JP2002352569A - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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JP2002352569A
JP2002352569A JP2001152227A JP2001152227A JP2002352569A JP 2002352569 A JP2002352569 A JP 2002352569A JP 2001152227 A JP2001152227 A JP 2001152227A JP 2001152227 A JP2001152227 A JP 2001152227A JP 2002352569 A JP2002352569 A JP 2002352569A
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健明 船田
Hiroyuki Isobe
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順一 高垣
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Hajime Ishita
源 井下
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生状況をより人間の感覚に合わせて表示す
ると共に、音楽等のオーディオ情報が持っている特有の
特徴を検出し新規な情報量として表示する。 【解決手段】 オーディオ再生すべき情報の所定周波数
毎の振幅の変化の発生頻度を測定し、オーディオ再生す
べき情報の再生時間の経過に対する検出した発生頻度を
ビート密度の特徴情報として表示部2の所定領域9に表
示する。また、略円形の再生速度表示部11にインデッ
スク表示部12を表示し、時間経過に応じて順次にオー
ディオ再生がなされる情報の量を所定値で除算すること
によって得られる余りの値を求め、その余りの値に対応
する角度位置にインデッスク表示部12を表示して仮想
軌跡に沿って回転移動させることにより、再生状況の表
示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばCD(Comp
act Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)等のソ
ース源から供給される音楽や音声等のオーディオ情報を
再生する情報再生装置に関し、オーディオ情報の再生状
況若しくはオーディオ情報に含まれている特徴を表示す
る情報再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CDプレーヤやDVDプレーヤ等
の情報再生装置では、CDやDVDに記録されているオ
ーディオ情報を再生する際、オーディオ情報の再生状況
をディスプレイ表示する等の様々な表示を行うようにな
っている。
【0003】例えば、現在再生中の音楽の再生経過時間
を示す経過トラック時間又は、現在再生中の音楽の残り
時間を数値によりデジタル表示することが一般に行われ
ている。
【0004】つまり、複数の音楽が記録されている音楽
CDの或る音楽を再生中であったとすると、その音楽の
再生開始時点からの経過時間が例えば2分30秒であれ
ば、経過トラック時間「2:30」等の数値表示が行わ
れ、また、その音楽の一曲分の総再生時間が3分間であ
れば、残り時間である30秒を「0:30」等の数値で
表示している。
【0005】そして、ユーザー等が、時事刻々と変化す
る経過トラック時間の表示を見ることで、オーディオ情
報の再生状況を知ることができるようになっている。つ
まり、経過トラック時間を示す数値が時事刻々と変化す
るので、ユーザー等は、その数値の時事刻々と変化する
状態を見ることで、オーディオ情報の再生状況を知るこ
とができるようになっている。
【0006】また、オーディオ情報を再生して生成され
る再生音の周波数特性を表示し、その再生音に含まれて
いる周波数の特徴をユーザー等に提供することも行われ
ている。つまり、再生音の周波数スペクトルをオーディ
オ周波数帯域全体に亘ってリアルタイムで表示すること
が行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の情報
再生装置では、上記の再生状況を経過トラック時間の数
値の変化から知ることができるようにはなっているが、
実際には、数値の時事刻々と変化する状態を見ても、再
生状況を簡単且つ直感的に理解することは難しいという
問題があった。すなわち、経過トラック時間を示す数値
が或る値から次の値に変化するときのその変化の状態を
見ても、人間の感覚では再生状況を直感的に理解し難い
という問題があった。
【0008】また、上記した再生音の周波数スペクトル
をオーディオ周波数帯域全体に亘ってリアルタイムで表
示する情報再生装置では、スピーカやヘッドホンで再生
される現時点での再生音の周波数スペクトルを単に表示
しているにすぎない。つまり、瞬時の再生音の周波数ス
ペクトルのみを、可聴周波数帯域内でのレベル変動とし
て表示しているにすぎない。
【0009】このため、ユーザ等は、例えば音楽CD等
を再生し、ある音楽の最初から最後までの一曲分の特徴
を全体的に知りたいと欲したような場合、瞬間瞬間で切
り替わってしまう再生音の周波数スペクトルを見ても、
音楽の全体的特徴を知ることは困難であった。
【0010】具体的事例を述べれば、一曲分の音楽の中
には、「サビ」といった人間の感覚に強く訴えるための
部分や、その「サビ」の部分を強調すべく設けられた導
入部や、余韻を残すためのエンディングの部分等の特徴
が含まれており、こうした様々な特徴が有機的に関連し
あってユーザー等の感覚に訴えるように、作詞や作曲が
なされているが、時事刻々と変化する再生音の周波数ス
ペクトルを見ただけでは、上記の様々な特徴を音楽全体
として知ることはできないという問題があった。
【0011】本発明は、こうした従来の問題点に鑑みて
成されたものであり、再生状況をより人間の感覚に合わ
せて表示すると共に、音楽等のオーディオ情報が持って
いる特有の特徴を検出し新規な情報量として表示を行う
情報再生装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の情報再生装置は、オーディオ再生すべき情報の
再生状況を表示する情報再生装置において、時間経過に
応じて順次にオーディオ再生がなされる上記情報の量を
所定値で除算することによって得られる余りの値を演算
する演算手段と、略円形の周方向の仮想軌跡に沿って移
動する所定の表示を行う表示手段とを備え、上記表示手
段は、上記時間経過に応じて上記演算手段から順次に演
算される上記余りの値に対応する上記周方向の角度位置
に上記表示を行うことにより、上記表示を仮想軌跡に沿
って移動させることを特徴とする。
【0013】また、上記情報再生装置において、上記所
定値は、単位時間における上記情報の量とアナログレコ
ードプレーヤの回転速度に基づき決められることを特徴
とする。
【0014】かかる構成を有する本発明の情報再生装置
によれば、情報のオーディオ再生が進行するの応じて、
表示手段の上記の表示が、略円形の周方向の仮想軌跡に
沿って移動していき、再生状況をあたかもアナログレコ
ードの回転を見ているような感覚で知ることを可能にす
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の情報再生装置の実
施の形態を図面を参照して説明する。尚、一実施形態と
して、CDとDVD、MD(Mini Disc)を再生するこ
とが可能なカーオーディオシステム若しくは家庭用オー
デイオシステム等の情報再生装置について説明する。
【0016】図1は、本実施形態の情報再生装置の外観
構成を示す平面図であり、本情報再生装置の筐体の前面
に設けられているユーザー等が操作するための操作パネ
ル1の構成を示している。
【0017】同図において、操作パネル1の上側の面に
は、ドットマトリクス型のカラー液晶ディスプレイ等で
形成された表示部2が設けられ、表示部2の横側の面に
は、ジョグダイヤルと呼ばれる回動自在な回動部材3
と、複数の押釦式の操作キー4が設けられている。
【0018】表示部2の下側の面には、CDとDVDを
着脱自在に挿入するためのスリット状の第1のディスク
挿入口5と、MDを着脱自在に挿入するためのスリット
状の第2のディスク挿入口6が設けられ、これらのディ
スク挿入口5,6の下側の面に、複数の押釦式の操作キ
ー7と、回動式の可変抵抗器で形成された音量調整用操
作キー8が設けられている。
【0019】ユーザー等が第1のディスク挿入口5に、
CD又はDVD(以下、これらを「光ディスク」とい
う)を挿入すると、第1のディスク挿入口5の奥に設け
られているオートローディング機構(図示省略)が自動
的に起動して、所定のクランプ位置へ光ディスクを搬入
し、後述するスピンドルモータ14の駆動軸に設けられ
ているハブ部(図示省略)に装填する。そして、上記操
作キー4,7のうち再生開始と再生停止の指示をするた
めに設けられている操作キーが押下されると、スピンド
ルモータ14が所定方向に回転すると共に、後述のディ
スク再生部(図6参照)13が光ディスクに記録されて
いる情報(以下、「データ」という)を再生する。
【0020】また、押下されていた上記の操作キーが再
び押されると、スピンドルモータ14の回転が停止する
と共に、ディスク再生部13による光ディスクの再生動
作が停止する。また、イジェクト釦と呼ばれる操作キー
が押下されると、上記のオートローディング機構がアン
ローディングの状態となって、クランプ位置に在った光
ディスクをディスク挿入口5の外へ搬出する。
【0021】また、ユーザー等が第2のディスク挿入口
6にMDを挿入すると、第2のディスク挿入口6の奥に
設けられているMD搬送用のオートローディング機構
(図示省略)が自動的に起動して、所定のクランプ位置
へMDを搬入し、MD再生部29による再生動作が行わ
れる。また、所定のイジェクト釦と呼ばれる操作キーが
操作されると、クランプ位置に在ったMDをオートロー
ディング機構がアンローディングして第2のディスク挿
入口6の外へ搬出する。
【0022】表示部2には、光ディスク若しくはMDの
再生中に、ビート密度と呼ばれるオーディオ情報の特徴
を表示する表示部(以下、「ビート密度表示部」とい
う)9と、経過トラック時間を横方向の棒グラフの長さ
によって表示する表示部(以下、「経過トラック時間表
示部」)10と、オーディオ情報の再生速度を表示する
円形状の表示部(以下、「再生速度表示部」という)1
1が表示されるようになっている。
【0023】更に表示部2の上側の領域には、図示する
ように、音楽等が記録されている光ディスク若しくはM
Dを再生している際、記録されている音楽の総数を示す
総トラック数と、再生中の音楽等が記録されている場所
を示すトラック番号と、再生中の音楽等の再生経過時間
を示す経過トラック時間が表示されるようになってい
る。また、再生中の音楽等の曲名とアーティス名等、音
楽等の付帯情報が表示されるようになっている。
【0024】ここで、本情報再生装置に設けられている
ディスク再生部13の構成を説明する前に、図2〜図5
を参照して、ジョグダイヤル3の機能と、ビート密度表
示部9と経過トラック時間表示部10と再生速度表示部
11の機能について説明する。
【0025】尚、図2及び図3は、ジョグダイヤル3の
機能と、経過トラック時間表示部10及び再生速度表示
部11の機能を説明するための図である。
【0026】図2において、経過トラック時間表示部1
0は、横方向に細長い表示領域からなり、光ディスクや
MDに記録されている音楽等を再生中に、その再生中の
音楽の再生経過時間を示す経過トラック時間を伸縮自在
な棒グラフ状の表示部分Pの長さで表示するようになっ
ている。
【0027】一例として、再生中の音楽の一曲分の総再
生時間が3分間であったとすると、経過トラック時間表
示部10の横方向の先端部分から終端部分までが3分間
に割り当てられて、具体的な時刻が数値表示される。そ
して、再生時間の経過に伴って、棒グラフ状の表示部分
Pの長さが矢印hfの方向へ次第に伸びていき、ユーザ
ー等が上記の数値表示された時刻と棒グラフ状の表示部
分Pの長さとを対応付けて見るだけで、経過トラック時
間を簡単に知ることができるようになっている。ちなみ
に、図2の例示では、経過トラック時間が「1分15
秒」であった場合を示している。
【0028】再生速度表示部11は、光ディスクやMD
に記録されている音楽等を再生中に、円形状の表示領域
を背景として一部分に幅の狭い扇型のインデックス表示
部12が高輝度で発光するようになっており、インデッ
クス表示部12が円形状の表示領域の周方向の仮想軌跡
に沿って時計回り方向θfへ移動していく。
【0029】そして、インデックス表示部12は、仮に
LP等のアナログレコードをアナログレコードプレーヤ
で再生した場合に、そのアナログレコードが所定の回転
数で回転する状態を模した速度で時計回り方向θfへ移
動していく。すなわち、回転数が毎分33回転に設定さ
ているアナログレコードが回転するのと同様の速度で、
インデックス表示部12も円形状の表示領域に沿って回
転を繰り返すようになっている。従って、インデックス
表示部12は、一回転当たり60/33秒の早さで回転
を繰り返すようになっている。
【0030】尚、インデックス表示部12は、ジョグダ
イヤル3が操作されることなく停止している場合に、上
記の所定速度で回転するようになっている。
【0031】このように、再生速度表示部11におい
て、アナログレコードが所定の回転数で回転する状態を
模した表示がなされるため、ユーザー等が再生速度表示
部11に表示されるインデックス表示部12の動きを見
ることにより、再生状況を直感的に知ることができるよ
うになっている。
【0032】次に、図3はジョグダイヤル3が回動操作
された場合の経過トラック時間表示部10と再生速度表
示部11の表示態様を示している。
【0033】ユーザー等がジョグダイヤル3を時計回り
方向φfへ回転させると、その回転操作がなされる直前
で位置していたインデックス表示部12が、ジョグダイ
ヤル3の回転角速度に応じて回転する。つまり、図2に
示したように、ジョグダイヤル3が操作されないときに
は、インデックス表示部12は既述した所定の速度で回
転し続けるのに対し、ジョグダイヤル3が時計回り方向
φfへ回転されると、その回転速度と一対一の対応関係
でインデックス表示部12も時計回り方向θfへ回転す
る。
【0034】更に、ジョグダイヤル3が時計回り方向φ
fへ回転されると、その回転速度と一対一の対応関係
で、経過トラック時間表示部10の棒グラフ状の表示部
分Pの長さも図中の矢印hfの方向へ伸びていく。
【0035】一方、ユーザー等がジョグダイヤル3を反
時計回り方向φrへ回転させると、その回転操作がなさ
れる直前で位置していたインデックス表示部12が、ジ
ョグダイヤル3の反時計回り方向θrへの回転角速度に
応じて回転する。つまり、図2に示したように、ジョグ
ダイヤル3が操作されないときには、インデックス表示
部12は既述した所定の速度で時計回り方向へ回転し続
けるのに対し、ジョグダイヤル3が反時計回り方向φr
へ回転されると、その回転速度と一対一の対応関係でイ
ンデックス表示部12も反時計回り方向θrへ回転す
る。
【0036】更に、ジョグダイヤル3が反時計回り方向
φrへ回転されると、その回転速度と一対一の対応関係
で、経過トラック時間表示部10の棒グラフ状の表示部
分Pの長さも図中の矢印hrの方向へ短くなっていく。
【0037】更に又、図1に示した経過トラック時間の
デジタル表示の数値も、ジョグダイヤル3の回転方向と
回転量に応じて増減する。
【0038】そして、ユーザー等がジョグダイヤル3の
操作を止めると、その止めた時点の経過トラック時間か
らの再生が開始され、図2を参照して説明した状態に復
帰する。
【0039】このように、ユーザー等がジョグダイヤル
3を回動操作すると、その回動操作に応じて、経過トラ
ック時間のデジタル表示と経過トラック時間表示部10
とを一対一に対応させて変化させることができ、操作を
止めるとその操作を止めた時点の経過トラック時間から
の再生を開始させることができるため、音楽等を所望の
位置から再生させることができるようになっている。
【0040】また、ジョグダイヤル3の回動に伴ってイ
ンデックス表示部12が移動するため、ユーザー等がこ
のインデックス表示部12の動きを見るだけで、再生開
始の位置を直感的に知ることができるという効果が得ら
れるようになっている。つまり、ユーザー等は、ジョグ
ダイヤル3を操作すると、あたかもアナログレコードプ
レーヤで再生中のアナログレコードに対するレコード針
の位置を変化させて、所望の位置から再生を開始させる
のと同様の操作感が得られるようになっている。
【0041】次に、図4及び図5は、ビート密度表示部
9と経過トラック時間表示部10の機能を説明するため
の図である。
【0042】ビート密度表示部9には、例えば再生中の
音楽等に含まれている特徴情報が一曲分の全体に亘って
一括表示される。ここで、特徴情報として、後述する
「ビート密度」と呼ばれる新規な情報(以下、「ビート
密度情報」という)が表示され、このビート密度情報
は、経過トラック時間表示部10の時間表示に対応した
時間軸(横軸)に対する縦軸方向のレベルの変化として
表示される。
【0043】尚、図4と図5にそれぞれ示すように、ビ
ート密度情報には2種類あり、ユーザー等が所望のビー
ト密度情報の表示を選択できるようになっている。ここ
で、図4に示すビート密度情報BTは、オーディオ周波
数帯域(例えば0Hz〜20kHz)全体に含まれる音
楽等の特徴情報であり、図5に示すビート密度情報BT
H,BTM,BTLは、オーディオ周波数帯域(例えば
0Hz〜20kHz)を高域と中域と低域に3分割した
ときの各周波数帯域に含まれる音楽等の特徴情報となっ
ている。
【0044】このように、ビート密度情報という新規な
特徴情報が、音楽等の一曲分の全体に亘って一括表示さ
れることから、ユーザー等は音楽等の特徴を全体的且つ
直感的に知ることができるようになっている。
【0045】また、既述したようにビート密度情報は、
経過トラック時間表示部10に対応付けて表示されるこ
とから、経過トラック時間表示部10の棒グラフ状の表
示部分Pの長さ見るだけで、音楽等の特徴を経過トラッ
ク時間に対応付けて知ることができるようになってい
る。そして、ジョグダイヤル3を操作して、棒グラフ状
の表示部分Pの長さをビート密度情報の所望の位置に位
置合わせすると、ユーザー等は所望の経過トラック時間
から再生を開始させることができ、例えば再生中の音楽
等の「サビ」の部分を選んで再生を開始させるといった
操作を容易に行うことができるようになっている。
【0046】次に、図6を参照して、本情報再生装置に
備えられているディスク再生部13の構成を説明する。
【0047】同図において、既述したクランプ位置に
は、光ディスクDISCを所定方向に回転させるスピン
ドルモータ14と、光ディスクDISCに記録されてい
るデータを光学的に読み取って、得られた読取り信号を
出力するピックアップ15が設けられ、更にピックアッ
プ15を光ディスクDISCの半径方向へ往復移動させ
つつ、適切な光学読み取りを行わせるべくサーボ制御す
るサーボ機構16が設けられている。
【0048】更に、ディスク再生部13にはRFアンプ
部17とピックアップサーボ回路18が設けられ、RF
アンプ部17がピックアップ15から出力される読取り
信号からフォーカスエラー信号FEやトラッキングエラ
ー信号TE等の誤差信号を生成すると、ピックアップサ
ーボ回路18がフォーカスエラーやトラッキングエラー
等の誤差の発生を抑制すべく、サーボ機構16をフィー
ドバック制御する。
【0049】また、ピックアップサーボ回路18は、シ
ステムコントローラCTLから指示された光ディスクD
ISCの記録トラックへピックアップ15を移動させる
べく、サーボ機構16の動作を制御する。
【0050】更に、RFアンプ部17は、ピックアップ
15から出力される読取り信号から、光ディスクDIS
Cに記録されていたデータをRF信号DRFとして生成
し、デコード部19に供給する。
【0051】デコード部19は、光ディスクDISC毎
に規格化されているフォーマットに準拠してRF信号D
RFをデコードし、RF信号DRF中に含まれているオーデ
ィオストリームDAUとコントロールデータDcとを分離
抽出し、オーディオストリームDAUを復号化してビート
密度測定部21とバッファメモリ22に供給すると共
に、コントロールデータDcをシステムコントローラC
TLに供給する。
【0052】ここで、コントロールデータDcとして、
オーディオストリームDAUに含めて記録されている同期
データ及びサブコードデータ等の種々のコントロールデ
ータが分離抽出され、デコード部19からビート密度測
定部21及びバッファメモリ22には、コントロールデ
ータDcに含まれているサブコードデータDSBがオーデ
ィオストリームDAUに同期して供給される。
【0053】更に、デコード部19からスピンドルサー
ボ回路20に同期データが供給されることにより、スピ
ンドルサーボ回路20は、システムコントローラCTL
から指示されたスピンドルモータ14の回転速度に対す
る同期データの誤差を検出し、その誤差の発生を抑制す
べくスピンドルモータ14の回転をフィードバック制御
する。
【0054】ビート密度測定部21は、図7に示す帯域
フィルタFH,FM,FLとピークレベル検出部PK
H,PKM,PKLと計数部CWH,CWM,CWL及
び演算部Mを備えた構成となっている。
【0055】ここで、帯域フィルタFHは、オーディオ
周波数帯域(例えば0Hz〜20kHz)を高域と中域
と低域に3分割したうちの高域の周波数帯域を通過帯域
とするデジタルフィルタで形成されている。また、帯域
フィルタFMは、上記の中域の周波数帯域を通過帯域と
するデジタルフィルタで形成され、帯域フィルタFL
は、上記の低域の周波数帯域を通過帯域とするデジタル
フィルタで形成されている。
【0056】そして、これらの帯域フィルタFH,F
M,FLは、デコード部19から供給されるオーディオ
ストリームDAUを高域成分と中域成分と低域成分に周波
数分割して、ピークレベル検出部PKH,PKM,PK
Lに供給する。
【0057】ピークレベル検出部PKHは、帯域フィル
タFHから供給される高域成分とノイズ成分除去用の所
定の閾値THDとを比較し、高域成分中の閾値THDよ
り大きなレベルをピーク検出することにより、図8に例
示するような2値の論理データDPHを出力する。また、
ピークレベル検出部PKM,PKLも同様に、帯域フィ
ルタFM,FLから供給される中域成分と低域成分とを
所定の閾値THDと比較し、中域成分と低域成分中の、
閾値THDより大きなレベルをピーク検出することによ
り、図8に例示するような2値の論理データDPM,DPL
をそれぞれ出力する。
【0058】計数部CWH,CWM,CWLは、図8に
例示するように、論理データDPH,DPM,DPLをそれぞ
れ所定の時間幅Twに区切って、各時間幅Twの範囲内に
含まれる論理データDPH,DPM,DPLが論理“1”とな
る個数を計数する。すなわち、各時間幅Twの範囲内に
含まれる論理データDPH,DPM,DPLが論理“1”とな
る個数を計数することにより、高域成分と中域成分と低
域成分の夫々の特徴を、論理データDPH,DPM,DPLの
夫々の発生頻度として求めている。そして、各時間幅T
w毎に求まる計数値DH,DM,DLを演算部Mに供給す
る。
【0059】演算部Mは、四則演算を行う演算回路で形
成されており、次式(1)で表される乗算と加算の演算
を行うことにより、既述したビート密度BTを示すビー
ト密度データDBTを求め、システムコントローラCTL
に供給する。
【0060】 DBT=(βH×DH)+(βM×DM)+(βL×DL) …(1) 尚、上記式(1)中の係数βH,βM,βLは、ロック、
ジャズ、ポップス、ラテン等の音楽のジャンル毎に、ビ
ート密度の特徴を良好に抽出することが可能な値に設定
され、予め実験的に求められた係数となっている。
【0061】また、ユーザー等は、所定の操作キーを操
作すると、演算部Mに対して、音楽のジャンル毎に各係
数βH,βM,βLを指示したり、ジャンルとは関係なく
係数βH,βM,βLを任意の値に設定させることができ
るようになっている。
【0062】そして、システムコントローラCTLが上
記の時間幅Tw毎に供給されるビート密度データDBTを
表示部2に供給する。これにより、図4に示したよう
に、表示部2のビート密度表示部9に、ビート密度デー
タDBTに基づくビート密度情報BTが表示される。
【0063】また、ユーザー等が所定の操作キーを操作
して、図5に示した3つのビート密度情報BTH,BT
M,BTLを表示すべき指示をすると、演算部Mは計数
部CWH,CWM,CWLから時間幅Tw毎に供給され
る計数値DH,DM,DLに対して係数βH,βM,βLを乗
算し、それによって得られる乗算値(βH×DH),(β
M×DM),(βL×DL)をそれぞれ独立したビート密度
データDBTとして、システムコントローラCTLに供給
する。これにより、図5に示したように、表示部2のビ
ート密度表示部9には、乗算値(βH×DH)に基づくビ
ート密度情報BTHと、乗算値(βM×DM)に基づくビ
ート密度情報BTMと、乗算値(βL×DL)に基づくビ
ート密度情報BTLが表示される。
【0064】再び図6において、バッファメモリ22
は、大容量(例えば、64Mbyte)のSRAM等で形成
されたリングメモリであり、同期して供給されるオーデ
ィオストリームDAUとサブコードデータDSBとを1組の
パッケジデータとして、アドレスコントローラ23が設
定する書込みアドレスADRWに順次に記憶する。
【0065】尚、システムコントローラCTLがコント
ロールデータDc中に含まれているサブコードデータD
SBから経過トラック時間を検出し、その経過トラック時
間が変わる毎に、アドレスコントローラ23に対してア
ドレス制御信号SADRを供給することにより、アドレス
コントローラ23が上記の書込みアドレスADRWを設
定するようになっている。
【0066】更に、バッファメモリ22は、オーディオ
ストリームDAUとサブコードデータDSBとから成る上記
のパッケジデータを記憶した後、アドレスコントローラ
23から読み出しアドレスADRRが設定されると、そ
の設定された読み出しアドレスADRRから記憶済みの
パケージデータを読み出すと共に、元のオーディオスト
リームDAUとサブコードデータDSBとに分けて出力す
る。そして、オーディオストリームDAUをオーディオ信
号生成部26に供給し、サブコードデータDSBを再生時
刻検出部24と表示位置演算部25に供給する。
【0067】尚、システムコントローラCTLが、次に
説明する再生時刻検出部24から出力される再生時刻デ
ータDTMに基づいて、設定すべき読み出しアドレスAD
RRを判断し、アドレス制御信号SADRをアドレスコン
トローラ23に供給することにより、アドレスコントロ
ーラ23が読み出しアドレスADRRを設定するように
なっている。
【0068】再生時刻検出部24は、バッファメモリ2
2から供給されるサブコードデータDSBの内容を調べる
ことにより、オーディオ信号生成部26が処理中のオー
ディオストリームDAUに対応する経過トラック時間を検
出し、その検出結果を再生時刻データDTMとしてシステ
ムコントローラCTLに供給する。
【0069】従って、既述したように、システムコント
ローラCTLは、再生時刻データDTMから現在の経過ト
ラック時間を取得し、不連続な再生音が発生することの
ないように、バッファメモリ22から読み出すべきパッ
クデータの読み出しアドレスADRRを設定させるべ
く、アドレス制御信号SADRによってアドレスコントロ
ーラ23に指令する。
【0070】オーディオ信号生成部26は、バッファメ
モリ22から供給されるオーディオストリームDAUを復
号化し、その複号化によって生じるオーディオデータを
デジタルデータのままデジタル出力端子27へ出力、若
しくはそのオーディオデータをD/A変換器(図示省
略)でオーディオ周波数帯域のステレオオーディオ信号
に変換してアナログ出力端子28R,28Lへ出力する。
従って、アナログ出力端子28R,28Lにスピーカを接
続することにより、光ディスクに記録されていた音楽デ
ータ等を再生音にして鳴動させることができるようにな
っている。
【0071】表示位置演算部25は、再生中の音楽等の
再生開始時点から現在の経過トラック時間までに再生さ
れた総フレーム数Nを、バッファメモリ22から順次に
供給されるサブコードデータDSBから算出する。つま
り、サブコードデータDSBに含まれている時間情報であ
る分Minと秒Secと、フレーム数Fnを検出し、次式
(2)で表される演算を行うことにより、総フレーム数
Nを求める。
【0072】 N=(Min×60×75)+(Sec×75)+Fn …(2) そして、求めた総フレーム数Nを所定の係数Kで割り算
し、余りの数αを位置データDrpmとしてシステムコン
トローラCTLを介して表示部2に供給する。
【0073】ここで、係数Kは、光ディスク毎に決めら
れた値であり、CDの場合を例示すると、光ディスク
(CD)の1秒間のフレーム数75と、アナログレコー
ドプレーヤの回転数(回転速度)33RPM(1秒間に
0.55回転)より、K=135に予め設定されおり、
DVDやMDの場合にもそれぞれ総フレーム数Nを求め
る式と所定の係数Kが決められている。
【0074】こうして、位置データDrpmが表示部2に
供給されると、図2に示した再生速度表示部11の所謂
12時の位置を基準として、上記の余りの数αに相当す
る時計回り方向の位置に、インデックス表示部12が点
灯する。別言すれば、余りの数αは上記の12時の位置
を基準とした時計回り方向の角度に相当し、余りの数α
に相当する角度位置に、インデックス表示部12が点灯
する。
【0075】このようにして光ディスク(CD)の再生
経過を、アナログレコードプレーヤの回転数(回転速
度)に置き換えてインデックス表示部12で表示するこ
とができる。
【0076】システムコントローラCTLは、マイクロ
プロセッサ(MPU)を備え、予め設定されているシス
テムプログラムを実行することにより、本情報再生装置
全体の動作を集中制御する。
【0077】また、システムコントローラCTLには、
既述した表示部2とMD再生部29と、複数の操作キー
4,7及び音量調整用操作キー8から成る操作部30が
接続され、更に、ジョグダイヤル3の回転方向及び回転
速度(角速度)を検出する角速度検出部31が接続され
ている。
【0078】角速度検出部31は、ジョグダイヤル3の
回転方向及び回転速度をロータリエンコーダ回路(図示
省略)によって光学的に検出し、その検出データSθを
システムコントローラCTLに供給する。これにより、
システムコントローラCTLは、ユーザー等が操作した
ジョグダイヤル3の操作量(回転方向及び角速度)を認
識し、アドレス制御信号SADRによってアドレスコント
ローラ23に指令することにより、ジョグダイヤル3の
操作量に対応した読み出しアドレスADRRを設定させ
る。
【0079】すなわち、システムコントローラCTL
は、検出データSθを調べてジョグダイヤル3が回動操
作されていないと判断すると、再生時刻検出部24より
供給される再生時刻データDTMに基づいて、設定すべき
読み出しアドレスADRRを指令し、これに対し、ジョ
グダイヤル3が回動操作されたと判断すると、検出デー
タSθから求めたジョグダイヤル3の回動量に応じて、
設定すべき読み出しアドレスADRRを指令する。
【0080】また、システムコントローラCTLは、バ
ッファメモリ22に記憶させたオーディオストリームD
AUを順次に読み出してオーディオ信号生成部26でオー
ディオ再生を行わせた結果、バッファメモリ22から読
み出すべきオーディオストリームDAUが不足してくる
と、バッファメモリ22のデータを更新するための更新
処理を行う。つまり、システムコントローラCTLは、
再生時刻検出部24から出力される再生時刻データDTM
に基づいて、読み出すべきオーディオストリームDAUの
不足を判断する。そして、バッファメモリ22の最後の
アドレスに記憶されているオーディオストリームDAUに
続けるべきデータが記憶されている光ディスクDISC
の記録トラックにピックアップ15を移動させ、光ディ
スクDISCから更新用のデータを読み取らせて、オー
ディオストリームDAUとサブコードデータDSBから成る
パックデータをバッファメモリ22に記憶させることに
より、上記の更新処理を行う。
【0081】次にかかる構成を有する本情報再生装置の
動作を図9に示すフローチャートを参照して説明する。
【0082】図9において、ユーザー等がディスク挿入
口5を介して光ディスクDISCを挿入し、操作部30
の所定の操作キーによって再生開始の指示をすると、シ
ステムコントローラCTLの制御下でディスク再生部1
3が再生動作を開始する。
【0083】まず、ステップS100において、スピン
ドルモータ14及びピックアップ15が起動し、光ディ
スクDISCからのデータの読取りを開始する。
【0084】ここで、所定の操作キーによってビート密
度情報を表示すべき指示がなされていると、最初に再生
すべき音楽等の一曲分のデータを高速で読取り、ビート
密度測定部21がデコード部19から出力されるオーデ
ィオストリームDAUに基づいてビート密度を測定し、既
述したビート密度データDBTをシステムコントローラに
出力する。これにより、ビート密度データDBTが表示部
2に供給され、図4又は図5に示したように、表示部2
の所定領域にビート密度情報が表示される。
【0085】次に、ステップS102において、通常の
再生動作が開始され、上記のビート密度情報を測定した
ときの音楽等のデータからの読取りを開始して、所定の
データ量分のオーディオストリームDAUとサブコードデ
ータDSBをパケットデータとして、バッファメモリ22
に記憶させる。
【0086】次に、ステップS104において、上記の
バッファメモリ22に記憶させたパケットデータを先頭
アドレスから順次に読み出し、再生時間検出部24と表
示位置演算部及びオーディオ信号生成部26への供給を
行う。
【0087】これにより、ステップS106において、
オーディオ信号生成部26がバッファメモリ22から読
み出されるオーディオストリームDAUに基づいて、再生
音を発生させるためのオーディオ信号を生成し、更に、
ステップS108において、再生時刻検出部24がサブ
コードデータDSBから経過トラック時間を示す再生時刻
データDTMを生成して表示部2に供給すると共に、ステ
ップS110において、表示位置演算部25がサブコー
ドデータDSBからインデックス表示部12の表示位置を
示す位置データDrpmを生成して表示部2に供給する。
【0088】こうして再生時刻データDTMが表示部2に
供給されると、図2に示したように、経過トラック時間
表示部10には、経過トラック時間に相当する長さの表
示部分Pが表示され、再生速度表示部11の位置データ
Drpmに対応する位置に、インデックス表示部12が点
灯する。また、表示部2の上側の面にも、経過トラック
時間がデジタル表示される。
【0089】次に、ステップS112において、システ
ムコントローラCTLが、バッファメモリ22に格納さ
れている再生に必要なオーディオストリームDAUが不足
したか判断し、不足していると判断すると、ステップS
114に移行してバッファメモリ22を新たなデータで
更新した後、ステップS104からの処理を継続する。
【0090】上記のステップS112において不足して
いないと判断すると、ステップS116に移行して、シ
ステムコントローラCTLが角速度検出部31からの検
出データSθを調べることにより、ジョグダイヤル3が
回動操作されたか判断する。
【0091】ここで、ジョグダイヤル3が回動操作され
ていなければ、ステップS104からの処理を継続す
る。
【0092】ジョグダイヤル3が回動操作されたと判断
すると、ステップS118に移行して、ジョグダイヤル
3が時計回り方向φfに回転したのか反時計回り方向φr
に回転したのかを検出データSθから判断する。そし
て、時計回り方向φfに回転した場合にはステップ12
0に移行し、反時計回り方向φrに回転した場合には、
ステップS122に移行する。
【0093】ステップS120では、ジョグダイヤル3
の時計回り方向φfにおける回転角速度に対応したタイ
ミングでバッファメモリ22を順方向にメモリアクセス
することによってデータ読み出しを行う。これにより、
再生時刻検出部24がサブコードデータDSBから経過ト
ラック時間を示す再生時刻データDTMを生成して表示部
2に供給すると共に、表示位置演算部25がサブコード
データDSBからインデックス表示部12の表示位置を示
す位置データDrpmを生成して表示部2に供給すること
になる。そして、経過トラック時間表示部10には、ジ
ョグダイヤル3の回転量に相当する長さの表示部分Pが
表示され、再生速度表示部11には、インデックス表示
部12がジョグダイヤル3の回転量に相当する分だけ時
計回り方向θfに移動して表示される。
【0094】一方、ステップS118からステップS1
22に移行した場合、ステップS122では、ジョグダ
イヤル3の反時計回り方向φrにおける回転角速度に対
応したタイミングでバッファメモリ22を逆方向にメモ
リアクセスすることによってデータ読み出しを行う。つ
まり、バッファメモリ22のメモリアドレス順とは逆の
順にメモリアクセスをする。
【0095】これにより、再生時刻検出部24がサブコ
ードデータDSBから経過トラック時間を示す再生時刻デ
ータDTMを生成して表示部2に供給すると共に、表示位
置演算部25がサブコードデータDSBからインデックス
表示部12の表示位置を示す位置データDrpmを生成し
て表示部2に供給することになる。そして、経過トラッ
ク時間表示部10には、ジョグダイヤル3の反時計回り
方向φrの回転量に相当する長さの表示部分Pが表示さ
れる。つまり、ジョグダイヤル3が反時計回り方向φr
へ回転される前よりも、表示部分Pの長さが短くなる。
また、再生速度表示部11には、インデックス表示部1
2がジョグダイヤル3の反時計回り方向φrの回転量に
相当する分だけ移動して表示される。つまり、ジョグダ
イヤル3が反時計回り方向φrへ回転される前よりも、
インデックス表示部12は反時計回り方向θrへ移動す
る。
【0096】そして、ステップS120又はS122の
処理が終わるとステップS106に移行して処理を継続
し、音楽等の一曲分のオーディオ再生が終了すると、次
の曲を再生すべくステップS100からの処理を再開
し、更に光ディスクDISCに記録されている全ての曲
を再生し終えると、再生動作を終了する。
【0097】このように本実施形態の情報再生装置は、
オーディオ再生に際して、インデックス表示部12をア
ナログレコードの回転数に対応する速さで回転させなが
ら表示するようにしたので、再生状況を直感的に分かり
やすい形でユーザー等に提示することができる。
【0098】また、音楽等の一曲分の全体的特徴を、ビ
ート密度情報という新規な特徴情報によって表示するの
で、ユーザー等は音楽等の全体的特徴を直感的に知るこ
とができるという効果が得られる。
【0099】また、図4及び図5に示したように、ビー
ト密度情報を経過トラック時間に対応付けて表示するの
で、ユーザー等は音楽等のどの部分に所望の特徴部分が
あるか容易に知ることができるという効果が得られる。
【0100】また、ユーザー等によってジョグダイヤル
3が回動操作されると、インデックス表示部12をその
回転方向に応じて時計回り方向又は反時計回り方向に移
動させ、更にジョグダイヤル3の回転角速度に応じてそ
の移動する量に設定して表示するので、あたかもアナロ
グレコードプレーヤで再生中のアナログレコードに対す
るレコード針の位置を変化させて、所望の位置から再生
を開始させるのと同様の操作感を提供することができ
る。
【0101】尚、以上の実施形態の説明では、MDを再
生する際の表示部2の表示動作については説明しなかっ
たが、MD再生部29はCD又はDVDを再生するディ
スク再生13と同様の構成となっており、このMD再生
部29内でビート密度情報とインデックス表示部12の
表示すべき位置を演算するようになっている。このた
め、MDを再生する際の表示部2の表示動作についての
説明を割愛する。
【0102】また、本発明の情報再生装置は、CD、D
VD若しくはMDといったソース源から供給されるデー
タを再生する際に、上記実施形態で述べたビート密度情
報とインデックス表示部12の表示を行うだけでなく、
半導体メモリを内蔵したメモリカードと呼ばれる記憶媒
体や、ラジオ放送やインターネット等の通信媒体から供
給される音楽等のオーディオ情報からビート密度情報を
生成し、更にインデックス表示部12の表示を行うこと
が可能である。
【0103】また、上記したビート密度情報を生成する
ための工程をコンピュータプログラムで実現し、そのコ
ンピュータプログラムをCDやDVD等の様々な媒体に
記録して提供し、パーソナルコンピュータ等のオーディ
オ再生機能を備えた電子機器にインストールさせて、実
行させるようにしてもよい。このように、既述したビー
ト密度測定部21と同じ機能をコンピュータプログラム
で実現して提供することにより、広いユーザー層に対し
て優れた利便性を提供することができる。又、インデッ
クス表示部12の表示を行うために備えられている表示
位置演算部25と同じ機能をコンピュータプログラムで
実現して提供することにより、広いユーザー層に対して
優れた利便性を提供することができる。
【0104】
【発明の効果】以上説明したように本発明の情報再生装
置によれば、情報のオーディオ再生が進行するの応じ
て、表示手段の所定の表示を、略円形の周方向の仮想軌
跡に沿って移動させて回転するように表示したので、例
えば再生状況をあたかもアナログレコードの回転を見て
いるような感覚で直感的に知ることができる。このた
め、再生状況を人間の感覚に合わせて表示することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の情報再生装置の外観構成を示す平
面図である。
【図2】ジョグダイヤルとビート密度表示部と経過トラ
ック時間表示部と再生速度表示部の機能を説明するため
の図である。
【図3】ジョグダイヤルとビート密度表示部と経過トラ
ック時間表示部と再生速度表示部の機能を更に説明する
ための図である。
【図4】ビート密度情報の表示態様を示す図である。
【図5】ビート密度情報の表示態様を更に示す図であ
る。
【図6】ディスク再生部の構成を示すブロック図であ
る。
【図7】ビート密度測定部の構成を示すブロック図であ
る。
【図8】ビート密度測定部におけるビート密度の生成工
程を示す図である。
【図9】本実施形態の情報再生装置の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【符号の説明】
2…表示部 3…ジョグダイヤル 9…ビート密度表示部 10…経過トラック時間表示部 11…再生速度表示部 12…インデックス表示部 21…ビート密度測定部 22…バッファメモリ 24…再生時刻検出部 25…表示位置演算部 26…オーディオ信号生成部 31…角速度検出部 CTL…システムコントローラ DISC…光ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂田 恒一郎 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 船田 健明 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 礒部 広幸 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 高垣 順一 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 菊地 徹也 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 井下 源 東京都大田区大森西4丁目15番5号 パイ オニア株式会社大森工場内 (72)発明者 渥美 晃 東京都大田区大森西4丁目15番5号 パイ オニア株式会社大森工場内 Fターム(参考) 5D044 AB05 BC04 CC06 DE39 FG19 5D077 AA26 AA30 CA02 DC05 FA10 HA04 HA07 HC03 HC09

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーディオ再生すべき情報の再生状況を
    表示する情報再生装置において、 時間経過に応じて順次にオーディオ再生がなされる前記
    情報の量を所定値で除算することによって得られる余り
    の値を演算する演算手段と、 略円形の周方向の仮想軌跡に沿って移動する所定の表示
    を行う表示手段とを備え、 前記表示手段は、前記時間経過に応じて前記演算手段か
    ら順次に演算される前記余りの値に対応する前記周方向
    の角度位置に前記表示を行うことにより、前記表示を仮
    想軌跡に沿って移動させることを特徴とする情報再生装
    置。
  2. 【請求項2】 前記所定値は、単位時間における前記情
    報の量とアナログレコードプレーヤの回転速度に基づき
    決められることを特徴とする請求項1記載の情報再生装
    置。
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