】近年、使用される周波数が数GHzと大き
くなり、同軸ケーブル内の伝送信号の波長も周波数の増
大に従い小さくなり、従来の屈曲時の電気特性、及び吸
湿によるコアのTanδ損の増大を防ぐための防湿特性
を考慮していない同軸ケーブルでは対応が困難になって
きている。本発明は上述したような従来の問題点を解決
し、屈曲時の電気特性、特に高周波での伝送信号の漏洩
量を小さくし、かつ、吸湿によるコアのTanδ損の増
大を防止した同軸ケーブルを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、内
部導体上に絶縁層を設けてケーブルコアを形成し、該コ
アの外周に遮蔽層を設け、該遮蔽層の外周に絶縁層を設
けてなる同軸ケーブルにおいて、前記遮蔽層は、引張伸
びが2%以上に耐え、前記コアの外周より幅の広い金属
テープを縦添えし、コア外周に縦添えして余った金属テ
ープの両側面を重ね合わせて折り返し、該折り返し部分
の重ね合わせ部の少なくとも一部を長手方向に接着して
設けられていることを特徴とする同軸ケーブルである。
【0013】また、本発明は、内部導体上に絶縁層を設
けてケーブルコアを形成し、該コアの外周に遮蔽層を設
け、該遮蔽層の外周に編組層を設け、該編組層の外周に
絶縁層を設けてなる同軸ケーブルにおいて、前記遮蔽層
は、引張伸びが2%以上に耐え、前記コアの外周より幅
の広い金属テープを縦添えし、コア外周に縦添えして余
った金属テープの両側面を重ね合わせて折り返し、該折
り返し部分の重ね合わせ部の少なくとも一部を長手方向
に接着して設けられていることを特徴とする同軸ケーブ
ルである。
【0014】本発明において、前記遮蔽層は引張伸びが
2%以上に耐える金属テープの片面又は両面にプラスチ
ックテープを張り合わせたラミネートテープで構成する
とよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明同軸ケーブルの実施
形態を図示した実施例に基づいて説明する。図1(イ)
に示す本発明の同軸ケーブルAは、内部導体2、絶縁層
3からなるコア1と、該コア1の外周に設けた遮蔽層
4、該遮蔽層4の外周に設けたケーブル保護層7で構成
されている。
【0016】図1(ロ)に示す本発明の同軸ケーブルB
は、内部導体2、絶縁層3からなるコア1の外周に遮蔽
層4を設け、該遮蔽層4の外周に金属線を編んで設けた
編組層6を設け、その外周にケーブル保護層7を設けた
ものである。
【0017】遮蔽層4は引張伸びが2%以上で幅が前記
コアの外周より広い金属テープSをコア1に縦添えし、
コア1外周に縦添えして余った金属テープSの両側面を
重ね合わせて折り返し、該折り返し部11の重ね合わせ
部分の少なくとも一部を接着12して設ける。
【0018】本発明においては、金属テープSをコア1
に縦添えし、コア1外周に縦添えして余った金属テープ
Sの両側面を重ね合わせて折り返し、該折り返し部11
の重ね合わせ部分5の少なくとも一部をケーブル長手方
向に接着12して設けている。このように遮蔽層4(金
属テープS)の両側面を接着するのは、遮蔽層4内部、
即ちコア1に湿気が入るのを防止し、吸湿による伝送信
号の減衰を防止するためである。また、遮蔽層4の両側
面を接着することにより、同軸ケーブルA又はBを小さ
い径で屈曲させたときに遮蔽層4の重ね合わせ部5が開
かず、同軸ケーブルを厳しく屈曲させた時にも伝送信号
の漏洩量が増加することがない。
【0019】遮蔽層4を構成する金属テープとしては引
張伸びが2%以上の金属テープを使用する。同軸ケーブ
ルを屈曲すると、遮蔽層4には伸縮伸びが作用する。こ
の伸縮に対して遮蔽層4が追随できないと遮蔽層4が破
断し、伝送信号の漏洩量が増加する。このため、遮蔽層
4を縦添えさせた場合には遮蔽層4を構成する金属テー
プの引張伸びでケーブル屈曲時の伸縮に追従する必要が
ある。上述したように、金属テープの引張伸びが小さい
とケーブルの伸縮に追随できずに破断するため、本発明
では破断を食い止めるために引張伸びが2%以上に耐え
る金属テープを使用する。金属テープの破断引張伸び率
が2%以上であればケーブルの屈曲に対応して伸縮し、
破断することがないため、破断引張伸び率は2%以上で
あればよい。
【0020】本発明の遮蔽層4はコア1に接着させない
方が好ましい。遮蔽層4をコア1に接着させると、ケー
ブルを屈曲させたときに遮蔽層4を構成する金属テープ
Sの屈曲部分のみに伸縮伸びが集中し、その部分の金属
テープSの伸びのみでは屈曲伸縮量を吸収できなくな
り、破断する恐れがあるためである。コア1と遮蔽層4
とが接着していなければ屈曲点近傍の金属テープS全体
で収縮伸びが吸収されるため破断に至る危険性がないこ
とから、コア1と遮蔽層4とは接着しないことが好まし
い。
【0021】遮蔽層を薄い金属テープS、特に箔で構成
するときには、図3に示すように薄い金属テープSをプ
ラスチックテープPと張り合わせたラミネートテープと
するとよい。張り合わせるプラスチックテープPは片面
でもよく(図3(イ))、両面でもよい(図3
(ロ))。使用条件、製造条件に合わせて適宜選択する
ことができる。図中adは金属テープSの両側重ね合わ
せ端面に塗布した接着剤層で、塗布する接着剤層の幅
は、金属テープSの折り返し部分、即ち張り合わせる部
分に相当する全ての幅に塗布しても良く、或いは折り返
し部分の一部に長手方向に沿って塗布しても良い。同軸
ケーブルの使用条件、使用環境等を考慮して決定するこ
とができる。接着剤adの塗布はケーブル製造工程内で
行ってもよく、予めデープの所定個所に施しておいても
よい。本発明で遮蔽層4を縦添えで構成するのは、前記
金属テープの折り返し部分を考慮した幅、引張伸び率と
の関係を満足することにより製造コストを横巻方法に比
べて大幅に削減できるためである。
【0022】次ぎに具体的実施例により、本発明を説明
する。 実施例1 直径約1mmの内部導体2上に高密度ポリエチレン(ポ
リエチレン100重量部に対してADCAを1重量部配
合)を同心円状に押出被覆して、絶縁外径約2.7mm
のコア1を製造した。このコア1上に厚さ約10μmの
銅テープ(伸縮伸び2%)の片面に厚さ約10μmのポ
リエステルを張り合わせたラミネートテープを1枚、金
属テープ面をコア1に接触させ、コア1に接着しないよ
うに遮蔽層4として縦添え被覆し、図1に示すように重
ね合わせ部11のみを接着剤により接着して折り返し、
遮蔽層4を形成した。次いで、遮蔽層4の上に錫メッキ
軟銅線を編んで構成した編組6、保護層7を設けて同軸
ケーブルAを製作した。この同軸ケーブルAを直径約4
mmの円筒に沿わせて180度屈曲させた状態で伝送信
号の減衰量を測定するとともに、120°屈曲させた状
態で水中に24時間浸漬した後の減衰量を測定した。測
定結果を表1、表2に示す。
【0023】比較例1 金属テープSの重ね合わせ部を接着しないで遮蔽層を構
成した以外は実施例1と同様にして同軸ケーブルを作成
し、同一測定を行った。その結果を表1、表2に併記す
る。
【0024】比較例2 金属テープSの重ね合わせ部および絶縁層を接着して遮
蔽層を構成した以外は実施例1と同様にして同軸ケーブ
ルを作成し、同一測定を行った。その結果を表1、表2
に併記する。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】表1から明らかなように、実施例1は屈曲
時の減衰量が変化せず、遮蔽層に損傷は見られなっかた
のに比較して、比較例1、2では屈曲時の減衰量が10
%程度増加した。また、比較例2では遮蔽層に若干の損
傷(破断)がみられた。また、表2から明らかなように
実施例1は屈曲状態で高湿度下の減衰量が変化せず、遮
蔽層に損傷は見られなかった。これに対し、比較例1,
2では屈曲状態で高湿度下の減衰量が20%程度増加
し、比較例2では遮蔽層に若干の破断が見られた。
【0028】
【発明の効果】本発明は上述したように、屈曲時の電気
特性、特に高周波での伝送信号の漏洩量を小さくし、吸
湿による減衰量の極めて少ない同軸ケーブルを、遮蔽層
を縦添えすることで安価に製造でき、電子機器、自動車
等、布設場所が狭く、使用環境の悪いところでの配線に
優れた同軸ケーブルを安価に提供することができる秀で
た効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す断面図である。
【図2】従来の同軸ケーブルを示す断面図である。
【図3】本発明で用いるラミネートテープの断面図であ
る。
【符号の説明】
A 同軸ケーブル B 同軸ケーブル 1 コア 2 内部導体 3 絶縁層 4 遮蔽層 5 遮蔽層の重ね合わせ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部導体上に絶縁層を設けてケーブルコア
    を形成し、該コアの外周に遮蔽層を設け、該遮蔽層の外
    周に絶縁層を設けてなる同軸ケーブルにおいて、前記遮
    蔽層は、引張伸びが2%以上に耐え、前記コアの外周よ
    り幅の広い金属テープを前記コアに縦添えし、コア外周
    に縦添えして余った金属テープの両側面を重ね合わせて
    折り返し、該折り返し部分の重ね合わせ部の少なくとも
    一部を長手方向に接着して設けられていることを特徴と
    する同軸ケーブル。
  2. 【請求項2】前記遮蔽層は引張伸びが2%以上に耐える
    金属テープの片面にプラスチックテープを張り合わせた
    ラミネートテープを該金属テープ側がコア側に位置する
    ように設けられていることを特徴とする請求項1に記載
    の同軸ケーブル。
  3. 【請求項3】 前記遮蔽層は引張伸びが2%以上に耐え
    る金属テープの両面にプラスチックテープを張り合わせ
    たラミネートテープからなることを特徴とする請求項1
    に記載の同軸ケーブル。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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