JP2002352134A - 販売促進情報提供システム及び方法、サーバ装置、並びにプログラム - Google Patents

販売促進情報提供システム及び方法、サーバ装置、並びにプログラム

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JP2002352134A
JP2002352134A JP2001159240A JP2001159240A JP2002352134A JP 2002352134 A JP2002352134 A JP 2002352134A JP 2001159240 A JP2001159240 A JP 2001159240A JP 2001159240 A JP2001159240 A JP 2001159240A JP 2002352134 A JP2002352134 A JP 2002352134A
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character
terminal device
sale
purchaser
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Suenobu Honda
季伸 本田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費者がゲーム感覚で販売促進情報を得てい
くことができ、これにより販売促進情報の利用度を高め
る。 【解決手段】 消費者の携帯端末からサーバにアクセス
し、キャラクタの取得を要求すると(S201、S25
1)、クーポン取得画面が携帯端末に送信され(S25
2、S202)、消費者はこれに従って所望のクーポン
を取得し、その情報をサーバ装置における(S203、
S204、S253)。取得したクーポンは、他に消費
者が商品を購入することで分野別に獲得したポイントな
ども記憶されている顧客データベースに登録される(S
254)。そして、獲得ポイントの合計によって基本キ
ャラクタを生成し(S256)、分野別のポイントに従
ってキャラクタを装飾し(S257)、取得したクーポ
ンを所持アイテムとしたキャラクタを生成して(S25
8)、サーバから携帯端末に送信する(S259、S2
05)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消費者がゲーム感
覚で、販売促進情報を得ていくことができる販売促進情
報提供システム等に関する。
【0002】
【従来の技術】商品(無形のサービスを含む。以下、同
じ)の販売(レンタル・リースなどの貸し出しを含む。
以下、同じ)を促進するため、従来から様々な販売促進
手法が知られている。その代表的なものの1つとして、
クーポンが知られている。クーポンは、商品の割引情報
などのサービス情報が記載された紙片であり、これを商
品を購入(借り入れを含む。以下、同じ)する時に提示
することで、記載された内容のサービスを受けられるよ
うにするものである。つまり、クーポンは、顧客の獲得
のための手段として用いられている。
【0003】一方、顧客の囲い込みのためのものの代表
例として、ポイントカードが知られている。ポイントカ
ードは、顧客毎に発行され、顧客が商品を購入をした金
額に応じてポイントが蓄積されていくものであり、顧客
は、蓄積したポイントから買い物をすることができた
り、蓄積したポイントに応じたプレゼントをもらったり
することができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これらのク
ーポンやポイントカードは、店舗毎に個別に発行される
場合もあるが、商店街や企業グループの複数の加盟店で
共通して発行される場合もある。しかしながら、いずれ
の場合においても従来のクーポンは、商品毎に割引情報
が印刷された紙片であるに過ぎず、消費者がその1枚1
枚を管理しなければならなかった。
【0005】また、従来のポイントカードは、商品を購
入した金額に応じたポイントを単に蓄積するだけのもの
であり、どの程度のポイントが貯まっているかが一見し
て分かるものではなかった。蓄積したポイントを表示し
ているものもあるが、カードそのものに変化があるわけ
ではなく、消費者が蓄積されたポイントを忘れてしま
い、有効に使用できなくなってしまう場合があった。
【0006】このように、従来のクーポンやポイントカ
ードは、消費者が十分に積極的に利用したいと思うもの
になっておらず、クーポンやポイントカードの発行に要
するコストに見合っただけの十分な販売促進効果を発揮
することができなかった。
【0007】本発明は、消費者がゲーム感覚で販売促進
情報を得ていくことができ、これにより販売促進情報の
利用度を高めることができる販売促進情報提供システム
及び方法、このシステムに適用されるサーバ装置、並び
にプログラムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点にかかる販売促進情報提供シス
テムは、商品の販売者の利用に供する販売者端末装置
と、商品の購入者の利用に供する購入者端末装置と、前
記販売者端末装置及び前記購入者端末装置に通信ネット
ワークを介して接続されたサーバ装置とを備え、前記販
売者端末装置は、前記購入者に販売した商品に応じた販
売後情報を、当該購入者またはその購入者端末装置の識
別情報と共に入力する販売後情報入力手段と、前記販売
後情報入力手段から入力された販売後情報及び識別情報
を、前記通信ネットワークを介して前記サーバ装置に送
信する販売後情報送信手段とを備え、前記購入者端末装
置は、前記サーバ装置から送られたキャラクタ情報を受
信するキャラクタ情報受信手段と、前記キャラクタ情報
受信手段が受信したキャラクタ情報に応じたキャラクタ
を表示する表示手段とを備え、前記サーバ装置は、前記
販売後情報送信手段から送信された販売後情報及び識別
情報を受信する販売後情報受信手段と、前記販売後情報
受信手段が受信した販売後情報を、識別情報毎に蓄積す
る販売後情報蓄積手段と、前記販売後情報蓄積手段に蓄
積された販売後情報に基づいて、前記表示手段にキャラ
クタを表示させるためのキャラクタ情報を生成するキャ
ラクタ情報生成手段と、前記キャラクタ情報生成手段が
生成したキャラクタ情報を、前記通信ネットワークを介
して前記購入者端末装置の対応するものに送信するキャ
ラクタ情報送信手段とを備えることを特徴とする。
【0009】上記販売促進情報提供システムでは、購入
者が購入した商品に応じて蓄積された販売後情報によっ
てキャラクタ情報が生成される。すなわち、販売後情報
を取得していくことで、購入者端末装置に表示されるキ
ャラクタが変化していくこととなるので、商品の購入者
は、販売後情報の取得(=商品の購入)をゲーム感覚で
行うことができ、商品の販売者は、提供した販売後情報
の利用度を向上させ、販売促進効果を高めることができ
る。
【0010】上記販売促進情報提供システムにおいて、
前記販売者端末情報は、前記販売者が販売する商品の購
入に有用な販売前情報を入力する販売前情報入力手段
と、前記販売前情報入力手段から入力された販売前情報
を、前記通信ネットワークを介して前記サーバ装置に送
信する販売前情報送信手段とをさらに備えるものとする
ことができ、前記サーバ装置は、前記販売前情報送信手
段から送信された販売前情報を受信する販売前情報受信
手段と、前記販売前情報受信手段が受信した販売前情報
を蓄積する販売前情報蓄積手段と、前記購入者が前記販
売前情報に対して行った指定に関する情報を前記購入者
端末装置から受信する指定受信手段とをさらに備えるも
のとすることができ、前記購入者端末装置は、前記購入
者の指示により、前記販売前情報蓄積手段に蓄積された
販売前情報のうちから所望の販売前情報を指定する販売
前情報指定手段と、前記販売前情報指定手段による指定
に関する情報を、前記通信ネットワークを介してサーバ
装置に送信する指定送信手段とをさらに備えるものとす
ることができる。この場合において、前記キャラクタ情
報生成手段は、さらに前記指定受信手段が受信した販売
前情報の指定に基づいて、前記キャラクタ情報を生成す
るものとすることができる。
【0011】この場合には、商品購入前に取得する販売
前情報によってもキャラクタ情報が生成される。すなわ
ち、商品の購入者は、商品を購入した後に取得する販売
後情報だけでなく、その購入前に取得する販売前情報に
ついてもゲーム感覚で取得していくことができる。これ
により、販売前情報の利用度を向上させることができ、
その販売前情報による販売促進効果を高めることができ
る。
【0012】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点にかかる販売促進情報提供方法は、商品の販売者の
利用に供する販売者端末装置と、商品の購入者の利用に
供する購入者端末装置とに通信ネットワークを介して接
続されたコンピュータ装置が、前記購入者に販売した商
品に応じて入力した販売後情報、及び該購入者またはそ
の購入者端末装置の識別情報を、前記通信ネットワーク
を介して前記購入者端末装置から受信するステップと、
該受信した販売後情報を、識別情報毎に販売後情報デー
タベースに蓄積するステップと、前記販売後情報データ
ベースに蓄積された販売後情報に基づいて、前記購入者
端末装置の表示手段にキャラクタを表示させるためのキ
ャラクタ情報を生成するステップと、該生成したキャラ
クタ情報を、前記通信ネットワークを介して前記購入者
端末装置の対応するものに送信するステップとを含むこ
とを特徴とする。
【0013】上記販売促進情報提供方法は、前記コンピ
ュータ装置が、前記販売者が販売する商品の購入に有用
な販売前情報を、販売前情報データベースに蓄積するス
テップと、前記購入者が前記販売前情報に対して行った
指定に関する情報を前記購入者端末装置から受信するス
テップとをさらに含んでいてもよい。この場合、前記キ
ャラクタ情報を生成するステップでは、さらに前記受信
した販売前情報の指定に基づいて、前記キャラクタ情報
を生成するものとすることができる。
【0014】上記目的を達成するため、本発明の第3の
観点にかかるサーバ装置は、商品の販売者の利用に供す
る販売者端末装置と、商品の購入者の利用に供する購入
者端末装置とに通信ネットワークを介して接続され、前
記購入者に販売した商品に応じて入力した販売後情報、
及び該購入者またはその購入者端末装置の識別情報を、
前記通信ネットワークを介して前記販売者端末装置から
受信する販売後情報受信手段と、前記販売後情報受信手
段が受信した販売後情報を、識別情報毎に蓄積する販売
後情報蓄積手段と、前記販売後情報蓄積手段に蓄積され
た販売後情報に基づいて、前記購入者端末装置の表示手
段にキャラクタを表示させるためのキャラクタ情報を生
成するキャラクタ情報生成手段と、前記キャラクタ情報
生成手段が生成したキャラクタ情報を、前記通信ネット
ワークを介して前記購入者端末装置の対応するものに送
信するキャラクタ情報送信手段とを備えることを特徴と
する。
【0015】上記サーバ装置において、前記販売後情報
は、例えば、前記販売した商品に応じてその購入者毎に
付与されるポイントとすることができる。
【0016】ここで、前記ポイントは、前記購入者に販
売した商品に応じて定められる複数のグループのいずれ
か1以上に付与されるものとすることができ、前記販売
後情報受信手段は、グループ別に付与されたポイントを
受信し、前記キャラクタ情報生成手段は、前記グループ
別に蓄積されたポイントに従って、前記キャラクタ情報
を生成するものとすることができる。
【0017】上記サーバ装置は、前記販売者が販売する
商品の購入に有用な販売前情報を蓄積する販売前情報蓄
積手段と、前記購入者が前記販売前情報に対して行った
指定に関する情報を前記購入者端末装置から受信する指
定受信手段とをさらに備えるものとしてもよい。この場
合、前記キャラクタ情報生成手段は、さらに前記指定受
信手段が受信した販売前情報の指定に基づいて、前記キ
ャラクタ情報を生成するものとすることができる。
【0018】上記サーバ装置において、前記販売前情報
は、例えば、前記販売者が販売する商品の商品クーポン
とすることができる。
【0019】ここで、前記キャラクタ情報生成手段は、
前記指定受信手段が受信した指定の対象となった販売前
情報をキャラクタの所持アイテムとしたキャラクタ情報
を生成するものとすることができる。
【0020】また、前記販売前情報蓄積手段に蓄積され
た販売前情報は、前記販売後情報蓄積手段に蓄積された
販売後情報に従って、前記購入者による指定の対象とで
きるかどうかが決められるものであってもよい。
【0021】上記サーバ装置において、前記キャラクタ
情報は、前記購入者端末装置の表示手段に表示されるキ
ャラクタを構成するのに必要なパラメータを含むもので
あってもよい。この場合、前記キャラクタは、前記キャ
ラクタ情報として前記購入者端末装置が受信したパラメ
ータに基づいて画像が生成され、前記表示手段に表示さ
れるものとすることができる。
【0022】また、前記キャラクタ情報は、前記購入者
端末装置の表示手段に表示されるキャラクタのパラメー
タを増加または減少させるための更新値を含むものであ
ってもよい。この場合、前記キャラクタは、前記キャラ
クタ情報として前記購入者端末装置が受信した更新値に
従ってパラメータが更新され、該更新されたパラメータ
に基づいて画像が生成され、前記表示手段に表示される
ものとすることができる。
【0023】上記目的を達成するため、本発明の第4の
観点にかかるプログラムは、商品の販売者の利用に供す
る販売者端末装置と、商品の購入者の利用に供する購入
者端末装置とに通信ネットワークを介して接続されたコ
ンピュータ装置を、前記購入者に販売した商品に応じて
入力した販売後情報、及び該購入者またはその購入者端
末装置の識別情報を、前記通信ネットワークを介して前
記販売者端末装置から受信する販売後情報受信手段、前
記販売後情報受信手段が受信した販売後情報を、識別情
報毎に蓄積する販売後情報蓄積手段、前記販売後情報蓄
積手段に蓄積された販売後情報に基づいて、前記購入者
端末装置の表示手段にキャラクタを表示させるためのキ
ャラクタ情報を生成するキャラクタ情報生成手段、及
び、前記キャラクタ情報生成手段が生成したキャラクタ
情報を、前記通信ネットワークを介して前記購入者端末
装置の対応するものに送信するキャラクタ情報送信手段
として機能させることを特徴とする。
【0024】上記プログラムは、前記コンピュータ装置
をさらに、前記販売者が販売する商品の購入に有用な販
売前情報を蓄積する販売前情報蓄積手段、及び、前記購
入者が前記販売前情報に対して行った指定に関する情報
を前記購入者端末装置から受信する指定受信手段として
機能させるものであってもよい。この場合において、前
記キャラクタ情報生成手段は、さらに前記指定受信手段
が受信した販売前情報の指定に基づいて、前記キャラク
タ情報を生成する機能を有するものとすることができ
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態について説明する。
【0026】図1は、この実施の形態にかかる販売促進
情報提供システムの構成を示すブロック図である。図示
するように、このシステムは、インターネット4を介し
て相互に接続されたサーバ装置1と、複数の店舗端末装
置2(2−1〜2−n)と、複数の携帯端末装置3(3
−1〜3−n)とから構成されており、消費者が取得し
たクーポンや商品の購入によって蓄積したポイントをキ
ャラクタの形で携帯端末装置3に表示する。
【0027】サーバ装置1は、消費者が取得したクーポ
ン、商品の購入によって蓄積したポイントの管理などを
行い、これに応じたキャラクタを生成して携帯端末装置
3に送信する。図2は、サーバ装置1の構成を示すブロ
ック図であり、通信処理部11と、情報管理部12と、
キャラクタ生成部13と、データベース記憶部14とを
備えている。
【0028】通信処理部11は、インターネット4を介
して店舗端末装置2及び携帯端末装置3との間で情報の
送受信をする。情報管理部12は、店舗端末装置2の利
用者である事業者によるクーポンの登録、消費者による
商品の購入に基づくポイントの蓄積などの処理を行う。
キャラクタ生成部13は、消費者によるクーポンの選択
と顧客データベース17に記憶された情報に基づくキャ
ラクタの生成のための処理を行う。データベース記憶部
14には、加盟店データベース15と、クーポンデータ
ベース16と、顧客データベース17とが構築されてい
る。
【0029】図3は、加盟店データベース15の構成を
示す図である。加盟店データベース15には、店舗端末
装置2の利用者である店舗(このシステムで提供するサ
ービスの加盟店)毎に1レコードのデータが記憶され
る。各レコードのデータは、加盟店ID、パスワード
(PW)、アクティブ、インテリ、ファッション、及び
クーポンの項目から成っている。
【0030】加盟店IDは、店舗毎に固有の識別情報で
あり、店舗端末装置2からサーバ装置1にログインする
ときや消費者がクーポンを使用する店舗を識別するため
に用いられる。パスワードは、店舗端末装置2からサー
バ装置1にログインするときに、このシステムで提供す
るサービスの正当な利用者によるログイン要求であるか
どうかを認証するために用いられる。
【0031】アクティブ、インテリ及びファッションの
項目は、消費者が当該店舗でクーポンを使用せずに商品
を購入したときに、その購入金額に応じたポイントを、
顧客データベース17のアクティブ、インテリ及びファ
ッションの項目にどのような割合で配分して記憶させる
かを示すものである。クーポンの項目は、当該店舗で使
用可能なクーポンを示すもので、ここには1以上のクー
ポンID(後述)が登録される。
【0032】図4は、クーポンデータベース16の構成
を示す図である。クーポンデータベース16には、この
システムを利用して消費者に提供可能なクーポン毎に1
レコードのデータが記憶される。提供可能なクーポンと
しては、複数の店舗で共通して使えるものと、個々の店
舗でしか使えないものとがある。また、クーポンデータ
ベース16中の各レコードのデータは、クーポンID、
共通フラグ、アクティブ、インテリ、ファッション、レ
ベル、及び内容の項目から成っている。
【0033】クーポンIDは、クーポン毎に固有の識別
情報である。共通フラグは、当該レコードのクーポンが
複数の店舗で共通して使えるものであるかどうかを示す
フラグである。アクティブ、インテリ及びファッション
の項目は、消費者が当該クーポンを使用して商品を購入
したときに、その購入金額に応じたポイントを、顧客デ
ータベース17のアクティブ、インテリ及びファッショ
ンの項目にどのような割合で配分して記憶させるかを示
すものである。
【0034】レベルは、当該レコードのクーポンを取得
することができる消費者のレベル(後述)を示すもので
ある。内容は、クーポンを使用することによって店舗か
ら提供されるサービスを示すものであり、例えば、料金
の5%割引とか、付属品のサービスとかいった内容のも
のが記憶される。
【0035】図5は、顧客データベース17の構成を示
す図である。顧客データベース17には、このシステム
で提供するサービスの顧客である消費者毎に1レコード
のデータが記憶される。各レコードのデータは、顧客I
D、パスワード(PW)、性別、年齢、アクティブ、イ
ンテリ、ファッション、レベル、クーポン数、及びクー
ポンの項目から成っている。
【0036】顧客IDは、消費者毎に固有の識別情報で
あり、携帯端末装置3からサーバ装置1にログインする
ときや店舗で商品を購入した消費者を識別するために用
いられる。パスワードは、携帯端末装置3からサーバ装
置1にログインするときに、このシステムで提供するサ
ービスの正当な利用者によるログイン要求であるかどう
かを認証するために用いられる。性別及び年齢は、当該
レコードの消費者の性別及び年齢を示すものであり、こ
れと後述するレベルに従ってキャラクタの基本形が決め
られる。
【0037】アクティブ、インテリ及びファッションの
項目は、消費者が店舗で商品を購入することによって付
与されたポイントを蓄積したものであり、各項目のポイ
ントによって後述するように生成されるキャラクタの形
態が変わってくる。例えば、アクティブの項目のポイン
トがインテリ及びファッションの項目のポイントよりも
高い場合には、スポーツをするような活動的な形態のキ
ャラクタが生成されることとなる。
【0038】レベルは、アクティブ、インテリ及びファ
ッションの各項目に蓄積されたポイントの合計によって
決められるものであり、この値によって消費者が取得可
能なクーポンであるかどうかが判断される。クーポン数
は、当該レコードの消費者が1度に取得可能なクーポン
の数を示すものであり、レベルに従ってこの数が決めら
れる。クーポンの項目には、当該レコードの消費者が取
得したクーポンのクーポンIDが記憶され、生成される
キャラクタは、ここに記憶されたクーポンIDに対応し
たアイテムを所持するものとなる。
【0039】また、図1に示す店舗端末装置2は、それ
ぞれこのシステムで提供するサービスの加盟店にそれぞ
れ置かれたもので、クーポンの登録、消費者の買い物金
額に応じたポイントの入力などの処理を行う。なお、加
盟店には、スーパーマーケット、飲食店、スポーツクラ
ブなどの様々な業種のものがある。図6は、店舗端末装
置2の構成を示すブロック図であり、通信処理部21
と、入力部22と、表示部23とを備えている。
【0040】通信処理部21は、インターネット4を介
してサーバ装置1と情報を送受信するものである。入力
部22は、クーポンの登録や消費者に付与するポイント
などを入力するものである。表示部23は、クーポンを
登録する場合に必要となる次に示すクーポン登録画面
や、商品を購入した消費者に付与したポイントを入力す
るためのポイント入力画面などを表示する。
【0041】図7は、クーポンの登録の際に表示部23
に表示されるクーポン登録画面の例を示す図である。ク
ーポン登録画面は、図の上部に示す共通クーポン選択部
分と、図の下部に示す個別クーポン入力部分とに分かれ
ている。
【0042】共通クーポン選択部分は、クーポンデータ
ベース16に登録されたクーポンのうちで共通フラグが
セットされているものが一覧表示される。一覧表示され
た各共通クーポンの横にはチェックボックスが表示され
ており、事業者は、自己の店舗で使用可能とするクーポ
ンの横のチェックボックスにチェックマークを付する。
なお、既に自己の店舗で使用可能としたクーポンは、ク
ーポン登録画面が送られてきたときにチェックマークが
付されているが、このチェックマークを消去することで
一旦登録したクーポンも使用不可能とすることができ
る。
【0043】個別クーポン入力部分は、当該店舗で個別
に使用可能なクーポンの内容を入力する欄と、アクティ
ブ、インテリ及びファッションの各項目へのポイントの
配分比率を入力する欄と、入力したクーポンを提供可能
なレベルを入力する欄とが設けられている。なお、図で
は個別に使用可能なクーポンを一旦登録するとこれを使
用不可能とする欄は設けられていないが、例えば、共通
部分と同じように当該事業者が登録したクーポンをチェ
ックマーク付きで一覧表示し、チェックマークを消去す
ることで使用不可能とすることができる。
【0044】また、図1に示す携帯端末装置3は、それ
ぞれこのシステムで提供するサービスを利用する消費者
の利用に供するもので、取得したクーポン及び商品の購
入によって獲得したポイントに応じて態様が変化するキ
ャラクタを表示する。図8は、携帯端末装置3の構成を
示すブロック図であり、通信処理部31と、入力部32
と、表示部33とを備えている。携帯端末装置3は、W
eb接続機能を有する携帯電話機であってもよい。
【0045】通信処理部31は、インターネット4を介
してサーバ装置1と情報を送受信するものである。入力
部32は、クーポンの取得や使用のために必要な入力を
行うものである。表示部33は、サーバ装置1で生成さ
れたキャラクタを画像として表示したり、キャラクタの
取得に先立ってクーポンを取得する場合に必要となる次
に示すクーポン取得画面などを表示する。
【0046】図9は、キャラクタの取得に先立ってクー
ポンを取得する場合に、表示部33に表示されるクーポ
ン取得画面の例を示す図である。クーポン表示画面で
は、顧客データベース17に登録されたクーポン数が取
得可能なクーポンの数として示され、その数だけクーポ
ンの内容表示欄とクーポン変更ボタンとが表示される。
消費者が取得可能なクーポンの数だけクーポンを取得し
ていない場合は、内容表示欄には、例えば「変更ボタン
からクーポンを取得してください」と表示される。
【0047】入力部32の操作によって変更ボタンを選
択すると、クーポン取得用ウィンドウが開かれる。クー
ポン取得用ウィンドウには、当該消費者について顧客デ
ータベース17に記憶されたレベルで取得可能なクーポ
ンとしてクーポンデータベース16に登録されたクーポ
ンが一覧表示される。消費者は、一覧表示されたクーポ
ンから所望のクーポンを選択することで、新たなクーポ
ンを取得することができる。もっとも、新たなクーポン
を取得していた場合には、既に取得していたクーポンを
手放すものとなり、顧客データベース17のクーポンの
欄も書き換えられる。
【0048】以下、この実施の形態にかかる販売促進情
報提供システムにおける処理について説明する。このシ
ステムで提供するサービスを利用するのに必要な処理と
しては、 ・店舗端末装置2の利用者である事業者によるクーポン
の登録処理 ・携帯端末装置3の利用者である消費者によるキャラク
タの取得処理 ・消費者の買い物金額に従ったポイントの蓄積処理 がある。以下、それぞれについて説明する。
【0049】図10は、クーポン登録処理を示すフロー
チャートである。この処理は、店舗端末装置2とサーバ
装置1との間で行われるもので、ここでは、店舗端末装
置2からサーバ装置1へはログイン済みであるものとし
て説明する。
【0050】まず、事業者は、店舗端末装置2の入力部
22を操作し、クーポンの登録要求を入力する。この登
録要求は、通信処理部21からインターネット4を介し
て送信され(ステップS101)、サーバ装置1の通信
処理部11がこれを受信する(ステップS151)。す
ると、図7に示したクーポン登録画面が、通信処理部1
1からインターネット4を介して送信され(ステップS
152)、店舗端末装置2の通信処理部21がこれを受
信し、表示部23に表示させる(ステップS102)。
【0051】次に、事業者は、入力部22を操作するこ
とによって表示部23に表示されたクーポン登録画面の
共通クーポン選択部分にある各共通クーポン横のチェッ
クボックスにチェックマークを付して、自己の店舗で使
用可能な共通クーポンを選択する。また、入力部22を
操作することでチェックマークを消去して、自己の店舗
で共通クーポンを使用不可能とすることを指示する(ス
テップS103)。
【0052】さらに、事業者は、クーポン登録画面の個
別クーポン入力部分の各欄に必要な事項を入力して、自
己の店舗で個別に使用可能なクーポンに関する情報を入
力する(ステップS104)。なお、新たに選択する共
通クーポンや新たに入力する個別クーポンがない場合に
は、ステップS103、S104の処理は行わなくても
よい。また、ステップS103、S104の実行順序
は、逆であっても構わない。
【0053】ステップS103で選択された共通クーポ
ン或いはステップS104で入力された個別クーポンに
関する情報は、通信処理部21からインターネット4を
介して送信され(ステップS105)、サーバ装置1の
通信処理部11がこれを受信する(ステップS15
3)。これらクーポンに関する情報は、情報管理部12
に渡される。
【0054】次に、情報管理部12は、ステップS15
3で受信した情報に含まれるクーポンのうちで加盟店デ
ータベース15の当該事業者のレコード中のクーポンの
欄にクーポンIDが登録されていない新たなクーポンが
あるかどうか、さらに受信した情報に含まれていないの
に加盟店データベース15の当該事業者のレコード中の
クーポンの欄にクーポンIDが登録されているものがあ
るかどうかを判定する(ステップS154)。受信した
情報中に加盟店データベース15に登録されていない新
たなクーポンがなく、しかも受信した情報に含まれるク
ーポンが既に加盟店データベース15に登録されている
場合には、これでクーポン登録処理が終了となる。
【0055】一方、受信した情報中に加盟店データベー
ス15に登録されていない新たなクーポンがある場合に
は、当該クーポンのクーポンIDを加盟店データベース
15の当該事業者のレコード中のクーポンの欄に登録す
る。ここで、新たなクーポンが個別クーポンであった場
合には、新たなクーポンIDを発行してクーポンデータ
ベース16に新たなレコードとして登録してから、加盟
店データベース15への登録を行う。また、受信した情
報に含まれていないのに加盟店データベース15の当該
事業者のレコード中のクーポンの欄に登録されているク
ーポンIDを消去する(ステップS155)。そして、
クーポン登録処理が終了となる。
【0056】図11は、キャラクタ取得処理を示すフロ
ーチャートである。この処理は、携帯端末装置2とサー
バ装置1との間で行われるもので、ここでは、携帯端末
装置3からサーバ装置1へはログイン済みであるものと
して説明する。
【0057】まず、消費者は、携帯端末装置3の入力部
32を操作し、クーポンの取得要求を入力する。この取
得要求は、通信処理部31からインターネット4を介し
て送信され(ステップS201)、サーバ装置1の通信
処理部11がこれを受信する(ステップS251)。す
ると、図9に示したクーポン取得画面が、通信処理部1
1からインターネット4を介して送信され(ステップS
252)、携帯端末装置3の通信処理部31がこれを受
信し、表示部33に表示させる(ステップS202)。
【0058】次に、消費者は、既に取得しているクーポ
ンと変更したいクーポンがある場合には、入力部32の
操作によって変更ボタンを選択し、これによって表示部
33に表示されたクーポン取得用ウィンドウから所望の
クーポンを選択する(ステップS203)。選択された
クーポンに関する情報は、通信処理部31からインター
ネット4を介して送信され(ステップS204)、サー
バ装置1の通信処理部11がこれを受信する(ステップ
S253)。この選択されたクーポンに関する情報は、
情報管理部12に渡される。
【0059】次に、情報管理部12は、受信した情報に
含まれるクーポンのクーポンIDを顧客データベース1
7の当該消費者のレコード中のクーポンの欄に登録する
(ステップS254)。このクーポンIDの登録が終了
すると、情報管理部12は、その旨をキャラクタ生成部
13に通知する。
【0060】キャラクタ生成部13は、顧客データベー
ス17の当該消費者のレコード中の性別、年齢及びレベ
ルに応じた基本パラメータを有するキャラクタを生成す
る(ステップS256)。次に当該レコード中のアクテ
ィブ、インテリ及びファッションの項目にそれぞれ蓄積
されたポイントのそれぞれをキャラクタの装飾品パラメ
ータとする(ステップS257)。さらに当該レコード
中のクーポン数をキャラクタの所持アイテム数のパラメ
ータとし、クーポンの欄に登録されたクーポンIDに対
応したクーポンを示す情報を各アイテムにパラメータと
して付加する(ステップS258)。
【0061】こうして生成されたキャラクタは、キャラ
クタ生成部13から通信処理部11に渡され、インター
ネット4を介して携帯端末装置3に送信される(ステッ
プS259)。携帯端末装置3の通信処理部11は、サ
ーバ装置1から送信されたキャラクタを受信し、これを
表示部33に表示させる(ステップS259)。以上で
キャラクタ取得処理が終了となる。
【0062】なお、クーポンの選択とキャラクタそのも
のの取得とは、別々に行うものとすることができる。ク
ーポンの選択を行わずにキャラクタを取得する場合に
は、携帯端末装置3においてステップS202〜S20
4の処理を行わないものとし、サーバ装置1においてス
テップS252〜S254の処理を行わないものとすれ
ばよい。
【0063】図12は、ポイント蓄積処理を示すフロー
チャートである。このフローチャートに示す処理は、消
費者がクーポンを使用して商品を購入する場合を例とす
るもので、携帯端末装置3とサーバ装置1と店舗端末装
置2とのそれぞれが協働することで処理が行われるもの
である。また、携帯端末装置3からサーバ装置1へはロ
グイン済みであるものとして説明する。
【0064】まず、消費者は、携帯端末装置3の入力部
32を操作することによって、キャラクタがアイテムと
して所持しているクーポンのうちから所望のクーポンを
選択する。そして、商品を購入しようとしている店舗の
加盟店IDと共に、選択したクーポンの使用要求を入力
部32から入力する。このクーポンの使用要求は、通信
処理部31からインターネット4を介して送信され(ス
テップS301)、サーバ装置1の通信処理部11がこ
れを受信する(ステップS331)。この使用要求は、
情報管理部12に渡される。
【0065】情報管理部12は、使用要求がされたクー
ポンのクーポンIDが、加盟店データベース15の使用
要求中の加盟店IDを有するレコードのクーポンの欄に
登録されているかどうかをチェックする(ステップS3
32)。ここで、そのクーポンIDが登録されていたも
のとすると、情報管理部12は、当該クーポンの使用可
能通知を携帯端末装置3と、使用要求中の加盟店IDが
示す店舗端末装置2との双方にインターネット4を介し
て送信する(ステップS333)。この使用可能通知に
は、当該消費者の顧客IDと使用しようとするクーポン
のクーポンIDとが含まれる。
【0066】携帯端末装置3では、通信処理部31がこ
の使用可能通知を受信すると(ステップS302)、そ
の使用可能通知が示すクーポンに対応したキャラクタの
アイテムを消去する(ステップS303)。
【0067】一方、店舗端末装置2では、通信処理部2
1がこの使用可能通知を受信すると、使用可能通知で送
られてきた顧客ID及びクーポンIDと対応付けて、入
力部22から商品の購入金額に応じたポイントを入力す
る(ステップS362)。そして、これらを商品購入情
報として通信処理部21からインターネット4を介して
送信し(ステップS363)、サーバ装置1の通信処理
部11がこれを受信する(ステップS334)。この商
品購入情報は、情報管理部12に渡される。
【0068】情報管理部12は、商品購入情報に含まれ
るクーポンIDに従ってクーポンデータベース16を検
索し、対応するレコード中のアクティブ、インテリ及び
ファッションのポイント配分比率を読み出す。この比率
に従って商品購入情報中のポイントを各項目に配分し、
配分した各項目のポイントを顧客データベース17中の
当該顧客IDのレコードのアクティブ、インテリ及びフ
ァッションの各項目のポイントに加算する。また、アク
ティブ、インテリ及びファッションの各項目のポイント
の合計が所定の値に達すると、顧客データベース17中
の当該レコードのレベルを増加させ、アイテム数を増加
させる(ステップS335)。以上でポイント蓄積処理
が終了となる。
【0069】なお、消費者がクーポンを使用せずに商品
を購入する場合には、携帯端末装置3における処理はな
く、店舗端末装置2におけるステップS362、S36
3の処理と、サーバ装置1におけるステップS334、
S335の処理が行われる。もっとも、ステップS36
2では、事業者が入力部22から商品を購入した消費者
の顧客IDと商品購入金額に応じたポイントを入力し、
これらが商品購入情報としてサーバ装置1に送信され
る。また、ステップS335では、商品を販売した事業
者の加盟店IDに従って加盟店データベース15からア
クティブ、インテリ及びファッションの各項目の配分比
率が読み出される。
【0070】また、ステップS332での加盟店データ
ベース15のチェックの結果、消費者が使用しようとす
るクーポンが使用不可能であった場合には、使用不能通
知が携帯端末装置3と店舗端末装置2とに送信される。
使用不能通知が送信された場合には、消費者が最初から
クーポンを使用しなかった場合と同様にして、以降の処
理を行えばよい。但し、顧客IDは使用不能通知に含ま
せて送ることができるので、入力部22からは商品購入
金額に応じたポイントだけを入力すればよい。
【0071】以下、この実施の形態にかかる販売促進情
報提供システムにおけるキャラクタの変化を、具体的な
例に基づいて説明する。図13は、キャラクタの変化の
例を説明する図である。
【0072】図13(a)に示すように、顧客データベ
ース17にポイントが蓄積されていない状況では、キャ
ラクタは赤ちゃんの状態となっている。ここで、消費者
は、食事券、パソコン、バッグ、ゴルフクラブ及び英会
話のクーポンを取得しており、これがキャラクタの所持
アイテムとして登録されている。ここで、消費者は、ク
ーポンを使用して200,000円でパソコンを購入し
たものとする。
【0073】パソコンのクーポンについてのポイントが
全てインテリの項目に配分されるものとすると、例えば
購入金額の1割である20,000ポイントがインテリ
の項目に配分される。この後取得したキャラクタは、図
13(b)に示すように、蓄積された20,000ポイ
ントによってレベルが上がって大人のキャラクタに成長
し、また、インテリの項目のポイントが多いので、イン
テリっぽいキャラクタに装飾される。また、レベルの上
昇に伴って所持可能なアイテムも5つから6つに増えて
いる。
【0074】また、図13(c)に示すように、キャラ
クタが赤ちゃんの状態となっていて、食事券、パソコ
ン、バッグ、ゴルフクラブ及び英会話のクーポンが所持
アイテムとして登録されている状態で、消費者がクーポ
ンを使用して40,000円でバッグを購入したものと
する。
【0075】バッグのクーポンについてのポイントが全
てファッションの項目に配分されるものとすると、例え
ば購入金額の1割である4,000ポイントがファッシ
ョンの項目に配分される。この後取得したキャラクタ
は、蓄積された4,000ポイントによってレベルが上
がるが、図13(b)の場合ほどのレベルの上昇はな
い。ここではのレベルの上昇により、図13(d)に示
すように少女のキャラクタに成長し、また、ファッショ
ンのポイントが多いので、おしゃれな服装をしているよ
うに装飾される。ここでのレベルの上昇は、所持可能な
アイテムを増加させる程のものではなく、アイテム所持
数は5つのままとなっている。
【0076】以上説明したように、この実施の形態で
は、消費者が商品を購入することによって蓄積したポイ
ントによってレベルが上がってキャラクタが成長してい
く。また、消費者が取得したクーポンは、キャラクタの
所持アイテムとなる。つまり、ショッピングポイントの
蓄積やクーポンの取得によって消費者がゲームを行って
いるようにキャラクタの態様を変化させていくことがで
きるので、ショッピングポイントやクーポンの利用度を
高めさせるものとなり、ショッピングポイントやクーポ
ンによる販売促進効果を高めることができる。
【0077】しかも、キャラクタの基本パラメータは、
ショッピングポイントの合計だけでなく消費者の年齢や
性別によっても決定されるため、消費者の属性に応じた
キャラクタを携帯端末装置3の表示部33に表示させる
ことができる。さらに、アクティブ、インテリ及びファ
ッションという項目別にポイントが蓄積され、各項目の
ポイントに従ってキャラクタの装飾パラメータが決まる
ため、消費者の購買活動に応じた状態のキャラクタを表
示部33に表示させることができる。つまり、消費者
は、自分の特性に応じたキャラクタでポイントの蓄積状
況を見ることができる。
【0078】さらに、クーポンデータベース16に登録
される各クーポンにはレベルが設定されており、消費者
が取得するためには、蓄積されたポイントの合計によっ
て決められるレベルがクーポンのレベルまで達していな
ければならない。これにより、より多くの商品を購入し
た消費者が、より有利なクーポンを得られるようにする
仕組みが実現されている。
【0079】本発明は、上記の実施の形態に限られず、
種々の変形、応用が可能である。以下、本発明に適用可
能な上記の実施の形態の変形態様について説明する。
【0080】上記の実施の形態では、クーポン取得用ウ
ィンドウには、当該消費者について顧客データベース1
7に記憶されたレベルで取得可能なクーポンとしてクー
ポンデータベース16に登録されたクーポンが一覧表示
されるものとしていた。これに対して、クーポン取得ウ
ィンドウにクーポンデータベース16に登録された全て
のクーポンを一覧表示するものとし、そのうちで消費者
のレベルで取得可能なクーポンのみを有効表示するもの
としてもよい。
【0081】上記の実施の形態では、消費者が商品を購
入することによって蓄積したポイントは、取得できるク
ーポンの種類を増やすというサービスを消費者に付与す
るものであった。しかしながら、蓄積したポイントその
ものを金銭価値に換算して、消費者が商品を購入できる
ようにしてもよい。商品の購入代金をポイントから支払
った場合には蓄積されたポイントが減少することとなる
が、この場合には、生成されるキャラクタも減少したポ
イントに応じたものとすることができ、キャラクタの態
様によって消費者が残りポイントを判断しやすくするこ
とができる。
【0082】上記の実施の形態では、消費者が取得した
クーポンは、キャラクタの所持アイテムとなるだけであ
った。これに対して、消費者がクーポンを取得すること
によっても、商品を購入した場合と同様にポイントが蓄
積されるものとしてもよい。つまり、クーポンの取得に
よってもキャラクタの態様を変化させるものとしてもよ
い。なお、クーポンの取得によって蓄積されるポイント
は、商品の購入によって蓄積されるポイントよりも少な
いものとすることができる。また、クーポンを使用せず
に商品を購入した場合には、ポイントの蓄積がないもの
とし、クーポンを使用して商品を購入した場合にのみ、
ポイントが蓄積されるものとしてもよい。
【0083】上記の実施の形態では、携帯端末装置3の
表示部33に表示されるキャラクタの各種パラメータ
は、顧客データベース17に登録されたデータに基づい
て全てサーバ装置1で計算されるものとしていた。これ
に対して、クーポンの取得や商品の購入によるポイント
の付与など、キャラクタのパラメータを変化させる要因
が生じた場合に、その変化分の値だけをサーバ装置1か
ら携帯端末装置3に送り、携帯端末装置3内で各種パラ
メータを計算してキャラクタの画像を生成するものとし
てもよい。
【0084】上記の実施の形態では、ステップS332
でのチェックの結果に応じて、クーポンの使用可能通知
(或いは使用不能通知)を携帯端末装置3及び店舗端末
装置2に送信するものとしていた。この使用可能通知
(或いは使用不能通知)には、消費者のキャラクタが店
舗毎に予め登録されたキャラクタと闘う場面の画像を用
いてもよい。ここで、消費者のキャラクタが勝てば使用
可能通知であることを、店舗のキャラクタが勝てば使用
不能通知であることを示すものとすることができる。
【0085】上記の実施の形態では、消費者が商品を購
入する前、すなわち事業者が商品を販売する前に消費者
が取得する販売促進情報はクーポンであり、商品を購入
した後、すなわち事業者が商品を販売した後に消費者が
取得する販売促進情報はポイントであった。しかしなが
ら、商品の販売前、販売後共に消費者が取得する販売促
進情報は、これら以外の情報(例えば、単なる広告やア
フターサービスの案内)であってもよい。
【0086】上記の実施の形態では、図10〜図12の
フローチャートに示した処理は、サーバ装置1、店舗端
末装置2、或いは携帯端末装置3において実行されるも
のとしていた。このような処理を汎用コンピュータ装置
に実行させるためのプログラムを、CD−ROMやDV
D−ROMなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体
に格納して配布するものとしてもよい。また、このよう
なプログラムをWebサーバ装置が有する固定ディスク
装置内に格納しておき、インターネットに接続された汎
用コンピュータ装置にダウンロードするものとしてもよ
い。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
販売促進情報の取得によってキャラクタが変化していく
ため、販売促進情報をゲーム感覚で取得することができ
るようになり、その利用度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる販売促進情報提供
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のサーバ装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図2の加盟店データベースの構成を示す図であ
る。
【図4】図2のクーポンデータベースの構成を示す図で
ある。
【図5】図2の顧客データベースの構成を示す図であ
る。
【図6】図1の店舗端末装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図7】クーポン登録画面の例を示す図である。
【図8】図1の携帯端末装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図9】クーポン取得画面の例を示す図である。
【図10】クーポン登録処理を示すフローチャートであ
る。
【図11】キャラクタ取得処理を示すフローチャートで
ある。
【図12】ポイント蓄積処理を示すフローチャートであ
る。
【図13】キャラクタの変化の例を示す図である。
【符号の説明】
1 サーバ装置 2 店舗端末装置 3 携帯端末装置 4 インターネット 11 通信処理部 12 情報管理部 13 キャラクタ生成部 14 データベース記憶部 15 加盟店データベース 16 クーポンデータベース 17 顧客データベース 21 通信処理部 22 入力部 23 表示部 31 通信処理部 32 入力部 33 表示部

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品の販売者の利用に供する販売者端末装
    置と、商品の購入者の利用に供する購入者端末装置と、
    前記販売者端末装置及び前記購入者端末装置に通信ネッ
    トワークを介して接続されたサーバ装置とを備え、 前記販売者端末装置は、 前記購入者に販売した商品に応じた販売後情報を、当該
    購入者またはその購入者端末装置の識別情報と共に入力
    する販売後情報入力手段と、 前記販売後情報入力手段から入力された販売後情報及び
    識別情報を、前記通信ネットワークを介して前記サーバ
    装置に送信する販売後情報送信手段とを備え、 前記購入者端末装置は、 前記サーバ装置から送られたキャラクタ情報を受信する
    キャラクタ情報受信手段と、 前記キャラクタ情報受信手段が受信したキャラクタ情報
    に応じたキャラクタを表示する表示手段とを備え、 前記サーバ装置は、 前記販売後情報送信手段から送信された販売後情報及び
    識別情報を受信する販売後情報受信手段と、 前記販売後情報受信手段が受信した販売後情報を、識別
    情報毎に蓄積する販売後情報蓄積手段と、 前記販売後情報蓄積手段に蓄積された販売後情報に基づ
    いて、前記表示手段にキャラクタを表示させるためのキ
    ャラクタ情報を生成するキャラクタ情報生成手段と、 前記キャラクタ情報生成手段が生成したキャラクタ情報
    を、前記通信ネットワークを介して前記購入者端末装置
    の対応するものに送信するキャラクタ情報送信手段とを
    備えることを特徴とする販売促進情報提供システム。
  2. 【請求項2】前記販売者端末情報は、 前記販売者が販売する商品の購入に有用な販売前情報を
    入力する販売前情報入力手段と、 前記販売前情報入力手段から入力された販売前情報を、
    前記通信ネットワークを介して前記サーバ装置に送信す
    る販売前情報送信手段とをさらに備え、 前記サーバ装置は、 前記販売前情報送信手段から送信された販売前情報を受
    信する販売前情報受信手段と、 前記販売前情報受信手段が受信した販売前情報を蓄積す
    る販売前情報蓄積手段と、 前記購入者が前記販売前情報に対して行った指定に関す
    る情報を前記購入者端末装置から受信する指定受信手段
    とをさらに備え、 前記購入者端末装置は、 前記購入者の指示により、前記販売前情報蓄積手段に蓄
    積された販売前情報のうちから所望の販売前情報を指定
    する販売前情報指定手段と、 前記販売前情報指定手段による指定に関する情報を、前
    記通信ネットワークを介してサーバ装置に送信する指定
    送信手段とをさらに備え、 前記キャラクタ情報生成手段は、さらに前記指定受信手
    段が受信した販売前情報の指定に基づいて、前記キャラ
    クタ情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の
    販売促進情報提供システム。
  3. 【請求項3】商品の販売者の利用に供する販売者端末装
    置と、商品の購入者の利用に供する購入者端末装置とに
    通信ネットワークを介して接続されたコンピュータ装置
    が、 前記購入者に販売した商品に応じて入力した販売後情
    報、及び該購入者またはその購入者端末装置の識別情報
    を、前記通信ネットワークを介して前記購入者端末装置
    から受信するステップと、 該受信した販売後情報を、識別情報毎に販売後情報デー
    タベースに蓄積するステップと、 前記販売後情報データベースに蓄積された販売後情報に
    基づいて、前記購入者端末装置の表示手段にキャラクタ
    を表示させるためのキャラクタ情報を生成するステップ
    と、 該生成したキャラクタ情報を、前記通信ネットワークを
    介して前記購入者端末装置の対応するものに送信するス
    テップとを含むことを特徴とする販売促進情報提供方
    法。
  4. 【請求項4】前記コンピュータ装置が、 前記販売者が販売する商品の購入に有用な販売前情報
    を、販売前情報データベースに蓄積するステップと、 前記購入者が前記販売前情報に対して行った指定に関す
    る情報を前記購入者端末装置から受信するステップとを
    さらに含み、 前記キャラクタ情報を生成するステップでは、さらに前
    記受信した販売前情報の指定に基づいて、前記キャラク
    タ情報を生成することを特徴とする請求項3に記載の販
    売促進情報提供方法。
  5. 【請求項5】商品の販売者の利用に供する販売者端末装
    置と、商品の購入者の利用に供する購入者端末装置とに
    通信ネットワークを介して接続され、 前記購入者に販売した商品に応じて入力した販売後情
    報、及び該購入者またはその購入者端末装置の識別情報
    を、前記通信ネットワークを介して前記販売者端末装置
    から受信する販売後情報受信手段と、 前記販売後情報受信手段が受信した販売後情報を、識別
    情報毎に蓄積する販売後情報蓄積手段と、 前記販売後情報蓄積手段に蓄積された販売後情報に基づ
    いて、前記購入者端末装置の表示手段にキャラクタを表
    示させるためのキャラクタ情報を生成するキャラクタ情
    報生成手段と、 前記キャラクタ情報生成手段が生成したキャラクタ情報
    を、前記通信ネットワークを介して前記購入者端末装置
    の対応するものに送信するキャラクタ情報送信手段とを
    備えることを特徴とするサーバ装置。
  6. 【請求項6】前記販売後情報は、前記販売した商品に応
    じてその購入者毎に付与されるポイントであることを特
    徴とする請求項5に記載のサーバ装置。
  7. 【請求項7】前記ポイントは、前記購入者に販売した商
    品に応じて定められる複数のグループのいずれか1以上
    に付与され、 前記販売後情報受信手段は、グループ別に付与されたポ
    イントを受信し、 前記キャラクタ情報生成手段は、前記グループ別に蓄積
    されたポイントに従って、前記キャラクタ情報を生成す
    ることを特徴とする請求項6に記載のサーバ装置。
  8. 【請求項8】前記販売者が販売する商品の購入に有用な
    販売前情報を蓄積する販売前情報蓄積手段と、 前記購入者が前記販売前情報に対して行った指定に関す
    る情報を前記購入者端末装置から受信する指定受信手段
    とをさらに備え、 前記キャラクタ情報生成手段は、さらに前記指定受信手
    段が受信した販売前情報の指定に基づいて、前記キャラ
    クタ情報を生成することを特徴とする請求項5乃至7の
    いずれか1項に記載のサーバ装置。
  9. 【請求項9】前記販売前情報は、前記販売者が販売する
    商品の商品クーポンであることを特徴とする請求項8に
    記載のサーバ装置。
  10. 【請求項10】前記キャラクタ情報生成手段は、前記指
    定受信手段が受信した指定の対象となった販売前情報を
    キャラクタの所持アイテムとしたキャラクタ情報を生成
    することを特徴とする請求項8または9に記載のサーバ
    装置。
  11. 【請求項11】前記販売前情報蓄積手段に蓄積された販
    売前情報は、前記販売後情報蓄積手段に蓄積された販売
    後情報に従って、前記購入者による指定の対象とできる
    かどうかが決められることを特徴とする請求項8乃至1
    0のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  12. 【請求項12】前記キャラクタ情報は、前記購入者端末
    装置の表示手段に表示されるキャラクタを構成するのに
    必要なパラメータを含み、 前記キャラクタは、前記キャラクタ情報として前記購入
    者端末装置が受信したパラメータに基づいて画像が生成
    され、前記表示手段に表示されることを特徴とする請求
    項5乃至11のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  13. 【請求項13】前記キャラクタ情報は、前記購入者端末
    装置の表示手段に表示されるキャラクタのパラメータを
    増加または減少させるための更新値を含み、 前記キャラクタは、前記キャラクタ情報として前記購入
    者端末装置が受信した更新値に従ってパラメータが更新
    され、該更新されたパラメータに基づいて画像が生成さ
    れ、前記表示手段に表示されることを特徴とする請求項
    5乃至11のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  14. 【請求項14】商品の販売者の利用に供する販売者端末
    装置と、商品の購入者の利用に供する購入者端末装置と
    に通信ネットワークを介して接続されたコンピュータ装
    置を、 前記購入者に販売した商品に応じて入力した販売後情
    報、及び該購入者またはその購入者端末装置の識別情報
    を、前記通信ネットワークを介して前記販売者端末装置
    から受信する販売後情報受信手段、 前記販売後情報受信手段が受信した販売後情報を、識別
    情報毎に蓄積する販売後情報蓄積手段、 前記販売後情報蓄積手段に蓄積された販売後情報に基づ
    いて、前記購入者端末装置の表示手段にキャラクタを表
    示させるためのキャラクタ情報を生成するキャラクタ情
    報生成手段、及び、 前記キャラクタ情報生成手段が生成したキャラクタ情報
    を、前記通信ネットワークを介して前記購入者端末装置
    の対応するものに送信するキャラクタ情報送信手段とし
    て機能させるためのプログラム。
  15. 【請求項15】前記コンピュータ装置をさらに、 前記販売者が販売する商品の購入に有用な販売前情報を
    蓄積する販売前情報蓄積手段、及び、 前記購入者が前記販売前情報に対して行った指定に関す
    る情報を前記購入者端末装置から受信する指定受信手段
    として機能させ、 前記キャラクタ情報生成手段は、さらに前記指定受信手
    段が受信した販売前情報の指定に基づいて、前記キャラ
    クタ情報を生成する機能を有することを特徴とする請求
    項14に記載のプログラム。
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