JP2002349640A - サイレントチェーン・スプロケット組立体 - Google Patents
サイレントチェーン・スプロケット組立体Info
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- JP2002349640A JP2002349640A JP2002120235A JP2002120235A JP2002349640A JP 2002349640 A JP2002349640 A JP 2002349640A JP 2002120235 A JP2002120235 A JP 2002120235A JP 2002120235 A JP2002120235 A JP 2002120235A JP 2002349640 A JP2002349640 A JP 2002349640A
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/02—Driving-chains
- F16G13/04—Toothed chains
Abstract
大させることなく、摩耗および振動を低減する。 【解決手段】 スプロケット外周に沿って離間された位
置において、スプロケット外方に延びる高さの低い複数
の突出部18を有するスプロケット16と、交互に配置
された一連の内側リンク列および外側リンク列を有する
サイレントチェーン10とを設ける。隣り合う内側リン
ク列および外側リンク列は、ピン11によって互いに連
結されている。内側リンク列および外側リンク列の各リ
ンク10は、スプロケット16の突出部18と重なりか
つ一致する背面12をそれぞれ有している。リンク10
の背面12は、チェーン方向に沿って実質的にリンク長
さ分の距離だけチェーン方向に延びている。
Description
トチェーン・スプロケット動力伝達システムに関し、と
くに、サイレントチェーンのいずれの側からも動力を伝
達することができるサイレントチェーン・スプロケット
システムに関する。
プロケット動力伝達システムは、典型的には、自動車用
のエンジンタイミングシステムのアプリケーションに使
用されている。タイミングシステムは、自動車用エンジ
ンのクランクシャフトからカムシャフトに動力を伝達
し、カムシャフトはエンジンの吸気弁および排気弁を駆
動する。タイミングシステムはまた、その他のエンジン
の補機を駆動するのにも用いられる。
と、二つ以上のスプロケットと、テンショナとから構成
されている。その名の示すとおり、テンショナは、チェ
ーンに緊張力を作用させる。テンショナは、チェーンが
スプロケット上でスリップしてエンジンタイミングが変
化することがないようにしている。
ある。というのは、多くのチェーンおよびスプロケット
のアプリケーションと異なり、タイミングシステムにお
けるチェーンのスリップは、エンジン性能の低下やエン
ジンの損傷に帰着することになるバルブタイミングの変
化につながるからである。
他のチェーンおよびスプロケットへのアプリケーション
と異なっている。というのは、タイミングシステムによ
り発生するノイズが、容認できないレベルにまで到達す
ることがあるためである。
がスプロケット歯底領域と衝突するときに、大きな衝突
音を発生させる。エンジンタイミングシステム用のロー
ラチェーン・スプロケット駆動システムは、容認できな
いレベルのノイズをしばしば発生させる。これに対し、
サイレントチェーンは、ギヤ歯の噛合いの特徴である低
騒音の滑り接触を再現している。
は、チェーンがスプロケットと噛み合うときに発生する
ノイズを低減させるために、サイレントチェーン・スプ
ロケット駆動装置を現在使用している。
は、交互に配置された内向き歯リンクの組から構成され
ている。タイミングシステムに使用される伝統的なサイ
レントチェーンの内向き歯は、チェーンのスプロケット
と噛み合う一方の側に2枚の歯を有している。
いに並んでまたは隣り合って配置することによって、組
み立てられている。各リンクは、リンク列における各リ
ンクの一対の開孔に受け入れられた通常丸ピンである枢
支手段によって連結されている。
連結しかつリンク列の相対回転を許容する枢支手段を受
け入れるために、隣り合うリンク列の開孔が整列するよ
うに、交互に配置されている。ある連結リンク列から次
の連結リンク列に向かう方向は、チェーン方向である。
トチェーンは、チェーンの双方の側でスプロケットを駆
動することはできない。タイミングシステムに使用され
る伝統的なサイレントチェーンの例は、米国特許第 4,5
09,323号に見出される。
ムのために使用できるエンジン内部のスペースが限られ
ているために、自動車用タイミングシステムの多くは、
カムシャフトのみならずエンジン補機をも駆動するよう
に用いられている。伝統的なサイレントチェーンがチェ
ーンの双方の側でスプロケットを駆動することができな
いために、エンジン補機を駆動するのに、長く複雑に曲
がりくねった配列が要求される。
双方の側で駆動することができれば、今日の自動車用タ
イミングシステムの大きさや複雑さを最小限に抑えるこ
とが可能になる。
は、チェーンの前面側および背面側の双方でスプロケッ
トを駆動するのによく適合しているが、上述のように、
ローラチェーンシステムのノイズ特性がローラチェーン
のタイミングシステムへの適用を好ましくないものにし
ている。
トと噛み合うことができる現行サイレントチェーンの設
計は、チェーンの背面側および歯付スプロケット間で駆
動接触が得られるようにチェーンの双方の側に歯を有す
るリンクを提供することによって、チェーンの双方の側
でスプロケットと噛み合わせている。
は、米国特許第 1,140,319号に開示されている。図1
は、歯付スプロケット56と背面駆動接触しているチェ
ーン54を示している。背面側の歯58は、スプロケッ
ト56を噛み合う。
付背面駆動リンクを有する従来のサイレントチェーンが
背面側のチェーンテンショナとともに使用される場合、
背面側のリンク歯58とチェーンテンショナとの間の断
続的な接触が、摩耗および振動の問題に帰着することに
なる。
いては、このようなチェーンにおける背面側の歯の頂上
部は、テンショナのシューフェース面と断続的に接触す
る。このような断続的な接触は、摩耗を発生させ、テン
ショナシューの寿命を短くし、さらに、システムのノイ
ズレベルを増加させるとともにチェーンを伸長させる振
動の問題につながることになる。
ェーンの背面側に平坦面を有するリンクを加えることに
よって、断続接触の問題に取り組んでいる。チェーン背
面側とチェーンテンショナとの間で滑り接触を増やすた
めに、図2に示すように、非駆動の外側リンク66がチ
ェーンに加えられた。
68は、背面側のリンク歯64を越えて延びている。チ
ェーンの背面側の平坦形状68は、テンショナのシュー
フェース面と滑り接触するのを容易にするとともに、背
面側の歯64がテンショナシューフェース面と接触する
のを防止する。
ンクは、チェーン全体の重量を増加させ、チェーンの材
料費を増大させる。図2に示すように、背面駆動チェー
ンリンク60は、背面側の歯64によるスプロケットと
の噛合いを制限する浅い背面側歯底部62を有していて
もよい。
イレントチェーンの双方の側で駆動接触することができ
るサイレントチェーン・スプロケット組立体の必要性が
存在する。さらに、チェーンテンショナとともに使用さ
れ、チェーンの重量および材料コストをアップさせるこ
となく現行のデザインに対して改良された摩耗および振
動特性を提供するサイレントチェーン・スプロケット組
立体の必要性も存在する。
の重量および材料費を増大させることなく、摩耗および
振動を低減できるサイレントチェーン・スプロケット組
立体を提供することを目的とする。
イレントチェーン・スプロケット組立体は、スプロケッ
ト外周に沿って離間された位置においてスプロケット外
方に延びる高さの低い突出部が形成された複数のスプロ
ケットと、交互に配置された一連の内側リンク列および
外側リンク列を有するサイレントチェーンとを備えてい
る。隣り合う内側リンク列および外側リンク列が、これ
らの間に回動可能な連結部を形成するように互いの挟み
込み部分を挿通する部材によって互いに連結されるとと
もに、内側リンク列および外側リンク列のリンクが、ス
プロケットの突出部と重なりかつ該突出部と一致する面
を形成しており、リンクの面が、チェーン方向に沿って
実質的にリンク長さ分の距離だけチェーン方向に延びて
いる。
・スプロケット組立体は、請求項1において、スプロケ
ットの突出部と重なるような大きさに形成されたリンク
の面が、チェーンの背面側に配置されている。
・スプロケット組立体は、請求項2において、リンク
が、チェーン前面側においてリンクから延びる2枚の歯
を限定する面を有している。
・スプロケット組立体は、請求項1において、スプロケ
ットの突出部と重なる面が、リンクを隣り合う一方のリ
ンク列に連結する部材の中心から、リンクを隣り合う他
方のリンク列に連結する部材の中心までの長さに概略等
しい距離だけ、リンクのチェーン方向に沿って延びてい
る。
・スプロケット組立体は、その外周回りに離間配置され
た複数の歯を有する前面側スプロケットと、その外周回
りに離間配置された、高さが低くかつ小さな複数の突出
部を有する背面側スプロケットと、前面側スプロケット
に噛み合う前面側および背面側スプロケットに噛み合う
背面側を有するサイレントチェーンとを備えている。サ
イレントチェーンは、内側リンク列および外側リンク列
を構成するリンクプレートを有し、内側リンク列および
外側リンク列が、チェーン方向に沿って交互に配置され
るとともに、リンクプレートがチェーン前面側に前面側
を有し、チェーン背面側に背面側を有している。リンク
プレートは、チェーン方向に沿って離間された二つの開
孔を形成しており、リンクプレートは、リンクのチェー
ン方向に沿った一端において前面側スプロケットの第1
の歯と噛み合い、リンクのチェーン方向に沿った他端に
おいて第2の歯と噛み合い、リンク端部の歯の中間にお
いて第3の歯と噛み合う2枚の歯を形成している。リン
クプレートは、チェーン方向に沿って実質的にリンク長
さに等しい距離だけ延びかつ背面側スプロケットの一部
と一致する背面を限定している。
・スプロケット組立体は、請求項5において、背面側ス
プロケットの突出部が、二つのスプロケット面によって
形成されており、これらのスプロケット面は、突出部で
交差するとともに、背面側スプロケットの外周に沿って
第1の端部から第2の端部まで、リンクプレートの背面
長さに概略等しい距離だけ互いに離れる側に延びてい
る。
・スプロケット組立体は、請求項6において、背面側ス
プロケットのスプロケット面が概略平坦面である。
・スプロケット組立体は、請求項6において、背面側ス
プロケットのスプロケット面が、第1および第2の端部
間において概略平坦面であり、第1および第2の端部の
近傍において背面側スプロケットから外方に延びてい
る。
・スプロケット組立体は、請求項5において、リンクプ
レートの背面が、背面側スプロケットに沿って突出部に
一致するとともに、突出部と重なるようにスプロケット
外周に沿って延びるように形成されている。
面側における高さの低い幾何学的形状と、これと噛み合
う高さの低い突出部を有するスプロケットとにより、従
来技術における上述した問題に取り組んでいる。
もスプロケットを駆動することができ、一般的なチェー
ンテンショナを有するシステム内で使用することができ
るサイレントチェーン・スプロケット組立体が提供され
ている。
は、その外周の回りに配置された複数枚の一般的なスプ
ロケット歯を有している。チェーンの背面側と噛み合う
スプロケットは、スプロケットの外周回りに配置され
た、高さの低い小さな突出部を複数枚有している。
に配置された一連の内側リンクおよび外側リンクの列を
備えている。リンク列は、隣り合う内向き歯リンクによ
って構成されている。外側リンク列は、離間配置された
ピン部材に取り付けられた一対の外側リンクプレートを
それぞれ有している。
側を有している。外側リンクプレートの前面側は、一般
的な態様で前面側スプロケットの3枚のスプロケット歯
と噛み合う2枚の歯を形成している。
が背面側スプロケットに巻き付くときに、単一の突出部
と単独で重なることにより、または、隣り合う突出部の
隣り合う面に沿って延びる隣り合うリンク列と協働する
ことにより、背面側スプロケットの外周上における高さ
の低い突出部と噛み合うように、形成されている。
取り付けられるピンが挿通する一対のブシュを有してい
てもよい。内側リンク列もまた、外側リンクプレートの
前面側および背面側と隣り合う前面側および背面側を有
している。内側リンク列の前面側は、一般的な態様で前
面側スプロケットの3枚のスプロケット歯と噛み合う2
枚の歯を形成している。
側スプロケットに巻き付くときに、単一の突出部と単独
で重なることにより、または、隣り合う突出部の隣り合
う面に沿って延びる隣り合うリンク列と協働することに
より、背面側スプロケットの外周上における高さの低い
突出部と噛み合うように、形成されている。
的な歯をなくすことは、リンクのチェーンテンショナと
の滑り接触を促進させるとともに、従来のチェーン歯と
テンショナシューとの接触の特徴であった突発的な衝突
を減少させる。
に、コストのかかるチェーンリンクを追加する必要性が
回避される一方、低減されたチェーンノイズレベルと、
改良された摩耗および振動特性とに帰着することにな
る。
態様の詳細な説明とともに、図面および以下の記述から
十分に理解されるだろう。
・スプロケット組立体は、サイレントチェーンの背面側
から駆動する周知のサイレントチェーン・スプロケット
組立体に改良を加えている。本発明によれば、全体的に
滑らかな背面を有するリンクを備えたチェーンが提供さ
れている。
ト外周に巻き付くときに、高さの低い突出部を有するス
プロケットと噛み合うようになっており、該突出部は、
このときチェーンリンクの背面側と噛み合う。チェーン
リンクは、図3および図4に示すように個々に、または
図5ないし図8に示すように、隣り合うリンクと連係し
て、スプロケットの突出部に適合している。
背面形状は、サイレントチェーン背面側のテンショナと
の滑り接触を増加させるとともに、図2に示されるよう
な特殊リンクを用いることにより、チェーン全体の重量
や材料費を増加させることなく、チェーンの背面側でス
プロケットと噛み合う従来のサイレントチェーンに関連
する摩耗および振動の問題を実質的に減少させる。
明の一実施態様によって実現される。サイレントチェー
ン5は、チェーンリンク10を有している。リンク10
は、チェーン5のチェーン方向に沿って互いに隣接して
配置されており、ピン11によって連結されている。リ
ンク10は、リンク10の列を構成するように、チェー
ン方向と直交する横方向において互いに隣接して配置さ
れている。
ク10は、チェーン方向に沿って隔てられた開孔13を
限定している。開孔13は、リンク10のチェーン方向
に沿った各端部近傍に配置されており、ピン11を受け
入れるような大きさに形成されている。リンク10は、
凹面状の背面12を有している。
って低い高さに形成された、なだらかな湾曲面からなる
凸状部(突出部)18に適合している。凹面状の背面1
2は、リンク10の一方の開孔13に隣接する位置から
他方の開孔13に隣接する位置まで、チェーン方向に沿
ってリンク10の実質的長さ分だけ延びている。
の回りに巻き付くとき、各突出部18が単一の列のリン
ク10と接触する。図3にもっともよく示されるよう
に、各リンク10の背面12は、スプロケット16の突
出部18の上に重なるとともに、駆動接触するように突
出部18と噛み合う。突出部18は、該突出部18と重
なるリンク10とチェーン方向に隣り合うリンク10と
は噛み合わない。
来の歯付構造における断続的な接触と比較して、リンク
10およびテンショナシュー間の滑り接触を増進させ
る。リンク10の前面側のリンク歯14は、一般的なサ
イレントチェーンにおける歯付構造を有している。
歯付スプロケットの3枚の歯、すなわち、リンク10の
チェーン方向に沿った各端部における1枚の歯と、各歯
14間においてリンク10に沿った1枚の歯と噛み合
う。これに対して、各リンク10の背面12は、チェー
ン方向に沿って実質的にリンク長さ分だけ延びるただ一
つの突出部18と噛み合うように形成されている。
質的にチェーン方向長さに沿って一つのリンク10と噛
み合う突出部18の長さとにより、背面12が、リンク
10の歯14に沿った前面側の形状よりも滑らかな形状
を有するようになる。
うに、ピン27によって連結されたリンク22を有する
サイレントチェーン25を備えている。図6に示すよう
に、リンク22は、平坦な背面24を有している。サイ
レントチェーン25は、隣り合う平坦面32により形成
された突出部30を外周に有するスプロケット28と噛
み合う。
外周に沿って延びており、隣の面32と交差するととも
に、スプロケット28の外周に沿って面32の各端部に
おいて隣の面32との間で突出部30を形成している。
リンク22の背面24は、スプロケット28の突出部3
0と重ならず、むしろ平坦面32と重なっている。
プロケット28の回りに巻き付くとき、隣り合うリンク
22は、ピン27の回りに互いに屈曲(つまり関節運
動)する。隣り合う2枚のリンク22は、スプロケット
28における低い平坦状突出部30に巻き付くように屈
曲して、隣り合うリンク22の背面24を、突出部30
を形成する面32に配置させる。
ケット突出部30を形成する面32と駆動接触する。背
面24は、リンク22のチェーン方向に沿って実質的に
リンク長さ分の長さを有している。スプロケット28の
外周に沿った突出部30の長さは、実質的に、チェーン
方向に沿ったリンク22の実質的長さであるピン27間
の距離である。
ョナに沿ってスライドするが、これは、従来の歯付構造
における断続的接触に対する改良点である。リンク22
の前面側26は、各リンク22が前面側スプロケットの
3枚の歯と係合することによりスプロケットと静粛に噛
み合う、一般的なサイレントチェーンの歯付構造であ
る。
実施態様においては、図6に示されたリンク22の平坦
な背面24と異なり、チェーン37のリンク36が前側
縁部40および後側縁部42から少量の材料が除去され
た形状を有している。図5および図6の実施態様と同様
に、隣り合う2枚のリンク36は、これらを連結するピ
ン34の回りを互いに屈曲するように構成されている。
の突出部48の回りに巻き付く。隣り合うリンク36の
各面38は、スプロケット46上で隣り合う低い突出部
48の隣り合う面を形成する面47と一致する幾何学的
形状を有している。面47は、該面47の端部間におい
て概略平坦であり、面47の端部近傍においてスプロケ
ット46から外方に延びている。
ケット46の回りに巻き付くとき、隣り合うリンク36
の背面38は、スプロケット46の突出部48と面47
において駆動接触する。チェーン37は、図5および図
6の実施態様における突出部よりも大きな突出部48と
噛み合う。これにより、チェーンがスプロケット46上
でより確実に保持されるようになる。
8は、従来の歯付構造における断続的な接触と比較し
て、リンク背面およびテンショナシュー間の滑り接触を
増進させることに帰着する。リンク36の前面44は、
前面側スプロケットの3枚の歯と接触するようにスプロ
ケットと静粛に噛み合う一般的なサイレントチェーンの
歯付構造を有している。
に沿って隣り合うリンクの背面は、サイレントチェーン
において全体的に連続する滑らかな背面を形成してい
る。チェーンリンクの背面は、単一の低い突出部と重な
るか、または、隣り合うスプロケット突出部の隣り合う
面を形成する面の上に延設される。このことは、従来の
スプロケットの3枚の歯と噛み合うように形成されたリ
ンクの前面側における従来の歯と対照的である。
なり、スプロケット外周に沿って噛み合う面が少ないの
で、リンクの背面側の面は、従来のスプロケット歯と噛
み合うリンク前面側の歯のフランク面よりも、リンクの
チェーン方向に沿って長い距離延びている。
くに上述の教示内容を考慮するとき、本発明の精神ある
いは本質的な特徴から外れることなく、本発明の原理を
利用する種々の変形例やその他の実施態様を構築し得
る。上述の実施態様はあらゆる点で単なる例示としての
みみなされるべきものであり、限定的なものではない。
よりもむしろ添付の請求の範囲に示されている。したが
って、本発明が個々の実施態様に関連して説明されてき
たものの、構造、順序、材料その他の変更は、本発明の
範囲内においてではあるが、当該分野の当業者にとって
明らかであろう。
レントチェーン・スプロケット組立体によれば、スプロ
ケット外周に高さの低い突出部を形成するとともに、該
突出部と重なりかつ一致する面をリンクに形成するよう
にしたので、サイレントチェーンの重量および材料費を
増大させることなく、摩耗および振動を低減できる効果
がある。
前面側および背面側と噛み合う従来の歯付スプロケット
の側面図である。
ショナ上をスライドする面を有する追加リンクとを備え
た従来のサイレントチェーンの側面部分図である。
側と駆動接触している、歯丈の低い歯(突出部)を有す
るスプロケットの側面部分図である。
クの側面図である。
たサイレントチェーンと噛み合う、歯丈の低い歯を有す
るスプロケットの側面部分図である。
クの側面図である。
側と駆動接触している、歯丈の低い歯を有するスプロケ
ットの側面部分図であって、サイレントチェーンは、歯
丈の低い隣り合う突出部の間の面に沿ってスプロケット
外周と一致する背面を有するリンクから構成されてい
る。
クの側面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 サイレントチェーン・スプロケット組立
体であって、 スプロケット外周に沿って離間された位置においてスプ
ロケット外方に延びかつ高さの低い突出部が形成された
複数のスプロケットと、 交互に配置された一連の内側リンク列および外側リンク
列を有するサイレントチェーンとを備え、 隣り合う内側リンク列および外側リンク列が、これらの
間に回動可能な連結部を形成するように互いの挟み込み
部分を挿通する部材によって互いに連結されるととも
に、 内側リンク列および外側リンク列のリンクが、スプロケ
ットの突出部と重なりかつ該突出部と一致する面を形成
しており、 リンクの面が、チェーン方向に沿って実質的にリンク長
さ分の距離だけチェーン方向に延びている、ことを特徴
とするサイレントチェーン・スプロケット組立体。 - 【請求項2】 請求項1において、 スプロケットの突出部と重なるような大きさに形成され
たリンクの面が、チェーンの背面側に配置されている、
ことを特徴とするサイレントチェーン・スプロケット組
立体。 - 【請求項3】 請求項2において、 リンクが、チェーン前面側においてリンクから延びる2
枚の歯を限定する面を有している、ことを特徴とするサ
イレントチェーン・スプロケット組立体。 - 【請求項4】 請求項1において、 スプロケットの突出部と重なる面が、リンクを隣り合う
一方のリンク列に連結する部材の中心から、リンクを隣
り合う他方のリンク列に連結する部材の中心までの長さ
に概略等しい距離だけ、リンクのチェーン方向に沿って
延びている、ことを特徴とするサイレントチェーン・ス
プロケット組立体。 - 【請求項5】 サイレントチェーン・スプロケット組立
体であって、 その外周回りに離間配置された複数の歯を有する前面側
スプロケットと、 その外周回りに離間配置された、高さが低くかつ小さな
複数の突出部を有する背面側スプロケットと、 前面側スプロケットと噛み合う前面側と、背面側スプロ
ケットと噛み合う背面側とを有するサイレントチェーン
とを備え、 サイレントチェーンが、内側リンク列および外側リンク
列を構成するリンクプレートを有し、内側リンク列およ
び外側リンク列が、チェーン方向に沿って交互に配置さ
れるとともに、 リンクプレートがチェーン前面側に前面側を有し、チェ
ーン背面側に背面側を有しており、 リンクプレートが、チェーン方向に沿って離間された二
つの開孔を形成しており、 リンクプレートが、リンクのチェーン方向に沿った一端
において前面側スプロケットの第1の歯と噛み合い、リ
ンクのチェーン方向に沿った他端において第2の歯と噛
み合い、リンク端部の歯の中間において第3の歯と噛み
合う2枚の歯を形成しており、 リンクプレートが、チェーン方向に沿って実質的にリン
ク長さに等しい距離だけ延びかつ背面側スプロケットの
一部と一致する背面を限定している、ことを特徴とする
サイレントチェーン・スプロケット組立体。 - 【請求項6】 請求項5において、 背面側スプロケットの突出部が、二つのスプロケット面
によって形成されており、これらのスプロケット面は、
突出部で交差するとともに、背面側スプロケットの外周
に沿って第1の端部から第2の端部まで、リンクプレー
トの背面長さに概略等しい距離だけ互いに離れる側に延
びている、ことを特徴とするサイレントチェーン・スプ
ロケット組立体。 - 【請求項7】 請求項6において、 背面側スプロケットのスプロケット面が概略平坦面であ
る、ことを特徴とするサイレントチェーン・スプロケッ
ト組立体。 - 【請求項8】 請求項6において、 背面側スプロケットのスプロケット面が、第1および第
2の端部間において概略平坦面であり、第1および第2
の端部の近傍において背面側スプロケットから外方に延
びている、ことを特徴とするサイレントチェーン・スプ
ロケット組立体。 - 【請求項9】 請求項5において、 リンクプレートの背面が、背面側スプロケットに沿って
突出部に一致するとともに、突出部と重なるようにスプ
ロケット外周に沿って延びるように形成されている、こ
とを特徴とするサイレントチェーン・スプロケット組立
体。
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US (1) | US7229375B2 (ja) |
EP (1) | EP1253347A3 (ja) |
JP (1) | JP4377106B2 (ja) |
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