JP2002352011A - 製品情報管理装置、製品情報管理システム、製品情報管理方法、および製品情報管理プログラム - Google Patents

製品情報管理装置、製品情報管理システム、製品情報管理方法、および製品情報管理プログラム

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JP2002352011A
JP2002352011A JP2001161174A JP2001161174A JP2002352011A JP 2002352011 A JP2002352011 A JP 2002352011A JP 2001161174 A JP2001161174 A JP 2001161174A JP 2001161174 A JP2001161174 A JP 2001161174A JP 2002352011 A JP2002352011 A JP 2002352011A
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが所有している製品のアフターサービ
ス等の情報が迅速に得られるような製品情報管理システ
ムを提供する。 【解決手段】 ユーザが操作する通信端末としてのクラ
イアントコンピュータ2と、上記クライアントコンピュ
ータ2とインターネット回線10を介して接続された管
理サーバコンピュータ1とからなる。管理サーバコンピ
ュータ1は、データベース作成部12において、ユーザ
が入力した製品に固有な情報に基づいて、製品のアフタ
ーサービスに必要な情報を製品毎に一覧できるデータベ
ースを作成し、作成したデータベースを、必要に応じて
上記インターネット回線10を介してクライアントコン
ピュータ2を操作するユーザに提示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用者(ユーザ)
の所有する製品のアフターサービス等の情報を総合的に
管理する製品情報管理装置、製品情報管理システム、製
品情報管理方法、および製品情報管理プログラムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、パソコン、プリンタ、コンピュ
ータソフト、コンピュータハード等のコンピュータ関連
製品、テレビ、冷蔵庫等の家電製品、自動車、自動二輪
車、時計等の製品には、使用説明書(マニュアル)や、
保証書が附属している。
【0003】通常、ユーザは、新規に購入した製品に添
付されているユーザ登録ハガキを郵送するか、インター
ネットを利用してユーザ登録を行うようになっている。
このようにユーザ登録を行ったユーザに対して、各製品
メーカーは、アフターサービスを行っている。
【0004】例えば、購入した製品が自動車であれば、
自動車メーカーは、ユーザ登録しているユーザに対し
て、アフターサービスの一つとして、購入した自動車に
対するクレーム(欠陥、無償交換等)情報を提供した
り、購入した製品がコンピュータソフトウェアであれ
ば、ソフトウェアメーカーは、ユーザ登録しているユー
ザに対して、アフターサービスの一つとして、購入した
ソフトウェアのバージョンアップ情報を提供したりして
いる。
【0005】また、ユーザは、所有している各製品に対
して、使用方法が分からない、故障か否か分からない等
の種々の問題が生じた場合、附属のマニュアルを参照し
たり、メーカーに問い合わせたりして、これらの問題を
解決している。
【0006】また、ユーザは、製品を処分(廃棄等)す
る場合、処分方法に応じた業者に連絡して製品を処分し
ている。例えば、ユーザは、製品の処分方法の一つとし
て、製品の売却を考えた場合には買取業者に、また、製
品のリサイクルを考えた場合にはリサイクル業者に、さ
らに、製品の廃棄を考えた場合には廃棄業者に連絡して
製品を処分している。
【0007】ところで、上述したように、製品のマニュ
アルや保証書には、その製品の問い合わせ先(電話番号
等)が記載されている場合が多く、ユーザは、マニュア
ルや保証書等を製品毎に適切に管理すれば、製品の問い
合わせ先を容易に調べることができる。
【0008】ところが、所有する製品が多くなるにつれ
て、マニュアル等も多くなるので、マニュアル自身の管
理が難しく、この結果、目的の製品のマニュアルを探し
出すのに時間がかかるという問題が生じる。
【0009】また、製品を知人から譲り受けた場合や、
製品を中古で購入した場合では、製品のマニュアルや保
証書がない場合が多く、このような場合には、製品の問
い合わせ先を容易に調べることができないという問題が
生じる。
【0010】また、各製品に対して処分(廃棄等)する
場合、製品によってリサイクル法も考慮する必要がある
ので、それぞれの製品に応じた適切な製品処理業者を見
つけ出す必要があるが、電話帳で調べる場合には、各製
品の処分に必要な情報(処分する業者や連絡先等)を迅
速に得ることができないという問題が生じる。
【0011】ところで、製品メーカーや製品処理業者
(買取業者、リサイクル業者、廃棄業者)の多くは、イ
ンターネット上に自社のホームページを開設しており、
各製品の情報や、製品処理に必要な情報を公開してい
る。
【0012】したがって、ユーザは、ある製品について
問い合わせる場合、パソコンや携帯電話等の通信端末か
らインターネット上に開設されている製品メーカーのホ
ームページにアクセスし、該当する製品についての情報
を得るようにすることができる。
【0013】また、ある製品を処分する場合において
も、パソコンや携帯電話等の通信端末からインターネッ
ト上に開設されている製品処理業者のホームページにア
クセスし、該当する製品の処分方法についての情報を得
るようにすることができる。
【0014】このように、インターネットを利用すれ
ば、ユーザは、製品のマニュアルや保証書等がなくても
製品メーカーや製品処理業者に問い合わせて、必要な情
報を容易に得ることができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、製品の問い
合わせ先は、製品メーカー別に異なり、さらに、同一製
品メーカーであっても製品の種類別に異なっている。
【0016】例えば、インターネットを利用して、製品
の問い合わせを行う場合、まず、製品メーカーのホーム
ページにアクセスし、さらに、ホームページに掲載され
ている製品の種類を特定して、当該製品の問い合わせ先
が掲載されているページを読み出す。
【0017】ところが、製品メーカーがインターネット
上に開設しているホームページには、当該メーカーが取
り扱っている製品情報の他に、自社の公告等の他の情報
も多く含まれているので、ユーザは、目的とする製品に
関して必要な情報(問い合わせ先等)を得るまでに非常
に時間がかかるという問題が生じる。
【0018】また、各製品メーカーは、ユーザ登録した
ユーザに対してのみ、製品に対するクレーム(欠陥・無
償交換等)情報やバージョンアップ等の最新情報を提供
しているが、これらの情報は、通常、インターネット上
に開設されている各製品メーカーのホームページに掲載
されていることが多いので、ユーザ登録をしていないユ
ーザ(製品を知人から譲り受けたユーザ等)もこのサイ
トにアクセスすることにより、製品に対する最新情報を
得ることができる。
【0019】しかしながら、この場合においても、製品
メーカーのホームページには各種製品の様々な情報が盛
り込まれているので、目的の製品に関する最新情報にた
どり着くのに時間を要するという問題が生じる。
【0020】本発明は、上記の各問題点を解決するため
になされたもので、その目的は、ユーザが所有している
製品のアフターサービス等の情報を迅速に得られるよう
な製品情報管理装置、製品情報管理システム、製品情報
管理方法、および製品情報管理プログラムを提供するこ
とにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の製品情報管理装
置は、上記の課題を解決するために、使用者が所有する
製品の製造元、名称、型番等の該製品に固有の情報を入
力する入力手段と、上記入力手段により入力された情報
に基づいて、上記使用者が所有する製品毎のアフターサ
ービスに必要な情報を該製品毎に対応付けて一覧できる
ようにしたデータベースを作成するデータベース作成手
段と、上記データベース作成手段により作成されたデー
タベースを、必要に応じて、上記使用者に提示する提示
手段とを備えていることを特徴としている。
【0022】ここで、製品のアフターサービスに必要な
情報とは、製品に関する質問や故障(トラブル)等の問
い合わせ先情報(住所、電話番号、メールアドレス
等)、製品に対するクレーム(欠陥・無償交換等)の製
品に関する最新情報、製品の処分方法に関する製品処理
情報等が挙げられる。これら情報のうち、問い合わせ先
情報、最新情報は、製品メーカーから得られる情報であ
り、製品処理情報は、製品を処分する業者(買取業者、
リサイクル業者、廃棄業者等)から得られる情報であ
る。
【0023】したがって、まず、使用者は、上記入力手
段により所有する製品の製造元、名称、型番等の該製品
に固有の情報を入力する。そして、データベース作成手
段では、入力された製品に固有の情報に基づいて、該製
品のアフターサービスに必要な情報を製品毎に対応付け
て一覧できるデータベースを作成する。
【0024】このようにして作成されたデータベース
は、使用者が製品に固有の情報を一度入力するだけで得
られる。
【0025】そして、一度作成されたデータベースは、
使用者が要求すれば、上記提示手段により必要な時に提
示される。
【0026】これにより、製品のマニュアルや保証書、
あるいは電話帳がなくても、使用者は、必要な時に登録
した製品のデータベースを取り出すことができるので、
目的とする製品のアフターサービスに必要な情報を迅速
に得ることができる。
【0027】本発明の製品情報管理システムは、上記の
課題を解決するために、製品を所有する使用者が操作す
る通信端末としてのクライアントコンピュータと、通信
ネットワークを介して接続され、上記クライアントコン
ピュータから入力される使用者が所有する製品の製造
元、名称、型番等の該製品に固有の情報に基づいて、上
記使用者が所有する製品毎のアフターサービスに必要な
情報を該製品毎に対応付けて一覧できるようにしたデー
タベースを作成するデータベース作成手段と、上記デー
タベース作成手段により作成されたデータベースを記憶
するデータベース記憶手段と、上記データベース記憶手
段に記憶されたデータベースを、必要に応じて上記通信
ネットワークを介して上記使用者に提示する提示手段と
を有する管理サーバコンピュータを備えていることを特
徴としている。
【0028】上記の構成によれば、使用者が操作するク
ライアントコンピュータと通信ネットワークを介して接
続された管理サーバコンピュータにおいて、製品のアフ
ターサービスに必要な情報を製品毎に対応付けて一覧で
きるデータベースが作成され、このデータベースが必要
に応じてクライアントコンピュータを操作する使用者に
提示されるので、該使用者は、このデータベースを一覧
するだけで、自分の所有している製品のアフターサービ
スに必要な情報を迅速に得ることができる。
【0029】しかも、管理サーバコンピュータでは、一
度作成された製品のデータベースは、データベース記憶
手段により記憶されるので、使用者は、必要なときに何
時でも自分の製品のデータベースを取り出すことができ
る。
【0030】したがって、使用者は、クライアントコン
ピュータを操作して、自分の所有する製品を一度登録し
ておくだけで、各製品メーカーのホームページにアクセ
スしたり、直接電話などで各製品メーカーに問い合わせ
ることなく、自分の使用する製品の最新情報や、質問や
故障(トラブル)等の問い合わせ先情報等を、該クライ
アントコンピュータによって簡単、且つ迅速に得ること
ができる。
【0031】上記管理サーバコンピュータは、通信ネッ
トワークを介して複数の製品メーカーのサーバコンピュ
ータに接続され、必要に応じてこれら各製品メーカーの
サーバコンピュータに記憶されている各製品のアフター
サービスに必要な情報を取得するようにしてもよい。
【0032】この場合、管理サーバコンピュータは、製
品のアフターサービスに必要な情報を製品毎に対応付け
て一覧できるデータベースを作成する際に、各製品メー
カーのサーバコンピュータから取得した製品のアフター
サービスに必要な情報を使用することができるので、最
新の情報で、上記のデータベースを作成することができ
る。
【0033】さらに、上記管理サーバコンピュータは、
上記記憶手段に記憶されているデータベース内の情報
を、通信ネットワークを介して接続された各製品メーカ
ーのサーバコンピュータから取得した情報に基づいて変
更するようにしてもよい。
【0034】これによって、使用者は、一度登録した製
品に関して、当該製品の製品メーカーのホームページに
アクセスしたり、直接問い合わせることなく、最新の情
報を得ることができる。
【0035】具体的には、各製品メーカーの都合で、使
用者が所有している製品の問い合わせ先が変更された場
合でも、最新の問い合わせ先を知ることができる。
【0036】また、使用者が所有する各製品に対しての
クレーム(欠陥・無償交換等)情報やバージョンアップ
等の最新情報を各製品メーカーに問い合わせることなく
簡単、且つ迅速に入手することができる。
【0037】上記通信ネットワークを介して接続された
各製品メーカーのサーバコンピュータから取得した情報
に、各製品に対してなされた質問とその回答からなる情
報が含まれていてもよい。
【0038】この場合、今までに各製品メーカーに問い
合わせのあった各製品に関しての質問とその回答(クレ
ームとその対処法等)が、各製品メーカーのホームペー
ジにアクセスすることなく最新状態で簡単に、且つ迅速
に得ることができる。
【0039】また、各製品メーカーにおいても、過去の
質問と回答を各製品を使用するユーザに対してほぼリア
ルタイムで公開することになるので、その分各製品メー
カー側への重複した問い合わせ件数を削減できるという
メリットがある。
【0040】また、上記通信ネットワークを介して接続
された各製品メーカーのサーバコンピュータから取得し
た情報に、各製品についてのマニュアル情報が含まれて
いてもよい。
【0041】この場合、使用者は自分の使用する各製品
についてのマニュアルを、オンライン上で簡単に見るこ
とができる。
【0042】しかも、各製品購入時に附属していたマニ
ュアルに変更があった場合、その変更箇所を容易に知る
ことができる。
【0043】このように、オンライン上で常に最新の状
態のマニュアルを閲覧可能にすれば、例えばマニュアル
を無くした場合や、マニュアルや保証書のない状態で知
人から製品を譲り受けた場合であっても、各製品メーカ
ーに問い合わせることなく、各製品のマニュアルを利用
することができる。
【0044】また、各製品メーカーにおいても、今ま
で、新規購入者のユーザ情報しか得られなかったが、中
古で製品を入手した使用者のユーザ情報も得ることが可
能となるので、新規購入者以外で自社の各製品を使用し
ている使用者に対してもアフターサービスが行いやすく
なり、この結果、新規購入者以外の自社の各製品の使用
者にも新製品の情報を通知すれば、売り上げの向上にも
つながる。
【0045】また、上記管理サーバコンピュータは、通
信ネットワークを介して複数の製品処理業者のサーバコ
ンピュータに接続され、必要に応じてこれら製品処理業
者のサーバコンピュータに記憶されている製品の処理に
関する情報を製品のアフターサービスに必要な情報とし
て取得するようにしてもよい。
【0046】この場合、管理サーバコンピュータにおい
て、製品のアフターサービスに必要な情報を製品毎に対
応付けて一覧できるデータベースを作成する際に、この
アフターサービスに必要な情報に製品の処理に関する情
報を加えることができる。
【0047】これにより、使用者は、データベースを一
覧するだけで、各製品に対する処分(廃棄等)に関する
情報も、各製品メーカーや買取業者、リサイクル業者、
廃棄業者等の製品処理業者に問い合わせることなく、そ
れぞれの製品に応じた処分の情報を簡単、且つ迅速に得
ることができる。
【0048】上記管理サーバコンピュータは、上記記憶
手段に記憶されているデータベース内の情報を、通信ネ
ットワークを介して接続された各製品処理業者のサーバ
コンピュータから取得した情報に基づいて変更するよう
にしてもよい。
【0049】これによって、使用者は、一度登録した製
品に関して、製品処理業者に問い合わせることなく、最
新の情報を得ることができる。
【0050】ここで、得られる最新の情報とは、買取業
者の製品買取価格、リサイクル業者のリサイクル費用、
廃棄業者の廃棄費用や、それぞれの業者の問い合わせ先
等の最新情報である。
【0051】上記管理サーバコンピュータは、製品販売
会社によって管理されていてもよい。
【0052】この場合、製品情報管理システムにおける
管理サーバコンピュータを、製品販売会社が管理するこ
とで、該管理サーバコンピュータ内において作成された
データベースに基づいて、該データベースを構成してい
る使用者、すなわち登録ユーザに対して、製品販売にお
ける情報、例えば値引き情報、お買い得情報等の案内情
報をメール送信できる。これにより、使用者の購買意欲
を高めることができる。
【0053】また、上記データベースの作成時に使用者
に郵便番号を入力してもらい、この郵便番号に基づい
て、地域を絞り込んで、来て欲しい新規購入者となる登
録ユーザに上述したような案内情報を流すこともでき
る。
【0054】さらに、上記データベースの作成時に使用
者に製品の購入時期を入力してもらい、この製品の購入
時期情報を利用すれば、製品の買い替えの確率の高い登
録ユーザに買い替え情報をメール送信することができ
る。これにより、該当製品を最近購入した登録ユーザに
買い替え情報のメールを送信するなどの無駄をなくし
て、効果的に製品の販売を行うことができるので、製品
の売り上げ向上にもつながる。
【0055】また、製品販売会社側において、新規購入
の製品の登録を行うようにすれば、該製品の購入者の製
品登録の手間を省くことができる。
【0056】本発明の製品情報管理方法は、上記の課題
を解決するために、使用者が所有する製品の製造元、名
称、型番等の該製品に固有の情報に基づいて、上記使用
者が所有する製品毎のアフターサービスに必要な情報を
該製品毎に対応付けて一覧できるようにしたデータベー
スを作成し、作成したデータベースを、必要に応じて、
上記通信ネットワークを介して上記使用者に提示するこ
とを特徴としている。
【0057】上記の構成によれば、製品のアフターサー
ビスに必要な情報を製品毎に対応付けて一覧できるデー
タベースを作成し、このデータベースが使用者に提示さ
れることで、製品のマニュアルや保証書、あるいは電話
帳がなくても、使用者は、このデータベースを一覧する
だけで、自分の所有している製品のアフターサービスに
必要な情報を迅速に得ることができる。
【0058】また、上記製品情報管理方法を、以下に示
すような、コンピュータに実行させるためのプログラム
としてもよい。
【0059】本発明の製品情報管理プログラムは、使用
者が所有する製品の製造元、名称、型番等の該製品に固
有の情報に基づいて、上記使用者が所有する製品毎のア
フターサービスに必要な情報を該製品毎に対応付けて一
覧できるようにしたデータベースを作成する手順と、作
成されたデータベースを、必要に応じて、上記通信ネッ
トワークを介して上記使用者に提示する手順とを含む。
【0060】このような手順を含むプログラムを、例え
ば、記録媒体に記録することにより、汎用のコンピュー
タを本発明の製品情報管理装置とすることができる。
【0061】また、記録媒体に記録させた状態で使用し
なくても、通信ネットワークで各コンピュータに製品情
報管理プログラムを配信することで、それぞれのコンピ
ュータを本発明の製品情報管理装置とすることができ
る。
【0062】
【発明の実施の形態】〔実施の形態1〕本発明の実施の
一形態について説明すれば、以下の通りである。なお、
本実施の形態では、製品の使用者(ユーザ)が所有する
製品の情報を管理するための製品情報管理装置を、通信
回線の一種であるインターネット回線によってネットワ
ーク化した製品情報管理システムについて説明する。
【0063】本実施の形態に係る製品情報管理システム
は、図2に示すように、管理サーバコンピュータ1と、
この管理サーバコンピュータ1と通信ネットワークの一
種であるインターネット回線10を介して接続され、ユ
ーザが使用する通信端末としてのクライアントコンピュ
ータ2…とで構成されている。
【0064】上記管理サーバコンピュータ1には、上記
クライアントコンピュータ2の他に、インターネット回
線10を介して複数の各製品メーカーのサーバコンピュ
ータ3…が接続されている。
【0065】上記管理サーバコンピュータ1は、ユーザ
DB(データベース)、製品登録DBのなどの複数のデ
ータベースを有し、登録されたユーザが所有している製
品のアフターサービスに必要な情報を管理するためのコ
ンピュータである。
【0066】上記管理サーバコンピュータ1内の各DB
に格納されている情報は、クライアントコンピュータ2
およびサーバコンピュータ3によってインターネット回
線10を介して逐次更新される。この管理サーバコンピ
ュータ1の詳細については、後述する。
【0067】上記ユーザDBには、ユーザ登録用のフォ
ーマットおよび、このユーザ登録用のフォーマットによ
り入力され、クライアントコンピュータ2からインター
ネット回線10を介して送られたユーザ情報と、製品登
録用のフォーマットが格納されている。
【0068】上記ユーザ情報とは、各ユーザ固有の情報
(氏名や管理サーバコンピュータ1にアクセスする際の
パスワード等)を示す。
【0069】上記製品登録用のフォーマットとは、クラ
イアントコンピュータ2においてユーザが所有している
製品の管理に必要な情報を入力するための入力用のフォ
ーマット(図6参照)である。この製品登録用のフォー
マットを利用した製品の登録処理については、後述す
る。
【0070】上記製品登録DBには、上記製品登録用の
フォーマットを利用して、各製品固有の情報(製造元
(製品メーカー)、名称(製品名)、型番等)が入力さ
れ、これら製品固有の情報と、製品登録された製品毎の
アフターサービスに必要な情報(製品登録情報)が、ユ
ーザ毎にデータベース化され、製品一覧(図7参照)と
して格納されている。この製品一覧およびその作成の詳
細については、後述する。
【0071】上記管理サーバコンピュータ1は、クライ
アントコンピュータ2を通じてユーザからの要求があれ
ば、製品登録DBに格納されているそのユーザが所有し
ている製品一覧を該クライアントコンピュータ2に送信
してユーザに提示するようになっている。
【0072】また、上記製品メーカーのサーバコンピュ
ータ3には、お知らせDB、製品DB、マニュアルD
B、製品Q&ADBを有しており、各DBに格納されて
いる情報は逐次更新されている。このサーバコンピュー
タ3の詳細については、後述する。
【0073】上記お知らせDBには、各製品についての
バージョンアップ情報、クレーム情報(欠陥・無償交換
等)の最新情報が格納されている。
【0074】上記製品DBには、各製品の仕様等の情報
が格納されている。
【0075】上記マニュアルDBには、各製品に対応し
たマニュアルが格納されている。
【0076】上記製品Q&ADBには、各製品について
のよくある質問事項およびそれらの回答が格納されてい
る。
【0077】ここで、上記管理サーバコンピュータ1、
クライアントコンピュータ2および各製品メーカーのサ
ーバコンピュータ3の詳細について、図1および図2を
参照しながら以下に説明する。
【0078】管理サーバコンピュータ1は、図1に示す
ように、データ記憶部(データベース記憶手段)11、
データベース作成部(データベース作成手段)12、通
信インターフェース(提示手段)13を有している。
【0079】上記データ記憶部11は、書き換え可能な
記録媒体からなり、図2の管理サーバコンピュータ1内
のユーザDB、製品登録DB等の各種データベースから
なり、必要に応じて各DBに格納されている情報をデー
タベース作成部12および該管理サーバコンピュータ1
の外部に出力するようになっている。
【0080】上記データベース作成部12は、データ記
憶部11のユーザDBに格納されたユーザ情報および製
品登録DBに格納された製品登録情報とに基づいて、製
品を登録したユーザが所有する製品毎のアフターサービ
スに必要な情報を該製品毎に対応付けて一覧できるよう
にしたデータベース、すなわち製品一覧(図7を参照)
を作成するようになっている。
【0081】また、上記通信インターフェース13は、
データ記憶部11およびデータベース作成部12とイン
ターネット回線10との間でのデータのやりとりを行う
ための手段であり、管理サーバコンピュータ1に格納さ
れたデータをインターネット回線10を介してクライア
ントコンピュータ2に送り出す出力手段としての機能を
有するとともに、クライアントコンピュータ2、サーバ
コンピュータ3からのデータを管理サーバコンピュータ
1に取り込むための入力手段としての機能を有してい
る。
【0082】そして、上記通信インターフェース13
は、管理サーバコンピュータ1内で処理されて得られた
データ(製品一覧)を、提示要求のあったクライアント
コンピュータ2に提示する提示手段としての機能を有し
ている。
【0083】上記管理サーバコンピュータ1とインター
ネット回線10を介して接続されているクライアントコ
ンピュータ2は、各種のデータを入力するためのキーボ
ード等を備えた入力部21と、管理サーバコンピュータ
1から送られるデータを表示する出力部22とを有して
いる。
【0084】上記入力部21には、上述したキーボード
等から入力された情報を、所定の形式に変換処理する入
力情報処理部21aが設けられている。この入力情報処
理部21aによる入力情報の変換処理については、後述
する。
【0085】上記出力部22には、上記入力部21によ
り入力された情報や、管理サーバコンピュータ1から送
られた製品のデータベース等の情報を表示するためのC
RT(cathode ray tube)や液晶表示装置等からなる表
示部22aを有し、さらに、図示しないが、製品一覧等
を用紙等に印刷するための印刷部を有している。
【0086】上記表示部22aには、管理サーバコンピ
ュータ1から送られるデータに基づいた入力画面等が表
示されるようになっている。
【0087】例えば、管理サーバコンピュータ1から製
品登録用のフォーマットがクライアントコンピュータ2
に入力されれば、上記表示部22aに例えば図6に示す
ような製品登録用の入力画面が表示される。そして、ユ
ーザは、クライアントコンピュータ2の表示部22aに
表示された入力画面に基づいて、入力部21を使用し製
品登録に必要な情報を入力する。
【0088】上述のようにしてユーザが入力した製品登
録に必要な情報は、クライアントコンピュータ2からイ
ンターネット回線10を介して管理サーバコンピュータ
1に送られ、該管理サーバコンピュータ1のデータベー
ス作成部12に送られ、ユーザ毎の製品情報の一覧の作
成に使用される。
【0089】また、上記管理サーバコンピュータ1と各
製品メーカーのサーバコンピュータ3とは、インターネ
ット回線10を介して定期的に通信され、該管理サーバ
コンピュータ1のデータ記憶部11内の各種データベー
スの内容が更新できるようになっている。例えば、本実
施の形態では、上記各種データベースの内容が1日に数
回更新されるものとする。
【0090】上記各製品メーカーのサーバコンピュータ
3は、各製品に対応した情報を格納しているデータベー
ス31を有しており、このデータベース31内のデータ
がインターネット回線10を介して管理サーバコンピュ
ータ1内の製品登録DBに格納されるようになってい
る。
【0091】上記データベース31には、上述した図2
に示すような、お知らせDB、製品DB、マニュアルD
B、製品Q&ADBが含まれている。
【0092】上述した管理サーバコンピュータ1は、ワ
ークステーションやパーソナルコンピュータ等の汎用の
コンピュータをベースに構成できる。すなわち、管理サ
ーバコンピュータ1は、各処理部におけるそれぞれの機
能を実現するプログラムの命令を実行するCPU(cent
ral processing unit )、ブートロジックを格納したR
OM(read only memory)、上記プログラムを展開する
RAM(random access memory)、上記プログラムおよ
び各種データベースを格納するハードディスク等の記憶
装置(記録媒体)、キーボードやマウス等の入力機器、
モニタ、スピーカー、プリンタ等の出力機器、外部のネ
ットワークに接続するネットワーク接続機器が、内部バ
スによって接続されて構成されている。
【0093】また、管理サーバコンピュータ1は、各処
理部における機能を記憶装置に格納されたプログラムを
必要に応じてRAMに展開してCPUで実行することに
よって実現される。
【0094】また、上記構成の製品情報管理システムを
構成する管理サーバコンピュータ1の他のクライアント
コンピュータ2、製品メーカーのサーバコンピュータ3
についても、上述の管理サーバコンピュータ1と同様
に、汎用のコンピュータを用いることができる。
【0095】ここで、上記構成の製品情報管理システム
における製品情報管理方法の処理の流れについて、以下
に説明する。
【0096】本製品情報管理方法では、大きく分けて、
ユーザ登録処理、製品登録処理、製品情報表示処理の3
つの処理が実行される。
【0097】初めに、ユーザ登録処理ルーチンについ
て、図1に示す機能ブロック図および図3に示すフロー
チャートを参照しながら以下に説明する。
【0098】はじめに、クライアントコンピュータ2の
出力部22の表示部22aに、ユーザ登録用のデータ入
力画面(ユーザ登録入力画面)が表示される(ステップ
S1)。ここでは、ユーザが、インターネット回線10
に接続されたクライアントコンピュータ2を操作して、
管理サーバコンピュータ1のユーザDBに格納されたユ
ーザ登録フォーマットを読み出して該クライアントコン
ピュータ2の出力部22内の表示部22a上に、ユーザ
登録用の入力画面を表示させている。
【0099】上記ユーザ登録用の入力画面は、例えば図
5に示すように、『ユーザ氏名』、『郵便番号』、『メ
ールアドレス』、『パスワード』を入力するような画面
となっている。ここで、パスワードは、ユーザが数字と
文字の組み合わせを自由に選んで入力することにより設
定される。このパスワードは、ユーザが自分で登録した
製品の一覧を閲覧するために管理サーバコンピュータ1
にアクセスする際に必要となる。
【0100】このように、ステップS1において、ユー
ザ登録入力画面に沿って必要事項が入力されると、その
データは、インターネット回線10を介して管理サーバ
コンピュータ1内のユーザDBに送信される。
【0101】以上の処理は、クライアントコンピュータ
2の入力部21内の入力情報処理部21aによって行わ
れる。
【0102】続いて、製品登録処理ルーチンについて、
図1に示す機能ブロック図および図4に示すフローチャ
ートを参照しながら以下に説明する。
【0103】まず、ユーザは、クライアントコンピュー
タ2から管理サーバコンピュータ1にアクセスし、その
際に、ユーザ登録時に設定したパスワードを入力する。
パスワードにより、ユーザの認証が済んでアクセスが許
可されれば、ユーザDBに格納された製品登録用のフォ
ーマットがインターネット回線10を介してクライアン
トコンピュータ2に送られ、出力部22の出力部22a
に製品登録入力画面が表示される(ステップS11)。
【0104】上記の製品登録入力画面には、例えば図6
に示すように、『ユーザコード』、『製品コード』、
『カテゴリー・製品種別』、『製品メーカー』、『製品
名』、『バージョン(年式)』、『保証番号』、『メ
モ』の各入力項目がある。
【0105】ここで、各入力項目内容について説明す
る。
【0106】ユーザコードは、ユーザ登録時に、管理サ
ーバコンピュータ1によって付与される各ユーザ固有の
コードである。
【0107】製品コードは、製品毎に固有のコードであ
り、このコードから製品のカテゴリー・製品種別、製品
メーカー、製品名、バージョン(年式)が分かるように
なっている。
【0108】カテゴリー・製品種別は、登録しようとす
る製品のカテゴリー・製品種別を示し、例えばパソコ
ン、プリンタ、テレビ等を示す。ここでは、図6に示す
ように、カテゴリー・製品種別の入力欄はプルダウンメ
ニューとなっており、ユーザは、メニュー(図示せず)
に記載された項目を選択すればよい。
【0109】製品メーカーは、登録しようとする製品の
メーカー名を示す。ここでは、図6に示すように、製品
メーカーの入力欄はプルダウンメニューとなっており、
ユーザは、メニュー(図示せず)に記載された項目を選
択すればよい。
【0110】製品名は、登録しようとする製品の名称を
示す。ここでは、図6に示すように、製品名の入力欄は
プルダウンメニューとなっており、ユーザは、メニュー
(図示せず)に記載された項目を選択すればよい。
【0111】バージョン(年式)は、登録しようとする
製品の製造年を示す。ここでは、図6に示すように、バ
ージョンの入力欄はプルダウンメニューとなっており、
ユーザは、メニュー(図示せず)に記載された項目を選
択すればよい。
【0112】保証番号は、登録しようとする製品の保証
書に記載の番号を示す。
【0113】メモは、登録しようとする製品の購入先等
の製品に関するユーザの覚え書きを示す。
【0114】製品を登録する際には、図6に示す製品登
録入力画面における入力項目全てを入力するのが望まし
いが、例えば製品の保証書を無くした場合や、製品を知
人から譲り受けた場合や中古製品を購入した場合のよう
に保証書がはじめからない場合には、保証番号の入力を
省略してもよい。また、メモ欄においても、記入するこ
とがなければ入力する必要はない。
【0115】また、『カテゴリー・製品種別』、『製品
メーカー』、『製品名』、『バージョン』の4つの項目
に関しては、入力の簡便さから、プルダウンメニュー形
式にしているが、これに限定されるものではなく、各項
目内容を直接入力するようにしてもよい。
【0116】また、製品コードは、上述したように、製
品固有の情報としてカテゴリー・製品種別、製品メーカ
ー、製品名、バージョンを示すコードであるので、製品
コードを入力すれば、カテゴリー・製品種別、製品メー
カー、製品名、バージョンについては入力する必要はな
く、また、製品コードが分からない等の理由から該製品
コードを入力しなければ、カテゴリー・製品種別、製品
メーカー、製品名、バージョンについて入力する必要が
ある。
【0117】しかしながら、『カテゴリー・製品種
別』、『製品メーカー』、『製品名』、『バージョン』
の4項目についても、製品メーカー、製品名を入力しさ
えすれば、製品に固有の情報(製品名、バージョン等)
を得ることができる場合が多いので、そのような場合に
は、製品名、バージョンの入力を省略することができ
る。
【0118】したがって、ステップS11においてクラ
イアントコンピュータ2の出力部22の出力部22aに
表示された製品登録入力画面から、各入力項目がユーザ
によって入力されれば、その入力データがクライアント
コンピュータ2からインターネット回線10を介して管
理サーバコンピュータ1内のデータベース作成部12に
入力される。
【0119】そして、データベース作成部12では、ま
ず、入力されたデータから、製品コードが入力されてい
るか否かを判断する(ステップS12)。
【0120】ここで、製品コードが入力されていれば、
データベース作成部12は、製品コードに基づき、製品
種別(カテゴリー)、製品メーカー、製品名、バージョ
ン等を、各製品メーカーのサーバコンピュータ3内の製
品DBより算出し、製品登録DBに出力する(ステップ
S13)。
【0121】また、製品コードが入力されていなけれ
ば、入力されたデータ(製品種別(カテゴリー)、製品
メーカー、製品名、バージョン等)を製品登録DBに出
力する(ステップS14)。この場合、入力されたデー
タに製品メーカーと製品名が含まれ、製品種別、バージ
ョンが含まれていなければ、これらの情報を各製品メー
カーのサーバコンピュータ3の製品DBから求める。
【0122】上記のステップS13、ステップS14に
よって、製品登録DBに出力されたデータは、ユーザ毎
に製品の一覧(図7を参照)を作成するためのデータと
して格納される。
【0123】製品登録DBに格納されている製品一覧
は、例えば図7に示すように、ユーザ毎に、そして、製
品種別(カテゴリー)毎に登録した製品の固有情報と、
それぞれの製品のアフターサービスに必要な情報とが記
載されたものとなっている。
【0124】この製品一覧において、『製品メーカ
ー』、『製品名』、『保証番号』、『バージョン(年
式)』、『memo(メモ)』は、ユーザがクライアン
トコンピュータ2から入力した情報が表示され、『メー
カーからのお知らせ』、『問い合わせ電話番号』、『メ
ール問い合わせ』、『マニュアル』、『過去の問い合わ
せ(Q&A)』の欄には、各製品メーカーのサーバコン
ピュータ3の各DBから算出された情報が表示されてい
る。
【0125】上記の『メーカーからのお知らせ』、『問
い合わせ電話番号』、『メール問い合わせ』、『マニュ
アル』、『過去の問い合わせ(Q&A)』は、主に製品
のアフターサービスに必要な情報であり、これらの情報
のうち、『メーカーからのお知らせ』、『マニュア
ル』、『過去の問い合わせ(Q&A)』は製品メーカー
のサーバコンピュータ3の各DBにリンクされている。
【0126】具体的には、『メーカーからのお知らせ』
は、サーバコンピュータ3内のお知らせDBに、『マニ
ュアル』は、サーバコンピュータ3のマニュアルDB
に、『過去の問い合わせ』は、サーバコンピュータ3の
製品Q&ADBにリンクされており、ユーザが各項目を
クリック等して選択することで、リンク先のサイトに移
行できるようになっている。
【0127】なお、上記の『メーカーからのお知ら
せ』、『マニュアル』、『過去の問い合わせ』の3項目
は、ボタン形式となっており、ユーザがカーソル等によ
り希望する項目のボタンをクリックすれば、それぞれの
項目の処理が実行されるようになっている。
【0128】また、『メール問い合わせに』は、製品メ
ーカーの問い合わせ先メールアドレスが付与されてお
り、メール送信ソフトが起動すると自動的に送信先のメ
ールアドレスが該当する製品メーカーの問い合わせ先メ
ールアドレスになる。
【0129】上記の製品メーカーから得られる情報(メ
ーカーからのお知らせ、問い合わせ電話番号、メール問
い合わせのメールアードレス、マニュアル、過去の問い
合わせ)については、最新の状態となるように定期的に
更新され、書き換えられている。
【0130】なお、これら各項目における処理の詳細に
ついては、後述する。
【0131】続いて、ユーザが製品一覧を閲覧しようと
する場合の処理、すなわち製品情報表示処理ルーチンに
ついて、図7に示す製品一覧、図8〜図12に示すフロ
ーチャートを参照しながら以下に説明する。
【0132】まず、ユーザが、クライアントコンピュー
タ2を利用して管理サーバコンピュータ1にアクセスす
ると、ユーザDBに格納されたユーザコードとパスワー
ドを入力するためのフォーマットが該クライアントコン
ピュータ2に取り込まれ、該クライアントコンピュータ
2の出力部22の出力部22aにユーザコードとパスワ
ードを入力するための画面が表示される(ステップS2
1)。ここで、ユーザコードとパスワードとが入力され
ると、そのデータは、管理サーバコンピュータ1に入力
される。
【0133】次に、管理サーバコンピュータ1では、入
力されたユーザコードに対応したパスワードがユーザD
Bに登録されたユーザコードに対応したパスワードと一
致するか否かを判定する(ステップS22)。
【0134】ここで、パスワードが一致しなければ、ユ
ーザコードとパスワードとの何れかが間違いであること
をユーザに伝えると共に、ステップS21に移行し、再
び、ユーザコートおよびパスワードの入力を促す。
【0135】一方、パスワードが一致していれば、管理
サーバコンピュータ1の製品登録DBに格納された製品
一覧(図7)を、クライアントコンピュータ2の出力部
22の出力部22aに表示する(ステップS23)。
【0136】ユーザは、出力部22aに表示された製品
一覧を見るだけで、目的とする製品のアフターサービス
情報、例えばメーカーの問い合わせ先等を得ることがで
きる。
【0137】そして、ユーザは、目的とする製品に対し
て必要な情報を取り出すために、図7に示す製品一覧に
記載されたアフターサービス情報の何れかを選択する。
【0138】例えば、クライアントコンピュータ2の出
力部22の出力部22aに表示された製品一覧に表示さ
れた製品のアフターサービス情報から、ユーザが『メー
カーからのお知らせ』ボタンをクリックすれば(ステッ
プS24)、お知らせ表示ルーチンが実行される(ステ
ップS25)。
【0139】また、上記製品一覧に表示された製品のア
フターサービス情報から、ユーザが『メール問い合わ
せ』ボタンをクリックすれば(ステップS26)、メー
ル処理ルーチンが実行される(ステップS27)。
【0140】さらに、上記製品一覧に表示された製品の
アフターサービス情報から、ユーザが『マニュアル』ボ
タンをクリックすれば(ステップS28)、マニュアル
表示ルーチンが実行される(ステップS29)。
【0141】さらに、上記製品一覧に表示された製品の
アフターサービス情報から、ユーザが『過去の問い合わ
せ』ボタンをクリックすれば(ステップS30)、Q&
A表示ルーチンが実行される(ステップS31)。
【0142】なお、図8に示すフローチャートでは、ス
テップS32、ステップS33において、製品を処分す
る場合の製品処理情報表示ルーチンについて記載してい
るが、この点については、本実施の形態では説明せず、
後述の実施の形態2において説明する。
【0143】ここで、上記のステップS25、ステップ
S27、ステップS29、ステップS31の各ルーチン
の詳細について以下に説明する。
【0144】上記ステップS25のお知らせ表示ルーチ
ンでは、図9に示すように、管理サーバコンピュータ1
内の製品登録DBからのデータと、該当する製品の製品
メーカーのサーバコンピュータ3内のお知らせDBから
のデータとに基づいて、クライアントコンピュータ2
は、出力部22aに製品に関するお知らせ情報を表示す
る(ステップS41)。
【0145】次に、上記ステップS27のメール処理ル
ーチンでは、図10に示すように、クライアントコンピ
ュータ2内のメール送信ソフトが起動する(ステップS
51)。ここで、送信先のメールアドレスは、該当する
製品のメーカーのサーバコンピュータ3内の製品DBか
ら得るようになっている。
【0146】そして、起動したメール送信ソフトは、ク
ライアントコンピュータ2の出力部22aに表示され、
この出力部22aに対して、ユーザは、問い合わせ内容
を入力し、送信する(ステップS52)。
【0147】次に、上記ステップS29のマニュアル表
示ルーチンでは、図11に示すように、管理サーバコン
ピュータ1内の製品登録DBからのデータと、該当する
製品の製品メーカーのサーバコンピュータ3内のマニュ
アルDBからのデータとに基づいて、クライアントコン
ピュータ2は、出力部22aに製品に関するマニュアル
を表示する(ステップS61)。
【0148】続いて、上記ステップS31のQ&A表示
ルーチンでは、図12に示すように、管理サーバコンピ
ュータ1内の製品登録DBからのデータと、該当する製
品の製品メーカーのサーバコンピュータ3内の製品Q&
ADBからのデータとに基づいて、クライアントコンピ
ュータ2は、出力部22aに製品に関する過去のQ&A
を表示する(ステップS71)。
【0149】以上のように、ユーザが所有する製品の登
録情報と、登録製品毎のアフターサービスに必要な情報
を該製品毎に対応付けて一覧できるようにしたデータベ
ースを作成し、このデータベースをユーザが必要な時に
閲覧可能にしているので、ユーザは、製品のマニュアル
や保証書、あるいは電話帳がなくても、このデータベー
スを一覧するだけで、自分の所有している製品のアフタ
ーサービスに必要な情報を迅速に得ることができる。
【0150】また、作成されたデータベースは、管理サ
ーバコンピュータ1のデータ記憶部11内の製品登録D
Bに格納されているので、ユーザは、所有している製品
の登録を一度行うだけで、自分の所有している製品に関
しての最新情報や、トラブルに関する対処法等の情報
を、製品メーカーに直接問い合わせることなく、簡単、
且つ迅速に得ることができる。
【0151】上記管理サーバコンピュータ1は、インタ
ーネット回線10を介して複数の製品メーカーのサーバ
コンピュータ3に接続され、必要に応じてこれら各製品
メーカーのサーバコンピュータ3に記憶されている製品
のアフターサービスに必要な情報を取得するようになっ
ているので、製品のアフターサービスに必要な情報を製
品毎に対応付けて一覧できるデータベースを作成する際
に、各製品メーカーのサーバコンピュータから取得した
製品のアフターサービスに必要な情報を使用することが
できる。
【0152】これにより、ユーザが登録した製品に関し
て、アフターサービスに必要な情報を最新の状態にし
て、上記データベースを作成することができる。
【0153】しかも、管理サーバコンピュータ1がイン
ターネット回線10を介して各製品メーカーのサーバコ
ンピュータ3に接続されていることで、既に作成された
データベースの情報の更新を行うことができ、この結
果、ユーザは、常に最新の状態でデータベースを閲覧す
ることができる。
【0154】本実施の形態では、ユーザが所有している
製品のメーカー側のアフターサービスに関する情報を製
品一覧に表示する例について説明したが、さらに、以下
の実施の形態2では、製品のアフターサービスの一つと
して、ユーザが登録している製品の処分(廃棄等)方法
についての情報をデータベースに加えた場合の製品情報
管理システムについて説明する。
【0155】〔実施の形態2〕本発明の他の実施の形態
について説明すれば、以下の通りである。なお、本実施
の形態では、製品の処分を行う場合の製品情報管理方法
を適用した製品情報管理装置を、通信回線の一種である
インターネット回線によってネットワーク化した製品情
報管理システムについて説明する。
【0156】本実施の形態に係る製品情報管理システム
は、図14に示すように、前記実施の形態1の図2に示
す製品情報管理システムに各製品処理業者のサーバコン
ピュータ4がインターネット回線10に接続された構成
となっている。
【0157】上記製品処理業者のサーバコンピュータ4
には、各処理業者に応じて製品処理情報DBが配置さ
れ、該製品処理情報に格納されている製品処理情報を必
要に応じて、インターネット回線10を介して管理サー
バコンピュータ1に出力するようになっている。
【0158】すなわち、上記製品処理業者のサーバコン
ピュータ4は、図13に示すように、製品処理情報DB
等の各種データベース41を有している。上記製品処理
情報DBには、製品の処分方法毎に対応する業者の連絡
先、処分に係る費用等の情報がデータベース化して格納
されている。これらのデータベースについての詳細につ
いては、後述する。
【0159】なお、上記の製品情報管理システムにおけ
るユーザの登録および製品の登録処理は、前記実施の形
態1と全く同じであるので、その説明については省略す
る。但し、管理サーバコンピュータ1のデータベース作
成部12におけるデータベースの作成、すなわち製品一
覧の作成については、各製品処理業者のサーバコンピュ
ータ4の各種データベース41内のデータを考慮して作
成される点で、本実施の形態と前記実施の形態1とは異
なる。
【0160】つまり、本実施の形態において作成される
製品一覧には、例えば図15に示すように、『メーカー
からのお知らせ』、『問い合わせ電話番号』、『メール
問い合わせ』、『マニュアル』、『過去の問い合わせ
(Q&A)』のボタンに加えて、製品処理用の『リサイ
クル』ボタンが追加されている点で、前記実施の形態1
と異なる。この『リサイクル』ボタンをクリックするこ
とで、製品処理情報表示ルーチンが実行される。
【0161】この製品処理情報表示ルーチンは、図8に
示すフローチャートのステップS32において、ユーザ
が『リサイクル』ボタンをクリックすることで、ステッ
プS33に移行して実行される。
【0162】すなわち、ステップS33の製品処理情報
表示ルーチンでは、図16に示すように、クライアント
コンピュータ2の出力部22aに、管理サーバコンピュ
ータ1内の製品登録DBに格納されたデータに基づい
て、製品に対する処理選択画面が表示される(ステップ
S81)。
【0163】この処理選択画面では、例えば図17に示
すように、ある製品『ZZ』に対して可能な処理の選択
肢が表示される。この場合、項目1に『買取』、項目2
に『リサイクル』、項目3に『廃棄』、項目4に『処理
のキャンセル』が表示され、ユーザは希望する項目を選
んでクリックするようになっている。
【0164】ユーザは、上記の4つの項目の何れかを選
択する(ステップS82)。
【0165】そして、ユーザによって選択された処理に
対応する画面、すなわち、製品処理業者のサーバコンピ
ュータ4内の製品処理情報DBに格納されたデータがク
ライアントコンピュータ2の出力部22aに表示される
(ステップS83)。
【0166】ここで、クライアントコンピュータ2の出
力部22aに表示される画面例について、以下に説明す
る。
【0167】図17に示す処理の選択画面において、項
目1(買取)を選択した場合、図18に示すような買取
業者一覧が表示される。この一覧では、各業者の買取価
格と連絡先が掲載され、ユーザは希望する業者に連絡を
して製品の買取契約を行う。
【0168】なお、この買取業者一覧において、表示さ
れる業者の順番は、買取価格順(高価格順)、市町村
毎、業者名のあいうえお順等種々の条件において変更可
能とする。
【0169】また、図17に示す処理の選択画面におい
て、項目2(リサイクル)を選択した場合、図19に示
すようなリサイクル業者一覧が表示される。この一覧で
は、各業者のリサイクル費用と連絡先が掲載され、ユー
ザは希望する業者に連絡をして製品のリサイクル契約を
行う。
【0170】この場合も、リサイクル業者一覧におい
て、表示される業者の順番は、特に限定しない。
【0171】図17に示す処理の選択画面において、項
目3(廃棄)を選択した場合、図20に示すような買取
業者一覧が表示される。この一覧では、各業者の廃棄費
用と連絡先が掲載され、ユーザは希望する業者に連絡を
して製品の廃棄契約を行う。
【0172】この場合も、廃棄業者一覧において、表示
される業者の順番は、特に限定しないが、廃棄する製品
が大きいて容易に持ち運びできないような場合には、ユ
ーザの所在地に近い順に業者を表示するのが好ましい。
【0173】最後に、図17に示す処理の選択画面にお
いて、項目4(処理のキャンセル)を選択した場合、図
15に示すような製品一覧に戻る。
【0174】このように、上記管理サーバコンピュータ
1は、インターネット回線10を介して複数の製品処理
業者のサーバコンピュータ4に接続され、必要に応じて
これら製品処理業者のサーバコンピュータ4に記憶され
ている製品の処理に関する情報を製品のアフターサービ
スに必要な情報として取得するようになっているので、
管理サーバコンピュータ1において、製品のアフターサ
ービスに必要な情報を製品毎に対応付けて一覧できるデ
ータベースを作成する際に、このアフターサービスに必
要な情報に製品の処理に関する情報を加えることができ
る。
【0175】これにより、ユーザは、データベースを一
覧するだけで、各製品に対する処分(廃棄等)に関する
情報も、各製品メーカーや買取業者、リサイクル業者、
廃棄業者等の製品処理業者に問い合わせることなく、そ
れぞれの製品に応じた処分の情報を簡単、且つ迅速に得
ることができる。
【0176】上記管理サーバコンピュータ1は、データ
記憶部11に記憶されているデータベース内の情報を、
インターネット回線10を介して接続された各製品処理
業者のサーバコンピュータ4から取得した情報に基づい
て変更するようにすれば、ユーザは、一度登録した製品
に関して、製品処理業者に問い合わせることなく、最新
の情報を得ることができる。
【0177】ここで、得られる最新の情報とは、買取業
者の製品買取価格、リサイクル業者のリサイクル費用、
廃棄業者の廃棄費用や、それぞれの業者の問い合わせ先
等の最新情報である。
【0178】ここで、製品によってはリサイクル法が適
用されるものがあるので、そのような製品を処分する場
合には、図15に示す製品一覧において、『リサイク
ル』ボタンをクリックした時点で、ユーザにリサイクル
法が適用される製品である旨を知らせるようにする。
【0179】この場合には、リサイクル法に適した方法
で、製品を処分できるようにすればよい。
【0180】前記の実施の形態1および2で説明した製
品情報管理システムにおける管理サーバコンピュータ1
を、製品を販売する製品販売会社が管理するようにして
もよい。
【0181】この場合、管理サーバコンピュータ1内に
おいて作成されたデータベースに基づいて、該データベ
ースを構成している使用者、すなわち登録ユーザを抽出
し、これら登録ユーザに対して、製品販売における情
報、例えば値引き情報、お買い得情報等の案内情報をメ
ール送信できる。これにより、ユーザの購買意欲を高め
ることができる。
【0182】また、上記データベースの作成時に使用者
に郵便番号を入力してもらい、この郵便番号に基づい
て、地域を絞り込んで、来て欲しい新規購入者となる登
録ユーザに上述したような案内情報を流すこともでき
る。
【0183】さらに、上記データベースの作成時に使用
者に製品の購入時期を入力してもらい、この製品の購入
時期情報を利用すれば、製品の買い替えの確率の高い登
録ユーザに買い替え情報をメール送信することができ
る。これにより、該当製品を最近購入した登録ユーザに
買い替え情報のメールを送信するなどの無駄をなくし
て、効果的に製品の販売を行うことができるので、製品
の売り上げ向上にもつながる。
【0184】また、前記実施の形態1および2に記載の
製品情報管理システムにおいて、製品情報管理方法をコ
ンピュータに実行させるためのプログラムを、記録媒体
に記録してもよい。
【0185】上記記録媒体は、システムあるいは装置と
分離可能に構成することができる。また、上記記録媒体
は、プログラムコードを供給可能であるように固定的に
担持する媒体であってもよい。そして、上記記録媒体
は、記録したプログラムコードをコンピュータが直接読
み取ることができるようにシステムあるいは装置に装着
されるものであっても、外部記憶装置としてシステムあ
るいは装置に接続されたプログラム読み取り装置を介し
て読み取ることができるように装着されるものであって
もよい。
【0186】例えば、上記記録媒体としては、磁気テー
プやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商
標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD
−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディス
クを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含
む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/
EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導
体メモリ系などを用いることができる。
【0187】また、上記プログラムコードは、コンピュ
ータが記録媒体から読み出して直接実行できるように記
録されていてもよいし、記録媒体から主記憶のプログラ
ム記憶領域へ転送された後コンピュータが主記憶から読
み出して実行できるように記録されていてもよい。
【0188】さらに、システムあるいは装置を通信ネッ
トワーク(インターネット、イントラネット等を含む)
と接続可能に構成し、上記プログラムコードを通信ネッ
トワークを介して供給してもよい。
【0189】なお、プログラムコードを記録媒体から読
み出して主記憶に格納するためのプログラム、および、
通信ネットワークからプログラムコードをダウンロード
するためのプログラムは、コンピュータによって実行可
能にあらかじめシステムあるいは装置に格納されている
ものとする。
【0190】上述した機能は、コンピュータが読み出し
た上記プログラムコードを実行することによって実現さ
れるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づ
き、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処
理の一部または全部を行うことによっても実現される。
【0191】さらに、上述した機能は、上記記録媒体か
ら読み出された上記プログラムコードが、コンピュータ
に装着された機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そ
のプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理
の一部または全部を行うことによっても実現される。
【0192】また、本実施の形態では、製品情報管理装
置を、通信ネットワークとしてインターネット回線によ
ってネットワーク化した製品情報管理システムについて
説明したが、これに限定するものではなく、例えば、管
理サーバコンピュータ1とクライアントコンピュータ2
とを一体化して製品情報管理装置としてもよい。
【0193】例えば、図21に示すように、管理サーバ
コンピュータ101は、データ記憶部111、データベ
ース作成部112、入力部113、出力部114、通信
インターフェース115を有する構成としてもよい。
【0194】この管理サーバコンピュータ101内のデ
ータ記憶部111、データベース作成部112、通信イ
ンターフェース115は、図13に示す管理サーバコン
ピュータ1のデータ記憶部11、データベース作成部1
2、通信インターフェース13に相当し、入力部11
3、出力部114は、図13に示すクライアントコンピ
ュータ2の入力部21、出力部22に相当している。
【0195】上記入力部113は、入力情報処理部11
3aを備え、出力部114は、表示部114aを備えて
おり、それぞれ図13に示す入力情報処理部21a、出
力部22aに相当している。
【0196】したがって、上述した管理サーバコンピュ
ータ101内の各部についての説明は省略する。
【0197】上記構成の管理サーバコンピュータ101
では、データ記憶部111内のデータベース(DB)の
内容を更新するために、通信インターフェース115か
らインターネット回線10を介して各製品メーカーのサ
ーバコンピュータ3および各製品処理業者のサーバコン
ピュータ4に接続できるようになっている。
【0198】このように、管理サーバコンピュータ内に
クライアントコンピュータを包含するような構成とすれ
ば、携帯電話や通信機能を備えた携帯型端末機に搭載す
ることができる。
【0199】
【発明の効果】本発明の製品情報管理装置は、以上のよ
うに、使用者が所有する製品の製造元、名称、型番等の
該製品に固有の情報を入力する入力手段と、上記入力手
段により入力された情報に基づいて、上記使用者が所有
する製品毎のアフターサービスに必要な情報を該製品毎
に対応付けて一覧できるようにしたデータベースを作成
するデータベース作成手段と、上記データベース作成手
段により作成されたデータベースを、必要に応じて、上
記使用者に提示する提示手段とを備えている構成であ
る。
【0200】以上のように、製品のアフターサービスに
必要な情報を製品毎に対応付けて一覧できるデータベー
スを作成し、このデータベースが使用者に提示されるこ
とで、製品のマニュアルや保証書、あるいは電話帳がな
くても、使用者は、このデータベースを一覧するだけ
で、自分の所有している製品に対して必要な情報を迅速
に得ることができるという効果を奏する。
【0201】本発明の製品情報管理システムは、以上の
ように、製品を所有する使用者が操作する通信端末とし
てのクライアントコンピュータと、通信ネットワークを
介して接続され、上記クライアントコンピュータから入
力される使用者が所有する製品の製造元、名称、型番等
の該製品に固有の情報に基づいて、上記使用者が所有す
る製品毎のアフターサービスに必要な情報を該製品毎に
対応付けて一覧できるようにしたデータベースを作成す
るデータベース作成手段と、上記データベース作成手段
により作成されたデータベースを記憶するデータベース
記憶手段と、上記データベース記憶手段に記憶されたデ
ータベースを、必要に応じて上記通信ネットワークを介
して上記使用者に提示する提示手段とを有するサーバコ
ンピュータを備えている構成である。
【0202】それゆえ、使用者が操作するクライアント
コンピュータと通信ネットワークを介して接続されたサ
ーバコンピュータにおいて、製品のアフターサービスに
必要な情報を製品毎に対応付けて一覧できるデータベー
スが作成され、このデータベースが必要に応じてクライ
アントコンピュータを操作する使用者に提示されるの
で、該使用者は、このデータベースを一覧するだけで、
自分の所有している製品に対して必要な情報を迅速に得
ることができる。
【0203】しかも、サーバコンピュータでは、製品の
アフターサービスに必要な情報を製品毎に対応付けて一
覧できるデータベースは、データベース記憶手段に記憶
されるようになっているので、使用者は所有している製
品の情報の入力を一度行うだけでよい。
【0204】したがって、使用者は、クライアントコン
ピュータ操作して、自分の所有する製品を一度登録して
おくだけで、各製品メーカーのホームページにアクセス
したり、直接電話などで各製品メーカーに問い合わせる
ことなく、自分の使用する製品に関する最新情報や、質
問や故障(トラブル)等の問い合わせ先情報等を、該ク
ライアントコンピュータによって簡単、且つ迅速に取り
出すことができるという効果を奏する。
【0205】上記管理サーバコンピュータは、通信ネッ
トワークを介して複数の製品メーカーのサーバコンピュ
ータに接続され、必要に応じてこれら各製品メーカーの
サーバコンピュータに記憶されている各製品のアフター
サービスに必要な情報を取得するようにしてもよい。
【0206】この場合、サーバコンピュータは、製品の
アフターサービスに必要な情報を製品毎に対応付けて一
覧できるデータベースを作成する際に、各製品メーカー
のサーバコンピュータから取得した製品のアフターサー
ビスに必要な情報を使用することができるので、最新の
情報で、データベースを作成することができるという効
果を奏する。
【0207】さらに、上記管理サーバコンピュータは、
上記記憶手段に記憶されているデータベース内の情報
を、通信ネットワークを介して接続された各製品メーカ
ーのサーバコンピュータから取得した情報に基づいて変
更するようにしてもよい。
【0208】これによって、使用者は、一度登録した製
品に関して、当該製品の製品メーカーのホームページに
アクセスしたり、直接問い合わせることなく、最新の情
報を得ることができるという効果を奏する。
【0209】上記通信ネットワークを介して接続された
各製品メーカーのサーバコンピュータから取得した情報
に、各製品に対してなされた質問とその回答からなる情
報が含まれていてもよい。
【0210】この場合、今までに各製品メーカーに問い
合わせのあった各製品に関しての質問とその回答(クレ
ームとその対処法等)が、各製品メーカーのホームペー
ジにアクセスすることなく最新の情報で簡単にすぐに得
ることができる。
【0211】また、各製品メーカーにおいても、過去の
質問と回答を各製品を使用するユーザに対してほぼリア
ルタイムで公開することになるので、その分各製品メー
カー側への重複した問い合わせ件数を削減することがで
きるという効果を奏する。
【0212】また、上記通信ネットワークを介して接続
された各製品メーカーのサーバコンピュータから取得し
た情報に、各製品についてのマニュアル情報が含まれて
いてもよい。
【0213】この場合、使用者は自分の使用する各製品
についてのマニュアルを、探し出すことなくオンライン
上で簡単に見ることができる。
【0214】しかも、各製品購入時に附属していたマニ
ュアルに変更があった場合、その変更箇所を容易に知る
ことができる。
【0215】このように、製品を一度登録してデータベ
ースを作成しておけば、例えばマニュアルを無くした場
合や、マニュアルや保証書のない状態で知人から製品を
譲り受けた場合であっても、各製品メーカーに問い合わ
せることなく、各製品のマニュアルを利用することがで
きるという効果を奏する。
【0216】また、各製品メーカーにおいても、今まで
は新規購入者のユーザ情報しか得られなかったが、中古
で製品を入手した使用者の情報を得ることが可能となる
ので、新規購入者以外で自社の各製品を使用している使
用者に対してもアフターサービスが行いやすくなり、こ
の結果、新製品の情報をこのような使用者にも通知すれ
ば、売り上げの向上にもつながる。
【0217】また、上記管理サーバコンピュータは、通
信ネットワークを介して複数の製品処理業者のサーバコ
ンピュータに接続され、必要に応じてこれら製品処理業
者のサーバコンピュータに記憶されている製品の処理に
関する情報を製品のアフターサービスに必要な情報とし
て取得するようにしてもよい。
【0218】この場合、各製品に対しての処分(廃棄
等)に関する情報も、各製品メーカーや買取業者、リサ
イクル業者、廃棄業者等の製品処理業者に問い合わせる
ことなく、それぞれの製品に応じた最新の処分情報を簡
単にすぐに得ることができるという効果を奏する。
【0219】上記管理サーバコンピュータは、上記記憶
手段に記憶されているデータベース内の情報を、通信ネ
ットワークを介して接続された各製品処理業者のサーバ
コンピュータから取得した情報に基づいて変更するよう
にしてもよい。
【0220】これによって、使用者は、一度登録した製
品に関して、製品処理業者に問い合わせることなく、最
新の情報を得ることができるという効果を奏する。
【0221】上記管理サーバコンピュータは、製品販売
会社によって管理されていてもよい。
【0222】この場合、管理サーバコンピュータ内にお
いて作成されたデータベースに基づいて、該データベー
スを構成している使用者、すなわち登録ユーザに対し
て、製品販売における情報、例えば値引き情報、お買い
得情報等の案内情報をメール送信できる。これにより、
使用者の購買意欲を高めることができる。
【0223】また、上記データベースの作成時に使用者
に郵便番号を入力してもらい、この郵便番号に基づい
て、地域を絞り込んで、来て欲しい新規購入者となる登
録ユーザに上述したような案内情報を流すこともでき
る。
【0224】さらに、上記データベースの作成時に使用
者に製品の購入時期を入力してもらい、この製品の購入
時期情報を利用すれば、製品の買い替えの確率の高い登
録ユーザに買い替え情報をメール送信することができる
ので、製品の売り上げ向上につながる。
【0225】本発明の製品情報管理方法は、以上のよう
に、使用者が所有する製品の製造元、名称、型番等の該
製品に固有の情報に基づいて、上記使用者が所有する製
品毎のアフターサービスに必要な情報を該製品毎に対応
付けて一覧できるようにしたデータベースを作成し、作
成したデータベースを、必要に応じて、上記通信ネット
ワークを介して上記使用者に提示する構成である。
【0226】それゆえ、製品のアフターサービスに必要
な情報を製品毎に対応付けて一覧できるデータベースを
作成し、このデータベースが使用者に提示されること
で、製品のマニュアルや保証書、あるいは電話帳がなく
ても、使用者は、このデータベースを一覧するだけで、
自分の所有している製品に対して必要な情報を迅速に得
ることができるという効果を奏する。
【0227】また、上記製品情報管理方法を、以下に示
すような、コンピュータに実行させるためのプログラム
としてもよい。
【0228】本発明の製品情報管理プログラムは、使用
者が所有する製品の製造元、名称、型番等の該製品に固
有の情報に基づいて、上記使用者が所有する製品毎のア
フターサービスに必要な情報を該製品毎に対応付けて一
覧できるようにしたデータベースを作成する手順と、作
成されたデータベースを、必要に応じて、上記通信ネッ
トワークを介して上記使用者に提示する手順とを含む。
【0229】このような手順を含むプログラムを、例え
ば、記録媒体に記録することにより、汎用のコンピュー
タを本発明の製品情報管理装置とすることができる。
【0230】また、記録媒体に記録させた状態で使用し
なくても、通信ネットワークで各コンピュータに製品情
報管理プログラムを配信することで、それぞれのコンピ
ュータを本発明の製品情報管理装置とすることができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製品情報管理装置の機能ブロック図で
ある。
【図2】図1に示す製品情報管理装置をネットワーク化
したときの製品情報管理システムを示す概略構成図であ
る。
【図3】図1に示す製品情報管理装置におけるユーザ登
録処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】図1に示す製品情報管理装置における製品登録
処理の流れを示すフローチャートである。
【図5】ユーザ登録画面の一例を示す説明図である。
【図6】製品登録画面の一例を示す説明図である。
【図7】製品とそのアフターサービスに必要な情報とを
一覧にしたデータベースの一例を示す説明図である。
【図8】図7に示したデータベースを表示するための製
品情報表示処理の流れを示すフローチャートである。
【図9】図8に示す製品情報表示処理のお知らせ表示ル
ーチンの処理の流れを示すフローチャートである。
【図10】図8に示す製品情報表示処理のメール処理ル
ーチンの処理の流れを示すフローチャートである。
【図11】図8に示す製品情報表示処理のマニュアル表
示ルーチンの処理の流れを示すフローチャートである。
【図12】図8に示す製品情報表示処理のQ&A表示ル
ーチンの処理の流れを示すフローチャートである。
【図13】本発明の製品情報管理装置の他の例を示す機
能ブロック図である。
【図14】図13に示す製品情報管理装置をネットワー
ク化したときの製品情報管理システムを示す概略構成図
である。
【図15】製品とそのアフターサービスに必要な情報と
を一覧にしたデータベースの一例を示す説明図である。
【図16】図13に製品情報管理装置による製品処理情
報表示ルーチンの処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図17】図16に示す製品処理情報表示ルーチンにお
ける選択画面の一例を示す説明図である。
【図18】図16に示す製品処理情報表示ルーチンにお
ける買取業者一覧を示す説明図である。
【図19】図16に示す製品処理情報表示ルーチンにお
けるリサイクル業者一覧を示す説明図である。
【図20】図16に示す製品処理情報表示ルーチンにお
ける廃棄業者一覧を示す説明図である。
【図21】本発明の製品情報管理装置のさらに他の例を
示す機能ブロック図である。
【符号の説明】
1 管理サーバコンピュータ 2 クライアントコンピュータ 3 サーバコンピュータ 4 サーバコンピュータ 10 インターネット回線(通信ネットワーク) 11 データ記憶部(データベース記憶手段) 12 データベース作成部(データベース作成手段) 13 通信インターフェース(入力手段、提示手段、
出力手段) 21 入力部 22 出力部 23 通信インターフェース(入力手段、提示手段、
出力手段) 31 データベース 101 管理サーバコンピュータ 111 データ記憶部(データベース記憶手段) 112 データベース作成部(データベース作成手
段) 113 入力部 114 出力部 115 通信インターフェース(入力手段、提示手
段、出力手段)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】使用者が所有する製品の製造元、名称、型
    番等の該製品に固有の情報を入力する入力手段と、 上記入力手段により入力された情報に基づいて、上記使
    用者が所有する製品毎のアフターサービスに必要な情報
    を該製品毎に対応付けて一覧できるようにしたデータベ
    ースを作成するデータベース作成手段と、 上記データベース作成手段により作成されたデータベー
    スを、必要に応じて、上記使用者に提示する提示手段と
    を備えていることを特徴とする製品情報管理装置。
  2. 【請求項2】製品を所有する使用者が操作する通信端末
    としてのクライアントコンピュータと、通信ネットワー
    クを介して接続され、 上記クライアントコンピュータから入力される使用者が
    所有する製品の製造元、名称、型番等の該製品に固有の
    情報に基づいて、上記使用者が所有する製品毎のアフタ
    ーサービスに必要な情報を該製品毎に対応付けて一覧で
    きるようにしたデータベースを作成するデータベース作
    成手段と、 上記データベース作成手段により作成されたデータベー
    スを記憶するデータベース記憶手段と、 上記データベース記憶手段に記憶されたデータベース
    を、必要に応じて上記通信ネットワークを介して上記使
    用者に提示する提示手段とを有する管理サーバコンピュ
    ータを備えていることを特徴とする製品情報管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】上記管理サーバコンピュータは、通信ネッ
    トワークを介して複数の製品メーカーのサーバコンピュ
    ータに接続され、必要に応じてこれら各製品メーカーの
    サーバコンピュータに記憶されている各製品のアフター
    サービスに必要な情報を取得することを特徴とする請求
    項2記載の製品情報管理システム。
  4. 【請求項4】上記管理サーバコンピュータは、上記記憶
    手段に記憶されているデータベース内の情報を、通信ネ
    ットワークを介して接続された各製品メーカーのサーバ
    コンピュータから取得した情報に基づいて変更すること
    を特徴とする請求項3記載の製品情報管理システム。
  5. 【請求項5】上記通信ネットワークを介して接続された
    各製品メーカーのサーバコンピュータから取得した情報
    に、各製品に対してなされた質問とその回答からなる情
    報が含まれていることを特徴とする請求項4記載の製品
    情報管理システム。
  6. 【請求項6】上記通信ネットワークを介して接続された
    各製品メーカーのサーバコンピュータから取得した情報
    に、各製品についてのマニュアル情報が含まれているこ
    とを特徴とする請求項4または5記載の製品情報管理シ
    ステム。
  7. 【請求項7】上記管理サーバコンピュータは、通信ネッ
    トワークを介して複数の製品処理業者のサーバコンピュ
    ータに接続され、必要に応じてこれら製品処理業者のサ
    ーバコンピュータに記憶されている製品の処理に関する
    情報を製品のアフターサービスに必要な情報として取得
    することを特徴とする請求項2ないし6の何れかに記載
    の製品情報管理システム。
  8. 【請求項8】上記管理サーバコンピュータは、上記記憶
    手段に記憶されているデータベース内の情報を、通信ネ
    ットワークを介して接続された各製品処理業者のサーバ
    コンピュータから取得した情報に基づいて変更すること
    を特徴とする請求項7記載の製品情報管理システム。
  9. 【請求項9】上記管理サーバコンピュータは、製品販売
    会社によって管理されていることを特徴とする請求項2
    ないし8の何れかに記載の製品情報管理システム。
  10. 【請求項10】使用者が所有する製品の製造元、名称、
    型番等の該製品に固有の情報に基づいて、上記使用者が
    所有する製品毎のアフターサービスに必要な情報を該製
    品毎に対応付けて一覧できるようにしたデータベースを
    作成し、 作成したデータベースを、必要に応じて、上記通信ネッ
    トワークを介して上記使用者に提示することを特徴とす
    る製品情報管理方法。
  11. 【請求項11】使用者が所有する製品の製造元、名称、
    型番等の該製品に固有の情報に基づいて、上記使用者が
    所有する製品毎のアフターサービスに必要な情報を該製
    品毎に対応付けて一覧できるようにしたデータベースを
    作成する手順と、 作成したデータベースを、必要に応じて、上記通信ネッ
    トワークを介して上記使用者に提示する手順とをコンピ
    ュータに実行させるための製品情報管理プログラム。
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