JP2002349410A - 調速制御装置 - Google Patents

調速制御装置

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JP2002349410A
JP2002349410A JP2001160237A JP2001160237A JP2002349410A JP 2002349410 A JP2002349410 A JP 2002349410A JP 2001160237 A JP2001160237 A JP 2001160237A JP 2001160237 A JP2001160237 A JP 2001160237A JP 2002349410 A JP2002349410 A JP 2002349410A
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speed
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level signal
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JP2001160237A
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Atsuo Emori
厚夫 江森
Tadashi Konnai
忠 近内
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Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
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Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
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  • Hydraulic Turbines (AREA)
  • Control Of Water Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 調速制御装置において、有効落差が変化した
としても良好な制御性能を得たい。 【解決手段】 従来の目標速度信号,実速度信号,目標
負荷速度を夫々用いて比例演算,積分演算,微分演算を
介してガイドベーンの開度制御をしていたものに対し
て、取水口水位信号L1と放水口水位信号L2とガイド
ベーン開度信号G1とをもとに有効落差信号に基づい
て、前記比例,積分,微分の各演算の各定数を増減する
手段A5,A6,A7を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水車の調速制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は速度・負荷制御及び無負荷時速
度制御の調速制御ブロック図を示すものである。水車の
速度制御を行なうため、設定器1より得られる目標速度
信号S2と検出器2より得られる実速度信号S1は加算
器3に入力される。加算器3の出力信号である速度偏差
信号S3は加算器8に入力される。
【0003】又、負荷制御を行なうため、設定器4より
得られる目標負荷信号F1と検出器17より得られる実
ガイドベーン開度信号G1(以下、ガイドベーンをGV
と称す)は加算器5に入力される。加算器5の出力信号
である偏差信号F2は係数器6に入力される。係数器6
はGV開度に対する適切な速度ループゲインを得るため
に偏差信号F2に垂下率と呼ばれる定数を掛けた負荷偏
差信号F3を出力する。負荷偏差信号F3は系統並列時
に接続する接点7を経由して、加算器8に入力される。
【0004】加算器8の出力である速度・負荷偏差信号
は速度・負荷制御での適当なGV目標開度C5を得るた
めに比例演算器9と積分演算器10と微分演算器11に
入力され、比例演算器9の出力C2と積分演算器10の
出力C3と微分演算器11の出力C4は加算器12に入
力される。加算器12より出力されたGV目標開度C5
と検出器17より出力されたGV開度信号G1は加算器
13に入力される。
【0005】加算器13より出力されたGV開度偏差C
6は係数器14に入力される。係数器14は操作出力C
7を出力し電気機械変換機15にて変換され、サーボモ
ータ16を動作させることによりGVを開閉すること
で、水車への流入水流量を変化させて発電機の回転速度
と発電機出力を制御する。
【0006】ここで、系統解列時の速度制御のみの場合
には、接点7が開いていて負荷偏差信号F3は加算器8
に入力されないため、加算器8の出力は速度偏差信号S
3が出力されることになり、前記と同様にGVを開閉す
ることで水車への流入水流量を変化させて発電機の回転
速度を制御する。
【0007】図14は起動時速度制御の調速制御ブロッ
ク図を示すものである。水車の起動時速度制御を行なう
ため、設定器1より得られる目標速度信号S2と検出器
2より得られる実速度信号S1は加算器3に入力され
る。加算器3の出力信号である速度偏差信号S3は速度
制御での適当なGV目標開度を得るために、比例演算器
9と積分演算器10と微分演算器11に入力され、比例
演算器9の出力C2と積分演算器10の出力C3と微分
演算器11の出力C4は加算器12に入力される。
【0008】一方、定格回転を目標とした昇速起動を行
なうため、速度が定格回転付近になるまで、接点19が
起動開度設定器18から得られる起動開度K1を選択
し、GV開度上限値K3を出力する。GV開度上限値K
3と加算器12より出力された信号は低値優先選択器2
0に入力され、低値優先選択器20は入力の低値をGV
目標開度C5として出力する。
【0009】GV目標開度C5とGV開度信号G1は加
算器13に入力される。加算器13より出力されたGV
開度偏差C6は係数器14に入力される。係数器14は
操作出力C7を出力し電気機械変換機15にて変換され
てサーボモータ16を動作させることによりGVを開閉
することで水車への流入水流量を変化させて発電機の回
転速度を制御する。起動時速度制御では、起動時にGV
開度の開きすぎを防止し、GVの閉指令に対する速応性
を良くする目的でGV開度指令の上限を起動開度K1で
制限するように制御している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な図13に示す調速制御装置により制御を行なう場合、
有効落差の変化に関して考慮がなされていないため、有
効落差の変化が大きい水力発電所では調速制御装置の制
御性が低下するという問題がある。
【0011】図15は有効落差の変化に対するGV開度
と発電機出力の特性の一例を示しており、無負荷から負
荷P1までのGV開度は最高落差時ではK1からK2で
制御され、最低落差時ではK3からK4で制御される。
即ち、最高落差時と最低落差時で無負荷のGV開度はK
1とK3の違いがあり、同じ発電機出力を得るためのG
V開度も最高落差時と最低落差時ではK2とK4の違い
がある。これに対して図13等に示す調速制御装置は、
一般に無負荷時には中間落差を基準にして、又、負荷時
には高落差を基準にして制御性が得られるように構成さ
れている。
【0012】図16は負荷時の目標負荷をΔP変化させ
たステップ応答の一例を示している。最高落差時にはR
3の応答となり最低落差時にはR4の応答となって、R
4の最低落差時での速応性が悪い傾向となる。又、図1
7は無負荷時の目標速度をΔf変化させたステップ応答
の一例を示している。最高落差時にはR1の応答となっ
て安定性が悪く、最低落差時にはR2の応答となって速
応性が悪い傾向となる。
【0013】前述の図13での無負荷時の課題に加え
て、図14に示す起動時の制御を行なう場合、起動時の
前記起動開度は一般に最低落差を基準としている。この
ため、図15での最高落差時と最低落差時で無負荷のG
V開度にK1とK3の違いがあることからもわかる様
に、最高落差時には本来の起動開度より開度が大きい設
定となるため、閉指令に対する速応性が悪い傾向とな
る。
【0014】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、たとえ有効落差が変化したとしても良好
な制御性能で制御し得る調速制御装置を提供することを
目的としている。
【0015】
【問題を解決するための手段】本発明の[請求項1]に
係る調速制御装置は、水車への流入水流量を調節するた
めのGVを操作して発電機の回転速度と発電機出力を制
御する調速制御装置において、取水口水位信号と放水口
水位信号とを入力する手段と、前記取水口水位信号と放
水口水位信号とGV開度信号とをもとに有効落差信号に
基づき前記比例演算と前記積分演算と前記微分演算の各
定数を連続的に増減する手段を備えた。したがって、有
効落差の大小の値の如何に係わらず、適切な前記比例演
算と前記積分演算と前記微分演算の各定数を設定するこ
とが可能であるため、良好な制御性で速度・負荷制御を
行なうことができる。
【0016】本発明の[請求項2]に係る調速制御装置
は、水車への流入水流量を調節するためのGVを操作し
て発電機の回転速度を制御する調速制御装置において、
取水口水位信号と放水口水位信号とを入力する手段と、
前記取水口水位信号と放水口水位信号とGV開度信号と
をもとに有効落差信号に基づき前記比例演算と前記積分
演算と前記微分演算の各定数を連続的に増減する手段を
備えた。したがって、有効落差の大小の値の如何に係わ
らず、適切な前記比例演算と前記積分演算と前記微分演
算の各定数を設定することが可能であるため、良好な制
御性で速度制御を行なうことができる。
【0017】本発明の[請求項3]に係る調速制御装置
は、[請求項2]において、前記有効落差信号に基づき
起動開度設定信号を連続的に増減する手段を備えた。し
たがって、有効落差の大小の値の如何に係わらず、適切
な前記起動開度設定信号と前記比例演算と前記積分演算
と前記微分演算の各定数を設定することが可能であるた
め、良好な制御性で起動時の速度制御を行なうことがで
きる。
【0018】本発明の[請求項4]に係る調速制御装置
は、[請求項1]ないし[請求項3]において、前記有
効落差信号を得るために有効落差信号を直接入力する手
段を備えた。したがって、前記取水口水位信号の入力回
路と前記放水口水位信号の入力回路及び有効落差の演算
回路を必要とせずに、有効落差の大小の値の如何に係わ
らず良好な制御性が得られる。
【0019】本発明の[請求項5]に係る調速制御装置
は、[請求項1]ないし[請求項3]において、前記有
効落差信号を得るために、取水口水位信号を入力する手
段と前記取水口水位信号と予め設定してある放水口水位
設定信号とGV開度信号をもとに前記有効落差信号を算
出する手段を備えた。したがって、前記放水口水位信号
の入力回路を必要とせずに、有効落差の大小の値の如何
に係わらず良好な制御性が得られる。
【0020】本発明の[請求項6]に係る調速制御装置
は、[請求項1]ないし[請求項3]において、前記有
効落差信号を得るために、放水口水位信号を入力する手
段と前記放水口水位信号と予め設定してある取水口水位
設定信号とGV開度信号をもとに前記有効落差信号を算
出する手段を備えた。したがって、前記取水口水位信号
の入力回路を必要とせずに、有効落差の大小の値の如何
に係わらず良好な制御性が得られる。
【0021】本発明の[請求項7]に係る調速制御装置
は、[請求項1]ないし[請求項3]及び[請求項5]
ないし[請求項6]において、前記有効落差信号を得る
ために、GVにおける流量信号を入力する手段と前記流
量信号と取水口水位信号と放水口水位信号とを用いて前
記有効落差信号を算出する手段を備えた。したがって、
損失落差を算出するための流量の演算回路を必要とせず
に、有効落差の大小の値の如何に係わらず良好な制御性
が得られる。
【0022】本発明の[請求項8]に係る調速制御装置
は、[請求項1]ないし[請求項3]及び[請求項5]
ないし[請求項6]において、前記有効落差信号を得る
ために、発電機出力信号を入力する手段と前記発電機出
力信号と取水口水位信号と放水口水位信号とを用いて前
記有効落差信号を算出する手段を備えた。したがって、
損失落差を算出するための流量の演算回路の簡略化が可
能であり、有効落差の大小の値の如何に係わらず良好な
制御性が得られる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る調速制御装置
の第1の実施の形態を示すブロック構成図であり、図1
において、図13と同一機能部分については同一符号を
付して説明を省略する。本実施の形態では有効落差の変
化に係わらず良好な制御性能で速度・負荷制御が行なえ
るように、有効落差に基づいて予め設定された関数によ
って比例演算,積分演算,微分演算の各係数を連続的に
増減させるようにしたものである。
【0024】そして、図1と従来技術を示す図13との
主な相違点は、取水口水位を検出する検出器A1と、検
出器A1より得られる取水口水位信号L1と、放水口水
位を検出する検出器A2と、検出器A2より得られる放
水口水位信号L2とGV開度信号G1から有効落差信号
L3を算出する演算器A3と、有効落差信号L3を基に
比例演算器9,積分演算器10及び微分演算器11の各
定数を設定する可変係数設定器A5,A6,A7とを有
している点である。
【0025】なお、変形例として取水口水位信号L1又
は放水口水位信号L2は図示しない外部制御装置より入
力するようにしても良い。又、近似可能な場合は各種損
失落差を省略し有効落差信号L3の代わりに静落差信号
を用いても良い。
【0026】次に作用について説明する。図1におい
て、取水口水位信号L1と放水口水位信号L2とGV開
度信号G1が演算器A3に入力されて有効落差信号L3
が算出される。演算の一例として、演算器A3では取水
口水位信号L1と放水口水位信号L2の差と、GV開度
信号G1により得られる流量信号に対して各種係数を掛
けて得られる各種損失落差を、取水口水位信号L1と放
水口水位信号L2との差から減算して有効落差信号L3
を算出する。又、損失落差の係数をGV開度信号G1よ
り求めても良い。
【0027】有効落差信号L3は可変係数設定器A5に
入力される。可変係数設定器A5は予め設定された関数
によって連続的に得られる係数値を比例演算器9に出力
し、比例演算器9のゲイン等の定数を更新する。又、有
効落差信号L3は可変係数設定器A6に入力される。可
変係数設定器A6は予め設定された関数によって連続的
に得られる係数値を積分演算器10に出力し、積分演算
器10のゲイン、又は時定数等の定数を更新する。
【0028】又、有効落差信号L3は可変係数設定器A
7に入力される。可変係数設定器A7は予め設定された
関数によって連続的に得られる係数値を微分演算器11
に出力し、微分演算器11のゲイン、又は時定数等の定
数を更新する。可変係数設定器A5,A6,A7の各ゲ
イン設定の関数の一例を図2に示す。又、可変係数設定
器A6,A7の各時定数設定の関数の一例を図3に示
す。
【0029】図2の関数は有効落差信号が大きくなると
小さい値となるような反比例関数であり、図3の関数は
有効落差信号が大きくなると大きい値となるような比例
関数である。前記可変係数設定器A5,A6,A7の各
ゲイン設定の関数とA6,A7の各時定数設定の関数は
比例演算器9と積分演算器10と微分演算器11に対し
て個別に設定可能とする。
【0030】このような構成をとれば、有効落差信号L
3が大きい時には比例演算,積分演算,微分演算のゲイ
ン係数を小さく、有効落差信号L3が小さい時には前記
ゲイン係数を大きく設定できる。又、有効落差信号L3
が大きい時には積分演算,微分演算の時定数を大きく、
有効落差信号L3が小さい時には前記時定数を小さく設
定できる。更に、前記ゲイン係数と前記時定数は関数を
使用することで連続的に変化させることができるため、
有効落差が変化しても良好な制御性能で制御を行なうこ
とができる。
【0031】即ち、図4は従来の図16に対応する調速
制御装置の負荷時の制御性能の一例を説明するものであ
り、本実施の形態によれば、ステップ状に目標負荷をΔ
P変化させたときに従来の最低落差時の応答R4に対し
て応答R6のように目標値に対する速応性が改善され
る。
【0032】図5は第2の実施の形態を示す構成図であ
り、本実施の形態のハード構成は図1と同様であるため
省略する。本実施の形態では有効落差の変化に係わらず
良好な制御性能で速度制御を行なうように、有効落差に
基づいて予め設定された関数によって比例演算,積分演
算,微分演算の各係数を連続的に増減させるようにした
ものである。
【0033】図5は従来の図16に対応する調速制御装
置の無負荷時の制御性能の一例を説明するものあり、本
実施の形態によれば、ステップ状に目標速度をΔf変化
させたときに従来の最高落差時の応答R1や最低落差時
の応答R2に対して応答R5のように目標値に対する速
応性と安定性が改善される。
【0034】図6は第3の実施の形態を示す構成図であ
り、起動時速度制御の調速制御ブロック図である。図6
において、図14と同一機能部分については同一符号を
付して説明を省略する。本実施の形態では有効落差の変
化に係わらず良好な制御性能で起動時の速度制御が行な
えるように、有効落差に基づいて予め設定された関数に
よって比例演算,積分演算,微分演算の各係数と起動開
度設定を連続的に増減させるようにしたものである。
【0035】図6と図14の主な相違点は、取水口水位
を検出する検出器A1と、検出器A1より得られる取水
口水位信号L1と、放水口水位を検出する検出器A2
と、検出器A2より得られる放水口水位信号L2とGV
開度信号G1から有効落差信号L3を算出する演算器A
3と、有効落差信号L3を基に比例演算器9,積分演算
器10,微分演算器11及び起動開度設定器18の各定
数を設定する可変係数設定器A5,A6,A7,A4と
を有している点である。
【0036】なお、変形例として取水口水位信号L1又
は放水口水位信号L2は図示しない外部制御装置より入
力するようにしても良い。又、近似可能な場合は各種損
失落差を省略し有効落差信号L3の代わりに静落差信号
を用いても良い。
【0037】次に作用について説明する。図6において
取水口水位信号L1と放水口水位信号L2とGV開度信
号G1が演算器A3に入力されて、有効落差信号L3が
算出される。演算の一例として、演算器A3では取水口
水位信号L1と放水口水位信号L2の差とGV開度信号
G1により得られる流量信号に各種係数を掛けて得られ
る各種損失落差を取水口水位信号L1と放水口水位信号
L2の差から減算して有効落差信号L3を算出する。損
失落差の係数をGV開度信号G1より求めても良い。
【0038】有効落差信号L3は可変係数設定器A5に
入力される。可変係数設定器A5は予め設定された関数
によって連続的に得られる係数値を比例演算器9に出力
し、比例演算器9のゲイン等の定数を更新する。又、有
効落差信号L3は可変係数設定器A6にも入力され、可
変係数設定器A6は前記同様に、予め設定された関数に
よって連続的に得られる係数値を積分演算器10に出力
し、積分演算器10のゲイン、又は時定数等の定数を更
新する。
【0039】又、有効落差信号L3は可変係数設定器A
7にも入力され、前記同様に予め設定された関数によっ
て連続的に得られる係数値を微分演算器11に出力し、
微分演算器11のゲイン、又は時定数等の定数を更新す
る。更に、有効落差信号L3は可変係数設定器A4にも
入力され、前記同様に予め設定された関数によって連続
的に得られる係数値を起動開度設定器18に出力し、起
動開度設定器18の起動開度設定値を更新する。
【0040】可変係数設定器A5,A6,A7の各ゲイ
ン設定の関数の一例を図2に示す。又、可変係数設定器
A6,A7の各時定数設定の関数の一例を図3に示す。
又、可変係数設定器A4の起動開度設定値の関数の一例
を図7に示す。図2の関数は有効落差信号が大きくなる
と小さい値となるような反比例関数である。図3の関数
は有効落差信号が大きくなると大きい値となるような比
例関数である。図7の関数は有効落差信号が大きくなる
と小さい値となるような反比例関数である。
【0041】前記可変係数設定器A5,A6,A7の各
ゲイン設定の関数と、A6,A7の各時定数設定の関数
は比例演算器9と積分演算器10と微分演算器11に対
して個別に設定可能とする。このような構成とすれば、
有効落差信号L3が大きい時には比例演算、積分演算、
微分演算のゲイン係数を小さく、有効落差信号L3が小
さい時には前記ゲイン係数を大きく設定できる。
【0042】又、有効落差信号L3が大きい時には積分
演算、微分演算の時定数を大きく、有効落差信号L3が
小さい時には前記時定数を小さく設定できる。又、有効
落差信号L3が大きい時には起動開度設定値を小さく、
有効落差信号L3が小さい時には前記起動開度設定値を
大きく設定できる。
【0043】更に、前記ゲイン係数と前記時定数と前記
起動開度設定値は関数を使用することで連続的に変化さ
せることができるため、有効落差が変化しても良好な制
御性能で制御を行なうことができる。本実施の形態によ
れば、起動時の速度制御において有効落差に応じた前記
各定数が設定可能となるため、起動時の速度制御に関す
る速応性が改善される。
【0044】図8は第4の実施の形態を示す構成図であ
り、図1における一点鎖線で囲んだ部分、即ち、有効落
差信号L3を得るための構成を示す。なお、その他の全
体構成は図1と同様であるため説明を省略する。本実施
の形態では有効落差の変化に係わらず良好な制御性能で
速度・負荷制御又は解列時の速度制御又は起動時の速度
制御を行なえるようにしたものである。
【0045】そして、構成上の特徴点は図示しない外部
制御装置より有効落差信号を入力して前記有効落差信号
L3を得るための外信号部入力器A8を有している点で
ある。なお、変形例として近似可能な場合は有効落差信
号L3の代わりに静落差信号を用いても良い。
【0046】次に作用について説明する。図8において
図示しない外部制御装置より有効落差信号が外信号部入
力器A8に入力される。外信号部入力器A8は前記有効
落差信号L3を出力する。本実施の形態によれば、取水
口水位信号と放水口水位信号の入力回路及び有効落差の
演算回路を必要とせずに、有効落差の大小の値の如何に
係わらず良好な制御が可能である。
【0047】図9は第5の実施の形態を示す構成図であ
り、図1における一点鎖線で囲んだ部分、即ち、有効落
差信号L3を得るための構成を示す。なお、その他の全
体構成は図1と同様であるため説明を省略する。本実施
の形態では有効落差の変化に係わらず良好な制御性能で
速度・負荷制御又は解列時の速度制御又は起動時の速度
制御を行なえるようにしたものであり、そのための構成
は有効落差を得る際に、取水口水位信号を入力する手段
と、前記取水口水位信号と予め設定してある放水口水位
設定信号とGV開度信号より算出するようにしたもので
ある。
【0048】具体的には前記有効落差信号L3を得る際
に、放水口水位信号L2を得るための放水口水位設定信
号を予め設定する設定器A9を有している点である。な
お、変形例として取水口水位信号L1は図示しない外部
制御装置より入力するようにしても良い。
【0049】次に作用について説明する。図9において
放水口水位設定信号を予め設定する設定器A9より放水
口水位信号L2が演算器A3に入力される。演算器A3
は取水口水位信号L1と放水口水位信号L2とGV開度
信号G1から前記有効落差信号L3を算出する。
【0050】演算の一例として、演算器A3では取水口
水位信号L1と放水口水位信号L2の差とGV開度信号
G1により得られる流量信号に各種係数を掛けて得られ
る各種損失落差を、取水口水位信号L1と放水口水位信
号L2の差から減算して有効落差信号L3を算出する。
損失落差の係数をGV開度信号G1より求めても良い。
この有効落差信号を有効落差信号L3とする。本実施の
形態によれば、放水口水位信号の入力回路を必要とせず
に、有効落差の大小の値の如何に係わらず適用できる。
【0051】図10は第6の実施の形態を示す構成図で
あり、図1における一点鎖線で囲んだ部分、即ち、有効
落差信号L3を得るための構成を示す。なお、その他の
全体構成は図1と同様であるため説明を省略する。本実
施の形態では有効落差の変化に係わらず良好な制御性能
で速度・負荷制御又は解列時の速度制御又は起動時の速
度制御が行なえるようにしたものである。具体的には、
前記有効落差信号L3を得る際に、取水口水位信号L1
を得るための取水口水位設定信号を予め設定する設定器
A10を有している点である。なお、変形例として放水
口水位信号L2は図示しない外部制御装置より入力する
ようにしても良い。
【0052】次に作用について説明すると、図10にお
いて取水口水位設定信号を予め設定する設定器A10よ
り取水口水位信号L1が演算器A3に入力される。演算
器A3は取水口水位信号L1と放水口水位信号L2とG
V開度信号G1とから前記有効落差信号L3を算出す
る。
【0053】演算の一例として、演算器A3では取水口
水位信号L1と放水口水位信号L2との差とGV開度信
号G1により得られる流量信号に各種係数を掛けて得ら
れる各種損失落差を、取水口水位信号L1と放水口水位
信号L2の差から減算して有効落差信号L3を算出す
る。損失落差の係数をGV開度信号G1より求めても良
い。本実施の形態によれば、取水口水位信号の入力回路
を必要とせずに、有効落差の大小の値の如何に係わらず
良好な制御が可能である。
【0054】図11は第7の実施の形態を示す構成図で
あり、図1における一点鎖線で囲んだ部分、即ち、有効
落差信号L3を得るための構成を示す。なお、その他の
全体構成は図1と同様であるため省略する。本実施の形
態では有効落差の変化に係わらず良好な制御性能で速度
・負荷制御又は解列時の速度制御又は起動時の速度制御
が行なえるようにしたものであり、有効落差を得る際
に、流量信号を入力する手段と取水口水位信号と放水口
水位信号と前記流量信号より算出するようにしたもので
ある。
【0055】具体的には、有効落差信号L3を得る際
に、流量信号L4を得るための流量信号を検出する検出
器A11を備えている。図11において流量信号を検出
する検出器A11より流量信号L4が演算器A12に入
力される。
【0056】演算の一例として、演算器A12では流量
信号L4に各種係数を掛けて得られる各種損失落差を取
水口水位信号L1と放水口水位信号L2の差から減算し
て前記有効落差信号L3を算出する。損失落差の係数を
GV開度信号G1より求めても良い。なお、流量信号L
4は図示しない外部制御装置より入力するようにしても
良い。本実施の形態によれば、演算器A12での損失落
差の演算が簡略化可能であり、有効落差の大小の値の如
何に係わらず良好な制御が可能である。
【0057】図12は第8の実施の形態を示す構成図で
あり、図1における一点鎖線で囲んだ部分、即ち、有効
落差信号L3を得るための構成を示す。なお、その他の
全体構成は図1と同様であるため省略する。本実施の形
態では有効落差の変化に係わらず良好な制御性能で速度
・負荷制御又は解列時の速度制御又は起動時の速度制御
が行なえるようにしたものであり、有効落差を得る際
に、発電機出力信号を入力する手段と取水口水位信号と
放水口水位信号と前記発電機出力信号より算出するよう
にしたものである。
【0058】具体的には、有効落差信号L3を得る際
に、発電機出力信号L5を得るための発電機出力信号を
検出する検出器A13を備えている。なお、発電機出力
信号L5は図示しない外部制御装置より入力するように
しても良い。
【0059】次に作用について説明する。図12におい
て発電機出力信号を検出する検出器A13より発電機出
力信号L5が演算器A14に入力される。演算の一例と
して、演算器A14では発電機出力信号L5を落差に対
する流量信号に換算し、この流量信号に各種係数を掛け
て得られる各種損失落差を取水口水位信号L1と放水口
水位信号L2の差から減算して前記有効落差信号L3を
算出する。
【0060】損失落差の係数はGV開度信号G1より求
めても良い。本実施の形態によれば、演算器A14での
損失落差の演算の簡略化が可能であり、有効落差の大小
の値の如何に係わらず良好な制御が可能である。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば有
効落差の大小の値の如何に係わらず、適切な前記比例演
算と前記積分演算と前記微分演算の各定数を設定するこ
とが可能であるため、良好な制御性で速度・負荷制御を
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態における速度・負荷制御及び無
負荷時速度制御の調速制御ブロック図。
【図2】第1の実施形態における可変係数設定器に予め
設定されるゲイン関数の一例を示す説明図。
【図3】第1の実施形態における可変係数設定器に予め
設定される時定数関数の一例を示す説明図。
【図4】第1の実施形態における負荷時の負荷指令ステ
ップ応答の一例を示す説明図。
【図5】第2の実施形態における無負荷時の速度ステッ
プ応答の一例を示す説明図。
【図6】第3の実施形態における起動時速度制御の調速
制御ブロック図。
【図7】第3の実施形態における可変係数設定器に予め
設定される起動開度設定関数の一例を示す説明図。
【図8】第4の実施形態における有効落差を説明するブ
ロック図。
【図9】第5の実施形態における有効落差を説明するブ
ロック図。
【図10】第6の実施形態における有効落差を説明する
ブロック図。
【図11】第7の実施形態における有効落差を説明する
ブロック図。
【図12】第8の実施形態における有効落差を説明する
ブロック図。
【図13】従来技術における速度・負荷制御及び無負荷
時速度制御の調速制御ブロック図。
【図14】従来技術における起動時速度制御の調速制御
ブロック図。
【図15】有効落差の変化に対するGV開度と発電機出
力の特性の一例を示す説明図。
【図16】従来技術における負荷時の負荷指令ステップ
応答の一例を示す説明図。
【図17】従来技術における無負荷時の速度ステップ応
答の一例を示す説明図。
【符号の説明】
1,4,A9,A10 設定器 18 起動開度設定器 2,17,A1,A2,A11,A13 検出器 3,5,8,12,13 加算器 6,14 係数器 7,19 接点 9 比例演算器 10 積分演算器 11 微分演算器 15 電気/機械変換器 16 サーボモータ 20 低値優先選択器 A3,A12,A14 演算器 A4,A5,A6,A7 可変係数設定器 A8 外部信号入力器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近内 忠 東京都府中市晴見町二丁目24番地の1 東 芝システムテクノロジー株式会社内 Fターム(参考) 3H072 AA02 BB33 CC25 3H073 AA02 BB13 BB21 CC08 CD03 CD04 CE09 CE27 FF02 5H590 AA22 CA11 CC01 CE01 EA12 EB04 EB21 FA01 GA06 GA10 HA22 HA24 HA27 JA12 JA13 JA14 JB18

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水車の速度制御を行なうための実速度信
    号と目標速度設定信号との偏差信号である速度偏差信号
    と、負荷制御を行なうためのガイドベーン実開度信号と
    目標負荷設定信号との偏差信号に所定の定数を乗算して
    得られる負荷偏差信号とを加算して速度・負荷偏差信号
    を生成し、この速度・負荷偏差信号に対して比例演算と
    積分演算と微分演算とを行なってこれらを加算して得ら
    れるガイドベーン開度指令信号を得ると共に、前記ガイ
    ドベーン開度指令信号とガイドベーン実開度信号との偏
    差信号に所定の定数を乗算して得られるガイドベーン操
    作出力によりガイドベーンを操作し水車への流入水流量
    を調節して発電機の回転速度と発電機出力とを制御する
    調速制御装置において、取水口水位信号と放水口水位信
    号とを入力する手段と、前記取水口水位信号と放水口水
    位信号とガイドベーン開度信号とをもとに有効落差信号
    に基づき前記比例演算と前記積分演算と前記微分演算の
    各定数を増減する手段を備えたことを特徴とする調速制
    御装置。
  2. 【請求項2】 水車の速度制御を行なうための実速度信
    号と目標速度設定信号との偏差信号である速度偏差信号
    に対して比例演算と積分演算と微分演算とを行なってこ
    れらを加算して得られるガイドベーン開度指令信号を得
    ると共に、前記ガイドベーン開度指令信号とガイドベー
    ン実開度信号との偏差信号に所定の定数を乗算して得ら
    れるガイドベーン操作出力によりガイドベーンを操作し
    水車への流入水流量を調節して発電機の回転速度を制御
    する調速制御装置において、取水口水位信号と放水口水
    位信号とを入力する手段と、前記取水口水位信号と放水
    口水位信号とガイドベーン開度信号とをもとに有効落差
    信号に基づき前記比例演算と前記積分演算と前記微分演
    算の各定数を増減する手段を備えたことを特徴とする調
    速制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の調速制御装置において、
    前記有効落差信号に基づき起動開度設定信号を増減する
    手段を備えたことを特徴とする調速制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3記載の調速制御
    装置において、前記有効落差信号を得るために有効落差
    信号を入力する外部信号入力手段を備えたことを特徴と
    する調速制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項3記載の調速制御
    装置において、前記有効落差信号を得るために、取水口
    水位信号を入力する手段と前記取水口水位信号と予め設
    定してある放水口水位設定信号とガイドベーン開度信号
    をもとに前記有効落差信号を算出する手段を備えたこと
    を特徴とする調速制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項3記載の調速制御
    装置において、前記有効落差信号を得るために、放水口
    水位信号を入力する手段と前記放水口水位信号と予め設
    定してある取水口水位設定信号とガイドベーン開度信号
    をもとに前記有効落差信号を算出する手段を備えたこと
    を特徴とする調速制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項3及び請求項5な
    いし請求項6記載の調速制御装置において、前記有効落
    差信号を得るために、ガイドベーンにおける流量信号を
    入力する手段と前記流量信号と前記取水口水位信号と前
    記放水口水位信号とを用いて前記有効落差信号を算出す
    る手段を備えたことを特徴とする調速制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項3及び請求項5な
    いし請求項6記載の調速制御装置において、前記有効落
    差信号を得るために、発電機出力信号を入力する手段と
    前記発電機出力信号と前記取水口水位信号と前記放水口
    水位信号とを用いて前記有効落差信号を算出する手段を
    備えたことを特徴とする調速制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100458142C (zh) * 2004-08-13 2009-02-04 武汉事达电气股份有限公司 数字式大型水轮机微机调速器双通道交叉冗余系统
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