JP2002342866A - 緊急情報配信システム - Google Patents

緊急情報配信システム

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JP2002342866A
JP2002342866A JP2001146920A JP2001146920A JP2002342866A JP 2002342866 A JP2002342866 A JP 2002342866A JP 2001146920 A JP2001146920 A JP 2001146920A JP 2001146920 A JP2001146920 A JP 2001146920A JP 2002342866 A JP2002342866 A JP 2002342866A
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JP
Japan
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information
distribution request
response
terminal device
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Application number
JP2001146920A
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English (en)
Inventor
Takechika Kuwashiro
健爾 桑代
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 警戒情報や避難情報など緊急性の高い情報
を、センターから不特定多数の端末装置へ迅速に配信す
る。 【解決手段】 端末装置20は、緊急情報の有無を問い
合わせるメッセージ41を送信し、サーバ装置10から
の応答待ち状態となる。サーバ装置10は、配信すべき
緊急情報がある場合には、詳細情報データベース12に
蓄積した緊急情報を送信する。サーバ装置10は、配信
すべき緊急情報がない場合には、問い合わせメッセージ
41に対する応答を保留し、新たな緊急情報31が発生
したときに保留した応答メッセージ42を送信する。応
答メッセージ42を受信した端末装置20は、WEBブ
ラウザ部21が提供するブラウザ機能を用いてサーバ装
置10から緊急情報35を取得し、取得した緊急情報を
画面などに出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防災情報システム
における緊急情報配信システムに関し、より特定的に
は、警戒情報や避難情報など緊急性の高い情報を不特定
多数の端末装置に配信する緊急情報配信システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】防災情報システムは、気象情報や地震情
報などを常時収集し、台風や地震などが発生した場合に
警戒情報や避難情報などを配信する。防災情報システム
では、各拠点に設置された観測所から防災情報センター
に対して、雨量情報や河川の水位情報や地震の震度情報
など、各種の観測データが送信される。防災情報センタ
ーに設置されたホストコンピュータは、観測所から収集
した観測データに統計処理を施し、その結果を表形式や
地図に重畳した形式でディスプレイなどに出力する。ま
た、ホストコンピュータは、収集した観測データに基づ
き、警戒情報や避難情報など緊急性の高い情報(以下、
緊急情報という)を求める。例えば、ホストコンピュー
タは、累加雨量や河川の水位が所定のしきい値を超えた
場合に、河川の氾濫が予想される地域の緊急情報を求め
る。この場合、ホストコンピュータは、予め定めた手順
に従って自動的に緊急情報を求めてもよく、オペレータ
からの指示に従って緊急情報を求めてもよい。
【0003】その後、ホストコンピュータは、求めた緊
急情報を各拠点に配置された端末装置に配信する。端末
装置は、配信された緊急情報をディスプレイに表示した
り、音声合成で出力したりする。端末装置のユーザは、
これにより緊急情報を認識し、警戒、避難、警戒指示、
避難指示などの行動を取ることができる。このような防
災情報システムによれば、収集した観測データに基づき
迅速かつ適切に緊急情報を求めて各拠点に配信し、災害
の発生を未然に防止することができる。
【0004】以下では防災情報システムのうち、緊急情
報を配信する機能に着目する。従来の防災情報システム
における端末装置は、専用ソフトウェアを用いて緊急情
報を受信し表示する(以下、この方式を専用ソフト方式
という)。また、インターネットやWWW(World
Wide Web)システムの普及に伴い、ブラウザ
機能を有するパーソナルコンピュータなどを用いて、緊
急情報を受信し表示することもできる(以下、この方式
をWEB方式という)。WEB方式によれば、専用の端
末装置に限らず不特定多数の端末装置に対して、ホスト
コンピュータから緊急情報を配信することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記2
つの方式は、それぞれ解決すべき課題を有している。専
用ソフト方式を採用した場合には、専用ソフトウェアを
搭載した端末装置を予め各拠点に設置する必要がある。
しかし、局地豪雨のように不特定かつ局地的に被害をも
たらす自然災害に対応するために、多数の端末装置を必
要なだけ配置することは事実上不可能である。このた
め、専用ソフト方式には、限られた拠点にしか緊急情報
を配信できないという問題がある。
【0006】一方、WEB方式を採用した場合、WWW
システムで使用されるhttp(Hypertext
Transfer Protocol)によれば、端末
装置が主体となってサーバ装置に蓄積されたデータを取
得する必要がある。したがって、非同期で発生する緊急
情報を受信するために、端末装置は、ある程度の時間間
隔で防災情報センターに緊急情報の有無を問い合わせる
必要がある。しかし、この間隔が長いと、緊急情報の発
生から端末装置による受信までのタイムラグが大きくな
る。逆に間隔が短いと、ホストコンピュータや通信ネッ
トワークに常に高い負荷がかかって通信の信頼性が低下
し、緊急情報を確実に配信できなくなる。このようにW
EB方式には、迅速かつ確実に緊急情報を配信できない
という問題がある。
【0007】また、WEB方式を採用した場合には、h
ttpに代えて独自プロトコルを用いることもできる。
しかし、この場合、防災情報センターと端末装置とを結
ぶ経路上にはファイヤーウォールなどのセキュリティ機
器が存在するため、これらのセキュリティ機器が独自プ
ロトコルをサポートする必要が生じる。経路上に存在す
るすべてのセキュリティ機器が独自プロトコルをサポー
トするように制御することは実質的に極めて困難である
ため、実際にはこの方式を採用することはできない。
【0008】それ故に、本発明は、不特定箇所から接続
できるWEB方式の利点を生かしつつ、緊急情報を迅速
に配信する緊急情報配信システムを提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明は、非同期で発生した緊急情報を、サーバ装置から
端末装置へ配信する緊急情報配信システムであって、サ
ーバ装置は、緊急情報を入力する入力手段と、入力され
た緊急情報を蓄積する蓄積手段と、端末装置から受信し
た配信要求に応じて、配信すべき緊急情報がある場合に
は蓄積手段に蓄積された緊急情報を送信し、配信すべき
緊急情報がない場合にはその配信要求に対する応答を保
留し、新たな緊急情報が入力されたときに保留した配信
要求に応答すべくその緊急情報を送信する送信手段とを
備え、端末装置は、サーバ装置に対して配信要求を送信
し、サーバ装置から緊急情報を受信する受信手段と、緊
急情報を受信するごとに、その緊急情報をユーザに対し
て認識可能な状態で出力する出力手段とを備える。
【0010】このような第1の発明によれば、サーバ装
置は、緊急情報が発生するまで端末装置からの配信要求
を保留し、発生と同時に緊急情報を端末装置に送信す
る。また、端末装置は、受信した緊急情報をユーザに認
識可能な状態で出力する。したがって、端末装置のユー
ザは、発生した緊急情報の内容を直ちに知ることができ
る。また、端末装置が主体となってサーバ装置にアクセ
スするため、WEB方式を用いて緊急情報を配信するこ
とができる。したがって、不特定箇所から接続できるW
EB方式の利点を生かしつつ、緊急情報を配信すること
ができる。
【0011】第2の発明は、第1の発明において、出力
手段は、緊急情報を受信するごとに、その緊急情報を画
面に表示することを特徴とする。
【0012】このような第2の発明によれば、緊急情報
は直ちに画面に表示されるので、端末装置のユーザは、
発生した緊急情報を直ちに認識することができる。
【0013】第3の発明は、第1の発明において、受信
手段は、受信済みの緊急情報を特定した配信要求を送信
し、送信手段は、蓄積手段に蓄積された緊急情報と配信
要求によって特定された受信済みの緊急情報のいずれが
新しいかによって、配信すべき緊急情報があるか否かを
判断すること特徴とする。
【0014】このような第3の発明によれば、端末装置
はどの緊急情報を受信したかをサーバ装置に伝えるの
で、サーバ装置は、各端末装置ごとに緊急情報を配信す
べきか否かを判断することができる。したがって、サー
バ装置は、各端末装置がすでに受信した緊急情報を再び
送信しないようにすることができる。
【0015】第4の発明は、第1の発明において、受信
手段は、所定の時間間隔で配信要求を送信し、送信手段
は、先に受信した配信要求に対する応答を保留中に新た
な配信要求を受信したときには、先に受信した配信要求
を破棄することを特徴する。
【0016】このような第4の発明によれば、端末装置
は、所定の時間間隔で配信要求を送信し、常にサーバ装
置からの応答待ち状態にある。したがって、端末装置
は、非同期で発生した緊急情報を常に受信することがで
きる。また、サーバ装置は、応答を保留中に配信要求を
受信したときには、保留中の配信要求を破棄する。した
がって、サーバ装置は、常に最新の配信要求に応答する
ことができる。
【0017】第5の発明は、第1の発明において、送信
手段は、配信要求に対する応答として、配信すべき緊急
情報を特定した応答メッセージを送信した後に、端末装
置からの指示に従って緊急情報を送信し、受信手段は、
応答メッセージを受信したときには、サーバ装置に対し
てその応答メッセージで特定された緊急情報を送信する
ように指示することを特徴とする。
【0018】このような第5の発明によれば、サーバ装
置は、端末装置の配信要求に応答した後に、端末装置か
らの指示に従って緊急情報を送信する。したがって、サ
ーバ装置は、緊急情報が発生したときに、多数の端末装
置からの配信要求に迅速に応答することができる。
【0019】第6の発明は、第1の発明において、送信
手段は、標準化された通信プロトコルに従って、蓄積手
段に蓄積された緊急情報を送信するWEBサーバ部と、
端末装置から受信した配信要求に応じて、配信すべき緊
急情報がある場合にはWEBサーバ部に送信開始を指示
し、配信すべき緊急情報がない場合にはその配信要求に
対する応答を保留して、新たな緊急情報が入力されたと
きに保留した配信要求に応答すべくWEBサーバ部に送
信開始を指示する送信制御部とを含み、受信手段は、W
EBサーバ部と同じ通信プロトコルに従って、サーバ装
置から緊急情報を受信するWEBブラウザ部と、WEB
ブラウザ部に配信要求の送信開始を指示する受信制御部
とを含むことを特徴とする。
【0020】このような第6の発明によれば、サーバ装
置と端末装置は、WEBサーバとWEBブラウザを用い
て緊急情報を配信する。したがって、ブラウザ機能を有
するパーソナルコンピュータなどに受信制御部と出力手
段の機能を有するソフトウェアを搭載することにより、
緊急情報配信システムの端末装置を構成することができ
る。よって、不特定多数の端末装置に緊急情報を配信す
ることができる。
【0021】第7の発明は、第6の発明において、受信
制御部と出力手段とは、サーバ装置から転送されたプロ
グラムによって構成されることを特徴とする。
【0022】このような第7の発明によれば、緊急情報
配信システムの端末装置として動作するために必要なソ
フトウエアは、ブラウザ機能を用いてサーバ装置から転
送される。したがって、そのためのソフトウェアを予め
搭載することなく、必要に応じてパーソナルコンピュー
タなどを緊急情報配信システムの端末装置として使用す
ることができる。
【0023】第8の発明は、非同期で発生した緊急情報
を、端末装置に対して送信するサーバ装置であって、緊
急情報を入力する入力手段と、入力された緊急情報を蓄
積する蓄積手段と、端末装置から受信した配信要求に応
じて、配信すべき緊急情報がある場合には蓄積手段に蓄
積された緊急情報を送信し、配信すべき緊急情報がない
場合にはその配信要求に対する応答を保留し、新たな緊
急情報が入力されたときに保留した配信要求に応答すべ
くその緊急情報を送信する送信手段とを備える。
【0024】このような第8の発明によれば、サーバ装
置は、緊急情報が発生するまで端末装置からの配信要求
を保留し、発生と同時に緊急情報を端末装置に送信す
る。したがって、端末装置は、発生した緊急情報を直ち
にユーザに認識可能な状態で出力することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
緊急情報配信システムの構成を示すブロック図である。
このシステムは、サーバ装置10、端末装置20、およ
び、通信ネットワーク1を備え、防災情報システムの一
部として機能する。なお、図1では図面の簡略化のた
め、1台の端末装置20のみを示しているが、実際のシ
ステムには多数の端末装置20が含まれる。
【0026】通信ネットワーク1は、有線通信網や無線
通信網などからなるインターネットである。通信ネット
ワーク1に接続された各種の装置は、httpなど標準
化された通信プロトコルを用いて相互に通信する。ま
た、装置に対する不正アクセスを防止するため、通信ネ
ットワーク1にはファイヤーウォール2などのセキュリ
ティ機器が設けられる。ファイヤーウォール2は、標準
化された通信プロトコルのみをサポートする。サーバ装
置10と端末装置20とを結ぶ経路上には、一般に複数
のファイヤーウォール2が設けられる。
【0027】サーバ装置10は、入力部11、詳細情報
データベース12、緊急情報管理テーブル13、送信制
御部14、および、WEBサーバ部15を備える。サー
バ装置10は、防災情報センターに配置され、緊急情報
を端末装置20に配信する。
【0028】緊急情報31は、防災情報センターに設置
された緊急情報作成装置(図示せず)によって作成さ
れ、非同期で、すなわち、任意のタイミングでサーバ装
置10に入力される。緊急情報作成装置は、各拠点に設
置された観測所から気象情報や地震情報などの観測デー
タを常時収集し、これらの観測データに基づき警戒情報
や避難情報などの緊急情報を作成する。緊急情報は、例
えば、累加雨量や河川の水位情報が所定のしきい値を超
えたときに作成される。
【0029】入力部11は、後述するように、緊急情報
作成装置から緊急情報31を受け取ると、緊急情報31
の詳細情報32と管理情報33とを、それぞれ、詳細情
報データベース12と緊急情報管理テーブル13とに書
き込む。詳細情報データベース12は、緊急情報の詳細
情報32をファイル単位で蓄積する。緊急情報管理テー
ブル13は、図2に示すように、緊急情報の管理情報3
3として、各緊急情報の識別番号51と有効期限52と
を蓄積する。識別番号51は、緊急情報を一意に識別す
るために入力部11が割り当てる番号である。有効期限
52は、各緊急情報が有効である期限を表す。有効期限
を経過した緊急情報は、破棄される。
【0030】WEBサーバ部15は、WWWシステムに
おけるWEBサーバとして機能する。すなわち、WEB
サーバ部15は、例えばhttpに準拠して動作し、端
末装置20からの要求に応じて、サーバ装置10に蓄積
されたデータを送信する。送信制御部14は、後述する
ように、端末装置20からの要求に応じて、WEBサー
バ部15を制御して、詳細情報データベース12に蓄積
された緊急情報の詳細情報32を送信する。
【0031】端末装置20は、WEBブラウザ部21、
受信制御部22、および、出力部23を備える。端末装
置20は、通信ネットワーク1に接続可能な任意の拠点
に配置され、サーバ装置10から緊急情報を受信し出力
する。端末装置20は、典型的には、ブラウザ機能を有
するパーソナルコンピュータによって実現される。
【0032】WEBブラウザ部21は、WWWシステム
におけるWEBブラウザとして機能する。すなわち、W
EBブラウザ部21は、WEBサーバ部15と同じ通信
プロトコル、例えばhttpに準拠して動作し、サーバ
装置10に蓄積されたデータを受信する。また、WEB
ブラウザ部21は、他のWEBサーバ(図示せず)から
データを受信し、受信したデータを画面に表示すること
もできる。
【0033】受信制御部22は、WEBブラウザ部21
を制御してサーバ装置10から緊急情報を受信し、出力
部23に供給する。また、受信制御部22は、直前に受
信した緊急情報の識別番号を表す受信済み番号24を管
理する。出力部23は、受信した緊急情報35を、ユー
ザに認識可能な状態に変換して、緊急情報出力36とし
て出力する。受信制御部22および出力部23の詳細は
後述する。
【0034】図1に示す緊急情報配信システムは、概ね
以下のように動作する。サーバ装置10は、入力された
緊急情報31を詳細情報データベース12に蓄積する。
端末装置20は、サーバ装置10に対して、配信すべき
緊急情報の有無を問い合わせる。この問い合わせには、
端末装置20の受信済み番号24が含まれている。サー
バ装置は、蓄積した緊急情報の識別番号と受信した受信
済み番号とを比較し、配信すべき緊急情報があると判断
した場合には、その問い合わせに直ちに応答する。サー
バ装置10は、配信すべき緊急情報がないと判断した場
合には、その問い合わせに対する応答を保留し、新たな
緊急情報が入力されたときに保留した問い合わせに応答
する。端末装置20は、応答を受信すると、ブラウザ機
能を用いてサーバ装置10から緊急情報の詳細情報を受
信し、受信した緊急情報を用いて画面表示などを行う。
以下、入力部11、送信制御部14、受信制御部22、
および、出力部23の詳細を順に説明する。
【0035】図3は、入力部11の動作を示すフローチ
ャートである。入力部11は、緊急情報31が入力され
ると(ステップS101)、まず、入力された緊急情報
に新たな識別番号を付与する(ステップS102)。次
に、入力部11は、緊急情報31の詳細情報32を、フ
ァイル単位で詳細情報データベース12に記録する(ス
テップS103)。次に、入力部11は、入力された緊
急情報31の管理情報33として、識別番号51と有効
期限52を緊急情報管理テーブル13に書き込む(ステ
ップS104)。次に、入力部11は、新たな緊急情報
が入力された旨を、制御信号34を用いて送信制御部1
4に通知する(ステップS105)。入力部11は、緊
急情報31が入力されるごとに、ステップS101から
S105までの処理を行う。
【0036】図4は、送信制御部14の動作を示すフロ
ーチャートである。送信制御部14は、入力部11から
の通知に対する処理(ステップS121〜S123)
と、端末装置20から受信したメッセージに対する処理
(ステップS124〜S134)とを繰り返す。なお、
図4に示すフローチャートにおけるデータの送受信は、
いずれも、WEBサーバ部15を用いて行われる。
【0037】送信制御部14は、入力部11から新たな
緊急情報31が入力された旨の通知を受けたときには、
ステップS122へ進む(ステップS121)。この場
合、送信制御部14は、各端末装置20に入力された緊
急情報を直ちに配信すべきであると判断する。このた
め、送信制御部14は、入力された緊急情報31の識別
番号を含んだ応答メッセージ42を作成し、作成した応
答メッセージ42を問い合わせを保留中のすべての端末
装置20に対して送信する(ステップS122、S12
3)。
【0038】送信制御部14は、端末装置20から問い
合わせメッセージ41を受信したときにはステップS1
25へ、詳細情報要求メッセージ43を受信したときに
はステップS132へ進む。送信制御部14は、それ以
外の場合はステップS121へ戻る(ステップS12
4)。
【0039】問い合わせメッセージ41を受信した場
合、送信制御部14は、その端末装置20からの問い合
わせを保留中であるか否かを判断し(ステップS12
5)、保留中である場合にはその問い合わせをキャンセ
ルする(ステップS126)。次に、送信制御部14
は、受信した問い合わせメッセージ41から受信済み番
号Aを取得し(ステップS127)、緊急情報管理テー
ブル13からその時点で有効な最新の識別番号Bを取得
する(ステップS128)。
【0040】次に、送信制御部14は、受信済み番号A
と有効な最新の識別番号Bとを比較する(ステップS1
29)。送信制御部14は、識別番号Bが受信済み番号
Aより新しい場合には(ステップS129のYES)、
問い合わせに直ちに応答すべきと判断し、識別番号Bを
含んだ応答メッセージ42を作成し、端末装置20に送
信する(ステップS130)。それ以外の場合には(ス
テップS129のNO)、送信制御部14は、問い合わ
せに直ちに応答すべきでないと判断し、問い合わせメッ
セージ41に対する応答を保留する(ステップS13
1)。
【0041】詳細情報要求メッセージ43を受信した場
合、送信制御部14は、そのメッセージから識別番号を
取得し(ステップS132)、取得した識別番号に対応
した緊急情報の詳細情報を詳細情報データベース12か
ら読み出す(ステップS133)。次に、送信制御部1
4は、読み出した詳細情報を含んだ詳細情報メッセージ
44を作成し、端末装置20に送信する(ステップS1
34)。
【0042】図5は、受信制御部22の動作を示すフロ
ーチャートである。なお、図5に示すフローチャートに
おけるデータの送受信は、いずれも、WEBブラウザ部
21を用いて行われる。受信制御部22は、起動時に受
信済み番号24を「なし」に初期化し(ステップS20
1)、その後はステップS202からS210までの処
理を繰り返す。
【0043】受信制御部22は、新たな緊急情報の有無
を問い合わせるために、受信済み番号24を含んだ問い
合わせメッセージ41を作成し(ステップS202)、
サーバ装置10に送信する(ステップS203)。次
に、受信制御部22は、サーバ装置10から応答メッセ
ージ42を受信するまで待機する(ステップS20
4)。上述したように、サーバ装置10は問い合わせメ
ッセージ41に対する応答を保留するので、受信制御部
22は、応答待ち状態に入ると同時にタイマーを起動す
る。受信制御部22は、タイマーがタイムアウトする前
に応答メッセージ42を受信したときには、ステップS
205へ進む。また、タイマーがタイムアウトしたとき
や通信が切断されたときには、受信制御部22は、ステ
ップS202へ進み、問い合わせメッセージ41を再び
送信する。この場合、端末装置20からは所定の時間間
隔で、問い合わせメッセージ41が繰り返し送信される
ことになる。
【0044】サーバ装置10から応答メッセージ42を
受信した場合(ステップS204のYES)、受信制御
部22は、応答メッセージ42から有効な最新の識別番
号を取得する(ステップS205)。次に、受信制御部
22は、取得した識別番号を含んだ詳細情報要求メッセ
ージ43を作成し(ステップS206)、サーバ装置1
0に送信する(ステップS207)。
【0045】詳細情報要求メッセージ43を受信したサ
ーバ装置10は、指定された識別番号を有する緊急情報
の詳細情報32を含んだ詳細情報メッセージ44を送信
する(図4のステップS134)。受信制御部22は、
サーバ装置10から詳細情報メッセージ44を受信し
(ステップS207)、緊急情報35を出力部23に供
給する(ステップS208)。次に、受信制御部22
は、受信済み番号24を更新し、ステップS202へ戻
る(ステップS209)。
【0046】出力部23は、受信制御部22から緊急情
報35を受け取ると、受け取った緊急情報35をユーザ
にとって認識可能な状態で出力する。例えば、出力部2
3は、受信制御部22から新たな緊急情報35を受け取
ると、直ちに端末装置20の表示画面内に新たなウィン
ドウを開き、そのウィンドウ内に緊急情報35の内容を
表示させる。図6は、端末装置20による緊急情報の表
示例を示す図である。図6に示すウィンドウには、緊急
情報として気象台情報と河川情報とが表示されている。
このウィンドウは、端末装置20が新たな緊急情報を受
信したときに優先的に表示され、ユーザがウィンドウを
閉じる操作を行うまで表示される。また、出力部23
は、印字出力するなど他の手段で緊急情報35を出力し
てもよい。
【0047】図7は、図1に示す緊急情報配信システム
におけるメッセージ送受信の様子を示すシーケンス図で
ある。受信済み番号24が当初(i−1)である場合、
端末装置20は、受信済み番号(i−1)を含んだ問い
合わせメッセージ41を所定の時間間隔で送信し(ステ
ップS203)、問い合わせに対する応答待ち状態にあ
る。サーバ装置10は、問い合わせメッセージ41を受
信しても(ステップS124)、配信すべき緊急情報が
ない場合ので、先に受信した問い合わせをキャンセルし
(ステップS126)、新たに受信した問い合わせに対
する応答を保留する(ステップS131)。
【0048】問い合わせメッセージ41cに対する応答
が保留されているときに、新たな緊急情報が、サーバ装
置10に入力されたとする(ステップS101)。サー
バ装置10は、入力された緊急情報に識別番号iを付与
し(ステップS102)、識別番号iを含んだ応答メッ
セージ42cを送信する(ステップS123)。端末装
置20は、応答メッセージ42cを受信すると(ステッ
プS204)、識別番号iを含んだ詳細情報要求メッセ
ージ43を送信する(ステップS207)。
【0049】サーバ装置10は、詳細情報要求メッセー
ジ43を受信すると(ステップS124)、識別番号i
を有する緊急情報の詳細情報を含んだ詳細情報メッセー
ジ44を送信する(ステップS132)。端末装置20
は、詳細情報メッセージ44を受信すると(ステップS
208)、そこから緊急情報を取り出して出力する(ス
テップS209)。端末装置20は、受信済み番号24
をiに更新し(ステップS210)、受信済み番号iを
含んだ問い合わせメッセージ41を所定の時間間隔で送
信する(ステップS203)。
【0050】このように、サーバ装置10に入力された
緊急情報31は、端末装置20に迅速に配信され、端末
装置20から直ちに出力される。したがって、端末装置
20のユーザは、発生した緊急情報の内容を直ちに知る
ことができる。また、サーバ装置10と端末装置20は
httpなど標準的な通信プロトコルを用いて通信す
る。このため、サーバ装置10と端末装置20とを結ぶ
経路上に、標準的な通信プロトコルのみをサポートする
ファイヤーウォール2が存在していても、その存在が通
信の妨げとなることはない。
【0051】端末装置20は、典型的には、WEBブラ
ウザ部21と受信制御部22と出力部23との機能を有
するソフトウェアをパーソナルコンピュータなどに搭載
することによって構成することができる。この場合、W
EBブラウザ部21の機能は、多くのパーソナルコンピ
ュータなどに予め搭載されているブラウザソフトウェア
によって実現できる。したがって、ブラウザ機能を有す
るパーソナルコンピュータなどに、受信制御部22と出
力部23の機能を有するソフトウェアを搭載すれば、容
易に端末装置20を構成することができる。
【0052】また、受信制御部22と出力部23の機能
を、ブラウザソフトウェア上で動作するソフトウェアで
あるアプレットとして実現することもできる。この場
合、ユーザは、防災情報センターのホームページから、
ブラウザソフトウェアに対応したアプレットをパーソナ
ルコンピュータなどにダウンロードする。ダウンロード
されたアプレットは、ブラウザソフトウェアが防災情報
センターのホームページをアクセスしている間、受信制
御部22および出力部23として機能する。これによ
り、予め必要なソフトウェアを搭載することなく、ブラ
ウザ機能を有するパーソナルコンピュータなどに必要な
アプレットを転送することにより、必要に応じてパーソ
ナルコンピュータなどを緊急情報配信システムの端末装
置として使用することができる。したがって、不特定多
数の端末装置に緊急情報を配信することができる。
【0053】以上に示すように、サーバ装置は、緊急情
報が発生するまで端末装置からの配信要求を保留し、発
生と同時に緊急情報を端末装置に送信する。また、端末
装置は、受信した緊急情報をユーザに認識可能な状態で
出力する。したがって、端末装置のユーザは、発生した
緊急情報の内容を直ちに知ることができる。また、端末
装置が主体となってサーバ装置にアクセスするため、W
EB方式を用いて緊急情報を配信することができる。し
たがって、不特定箇所から接続できるWEB方式の利点
を生かしつつ、緊急情報を配信することができる。
【0054】なお、本実施形態では、サーバ装置は、問
い合わせメッセージに対して応答メッセージを送信した
後に、端末装置からの要求に応じて緊急情報を配信する
こととしたが、これに代えて、問い合わせメッセージに
対して直ちに緊急情報を送信することとしてもよい。ま
た、ブラウザ機能を有するパーソナルコンピュータを用
いて端末装置を構成することしたが、これに代えて、ブ
ラウザ機能を有する任意の情報通信機器、例えば、携帯
電話や個人用情報端末やワークステーションなどを用い
て端末装置を構成してもよい。このような緊急情報配信
システムも、本実施形態と同様の効果を奏することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る緊急情報配信システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す緊急情報配信システムにおける緊急
情報管理テーブルの例を示す図である。
【図3】図1に示す緊急情報配信システムにおける入力
部の動作を示すフローチャートである。
【図4】図1に示す緊急情報配信システムにおける送信
制御部の動作を示すフローチャートである。
【図5】図1に示す緊急情報配信システムにおける受信
制御部の動作を示すフローチャートである。
【図6】図1に示す緊急情報配信システムにおける端末
装置による緊急情報の表示例を示す図である。
【図7】図1に示す緊急情報配信システムによるメッセ
ージ送受信の様子を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
1…通信ネットワーク 10…サーバ装置 11…入力部 12…詳細情報データベース 13…緊急情報管理テーブル 14…送信制御部 15…WEBサーバ部 20…端末装置 21…WEBブラウザ部 22…受信制御部 23…出力部 24…受信済み番号 31、35…緊急情報 32…詳細情報 33…管理情報 34…制御信号 36…緊急情報出力 41…問い合わせメッセージ 42…応答メッセージ 43…詳細情報要求メッセージ 44…詳細情報メッセージ
フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA10 AA24 BB03 BB12 BB73 DD02 EE07 EE15 EE20 FF01 FF02 FF04 FF19 FF20 FF30 GG12 GG19 GG22 GG23 GG32 GG66 GG67 GG70 GG71 GG83

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非同期で発生した緊急情報を、サーバ装
    置から端末装置へ配信する緊急情報配信システムであっ
    て、 前記サーバ装置は、 前記緊急情報を入力する入力手段と、 入力された緊急情報を蓄積する蓄積手段と、 前記端末装置から受信した配信要求に応じて、配信すべ
    き緊急情報がある場合には前記蓄積手段に蓄積された緊
    急情報を送信し、配信すべき緊急情報がない場合には当
    該配信要求に対する応答を保留し、新たな緊急情報が入
    力されたときに保留した配信要求に応答すべく当該緊急
    情報を送信する送信手段とを備え、 前記端末装置は、 前記サーバ装置に対して前記配信要求を送信し、前記サ
    ーバ装置から前記緊急情報を受信する受信手段と、 前記緊急情報を受信するごとに、当該緊急情報をユーザ
    に対して認識可能な状態で出力する出力手段とを備え
    た、緊急情報配信システム。
  2. 【請求項2】 前記出力手段は、前記緊急情報を受信す
    るごとに、当該緊急情報を画面に表示することを特徴と
    する、請求項1に記載の緊急情報配信システム。
  3. 【請求項3】 前記受信手段は、受信済みの緊急情報を
    特定した前記配信要求を送信し、 前記送信手段は、前記蓄積手段に蓄積された緊急情報と
    前記配信要求によって特定された受信済みの緊急情報の
    いずれが新しいかによって、配信すべき緊急情報がある
    か否かを判断すること特徴とする、請求項1に記載の緊
    急情報配信システム。
  4. 【請求項4】 前記受信手段は、所定の時間間隔で前記
    配信要求を送信し、 前記送信手段は、先に受信した配信要求に対する応答を
    保留中に新たな配信要求を受信したときには、先に受信
    した配信要求を破棄することを特徴する、請求項1に記
    載の緊急情報配信システム。
  5. 【請求項5】 前記送信手段は、前記配信要求に対する
    応答として、配信すべき緊急情報を特定した応答メッセ
    ージを送信した後に、前記端末装置からの指示に従って
    前記緊急情報を送信し、 前記受信手段は、前記応答メッセージを受信したときに
    は、前記サーバ装置に対して当該応答メッセージで特定
    された緊急情報を送信するように指示することを特徴と
    する、請求項1に記載の緊急情報配信システム。
  6. 【請求項6】 前記送信手段は、 標準化された通信プロトコルに従って、前記蓄積手段に
    蓄積された緊急情報を送信するWEBサーバ部と、 前記端末装置から受信した配信要求に応じて、配信すべ
    き緊急情報がある場合には前記WEBサーバ部に送信開
    始を指示し、配信すべき緊急情報がない場合には当該配
    信要求に対する応答を保留して、新たな緊急情報が入力
    されたときに保留した配信要求に応答すべく前記WEB
    サーバ部に送信開始を指示する送信制御部とを含み、 前記受信手段は、 前記WEBサーバ部と同じ通信プロトコルに従って、前
    記サーバ装置から前記緊急情報を受信するWEBブラウ
    ザ部と、 前記WEBブラウザ部に前記配信要求の送信開始を指示
    する受信制御部とを含むことを特徴とする、請求項1に
    記載の緊急情報配信システム。
  7. 【請求項7】 前記受信制御部と前記出力手段とは、前
    記サーバ装置から転送されたプログラムによって構成さ
    れることを特徴とする、請求項6に記載の緊急情報配信
    システム。
  8. 【請求項8】 非同期で発生した緊急情報を、端末装置
    に対して送信するサーバ装置であって、 前記緊急情報を入力する入力手段と、 入力された緊急情報を蓄積する蓄積手段と、 前記端末装置から受信した配信要求に応じて、配信すべ
    き緊急情報がある場合には前記蓄積手段に蓄積された緊
    急情報を送信し、配信すべき緊急情報がない場合には当
    該配信要求に対する応答を保留し、新たな緊急情報が入
    力されたときに保留した配信要求に応答すべく当該緊急
    情報を送信する送信手段とを備えた、サーバ装置。
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