JP2002013377A - 切刃片のろう付け接合部がすぐれた耐衝撃性および接合強度を有する掘削工具 - Google Patents

切刃片のろう付け接合部がすぐれた耐衝撃性および接合強度を有する掘削工具

Info

Publication number
JP2002013377A
JP2002013377A JP2000195473A JP2000195473A JP2002013377A JP 2002013377 A JP2002013377 A JP 2002013377A JP 2000195473 A JP2000195473 A JP 2000195473A JP 2000195473 A JP2000195473 A JP 2000195473A JP 2002013377 A JP2002013377 A JP 2002013377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brazing
carbide
brazed
cutting blade
join
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000195473A
Other languages
English (en)
Inventor
Chuichi Ohashi
忠一 大橋
Kazuo Yamamoto
和男 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Oil Gas and Metals National Corp
Original Assignee
Japan National Oil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan National Oil Corp filed Critical Japan National Oil Corp
Priority to JP2000195473A priority Critical patent/JP2002013377A/ja
Publication of JP2002013377A publication Critical patent/JP2002013377A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Earth Drilling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 切刃片のろう付け接合部がすぐれた耐衝撃性
および接合強度を有する掘削工具を提供する。 【解決手段】 合金鋼製ビット本体の先端面に複数の炭
化タングステン基超硬合金製ポストが所定の配列で固着
され、前記ポストの先方側面のそれぞれに焼結ダイヤモ
ンド製切刃片が直接ろう付けされた構造の掘削工具にお
いて、前記切刃片における前記ポストとのろう付け接合
面に、表面から0.01〜0.5mmの平均深さに亘っ
て、Ti、Zr、Ta、Nb、およびMoの炭化物、並
びにこれらの2種以上の複合炭化物のうちのいずれか、
からなる超高圧高温反応生成金属炭化物層を形成すると
共に、このろう付け接合面に超高圧高温反応生成金属炭
化物層を形成した切刃片を、質量%で、Pd:20〜4
0%、Cu:15〜25%、Ti:2〜8%、を含有
し、残りがAgと不可避不純物からなる組成を有するA
g合金ろう材を用いて上記ポストにろう付けしてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、焼結ダイヤモン
ド製切刃片(以下、ダイヤ切刃片と云う)が炭化タング
ステン基超硬合金製ポスト(以下、超硬ポストと云う)
にすぐれたろう付け接合強度で直接ろう付けされ、かつ
ろう付け接合部がすぐれた耐衝撃性を有し、したがって
高速掘削などの高衝撃の加わる苛酷な条件下での掘削に
際しても前記ダイヤ切刃片のろう付け接合部に破断の発
生なく、長期に亘ってすぐれた掘削性能を発揮する掘削
工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、例えば石油などの掘削
に、図1(a)および(b)にそれぞれ概略斜視図およ
び概略正面図で示される通り、合金鋼製ビット本体の先
端面に、複数の超硬ポストが所定の配列でろう付けや焼
きばめなどの手段で固着され、前記超硬ポストの先方側
面のそれぞれにダイヤ切刃片が、例えば特開平9−11
0541号公報に記載される通り、質量%で(以下、%
は質量%を示す)、Ag−10〜30%Cu−2〜8%
Ti−0.5〜4%Zrの組成を有するAg合金ろう材
を用いて直接ろう付けされた構造の掘削工具が用いられ
ていることは良く知られるところである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年の石油はじ
め、各種の掘削装置の高性能化および高出力化はめざま
しく、かつ掘削作業の省エネ化および省力化に対する要
求も強く、これに伴ない、掘削作業は、高速化の傾向に
あるが、上記の従来掘削工具はじめ、多くの掘削工具に
おいては、特にこれらをダイヤ切刃片に断続的高負荷が
速いピッチでかかる高速掘削に用いた場合、これを構成
するダイヤ切刃片と超硬ポストとのろう付け接合部に破
断が発生し易く、この部分で剥離が生じ、比較的短時間
で使用寿命に至るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者等は、
上述のような観点から、上記の従来掘削工具に着目し、
ダイヤ切刃片と超硬ポストのろう付け接合部の改善をは
かるべく研究を行なった結果、ダイヤ切刃片における超
硬ポストとのろう付け接合面に、表面から0.01〜
0.5mmの平均深さに亘って、Ti、Zr、Ta、N
b、およびMoの炭化物、並びにこれらの2種以上の複
合炭化物のうちのいずれか、からなる超高圧高温反応生
成金属炭化物層(以下、超高圧生成炭化物層と云う)を
形成した状態で、これを超硬ポストのろう付け接合面
に、 Pd:20〜40%、 Cu:15〜25%、 Ti:2〜8%、 を含有し、残りがAgと不可避不純物からなる組成を有
するAg合金ろう材を用いて直接ろう付けすると、前記
Ag合金ろう材は高強度と高靭性を有すると共に、前記
ダイヤ切刃片のろう付け接合面に形成した超高圧生成炭
化物層および前記超硬ポストを構成するWC基超硬合金
とのろう付け性にすぐれていることから、前記ダイヤ切
刃片およびは超硬ポストのろう付け接合部はすぐれた耐
衝撃性およびろう付け接合強度をもつようになり、した
がってこの結果の掘削工具は、これを高速掘削に用いて
も前記ダイヤ切刃片と前記超硬ポストのろう付け接合部
が破断するすることはなく、すぐれた掘削性能を長期に
亘って発揮するという研究結果を得たのである。
【0005】この発明は、上記の研究結果にもとづいて
なされたものであって、合金鋼製ビット本体の先端面に
複数の超硬ポストが所定の配列で固着され、前記超硬ポ
ストの先方側面のそれぞれにダイヤ切刃片が直接ろう付
けされた構造の掘削工具において、上記ダイヤ切刃片に
おける上記超硬ポストとのろう付け接合面に、表面から
0.01〜0.5mmの平均深さに亘って、超高圧生成
炭化物層を形成すると共に、上記のろう付け接合面に超
高圧生成炭化物層を形成したダイヤ切刃片を、 Pd:20〜40%、 Cu:15〜25%、 Ti:2〜8%、 を含有し、残りがAgと不可避不純物からなる組成を有
するAg合金ろう材を用いて上記超硬ポストにろう付け
してなる、ダイヤ切刃片のろう付け接合部がすぐれた耐
衝撃性および接合強度を有する掘削工具に特徴を有する
ものである。
【0006】つぎに、この発明の掘削工具において、超
高圧生成炭化物層の平均深さおよびAg合金ろう材の成
分組成を上記の通りに限定した理由を説明する。 (A)超高圧生成炭化物層の平均深さ 一般に、上記ダイヤ切刃片は、例えばTaカプセル内に
MgCO3粉末などの焼結助剤を下に敷いた状態で原料
粉末であるダイヤモンド粉末を充填封入し、これを通常
のベルト式超高圧焼結装置に装填し、圧力:6〜9GP
a、温度:2000〜2500℃、保持時間:20〜6
0分の条件で超高圧焼結することによって製造される
が、上記超高圧生成炭化物層は、前記のダイヤ切刃片の
製造工程における上記Taカプセル内へのダイヤモンド
粉末の装入に際して、Ti、Zr、Ta、Nb、および
Mo、並びにこれらの金属の2種以上の合金の薄板や箔
材、さらに粉末のうちの1種以上を前記ダイヤモンド粉
末上に載置した状態で前記Taカプセル内に装入してお
くことにより前記超高圧焼結後のダイヤ切刃片の超硬ポ
ストとのろう付け面に、表面から所定の平均深さに亘っ
て形成されるものである。しかし、この場合上記超高圧
生成炭化物層の表面からの平均深さが、0.01mm未
満ではろう付け面全面が炭化物で覆われた状態になら
ず、この結果所望の強固なろう付け接合強度が得られ
ず、一方その平均深さが、0.5mmを越えると高速掘
削の実用時に超高圧生成炭化物層自体が割れ発生の起点
となり、この部分から剥離するようになることから、そ
の平均深さを0.01〜0.5mm、望ましくは0.0
5〜0.2mmと定めた。
【0007】(a) Pd(パラジウム) Pd成分には、Ag合金ろう材の強度および靭性を著し
く向上させ、もってろう付け部にきわめてすぐれた耐衝
撃性を付与せしめることにより、断続的高負荷が速いピ
ッチでかかる高速掘削にも、ろう付け接合部に剥離の原
因となる割れが発生するのを著しく抑制する作用をもつ
が、その含有量が20%未満では、前記作用に所望のす
ぐれた向上効果が得られず、一方その含有量が40%を
越えると、相対的にAg(銀)の含有量が少なくなり過
ぎて、Agによってもたらされる良好なろう付け性、す
なわちろう材の低融点化および流動化、並びにろう付け
接合面に対するぬれ性が損なわれるようになることか
ら、その含有量を20〜40%、望ましくは25〜35
%と定めた。
【0008】(b) Cu(銅) Cu成分は、掘削時にろう付け接合部にかかる高いせん
断応力にも十分に耐える破断強度を確保するのに不可欠
の成分であるが、その含有量が15%未満では所望のす
ぐれた破断強度を確保することができず、一方その含有
量が25%を越えると、ろう付け性が損なわれるように
なることから、その含有量を15〜25%、望ましくは
18〜23%と定めた。
【0009】(c) Ti(チタン) Ti成分には、特にダイヤ切刃片の超高圧生成炭化物層
および超硬ポストのろう付け接合面を著しく活性化し
て、前記ろう付け接合面のろう材に対する親和性を向上
させ、もってAgによる良好なろう付け性を十分に発揮
せしめて、ダイヤ切刃片と超硬ポストのろう付け接合部
の強度向上に寄与する作用があるが、その含有量が2%
未満では前記作用に所望の効果が得られず、一方その含
有量が8%を越えると、ろう材の強度および靭性が低下
し、ろう付け接合部に所望のすぐれた耐衝撃性を確保す
ることができなくなることから、その含有量を2〜8
%、望ましくは4〜8%と定めた。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の掘削工具を実
施例により具体的に説明する。原料粉末として、いずれ
も2〜20μmの範囲内の所定の平均粒径を有する純
度:99.9%以上のダイヤモンド粉末および各種の純
度:95%以上の焼結助剤粉末、さらに0.1〜0.5
mmの範囲内の所定の厚さを有するTi、Zr、Ta、
Nb、およびMo、さらにTi−35%Nb合金、Ta
−5%Mo合金、およびTi−15%Zr−3%Ta合
金の薄板を用意し、これらの原料粉末および薄板を表1
に示される組み合わせでTaカプセル内に、下から上に
焼結助剤粉末、ダイヤモンド粉末、および薄板の順に重
ねて装入して封着し、また比較の目的で前記薄板の装入
を行わない以外は同一の条件でのTaカプセルへの装入
封着も行い、ついでこれらのTaカプセルを通常のベル
ト式超高圧焼結装置に装填し、7.7GPaの圧力で、
2100〜2500℃の範囲内の所定の温度に、20〜
60分の範囲内の所定時間保持の条件で超高圧焼結し、
焼結後♯200のダイヤモンド砥石で研磨して、表面に
残存する上記の焼結助剤および金属(薄板)、または焼
結助剤を除去して、いずれも直径:10mm×厚さ:1
mmの寸法をもち、かつ表1に示される平均深さ(任意
断面5ヶ所の平均深さ)の超高圧生成炭化物層が超硬ポ
ストとのろう付け面に形成され(A−1〜A−13)、
あるいは前記超高圧生成炭化物層の形成のない(A−1
4)円形チップ形状の焼結体とし、さらに前記焼結体を
レーザーを用いて直径:8.3mmに加工することによ
り、それぞれが16個を1組とするダイヤ切刃片A−1
〜A−14をそれぞれ製造した。
【0011】また、原料粉末として、いずれも1〜8μ
mの平均粒径を有するWC粉末、TiC粉末、ZrC粉
末、VC粉末、TaC粉末、NbC粉末、Cr3 2
末、TiN粉末、TaN粉末、およびCo粉末を用意
し、これら原料粉末を、表2に示される配合組成に配合
し、ボールミルで72時間湿式混合し、乾燥した後、9
8MPaの圧力で圧粉体にプレス成形し、この圧粉体を
0.13Paの真空中、温度:1400℃に1時間保持
の条件で焼結することにより、いずれも最大径:15m
m×底面径:13mm×長さ:20mmの寸法並びに図
1に示す形状を有し、かつそれぞれが16個を1組とす
る超硬ポストB−1〜B−12を製造した。
【0012】さらに、通常の溶解法を用いて表3に示さ
れる成分組成をもった合金溶湯を調製し、いずれも通常
の条件で、インゴットに鋳造し、熱間圧延と冷間圧延を
施して厚さ:0.35mmの本発明掘削工具用ろう材C
−1〜C−7、および従来掘削工具用ろう材C−8をそ
れぞれ製造した。
【0013】ついで、上記の16個を1組としたダイヤ
切刃片A−1〜A−14のそれぞれを表4に示される組
み合わせにおいて上記ろう材C−1〜C−8を介して同
じく16個を1組とした超硬ポストB−1〜B−12の
それぞれにセットし、0.13Paの真空中、1200
℃に5分間保持の条件でろう付け接合し、さらにこのよ
うにダイヤ切刃片をろう付けした16個の超硬ポスト
を、図1に示される通りJIS・SCH415に規定さ
れる合金鋼で構成されたビット本体の直径:240mm
の先端面に十字状に配列形成された深さ:8mmの合計
16個の凹みのそれぞれに、Cu−40%Ag−6%S
n−2%Niからなる組成および0.35mmの厚さを
もったろう材を挟んで嵌着し、Arガス雰囲気中、80
0℃に5分間保持の条件でろう付けすることにより本発
明掘削工具1〜13および従来掘削工具をそれぞれ製造
した。
【0014】つぎに、この結果得られた各種の掘削工具
について、 掘削材:99MPaの圧縮強度および77のショア硬さ
を有する安山岩、 掘削速度:5m/hr、 給水量:90l/min、 回転速度:150r.p.m.、 ビット本体への負荷荷重:15ton、 の条件で高速掘削試験を行ない、使用寿命に至るまでの
掘削長をそれぞれ測定した。これらの測定結果を表4に
示した。また、ダイヤ切刃片と超硬ポストのろう付け接
合部の接合強度を評価する目的で、前記ろう付け接合部
の破断強度を測定し、この測定結果を超硬ポスト:16
個の平均値で表4に示した。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
【表3】
【0018】
【表4】
【0019】
【発明の効果】表4に示される結果から、本発明掘削工
具1〜12は、いずれもダイヤ切刃片と超硬ポストのろ
う付け接合部が、上記組成のAg合金ろう材のもつ高強
度および高靭性、さらに前記ダイヤ切刃片のろう付け面
に形成された超高圧生成炭化物層および前記超硬ポスト
を構成するWC基超硬合金に対するすぐれたろう付け性
によって、著しくすぐれた耐衝撃性および接合強度をも
つようになるので、苛酷な条件での掘削作業となる高速
掘削でも、前記ろう付け接合部に破断の発生なく、すぐ
れた掘削性能を長期に亘って発揮するのに対して、従来
掘削工具は、前記ろう付け接合部の耐衝撃性および接合
強度が相対的に低いために掘削開始後短時間で前記ろう
付け接合部に破断が発生し、使用寿命に至ることが明ら
かである。上述のように、この発明の掘削工具は、ダイ
ヤ切刃片の超硬ポストに対するろう付け性にすぐれ、か
つろう付け接合部がすぐれた耐衝撃性を有するので、通
常の条件での掘削作業は勿論のこと、これを高速で行っ
てもダイヤ切刃片は超硬ポストに強固に接合し、長期に
亘ってすぐれた掘削性能を発揮するものであり、掘削作
業の省エネ化および省力化に十分満足に対応するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】掘削工具を示す概略斜視図(a)およびダイヤ
切刃片付き超硬ポストの概略正面図(b)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合金鋼製ビット本体の先端面に複数の炭
    化タングステン基超硬合金製ポストが所定の配列で固着
    され、前記ポストの先方側面のそれぞれに焼結ダイヤモ
    ンド製切刃片が直接ろう付けされた構造の掘削工具にお
    いて、 上記切刃片における上記ポストとのろう付け接合面に、
    表面から0.01〜0.5mmの平均深さに亘って、T
    i、Zr、Ta、Nb、およびMoの炭化物、並びにこ
    れらの2種以上の複合炭化物のうちのいずれか、からな
    る超高圧高温反応生成金属炭化物層を形成すると共に、 上記のろう付け接合面に超高圧高温反応生成金属炭化物
    層を形成した切刃片を、質量%で、 Pd:20〜40%、 Cu:15〜25%、 Ti:2〜8%、 を含有し、残りがAgと不可避不純物からなる組成を有
    するAg合金ろう材を用いて上記ポストにろう付けして
    なる、切刃片のろう付け接合部がすぐれた耐衝撃性およ
    び接合強度を有する掘削工具。
JP2000195473A 2000-06-29 2000-06-29 切刃片のろう付け接合部がすぐれた耐衝撃性および接合強度を有する掘削工具 Pending JP2002013377A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000195473A JP2002013377A (ja) 2000-06-29 2000-06-29 切刃片のろう付け接合部がすぐれた耐衝撃性および接合強度を有する掘削工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000195473A JP2002013377A (ja) 2000-06-29 2000-06-29 切刃片のろう付け接合部がすぐれた耐衝撃性および接合強度を有する掘削工具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002013377A true JP2002013377A (ja) 2002-01-18

Family

ID=18694133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000195473A Pending JP2002013377A (ja) 2000-06-29 2000-06-29 切刃片のろう付け接合部がすぐれた耐衝撃性および接合強度を有する掘削工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002013377A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006266008A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Mitsubishi Materials Corp 掘削工具の製造方法及び掘削工具
JP2007154557A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Mitsubishi Materials Corp 掘削工具の製造方法及び掘削工具
US9222350B2 (en) 2011-06-21 2015-12-29 Diamond Innovations, Inc. Cutter tool insert having sensing device
CN107457916A (zh) * 2017-09-18 2017-12-12 江苏锋泰工具有限公司 磨钻两用多功能金刚石打孔钻

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006266008A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Mitsubishi Materials Corp 掘削工具の製造方法及び掘削工具
JP4604182B2 (ja) * 2005-03-25 2010-12-22 三菱マテリアル株式会社 掘削工具の製造方法及び掘削工具
JP2007154557A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Mitsubishi Materials Corp 掘削工具の製造方法及び掘削工具
JP4686760B2 (ja) * 2005-12-07 2011-05-25 三菱マテリアル株式会社 掘削工具の製造方法及び掘削工具
US9222350B2 (en) 2011-06-21 2015-12-29 Diamond Innovations, Inc. Cutter tool insert having sensing device
CN107457916A (zh) * 2017-09-18 2017-12-12 江苏锋泰工具有限公司 磨钻两用多功能金刚石打孔钻

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4045014B2 (ja) 多結晶ダイヤモンド工具
US8147573B2 (en) Bonding structure and bonding method for cemented carbide element and diamond element, cutting tip and cutting element for drilling tool, and drilling tool
EP2093301B1 (en) Superhard tip and process for producing the same
JP6459042B2 (ja) 接合用ろう材およびそれを用いた複合部材、切削工具
JP3942127B2 (ja) 切刃片のろう付け部がすぐれた破断強度を有する掘削工具
WO2017038855A1 (ja) 複合部材及び切削工具
JP2002013377A (ja) 切刃片のろう付け接合部がすぐれた耐衝撃性および接合強度を有する掘削工具
JP2004060201A (ja) 高速回転操業条件ですぐれた耐微少欠け性を発揮する掘削工具の切刃片
JP2018140416A (ja) 複合部材とこれを作製するために用いる接合部材およびこの複合部材からなる切削工具
JP5656076B2 (ja) cBNインサート
JP2001241285A (ja) 切刃片がすぐれた高温接合強度を有する掘削工具
JPH11188510A (ja) 硬質焼結体切削工具
JPH09110546A (ja) 切刃チップがすぐれた接合強度を有する掘削工具
JPH07124804A (ja) すぐれた耐摩耗性を発揮する切削チップ
JPH0798964B2 (ja) 立方晶窒化ホウ素超硬合金複合焼結体
JP2007090371A (ja) 伸線ダイス用素材及び伸線ダイス
JP6757519B2 (ja) 複合部材及び切削工具
JPH09110541A (ja) 切刃チップがすぐれた接合強度を有する掘削工具
JP3358477B2 (ja) 切刃片がすぐれたろう付け接合強度を有する切削工具
JPH10193210A (ja) 切刃片がすぐれたろう付け接合強度を有する超硬合金製切削工具
JP6694597B2 (ja) 複合部材及び切削工具
JPH09110545A (ja) 切刃チップがすぐれた接合強度を有する掘削工具
JP5804380B2 (ja) 超高圧焼結体製切削工具
JP2018111108A (ja) 複合部材およびこの複合部材からなる切削工具
JPH09110543A (ja) 切刃チップがすぐれた接合強度を有する掘削工具

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040331

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20041116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20041116