JP2002341657A - 2成分現像装置 - Google Patents

2成分現像装置

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JP2002341657A
JP2002341657A JP2001142742A JP2001142742A JP2002341657A JP 2002341657 A JP2002341657 A JP 2002341657A JP 2001142742 A JP2001142742 A JP 2001142742A JP 2001142742 A JP2001142742 A JP 2001142742A JP 2002341657 A JP2002341657 A JP 2002341657A
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layer thickness
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English (en)
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Mugijirou Uno
麦二郎 宇野
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 黒ベタ画像におけるスクリューピッチ状の濃
度ムラを抑制し得る2成分現像装置を提供する。 【解決手段】 現像スリーブ7の軸7aに支持したアー
ム14でスクレーパ15を保持し、P3極の近傍に接触
または近接設置する。スクレーパ15で現像スリーブ7
に残留しているトナー濃度が低下した現像剤を掻き落と
し、現像スリーブ7に前の回転の履歴が残らないように
する。掻き落とされた現像剤は第1の搬送スクリュー9
の下半分に供給される。スクレーパ15の下端を搬送ス
クリュー9の軸と同位置または下に位置させて現像スリ
ーブ7への再付着を防止する。掻き落とされた現像剤
は、搬送スクリュー9の下で新しい現像剤と攪拌した
後、汲み上げ極(P4、P5)で現像スリーブ7に戻
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ等の電子写真装置で現像剤を現像スリー
ブ上流で循環させる2成分現像剤を用いる電子写真装置
の現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
この種の2成分現像装置としては、例えば特開2000
−194194号公報に開示されているものがある。こ
の技術は、現像剤寿命を長くするために磁化の小さい磁
性キャリアを採用する場合であっても、画像の黒ベタ部
でスクリューピッチムラを生じることなく、均一な黒ベ
タ画像を得ることができる現像装置とするために、一の
磁極が、現像に供されず再び現像剤容器内に搬送された
現像剤を確実に現像スリーブから剥ぎ取り、搬送スクリ
ューが、該現像剤と現像剤容器内の現像剤とを十分に撹
拌し、他の磁極が、搬送スクリューによって十分撹拌さ
れた現像剤を現像スリーブ上に担持させるというもので
ある。
【0003】また特開2000−194195号公報に
開示されているものは、小型で、現像剤寿命を長くする
ために磁化の小さい磁性キャリアを採用する場合であっ
ても、画像の黒ベタ部でスクリューピッチムラを生じる
ことなく、均一な黒ベタ画像を得ることができる現像装
置とするために、撹拌搬送スクリューは、それに近接す
る現像スリーブ表面位置から現像スリーブの中心への直
線と、一の磁極による現像スリーブ表面の法線方向にお
ける磁界の強さが最大値になる現像スリーブ表面位置か
ら現像スリーブの中心への直線とのなす角が、30°以
上であるようにするというものである。
【0004】さらに特開2000−250311号公報
に開示されているものは、現像剤寿命を長くするため
に、反発磁極の一つの極を現像剤層厚規制極として用い
た場合に発生しやすくなる、黒ベタ部のスクリューピッ
チムラを解消し、均一な黒ベタ画像を得るために、現像
スリーブ内にマグネットローラを配置し、磁性キャリア
と非磁性トナーよりなる2成分現像剤を螺旋状の羽根を
有する二つの搬送スクリューにより攪拌搬送すると共
に、マグネットローラを構成する磁石のうちの隣接した
同極性の磁極の一つを現像層厚を規制する現像剤層厚規
制極として用い、所望の層厚に規制された現像剤を現像
スリーブの回転により搬送し、像担持体上の静電潜像を
磁気ブラシ現像する現像装置において、現像スリーブの
直径をA(mm)、搬送スクリューの外径をB(m
m)、搬送スクリューの羽根のピッチをl(mm)とし
た時、A/B≧1.1、かつl<Aの関係を満足するよ
うにしたものである。
【0005】いずれも、現像スリーブに内包している磁
石の磁界強度、角度やキャリア特性、スクリュー径やピ
ッチを特定したものである。また、搬送スクリューの螺
旋を2重にして螺旋を密にすることで目立たなくさせる
技術も実施されている。
【0006】ところで2成分現像法は、磁性キャリアに
よりトナーを現像領域に搬送して現像を行うものであ
り、通常は現像剤を感光ドラムに接触させて現像工程を
行う。その現像装置の構造について図1を用いて説明す
る。図中1は感光体ドラム、2はそのクリーニングブレ
ード、3は帯電ローラ、4は除電ランプ、5は帯電ロー
ラクリーナ、6はPセンサ、7は現像スリーブ(現像ロ
ーラ)、8は現像ドクタ、9は第1の搬送スクリュー、
10は第2の搬送スクリュー、11はトナー濃度センサ
である。
【0007】現像スリーブ7は、内部に固定配置された
磁界発生手段としてのマグネットローラ12を有し、搬
送スクリュー9、10で現像剤を攪拌しつつ搬送し、現
像スリーブ7の表面に現像ドクタ8により薄層状に形成
する。これらは現像容器13内に配置してある。なお、
搬送スクリュー9、10は、互いに逆方向に現像剤を搬
送し、両端部において現像剤が一方の搬送スクリューか
ら他方の搬送スクリューへと送られ、全体として一方向
に循環するように搬送される。
【0008】ここで感光体ドラム1上に形成された静電
潜像を、上記現像装置を用いて2成分磁気ブラシ法によ
り顕像化する現像工程と現像剤の循環系について図2を
も参照して以下に説明する。まず、現像スリーブ7の回
転に伴い、P4、5極で汲み上げられた現像剤は、P5
極からP6極へと搬送される過程において、現像ドクタ
8によって高さが規制され、現像スリーブ7上に薄層状
に形成される。ここで薄層形成された現像剤が、現像主
極であるP1極に搬送されてくると、磁気力により穂立
ちが形成される。この穂状に形成された現像剤によって
感光体ドラム1上の静電潜像を現像し、その後P2極、
P4極の反発磁界によってP3極で現像スリーブ7上の
現像剤は、現像容器13内に戻される。2成分現像にお
いては、上述したように、同極性の磁極を並べて配置
し、現像後の現像剤をいったん現像スリーブから剥ぎ取
り、画像履歴を残さないようにする構成が一般的であ
る。
【0009】しかしながら、上記のような構成、すなわ
ち反発極の一つの極を現像剤層厚規制極として用いる構
成をとった場合、黒ベタ画像にスクリューピッチ状の濃
度ムラが発生しており、画像上の先端現像スリーブ1回
転分は発生せず、2回転目から顕著になる。いったん感
光体ドラム1と接触してベタ黒を現像した現像剤は、ト
ナー濃度(キャリヤとトナーの混合比)が低下してい
る。本来は、P3極で現像スリーブ7上から完全に離れ
て現像容器13内に戻されて攪拌されることによりトナ
ー濃度を狙いの値に戻してからP4、5極で現像剤を汲
み上げ、再び現像を行う。
【0010】ところが、搬送スクリュー9、10の羽根
がある位置ではこの羽根に妨害されて下に落ちにくいた
め、現像スリーブ7から完全には離れずにある程度残っ
てしまう。この残った現像剤は、感光体ドラム1と接触
してベタ黒を現像したのでトナー濃度が低く、次に現像
するとその部分は画像濃度が低くなり、スクリューピッ
チ状の濃度ムラが発生することになる。このムラは、斜
めの線状に連続するために非常に目立つ。これを防ぐた
めに搬送スクリュー9を現像スリーブ7から離し過ぎる
と、現像剤の攪拌が不十分になり、濃度むらが発生する
ばかりではなく、装置の大型化を招くとともに、コスト
アップの原因にもなる。
【0011】そこで本発明は、黒ベタ画像におけるスク
リューピッチ状の濃度ムラを抑制し得る2成分現像装置
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
2成分現像装置は、上記目的を達成するために、回転可
能な非磁性円筒及び該非磁性円筒の内部にあって複数の
磁極を形成するための磁石を不動に設置した磁界発生手
段からなる現像スリーブと、磁性キャリアと非磁性トナ
ーよりなる2成分現像剤を収容する現像容器と、該現像
容器内にあって上記2成分現像剤を攪拌搬送する攪拌搬
送手段とを有し、上記磁界発生手段を構成する磁石のう
ちの隣接した同極性の磁極の一つを現像層厚を規制する
現像剤層厚規制極として用い、所望の層厚に規制された
上記現像剤を上記非磁性円筒の回転により搬送し、像担
持体上の静電潜像を磁気ブラシ現像する2成分現像装置
において、上記非磁性円筒近傍の上記攪拌搬送手段が螺
旋状の羽根を有し、上記現像スリーブの軸から延長され
たアームによって保持されたスクレーパを上記現像スリ
ーブと接触または近接配置し、該スクレーパの上記現像
スリーブと反対側の端部が上記撹拌搬送手段の軸より下
に位置させてなることを特徴とする。
【0013】同請求項2に係るものは、上記目的を達成
するために、回転可能な非磁性円筒及び該非磁性円筒の
内部にあって複数の磁極を形成するための磁石を不動に
設置した磁界発生手段からなる現像スリーブと、磁性キ
ャリアと非磁性トナーよりなる2成分現像剤を収容する
現像容器と、該現像容器内にあって上記2成分現像剤を
攪拌搬送する攪拌搬送手段とを有し、上記磁界発生手段
を構成する磁石のうちの隣接した同極性の磁極の一つを
現像層厚を規制する現像剤層厚規制極として用い、所望
の層厚に規制された上記現像剤を上記非磁性円筒の回転
により搬送し、像担持体上の静電潜像を磁気ブラシ現像
する2成分現像装置において、上記非磁性円筒近傍の上
記攪拌搬送手段が螺旋状の羽根を有し、該螺旋状の羽根
の先端に磁石を設け、さらに該羽根の先端にスクレーパ
を接触または近接配置してなることを特徴とする。
【0014】同請求項3に係るものは、上記目的を達成
するために、回転可能な非磁性円筒及び該非磁性円筒の
内部にあって複数の磁極を形成するための磁石を不動に
設置した磁界発生手段からなる現像スリーブと、磁性キ
ャリアと非磁性トナーよりなる2成分現像剤を収容する
現像容器と、該現像容器内にあって上記2成分現像剤を
攪拌搬送する攪拌搬送手段とを有し、上記磁界発生手段
を構成する磁石のうちの隣接した同極性の磁極の一つを
現像層厚を規制する現像剤層厚規制極として用い、所望
の層厚に規制された上記現像剤を上記非磁性円筒の回転
により搬送し、像担持体上の静電潜像を磁気ブラシ現像
する2成分現像装置において、上記非磁性円筒近傍の上
記攪拌搬送手段が螺旋状の羽根を有し、該螺旋状の羽根
と羽根の間に上記現像スリーブに近接させたリブを等角
度ピッチで設けてなることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。なお以下では従来と共通する部分に
は共通する符号を付すにとどめ重複する説明は省略す
る。図3は本発明に係る2成分現像装置の第1の実施形
態を示す断面図である。本実施形態装置は、現像スリー
ブ7の軸7aに支持したアーム14によってスクレーパ
15を保持し、P3極の近傍に接触または近接するよう
に設置してある。現像スリーブ7の軸7aからアーム1
4を伸ばしているのでスクレーパ15の先端位置は高精
度で出せる。
【0016】このスクレーパ15で、現像スリーブ7に
残留しているトナー濃度が低下した現像剤を掻き落と
す。そのため現像スリーブ7には前の回転の履歴が残ら
ない。掻き落とされた現像剤はスクレーパ15の側面部
を通り、第1の搬送スクリュー9の下半分に供給され
る。
【0017】スクレーパ15が短い場合、一度掻き落と
した現像剤が現像スリーブ7に再付着してしまうことが
考えられるので、スクレーパ15の下端を搬送スクリュ
ー9の軸と同位置または下に位置させて再付着を防止す
る。掻き落とされた現像剤は、搬送スクリュー9の下で
新しい現像剤と攪拌された後、既に述べたように汲み上
げ極(P4、P5)で現像スリーブ7に戻される。
【0018】図4は本発明に係る2成分現像装置の第2
の実施形態を示す断面図(A)と側面図(B)である。
本実施形態装置は、第1の搬送スクリュー9が有する螺
旋状の羽根9aの先端部を磁石16として設け、その先
端にスクレーパ17を接触または近接配置して構成して
ある。本実施形態では、搬送スクリュー9の羽根9aの
先端に磁石16を設けてあるので、下に落ちにくかった
羽根9aに対応する部分で現像スリーブ7に付着した現
像剤が磁力で積極的に剥ぎ取られる。剥ぎ取られた現像
剤は、スクレーパ17で羽根9aから掻き落とされ、掻
き落とされた現像剤は新しい現像剤と攪拌された後、汲
み上げ極(P4、P5)で現像スリーブ7に戻される。
【0019】図5は本発明に係る2成分現像装置の第3
の実施形態を示す断面図(A)と側面図(B)である。
本実施形態装置は、第1の搬送スクリュー9が有する螺
旋状の羽根9aの間に等角度(本例では90°)でリブ
18を設けてある。このリブ18は、羽根9aに対応す
る部分で現像スリーブ7に付着した現像剤による斜めの
線を寸断して目立たなくする。また、リブ18が現像ス
リーブ7と近接しているので、現像スリーブ7上に残留
している現像剤を間欠的に掻き落とし、さらに濃度ムラ
を目立たなくする。
【0020】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る2成分現像装置
は、以上説明してきたように、現像スリーブ上の現像剤
を完全に入れ替え得るので、スクリューピッチ濃度ムラ
を抑制し、画像品質を向上させることができるという効
果がある。
【0021】同請求項2に係る2成分現像装置は、以上
説明してきたように、搬送スクリューの螺旋状の羽根先
端で積極的に現像剤を入れ替え得るので、現像スリーブ
上の現像剤を完全に入れ替えてスクリューピッチ状の濃
度ムラを抑制し、画像品質を向上させることができると
いう効果がある。
【0022】同請求項3に係る2成分現像装置は、以上
説明してきたように、 搬送スクリューの螺旋状の羽根
間に設けるリブで現像剤を間欠的に掻き落とすので、現
像スリーブ上の現像剤を不連続に入れ替え得るようにな
り、スクリューピッチ状の濃度ムラを抑制し、画像品質
を向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】2成分現像装置の構造を示す断面図である。
【図2】図1の現像装置の動作を説明するための断面図
である。
【図3】本発明に係る2成分現像装置の第1の実施形態
を示す断面図である。
【図4】本発明に係る2成分現像装置の第2の実施形態
を示す断面図(A)と側面図(B)である。
【図5】本発明に係る2成分現像装置の第3の実施形態
を示す断面図(A)と側面図(B)である
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 そのクリーニングブレード 3 帯電ローラ 4 除電ランプ 5 帯電ローラクリーナ 6 Pセンサ 7 現像スリーブ 7a 現像スリーブの軸 8 現像ドクタ 9 第1の搬送スクリュー 9a 第1の搬送スクリューの羽根 10 第2の搬送スクリュー 11 トナー濃度センサ 12 マグネットローラ 13 現像容器 14 アーム 15 スクレーパ 16 磁石 17 スクレーパ 18 リブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能な非磁性円筒及び該非磁性円筒
    の内部にあって複数の磁極を形成するための磁石を不動
    に設置した磁界発生手段からなる現像スリーブと、磁性
    キャリアと非磁性トナーよりなる2成分現像剤を収容す
    る現像容器と、該現像容器内にあって上記2成分現像剤
    を攪拌搬送する攪拌搬送手段とを有し、上記磁界発生手
    段を構成する磁石のうちの隣接した同極性の磁極の一つ
    を現像層厚を規制する現像剤層厚規制極として用い、所
    望の層厚に規制された上記現像剤を上記非磁性円筒の回
    転により搬送し、像担持体上の静電潜像を磁気ブラシ現
    像する2成分現像装置において、上記非磁性円筒近傍の
    上記攪拌搬送手段が螺旋状の羽根を有し、上記現像スリ
    ーブの軸から延長されたアームによって保持されたスク
    レーパを上記現像スリーブと接触または近接配置し、該
    スクレーパの上記現像スリーブと反対側の端部が上記撹
    拌搬送手段の軸より下に位置させてなることを特徴とす
    る2成分現像装置。
  2. 【請求項2】 回転可能な非磁性円筒及び該非磁性円筒
    の内部にあって複数の磁極を形成するための磁石を不動
    に設置した磁界発生手段からなる現像スリーブと、磁性
    キャリアと非磁性トナーよりなる2成分現像剤を収容す
    る現像容器と、該現像容器内にあって上記2成分現像剤
    を攪拌搬送する攪拌搬送手段とを有し、上記磁界発生手
    段を構成する磁石のうちの隣接した同極性の磁極の一つ
    を現像層厚を規制する現像剤層厚規制極として用い、所
    望の層厚に規制された上記現像剤を上記非磁性円筒の回
    転により搬送し、像担持体上の静電潜像を磁気ブラシ現
    像する2成分現像装置において、上記非磁性円筒近傍の
    上記攪拌搬送手段が螺旋状の羽根を有し、該螺旋状の羽
    根の先端に磁石を設け、さらに該羽根の先端にスクレー
    パを接触または近接配置してなることを特徴とする2成
    分現像装置。
  3. 【請求項3】 回転可能な非磁性円筒及び該非磁性円筒
    の内部にあって複数の磁極を形成するための磁石を不動
    に設置した磁界発生手段からなる現像スリーブと、磁性
    キャリアと非磁性トナーよりなる2成分現像剤を収容す
    る現像容器と、該現像容器内にあって上記2成分現像剤
    を攪拌搬送する攪拌搬送手段とを有し、上記磁界発生手
    段を構成する磁石のうちの隣接した同極性の磁極の一つ
    を現像層厚を規制する現像剤層厚規制極として用い、所
    望の層厚に規制された上記現像剤を上記非磁性円筒の回
    転により搬送し、像担持体上の静電潜像を磁気ブラシ現
    像する2成分現像装置において、上記非磁性円筒近傍の
    上記攪拌搬送手段が螺旋状の羽根を有し、該螺旋状の羽
    根と羽根の間に上記現像スリーブに近接させたリブを等
    角度ピッチで設けてなることを特徴とする2成分現像装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008116656A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Ricoh Co Ltd 現像装置および画像形成装置
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