JP2002342370A - 情報検索提供装置、情報検索提供方法及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
情報検索提供装置、情報検索提供方法及びそのプログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2002342370A JP2002342370A JP2001142324A JP2001142324A JP2002342370A JP 2002342370 A JP2002342370 A JP 2002342370A JP 2001142324 A JP2001142324 A JP 2001142324A JP 2001142324 A JP2001142324 A JP 2001142324A JP 2002342370 A JP2002342370 A JP 2002342370A
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Abstract
を選別し、推薦者の推薦するコンテンツの中から利用者
の興味や目的に合致するコンテンツを的確に絞り込み提
示する。 【解決手段】 複数の情報提供者から提供される提供情
報を受信して、その中から他のコンテンツに対する推薦
情報を抽出し、推薦情報にある個々の推薦項目の推薦度
の高さを算出し、推薦項目の推薦者に対する信頼度を視
聴者の利用履歴に基づいて算出し、推薦項目が視聴者に
対して興味を喚起する可能性の高さを示す興味適合度を
信頼度と推薦度とから算出し、興味適合度に応じて推薦
項目に対し優先付けを行い、優先付けられた推薦項目を
並び替えて推薦情報を提示し、推薦項目に対する視聴者
の指示を受け、推薦項目に対応するコンテンツを視聴者
に視聴させ、視聴者がコンテンツを視聴したとき、その
履歴を蓄積する。
Description
して流通する大量の情報の中から、ユーザの興味や目的
に合致するコンテンツを検索・提示する技術に関し、特
に、他のユーザによる推薦情報を、検索・提示する結果
に反映させるシステムに関する。
る情報流通インフラの急速な整備に伴い、文書・音声・
画像等の様々な情報(コンテンツ)がネットワークを介
して大量に流通し、多数の人々が容易にこれらの情報を
取得・視聴できる基盤が整いつつある。流通する情報の
規模が拡大するにつれて、目的とする情報を見つけ出す
ことが困難となる、所謂情報洪水と呼ばれる状況が顕在
化している。これを解消するために、全てのコンテンツ
を閲覧するのではなく、他者が選別したコンテンツの所
在や紹介文を推薦情報として受取り、その中から目的や
興味と合致するものを選別する方法がある。推薦情報を
取得したり配信したりする手段としては、WWW(Wo
rld Wide Web)上の情報提供サービスや、
メールマガジン等のサービスが広く使用されている。
た技術が、特開2001−43233号公報に記載され
ている。この技術は、特定のユーザを推薦者として指定
すると、所定の情報提供許可条件に基づいて推薦情報の
授受の可否を判定し、条件が満たされた場合には、推薦
者の推薦するコンテンツ情報を収集し、提示するという
ものである。
ビスないし技術における第一の問題点は、指名する推薦
者が増加するにつれて推薦されるコンテンツの数が増大
し、結果として、推薦されたコンテンツの中から興味や
目的に合致するコンテンツを選別する作業が煩雑となっ
てしまうという点である。第二の問題点は、推薦情報を
提供する推薦者ないし推薦サービスの数が増大するにつ
れて、指名すべき推薦者を選別する作業が煩雑となって
しまう、という点である。
し、利用者の作業的負担を強いることなく推薦者を選別
し、また、推薦者の推薦するコンテンツの中から利用者
の興味や目的に合致するコンテンツを的確に絞りこんで
提示することができる情報検索提供装置ならびに情報検
索提供方法を提供することにある。
は、複数の情報提供者から提供される、推薦情報または
コンテンツを含む提供情報を受信して、その中から他の
コンテンツに対する推薦情報を抽出する提供情報受信手
段と、前記推薦情報にある個々の推薦項目の推薦度の高
さを算出する推薦度算出手段と、前記推薦項目の推薦者
に対する信頼度を、視聴者の利用履歴に基づいて算出す
る信頼度算出手段と、前記推薦項目が視聴者に対して興
味を喚起する可能性の高さを示す興味適合度を前記信頼
度と推薦度とから算出する適合度算出手段と、前記興味
適合度に応じて前記推薦項目に対し優先付けを行い、該
優先付けられた推薦項目を並び替えて推薦情報を提示す
る情報提示手段と、前記推薦項目に対する視聴者の指示
を受け、該推薦項目に対応するコンテンツを視聴者に視
聴させる視聴制御手段と、視聴者がコンテンツを視聴し
たとき、該視聴の履歴を蓄積する利用履歴管理手段と、
を有することを特徴とする。
出手段によって的確な推薦項目を選別し、また、複数の
推薦者が推薦する同一のコンテンツに関する推薦項目を
単一の推薦情報としてまとめることによって、第一の問
題点である大量の候補からコンテンツを選別する煩雑さ
を解消する。また、視聴者によるコンテンツの利用履歴
を記録し、これに基づいて推薦者に対する信頼度を自動
的に算出することによって、推薦者を指名する作業を不
要とする。これにより、第二の問題点である推薦者を選
別する作業の煩雑さを解消する。以上によって当初の目
的を達成する。
算出手段において、提供された推薦情報に前記推薦度が
明示されていない場合には、該推薦情報を提供する情報
提供者の情報提供回数が少ないほど、推薦度を高く算出
することを特徴とする。
算出手段において、提供情報に含まれる推薦情報の推薦
度が明示されない場合には、提供情報の提供対象者数が
少ないほど、推薦度を高く算出することを特徴とする。
算出手段において、特定の推薦者から視聴者に提供され
た推薦情報数が少ないほど、信頼度を高く算出すること
を特徴とする。
算出手段において、特定の推薦者から視聴者に提供され
た推薦情報の中の推薦項目に対応するコンテンツを視聴
者が実際に視聴した回数が多いほど、信頼度を高く算出
することを特徴とする。
算出手段において、前記推薦項目に対する視聴者の興味
適合度を、該推薦項目に対する推薦度の高さが高いほど
高く算出することを特徴とする。
算出手段において、前記推薦項目に対する視聴者の興味
適合度を、推薦情報の提供者に対する視聴者の信頼度が
高いほど高く算出することを特徴とする。
算出手段において、複数の推薦情報が同一のコンテンツ
を推薦する場合に、個々の推薦情報から算出される興味
適合度を加算することによって、該コンテンツに対応す
る推薦項目の興味適合度を算出することを特徴とする。
ピュータに実行させることにより、請求項1に記載の情
報検索提供装置を実現する処理方法であって、複数の情
報提供者から提供される、推薦情報またはコンテンツを
含む提供情報を受信して、その中から他のコンテンツに
対する推薦情報を抽出する手順と、前記推薦情報にある
個々の推薦項目の推薦度の高さを算出する手順と、前記
推薦項目の推薦者に対する信頼度を、視聴者の利用履歴
に基づいて算出する手順と、前記推薦項目が視聴者に対
して興味を喚起する可能性の高さを示す興味適合度を前
記信頼度と推薦度とから算出する手順と、前記興味適合
度に応じて前記推薦項目に対し優先付けを行い、該優先
付けられた推薦項目を並び替えて推薦情報を提示する手
順と、前記推薦項目に対する視聴者の指示を受け、該推
薦項目に対応するコンテンツを視聴者に視聴させる手順
と、視聴者がコンテンツを視聴したとき、該視聴の履歴
を蓄積する手順と、を含むことを特徴とする。
ールされ実行されることにより、請求項1に記載の情報
検索提供装置を実現するプログラムを記録した記録媒体
であって、複数の情報提供者から提供される、推薦情報
またはコンテンツを含む提供情報を受信して、その中か
ら他のコンテンツに対する推薦情報を抽出する手順と、
前記推薦情報にある個々の推薦項目の推薦度の高さを算
出する手順と、前記推薦項目の推薦者に対する信頼度
を、視聴者の利用履歴に基づいて算出する手順と、前記
推薦項目が視聴者に対して興味を喚起する可能性の高さ
を示す興味適合度を前記信頼度と推薦度とから算出する
手順と、前記興味適合度に応じて前記推薦項目に対し優
先付けを行い、該優先付けられた推薦項目を並び替えて
推薦情報を提示する手順と、前記推薦項目に対する視聴
者の指示を受け、該推薦項目に対応するコンテンツを視
聴者に視聴させる手順と、視聴者がコンテンツを視聴し
たとき、該視聴の履歴を蓄積する手順と、を記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
置の一実施の形態について、図面を参照して詳細に説明
する。
その概要を説明する。人と人の間で授受される情報は、
その情報自身が内容をなす「コンテンツ情報」(以下、
コンテンツと称す)と、他の情報の価値の多寡を伝える
ことをその内容とする「推薦情報」とに大別できるもの
と考える。なお、ここでは、何らかの目的によって情報
を視聴している人を「視聴者」と呼ぶことにする。ま
た、視聴者は、コンテンツや推薦情報を視聴するが、こ
れが視聴者の目的と合致する程度を「興味適合度」と呼
ぶことにする。また、視聴者の利用履歴に基づき求めら
れた興味適合度は、推薦情報に含まれる個々の推薦項目
が、視聴者に対して興味を喚起する可能性の高さを示す
ものとして捉えることができる。
を視聴することを望むが、常にこれが叶えられるわけで
はない。そこで情報本体(コンテンツ)を視聴する前
に、その情報の価値の多寡について言及する「推薦情
報」を視聴し、この推薦情報により推薦された情報本体
を視聴すべきか否かを判断する。これは、情報の媒体や
内容に関わらず、人間社会の間で広く一般に行われてい
る行動である。視聴者は、推薦情報を視聴し、この推薦
情報により推薦された情報の視聴を行うか否かを判断
し、是であればこの情報を視聴する、という一連の行動
を反復して行う。
的に合致していたか否かによって、事前に視聴した推薦
情報が的確であったか否かの判断が可能となるわけだ
が、これが繰り返されるうちに、推薦情報を提供する
「推薦者」と、その推薦情報の的確さに強い相関が見ら
れることがしばしば発見される。これは、同一の情報を
視聴しても、視聴者の目的や嗜好によってその評価が大
きく分かれ、また、情報を視聴する目的や嗜好には個人
毎に固有の傾向が存在するためであると考えられる。こ
のように、目的や嗜好の傾向が偏っている。そこで、そ
の推薦者の推薦する情報が視聴者の目的に合致する度合
のことを、視聴者の推薦者に対する「信頼度」と呼ぶこ
とにする。
るものではなく、情報を授受する集団・媒体・サービス
等の間に広く存在すると考える。通常の生活では、信頼
度はどちらかと言えば無意識のうちに形成され、情報の
取捨選択の手段として用いられる。しかし、取捨選択す
べき情報、および信頼度を判断すべき推薦者の数が増大
するにつれて的確にこの判断を行うことが困難になって
しまう。本発明は、従来無意識に人間が行ってきたこれ
らの判断を自動的に行うことによって、情報の取捨選択
の煩雑さを解消するとともに、的確な判断を下す材料を
提供することを趣旨としている。
テンツに対するある視聴者の興味適合度は、そのコンテ
ンツを推薦する推薦情報にある個々の推薦項目の興味適
合度の和に比例し、個々の推薦項目の興味適合度は、そ
の推薦情報を提供する推薦者に対する信頼度に比例す
る」というものである。第二の原理は、「視聴者の推薦
者に対する信頼度は、この推薦者が提供した推薦情報の
うち、視聴者がこの推薦情報とこの推薦情報により推薦
されたコンテンツを実際に視聴した回数の割合に比例す
る」というものである。すなわち、視聴者Uのコンテン
ツCに対する興味適合度I(U,C)は、
i)はユーザUの推薦者Riに対する信頼度、R(R
i,C)は推薦者RiのコンテンツCに対する推薦度
(推薦する度合の強さ)である。
提供装置の構成を、図2を参照して説明する。図2は、
本発明の一実施形態である情報検索提供装置を含むシス
テム全体の構成を示すブロック図である。
述する提供情報受信処理部2と、推薦度算出処理部3
と、信頼度算出処理部4と、適合度算出処理部5と、情
報提示処理部6と、視聴制御処理部7と、利用履歴管理
部8とから構成され、通信回線を介して、情報提供者か
ら提供される提供情報を送出する情報提供装置9に接続
される。
部2、推薦度算出処理部3、信頼度算出処理部4、適合
度算出処理部5、情報提示処理部6、視聴制御処理部
7、利用履歴管理部8の各処理部は、いずれも視聴者側
にある情報検索提供装置1内にある。実際には、これら
の処理部は必ずしも個々の情報検索提供装置1に配置す
る必要はなく、全視聴者の情報を一元的に管理するセン
タ設備内に配置しても同一の機能を達成することができ
る。ただし、個々の情報検索提供装置1にこれらの処理
部を内蔵することによって、利用履歴情報や推薦者に対
する信頼度情報等のプライバシーに深く関わる情報を不
必要にネットワークを介して授受する事態を回避するこ
とができる。
処理部における処理過程について、具体例を示しながら
詳細に説明する。
いて説明する。推薦情報で必要な要件は、推薦情報を受
信した視聴者側の情報検索地峡装置1で、推薦情報と情
報提供者との対応関係が把握可能なことである。また、
必須ではないが、推薦するコンテンツに対する推薦度の
高さを示す情報が付加されていることが望ましい。ま
た、情報提供者が推薦情報を提供した対象者を、推薦情
報から判別できることが望ましい。
ンターネットのWWW上の情報提供サービスや電子メー
ルサービスによる推薦情報を図4および図5に示してい
る。図4は、HTMLによる推薦情報の記述例を、図5
は、電子メールによる推薦情報の記述例を示している。
図4においては、特定のタグ要素やコンテキスト内の文
字列が、別途定められる特定の情報項目と対応してお
り、AタグのHREF属性が推薦するコンテンツを特定
する識別子に該当し、Aタグコンテクストの冒頭に現れ
る星印文字の反復回数が推薦度を表現し、AUTHOR
タグコンテクスト内の文字列が情報提供者の識別子に対
応するといった形式が予め定められている。
報提供者や、情報提供対象者にそれぞれ対応し、本文内
に含まれるURL文字列を推薦するコンテンツを特定す
る識別子とするといった形式になっている。こうした形
式を用いることで、提供情報受信処理部2により誤りな
く、必要な情報項目を抽出することが可能となる。な
お、これらの情報項目の組が推薦情報に含まれる推薦項
目である。
から提供される情報を受信し、推薦情報に対しては、少
なくとも、この情報の提供者の同一性を特定する識別子
と、この情報が推薦するコンテンツの所在と同一性を特
定する識別子の各情報を抽出する。また、可能であれ
ば、この情報が推薦する当該コンテンツに対する推薦度
やこの情報が提供される情報提供対象者の各情報項目を
抽出する。また、情報提供者から提供された情報を受信
した履歴(配信履歴)情報を記録し、これを後から参照
可能とする。
提供装置9が提供する、WWW上の情報提供サービス
(Webサービス)や電子メールサービスを利用して情
報を受信する。電子メールについては、sendmai
l等の既存のメール配送プログラムによって情報を受信
することができる。また、Webサービスについては、
予め定められた固定のWebページ群や、視聴者が過去
に視聴したWebページ群を対象として、一定間隔で反
復的にWebページを収集することによって新たな提供
情報を受信することができる。
部2が受信した提供情報の内推薦情報から抽出した各情
報項目に基づいて、情報提供者が推薦するコンテンツに
対する推薦度の強さ(高さ)を推定する。
しては、提供情報の中に、推薦者が推薦するコンテンツ
に対する推薦度が明示的に記述されている場合には、そ
の値をそのまま採用し、これが明示されていない場合に
は、下記の、
i)*Recv(Ri,C))
報Cに対する推薦度の高さを算出する。ただし、R0は
一定の定数、Freq(Ri)は一定期間にRiが推薦
情報を提供する頻度、Recv(Ri,C)は、Riの
Cに対する推薦情報の提供対象者の数である。
やコンテンツを視聴した際の利用履歴情報や、情報提供
者が情報を提供した配信履歴情報に基づいて、視聴者の
情報提供者に対する信頼度の高さを算出する処理を行
う。
が情報提供者Riの提供する情報およびこの情報の内推
薦情報が推薦する他のコンテンツのいずれかを視聴した
回数WF(U,Ri)を利用履歴管理部8から取得す
る。次に情報提供者が視聴者に対して提供した情報の数
RF(U,Ri)を、提供情報受信処理部2から取得す
る。そして、以下の式により、視聴者Uの情報提供者R
iに対する信頼度T(U,Ri)を算出する。なお、下
式において、T0は一定の定数である。
/RF(U,Ri)
対する信頼度と、推薦者の他のコンテンツに対する推薦
度に基づいて、当該コンテンツに関する視聴者の興味適
合度を算出する処理を行う。
テンツCに対する各推薦者の推薦度の情報を全て取得
し、さらに、コンテンツCに対する推薦情報を提供する
各推薦者に対する視聴者Uの信頼度情報を信頼度算出処
理部4から取得し、下記の演算を行うことによって、視
聴者UのコンテンツCに対する興味適合度I(U,C)
を算出する。
者Riに対する信頼度、R(Ri,C)は推薦者Riの
コンテンツCに対する推薦度(推薦する度合の強さ)で
ある。
ンツに対応する推薦項目を視聴者に一覧表示し、視聴者
が、視聴するコンテンツを選択する手段を提供する処理
を行う。
度を、適合度算出処理部5より取得し、この値が高い順
に推薦項目を並べて一覧表示する。表示すべき推薦項目
の数が大きい場合には、一度に表示にする推薦項目を、
興味適合度が高い一定数に絞りこんで表示し、残りの推
薦項目については、視聴者の指示があった場合に限って
表示を行う。
一覧表示された推薦項目のいずれかに対して視聴者が視
聴の意思を指示した際に、推薦項目に対応するコンテン
ツの内容を取得し表示する制御を行う。
ツの内容を取得した後、コンテンツの種別が文書や静止
画の情報であればこれを画面に表示し、動画像や音声の
情報であればこれを画面ないしスピーカーにて再生す
る。
視聴者から受けた視聴指示操作等の利用履歴の情報を記
録し、これを後から参照可能とする処理を行う。
(中央処理装置)等により構成される処理部(図示せ
ず)を用い、この処理部の各機能を実現するためのプロ
グラム(図示せず)をメモリにロードして実行すること
によりその機能が実現されるものとする。また、利用履
歴や配信履歴等の情報は、ハードディスク、光磁気ディ
スク等の不揮発性の記録装置により構成される記憶部
(図示せず)に保存されるものとする。また、情報検索
提供装置1には、周辺機器として入力装置、表示装置等
(いずれも図示せず)が接続されるものとする。ここ
で、入力装置とはキーボード、マウス等の入力デバイス
のことをいう。表示装置とはCRT(Cathode
Ray Tube)や液晶表示装置等のことをいう。
情報検索提供装置1の動作について、図3の処理フロー
を参照して説明する。
提供情報受信処理部2にて受信する(ステップS0
1)。次に、受信した情報の中に推薦情報が含まれてい
るか否かを判断し(ステップS02)、含まれていた場
合には(ステップS02でYesの判定の場合)、推薦
項目を特定する(ステップS03)。そして、その推薦
項目に対する推薦度を算出し(ステップS04)、また
蓄積された信頼度情報の中から推薦者に対する信頼度情
報を取得する(ステップS05)。次に信頼度と推薦度
を積算した値を、当該推薦項目に関する適合度(興味適
合度)に加算する(ステップS06)。
報を全て処理するまで、上記処理を繰り返す(ステップ
S01〜S07)。そして、蓄積された提供情報の全て
に対し処理が終了すると(ステップS07でYesの判
定)、推薦項目をその適合度によって並び替え、適合度
の高い情報から順に視聴者に情報を提示する(ステップ
S08)。これに対して視聴者が視聴を指示する操作を
行うと(ステップS09でYesの判定の場合)、当該
推薦項目に対応するコンテンツを取得して表示し(ステ
ップS10)、視聴者が情報を視聴した際の利用履歴を
蓄積し、この情報の提供者及びこの情報を推薦した推薦
者に対する信頼度を再計算して保存する(ステップS1
1)。こうして再計算された信頼度は、次回に提供情報
を受信した際に使用されることとなる。
ANやダイアルアップによるネットワークを利用しても
よい。また、図1における各部の機能の一部あるいは全
部を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り
可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録された
プログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行
することにより情報検索提供装置を実現してもよい。な
お、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや
周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
Wシステムを利用している場合であれば、ホームページ
提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。ま
た、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フ
レキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−
ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵され
るハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに
「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インタ
ーネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介
してプログラムが送信された場合のサーバやクライアン
トとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(R
AM)のように、一定時間プログラムを保持しているも
のも含むものとする。
を記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝
送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により
他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここ
で、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネ
ット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回
線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体
のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能
の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、
前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録され
ているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、い
わゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良
い。
して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限
られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲
の構成等も含まれる。
よれば、以下の効果を得ることができる。第一の効果
は、視聴者に固有の嗜好や目的の傾向を反映して、視聴
者のコンテンツに対する興味適合度を自動的に算出し、
興味適合度の高い推薦項目を優先的に提示することによ
って大量の候補からコンテンツを選別する煩雑さを解消
することができる。第二の効果は、的確に興味適合度を
算出する上で重要な役割を果たす、視聴者の、推薦者に
対する信頼度を、視聴者の利用履歴に基づき自動的に算
出し、視聴者の、推薦者に対する信頼度を明示的に指定
する煩雑さを解消することができる。
る。
置を含むシステム全体の構成を示すブロック図である。
る。
処理部 3…推薦度算出処理部 4…信頼度算出処
理部 5…適合度算出処理部 6…情報提示処理
部 7…視聴制御処理部 8…利用履歴管理
部 9…情報提供装置
Claims (10)
- 【請求項1】 複数の情報提供者から提供される、推薦
情報またはコンテンツを含む提供情報を受信して、その
中から他のコンテンツに対する推薦情報を抽出する提供
情報受信手段と、 前記推薦情報にある個々の推薦項目の推薦度の高さを算
出する推薦度算出手段と、 前記推薦項目の推薦者に対する信頼度を、視聴者の利用
履歴に基づいて算出する信頼度算出手段と、 前記推薦項目が視聴者に対して興味を喚起する可能性の
高さを示す興味適合度を前記信頼度と推薦度とから算出
する適合度算出手段と、 前記興味適合度に応じて前記推薦項目に対し優先付けを
行い、該優先付けられた推薦項目を並び替えて推薦情報
を提示する情報提示手段と、 前記推薦項目に対する視聴者の指示を受け、該推薦項目
に対応するコンテンツを視聴者に視聴させる視聴制御手
段と、 視聴者がコンテンツを視聴したとき、該視聴の履歴を蓄
積する利用履歴管理手段と、を有することを特徴とする
情報検索提供装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の推薦度算出手段におい
て、 提供された推薦情報に前記推薦度が明示されていない場
合には、該推薦情報を提供する情報提供者の情報提供回
数が少ないほど、推薦度を高く算出することを特徴とす
る情報検索提供装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の推薦度算出手段におい
て、 提供情報に含まれる推薦情報の推薦度が明示されない場
合には、提供情報の提供対象者数が少ないほど、推薦度
を高く算出することを特徴とする情報検索提供装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の信頼度算出手段におい
て、 特定の推薦者から視聴者に提供された推薦情報数が少な
いほど、信頼度を高く算出することを特徴とする情報検
索提供装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の信頼度算出手段におい
て、 特定の推薦者から視聴者に提供された推薦情報の中の推
薦項目に対応するコンテンツを視聴者が実際に視聴した
回数が多いほど、信頼度を高く算出することを特徴とす
る情報検索提供装置。 - 【請求項6】 請求項1に記載の適合度算出手段におい
て、 前記推薦項目に対する視聴者の興味適合度を、該推薦項
目に対する推薦度の高さが高いほど高く算出することを
特徴とする情報検索提供装置。 - 【請求項7】 請求項1に記載の適合度算出手段におい
て、 前記推薦項目に対する視聴者の興味適合度を、推薦情報
の提供者に対する視聴者の信頼度が高いほど高く算出す
ることを特徴とする情報検索提供装置。 - 【請求項8】 請求項1に記載の適合度算出手段におい
て、 複数の推薦情報が同一のコンテンツを推薦する場合に、
個々の推薦情報から算出される興味適合度を加算するこ
とによって、該コンテンツに対応する推薦項目の興味適
合度を算出することを特徴とする情報検索提供装置。 - 【請求項9】 コンピュータに実行させることにより、
請求項1に記載の情報検索提供装置を実現する処理方法
であって、 複数の情報提供者から提供される、推薦情報またはコン
テンツを含む提供情報を受信して、その中から他のコン
テンツに対する推薦情報を抽出する手順と、 前記推薦情報にある個々の推薦項目の推薦度の高さを算
出する手順と、 前記推薦項目の推薦者に対する信頼度を、視聴者の利用
履歴に基づいて算出する手順と、 前記推薦項目が視聴者に対して興味を喚起する可能性の
高さを示す興味適合度を前記信頼度と推薦度とから算出
する手順と、 前記興味適合度に応じて前記推薦項目に対し優先付けを
行い、該優先付けられた推薦項目を並び替えて推薦情報
を提示する手順と、 前記推薦項目に対する視聴者の指示を受け、該推薦項目
に対応するコンテンツを視聴者に視聴させる手順と、 視聴者がコンテンツを視聴したとき、該視聴の履歴を蓄
積する手順と、を含むことを特徴とする情報検索提供方
法。 - 【請求項10】 コンピュータにインストールされ実行
されることにより、請求項1に記載の情報検索提供装置
を実現するプログラムを記録した記録媒体であって、 複数の情報提供者から提供される、推薦情報またはコン
テンツを含む提供情報を受信して、その中から他のコン
テンツに対する推薦情報を抽出する手順と、 前記推薦情報にある個々の推薦項目の推薦度の高さを算
出する手順と、 前記推薦項目の推薦者に対する信頼度を、視聴者の利用
履歴に基づいて算出する手順と、 前記推薦項目が視聴者に対して興味を喚起する可能性の
高さを示す興味適合度を前記信頼度と推薦度とから算出
する手順と、 前記興味適合度に応じて前記推薦項目に対し優先付けを
行い、該優先付けられた推薦項目を並び替えて推薦情報
を提示する手順と、 前記推薦項目に対する視聴者の指示を受け、該推薦項目
に対応するコンテンツを視聴者に視聴させる手順と、 視聴者がコンテンツを視聴したとき、該視聴の履歴を蓄
積する手順と、 を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001142324A JP3859987B2 (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 情報検索提供装置、情報検索提供方法及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001142324A JP3859987B2 (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 情報検索提供装置、情報検索提供方法及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
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