JP2002345970A - ステント - Google Patents

ステント

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ステント拡張前は、ステントの軸方向に柔軟
で、ステント拡張の際には、ステントの軸方向長さが収
縮がなく、また、ステントのストラットを均一に拡張さ
せることが可能で、拡張後は、血管が収縮しようとする
力に対する抵抗が非常に大きいステントを提供する。 【解決手段】略管状体に形成され、かつ略管状体の内部
より半径方向外方に伸張可能なステントであって、略平
行四辺形要素が互い違いに組み合わされてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に生体に移植す
るためのステントに関する。
【0002】
【従来の技術】ステントとは、血管あるいは他の生体内
管腔が狭窄もしくは閉塞することによって生じる様々な
疾患を治療するために、その狭窄もしくは閉塞部位を拡
張し、その管腔サイズを維持するためにそこに留置する
医療用具であって、1本の線状の金属もしくは高分子材
料からなるコイル状のステントからなるもの、金属チュ
ーブをレーザーによって切り抜いて加工したもの、線状
の部材をレーザーによって溶接して組み立てたもの、複
数の線状金属を織って作ったもの等がある。
【0003】これらのものはステントをマウントしたバ
ルーンによって拡張されるものと、外部からの拡張を抑
制する部材を取り除くことによって自ら拡張していくも
のとに分類することが出来る。この内、バルーンによっ
て拡張されるステントは、広げようとする管状組織の状
態やステントの機械的な強度によって拡張圧を調整して
用いられる。
【0004】近年、特に心臓や頚動脈の血管形成術に対
してこれらのステントが多用されるようになってきてい
る。
【0005】特公平4−6377号には、拡張させた
後、構成要素が連続した菱形形状となるステントが記載
されている。このステントは、血管が収縮しようとする
力に対する抵抗が非常に大きいという利点があった。し
かしながら、このステントは非拡張時に軸方向での柔軟
性に欠けため、屈曲した血管に挿入するのが非常に困難
であり、かつ血管内部を損傷してしまう可能性もあっ
た。また、拡張後においても軸方向柔軟性に欠けるため
に、屈曲した血管に移植した場合に、血管に過剰な刺激
を与えてしまい再狭窄を促進してしまう問題点があっ
た。また、拡張の際に、ステント軸方向長さが収縮して
しまい、血管の狭窄全体を拡張しずらい等の問題があっ
た。
【0006】また、特公平7−24688号には、ワイ
ヤーをジグザグ状に変形させ、これを更に円筒形状にな
るように螺旋状に巻いたステントが記載されている。こ
のステントは、軸方向の柔軟性に富んでおり、屈曲した
血管への挿入性に優れている。しかしながら、血管が収
縮しようとする力に対する抵抗が非常に小さく、血管が
収縮しようとする圧力により収縮しやすいという問題が
あった。また、目的とする径まで拡張させる際に、ステ
ントのストラットを均一に拡張させることが困難であ
り、同一周内でも部分的に大きく拡張する部分と、あま
り拡張しない部分が出来やすいという問題点があった。
このような不均一な拡張をしてしまうと、ストラットが
大きく開いた部分からは管状組織の内皮組織が大きくは
み出してきてしまい、再狭窄の原因となってしまうこと
がある。また、不均一拡張がひどい場合は、断面的に真
円を維持できなくなってしまうこともある。この問題を
解決するために、ステントをマウントするバルーンの折
り畳みの方法の工夫がなされているが、それでも十分に
均一拡張させることは困難である。別な方法では、バル
ーン表面に均一拡張しやすいような部材を張り付ける等
の工夫が試みられているが、バルーンのプロファイルが
大きくなってしまい、ステントを目的とする部位までデ
リバリーさせることが困難になるという問題が生じてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これらの状況を鑑み本
発明が解決しようとするところは、ステント拡張前は軸
方向に柔軟で、かつ、ステント拡張の際に、ステント軸
方向長さが収縮がなく、拡張後は血管が収縮しようとす
る力に対する抵抗が非常に大きく、またステントのスト
ラットを均一に拡張させることが可能であるステントを
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】[1]略管状体に形成さ
れかつ略管状体の内部より半径方向に伸張可能なステン
トであって、前記ステントを構成する基本要素が略平行
四辺形であることを特徴とするステントを提供する。
【0009】[2]略平行四辺形要素が互い違いに組み
合わされてなることを特徴とする[1]のステントを提
供する。
【0010】[3]略平行四辺形要素が互い違いに組み
合わされてなり、ステント拡張前においては略平行四辺
形要素の各辺がステント軸線方向に略平行であり、ステ
ント拡張後においては略平行四辺形要素の各辺がステン
ト軸線方向に対して角度を有することを特徴とする
[1]のステントを提供する。
【0011】[4]略平行四辺形要素が略直線ストラッ
トと略波形ストラットから構成されることを特徴とする
[1]もしくは[3]のステントを提供する。
【0012】[5]ステント軸方向に異なる面積の略平
行四辺形を配置した[4]のステントを提供する。
【0013】[6]ステント軸方向に、異なるストラッ
トの幅、ストラットの厚み、もしくはその両方を組み合
わせた[4]もしくは[5]のステントを提供する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るステントの
実施形態について、図面を参照しながら説明する。
【0015】図1は本発明に係るステント1の平面図で
ある。ステント1は略管状体に形成されかつ略管状体の
内部より半径方向に伸張可能なステントであって、前記
ステントを構成する基本要素が略平行四辺形であり、前
記略平行四辺形要素が互い違いに組み合わされてステン
ト1を構成している。ここでいう略平行四辺形要素が互
い違いに組み合わされたとは、平面図で見た場合に、互
いに異なる方向で並ぶ略平行四辺形要素が存在し、それ
らが相互に組み合わさって構成されたことを言う。ステ
ント両端部をステント軸方向と略直交する半径断面に調
整するために、ステント両端部のみに略平行四辺形要素
以外の要素を含むことがある。
【0016】略平行四辺形要素から構成することで、従
来ステントと比較して接続箇所を減らすことができ、ス
テント拡張前では高い柔軟性を得ることができると共
に、ステント拡張後には略平行四辺形要素が互い違いに
組み合わされることにより高いラジアルフォースを有す
る。つまり、前記略平行四辺形要素は、ステントの拡張
前後でステント軸方向となす角度が変化し、拡張前にお
いての略平行四辺形要素とステント軸方向とが形成する
角度は、拡張後においての略平行四辺形要素とステント
軸方向とが形成する角度よりも小さい。従って、従来ス
テントと比較して接続箇所を減らすことができることと
併せて、ステント拡張前においては高いステント軸方向
柔軟性を有するとともに、ステント拡張後においてはラ
ジアルフォースが高い、という2つの性能を両立でき
る。ここで、ラジアルフォースとは、血管が収縮しよう
とする力に対する抵抗を表す。ラジアルフォースが低い
と血管が収縮しようとする力に対する抵抗が低く、血管
が収縮しようとする力に対してステントが縮径してしま
い、血流を阻害し、最悪の場合は再狭窄を招く場合があ
り、高いラジアルフォースが必要とされる。
【0017】ステント1は略平行四辺形要素が均一に配
置されるため、ステントのストラットを均一に拡張させ
ることが可能である。
【0018】ステント1の軸方向に並べる略平行四辺形
の個数を少なくすれば、高いステント軸方向柔軟性が得
られるが、ラジアルフォースが低くなる。また前記略平
行四辺形の個数を多くすれば、高いラジアルフォースが
得られるが、ステント軸方向柔軟性が低くなる。好適な
ステント軸方向柔軟性と高いラジアルフォースを得るた
めには、ステント1の軸方向に並べる略平行四辺形の個
数が、ステント軸方向長さ20mmあたりに7個以上1
1個以下であり、さらに好ましくは8個以上10個以下
である。
【0019】図2は本発明に係るステント2の平面図で
ある。ステント2は略管状体に形成されかつ略管状体の
内部より半径方向に伸張可能なステントであって、前記
ステントを構成する基本要素が略平行四辺形であり、前
記略平行四辺形要素が互い違いに組み合わされてステン
ト2を構成しており、略平行四辺形要素が略直線ストラ
ット21と略波形ストラット22から構成される。ここ
でいう略平行四辺形要素が互い違いに組み合わされたと
は、平面図で見た場合に、互いに異なる方向で並ぶ略平
行四辺形要素が存在し、それらが相互に組み合わさって
構成されたことを言う。ステント両端部をステント軸方
向と略直交する半径断面に調整するために、ステント両
端部のみに略平行四辺形要素以外の要素を含むことがあ
る。
【0020】略平行四辺形要素から構成することで、従
来ステントと比較して接続箇所を減らすことができ、ス
テント拡張前では高い柔軟性を得ることができると共
に、ステント拡張後には略平行四辺形要素が互い違いに
組み合わされることにより高いラジアルフォースを有す
る。つまり、前記略平行四辺形要素は、ステントの拡張
前後でステント軸方向となす角度が変化し、拡張前にお
いての略平行四辺形要素とステント軸方向とが形成する
角度は、拡張後においての略平行四辺形要素とステント
軸方向とが形成する角度よりも小さい。従って、従来ス
テントと比較して接続箇所を減らすことができることと
併せて、ステント拡張前においては高いステント軸方向
柔軟性を有するとともに、ステント拡張後においてはラ
ジアルフォースが高い、という2つの性能を両立でき
る。
【0021】また、略平行四辺形要素が略波形ストラッ
ト22を有するために、ステント拡張前においてより高
いステント軸方向柔軟性を得ることができると共に、略
波形ストラット22が軸方向に伸縮することで、拡張の
際のステント軸方向長さの収縮を防止できる。
【0022】ステント2は略平行四辺形要素が均一に配
置されるため、ステントのストラットを均一に拡張させ
ることが可能である。
【0023】ステント2の軸方向に並べる略平行四辺形
の個数を少なくすれば、高いステント軸方向柔軟性が得
られるが、ラジアルフォースが低くなる。また前記略平
行四辺形の個数を多くすれば、高いラジアルフォースが
得られるが、ステント軸方向柔軟性が低くなる。好適な
ステント軸方向柔軟性と高いラジアルフォースを得るた
めには、ステント2の軸方向に並べる略平行四辺形の個
数が、ステント軸方向長さ20mmあたりに5個以上9
個以下であり、さらに好ましくは6個以上8個以下であ
る。
【0024】図3は本発明に係るステント3のステント
拡張後の平面図であり、図4は前記ステント3の拡張前
の平面図である。ステント3は略管状体に形成されかつ
略管状体の内部より半径方向に伸張可能なステントであ
って、前記ステントを構成する基本要素が略平行四辺形
であり、前記略平行四辺形要素が互い違いに組み合わさ
れてステント3を構成していおり、略平行四辺形要素が
略直線ストラット31と略波形ストラット32から構成
される。ここでいう略平行四辺形要素が互い違いに組み
合わされたとは、平面図で見た場合に、互いに異なる方
向で並ぶ略平行四辺形要素が存在し、それらが相互に組
み合わさって構成されたことを言う。ステント両端部を
ステント軸方向と略直交する半径断面に調整するため
に、ステント両端部のみに略平行四辺形要素以外の要素
を含むことがある。またステント3は、ステント拡張前
においては略平行四辺形要素の各辺がステント軸線方向
に略平行であり(図4)、ステント拡張後においては略
平行四辺形要素の各辺がステント軸線方向に対して角度
を有する(図3)。
【0025】略平行四辺形要素から構成することで、従
来ステントと比較して接続箇所を減らすことができ、ス
テント拡張前では高い柔軟性を得ることができると共
に、ステント拡張後には略平行四辺形要素が互い違いに
組み合わされることにより高いラジアルフォースを有す
る。つまり、前記略平行四辺形要素は、ステントの拡張
前後でステント軸方向となす角度が変化し、ステント拡
張前においては略平行四辺形要素の各辺がステント軸線
方向に略平行であり(図4)、ステント拡張後において
は略平行四辺形要素の各辺がステント軸線方向に対して
角度を有することにより、従来ステントと比較して、ス
テント拡張前においては高いステント軸方向柔軟性を有
するとともに、ステント拡張後においてはラジアルフォ
ースが高い、という2つの性能を両立できる。
【0026】また、略平行四辺形要素が略波形ストラッ
ト32を有するために、ステント拡張前においてより高
いステント軸方向柔軟性を得ることができると共に、略
波形ストラット32が軸方向に伸縮することで、拡張の
際のステント軸方向長さの収縮を防止できる。
【0027】ステント3は略平行四辺形要素が均一に配
置されるため、ステントのストラットを均一に拡張させ
ることが可能である。
【0028】ステント3の軸方向に並べる略平行四辺形
の個数を少なくすれば、高いステント軸方向柔軟性が得
られるが、ラジアルフォースが低くなる。また前記略平
行四辺形の個数を多くすれば、高いラジアルフォースが
得られるが、ステント軸方向柔軟性が低くなる。好適な
ステント軸方向柔軟性と高いラジアルフォースを得るた
めには、ステント2の軸方向に並べる略平行四辺形の個
数が、ステント軸方向長さ20mmあたりに5個以上9
個以下であり、さらに好ましくは6個以上8個以下であ
る。
【0029】本発明に係るステントはステント軸方向
に、異なる面積の略平行四辺形を配置することで、ステ
ント軸方向でことなる柔軟性、ラジアルフォースを得る
ことができ、前記略平行四辺形の各面積は、ステントの
径、長さにあわせて好適なものとすることができる。
【0030】本発明に係るステントはステント軸方向
に、異なるストラットの幅、ストラットの厚み、もしく
はその両方を組み合わせることにより、ステント軸方向
でことなる柔軟性、ラジアルフォースを得ることがで
き、前記ストラットの幅、ストラットの厚みは、ステン
トの径、長さにあわせて好適なものとすることができ
る。
【0031】本発明に係るステントは、適切な剛性かつ
弾性を有するステンレス鋼、Ni−Ti合金、Cu−A
l−Mn合金等の金属、適切な剛性かつ弾性を有する高
分子素材で作製することが可能である。
【0032】本発明に係るステントは、保護材料のプレ
ーティング、医薬品の含浸及び材料でのカバーのうちい
ずれかにより仕上げられても良い。
【0033】本発明に係るステントに、動脈内膜肥厚を
抑制し得る薬剤、もしくは血管平滑筋細胞の増殖を抑制
し得る薬剤、抗血小板薬(アスピリン、ヘパリン、抗ト
ロンビン製剤、ジピリミダモール等)、抗炎症薬(ステ
ロイド等)を付着・コーティングすることが可能であ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明により、軸方向に柔軟で、かつ、
拡張の際に、ステント軸方向長さが収縮がなく、血管が
収縮しようとする力に対する抵抗が非常に大きく、ステ
ントのストラットを均一に拡張させることが可能である
ステントが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るステント1の平面図
【図2】本発明に係るステント2の平面図
【図3】本発明に係るステント3のステント拡張後の平
面図
【図4】本発明に係るステント3の拡張前の平面図
【符号の説明】
21、31:略直線ストラット 22、32:略波形ストラット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】略管状体に形成されかつ略管状体の内部よ
    り半径方向に伸張可能なステントであって、前記ステン
    トを構成する基本要素が略平行四辺形であることを特徴
    とするステント。
  2. 【請求項2】略平行四辺形要素が互い違いに組み合わさ
    れてなることを特徴とする請求項1のステント。
  3. 【請求項3】略平行四辺形要素が互い違いに組み合わさ
    れてなり、ステント拡張前においては略平行四辺形要素
    の各辺がステント軸線方向に略平行であり、ステント拡
    張後においては略平行四辺形要素の各辺がステント軸線
    方向に対して角度を有することを特徴とする請求項1の
    ステント。
  4. 【請求項4】略平行四辺形要素が略直線ストラットと略
    波形ストラットから構成されることを特徴とする請求項
    1もしくは3のステント。
  5. 【請求項5】ステント軸方向に異なる面積の略平行四辺
    形を配置した請求項4のステント。
  6. 【請求項6】ステント軸方向に、異なるストラットの
    幅、ストラットの厚み、もしくはその両方を組み合わせ
    た請求項4もしくは5のステント。
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