JP2002345945A - 負イオン発生装置 - Google Patents

負イオン発生装置

Info

Publication number
JP2002345945A
JP2002345945A JP2001160159A JP2001160159A JP2002345945A JP 2002345945 A JP2002345945 A JP 2002345945A JP 2001160159 A JP2001160159 A JP 2001160159A JP 2001160159 A JP2001160159 A JP 2001160159A JP 2002345945 A JP2002345945 A JP 2002345945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
water tank
tank
main body
negative ion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001160159A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiki Mizumoto
年紀 水本
Hiroyuki Kamiide
博之 上出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd, Tiger Vacuum Bottle Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP2001160159A priority Critical patent/JP2002345945A/ja
Publication of JP2002345945A publication Critical patent/JP2002345945A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Water Treatment By Sorption (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 負イオンを安定供給できるとともに水槽の掃
除を容易に行うことのできる負イオン発生装置を提供す
ることを目的としている。 【解決手段】 屈曲自在な吸水管7で吸引した水を回転
板7bにより飛散させ、対向壁面8に衝突した負イオン
を含む微細水滴を搬送する軸流ファン(図示せず)から
なる負イオン発生手段11を設けた本体3と、水タンク
12の弁13を開放する給水突起14を設けた蓋体17
を有した水槽18を本体3の下部に引出自在に設けた構
成とすることによって負イオンを安定供給できるととも
に水槽18の掃除を容易に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レナード現象を利
用して空気中に負イオンを発生させる負イオン発生装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、負イオンは健康に良いということ
で野外の緑や瀧のある場所を選んで負イオンが求められ
ているが、家庭内において簡単に負イオンを取り入れら
れるようにすることが要求されている。
【0003】従来、この種の負イオン発生装置は特開平
6−269491号公報に記載されたものが知られてい
る。以下、その構成について図6を参照しながら説明す
る。
【0004】図に示すように、水道水は矢印F1のよう
にレベルコントロールバルブ101を介して純水器10
2内に導入され、イオン交換樹脂103によって純水化
処理されてサイクロンスクラバー104の霧化水槽10
5に送られる。そして、超音波振動子106が駆動用発
振器107で発振駆動されると純水は霧化して塔108
内に飛散する。空気入口109から矢印F2のように導
入された汚れた空気は、塔108内で飛散した純水の水
滴が混合接触して空気の清浄が行われるようになる。清
浄された空気は空気出口110から送風機111の作用
によって矢印F5で示すように送り出される。純水を使
用しているため、霧化水滴中に多量のマイナスイオンが
含まれ、これによって空気の清浄作用が効率的に行わ
れ、人体にも健康上よい影響を与えるものであった。
【0005】また、イオン交換樹脂を用いたイオン発生
装置は特開平11−114350号公報に記載されたも
のが知られている。以下に図7を参照しながら説明す
る。
【0006】図に示すように、水槽201、気液接触部
202、液滴分離部203、気液接触部202と液滴分
離部203と水槽201の間で液体を循環させる循環系
204、この循環系204に設置された循環ポンプ20
5を具備した空気清浄機において、循環系204の一部
に液フィルター206を設置して、気液接触部202に
循環される液体から微細ゴミ、細菌類、カビ類などの汚
れを液フィルター206で積極的に濾過して除去するよ
うに設け、液フィルター206の濾過材は中空糸膜、活
性炭の他、プラスに帯電させたイオン交換樹脂や活性炭
素繊維なども適用可能なものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の負イ
オン発生装置では、前者においては、純水器102、サ
イクロスクラバー104よりなる塔108、送風機11
1の大型機器が必要で装置が大型となり家庭向けには適
さないものであるという課題があり、家庭向けに適した
形状にすることが要求されている。
【0008】また、後者においては、気液接触部202
と液滴分離部203と水槽201の間で液体を循環させ
る循環系204と、循環系204に設置される循環ポン
プ205を具備する必要があるとともに、水槽201は
着脱することができず水槽201に付着した水あか等の
掃除が困難であるという課題があり、水槽の掃除を容易
にすることが要求されている。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、家庭
向けに適した形状で、水槽の掃除を容易に行うことがで
き、また、負イオンの発生量を増加することができ、ま
た、イオン交換効率を高めることのできる負イオン発生
装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の負イオン発生装
置は上記目的を達成するために、吸込口と吹出口を有し
た箱状の本体と、この本体内に設けた吸水管で吸引した
水を回転板により飛散させ、対向壁面に衝突した負イオ
ンを含む微細水滴を搬送する軸流ファンおよび気水分離
器等からなる負イオン発生手段と、前記本体に着脱自在
に装着される水タンクと、この水タンクの弁を開放する
給水突起を設け着脱自在に設けられる蓋体と、前記水タ
ンクに対向し設けられる給水槽および前記吸水管に対向
し設けられる貯水槽を一体に形成した水槽を有し、この
水槽が前記本体に引出自在に設けられる構成としたもの
である。
【0011】本発明によれば、家庭向けに適した形状で
水槽の掃除の容易な負イオン発生装置が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は吸込口と吹出口を有した
箱状の本体と、この本体内に設けた吸水管で吸引した水
を回転板により飛散させ、対向壁面に衝突した負イオン
を含む微細水滴を搬送する軸流ファンおよび気水分離器
等からなる負イオン発生手段と、前記本体に着脱自在に
装着される水タンクと、この水タンクの弁を開放する給
水突起を設け着脱自在に設けられる蓋体と、前記水タン
クに対向し設けられる給水槽および前記吸水管に対向し
設けられる貯水槽を一体に形成した水槽を有し、この水
槽が前記本体に引出自在に設けられる構成としたもので
あり、負イオン発生手段は箱状の本体内に設けられ、家
庭向けに適した形状に形成されるとともに、本体下部に
設けられる水槽は本体に引出自在で、水槽の底部には水
タンクの水を給水する給水突起等が設けられていないこ
とにより、水槽を容易に掃除することができるという作
用を有する。
【0013】以下、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0014】
【実施例】(実施例1)図1〜図4に示すように、吸込
口1と吹出口2を有した箱状の本体3の内部にモーター
4を設け、モーター4の上部シャフト軸4aに軸流ファ
ン5が固定ナット6により取り付けられ、モーター4の
下部シャフト軸4bに弾性体で屈曲自在に形成された中
空円錐状の吸水管7が取り付けられ、吸水管7の先端に
は水を吸い上げる吸水口7aが開孔し、吸水管7の上部
には吸い上げた水を周囲に飛散する回転板7bを設けて
いる。
【0015】吸水管7の回転板7bからの飛散水を衝突
させる対向壁面8を円環状に配置し吐出された水が対向
壁面8に衝突するとレナード効果により負イオンを有し
た微細な水粒子が大量に生成されるように設け、軸流フ
ァン5の上方には気水分離器9が設けられ、気水分離器
9は内部ケーシング10内に収納されている。
【0016】そして、吸水管7で吸引した水を回転板7
bにより飛散させ、対向壁面8に衝突した負イオンを含
む微細水滴を搬送する軸流ファン5および気水分離器9
により負イオン発生手段11を形成する。
【0017】また、水タンク12を負イオン発生手段1
1の側方の本体3内に着脱自在に装着されるように設
け、水タンク12の弁13を開放する給水突起14およ
び給水孔15を一方側に有し、他方側には吸水管7の挿
入される開孔部16と、開孔部16を囲む壁部16bお
よび後端に設けた当接片16aを有し、蓋体17を形成
する。なお、本体3側には当接片16aにより当接され
て水平方向に移動し、吸水管7を屈曲して保持する移動
カバー3aを設けている。
【0018】水槽18は水タンク12に対向し設けられ
る給水槽18aおよび吸水管7に対向し設けられる貯水
槽18bを連通路18cを介して一体に形成されたもの
で、この水槽18の上部に蓋体17が着脱自在に載置さ
れている。水タンク12の弁を開放する給水突起14か
ら貯水槽18bに至る水路となる給水槽18aに着脱自
在にイオン交換体19の収納部20が配設されている。
収納部20は蓋体17に設けた一対の係合部17aに係
合する一対の係合片20aを有している。
【0019】そして、収納部20には蓋体17の複数の
給水孔15(水の入口)と複数の水の出口22を設け、
給水孔15から水の出口22に至る水路23に浸水する
ように網状の袋19aに粒状のイオン交換樹脂19bを
入れて形成したイオン交換体19を着脱自在に設けてい
る。また水槽18を本体3の下部に引出自在に設け、水
槽18には水位を一定に保つフロート24を設け構成す
る。
【0020】上記構成において、運転時には、水タンク
12の弁13が蓋体17に設けた給水突起14により押
し上げられ弁13が開放し、水タンク12の水が蓋体1
7上に流出し、複数の給水孔15より収納部20に導か
れ、水路23に設けたイオン交換体19を通り、Mg、
Caなどの金属イオンが除去された水が水の出口22よ
り流出し、連通路18cを通り貯水槽18bに貯水され
る。
【0021】一方、モーター4により軸流ファン5と吸
水管7および、回転板7bが回転し、その遠心力を利用
して貯水槽18bの水が、吸水管7の吸水口7aに吸引
されて吸水管7内を上昇し、回転板7bの上面に沿って
円周方向に飛び散り、飛散水は対向壁面8に衝突してレ
ナード効果により負イオンを与えられた微細な水粒子が
生成され、軸流ファン5により吸込口1から吸引された
室内空気は微細な水粒子とともに気水分離器9を通って
吹出口2から吹き出されるように負イオン発生手段11
が機能する。
【0022】また、対向壁面で微細化されなかった比較
的大きな水粒子は対向壁面8への衝突時、あるいは気水
分離器9の通過時に重力により貯水槽18内に戻され
る。
【0023】そして、水タンク12の水が全部給水され
貯水槽18b内の水位が低下するとフロート24が下が
り、連動する制御回路28によりモーター4の運転が停
止される。その後、水タンク12を本体3より取り出し
水タンク12に水を補給して水タンク12を本体3に装
着し給水すると運転は再開される。
【0024】次に、水槽18の掃除またはイオン交換体
19の交換を行うときには、水タンク12を本体3より
取り外したのち、本体3より水槽18を引出す。このと
き、水槽18の蓋体17に設けた当接片16aが本体3
側に設けた移動カバー3aに当接して移動し、弾性体に
より屈曲自在に形成された吸水管7に移動カバー3aが
当接して折り曲げ、吸水管7を屈曲状態に保持するの
で、水槽18が本体3より引き出し可能となる。
【0025】そして、引き出した水槽18から蓋体17
を取り外すことにより水槽18に付着した水あか等の掃
除を行うことができ、またイオン交換体19を交換する
ときには蓋体17の係合部17aに係合片20aを介し
て取り付けられている収納部20を蓋体17より取り外
して交換を行う。
【0026】次に、水槽18を本体3に装着するときに
は、水タンク12を取り外した状態で水槽18を装着す
る。このとき、水槽18が正規の装着位置に案内されて
水槽18が本体3内に移動し、蓋体17に設けた当接片
16aにより移動カバー3aが後方に押し下げられ、吸
水管7は形状を復元し、水槽18が装着された時点で吸
水管7としての使用が可能となる。その後水タンク12
を本体3に装着し水タンク12の弁13を蓋体17に設
けた給水突起14により開放し、水タンク12の水を給
水させ運転を行うこととなる。
【0027】このように本発明の実施例1の負イオン発
生装置によれば、吸込口1と吹出口2を有した箱状の本
体と、この本体内に設けた吸水管7で吸引した水を回転
板7bにより飛散させ、対向壁面8に衝突した負イオン
を含む微細水滴を搬送する軸流ファン5および気水分離
器9からなる負イオン発生手段11と、本体3に着脱自
在に装着される水タンク12と、この水タンク12の弁
13を開放する給水突起14を設けた蓋体17が着脱自
在に設けられる形状で、水タンク12に対向し設けられ
る給水槽18aおよび吸水管7に対向し設けられる貯水
槽18bを一体に形成した水槽を有し、この水槽を本体
3の下部に引出自在に設けているので、簡単な構造で負
イオン発生手段11により負イオンを安定供給すること
ができる。
【0028】また、水槽18の掃除時には、水槽18を
本体3より引き出し取り外して掃除ができるので、掃除
が容易となるとともに、水槽18に設けた蓋体17を取
り外すことにより水槽18の底部に給水突起14等の突
起物の無い水槽18となり、突起物がある場合と比較し
て掃除性が良く排水も便利となる。
【0029】また、水タンク12の弁13を開放する給
水突起14から貯水槽18bに至る水路となる給水槽1
8aに収納部20を介してイオン交換体19を着脱自在
に設けたので、イオン交換体19により水タンク12内
に補給されている水道水に含まれているカルシウムやマ
グネシウムなどの金属イオンが除去されて負イオン発生
量が増加するとともに、回転板7bより飛散される水道
水は金属イオンが取り除かれているので、金属化合物に
よる本体3内の器物への付着量も少なくなり、掃除の手
間を軽減することができる。
【0030】また、イオン交換体19が着脱自在に設け
られていることによりイオン交換体19の交換も容易と
なるとともに、収納部20内の掃除も容易となる。
【0031】また、イオン交換体19の収納部20に複
数の給水孔15と水の出口22を設け、給水孔15から
水の出口22に至る水路23に浸水するように網状の袋
19aに粒状のイオン交換樹脂19bを入れて形成した
イオン交換体19を設けたので、イオン交換体19を変
形して収納部20の水路23に隙間なく収納することが
でき、水路23を通る水とイオン交換体19の接触度が
高まり、イオン交換効率が向上して、水に含まれるカル
シウムなどの金属イオンが積極的に除去できるととも
に、水路23は給水孔15から水の出口22に至る幅広
の水路23に水を流すことができ、幅広の並行流路に水
が流れることにより、粒状で表面積の大きくなったイオ
ン交換樹脂19b間を効率良く、かつ短時間で通過させ
ることができ、目づまりや水路の短絡を防ぐことができ
る。
【0032】(実施例2)図5に示すように、水タンク
12Aが着脱される本体3Aの内壁3aに、水槽(図示
せず)が装着されていないときには、水タンク12Aの
下部が本体3Aの底面より高く水槽に設けた給水突起
(図示せず)の上端面より低くなる所定位置に保持され
るようにリブ25を設け、このリブ25が係合する係合
部26を設けて保持手段27を形成し構成する。
【0033】上記構成において、本体3Aに水槽が装着
されているときには水タンク12Aを装着すると、図1
に示すように水タンク12に設けた弁13を水槽に設け
た給水突起が水タンク12の弁13を開放するように当
接され、水タンク12の水は水槽に給水される。もし本
体3A内に水槽が装着されていないときには、水タンク
12Aはリブ25に係合して、図5の実線で示すように
通常よりやや下方の所定位置に保持され、本体3の底面
まで落下することはない。
【0034】すなわち、本体3A内に水槽が装着されて
いなくても、水タンク12Aは保持手段27により所定
位置で保持されるようにして水タンク12Aの破損を防
ぎ、床面等に水タンク12A内の水が誤って流出しない
ようにしている。
【0035】このように本発明の実施例2の負イオン発
生装置によれば、水タンク12Aが装着される本体3A
の内壁3aに、水槽が装着されていないときには水タン
ク12Aが所定位置で保持される保持手段27を設けた
ので、本体3Aに水槽が装着されていないときに水タン
ク12Aを本体3Aに装着しても、水タンク12Aの底
部が床面に当接するまで降下せず、保持手段27で所定
位置に保持されることとなり、弁13が開孔して水タン
ク12Aの水が床面に流出することが防止されるととも
に、水タンク12Aを少し持ち上げることにより水槽を
後からでも装着することができることとなる。
【0036】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば吸込口と吹出口を有した箱状の本体と、この
本体内に設けた吸水管で吸引した水を回転板により飛散
させ、対向壁面に衝突した負イオンを含む微細水滴を搬
送する軸流ファンおよび気水分離器からなる負イオン発
生手段と、前記本体に着脱自在に装着される水タンク
と、この水タンクの弁を開放する給水突起を設け着脱自
在に設けられる蓋体を有し、前記水タンクに対向し設け
られる給水槽および前記吸水管に対向し設けられる貯水
槽を一体に形成し、前記本体の下部に設けられる水槽と
を備え、前記水槽が前記本体に引出自在に設けられる構
成としたので、家庭向けに適した形状で、水槽の掃除を
容易に行うことのできる負イオン発生装置を提供するこ
とができる。
【0037】また、水タンクの弁を開放する給水突起か
ら貯水槽に至る水路となる給水槽にイオン交換体を収納
部を介して着脱自在に設けたので、負イオンの発生量を
増加することができるとともに、不純物による本体内の
汚れも少なくなり、掃除の手間を軽減することができ
る。
【0038】また、イオン交換体の収納部に複数の給水
孔と複数の出口を設け、入口から出口に至る水路に浸水
するように、網状の袋に粒状のイオン交換樹脂を入れて
形成したイオン交換体を設けたので、イオン交換効率を
向上することができるとともに、目づまりや水路の短絡
を防ぐことができる。
【0039】また、水タンクが着脱される本体の内壁に
水槽が装着されていないときには、前記水タンクが所定
位置に保持される保持手段を設けたので、水タンクが落
下するのを防いで床面等に水タンクの水が流出するのを
防止でき、さらに水タンクを少し持ち上げることにより
水槽を後から装着することができるので、使用者にとっ
て取扱いが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の負イオン発生装置の正面断
面図
【図2】同負イオン発生装置の側面断面図
【図3】同負イオン発生装置にイオン交換体を設けた状
態を示す断面図
【図4】同負イオン発生装置の水槽部分の分解斜視図
【図5】本発明の実施例2のイオン発生装置の水タンク
の保持手段を示す断面図
【図6】従来の空気清浄装置の構成を示す概略図
【図7】同空気清浄機の構成を示す断面図
【符号の説明】
1 吸込口 2 吹出口 3 本体 3A 本体 3a 内壁 5 軸流ファン 7 吸水管 7b 回転板 8 対向壁面 9 気水分離器 11 負イオン発生手段 12 水タンク 12A 水タンク 13 弁 14 給水突起 15 給水孔(水の入口) 17 蓋体 18 水槽 18a 給水槽 18b 貯水槽 19 イオン交換体 19a 網状の袋 19b イオン交換樹脂 20 収納部 22 水の出口 23 水路 27 保持手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上出 博之 大阪府門真市速見町3番1号 タイガー魔 法瓶株式会社内 Fターム(参考) 4C080 AA06 AA09 BB10 HH03 JJ04 KK08 LL02 MM01 QQ01 QQ17 4C094 AA01 DD01 DD40 EE01 EE16 EE17 EE31 EE40 GG03 GG13 4D024 AA01 AB15 BA17 BB01 BC01 CA04 DA03 4G075 AA15 AA61 BA08 BB04 BB05 BB08 BD04 BD13 BD16 DA02 EA02 ED02 ED08 EE23 FC02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸込口と吹出口を有した箱状の本体と、
    この本体内に設けた吸水管で吸引した水を回転板により
    飛散させ、対向壁面に衝突した負イオンを含む微細水滴
    を搬送する軸流ファンおよび気水分離器等からなる負イ
    オン発生手段と、前記本体に着脱自在に装着される水タ
    ンクと、この水タンクの弁を開放する給水突起を設け着
    脱自在に設けられる蓋体と、前記水タンクに対向し設け
    られる給水槽および前記吸水管に対向し設けられる貯水
    槽を一体に形成した水槽を有し、この水槽が前記本体に
    引出自在に設けられる構成とした負イオン発生装置。
  2. 【請求項2】 水タンクの弁を開放する給水突起から貯
    水槽に至る水路となる給水槽にイオン交換体を収納部を
    介して着脱自在に設けた請求項1記載の負イオン発生装
    置。
  3. 【請求項3】 イオン交換体の収納部に複数の水の入口
    と水の出口を設け、入口から出口に至る水路に浸水する
    ように網状の袋に粒状のイオン交換樹脂を入れて形成し
    たイオン交換体を設けた請求項1または2記載の負イオ
    ン発生装置。
  4. 【請求項4】 水タンクが着脱される本体の内壁に、水
    槽が装着されていないときには、前記水タンクが所定位
    置で保持される保持手段を設けた請求項1記載の負イオ
    ン発生装置。
JP2001160159A 2001-05-29 2001-05-29 負イオン発生装置 Pending JP2002345945A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001160159A JP2002345945A (ja) 2001-05-29 2001-05-29 負イオン発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001160159A JP2002345945A (ja) 2001-05-29 2001-05-29 負イオン発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002345945A true JP2002345945A (ja) 2002-12-03

Family

ID=19003619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001160159A Pending JP2002345945A (ja) 2001-05-29 2001-05-29 負イオン発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002345945A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008284124A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Rabi:Kk サウナ用マイナスイオンミスト発生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008284124A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Rabi:Kk サウナ用マイナスイオンミスト発生装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100640727B1 (ko) 습식 음이온 발생장치가 구비된 공기청정기
US20170321915A1 (en) Humidifying apparatus
JP2011145031A (ja) 加湿機
JP2008520333A (ja) 湿式空気清浄機
US20130249126A1 (en) Humidifying apparatus
JP2008518777A (ja) 湿式空気清浄機
JP2008520422A (ja) 湿式空気清浄機
KR101270551B1 (ko) 습식 공기 청정장치
JP2008520423A (ja) 湿式空気清浄機
JP2011237161A (ja) 加湿器
JP2016050686A (ja) 超音波式加湿器
JP2008531247A (ja) 湿式空気清浄機
JP2000329382A (ja) 空気清浄方法および空気清浄装置、並びに空気清浄装置における自動給水装置
JP2002095924A (ja) 空気浄化装置
JP7174584B2 (ja) 超音波加湿器
JP2002345945A (ja) 負イオン発生装置
KR20060020979A (ko) 공기 정화 겸용 가습기
JP2000033215A (ja) ミスト発生装置
CA2087897A1 (en) Air cleaning method, cleaning apparatus, and mist generator
WO2008018696A1 (en) Humidifier having tray in water tank portion
JPH09155139A (ja) 空気清浄装置
EP0638773A1 (en) Air cleaning method, cleaning apparatus, and mist generator
KR20060055003A (ko) 습식 공기청정기용 정화장치
KR20210018684A (ko) 물분사식 공기 청정기
JPH09192436A (ja) 空気清浄装置