JP2002343621A - 低損失酸化物磁性材料及びその製造方法 - Google Patents
低損失酸化物磁性材料及びその製造方法Info
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- JP2002343621A JP2002343621A JP2001144473A JP2001144473A JP2002343621A JP 2002343621 A JP2002343621 A JP 2002343621A JP 2001144473 A JP2001144473 A JP 2001144473A JP 2001144473 A JP2001144473 A JP 2001144473A JP 2002343621 A JP2002343621 A JP 2002343621A
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- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/12—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials
- H01F1/34—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials non-metallic substances, e.g. ferrites
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電力損失が小さく、自己発熱が小さい上に、
電気製品の電力効率が低下しない低損失酸化物磁性材料
及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】 Fe2O3、NiO、ZnO、CuOを主
成分とするNi−Zn−Cuフェライトからなり、焼結
体の結晶粒度分布のD50が8〜31μmであり、かつ
D10が3μm以上、D90が50μm以下である低損
失酸化物磁性材料。
電気製品の電力効率が低下しない低損失酸化物磁性材料
及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】 Fe2O3、NiO、ZnO、CuOを主
成分とするNi−Zn−Cuフェライトからなり、焼結
体の結晶粒度分布のD50が8〜31μmであり、かつ
D10が3μm以上、D90が50μm以下である低損
失酸化物磁性材料。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源用トランスに
用いられる低損失酸化物磁性材料及びその製造方法に関
し、特に、Ni−Zn−Cuフェライト、Ni−Znフ
ェライト、及びその製造方法に関するものである。
用いられる低損失酸化物磁性材料及びその製造方法に関
し、特に、Ni−Zn−Cuフェライト、Ni−Znフ
ェライト、及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯機器をはじめとして、近年、電子機
器の小型化が急速に進歩している。電源の中でトランス
は体積的にも、電力損失においても大きな位置を占める
ため、その小型化、高効率化が求められている。トラン
スに用いられる磁性材料の損失が大きいと、電源として
の効率が悪いだけでなく、自己発熱が生じる。
器の小型化が急速に進歩している。電源の中でトランス
は体積的にも、電力損失においても大きな位置を占める
ため、その小型化、高効率化が求められている。トラン
スに用いられる磁性材料の損失が大きいと、電源として
の効率が悪いだけでなく、自己発熱が生じる。
【0003】電源用トランスに用いられる酸化物磁性材
料としては、主に比較的飽和磁束密度が高く電力損失が
小さいMn−Znフェライトが用いられている。Mn−
Znフェライトは、直流比抵抗が10〜103Ωcmと
低い。そこで、短絡等の不具合をなくすため、通常、こ
れらの磁芯にボビンを介して巻線を行っており、小型
化、軽量化および低コスト化を進める上での障害となっ
ている。
料としては、主に比較的飽和磁束密度が高く電力損失が
小さいMn−Znフェライトが用いられている。Mn−
Znフェライトは、直流比抵抗が10〜103Ωcmと
低い。そこで、短絡等の不具合をなくすため、通常、こ
れらの磁芯にボビンを介して巻線を行っており、小型
化、軽量化および低コスト化を進める上での障害となっ
ている。
【0004】一方、Ni−Znフェライトは、一般に、
直流比抵抗が108〜1010Ωcmと高く、巻線をする
際にボビンを必要としないが、電力損失がMn−Znフ
ェライトに比べて著しく高い。その結果、Ni−Znフ
ェライトを用いると発熱が多く、周辺の回路部品の寿命
を短くするなどの不具合が発生する可能性があり、信頼
性が低いという問題があった。また、電力効率を低下さ
せるため電気製品の省エネルギー化の障害となる可能性
があった。
直流比抵抗が108〜1010Ωcmと高く、巻線をする
際にボビンを必要としないが、電力損失がMn−Znフ
ェライトに比べて著しく高い。その結果、Ni−Znフ
ェライトを用いると発熱が多く、周辺の回路部品の寿命
を短くするなどの不具合が発生する可能性があり、信頼
性が低いという問題があった。また、電力効率を低下さ
せるため電気製品の省エネルギー化の障害となる可能性
があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の課題
を解決し、電力損失が小さく、自己発熱が小さい上に、
電気製品の電力効率が低下しない低損失酸化物磁性材料
及びその製造方法を提供することにある。
を解決し、電力損失が小さく、自己発熱が小さい上に、
電気製品の電力効率が低下しない低損失酸化物磁性材料
及びその製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】Fe2O3、NiO、Zn
O、CuOを主成分とするNi−Zn−Cuフェライト
は、一般的に800〜850℃で予焼される。本発明者
は、種々の検討を行った結果、Fe2O3、NiO、Zn
O、CnOを主成分とするNi−Zn−Cuフェライト
の製造工程において、予焼温度が900℃以上とし、B
ET粒径が0.7μm以上である予焼後の粉末を用いる
ことによって、上記問題点を解決できることを見出し
た。
O、CuOを主成分とするNi−Zn−Cuフェライト
は、一般的に800〜850℃で予焼される。本発明者
は、種々の検討を行った結果、Fe2O3、NiO、Zn
O、CnOを主成分とするNi−Zn−Cuフェライト
の製造工程において、予焼温度が900℃以上とし、B
ET粒径が0.7μm以上である予焼後の粉末を用いる
ことによって、上記問題点を解決できることを見出し
た。
【0007】即ち、本発明は、Fe2O3、NiO、Zn
O、CuOを主成分とするNi−Zn−Cuフェライト
からなり、焼結体の結晶粒度分布のD50が8〜31μ
mであり、かつD10が3μm以上、D90が50μm
以下であることを特徴とする低損失酸化物磁性材料であ
る。
O、CuOを主成分とするNi−Zn−Cuフェライト
からなり、焼結体の結晶粒度分布のD50が8〜31μ
mであり、かつD10が3μm以上、D90が50μm
以下であることを特徴とする低損失酸化物磁性材料であ
る。
【0008】また、本発明は、Fe2O3、NiO、Zn
Oを主成分とするNi−Znフェライトからなり、焼結
体の結晶粒度分布のD50が8〜31μmであり、かつ
D10が3μm以上、D90が50μm以下であること
を特徴とする低損失酸化物磁性材料である。
Oを主成分とするNi−Znフェライトからなり、焼結
体の結晶粒度分布のD50が8〜31μmであり、かつ
D10が3μm以上、D90が50μm以下であること
を特徴とする低損失酸化物磁性材料である。
【0009】また、本発明は、焼結体の切断面内の粒内
ポア数が8000個/mm2以下であることを特徴とす
る上記の低損失酸化物磁性材料である。
ポア数が8000個/mm2以下であることを特徴とす
る上記の低損失酸化物磁性材料である。
【0010】また、本発明は、900℃以上の温度で予
焼し、BET粒径が0.7μm以上の予焼粉末を用いる
ことを特徴とする上記の低損失酸化物磁性材料の製造方
法である。
焼し、BET粒径が0.7μm以上の予焼粉末を用いる
ことを特徴とする上記の低損失酸化物磁性材料の製造方
法である。
【0011】フェライトの電力損失(Pcv)は、ヒス
テリシス損失、渦電流損失および残留損失からなる。N
i−Znフェライトは、一般に、直流比抵抗が108〜
10 10Ωcmと高く、渦電流損失は無視できるほど小
さい。ヒステリシス損失は、主に結晶粒径と結晶磁気異
方性エネルギー(K1)に依存する。結晶粒界は、磁壁
移動に対して摩擦力として作用するため、通常の均一な
粒成長となる焼成条件では結晶粒径が大きいほどヒステ
リシス損失は低下する。しかしながら、異常粒成長によ
り局所的に粗大粒が発生すると、逆にヒステリシス損失
は増大するため、粒度分布がシャープであることが望ま
しい。また、結晶粒内に存在する気孔(粒内ポア)も同
様に磁壁移動の障害となりうる。
テリシス損失、渦電流損失および残留損失からなる。N
i−Znフェライトは、一般に、直流比抵抗が108〜
10 10Ωcmと高く、渦電流損失は無視できるほど小
さい。ヒステリシス損失は、主に結晶粒径と結晶磁気異
方性エネルギー(K1)に依存する。結晶粒界は、磁壁
移動に対して摩擦力として作用するため、通常の均一な
粒成長となる焼成条件では結晶粒径が大きいほどヒステ
リシス損失は低下する。しかしながら、異常粒成長によ
り局所的に粗大粒が発生すると、逆にヒステリシス損失
は増大するため、粒度分布がシャープであることが望ま
しい。また、結晶粒内に存在する気孔(粒内ポア)も同
様に磁壁移動の障害となりうる。
【0012】本発明によれば、Fe2O3、NiO、Zn
O、CuOを主成分とするNi−Zn−Cuフェライト
の製造工程で予焼温度を900℃以上で、予焼後の粉末
のBET粒径を0.7μm以上とすることによって、結
晶粒度分布の平均的な値であるD50の値をほとんど変
えることなくシャープな粒度分布をもち、かつ粒内ポア
数が従来材よりも少ない結晶組織をもった低損失の磁性
材料が得られる。
O、CuOを主成分とするNi−Zn−Cuフェライト
の製造工程で予焼温度を900℃以上で、予焼後の粉末
のBET粒径を0.7μm以上とすることによって、結
晶粒度分布の平均的な値であるD50の値をほとんど変
えることなくシャープな粒度分布をもち、かつ粒内ポア
数が従来材よりも少ない結晶組織をもった低損失の磁性
材料が得られる。
【0013】本発明により、損失が低下した原因は明ら
かではないが、結晶粒度分布が従来品よりもシャープに
なり、また粒内ポア数が減少したことが原因である可能
性がある。
かではないが、結晶粒度分布が従来品よりもシャープに
なり、また粒内ポア数が減少したことが原因である可能
性がある。
【0014】また、本発明は、従来のMn−Znフェラ
イトと比較し、比抵抗が著しく高く、巻線の直巻きが可
能であるため、ボビン等の巻線用部品が不要であり、コ
ストの低減が図れる。また、比抵抗が高いことより磁性
体との一体焼成が可能であり、限りない小型化が可能で
ある。
イトと比較し、比抵抗が著しく高く、巻線の直巻きが可
能であるため、ボビン等の巻線用部品が不要であり、コ
ストの低減が図れる。また、比抵抗が高いことより磁性
体との一体焼成が可能であり、限りない小型化が可能で
ある。
【0015】
【発明の実施の形態】主成分組成として49mo1%の
Fe2O3、19mo1%のNiO、25mo1%のZn
O、ba1CuOを所定の量秤量し、アトライターを用
いて2時間混合した。混合の後、スプレードライアーで
造粒した。造粒した粉末をロータリーキルンで仮焼し
た。得られた粉末をアトライターを用いて解砕した。解
砕後、スプレードライアーにて造粒し、トロイダル形状
にプレスし、950〜1150℃で焼成した。
Fe2O3、19mo1%のNiO、25mo1%のZn
O、ba1CuOを所定の量秤量し、アトライターを用
いて2時間混合した。混合の後、スプレードライアーで
造粒した。造粒した粉末をロータリーキルンで仮焼し
た。得られた粉末をアトライターを用いて解砕した。解
砕後、スプレードライアーにて造粒し、トロイダル形状
にプレスし、950〜1150℃で焼成した。
【0016】表1に、予焼温度を800〜1300℃、
焼成温度を950〜1150℃まで変化させた時の焼結
体の結晶粒度分布、切断面の単位面積あたりの粒内ポア
数、50kHz−150mT−80℃の電力損失(Pc
v)および飽和磁束密度(Bs)をそれぞれ示す。な
お、D10、D50およびD90は累積度数10%、5
0%および90%に対応する結晶粒径を示す。
焼成温度を950〜1150℃まで変化させた時の焼結
体の結晶粒度分布、切断面の単位面積あたりの粒内ポア
数、50kHz−150mT−80℃の電力損失(Pc
v)および飽和磁束密度(Bs)をそれぞれ示す。な
お、D10、D50およびD90は累積度数10%、5
0%および90%に対応する結晶粒径を示す。
【0017】
【表1】
【0018】表1より、予焼温度が900℃以上で、予
焼粉のBET粒径が0.7μm以上、また、結晶粒度分
布のD50が8〜31μmであり、かつD10が3μm
以上、D90が50μm以下、また、焼結体の切断面内
の粒内ポア数が8000個/mm2以下の場合に、Pc
vが低く、Bsの変化も実用上は無視できるレベルであ
ることか分かる。
焼粉のBET粒径が0.7μm以上、また、結晶粒度分
布のD50が8〜31μmであり、かつD10が3μm
以上、D90が50μm以下、また、焼結体の切断面内
の粒内ポア数が8000個/mm2以下の場合に、Pc
vが低く、Bsの変化も実用上は無視できるレベルであ
ることか分かる。
【0019】図1に、従来品3と発明品9の50kHz
−150mTのPcvの温度特性を示す。図1より、発
明品9は、従来品3と比べ実用的な温度範囲内で損失が
低いことがわかる。
−150mTのPcvの温度特性を示す。図1より、発
明品9は、従来品3と比べ実用的な温度範囲内で損失が
低いことがわかる。
【0020】なお、Fe2O3、NiO、ZnO、CuO
を主成分とするNi−Zn−Cuフェライトだけでな
く、Fe2O3、NiO、ZnOを主成分とするNi−Z
nフェライトにおいても同様の効果が得られる。
を主成分とするNi−Zn−Cuフェライトだけでな
く、Fe2O3、NiO、ZnOを主成分とするNi−Z
nフェライトにおいても同様の効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電力損失が小さく、自己発熱が小さい上に、電気製品の
電力効率が低下しない低損失酸化物磁性材料及びその製
造方法を提供することができた。
電力損失が小さく、自己発熱が小さい上に、電気製品の
電力効率が低下しない低損失酸化物磁性材料及びその製
造方法を提供することができた。
【図1】従来品3と発明品9の50kHz−150mT
の電力損失(Pcv)の温度特性を示す図。
の電力損失(Pcv)の温度特性を示す図。
A 発明品9 B 従来品3
Claims (4)
- 【請求項1】 Fe2O3、NiO、ZnO、CuOを主
成分とするNi−Zn−Cuフェライトからなり、焼結
体の結晶粒度分布のD50が8〜31μmであり、かつ
D10が3μm以上、D90が50μm以下であること
を特徴とする低損失酸化物磁性材料。 - 【請求項2】 Fe2O3、NiO、ZnOを主成分とす
るNi−Znフェライトからなり、焼結体の結晶粒度分
布のD50が8〜31μmであり、かつD10が3μm
以上、D90が50μm以下であることを特徴とする低
損失酸化物磁性材料。 - 【請求項3】 焼結体の切断面内の粒内ポア数が800
0個/mm2以下であることを特徴とする請求項1又は
2記載の低損失酸化物磁性材料。 - 【請求項4】 900℃以上の温度で予焼し、BET粒
径が0.7μm以上の予焼粉末を用いることを特徴とす
る請求項1〜3のいずれかに記載の低損失酸化物磁性材
料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001144473A JP2002343621A (ja) | 2001-05-15 | 2001-05-15 | 低損失酸化物磁性材料及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001144473A JP2002343621A (ja) | 2001-05-15 | 2001-05-15 | 低損失酸化物磁性材料及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002343621A true JP2002343621A (ja) | 2002-11-29 |
Family
ID=18990418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001144473A Pending JP2002343621A (ja) | 2001-05-15 | 2001-05-15 | 低損失酸化物磁性材料及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002343621A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006298725A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Neomax Co Ltd | Ni系フェライトおよびそれを用いた電力線通信用伝送トランスの磁心 |
US7195717B2 (en) | 2003-07-28 | 2007-03-27 | Kyocera Corporation | Ferrite core for RFID application, method of manufacturing the same, and ferrite coil using the same |
KR101931635B1 (ko) * | 2012-05-31 | 2018-12-21 | 엘지이노텍 주식회사 | 페라이트 코어 제조 방법 및 그 페라이트 코어 |
-
2001
- 2001-05-15 JP JP2001144473A patent/JP2002343621A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7195717B2 (en) | 2003-07-28 | 2007-03-27 | Kyocera Corporation | Ferrite core for RFID application, method of manufacturing the same, and ferrite coil using the same |
JP2006298725A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Neomax Co Ltd | Ni系フェライトおよびそれを用いた電力線通信用伝送トランスの磁心 |
KR101931635B1 (ko) * | 2012-05-31 | 2018-12-21 | 엘지이노텍 주식회사 | 페라이트 코어 제조 방법 및 그 페라이트 코어 |
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