JP2002342375A - 情報間関係定義方法及び監視サーバ及び情報間関係定義プログラム及び情報間関係定義プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

情報間関係定義方法及び監視サーバ及び情報間関係定義プログラム及び情報間関係定義プログラムを格納した記憶媒体

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JP2002342375A
JP2002342375A JP2001151547A JP2001151547A JP2002342375A JP 2002342375 A JP2002342375 A JP 2002342375A JP 2001151547 A JP2001151547 A JP 2001151547A JP 2001151547 A JP2001151547 A JP 2001151547A JP 2002342375 A JP2002342375 A JP 2002342375A
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Hironobu Okuyama
浩伸 奥山
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大量のコンテンツにおけるその結び付きを、
個別コンテンツの関係からのみではなく、全体の視点か
ら分類・分析することを容易に実現する。 【解決手段】 本発明は、監視サーバにおいて、利用者
が利用したコンテンツの利用履歴を記録しておき、コン
テンツの利用履歴に基づいてコンテンツ間の強度を計算
し、コンテンツ間の強度を記録し、記録されたコンテン
ツ間の強度を利用者端末に送信し、利用者端末におい
て、コンテンツ間の強度を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報間関係定義方
法及び監視サーバ及び情報間関係定義プログラム及び情
報間関係定義プログラムを格納した記憶媒体に係り、特
に、複数のコンテンツ間の関係を定義するための情報間
関係定義方法及び監視サーバ及び情報間関係定義プログ
ラム及び情報間関係定義プログラムを格納した記憶媒体
に関する。
【従来の技術】コンテンツ間の関係を定義する方法とし
て、コンテンツ毎にキーワードを設定する方法、コンテ
ンツ全体にシソーラスを定義する方法がある。特に、コ
ンテンツをデータベースに格納するような場合には、デ
ータベース設計時にカラムを設計する等の方法がある。
【0002】また、特に、分散データベースシステムの
実現例であるインターネット上のWWWにおいては、X
MLを用いることで、業界や学会等の組織内において
は、統一的なタグフォーマットを標準として規定すると
いう動向がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、コンテンツと
コンテンツ間の関係を定義するとき、その定義方法は、
一様であり、また、静的である。
【0004】即ち、予め、キーワードを設定する、シソ
ーラスを定義する、データベース設計時にカラムを設計
する等の処理を行う。
【0005】しかしながら、分散データベースシステ
ム、例えば、インターネットにおけるWWWホームペー
ジのように、管理者やフォーマットが別個であり、その
存在自体が恒常的な存在・公開が保証されていない情報
を持つコンテンツ群において、それぞれのコンテンツ間
の関係を定義する場合、一様な定義や静的な定義を行う
ことは困難である。
【0006】例えば、WWWにおいては、HTMLの代
わりにXMLを用いることで、各業界における業界標準
のタグフォーマットを規定するという動向がある。
【0007】しかし、このようなケースにおいても、業
界内部においては、コンテンツが一定のフォーマットで
規定されるものの、異なる業界に跨がるコンテンツ間の
関係や、フォーマットの規定を受けない個人コンテンツ
に関しては適用できない。
【0008】また、コンテンツの作成者・登録者が、そ
のコンテンツのキーワードを登録することを義務付けた
場合にも、コンテンツがある製品のサイズや価格など客
観的なものである場合は例外としても、一般的には、登
録されるキーワード自体が作成者・登録者の主観によ
り、恣意的に左右されることを免れることはできない。
このように、コンテンツ間の関係を定義する場合、コン
テンツ登録時に一定の処理を必要とするという問題があ
る。
【0009】さらには、上記の処理を経た場合であって
も、恣意的な主観に左右される危険性があるという問題
がある。
【0010】さらには、上記の方法で定義されたコンテ
ンツ間の関係は静的であり、外部状況によるコンテンツ
間の関係の変化に逐次対応することはできないという問
題がある。
【0011】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、大量のコンテンツにおけるその結び付きを、個別コ
ンテンツの関係からのみではなく、全体の視点から分類
・分析することを容易に実現する情報間関係定義方法及
び監視サーバ及び情報間関係定義プログラム及び情報間
関係定義プログラムを格納した記憶媒体を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。
【0013】本発明(請求項1)は、利用者が直接閲覧
するコンテンツが集中または、分散した形態で保持され
るコンテンツ群と、該コンテンツ群の中からコンテンツ
を利用する利用者の利用者端末と、該コンテンツ群、ま
たは、該利用者端末を監視する監視サーバとを有するシ
ステムにおいて、コンテンツ間の関係を強さを定義する
ための情報間関係定義方法において、監視サーバにおい
て、利用者が利用したコンテンツの利用履歴を記録して
おき(ステップ1)、コンテンツの利用履歴に基づいて
コンテンツ間の強度を計算し(ステップ2)、コンテン
ツ間の強度を記録し(ステップ3)、記録されたコンテ
ンツ間の強度を利用者端末に送信し(ステップ4)、利
用者端末において、コンテンツ間の強度を表示する(ス
テップ5)。
【0014】本発明(請求項2)は、監視サーバにおい
て、コンテンツ間の強度を計算する際に、コンテンツ群
に属する個々のコンテンツ間の関係の強度を、各利用者
が該コンテンツ群のどのコンテンツを利用するかを記録
し、同一利用者の多寡によって計算する。
【0015】本発明(請求項3)は、監視サーバにおい
て、コンテンツ間の強度を計算する際に、複数の利用者
が利用するコンテンツ群において、特定の2つのコンテ
ンツについて同一利用者がN名存在するとき、該2つの
コンテンツ間の関係の強度を利用者数Nを利用して計算
する。
【0016】本発明(請求項4)は、監視サーバから利
用者端末に記録されたコンテンツ間の強度を送信する際
に、利用者が必要とするコンテンツを指定したとき、コ
ンテンツ間の強度がより強いものから優先的に利用者端
末に送信する、または、該利用者からの指定に応じて強
度が強いものから上位何位かを送信する。
【0017】本発明(請求項5)は、利用者端末におい
て、コンテンツを表示する際に、複数のコンテンツを一
度に画面表示し、該コンテンツの関係について、該コン
テンツ間の表示上の距離あるいは、複数のコンテンツ間
を結んだラインの太さ等により、利用者に対しコンテン
ツ間の関連を直感的に示す。
【0018】図2は、本発明の原理構成図である。
【0019】本発明(請求項6)は、利用者が直接閲覧
するコンテンツが集中または、分散した形態で保持され
るコンテンツ群と、該コンテンツ群の中からコンテンツ
を利用する利用者の利用者端末とネットワークを介して
接続され、該コンテンツ群、または、該利用者端末を監
視する監視サーバであって、利用者が利用したコンテン
ツの利用履歴を記録する利用履歴蓄積手段311と、利
用履歴蓄積手段311に記録されているコンテンツの利
用履歴に基づいてコンテンツ間の強度を計算する強度計
算手段32と、強度計算手段において計算されたコンテ
ンツ間の強度を記録する強度蓄積手段321と、記録さ
れたコンテンツ間の強度の情報を利用者端末に送信する
強度送信手段33とを有する。
【0020】本発明(請求項7)は、強度計算手段32
において、各利用者が該コンテンツ群のどのコンテンツ
を利用するかが記録された利用履歴蓄積手段の情報に基
づいて、コンテンツ群に属する個々のコンテンツ間の関
係の強度を、同一利用者の多寡によって計算する手段を
含む。
【0021】本発明(請求項8)は、強度計算手段32
において、複数の利用者が利用するコンテンツ群におい
て、特定の2つのコンテンツについて同一利用者がN名
存在するとき、該2つのコンテンツ間の関係の強度を利
用者数Nを利用して計算する手段を含む。
【0022】本発明(請求項9)は、強度送信手段33
において、利用者が必要とするコンテンツを指定したと
き、コンテンツ間の強度がより強いものから優先的に利
用者端末に送信する、または、該利用者からの指定に応
じて強度が強いものから上位何位かを送信する手段を含
む。
【0023】本発明(請求項10)は、強度送信手段3
3において、複数のコンテンツを一度に画面表示可能と
し、該コンテンツの関係について、該コンテンツ間の表
示上の距離あるいは、複数のコンテンツ間を結んだライ
ンの太さ等により、利用者に対しコンテンツ間の関連を
直感的に示す表示が可能となる強度の情報を送信する手
段を含む。
【0024】本発明(請求項11)は、利用者が直接閲
覧するコンテンツが集中または、分散した形態で保持さ
れるコンテンツ群と、該コンテンツ群の中からコンテン
ツを利用する利用者の利用者端末とネットワークを介し
て接続され、該コンテンツ群、または、該利用者端末を
監視する監視サーバに実行させる情報間関係定義プログ
ラムであって、利用者が利用したコンテンツの利用履歴
を記憶手段に記録する利用履歴記録プロセスと、記憶手
段に記録されているコンテンツの利用履歴に基づいてコ
ンテンツ間の強度を計算する強度計算プロセスと、強度
計算プロセスにおいて計算されたコンテンツ間の強度を
記憶手段に記録する強度記録プロセスと、記録されたコ
ンテンツ間の強度の情報を利用者端末に送信させる強度
送信プロセスとを有する。
【0025】本発明(請求項12)は、強度計算プロセ
スにおいて、各利用者が該コンテンツ群のどのコンテン
ツを利用するかが記録された利用履歴記録プロセスの情
報に基づいて、コンテンツ群に属する個々のコンテンツ
間の関係の強度を、同一利用者の多寡によって計算する
プロセスを含む。
【0026】本発明(請求項13)は、強度計算プロセ
スにおいて、複数の利用者が利用するコンテンツ群にお
いて、特定の2つのコンテンツについて同一利用者がN
名存在するとき、該2つのコンテンツ間の関係の強度を
利用者数Nを利用して計算するプロセスを含む。
【0027】本発明(請求項14)は、強度送信プロセ
スにおいて、利用者が必要とするコンテンツを指定した
とき、コンテンツ間の強度がより強いものから優先的に
利用者端末に送信させる、または、該利用者からの指定
に応じて強度が強いものから上位何位かを送信させるプ
ロセスを含む。
【0028】本発明(請求項15)は、強度送信プロセ
スにおいて、複数のコンテンツを一度に画面表示可能と
し、該コンテンツの関係について、該コンテンツ間の表
示上の距離あるいは、複数のコンテンツ間を結んだライ
ンの太さ等により、利用者に対しコンテンツ間の関連を
直感的に示す表示が可能となる情報を送信させるプロセ
スを含む。
【0029】本発明(請求項16)は、利用者が直接閲
覧するコンテンツが集中または、分散した形態で保持さ
れるコンテンツ群と、該コンテンツ群の中からコンテン
ツを利用する利用者の利用者端末とネットワークを介し
て接続され、該コンテンツ群、または、該利用者端末を
監視する監視サーバに実行させる情報間関係定義プログ
ラムを格納した記憶媒体であって、請求項11乃至請求
項15記載のプログラムを格納する。
【0030】上記のように、本発明では、コンテンツと
コンテンツの間の関係を、それらを両方とも利用した利
用者の数に基づき、定義を行う。これは、「同一の利用
者が複数のコンテンツに接触するとき、それらのコンテ
ンツには内容的に関係がある」、という原理に基づく。
これは、即ち、ある人物が興味を持つ複数のコンテンツ
があるとき、別の人物が片方のコンテンツに興味がある
とき、もう片方のコンテンツにも興味を示す可能性が高
い、ということである。
【0031】これにより、コンテンツ本体に一定の規則
に沿ったキーワード等の付加情報が与えられていなくと
も、利用者数という指標を媒介にして、コンテンツの関
係の強度を示すことができる。
【0032】また、WWWのような分散データベースに
おいては、新規にコンテンツが公開されることがあるた
め、随時コンテンツ間の関係について、更新していくこ
とが必要である。本発明では、このような面について
も、利用者のコンテンツに対する接触について継続的に
記録することでコンテンツ間の関係を動的に定義するこ
とが可能となる。
【0033】さらには、本発明では、複数コンテンツを
利用者端末に一覧表示する際に、同時に、複数コンテン
ツ間の強度を、表示上の距離やコンテンツ間を結合した
線の太さなどで表示する。このため利用者に対しコンテ
ンツ間の関係を視覚的・直感的に提示することが可能と
なる。特に、数学的な意味での距離の概念を満たすもの
を導入し、また、利用者端末に複数コンテンツを一覧表
示する際に三次元空間表示を利用するとき、利用者から
任意に選択され、表示された全てのコンテンツ間におけ
る相互の関係強度を表示上の距離(コンテンツ間の離れ
具合)で一挙に提示することが可能となる。
【0034】
【発明の実施の形態】図3は、本発明を適用するシステ
ムの構成を示す。
【0035】同図に示すシステムは、複数の利用者端末
10,…,10n 、複数の分散データベース601 ,…
60n 、監視サーバ30がネットワーク50に接続され
ている構成である。
【0036】利用者端末10は、自由に、あるいは、一
定の条件の下に分散データベース60内のコンテンツを
利用することができる。
【0037】監視サーバ30は、利用者端末10の利用
履歴情報、あるいは、分散データベース60の利用履歴
情報、あるいは、その両方を取得することが可能であ
り、どの利用者あるいは、利用者端末10がどのコンテ
ンツを利用したかを記録している。
【0038】利用者は、あるコンテンツについて他のコ
ンテンツとの関連の度合いを知りたい場合、監視サーバ
30に問い合わせることで、複数コンテンツ間の関連の
強度や、特定コンテンツについて一定以上の強度のある
コンテンツのリストを取得することができる。
【0039】図4は、本発明の一実施の形態におけるシ
ステム構成を示す。
【0040】同図に示すシステムは、利用者端末10、
端末制御サーバ20、監視サーバ30、WWWサーバ4
0がネットワーク50に接続され、相互に通信が可能で
ある。
【0041】利用者端末10は、利用者がネットワーク
にアクセスし、様々なサービスを利用するたに使用する
ノードである。
【0042】また、利用者端末10には、端末表示部1
1とICカード差込部12が接続される。ICカード差
込部12に挿入される利用者ICカード121は、利用
者の認証に必要な利用者IDや認証情報を含む、利用者
情報を格納している。
【0043】利用者端末10は、コンテンツ要求部1
2、コンテンツ受信部14、表示制御部15、強度情報
制御部16、利用者情報制御部17から構成される。
【0044】端末表示部11は、表示制御部15からの
情報に従って、利用者に情報の表示を行うものであり、
実体としては、ディスプレイを想定する。
【0045】ICカード差込部12は、利用者ICカー
ド121を差し込むことで、利用者情報を利用者端末1
0に伝える。
【0046】コンテンツ要求部13は、利用者からの要
求に応じて、必要なコンテンツを端末制御サーバ20や
WWWサーバ40に対して要求する。
【0047】コンテンツ受信部14は、コンテンツ要求
部13の要求に応じて、端末制御サーバ20やWWWサ
ーバ40が送信してきたコンテンツを受信する。
【0048】表示制御部15は、コンテンツ受信部14
や強度情報制御部16からの情報に基づき、端末表示部
11に画像を表示する。
【0049】強度情報制御部16は、監視サーバ30に
複数のコンテンツID(URL)を送信し、相互のコン
テンツの強度を受信し、受信した強度を表示制御部15
へ送る。
【0050】利用者情報制御部17は、利用者ICカー
ド121内の個人情報を、ICカード差込部12を経由
して受信し、必要に応じてネットワーク50に接続され
た他のノードに送信する。
【0051】端末制御サーバ20は、利用者端末10か
らの要求に応じて、WWWサーバ40の保持するHTM
Lを取得し、HTMLの画像イメージを一覧表示に適し
た画面イメージであるbmpファイルやJpegファイ
ルフォーマットに変換し、利用者端末10へ送信するノ
ードである。
【0052】端末制御サーバ20は、コンテンツ収集部
21、コンテンツ変換部22、コンテンツ送信部23か
ら構成される。
【0053】コンテンツ収集部21は、利用者端末10
からの要求に応じて、WWWサーバ40の保持するHT
MLを保持するHTMLを取得する。
【0054】コンテンツ変換部22は、取得したHTM
Lの画像イメージを一覧表示に適した画面イメージであ
るbmpファイルやJpegファイルフォーマットに変
換する。
【0055】コンテンツ送信部23は、変換された画像
イメージのフォーマットに変換されたファイルを利用者
端末10に送信する。
【0056】監視サーバ30は、WWWサーバ40に保
持されているどのコンテンツを、どの利用者がアクセス
したかを監視し、その履歴を収集・記録し、コンテンツ
間の強度を算出し、その強度を記録し、強度を必要に応
じて端末制御サーバ20に送信する。
【0057】監視サーバ30は、履歴収集部31、履歴
DB311、強度算出部32、強度DB321、強度制
御部33から構成される。
【0058】履歴収集部31は、WWWサーバ40に保
持されているどのコンテンツを、どの利用者がアクセス
したかを監視し、その履歴を収集する。
【0059】履歴DB311は、収集された履歴を記録
する。
【0060】強度算出部32は、履歴(コンテンツにア
クセスした利用者の数)に基づいてコンテンツ間の強度
を算出する。
【0061】強度DB321は、算出されたその強度を
記録する。
【0062】強度制御部33は、強度DB321に保持
された強度を必要に応じて端末制御サーバ20に送信す
る。
【0063】WWWサーバ40は、HTMLファイル形
式で、利用者にコンテンツを提供する。
【0064】以下に、上記の構成における動作を説明す
る。
【0065】分散データベースとして本例では、WWW
サーバを想定する。
【0066】WWWサーバ40には、コンテンツが保持
されており、それぞれのコンテンツには、コンテンツI
Dが付与されている。各コンテンツには、システム内で
一意である、例えば、URLを利用することが可能であ
る。
【0067】利用者は、ICカード121を保持してお
り、利用者が利用者端末10を利用するときは、ICカ
ード121をICカード差込部12に挿入して、ネット
ワーク50経由で分散データベースの情報を利用するこ
とが可能である。
【0068】利用者の保持するICカード121には、
利用者IDが記録されており、利用者がWWWサーバ4
0(分散データベース)のコンテンツを利用するとき
は、必ず当該分散データベースのアクセスログDB41
に利用者IDとコンテンツIDの組、及び時刻が記録さ
れる。
【0069】監視サーバ30は、履歴収集部31におい
て、全てのWWWサーバ40におけるアクセスログを取
得し、履歴DB311に格納しておき、強度算出部32
において、収集されたアクセスログに基づいて、コンテ
ンツにアクセスした利用者の数から強度を求める。当該
動作を図5に示す。
【0070】ステップ101) 監視サーバ30は、一
定時間毎、例えば、24時間毎にWWWサーバ40にア
クセスログ・リクエストを発行する。
【0071】ステップ102) 履歴収集部31は、W
WWサーバ40からアクセスログを収集する。
【0072】ステップ103) アクセスログの取得完
了後、直ちに監視サーバ30は、履歴DB311に当該
アクセスログを格納する。
【0073】ステップ104) 次に、履歴DB311
の情報を用いて、強度算出部32において利用者IDと
コンテンツIDの組から、特定の利用者がどのコンテン
ツを利用しているかを解析する。
【0074】監視サーバ30は、上記の解析処理を行う
ことで、縦横にコンテンツIDを取るマトリックスにお
いて、その交差に両方のコンテンツを利用している利用
者数を記録する。
【0075】例えば、 [利用者ID:1番]の利用者が[コンテンツI
D:1番]と、[コンテンツID:2番]のコンテンツ
を両方利用していた場合、マトリックスにおける[コン
テンツID:1番]と[コンテンツID:2番]が交差
したカラムを1とする。 次に、[利用者ID:2番]の利用者が[コンテン
ツID:1番]と[コンテンツID:2番]のコンテン
ツを両方利用していたかどうかを判断する。もし利用し
ていた場合は、カラムに1を加えて2とし、利用してい
ない場合はカラムは1のままである。
【0076】これを全ての利用者について行う。
【0077】このように2つの情報[コンテンツID:
X番]と[コンテンツID:Y番]について、両方のコ
ンテンツを利用している利用者数をN(X,Y)で表す
ことにする。
【0078】また、X行、Y列の値がN(X,Y)であ
るマトリックスをNとする。
【0079】マトリックスNにおいては、その定義によ
り、[コンテンツID:1番]と、[コンテンツID:
2番]が交差したカラムの数が、[コンテンツID:1
番]と[コンテンツID2番]の両方のコンテンツを利
用している利用者数である。ステップ105) 強度算
出部32は、このマトリックスNを強度DB321に格
納する。ここでは、[コンテンツID:X番]と[コン
テンツID:Y番]の強度をマトリックスNに示された
値N(X,Y)で定義するものとする。このような強度
マトリックスの例を図6に示す。同図に例において、
[コンテンツID:1番]とコンテンツID:2番]の
強度は『54』であることを示す。
【0080】以下に、上記の構成における動作を説明す
る。
【0081】図7は、本発明の一実施の形態における動
作のシーケンスチャートである。
【0082】ステップ201) 利用者は、複数のコン
テンツ間の強度表示を行いたい場合、強度表示を相互に
行いたいコンテンツIDの組を、利用者端末10におけ
るコンテンツ要求部13を通して、端末制御サーバ20
へとクリエストを発行する。ここでは、利用者が強度表
示を行いたいコンテンツIDの組は、[URL1,UR
L2,…,URLx]であるとする。
【0083】ステップ202) 同時に、利用者端末1
0の強度情報制御部16は、端末制御サーバ20を介し
て監視サーバ30に対し、コンテンツ相互の強度関係を
知りたいコンテンツのIDの組[URL1,URL2,
…,URLx]を送信する。 ステップ203) 端末制御サーバ20のコンテンツ収
集部21は、要求されたULRに従って、WWWにアク
セスする。
【0084】ステップ204) コンテンツ収集部21
は、WWWサーバ40からコンテンツを収集し、収集し
たコンテンツをコンテンツ変換部22に送る。
【0085】ステップ205) このとき、アクセスさ
れたWWWサーバ40は、コンテンツのアクセスを要求
した利用者を特定し、アクセスログDB41に記録す
る。
【0086】ステップ206) 端末制御サーバ20内
のコンテンツ変換部22は、コンテンツ収集部21から
受け取ったコンテンツを一覧表示に必要なフォーマット
へと変換する。WWWサーバ40から受信したコンテン
ツは、一般にHTMLであるが、利用者端末10で三次
元的に表示するために、ここでコンテンツ変換部22
は、HTMLの表示イメージをbmp形式へと変換す
る。
【0087】コンテンツ変換部22は、以上のように、
各URLから取得したHTMLファイルの表示イメージ
をそれぞれbmpファイルへと変換した後、コンテンツ
送信部23へと送る。
【0088】ステップ207) コンテンツ送信部23
は、要求されたURLのbmpファイルを利用者端末1
0へと送信する。
【0089】ステップ208) 監視サーバ30内の強
度制御部33は、利用者端末10内の強度制御部16か
らの要求に応じて、コンテンツIDの組[URL1,U
RL2,…,URLx]のコンテンツ全ての組み合わせ
について、相互に強度を示す強度情報を端末制御サーバ
20に送信する。
【0090】ステップ209) 端末制御サーバ20
は、監視サーバ30から送られた強度を利用者端末10
の強度情報制御部16に送信する。
【0091】ステップ210) 利用者端末10は、ス
テップ107において端末制御サーバ20から送信され
たbmpファイルをコンテンツ受信部14で受信し、表
示制御部15に送る。利用者端末10内の強度情報制御
部16は、監視サーバ30から送信された強度情報を表
示制御部15へと送る。表示制御部15は、コンテンツ
のHTMLの画像イメージであるbmpファイル及びコ
ンテンツの相互の強度を示す強度情報に基づき、端末表
示部11に一覧的にコンテンツ相互の強度を示す形式で
表示を行う。
【0092】以下に、利用者端末10上に表示されるコ
ンテンツの強度表示の例を示す。
【0093】図8は、本発明の一実施の形態におけるコ
ンテンツ間の関係を二次元空間配置した例(その1)で
ある。同図において、各矢印は、画面表示上の距離を示
しており、実際には表示されない。同図の例では、コン
テンツ1とはコンテンツ2が最も強度が強いことを示し
ている。
【0094】図9は、本発明の一実施の形態におけるコ
ンテンツ間の関係を二次元空間配置した例(その2)で
ある。同図に示す例は、線の太さによりコンテンツ間の
強度を示している。同図の例では、コンテンツ1とはコ
ンテンツ5が最も強度が強いことを示している。
【0095】図10は、本発明の一実施の形態における
コンテンツ間の関係を三次元配置した例である。同図に
示す例は、コンテンツ間の関係を、コンテンツ示すボッ
クスの大きさとコンテンツ間の距離で示したものであ
る。同図の例では、コンテンツ1とはコンテンツ3が最
も強度が強いことを示している。
【0096】また、上記の例では、図4の構成に基づい
て説明しているが、監視サーバ30の構成要素をプログ
ラムとして構築し、監視サーバ30として利用されるコ
ンピュータのCPUにインストールする、または、ネッ
トワークを介して流通させることも可能である。
【0097】また、構築されたプログラムを、監視サー
バ30として利用されるコンピュータに接続されるハー
ドディスク装置や、フロッピー(登録商標)ディスク、
CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、本発明
を実施する際にインストールすることも可能である。
【0098】なお、本発明は、上記の実施の形態に限定
されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更
・応用が可能である。
【0099】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、複数の
コンテンツの関係を同一の利用者がより多い場合にその
関係がより強いと定義する。
【0100】このためコンテンツ登録時に、コンテンツ
本体とは別にキーワードを設定する、シソーラスを定義
する、DB設計時にカラムを設計する等を行う必要がな
くなる。つまり、コンテンツの関係が、情報キーワード
などコンテンツ作成者が恣意的に付加した情報に左右さ
れない。
【0101】また、利用回数が低いコンテンツはその情
報としての質が低いと見做せるという前提に立つため、
そのようなコンテンツについては、利用回数が低い以
上、本発明の定義に従えば自然と他のコンテンツとの関
係が弱くなるため、他コンテンツとの関係の強度に注目
することで淘汰することができる。即ち、本発明によれ
ば、質の低いコンテンツを淘汰することが可能である。
【0102】また、本発明におけるコンテンツ間の関係
は随時更新されるため、時間の推移と共に複数のコンテ
ンツ間の関係も動的に変化する。このため、最新のコン
テンツ間の関係を見ることは可能である。
【0103】さらに、本発明によれば、上記のように定
義されたコンテンツ間の関係を、利用者端末において、
複数のコンテンツを一覧表示し、その間の関係を表示上
の距離や接続される線の太さなどで表示する。このた
め、利用者はコンテンツ間の関係を直感的に把握するこ
とが可能である。特に、コンテンツ間の関係が強固であ
ればあるほど、それらのコンテンツは利用者端末の表示
においても、より近くに表示され、しかも表示されるコ
ンテンツ群の任意の2つについて、この関係は保たれ
る。このため、大量のコンテンツにおけるその結びつき
を、個別コンテンツの関係からのみでなく、全体の視点
から分類・分析することが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明を適用するシステムの構成図である。
【図4】本発明の一実施の形態におけるシステム構成図
である。
【図5】本発明の一実施の形態における監視サーバのア
クセスログ収集の動作のシーケンスチャートである。
【図6】本発明の一実施の形態におけるコンテンツ間の
関係を定義する強度マトリックスNの例である。
【図7】本発明の一実施の形態における動作のシーケン
スチャートである。
【図8】本発明の一実施の形態におけるコンテンツ間の
関係を二次元空間配置した例(その1)である。
【図9】本発明の一実施の形態におけるコンテンツ間の
関係を二次元空間配置した例(その2)である。
【図10】本発明の一実施の形態におけるコンテンツ間
の関係を三次元空間配置した例である。
【符号の説明】
1 利用者 10 利用者端末 11 端末表示部 12 ICカード差込部 13 コンテンツ要求部 14 コンテンツ受信部 15 表示制御部 16 強度情報制御部 17 利用者情報制御部 20 端末制御サーバ 21 コンテンツ収集部 22 コンテンツ変換部 23 コンテンツ送信部 30 監視サーバ 31 履歴収集部 32 強度計算手段、強度算出部 33 強度送信手段、強度制御部 40 WWWサーバ 41 アクセスログDB 60 分散データベース 121 利用者ICカード 311 利用履歴蓄積手段 321 強度蓄積手段

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者が直接閲覧するコンテンツが集中
    または、分散した形態で保持されるコンテンツ群と、該
    コンテンツ群の中からコンテンツを利用する利用者の利
    用者端末と、該コンテンツ群、または、該利用者端末を
    監視する監視サーバとを有するシステムにおいて、コン
    テンツ間の関係を強さを定義するための情報間関係定義
    方法において、 前記監視サーバにおいて、 前記利用者が利用したコンテンツの利用履歴を記録して
    おき、 前記コンテンツの利用履歴に基づいてコンテンツ間の強
    度を計算し、 前記コンテンツ間の強度を記録し、 前記記録されたコンテンツ間の強度を前記利用者端末に
    送信し、 前記利用者端末において、 前記コンテンツ間の強度を表示することを特徴とする情
    報間関係定義方法。
  2. 【請求項2】 前記監視サーバにおいて、前記コンテン
    ツ間の強度を計算する際に、 前記コンテンツ群に属する個々のコンテンツ間の関係の
    強度を、各利用者が該コンテンツ群のどのコンテンツを
    利用するかを記録し、同一利用者の多寡によって計算す
    る請求項1記載の情報間関係定義方法。
  3. 【請求項3】 前記監視サーバにおいて、前記コンテン
    ツ間の強度を計算する際に、 前記複数の利用者が利用するコンテンツ群において、特
    定の2つのコンテンツについて同一利用者がN名存在す
    るとき、該2つのコンテンツ間の関係の強度を利用者数
    Nを利用して計算する請求項2記載の情報間関係定義方
    法。
  4. 【請求項4】 前記監視サーバから前記利用者端末に前
    記コンテンツ間の強度を送信する際に、 前記利用者が必要とするコンテンツを指定したとき、コ
    ンテンツ間の強度がより強いものから優先的に前記利用
    者端末に送信する、または、該利用者からの指定に応じ
    て強度が強いものから上位何位かを送信する請求項1記
    載の情報間関係定義方法。
  5. 【請求項5】 前記利用者端末において、 前記コンテンツを表示する際に、複数のコンテンツを一
    度に画面表示し、該コンテンツの関係について、該コン
    テンツ間の表示上の距離あるいは、複数のコンテンツ間
    を結んだラインの太さ等により、前記利用者に対しコン
    テンツ間の関連を直感的に表示する請求項1記載の情報
    間関係定義方法。
  6. 【請求項6】 利用者が直接閲覧するコンテンツが集中
    または、分散した形態で保持されるコンテンツ群と、該
    コンテンツ群の中からコンテンツを利用する利用者の利
    用者端末とネットワークを介して接続され、該コンテン
    ツ群、または、該利用者端末を監視する監視サーバであ
    って、 前記利用者が利用したコンテンツの利用履歴を記録する
    利用履歴蓄積手段と、 前記利用履歴蓄積手段に記録されている前記コンテンツ
    の利用履歴に基づいてコンテンツ間の強度を計算する強
    度計算手段と、 前記強度計算手段において計算された前記コンテンツ間
    の強度を記録する強度蓄積手段と、 前記記録されたコンテンツ間の強度の情報を前記利用者
    端末に送信する強度送信手段とを有することを特徴とす
    る監視サーバ。
  7. 【請求項7】 前記強度計算手段は、 各利用者が該コンテンツ群のどのコンテンツを利用する
    かが記録された前記利用履歴蓄積手段の情報に基づい
    て、前記コンテンツ群に属する個々のコンテンツ間の関
    係の強度を、同一利用者の多寡によって計算する手段を
    含む請求項6記載の監視サーバ。
  8. 【請求項8】 前記強度計算手段は、 前記複数の利用者が利用するコンテンツ群において、特
    定の2つのコンテンツについて同一利用者がN名存在す
    るとき、該2つのコンテンツ間の関係の強度を利用者数
    Nを利用して計算する手段を含む請求項7記載の監視サ
    ーバ。
  9. 【請求項9】 前記強度送信手段は、 前記利用者が必要とするコンテンツを指定したとき、コ
    ンテンツ間の強度がより強いものから優先的に前記利用
    者端末に送信する、または、該利用者からの指定に応じ
    て強度が強いものから上位何位かを送信する手段を含む
    請求項6記載の監視サーバ。
  10. 【請求項10】 前記強度送信手段は、 複数のコンテンツを一度に画面表示可能とし、該コンテ
    ンツの関係について、該コンテンツ間の表示上の距離あ
    るいは、複数のコンテンツ間を結んだラインの太さ等に
    より、前記利用者に対しコンテンツ間の関連を直感的に
    示す表示が可能となる強度の情報を送信する手段を含む
    請求項6記載の監視サーバ。
  11. 【請求項11】 利用者が直接閲覧するコンテンツが集
    中または、分散した形態で保持されるコンテンツ群と、
    該コンテンツ群の中からコンテンツを利用する利用者の
    利用者端末とネットワークを介して接続され、該コンテ
    ンツ群、または、該利用者端末を監視する監視サーバに
    実行させる情報間関係定義プログラムであって、 前記利用者が利用したコンテンツの利用履歴を記憶手段
    に記録する利用履歴記録プロセスと、 前記記憶手段に記録されている前記コンテンツの利用履
    歴に基づいてコンテンツ間の強度を計算する強度計算プ
    ロセスと、 前記強度計算プロセスにおいて計算された前記コンテン
    ツ間の強度を記憶手段に記録する強度記録プロセスと、 前記記録されたコンテンツ間の強度の情報を前記利用者
    端末に送信させる強度送信プロセスとを有することを特
    徴とする情報間関係定義プログラム。
  12. 【請求項12】 前記強度計算プロセスは、 各利用者が該コンテンツ群のどのコンテンツを利用する
    かが記録された前記利用履歴記録プロセスの情報に基づ
    いて、前記コンテンツ群に属する個々のコンテンツ間の
    関係の強度を、同一利用者の多寡によって計算するプロ
    セスを含む請求項11記載の情報間関係定義プログラ
    ム。
  13. 【請求項13】 前記強度計算プロセスは、 前記複数の利用者が利用するコンテンツ群において、特
    定の2つのコンテンツについて同一利用者がN名存在す
    るとき、該2つのコンテンツ間の関係の強度を利用者数
    Nを利用して計算するプロセスを含む請求項12記載の
    情報間関係定義プログラム。
  14. 【請求項14】 前記強度送信プロセスは、 前記利用者が必要とするコンテンツを指定したとき、コ
    ンテンツ間の強度がより強いものから優先的に前記利用
    者端末に送信させる、または、該利用者からの指定に応
    じて強度が強いものから上位何位かを送信させるプロセ
    スを含む請求項11記載の情報間関係定義プログラム。
  15. 【請求項15】 前記強度送信プロセスは、 複数のコンテンツを一度に画面表示可能とし、該コンテ
    ンツの関係について、該コンテンツ間の表示上の距離あ
    るいは、複数のコンテンツ間を結んだラインの太さ等に
    より、前記利用者に対しコンテンツ間の関連を直感的に
    示す表示が可能となる情報を送信させるプロセスを含む
    請求項11記載の情報間関係定義プログラム。
  16. 【請求項16】 利用者が直接閲覧するコンテンツが集
    中または、分散した形態で保持されるコンテンツ群と、
    該コンテンツ群の中からコンテンツを利用する利用者の
    利用者端末とネットワークを介して接続され、該コンテ
    ンツ群、または、該利用者端末を監視する監視サーバに
    実行させる情報間関係定義プログラムを格納した記憶媒
    体であって、 前記請求項11乃至前記請求項15記載のプログラムを
    格納したことを特徴とする情報間関係定義プログラムを
    格納した記憶媒体。
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