JP2002347088A - アイオノマー樹脂を用いた金属部品インサート成形品 - Google Patents

アイオノマー樹脂を用いた金属部品インサート成形品

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JP2002347088A
JP2002347088A JP2001152675A JP2001152675A JP2002347088A JP 2002347088 A JP2002347088 A JP 2002347088A JP 2001152675 A JP2001152675 A JP 2001152675A JP 2001152675 A JP2001152675 A JP 2001152675A JP 2002347088 A JP2002347088 A JP 2002347088A
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JP
Japan
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ionomer resin
mold
molding
horizontal slide
die
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JP2001152675A
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Kenzo Tejima
憲三 手嶋
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Yoshida Industry Co Ltd
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Yoshida Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アイオノマー樹脂と金属部品との界面におい
て、成形金型の離型に伴う剥離が生じないようにしたア
イオノマー樹脂を用いた金属部品インサート成形品を提
供する。 【解決手段】 成形金型5と成形金型5内にインサート
されたアルミニウム製内キャップ体2との間にアイオノ
マー樹脂3が射出されてインサート成形されるととも
に、成形金型5の成形面と射出されたアイオノマー樹脂
3の表面との間に向かって離型用エアが吹き付けられて
形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アイオノマー樹脂
と金属部品との界面において、成形金型の離型に伴う剥
離が生じないようにしたアイオノマー樹脂を用いた金属
部品インサート成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、合成樹脂製の製品、特に装飾性が
求められる化粧料容器などにあっては、その外観を美麗
に仕上げるためにさまざまな工夫が凝らされており、そ
の中で透明あるいは半透明の合成樹脂によって金属部品
を被覆することにより、見た目にメタリック的な質感を
もたせるようにした合成樹脂製品が知られている。
【0003】他方で、このような化粧料容器などに好ま
しく適用することができる合成樹脂として、耐ストレス
クラック性、すなわち応力集中によるクラックが発生し
にくくて衝撃に強く、また耐薬品性、透明度の点で優れ
たアイオノマー樹脂が知られている。このアイオノマー
樹脂は、金属材料との密着性が良好であるという性質も
有している。従って、金属部品をこのアイオノマー樹脂
で被覆することとすれば、アイオノマー樹脂の優れた透
明性も相俟って、金属的な風合いのある合成樹脂製品を
美麗にかつ高い耐久性をもって製作できると考えられ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】金属部品を合成樹脂で
被覆した合成樹脂製品の外観を良好なものとするために
は、金属部品と合成樹脂とが接着面全面で僅かなエアホ
ールもなく完全に密着していることが重要であり、この
ような要請に対しては、技術的に確立されていて製造安
定性に優れる周知のインサート成形技術を利用すること
が好ましい。インサート成形では、成形金型内に金属部
品をインサートし、この金属部品と成形金型との間に当
該金属部品を被覆するようにアイオノマー樹脂を射出
し、その後当該アイオノマー樹脂の硬化を待って成形金
型を成形品から離型することになる。
【0005】ところで、アイオノマー樹脂は上述したよ
うに、金属材料との密着性が相当に高いことから離型性
に難があり、金属製の成形金型および金属部品それぞれ
に対するアイオノマー樹脂の密着性はほぼ拮抗し、成形
金型を離型しようとして型開きするとこの成形金型にア
イオノマー樹脂が引っ張られて金属部品とアイオノマー
樹脂との界面で剥離が起こり、アイオノマー樹脂を用い
た金属部品のインサート成形品を良好に製作することが
難しく、安定的に生産することが困難であるという課題
があった。
【0006】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て成されたもので、アイオノマー樹脂と金属部品との界
面において、成形金型の離型に伴う剥離が生じないよう
にしたアイオノマー樹脂を用いた金属部品インサート成
形品を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明のアイオノマー樹脂を用いた金属部品インサ
ート成形品にあっては、成形金型と該成形金型内にイン
サートされた金属部品との間にアイオノマー樹脂が射出
されてインサート成形されるとともに、上記成形金型の
成形面と射出された上記アイオノマー樹脂の表面との間
に向かって離型用エアが吹き付けられて形成されること
を特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかるアイオノ
マー樹脂を用いた金属部品インサート成形品の好適な実
施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1に
は、アイオノマー樹脂を用いた金属部品のインサート成
形品として、香水などが入れられる瓶体の抽出口を開閉
するキャップ1が示されている。
【0009】このキャップ1は、アルミニウムを素材と
する中空円筒体状の内キャップ体2の外表面全体が透明
なアイオノマー樹脂3で被覆されて形成され、アイオノ
マー樹脂3を透してみられるアルミ色によって金属的な
質感が得られるようになっている。図示例のキャップ1
にあっては、その高さ方向の適宜位置でアイオノマー樹
脂3の厚さが段違いに変更されて環状段部4が形成さ
れ、この環状段部4よりも下方は上方よりも厚さが薄く
形成されている。このような環状段部4は、キャップ1
を開ける際の指掛け部として利用することができる。
【0010】このキャップ1は図2〜図6に示すよう
に、インサート成形によって成形される。成形金型5は
主に、上下方向に移動可能な下部可動金型6と、下部可
動金型6上に重ね合わせて設けられ、当該下部可動金型
6に対して相対的に上下方向へ移動可能なベース金型7
と、ベース金型7上にそれぞれ左右方向にスライド移動
可能に設けられ、左右に2つ割り可能な一対の横スライ
ド金型8,8と、横スライド金型8,8上方にこれらを
包囲するように配置される上部固定金型9とから構成さ
れる。
【0011】下部可動金型6には、その中央から上方へ
突出させて設けられ、内キャップ体2が装着される円柱
状部10と、この円柱状部10内に上下方向へスライド
自在に設けられ、成形されたキャップ1を円柱状部10
から上方へ向けて離型するために型開きの際の下部可動
金型6の下降に従って当該円柱状部10の上端から突出
される離型ピン11とが備えられる。また円柱状部10
には、上方の円柱部と下方の錐体部との間にその周方向
に沿って、内キャップ体2の下端を支持するための環状
鍔部12が形成される。
【0012】ベース金型7には、これを下部可動金型6
の上方から円柱状部10へ上下方向に移動可能に挿入可
能としかつ下降位置で錐体部と嵌合する貫通穴13が形
成されているとともに、その上面には一対の横スライド
金型8,8のスライド移動を案内するスライド溝14,
14が形成されている。
【0013】一対の横スライド金型8,8は、ベース金
型7のスライド溝14,14内で互いに接離する方向に
移動され、互いに接近されて内キャップ体2周りにアイ
オノマー樹脂3を充填するための円環状空間を形成する
とともに、互いに離隔されて成形されたキャップ1から
離型されるようになっている。
【0014】上部固定金型9は、下部可動金型6および
ベース金型7が上昇されることにより内キャップ体2の
上端から間隔を隔てた状態で横スライド金型8,8によ
る円環状空間を上方から覆って、内キャップ体2の上端
との間に当該円環状空間に連通する頂部空間を形成す
る。また、上部固定金型9には、下面から斜めに垂下さ
せて設けられ、横スライド金型8,8を上下方向にかつ
順次円柱状部10から離隔する方向に傾斜させて貫通形
成された斜孔15,15と、この斜孔15,15と連通
するようにベース金型7に形成された斜孔15,15の
傾斜方向に沿う長孔16,16とにわたって挿抜可能な
横スライド金型駆動用ピン17,17と、頂部空間に連
通されてアイオノマー樹脂3を内キャップ体2周りに充
填するためのスプルー18とが備えられる。横スライド
金型駆動用ピン17,17は、下部可動金型6の上昇に
より斜孔15,15を介して横スライド金型8,8を円
柱状部10へ向かって押圧移動し、反対に下部可動金型
6の下降により横スライド金型8,8を円柱状部10か
ら離れる方向へ押圧移動するようになっている。
【0015】そして円柱状部10に装着された内キャッ
プ体2は環状鍔部12上に支持された状態で、一対の横
スライド金型8,8および上部固定金型9に囲繞され、
ベース金型7で下端が封止された円環状空間と頂部空間
とに取り囲まれる。また上述したキャップ1の環状段部
4は、各横スライド金型8,8に円柱状部10へ向かっ
て突出形成された棚部ブロック19,19によって円環
状空間が部分的に狭められることによって形成される。
【0016】そして横スライド金型8,8にはそれぞ
れ、円環状空間に連通するエア通路20,20が形成さ
れるとともに、このエア通路20,20には図示しない
圧縮空気源から加圧された離型用エアを供給するエア供
給管21,21がそれぞれ接続される。エア通路20,
20は図3および図4に示すように、横スライド金型
8,8をほぼ貫通して円柱状部10近傍に達する水平な
断面円形状の通孔部22,22と、棚部ブロック19,
19の上面に一致させて円環状空間周りに適宜長さで扁
平にかつ幅広に形成され、通孔部22,22とそれぞれ
連通されたスリット部23,23とから構成される。
【0017】特にこのスリット部23,23は、円環状
空間に射出されたアイオノマー樹脂3の表面3aと横ス
ライド金型8,8の成形面8a,8aとの間に向かって
離型用エアを吹き付けるために、環状段部4の下向き面
を成形する横スライド金型8,8の棚部ブロック19,
19とアイオノマー樹脂3との間、並びに環状段部4直
上の横スライド金型8,8とアイオノマー樹脂3との間
に向かって開口されていて、これらに向かって離型用エ
アを吹き込むようになっている。詳細には各スリット部
23は、円環状空間に沿って形成された奥壁部23a
と、この奥壁部23aから円環状空間に向かって互いに
平行に形成された一対の側壁23b,23bとで区画形
成され、離型用エアがスリット部23の形成範囲内にお
いてアイオノマー樹脂3と棚部ブロック19を含む横ス
ライド金型8との間にほぼ均等に作用するようになって
いる。
【0018】また、エア供給管21,21が接続された
横スライド金型8,8に対し、これを包囲する上部固定
金型9には、エア供給管21,21を収容する溝部2
4,24が形成され、これによりエア供給管21,21
との干渉が防止されるようになっている。
【0019】上述したようなキャップ1は、以下のよう
にして成形される。貫通穴13を錐体部に嵌合させるこ
とによりベース金型7が重ね合わされた下部可動金型6
の円柱状部10の環状鍔部12上に、内キャップ体2を
インサートした後、型締めを行う。この型締め工程で
は、下部可動金型6をベース金型7とともに上昇させる
と横スライド金型駆動用ピン17,17が横スライド金
型8,8を互いに接近する方向へ移動させることにな
り、最終的に横スライド金型駆動用ピン17,17がベ
ース金型7の長孔16,16内に達して、横スライド金
型8,8全体が上部固定金型9に包囲されることにより
完了する。この際、エア供給管21,21は、上部固定
金型9の溝部24,24内に収容された状態となる。
【0020】次いで、アイオノマー樹脂3を、上部固定
金型9のスプルー18を介して供給して、横スライド金
型8,8と上部固定金型9とによって形成された円環状
空間および頂部空間にわたって射出させる。これによ
り、内キャップ体2周りにアイオノマー樹脂3が密着し
て硬化し、成形金型5の成形面との間に、金属材料と優
れた密着性を有し、かつまた耐久性に優れた透明度の高
いアイオノマー樹脂3で被覆したキャップ1が形成され
る。
【0021】そしてその後、型開きするにあたり、エア
供給管21,21からエア通路20,20の通孔部2
2,22を介して加圧された離型用エアを供給してスリ
ット部23,23から噴出させる。スリット部23,2
3が環状段部4の下向き面を成形する横スライド金型
8,8の棚部ブロック19,19とアイオノマー樹脂3
との間、並びに環状段部4直上の横スライド金型8,8
とアイオノマー樹脂3との間に向かって開口されている
ことから、スリット部23,23から噴出された離型用
エアはこれらに向かって勢いよく吹き込まれ、これによ
り成形金型5とアイオノマー樹脂3との間での剥離を促
進して、成形金型5からのアイオノマー樹脂3の離型性
を向上させることができる。その後、図5および図6に
示すように、下部可動金型6を下降させると、横スライ
ド金型駆動用ピン17,17によって横スライド金型
8,8はアイオノマー樹脂3の表面から剥がれて円柱状
部10から後退し、続いて離型ピン11が円柱状部10
から上方に突出して、成形されたキャップ1を成形金型
5内から取り出すことができる。
【0022】このようにして、成形金型5の離型に際
し、成形金型5およびアルミニウム製の内キャップ体2
それぞれに対するアイオノマー樹脂3の密着性の拮抗を
崩すことができ、成形金型5の離型に伴って成形金型5
にアイオノマー樹脂3が引っ張られて内キャップ体2と
アイオノマー樹脂3との界面で剥離が起こることを防止
することができて、アイオノマー樹脂3を用いた内キャ
ップ体2のインサート成形品であるキャップ1を良好に
製作することができ、当該キャップ1を安定的に生産す
ることができる。
【0023】また、離型用エアをスリット部23の形成
範囲内においてアイオノマー樹脂3と成形金型5との間
にほぼ均等に作用させることができるので、安定した離
型性を保証することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかるアイ
オノマー樹脂を用いた金属部品インサート成形品にあっ
ては、成形金型の成形面と射出されたアイオノマー樹脂
の表面との間に向かって離型用エアが吹き付けられて形
成されるので、吹き込んだ離型用エアによって成形金型
の成形面とアイオノマー樹脂との間での剥離を促進する
ことができ、成形金型からのアイオノマー樹脂の離型性
を向上させることができる。従って、成形金型の離型に
伴って成形金型にアイオノマー樹脂が引っ張られて金属
部品とアイオノマー樹脂との界面で剥離が起こることを
防止でき、アイオノマー樹脂を用いた金属部品のインサ
ート成形品を良好に製作することができて、その生産性
を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるアイオノマー樹脂を用いた金属
部品インサート成形品の一実施形態を示すキャップの一
部破断斜視図である。
【図2】図1に示すキャップを成形するための成形金型
の型締め状態を示す側断面図である。
【図3】図2のA部拡大図である。
【図4】図3のB−B線矢視断面図である。
【図5】図2に示す成形金型の型開き状態を示す側断面
図である。
【図6】図5のC−C線矢視断面図である。
【符号の説明】
2 内キャップ体 3 アイオノマー樹脂 5 成形金型

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形金型と該成形金型内にインサートさ
    れた金属部品との間にアイオノマー樹脂が射出されてイ
    ンサート成形されるとともに、上記成形金型の成形面と
    射出された上記アイオノマー樹脂の表面との間に向かっ
    て離型用エアが吹き付けられて形成されることを特徴と
    するアイオノマー樹脂を用いた金属部品インサート成形
    品。
JP2001152675A 2001-05-22 2001-05-22 アイオノマー樹脂を用いた金属部品インサート成形品 Pending JP2002347088A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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