JP2002349052A - 二重床の端部遮音部材及びそれを用いた遮音床構造 - Google Patents
二重床の端部遮音部材及びそれを用いた遮音床構造Info
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Abstract
による隙間を隠すことができ、高い床衝撃音遮断性能を
発揮しつつ、メンテナンス性にも優れる二重床の端部遮
音部材及びそれを用いた遮音床構造を提供する。 【解決手段】 二重床(12)と部屋仕切部材(13)
との間に挿入して両者を絶縁する遮音部材(1)であっ
て、両者間の下方に固定する受け材(2)と、両者の上
面端部を跨いで覆う可撓性の頭部(3A)を有し、か
つ、受け材(2)と着脱自在な見切り材(3)とからな
る端部遮音部材、及び、このような端部遮音部材を用い
た遮音床構造であって、受け材(2)が、二重床(1
2)と部屋仕切部材(13)の両者間の下方に固定さ
れ、見切り材3の頭部(3A)がその両者の上面端部を
跨いで覆い、かつ、受け材(2)に見切り材(3)が着
脱自在に取り付けられている遮音床構造。
Description
等に用いられる二重床において、部屋仕切部材との間に
挿入して階下に対する高い床衝撃音遮断性能を発揮する
端部遮音部材及びそれを用いた遮音床構造に関するもの
である。
盤上に、高さ調節可能な支持脚で床材を所定の高さに支
持する二重床が使用されている。即ち、図5に示すよう
に、防振ゴム11Aを下端部に有する支持脚11を床基
盤10の上に配置し、所定の大きさのベースパネル12
Aを所定の高さに支持したものである。そして、ベース
パネル12Aを床基盤10の上に多数敷き並べ、捨板1
2Bでベースパネル12A同士を接続し、捨板12Bの
上面を仕上材12Cで覆って二重床12を構成してい
る。
によって階下に対する床衝撃音を遮断するのであるが、
部屋の出入口部分のみは、荷重が加わった場合の床端部
の沈み込みを防止するために際根太14を使用してい
る。際根太14は通常木軸材料からなり、遮音性能上悪
影響を及ぼすことが知られているが、第1に、出入口部
分での微少な沈み込みから生じる二重床12と敷居等の
部屋仕切部材13とのこすれ音(床鳴り)の防止、第2
に、出入口部分における木材の長期的な伸縮から生じる
二重床12と部屋仕切部材13との隙間の発生防止のた
めに、一般的に使用され続けている。
対する床衝撃音の遮断に対する要求は厳しくなる一方で
あることから、床衝撃音遮断性能の一層の向上が望まれ
ている。そのため本発明者は既に、特願2000−10
9477において際根太14を廃止し、その代わりに二
重床と部屋仕切部材の間に見切り材を挿入する技術を提
案している。
定し、二重床の端面と絶縁することで遮音性能の向上を
図ると共に、隙間が発生してもその部分を隠すのであ
る。この見切り材の存在によって床衝撃音遮断性能は大
幅に向上し、優れた遮音床構造が提供されることとなっ
た。
定してしまうと、仮に見切り材が何らかの原因で破損し
た場合、二重床と部屋仕切部材との隙間に挟まっている
見切り材を交換することは難しい。
床鳴りを防止し、床材の伸縮による隙間が生じてもそれ
を隠すことができ、高い床衝撃音遮断性能を発揮しつ
つ、メンテナンス性にも優れる二重床の端部遮音部材及
びそれを用いた遮音床構造を提供することを目的とする
ものである。
決するためになされたものであって、その第1の要旨
は、床基盤の上に支持脚を介して設置する二重床と、部
屋仕切部材との間に挿入し、両者の端面同士を絶縁する
遮音部材であって、その両者間の下方に固定する受け材
と、その両者の上面端部を跨いで覆う可撓性の頭部を有
し、かつ、前記受け材と着脱自在な見切り材とからなる
二重床の端部遮音部材に係るものである。
有し、見切り材が前記嵌合部に対する鋸歯状の挿入部を
有するものであるか、受け材が円弧状の嵌合部を有し、
見切り材が前記嵌合部に対する円弧状の挿入部を有する
ものである。なお、受け材の嵌合部は、部屋仕切部材の
端面と、当該端面に向き合う鋸歯とで形成することもで
きる。また、これらの場合、見切り材の頭部を軟質材料
で形成し、その挿入部を硬質材料で形成することが好ま
しい。
れかの端部遮音部材を用いた遮音床構造であって、受け
材が、二重床と部屋仕切部材の両者間の下方に固定さ
れ、見切り材の頭部がその両者の上面端部を跨いで覆
い、かつ、前記受け材に見切り材が着脱自在に取り付け
られている遮音床構造に係るものである。
と部屋仕切部材との間に挿入して両者の端面同士を絶縁
するものである。従って、それを用いた遮音床構造は、
部屋の出入口部分で微少な沈み込みが生じた場合であっ
ても二重床と部屋仕切部材とがこすれることがなく、床
鳴りの発生が防止される。
は、二重床と部屋仕切部材の上面端部を跨いで覆う可撓
性の頭部を有している。従って、それを用いた遮音床構
造は、人の歩行等によって二重床が沈んだ場合であって
も、可撓性の頭部が追従して床の沈み込みが気にならな
い。また、二重床と部屋仕切部材の上面端部を跨いで覆
うので、床全体の伸縮が生じて両者間に隙間が生じた場
合であっても、その隙間を床上から確認することはでき
ず、意匠上の問題を生じない。
されるものではないが、断面をR形状にしておくことが
好ましい。二重床と部屋仕切部材との間に挿入した際に
R形状の頭部が押し上げられた形で納まるため、床が沈
み込んだ場合であっても、見切り材の頭部が床の上面か
ら離れることがないからである。
なっている。即ち、受け材が二重床と部屋仕切部材との
間の部分の下方に固定されるので、見切り材を抜き差し
すれば簡単に見切り材を取り替えることができるのであ
る。
するには、例えば、受け材に形成した凹部の内面に鋸歯
を設けて嵌合部とする一方、見切り材の下端の外面に鋸
歯を設けて挿入部とし、見切り材を受け材に差し込めば
よい。すると鋸歯が噛み合って、差し込みは簡単である
が容易に抜けないようになる。但し、受け材を断面クラ
ンク状とし、鋸歯をその一面に設けて部屋仕切部材の端
面との間で凹部を形成し、同じく見切り材の下端の一面
に設けた鋸歯と噛み合うようにすることもできる。
にしておき、見切り材の挿入部を膨らみを持った円弧状
に形成して嵌め合わせても同様に、差し込みが簡単で容
易に抜けないようにすることができる。
性でなければならないが、見切り材全体を可撓性の材料
で形成すると、受け材の嵌合部に差し込みにくくなって
しまう。そこで、見切り材の頭部は軟質材料で形成し、
挿入部は硬質材料で形成することが好ましい。
を図面に基づいて説明する。図1及び図2は本発明の端
部遮音部材1を用いた遮音床構造の一例を示す断面図で
ある。図1に示す通り、床基盤10の上には支持脚11
を介して二重床12が設置されている。一方、部屋仕切
部材13の下方には断面がクランク状の受け材2が固定
されている。
部2Aとなっており、下部が固定部2Bとなっている。
そして、固定部2Bと部屋仕切部材13とが釘15で固
定されている。また、嵌合部2Aの内面には鋸歯が形成
されており、部屋仕切部材13の端面との間に、鋸歯状
で硬質材料から形成された見切り材3の挿入部3Bが差
し込めるようになっている。なお、二重床12は、ベー
スパネル12A、捨板12B及び仕上材12Cとで構成
されており、仕上材12Cに対してベースパネル12A
と捨板12Bが引っ込んでいることで、受け材2の嵌合
部2Aの収納空間が確保されている。
形成され、断面がR形状になっており、しかも、二重床
12側に長く折れ曲がっている。そして、見切り材3の
挿入部3Bを受け材2の嵌合部2Aに差し込むと、図2
に示すように、頭部3Aが二重床12と部屋仕切材13
の上面端部を跨いで覆い、特に、二重床12側の先端は
仕上材12Cの上面と接触して押し上げられた形で納ま
る。
も見切り材3の頭部3Aが追従して床の沈み込みが気に
ならず、二重床12と部屋仕切材13との間に隙間が生
じてもその隙間を床上から確認することはできない。し
かも、受け材2から見切り材3を簡単に抜き差しできる
ので、仮に軟質部材からなる頭部3Aが破損した場合で
あっても交換が容易でメンテナンス性が高い。
を示す断面図である。図3に示す例では、受け材2の嵌
合部2Aが凹部形状で、その内面の両側が鋸歯状になっ
ている。そして、見切り材3の挿入部3Bもその外面の
両側が鋸歯状になっているので、受け材2の嵌合部2A
と着脱自在である。このような端部遮音部材1を用いた
遮音床構造であっても、図1及び図2のものと同様の効
果が得られる。
の例を示す断面図である。図4に示す例では、受け材2
の嵌合部2Aの凹部内面が円弧状になっている。そし
て、見切り材3の挿入部3Bが膨らみを持った円弧状に
なっているので、受け材2の嵌合部2Aと着脱自在であ
る。このような端部遮音部材1を用いた遮音床構造であ
っても、図1及び図2のものと同様の効果が得られる。
遮音床構造によれば、見切り材の頭部が二重床と部屋仕
切部材の上面端部を跨いで覆い、かつ、見切り材が受け
材と着脱自在になっているので、床端部の沈み込みによ
る床鳴りを防止でき、床材の伸縮による隙間が生じても
それを隠すことができ、高い床衝撃音遮断性能を発揮し
つつ、メンテナンス性にも優れるものとなる。
構造の例を示す断面図であり、受け材に見切り材を差し
込む前の状態を示す図である。
構造の例を示す断面図であり、受け材に見切り材を差し
込んだ後の状態を示す図である。
断面図である。
示す断面図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 床基盤(10)の上に支持脚(11)を
介して設置する二重床(12)と、部屋仕切部材(1
3)との間に挿入し、両者の端面同士を絶縁する遮音部
材(1)であって、その両者間の下方に固定する受け材
(2)と、その両者の上面端部を跨いで覆う可撓性の頭
部(3A)を有し、かつ、前記受け材(2)と着脱自在
な見切り材(3)とからなることを特徴とする二重床の
端部遮音部材。 - 【請求項2】 受け材(2)が鋸歯状の嵌合部(2A)
を有し、見切り材(3)が前記嵌合部(2A)に対する
鋸歯状の挿入部(3B)を有することを特徴とする請求
項1に記載の二重床の端部遮音部材。 - 【請求項3】 受け材(2)の嵌合部(2A)が、部屋
仕切部材(13)の端面と、当該端面に向き合う鋸歯と
で形成されることを特徴とする請求項2に記載の二重床
の端部遮音部材。 - 【請求項4】 受け材(2)が円弧状の嵌合部(2A)
を有し、見切り材(3)が前記嵌合部(2A)に対する
円弧状の挿入部(3B)を有することを特徴とする請求
項1に記載の二重床の端部遮音部材。 - 【請求項5】 見切り材(3)の頭部(3A)が軟質材
料で形成され、挿入部(3B)が硬質材料で形成されて
いることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記
載の二重床の端部遮音部材。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の端
部遮音部材を用いた遮音床構造であって、受け材(2)
が、二重床(12)と部屋仕切部材(13)の両者間の
下方に固定され、見切り材(3)の頭部(3A)がその
両者の上面端部を跨いで覆い、かつ、前記受け材(2)
に見切り材(3)が着脱自在に取り付けられていること
を特徴とする遮音床構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001153071A JP4554843B2 (ja) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | 二重床の端部遮音部材及びそれを用いた遮音床構造 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2001-05-22 JP JP2001153071A patent/JP4554843B2/ja not_active Expired - Lifetime
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