JP2002347782A - ポリエチレン袋体 - Google Patents

ポリエチレン袋体

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JP2002347782A
JP2002347782A JP2001163473A JP2001163473A JP2002347782A JP 2002347782 A JP2002347782 A JP 2002347782A JP 2001163473 A JP2001163473 A JP 2001163473A JP 2001163473 A JP2001163473 A JP 2001163473A JP 2002347782 A JP2002347782 A JP 2002347782A
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polyethylene
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film
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Shoji Nitani
尚司 仁谷
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Kotobuki Sangyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一方向のみに手で容易に直線的にカットでき
る定向引裂性に優れたポリエチレン袋体を提供する。 【解決手段】 高密度ポリエチレン40〜60重量部
と、直鎖状低密度ポリエチレン40〜60重量部とから
なる樹脂組成物をインフレーション成形により筒状フィ
ルム化する。得られた筒状フィルムを、フィルムの引取
方向に一軸延伸した後、引取方向に対して垂直な方向
に、ヒートシール処理及び切断処理を施して底部と袋口
を形成する。前記底部及び/又は袋口に、筒状フィルム
の引取方向に向かって開封用の切り込み又は山形のノッ
チを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方向のみに手で
容易に直線的にカットできる定向引裂性に優れたポリエ
チレン袋体に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の定向引裂性に優れた包装材に、
特開平6−262737号公報がある。そこでの包装材
は、防湿性フィルム層とバリヤー性樹脂フィルム層との
2層構造をなしており、防湿性フィルム層は、高密度ポ
リエチレン樹脂(HDPE)を主成分とするフィルムを
1軸延伸して、縦軸方向と横軸方向の配向度比が5以上
となるようにして、縦軸方向へ直線的にカット性できる
ようにしてある。
【0003】また、本発明のごとく2種以上のポリエチ
レン樹脂を混合してポリエチレン袋体を製造することも
広く知られており、例えば、特開昭64−18625号
公報には、分岐状低密度ポリエチレン(LDPE)10
0〜50重量部と、線状ポリエチレン0〜50重量部と
を混合してなる樹脂を、所定の条件でインフレーション
成形してなるポリエチレン袋体が記載されている。この
公報における線状ポリエチレンとは、線状低密度ポリエ
チレン(LLDPE)又は高密度ポリエチレン(HDP
E)を意味する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、重量物
包装用の袋体、特に樹脂チップ(以下レジンと称す)出
荷用の袋体に好適なポリエチレン樹脂について模索し
た。レジン出荷用の袋体に着目した理由は、従来レジン
の出荷には、紙を基材とする多層クラフト袋が用いられ
ており、レジンの製造会社サイドからすると、自身によ
って製造されたレジンを出荷するのに、多層クラフト袋
を他社から購入しなければならず、これがレジンの運搬
コストの増加を招いていたため、樹脂のみでこれに好適
な袋体を製造できれば、運搬コストの削減に大きく寄与
できると考えたことに拠る。
【0005】これまでに多種多様なポリエチレン袋体が
開発されてきたにも拘わらず、それらがレジン出荷用の
袋体として実用化されていない理由は、ハサミやカッタ
ーなどの道具を用いることなく、手で容易に引き裂くこ
とができる易引裂性と、直線的に深く引き裂くことがで
きる定向引裂性と、袋体の胴部における耐抗張力に優れ
ることの以上3点を実用化レベルで同時に満たすものが
なかったことに拠る。例えば、上述の特開平6−262
737号公報のごとく、高密度ポリエチレン(HDP
E)を主成分とする樹脂を1軸延伸して、膜厚の厚い重
量物包装用の袋体を製造すると、底部などのフィルムの
重ねてヒートシールした部分を手で容易に引き裂くこと
が困難となる。この問題は、延伸温度や延伸倍率などの
各種延伸条件を変化させて、縦軸と横軸との配向度比を
大きくすることで解決できるが、あまりに配向度比を大
きくすると、横軸方向の機械的強度が不足する。
【0006】また、特開昭64−18625号公報のご
とく、分岐状低密度ポリエチレン(LDPE)を主成分
として含むものでは、LDPEの耐抗張力が小さいた
め、輸送中に突起等で破れたり、袋を持った指先が袋に
突き刺さったりする現象、所謂「指抜け」が生じ易く、
レジン用の包装袋としては好適ではない。これはフィル
ムの膜厚を厚くすることで解決できるが、その分だけ材
料費が高く付く。また、LDPEを原材料としてなるポ
リエチレン袋体は、直線的にカットし難い点でも問題が
ある。
【0007】本発明は、上述の問題点を解決するために
なされたものであり、手で容易に引き裂くことができる
易引裂性と、直線的に深く引き裂くことができる定向引
裂性を有し、また、優れた耐抗張力を備えて指抜けなど
の不都合のない、重量物の包装用袋体として好適なポリ
エチレン袋体を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るポリエチレ
ン袋体は、高密度ポリエチレン60〜40重量部(60
重量部以下、40重量部以上)と、直鎖状低密度ポリエ
チレン40〜60重量部(40重量部以上、60重量部
以下)とからなる樹脂組成物をインフレーション成形に
より筒状フィルム化し、得られた筒状フィルムを、フィ
ルムの引取方向に一軸延伸した後、該引取方向に対して
垂直な方向に、ヒートシール処理及び切断処理を施して
底部と袋口を形成し、前記底部及び/又は袋口に、筒状
フィルムの引取方向に向かって開封用の切り込み又は山
形のノッチを設けてなるものである。
【0009】前記ポリエチレン袋体は、レジンの出荷用
の袋体などの重量物の運搬用袋体として好適である。ま
た、米殻袋や肥料袋としてもよい。筒状フィルムの膜圧
は、120〜250μmの範囲にあることが望ましい。
【0010】
【発明の作用効果】本発明に用いられる高密度ポリエチ
レン(以下、HDPEと記す)とは、エチレン単独をチ
ーグラー型触媒等を用いて重合させたエチレンホモポリ
マーであり、図1(a)に示すごとく分岐が極めて少な
いことを特徴とし、密度が0.950〜0.965g/cm3
の範囲にあるものをいう。直鎖状低密度ポリエチレン
(以下、LLDPEと記す)とは、エチレンとα−オレ
フィンとの共重合体であり、図1(b)に示すごとく多
くの短鎖分岐を有することを特徴とし、密度が0.910
〜0.935g/cm3 の範囲にあるものをいう。これに対
して、上記公報(特開昭64−18625号公報)で用
いられている低密度ポリエチレン(LDPE)とは、図
1(c)に示すごとく、多くの短鎖分岐に加えて、主鎖
に相当する鎖長の長鎖分岐を備えており、密度が0.91
0〜0.930g/cm3 の範囲にあるものをいう。
【0011】これらHDPE、LLDPE、LDPEの
各ポリエチレン樹脂の物性が大きく異なることは広く知
られている。具体的には、HDPEは、他の2種のポリ
エチレン樹脂と比べて、引張り破断応力、引張り降伏応
力、引張り弾性力等に優れている。LLDPEは、LD
PEよりも引張り弾性率や曲げ弾性率に優れている。ま
た、LLDPEは、LDPEよりも耐熱性、ヒートシー
ル性等に優れている。
【0012】図2に示すように、インフレーション成形
により得られた直後の無定形フィルムに対して1軸延伸
を施すと、延伸方向に分子を配向させることができる。
これにより、延伸方向のみに直線的に引き裂け易くな
り、得られた袋体に定向引裂性を与えることができる。
【0013】以上の知見より、本発明においては、HD
PE60〜40重量部と、LLDPE40〜60重量部
とからなる樹脂組成物を、インフレーション成形により
筒状フィルム化し、得られた筒状フィルムを、フィルム
の引取方向に一軸延伸した後、引取方向に対して垂直な
方向に、ヒートシール処理及び切断処理を施して底部と
袋口を形成し、前記底部及び/又は袋口に、筒状フィル
ムの引取方向に向かって開封用の切り込み又は山形のノ
ッチを設けて、ポリエチレン袋体を製造した。HDPE
が60重量部を超えて、LLDPEが40重量部未満と
なると、膜厚を厚くした際に手で容易に引き裂くことが
困難となる。つまり、易引裂性に不具合が生じる。その
理由は、HDPEが引張り破断応力に富むため、これを
多く含ませると、得られたフィルムが破れ難くなること
に拠る。一方、HDPEが40重量部未満で、LLDP
Eが60重量部を超えると、得られた袋体の耐抗張力が
小さくなり、つまり強度不足となり、指抜けが生じ易く
なる。
【0014】HDPEを多くすると、得られたポリエチ
レン袋体は白濁化し、逆にLLDPEを多くすると、ポ
リエチレン袋体は透明となる。したがって、使用形態に
応じて、上記配合割合の範囲内で、HDPEとLLDP
Eの配合割合を適宜変化させることができる。
【0015】インフレーション成形により得られた筒状
フィルムに対して1軸延伸を施すことにより、得られた
袋体は、延伸方向のみに破れ易く、それとは垂直な方向
には破れ難いものとなる。すなわち、得られた袋体に、
延伸方向のみに易引裂性を与えることができる。また、
直線的に深く引き裂くことが可能となり、袋体に定向引
裂性を付与できる。もっとも引き裂け易くなるといって
も、袋体の底部や袋口を延伸方向に無造作に引張ったと
きに容易に破れる程ではなく、底部や袋口に設けた切り
込みや山形のノッチ部分のみでの開封が可能である。こ
のように、切り込み部分等のみで開封できるようにして
あると、運搬の際に思わぬ箇所から袋が破れて、内容物
が飛び出ることを防ぐことができる。
【0016】本発明に係るポリエチレン袋体は、重量物
包装用の袋体、特にレジン出荷用の袋体として好適であ
る。米殻袋や肥料用袋に用いることもできる。レジン出
荷用袋体とした場合には、従来の紙を基材とするクラフ
ト袋を廃することができるので、レジンの運搬コストの
削減に大いに寄与し得る。エチレン樹脂のみで袋体をつ
くったため、それを回収してリサイクルすることが極め
て容易である点でも有利である。エチレン樹脂が他の樹
脂と比べて安価である点でも有利である。
【0017】本発明に係るポリエチレン袋体をレジンや
米殻袋などの重量物包装用の袋体に適用する場合には、
フィルムの厚みを120〜250μmの範囲にすること
が好ましい。120μm以下では、得られた袋体の耐抗
張力が小さくなり、指抜けなどの不都合が生じるため、
重量物包装用の袋体としてはふさわしくない。なお、軽
量物を包装するのであれば、それ以下の膜厚であっても
よい。
【0018】
【実施例】以下に実施例を示し、本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はその要旨を超えない限り以下に限定
されるものではない。
【0019】(実施例1)HDPE(密度:0.925g
/cm3 )50重量部と、LLDPE(密度:0.915g
/cm3 )50重量部とをドライブレンドしたものを原料
とし、これを押出機にインフレーションダイ及び冷却用
エアーリングを取り付けたインフレーション成形機を用
いてインフレーション成形して筒状フィルムを得た。こ
の筒状フィルム原反をフィルムの引取方向にロール延伸
装置を用いて1軸延伸して、200μmの厚さの1軸延
伸フィルムを得た。次いで、引取方向(延伸方向)に対
して垂直な方向に、ヒートシール処理及び切断処理を施
して底部と袋口を形成してから、引取方向に向かって開
封用の山形のノッチ(7mm深さのV字カット)を設けて
ポリエチレン袋体を得た。
【0020】(実施例2)HDPEとLLDPEとの配
合割合を、40重量部:60重量部としたこと以外は実
施例1と同様にして、ポリエチレン袋体を得た。
【0021】(実施例3)HDPEとLLDPEとの配
合割合を、60重量部:40重量部としたこと以外は実
施例1と同様にして、ポリエチレン袋体を得た。
【0022】(比較例1)HDPEとLLDPEとの配
合割合を、70重量部:30重量部としたこと以外は、
実施例1と同様にして、ポリエチレン袋体を得た。
【0023】(比較例2)HDPEとLLDPEとの配
合割合を、30重量部:70重量部としたこと以外は、
実施例1と同様にして、ポリエチレン袋体を得た。
【0024】(比較例3)LDPE(密度:0.918g
/cm3 )50重量部とHDPE(密度:0.925g/cm
3 )50重量部とを混合したものを樹脂原料とした以外
は、実施例1と同様にして、ポリエチレン袋体を得た。
【0025】上記実施例1ないし3、および比較例1な
いし3に対して、延伸方向の易引裂性と、耐抗張力につ
いて調べた。易引裂は、山形ノッチ(V字カット)部分
を引き裂いたときの破断力を計10回測定し、その平均
値を得た。耐抗張力は、20kgのレジンを充満し、開口
部をヒートシールした試験用袋体を得て、この袋体の底
部が床面と平行となるように手で持ち上げ、袋体のフィ
ルム面に指が食い込む状況を観察した。評価は以下のご
とくとした。A:指は全く食い込まない。B:やや指が
食い込むが、特に問題なし。C:大きく指が食い込み、
問題がある。これらの結果を表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】表1より、本発明の実施例1〜3に係るポ
リエチレン袋体は、指抜けが見られず、耐抗張力に優れ
ることが確認された。破断力も5.65〜6.51と手で容
易に破れる程度であり、易引裂性に優れることも確認さ
れた。延伸方向に直線的に深く引き裂くことができ、定
向引裂性に優れることも確認された。なお、延伸方向に
対して垂直な方向では、手で引き裂くことは極めて困難
であった。これに対して比較例1に係るポリエチレン袋
体は、大きな破断力を必要とし、手で容易に破れず、易
引裂性に欠けるものであった。比較例2および3に係る
ポリエチレン袋体は、容易に破れるものの、指抜けが見
られた。特に比較例3に係るポリエチレン袋体は、実施
例1〜3と比べて、定方向に破ることが容易でなく、さ
らに、破断力の測定値も実施例1と比べて大きなバラツ
キが見られた(表2、表3参照)。これは、LDPE
が、図1(c)に示すごとく多くの短鎖分岐に加えて主
鎖に相当する鎖長の長鎖分岐を備えているため、1軸延
伸により、樹脂を均一な方向に配向させても、長鎖の方
向に沿って、多方向に裂け易くなっていることに拠るも
のと考える。
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】以上より、本発明に係るHDPEとLLD
PEとを混合して、これを1軸延伸してなるポリエチレ
ン袋体が、易引裂性、定向引裂性および耐抗張力に優れ
たものであることが確認された。また、ポリエチレン袋
体のHDPEとLLDPEとの配合割合は、60:40
〜40:60(重量部)の範囲内であることが、上記特
質を示すのに、最も好適であることが確認された。
【図面の簡単な説明】
【図1】高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレ
ン、低密度ポリエチレンの分子構造を示す図である。
【図2】1軸延伸による分子の配向を説明するための図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 23/04 C08L 23/04 // B29K 23:00 B29K 23:00 B29L 23:00 B29L 23:00 Fターム(参考) 3E064 AA01 AA11 AB11 BA25 BB03 BC15 BC18 EA12 FA01 GA06 HN06 HP01 3E067 AA11 AB96 BA12A BB15A BB18A CA24 EA06 EB07 EB10 FA01 FC01 3E068 AA24 AB08 AC02 BB02 CC22 CE03 DD03 DE10 EE32 4F210 AA05 AA08 AG08 AH54 QA01 QA03 QC02 QG02 QK01 QK24 QM03 QW10 QW21 4J002 BB03W BB05X

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高密度ポリエチレン60〜40重量部
    と、直鎖状低密度ポリエチレン40〜60重量部とから
    なる樹脂組成物をインフレーション成形により筒状フィ
    ルム化し、 得られた筒状フィルムを、フィルムの引取方向に一軸延
    伸した後、該引取方向に対して垂直な方向に、ヒートシ
    ール処理及び切断処理を施して底部と袋口を形成し、 前記底部及び/又は袋口に、筒状フィルムの引取方向に
    向かって開封用の切り込み又は山形のノッチを設けてな
    るポリエチレン袋体。
  2. 【請求項2】 前記ポリエチレン袋体が、レジン出荷用
    の袋体である請求項1記載のポリエチレン袋体。
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