JP2000000686A - 切刃片のろう付け部がすぐれた破断強度を有する掘削工具 - Google Patents
切刃片のろう付け部がすぐれた破断強度を有する掘削工具Info
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Abstract
する掘削工具を提供する。 【解決手段】 合金鋼製ビット本体の先端面に複数の炭
化タングステン基超硬合金製ポストが所定の配列で固着
され、前記ポストの先方側面のそれぞれに焼結ダイヤモ
ンド製切刃片が直接ろう付けされた構造の掘削工具にお
いて、上記切刃片の上記ポストへのろう付け用ろう材
を、重量%で、Cu:20〜40%、Ti:0.5〜1
0%、を含有し、残りがAuと不可避不純物からなる組
成を有するAu合金ろう材で構成する。
Description
ド製切刃片(以下、ダイヤ切刃片と云う)の炭化タング
ステン基超硬合金製ポスト(以下、超硬ポストと云う)
に対するろう付け部がすぐれた破断強度を有し、したが
って高速掘削などの苛酷な条件下での掘削に際しても前
記ダイヤ切刃片のろう付け部に破断の発生なく、長期に
亘ってすぐれた掘削性能を発揮する掘削工具に関するも
のである。
に、図1(a)および(b)にそれぞれ概略斜視図およ
び概略正面図で示される通り、合金鋼製ビット本体の先
端面に、複数の超硬ポストが所定の配列でろう付けや焼
きばめなどの手段で固着され、前記超硬ポストの先方側
面のそれぞれにダイヤ切刃片が、例えば特開平9−11
0541号公報および特開平9−110542号公報に
記載される通り、重量%で(以下、%は重量%を示
す)、Ag−10〜30%Cu−2〜8%Ti−0.5
〜4%Zrの組成を有するAg合金ろう材や、Cu−
0.5〜10%Tiの組成を有するCu合金ろう材を用
いて直接ろう付けされた構造の掘削工具が用いられてい
ることは良く知られるところである。
め、各種の掘削装置の高性能化および高出力化はめざま
しく、かつ掘削作業の省エネ化および省力化に対する要
求も強く、これに伴ない、掘削作業は、高速化の傾向に
あるが、上記の従来掘削工具はじめ、多くの掘削工具の
場合、特にこれを構成するダイヤ切刃片の超硬ポストに
対するろう付け部の破断強度が不十分であるために、前
記ダイヤ切刃片に断続的高負荷が速いピッチでかかる高
速掘削では前記ダイヤ切刃片のろう付け部が破断し易
く、この部分で剥離が発生し、比較的短時間で使用寿命
に至るものである。
上述のような観点から、上記の従来掘削工具に着目し、
ダイヤ切刃片の超硬ポストに対するろう付け部の破断強
度の向上をはかるべく研究を行なった結果、ダイヤ切刃
片を、Cu:20〜40%、 Ti:0.5〜10
%、を含有し、残りがAuと不可避不純物からなる組成
を有するAu合金ろう材を用いて、超硬ポストに直接ろ
う付けすると、前記ダイヤ切刃片と前記超硬ポストのろ
う付け部は著しく高い破断強度をもつようになり、した
がってこの結果の掘削工具は、これを高速掘削に用いて
も前記ダイヤ切刃片と前記超硬ポストのろう付け部が破
断するすることはなく、すぐれた掘削性能を長期に亘っ
て発揮するという研究結果を得たのである。
なされたものであって、合金鋼製ビット本体の先端面に
複数の超硬ポストが所定の配列で固着され、前記超硬ポ
ストの先方側面のそれぞれにダイヤ切刃片が直接ろう付
けされた構造の掘削工具において、上記ダイヤ切刃片の
上記超硬ポストへのろう付け用ろう材を、Cu:20〜
40%、 Ti:0.5〜10%、を含有し、残りが
Auと不可避不純物からなる組成を有するAu合金ろう
材で構成してなる、ダイヤ切刃片のろう付け部がすぐれ
た破断強度を有する掘削工具に特徴を有するものであ
る。
れを構成するAu合金ろう材の成分組成を上記の通りに
限定した理由を説明する。 (a) Cu Cu成分には、ろう付け部の破断強度を著しく向上させ
るほか、ろう材の融点を下げ、もって流動性を増して、
ろう付け性を向上させる作用があるが、その含有量が2
0%未満では前記作用に所望の効果が得られず、一方そ
の含有量が40%を越えると、ろう付け部の破断強度に
低下傾向が現れるようになることから、その含有量を2
0〜40%、望ましくは25〜35%と定めた。
と向上させ、もってダイヤ切刃片と超硬ポストの接合強
度を向上させる作用があるが、その含有量が0.5%未
満では前記作用に所望の効果が得られず、一方その含有
量が10%を越えると、特にダイヤ切刃片側に炭化チタ
ン層およびTi合金層を形成し、この部分での接合強度
が低下するようになることから、その含有量を0.5〜
10%、望ましくは1〜5%と定めた。
施例により具体的に説明する。原料粉末として、いずれ
も2〜30μmの範囲内の所定の平均粒径を有するダイ
ヤモンド粉末および各種の焼結助剤粉末を用意し、これ
ら原料粉末を表1に示される配合割合に配合し、ボール
ミル中で72時間混合した後、この混合粉末を1ton
/cm2 の圧力で圧粉体にプレス成形し、この圧粉体を
Taカプセルに封入した状態で通常のベルト式超高圧焼
結装置に装填し、圧力:8GPa、温度:2200℃、
保持時間:30分の条件で焼結して、いずれも直径:1
0mm×厚さ:1.5mmの寸法をもった円形チップ形
状の焼結体をそれぞれ16個づつ形成し、これらの焼結
体の表面をダイヤモンド砥石を用いて鏡面研磨した後、
レーザーを用いて直径:8mmに加工してダイヤ切刃片
A−1〜A−12をそれぞれ製造した。
mの平均粒径を有するWC粉末、TiC粉末、ZrC粉
末、VC粉末、TaC粉末、NbC粉末、Cr3 C2 粉
末、TiN粉末、TaN粉末、およびCo粉末を用意
し、これら原料粉末を、表2に示される配合組成に配合
し、ボールミルで72時間湿式混合し、乾燥した後、
1.5ton/cm2 の圧力で圧粉体にプレス成形し、
この圧粉体を真空中、温度:1400℃に1時間保持の
条件で焼結することにより、いずれも最大径:15mm
×底面径:13mm×長さ:24mmの寸法並びに図1
に示す形状を有する、それぞれが16個の超硬ポストB
−1〜B−12を製造した。
れる成分組成をもった合金溶湯を調製し、いずれも通常
の条件で、インゴットに鋳造し、熱間圧延と冷間圧延を
施して厚さ:0.35mmの本発明掘削工具用ろう材C
−1〜C−12、および従来掘削工具用ろう材C−13
をそれぞれ製造した。
切刃片A−1〜A−12のそれぞれを表4に示される組
み合わせにおいて上記ろう材C−1〜C−12を介して
同じく16個を1組とした超硬ポストB−1〜B−12
のそれぞれにセットし、1×10-3torrの真空中、
950℃に5分間保持の条件でろう付け接合し、さらに
このようにダイヤ切刃片をろう付けした16個の超硬ポ
ストを、図1に示される通りJIS・SCH415に規
定される合金鋼で構成されたビット本体の直径:240
mmの先端面に十字状に配列形成された深さ:8mmの
合計16個の凹みのそれぞれに、Cu−40%Ag−6
%Sn−2%Niからなる組成および0.35mmの厚
さをもったろう材を挟んで嵌着し、Arガス雰囲気中、
800℃に5分間保持の条件でろう付けすることにより
本発明掘削工具1〜12および従来掘削工具をそれぞれ
製造した。
について、 掘削材:1010kg/cm2 の圧縮強度および75の
ショア硬さを有する安山岩、 掘削速度:45cm/min、 給水量:90l/min、 回転速度:150r.p.m.、 給圧:500kg/ビット、 の条件で高速掘削試験を行ない、使用寿命に至るまでの
掘削長をそれぞれ測定した。これらの測定結果を表4に
示した。また、表4にはダイヤ切刃片と超硬ポストのろ
う付け部の破断強度(超硬ポスト:16個の平均値)を
示した。
具1〜12は、いずれもダイヤ切刃片と超硬ポストのろ
う付け部が上記組成のAu合金ろう材の使用によって著
しく高い破断強度をもつようになるので、苛酷な条件で
の掘削作業となる高速掘削でも、前記ろう付け部に破断
の発生なく、すぐれた掘削性能を長期に亘って発揮する
のに対して、従来掘削工具は、前記ろう付け部の破断強
度が相対的に低いために掘削開始後短時間で前記ろう付
け部に破断が発生し、使用寿命に至ることが明らかであ
る。上述のように、この発明の掘削工具は、ダイヤ切刃
片と超硬ポストのろう付け部が高い破断強度を有するの
で、通常の条件での掘削作業は勿論のこと、これを高速
で行ってもダイヤ切刃片は超硬ポストに強固に接合し、
長期に亘ってすぐれた掘削性能を発揮するものであり、
掘削作業の省エネ化および省力化に十分満足に対応する
ものである。
切刃片付き超硬ポストの概略正面図(b)である。
Claims (1)
- 【請求項1】 合金鋼製ビット本体の先端面に複数の炭
化タングステン基超硬合金製ポストが所定の配列で固着
され、前記ポストの先方側面のそれぞれに焼結ダイヤモ
ンド製切刃片が直接ろう付けされた構造の掘削工具にお
いて、 上記切刃片の上記ポストへのろう付け用ろう材を、重量
%で、 Cu:20〜40%、 Ti:0.5〜10%、 を含有し、残りがAuと不可避不純物からなる組成を有
するAu合金ろう材で構成したことを特徴とする切刃片
のろう付け部がすぐれた破断強度を有する掘削工具。
Priority Applications (1)
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JP16939098A JP3942127B2 (ja) | 1998-06-17 | 1998-06-17 | 切刃片のろう付け部がすぐれた破断強度を有する掘削工具 |
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US9217296B2 (en) | 2008-01-09 | 2015-12-22 | Smith International, Inc. | Polycrystalline ultra-hard constructions with multiple support members |
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1998
- 1998-06-17 JP JP16939098A patent/JP3942127B2/ja not_active Expired - Fee Related
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