JP2002345138A - 裸電線の絶縁被覆構造 - Google Patents

裸電線の絶縁被覆構造

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JP2002345138A
JP2002345138A JP2001148407A JP2001148407A JP2002345138A JP 2002345138 A JP2002345138 A JP 2002345138A JP 2001148407 A JP2001148407 A JP 2001148407A JP 2001148407 A JP2001148407 A JP 2001148407A JP 2002345138 A JP2002345138 A JP 2002345138A
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insulating
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insulating tape
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Yasutami Sugiyama
安民 杉山
Shigehiro Tsuda
滋宏 津田
Susumu Nakada
進 中田
Yoshio Miyamoto
善夫 宮本
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Kansai Electric Power Co Inc
Sumiden Transmission and Distribution Systems Products Corp
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Kansai Electric Power Co Inc
Sumiden Transmission and Distribution Systems Products Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工性がよく、鳥・樹木などの接触による地
絡を防止し、風圧荷重が小さい裸電線に施す絶縁被覆構
造を提供する。 【解決手段】 ジャンパ線の外周に絶縁テープ11を巻き
付けた絶縁被覆構造であって、絶縁テープ11の外表面に
は、重ね代を示す印11aを設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鳥・樹木などの接
触による地絡を防止するために裸電線に施す絶縁被覆構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ジャンパ線を含む架空送電線
は、図4に示すように鉄塔31に支持される。この架空送
電線は、鋼心アルミ撚線(ACSR)・硬銅撚線(HDCC)な
どが用いられ、通常、絶縁被覆がされない裸電線であ
る。そのため、カラスなどの鳥がジャンパ線1に止まっ
て翼を広げた際、鉄塔31のアーム材32に触れることや、
営巣材として針金などを銜えてアーム材32に止まった
際、針金の先がジャンパ線1に触れることで地絡が起こ
ることがある。この対策として、アーム材32に絶縁性シ
ートを被せて絶縁被覆を施すことが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、アーム材32は
等辺山形鋼で形成された断面がL字状の部材であるた
め、その形状に沿って絶縁性シートを密着させにくく、
施工性が悪いという問題がある。そのため、紫外線硬化
型のシートがよく用いられているが、このシートは、ア
ーム材32に密着させるまで時間がかかり、施工性を向上
できない。アーム材32に施す別の絶縁被覆として、例え
ば、実開昭61-124920号公報開示の絶縁カバーがある。
この絶縁カバーは、長手方向に開口部を具える波形の筒
状カバーで、上記開口部からアーム材に被せて固定具に
より固定するものである。しかし、上記いずれの絶縁被
覆においても、被覆対象であるアーム材32に密着させて
いないため、耐電圧性が低くなるという問題がある。
【0004】ジャンパ線1に施す絶縁被覆として、例え
ば、実開平3-39326号公報開示の鳥害防止装置がある。
この装置は、円環状のスペーサをジャンパ線に取り付
け、その外周を絶縁材料からなる網で覆ったものであ
る。しかし、この装置は、離間して取り付けてあるスペ
ーサの上に網を被せるため、作業性が極めて悪い。ま
た、架空送電線は、大径になるほど風圧荷重が大きくな
るため、小径であることが望ましいが、この装置では、
例えば送電電圧66kVの架空送電線に対して十分な耐電圧
性を得ようとすると、上記スペーサの径を大きくせざる
得ない。
【0005】ジャンパ線に鳥などが接触して地絡が起こ
る以外にも、鉄塔31間の本線3、特に垂れ下がった最低
部などに樹木などが接触することで地絡が起こることが
ある。
【0006】そこで、本発明は、施工性がよく、鳥・樹
木などの接触による地絡を防止し、風圧荷重が小さい裸
電線に施す絶縁被覆構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、裸電線の外周
に絶縁テープを巻き付けた鳥害対策・樹木接触対策のた
めの絶縁被覆構造であって、絶縁テープの外表面には、
重ね代を示す印を設けたことを特徴とする。
【0008】本発明絶縁被覆構造は、裸電線に対して絶
縁テープの重ね巻きにより施すため、アーム材に従来の
絶縁材を施す場合に比べて施工性がよい。特に、絶縁テ
ープには、外表面に重ね代を示す印を設けることで、重
ね巻きを容易に行うことが可能である。例えば、ジャン
パ線からT字状に分岐をとる場合、従来の絶縁材では分
岐箇所に沿って施すことが非常に困難であるが、本発明
絶縁被覆構造では、被覆対象がT字状などの特異形状で
あっても、確実にかつ容易に被覆することができる。そ
の他に本発明絶縁被覆構造は、ジャンパ線の曲線的な撓
みに沿って連続的に施すこともできる。
【0009】以下、具体的に本発明絶縁被覆構造を説明
する。本発明絶縁被覆構造において絶縁テープ層は、要
求される耐電圧性を有する程度の厚みを具えていれば、
単層でも多層でもよい。絶縁テープ層の厚みとして、例
えば、送電電圧77kV(対地間電圧44.5kV、対地間電圧:
交流三相三線式の場合、線間電圧の1/√3)の裸電線に
対しては、4.0mm〜8.0mm程度、特に好ましくは4.0mm程
度の厚さが適する。送電電圧66kV(対地間電圧38.1kV)
の裸電線に対しては、3.0mm〜6.0mm程度、特に好ましく
は3.0mm程度の厚さが適する。絶縁テープの幅は、適宜
巻回作業が行い易いように選択すればよく、例えば、30
mm〜80mm程度が好ましい。なお、絶縁テープを一回巻き
付けた単層の場合、絶縁テープ1層の厚みが肉厚になる
ため、巻き付け時間が少なくて済む。多層の場合は、絶
縁テープ1層の厚みが薄肉になるため、巻き付け易い。
【0010】上記絶縁テープを巻き付ける場合、裸電線
の外周を覆うように螺旋状に巻き付けるとよい。本発明
において絶縁テープの巻き付け方は、耐電圧性・強度の
面から優れている重ね巻きである。なお、多層にする場
合は、同一方向の巻回による隙間をなくすために、各層
毎に反対方向に絶縁テープを巻き付けることが望まし
い。
【0011】ジャンパ線において分岐をとる場合には、
分岐箇所に予め矩形状の絶縁テープ片を貼り付けてから
絶縁テープを巻き付けていくとよい。例えば、T字状分
岐箇所では、水平幹線部と垂直分岐部とが交差する付近
に矩形状片を貼り付けておき、直線状の部分である水平
幹線部と垂直分岐部とに分けて絶縁テープを巻き付ける
とよい。
【0012】本発明絶縁被覆構造に用いる絶縁テープ
は、裸電線の外周に沿って密着する程度の可撓性を有す
ることが好ましい。裸電線の外周に密着させることで、
本発明絶縁被覆構造は、高い絶縁性を保持することが可
能である。このような絶縁テープは、絶縁性保護層と裸
電線の外周に装着し易いように接着層とを具えるものが
好ましい。絶縁性保護層は、例えば、シリコンゴムやエ
チレンプロピレンゴムなどの高絶縁性の材料から形成さ
れたものが適する。接着層は、例えば、ポリイソブチレ
ン系の接着剤などが適する。なお、接着層においてジャ
ンパ線との接着面には、剥離紙を具えておき、巻回する
際に適宜除去して用いるとよい。また、絶縁テープは、
ロール巻きにしておくと扱い易い。
【0013】絶縁性保護層の外表面(接着層側でない一
面)に設ける重ね代を示す印は、同保護層を形成する際
に連続した溝などを設けても良いし、同保護層を形成後
に、ペイントなどの着色剤により印付けをしてもよい。
印は、実線や破線、連続的な記号を付してもよいし、適
当な間隔を空けて印付けをしてもよい。このような印
は、絶縁テープの長さ方向に並列させて、適宜重ね代を
選択できるようにしてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1(A)・(B)は、本発明絶縁被覆構造を形成する
絶縁テープ11の正面図、図2は、本発明絶縁被覆構造10
をジャンパ線1に部分的に施した説明図、図3は、本発
明絶縁被覆構造10を形成する絶縁テープ11の断面図であ
る。図面において同一記号は、同一物を示す。本発明絶
縁被覆構造10において、図1(A)で示す絶縁テープ11
は、絶縁性保護層12の外表面にペイントで付した破線
(印)11aを連続的に1本設けている。この絶縁テープ1
1は、テープ幅の約1/2を重ね代として重ね巻きするのに
適する。図1(B)で示すような幅が広い絶縁テープ11
は、重ね代を選択できるように破線11aを長さ方向に複
数並列させて具えるとよい。本例では、80mm程度の幅の
もので破線11aを3本等間隔に設けている。この絶縁テ
ープ11は、テープ幅の約3/4を重ね代として重ね巻きす
るのに適する。
【0015】絶縁テープ11は、図3に示すようにエチレ
ンプロピレンゴムによって形成した絶縁性保護層12とポ
リイソブチレン系の接着層13とを具える。接着層13の一
面には、使用前において絶縁性保護層12と接着層13とが
接着し合わないように剥離紙14を具えており、使用の際
に取り除く。以下、絶縁テープ11の一例を示す。
【0016】
【表1】
【0017】表1中の性能は、以下の状態で調べた。 (引っ張り強さ・伸び) 通常状態:温度23±2℃ 湿度65±5%の状態 加熱後 :90±1℃×4時間加熱後、直ちに常温の水中
に30分間浸し、再び90±1℃×30分間乾燥、常温(10〜
30℃)に30分間放冷後の状態 (耐電圧)直径12.5mmの黄銅性球状電極の間に挟み、0.
5kgf(4.9N)の圧力を加えながら周波数50Hz又は60Hzの正
弦波に近い波形の交流電圧を速やかに0から規定電圧
(20kV)まで上昇(1kV/秒上昇)させ、1分間耐え得
る電圧 (破壊電圧)直径12.5mmの黄銅性球状電極の間に挟み、
0.5kgf(4.9N)の圧力を加えながら周波数50Hz又は60Hzの
正弦波に近い波形の交流電圧を速やかに0から規定電圧
(22kV以上)まで上昇(1kV/秒上昇)させ、破壊する
電圧 (耐熱性)100±2℃×2時間加熱した後、常温で約30
分間放置後の状態 (耐寒性)-20±2℃×2時間冷却した後、常温で約30
分間放置後の状態 (耐候性) 外 観 :JIS A 1415に規定するWS型促進防爆試験装
置またはこれに準ずるもので2000時間促進防爆した状態 耐電圧 :促進防爆後に上記耐電圧と同様 耐トラッキング性:試験電圧4000Vを印加しながら試験
液(NaCl:0.2%、表面活性剤:0.1%、導電度:約3000
μs/cm)を断続的に噴霧したとき試料表面に規定値(50
0mA)以上の流れ電流が生じる噴霧回数
【0018】本発明絶縁被覆構造10は、ジャンパ線1が
露出しないように上記絶縁テープ11の外表面に設けた破
線11aに沿って重ね巻きすることで得られる。ジャンパ
線1において、図2に示すような損傷個所に補強用の直
線スリーブ2を具える場合も同様に絶縁テープ11を重ね
巻きするとよい。このような絶縁被覆構造10を施すの
は、ジャンパ線1の全部でもよいし一部でもよい。
【0019】本発明絶縁被覆構造10は、鉄塔31間の本線
3(図4参照)に同様に施してもよい。このとき、本線
3において最低部などの樹木などと接触し易い箇所に施
すとよい。なお、本発明絶縁被覆構造10は、巻き付け外
径が小さくて済むため、ジャンパ線1や本線3に施して
も風圧荷重の増加を低減することができる。
【0020】(試験例1)本発明絶縁被覆構造10におい
て絶縁テープ11層の耐電圧性を調べてみた。実施例とし
て、絶縁テープ11層の厚さと積層数とを変えたものを用
いた。比較対象の比較例1・2は、鉄塔のアーム材に施
す従来の絶縁性シートであり、共にエチレンプロピレン
から形成された絶縁性保護層とポリイソブチレン系の接
着層とを具えるのものを用いた。比較例1は、絶縁性保
護層の片面にのみに接着層を具えるもの、比較例2は、
同両面に接着層を具えるものである。これらの絶縁材
は、外径φ9.3mm、断面積60mm、長さ1.5mの裸電線HDC
Cに施した。
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】試験の結果、いずれの実施例においても、
比較例に比して非常に優れた耐電圧性を具えることが分
かる。実施例において、厚さ1.5mmの絶縁テープ層を少
なくとも2層具えることで、40kV以上の電圧に充分耐え
得ることが確認された。同様に、厚さ2.0mmの絶縁テー
プ層を少なくとも2層具えれば、50kV以上の電圧に充分
耐え得ることが確認された。従って、本発明絶縁被覆構
造10は、送電電圧66kV(対地間電圧38.1kV)に対して
は、厚さ1.5mmの絶縁テープ層を少なくとも2層具えた
ものが適することが分かった。同様に、送電電圧77kV
(対地間電圧44.5kV)に対しては、厚さ2.0mmの絶縁テ
ープ層を少なくとも2層具えたものが適することが分か
った。実施例9において絶縁テープ層が1層の場合に
は、送電電圧が66kVより小さい架空送電線に対して使用
できることが分かった。
【0024】上記の優れた耐電圧性のほか、本発明絶縁
被覆構造10は、ジャンパ線に施した定格電流を流した
際、ジャンパ線(導体)が最高使用温度に達することは
なく、熱放散を阻害しないことが確認できた。また、絶
縁テープ層の積層数を多くするほど耐電圧性に優れてい
ることがこの試験の結果からも明らかであるが、実施例
は、施工性と耐電圧性とのバランスが最もとれたもので
ある。
【0025】一方、表3に示すように比較例1・2の絶
縁性シートは、被覆の厚さが同じであっても耐電圧性が
極めて低く、裸電線に適さないことが分かった。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように本発明裸電線の絶
縁被覆構造によれば、高い絶縁性を具え、かつ絶縁テー
プを重ね巻きする際、重ね代の印を設けていることで巻
回し易く施工性がよいという優れた効果を奏し得る。ま
た、本発明絶縁被覆構造は、装着性に優れ、気候・温度
などによって剥離しにくい。更に、本発明絶縁被覆構造
は、既存の裸電線に施すことができるため、汎用性が極
めて高い。
【0027】上記のほか、本発明絶縁被覆構造は、裸電
線の外周に沿って絶縁テープを巻き付けることによって
得られるため、以下の効果を奏する。 従来の絶縁材に比較して施工後の径がはるかに小さ
くでき、本発明絶縁被 覆構造を具えた裸電線に加わる風圧荷重の増加を低減す
ることが可能である。 裸電線の曲線的な弛みに沿って連続的に設けること
が可能である。 必要箇所にのみ施すことができるため経済性がよ
い。 紫外線硬化型の絶縁性シートと比較して、裸電線に
密着させるのに時間がかからず施工性がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)・(B)は、本発明絶縁被覆構造を形成する絶
縁テープの正面図である。
【図2】本発明絶縁被覆構造をジャンパ線に部分的に施
した説明図である。
【図3】本発明絶縁被覆構造を形成する絶縁テープの断
面図である。
【図4】裸電線を鉄塔に配置した状態を表す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 ジャンパ線 2 直線スリーブ 3 本線 10 絶縁被覆構造 11 絶縁テープ 11a 印 12 絶
縁性保護層 13 接着層 14 剥離紙 31 鉄塔 32 アーム材
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02G 7/00 H02G 7/00 V (72)発明者 津田 滋宏 兵庫県伊丹市北河原字当田20番地の2 住 電朝日精工株式会社内 (72)発明者 中田 進 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 宮本 善夫 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 Fターム(参考) 4J004 AA05 BA00 BA03 CA03 CA06 CC05 DB02 EA01 FA01 FA05 5G315 JA02 JB02 JB06 JC02 5G325 DA17 5G367 BA01 BB04 BB11 JA01

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裸電線の外周に絶縁テープを巻き付けた
    絶縁被覆構造であって、 前記絶縁テープの外表面には、重ね代を示す印を設けた
    ことを特徴とする裸電線の絶縁被覆構造。
JP2001148407A 2001-05-17 2001-05-17 裸電線の絶縁被覆構造 Pending JP2002345138A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103310915A (zh) * 2013-06-28 2013-09-18 3M中国有限公司 一种在架空输电线上形成绝缘层的方法
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