JP2002346816A - 高速穴あけ加工ですぐれた耐摩耗性を発揮する超硬合金製ミニチュアドリル - Google Patents

高速穴あけ加工ですぐれた耐摩耗性を発揮する超硬合金製ミニチュアドリル

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JP2002346816A
JP2002346816A JP2001153294A JP2001153294A JP2002346816A JP 2002346816 A JP2002346816 A JP 2002346816A JP 2001153294 A JP2001153294 A JP 2001153294A JP 2001153294 A JP2001153294 A JP 2001153294A JP 2002346816 A JP2002346816 A JP 2002346816A
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JP
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cemented carbide
forming component
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phase forming
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JP2001153294A
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Bunichi Shirase
文一 白瀬
Toshiyuki Yanai
俊之 谷内
Kazuki Okada
一樹 岡田
Satoshi Takahashi
高橋  慧
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Mitsubishi Materials Corp
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Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速穴あけ加工ですぐれた耐摩耗性を発揮す
る超硬合金製ミニチュアドリルを提供する。 【解決手段】 ミニチュアドリルが、溝形成部とシャン
ク部からなり、少なくとも前記溝形成部を超硬合金で構
成すると共に、前記溝形成部を、長さ方向にそって本体
部、中間部、および先端切刃面部に区分し、さらに上記
本体部を、いずれも結合相形成成分として、質量%で、
Co:4〜13%、Cr:0.1〜0.7%、V :
0.1〜0.5%、を含有し、残りが硬質相形成成分と
してのWCと不可避不純物からなる組成を有する超硬合
金で構成し、かつ上記中間部を、上記本体部の結合相形
成成分含有量に比して10〜50%低い結合相形成成分
含有量の超硬合金で構成し、さらに上記先端切刃面部
を、1質量%以上のCoを含有するが、上記中間部の結
合相形成成分含有量に比して10〜50%低い結合相形
成成分含有量の超硬合金で構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に高速穴あけ
加工で、折損の発生なく、先端切刃面がすぐれた耐摩耗
性を発揮する超硬合金製ミニチュアドリル(以下、単に
ミニチュアドリルと云う)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、ミニチュアドリルとし
て、例えば図1(a)に概略拡大正面図で示される通り
先端面を切刃面(以下、先端切刃面という)とし、かつ
0.1〜2mmの外径を有する溝形成部と、シャンク部
とからなり、さらに前記溝形成部が図1(b)に長さ方
向中央部における中心線に対して直角な方向の断面(直
角断面)図で示される形状を有すると共に、少なくとも
溝形成部、すなわち溝形成部のみ、または溝形成部とシ
ャンク部が、結合相形成成分として含有するCo中に固
溶含有したCrおよびV成分による粒成長抑制作用で、
硬質相形成成分としての炭化タングステン(以下、WC
で示す)相の粒径を、平均粒径で、望ましくは0.8μ
m以下とした微粒組織の超硬合金で構成されたミニチュ
アドリルが知られている。また、ミニチュアドリルとし
て、シャンク部を再利用する目的で合金鋼や炭素鋼など
で形成し、これに超硬合金の溝形成部を着脱自在に装着
したものや、溝形成部とシャンク部を共に超硬合金で一
体的に形成したものなどが知られている。
【0003】さらに、上記のミニチュアドリルが、原料
粉末として、いずれも0.1〜3μmの範囲内の所定の
平均粒径を有するWC粉末、Cr32粉末、VC粉末、
およびCo粉末を用い、これら原料粉末を所定の配合組
成に配合し、湿式混合し、乾燥した後、押出しプレスに
て所定の直径の長尺状成形体とし、この長尺状成形体
を、1.3〜13.3Paの真空雰囲気中、1350〜
1480℃の範囲内の所定の温度に昇温し、この昇温温
度に1〜2時間保持後、雰囲気を、例えばArを導入し
て4.9〜14.7MPaの加圧雰囲気とし、前記昇温
温度および加圧雰囲気の条件下に15〜60分間保持し
た後、少なくとも1200℃までを50〜100℃/m
inの冷却速度で冷却することにより、Cr(Cr
32)およびV(VC)がCo中に固溶してなる結合相
とWC粒の硬質相で構成された超硬合金からなる所定の
直径の長尺状加圧焼結体を形成し、この加圧焼結体から
図1に示される形状に研削加工することにより製造され
ることも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年の穴あけ加
工の省力化および省エネ化、さらに低コスト化に対する
要求は強く、これに伴い、ボール盤などの高性能化と相
俟って、穴あけ加工は高速で行われる傾向にある。例え
ば半導体装置のプリント基板などの多層積層板では、こ
れを複数枚積み重ねた状態(加工抵抗の大きい状態)
で、高速で穴あけ加工が行われることになる。しかし、
ミニチュアドリルの場合、一般に折損防止のため十分な
靭性が要求され、この要求は細径になればなるほど強く
なり、この結果結合相形成成分としてのCoの含有量は
相対的に高く、通常4〜13質量%のCo含有は避けら
れず、この場合Co含有量の増加に比例して硬さが低下
し、耐摩耗性も比例的に低いものとなるが、これに加え
て穴あけ加工速度が速くなれば、先端切刃面の摩耗進行
は著しく速いものとなり、比較的短時間で使用寿命に至
るのが現状である。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
上述のような観点から、特に高速で、かつ大きい加工抵
抗を伴なう穴あけ加工で、折損の発生なく、先端切刃面
がすぐれた耐摩耗性を発揮するミニチュアドリルを開発
すべく研究を行った結果、 (a)ミニチュアドリルの溝形成部を長さ方向にそって
それぞれ所定長さの本体部、中間部、および先端切刃面
部に区分し、前記本体部を上記の従来ミニチュアドリル
を構成する超硬合金、すなわち、いずれも結合相形成成
分として、質量%で、 Co:4〜13%、 Cr:0.1〜0.7%、 V :0.1〜0.5%、 を含有し、残りが硬質相形成成分としての炭化タングス
テン(以下、WCで示す)と不可避不純物からなる組成
を有する超硬合金で構成し、また上記先端切刃面部を、
Co含有量が1質量%以上の超硬合金で構成すると、こ
の結果のミニチュアドリルにおいては、穴あけ加工時の
ガイドとなる上記本体部にはすぐれた靭性が確保され、
かつ穴あけ加工に直接関与する上記先端切刃面部は高硬
度を具備するようになること。
【0006】(b)上記本体部に高靭性を確保するため
の結合相形成成分含有量と、上記先端切刃面部に高硬度
を保持せしめるようにするための結合相形成成分含有量
との間には大きな差が生じるが、このように結合相形成
成分含有量が大きく相違する上記本体部と先端切刃面部
とでミニチュアドリルを構成した場合、穴あけ加工時の
前記本体部と先端切刃面部との間には回転モーメントに
大きな違いが生じ、この回転モーメントの違いは穴あけ
加工が高速化すればするほど大きなものとなり、この結
果ミニチュアドリルには大きな振動ぶれやねじれが生
じ、これが原因で折損が発生し易くなること。
【0007】(c)上記本体部と先端切刃面部との間
に、これら両者の結合相形成成分含有量の中間の結合相
形成成分含有量の超硬合金で構成された中間部を介在さ
せて、結合相形成成分含有量が溝形成部の長さ方向にそ
って段階的に10〜50%の割合で変化するようにする
と、前記本体部と中間部間、および前記中間部と先端切
刃面部間の相対的回転モーメントの違いは小さなものと
なり、ミニチュアドリルにおける折損原因の大きな振動
ぶれやねじれの発生が抑制されるようになること。
【0008】(d)したがって、上記の少なくとも溝形
成部が超硬合金からなり、かつ前記溝形成部が長さ方向
にそってそれぞれ所定長さの本体部、中間部、および先
端切刃面部に区分され、前記本体部が従来ミニチュアド
リルを構成する超硬合金と同じ組成を有する超硬合金か
らなり、一方前記中間部は前記本体部の結合相形成成分
含有量に比して10〜50%の割合で低い結合相形成成
分含有量の超硬合金、また前記先端切刃面部は、1質量
%以上のCoを含有するが、前記中間部の結合相形成成
分含有量に比して10〜50%の割合で低い結合相形成
成分含有量の超硬合金からなるミニチュアドリルにおい
ては、前記本体部によって高靭性、前記先端切刃面部に
よって高硬度、さらに前記中間部によってきわめて安定
した回転モーメントが確保されることから、高速穴あけ
加工でも折損の発生なく、すぐれた耐摩耗性を長期に亘
って発揮するすること。以上(a)〜(d)に示される
研究結果を得たのである。
【0009】この発明は、上記の研究結果に基づいてな
されたものであって、溝形成部とシャンク部からなり、
少なくとも前記溝形成部を超硬合金で構成すると共に、
前記溝形成部を、長さ方向にそって本体部、中間部、お
よび先端切刃面部に区分し、さらに上記本体部を、いず
れも結合相形成成分として、質量%で、 Co:4〜13%、 Cr:0.1〜0.7%、 V :0.1〜0.5%、 を含有し、残りが硬質相形成成分としてのWCと不可避
不純物からなる組成を有する超硬合金で構成し、かつ上
記中間部を、上記本体部の結合相形成成分含有量に比し
て10〜50%低い結合相形成成分含有量の超硬合金で
構成し、さらに上記先端切刃面部を、1質量%以上のC
oを含有するが、上記中間部の結合相形成成分含有量に
比して10〜50%低い結合相形成成分含有量の超硬合
金で構成してなる、高速穴あけ加工ですぐれた耐摩耗性
を発揮する超硬合金製ミニチュアドリルに特徴を有する
ものである。
【0010】以下に、この発明のミニチュアドリルにお
いて、これを構成する超硬合金の組成を上記の通りに限
定した理由を説明する。 (1) 本体部の組成 本体部を構成する超硬合金は、上記の通り従来ミニチュ
アドリルに用いられている超硬合金と同じ組成を有し、
すぐれた強度と靭性を具備するものであり、したがって
結合相形成成分としてのCo含有量が4質量%未満では
所望の高強度および高靭性を確保することができず、一
方Co含有量が13質量%を超えると急激に軟化し、細
径のものではねじれ切れが発生し易くなることから、C
o含有量を4〜13質量%と定めた。また、Crおよび
V成分には、共に結合相を形成するCo中に固溶し、共
存した状態で硬質相を形成するWC粒の成長を著しく抑
制して、WC粒の粒径を平均粒径で、望ましくは0.8
μm以下とした微粒組織とする作用があるが、この作用
はCrおよびV成分のいずれかの含有量が0.1質量%
未満であっても不充分となり、一方Crにあっては0.
7質量%、Vにあっては0.5質量%を超えると、これ
らの成分が炭化物として析出し、強度および靭性を低下
させるようになることから、その含有量を、Cr:0.
1〜0.7質量%、V:0.1〜0.5質量%と定め
た。
【0011】(2) 中間部および先端切刃面部の結合
相形成成分含有量の低減割合 上記の通り先端切刃面部の結合相形成成分含有量を少な
くとも1質量%まで低減して(この場合1質量%未満の
含有は焼結性の面から実施不可能)、これに高硬度を付
与せしめ、高速穴あけ加工でも先端切刃面がすぐれた耐
摩耗性を発揮するようにするものであるが、中間部およ
び先端切刃面部における結合相形成成分含有量の低減割
合が10%未満でも、また反対に50%を超えても、本
体部から中間部、および中間部から先端切刃面部への結
合相形成成分含有量のスムースな段階的変化を行うこと
ができず、結合相形成成分含有量に急激な変化が生じた
部分に折損の原因となる振動ぶれやねじれ現象が発生す
るようになることから、中間部および先端切刃面部の結
合相形成成分含有量の低減割合をそれぞれ10〜50%
と定めた。
【0012】
【発明の実施の態様】つぎに、この発明のミニチュアド
リルを実施例により具体的に説明する。原料粉末とし
て、いずれも0.1〜3μmの範囲内の所定の平均粒径
を有するWC粉末、Cr32粉末、VC粉末、およびC
o粉末を用意し、これら原料粉末を、シャンク部と溝形
成部の本体部(以下、単に本体部という)、同中間部、
および同先端切刃面部を形成する目的で、それぞれ所定
の配合組成に配合し、湿式混合し、乾燥した後、これら
の本体部形成用混合粉末、中間部形成用混合粉末、およ
び先端切刃面部形成用混合粉末を同時に、金型(下型)
の長尺状キャビティ内に長さ方向にそって装入し、上型
にてプレスして所定の直径の長尺状成形体とし、この長
尺状成形体を、1.3〜13.3Paの真空雰囲気中、
1350〜1480℃の範囲内の所定の温度に昇温し、
この昇温温度に1〜2時間保持後、雰囲気を、Arを導
入して4.9〜14.7MPaの加圧雰囲気とし、前記
昇温温度および加圧雰囲気の条件下に15〜60分間保
持した後、1200℃までを50〜100℃/minの
冷却速度で冷却して、所定の直径の長尺状加圧焼結体を
形成し、この加圧焼結体から図1に示される形状に研削
加工することにより、溝形成部の本体部、中間部、およ
び先端切刃面部がそれぞれ表1に示されるCo含有量、
Cr含有量、およびV含有量の結合相とWC粒の硬質相
からなる超硬合金で構成され、かつ同じく表1に示され
る長さをそれぞれ有し、さらに溝形成部の寸法を表1に
示される寸法とし本発明ミニチュアドリル1〜7それぞ
れを製造した。
【0013】また、比較の目的で、ミニチュアドリル全
体を表1に示される通り本発明ミニチュアドリル1〜7
のそれぞれの本体部と実質的に同じ組成とする以外は同
一の条件で従来ミニチュアドリル1〜7それぞれを製造
した。
【0014】この結果得られた本発明ミニチュアドリル
1〜7よび従来ミニチュアドリル1〜7について、ガラ
ス層とエポキシ樹脂層の交互6層積層板からなる厚さ:
1.6mmのプリント基板を4枚重ねたものに表2に示
される条件および試験本数:20本にて高速穴あけ加工
試験を行い、ミニチュアドリルの溝形成部の先端切刃面
部の外径寸法に5%の摩耗が生じるまでの穴あけ加工数
を測定した。これらの測定結果を表2にそれぞれ平均値
で示した。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
【発明の効果】表1,2に示される結果から、超硬合金
の溝形成部を結合相形成成分含有量が段階的に変化する
本体部、中間部、および先端切刃面部で構成した本発明
ミニチュアドリル1〜7は、いずれも前記本体部によっ
て高靭性、前記先端切刃面部によって高硬度、さらに前
記中間部によってきわめて安定した回転モーメントが確
保されることから、高速穴あけ加工でも折損の発生な
く、すぐれた耐摩耗性を発揮するのに対して、溝形成部
全体が同一組成の超硬合金で構成された従来ミニチュア
ドリル1〜7においては、いずれも高強度および高靭性
の必要性から、先端切刃面が硬さ不足をきたし、高速穴
あけ加工では摩耗進行が著しく促進し、比較的短時間で
使用寿命に至ることが明らかである。上述のように、こ
の発明のミニチュアドリルは、通常の条件での穴あけ加
工は勿論のこと、高速穴あけ加工でもすぐれた耐摩耗性
を長期に亘って発揮するものであるから、穴あけ加工の
省力化および省エネ化、さらに低コスト化に十分満足に
対応することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はミニチュアドリルを例示する概略拡大
正面図、(b)は溝形成部の長さ方向中央部における中
心線に対して直角な方向の断面(直角断面)図である。
フロントページの続き (72)発明者 岡田 一樹 茨城県結城郡石下町大字古間木1511番地 三菱マテリアル株式会社筑波製作所内 (72)発明者 高橋 慧 茨城県結城郡石下町大字古間木1511番地 三菱マテリアル株式会社筑波製作所内 Fターム(参考) 3C037 CC09 3C046 FF32 FF39 FF43 FF50 FF52

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溝形成部とシャンク部からなり、少なく
    とも前記溝形成部を超硬合金で構成すると共に、前記溝
    形成部を、長さ方向にそって本体部、中間部、および先
    端切刃面部に区分し、 さらに上記本体部を、いずれも結合相形成成分として、
    質量%で、 Co:4〜13%、 Cr:0.1〜0.7%、 V :0.1〜0.5%、 を含有し、残りが硬質相形成成分としての炭化タングス
    テンと不可避不純物からなる組成を有する超硬合金で構
    成し、 かつ上記中間部を、上記本体部の結合相形成成分含有量
    に比して10〜50%低い結合相形成成分含有量の超硬
    合金で構成し、 さらに上記先端切刃面部を、1質量%以上のCoを含有
    するが、上記中間部の結合相形成成分含有量に比して1
    0〜50%低い結合相形成成分含有量の超硬合金で構成
    したこと、を特徴とする高速穴あけ加工ですぐれた耐摩
    耗性を発揮する超硬合金製ミニチュアドリル。
JP2001153294A 2001-05-23 2001-05-23 高速穴あけ加工ですぐれた耐摩耗性を発揮する超硬合金製ミニチュアドリル Withdrawn JP2002346816A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019162702A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 京セラ株式会社 工具及びこれを備えた切削工具

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Effective date: 20080805