JP2002341246A - 光源装置 - Google Patents
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Abstract
速な光源装置を提供する。 【解決手段】 光源装置は、単色又は多色で発光する1
以上のレーザ光源1と、レーザ光源1から直接又は集光
系2を介して入射された光束を拡散する(透過、反射又
は混合)ディフューザ3と、ディフューザ3から出射さ
れた拡散した光束を視準するコリメータと称する光学系
4とを備える。
Description
ダイオードを用い、光による無線通信に用いられる光源
装置に関する。
ている。この理由としては、光通信で用いられる電磁波
の波長が法律で規制されていないこと、信頼性が高いこ
と、コストが安いことが挙げられる。また、光の直進性
により、外部への情報漏洩の可能性が低く、秘話性が高
い。光通信は、民生用電子機器で用いられるリモートコ
ントローラの通信手段として普及している。この種の通
信は、通常は一方向であり、通信速度も遅い。また、光
が伝わる経路が障害物で遮られないことが必要とされ、
人体の目に障害を及ぼさないように、出力と視準特性を
制限して露光レベルを低下させなければならない。この
ような制限のため、大多数の機器では、発光ダイオード
又は赤外線発光ダイオードが光源に用いられ、レーザダ
イオードが用いられることはあまりなかった。実際に、
発光ダイオードや赤外線発光ダイオードを用い、無線通
信で一般に必要とされるほぼ数十ミリワット以上のパワ
ーを発生させると、素子のスイッチング時間が比較的長
い(数ナノ秒程度)ため、伝送される光束の放射照度
(単位面積当りの放射パワー)だけでなく伝送速度も制
限される。これに対し、レーザダイオードは、スイッチ
ング時間と発生する放射パワーに関して明らかに有利で
あり、コスト面でも、MD、CDなどの光ディスク用デ
バイスとして普及しているため有利である。ただし、無
線通信や照明のほとんどの分野で、レーザダイオードか
ら発した光束が人体の目に達し得る場合、光束の特性を
制限する(例えば、一般に、光束の放射照度を低下させ
る)必要がある。このような人体への影響を考慮し、レ
ーザ製品の安全性に関する欧州規格CENELEC EN 60825-1
(CEI 825-1:1993)と、欧州規格CENELEC EN 60825-2 (CE
I 825-2:1993)、国内規格JICS6802改定:1997、国際規格
IEC60825-2:1993において、最大許容露光レベルが規定
されている。最大許容露光レベルは、波長、光パルスの
持続時間と周波数、拡角又は視準された光源の種類など
の要因に依存している。
を減衰させることで、制限範囲に収めることができる。
しかし、この方法によると、光学損失が非常に大きくな
る。また、放射照度を低下させることで、光学損失を大
きくすることなく、光束の断面積の拡大若しくは発散角
の拡角、又はこれら両方を行うことができる。光束が拡
角されると、必然的に放射照度は低下し、光束の遠視野
軸方向に伝送されるパワーは増加する。
来の光学系で拡角した光束は、人体の目に対して安全で
はなくなる。これは、双眼鏡や望遠鏡などの光学機器
は、光束の拡角と逆の操作を行うので、このような機器
により光束が収束すると許容可能な露光レベルを超え得
るからである。したがって、このような光学機器を用い
て光束の観察すると危険である。さらに、このように光
束を拡角させると、発散角が小さくなり、広範囲の指向
許容誤差が必要とされる対象には適さなくなる。
下させることもできる。ディフューザによると、光束の
断面積を変更することなく、光束の発散角を拡角するこ
とができる。光束のエネルギーは保存されるので、当然
に光束の平均放射照度(単位面積当り、単位立体角当り
の放射パワー)は低下する。光束が拡角すると、非発散
の場合より発散角が大きいので、光束の平均放射照度は
拡散点からの距離に伴い急速に低下する。このようにす
ると、光源から短距離でも欧州規格CENELEC EN60825-1
(CEI825-1:1993)、国内規格JISC6802改訂:1997、国際規
格IEC60825-1:1993の条件を満たすことができる。さら
に、このような方法によって、光束の平均放射照度が低
下すると、双眼鏡や望遠鏡のような光学機器を用いても
最大放射照度が制限されるため、観察もより安全にな
る。このことは、拡散したレーザ光束の(空間)コヒー
レンスの損失と関連している。これらのディフューザ
は、さまざまな方法で作成することができる。例えば、
屈折が生じる表面の法線方向を確率変数とみなせるよう
な、1つの面がつや消しの透過材料シートを用い、透過
ディフューザを作成することができる。このような法線
方向の確率分布関数とレーザ光束の強度分布から、拡散
後の強度分布を計算できる。計算を正確に行うために
は、大きな拡散に寄与するフレネル反射を考慮に入れる
必要がある。波長程度の不規則性があると、ディフュー
ザの出射強度分布を求めるためには波動光学を用いる必
要がある。このことは、ホログラムを用いて作成される
ディフューザに該当する。
ーザを用いることができる。反射ディフューザは、つや
消し塗料を利用するだけで作成することができる。レー
ザ光がレフレクタに入射する発散角は小さいが、レフレ
クタから出射する反射角は大きい。積分球の内面コーテ
ィングとして用いられるような拡散の性質が良好なレフ
レクタは、ランバートパターンの反射強度で、すなわ
ち、対向する半球に等方的に光を反射する。
ザは、発散角を拡角することで放射強度を低下させるの
で、光束の発散は安全基準により決定されるという問題
がある。例えば、拡散点から10cm離れた位置で放射
照度が最大許容を下回る必要がある(10cmは、欧州
規格CENELEC EN 60825-1(CEI 825-1:1993)、国内規格JI
SC6802改訂:1997、国際規格IEC60825-1:1993で規定され
た最小距離である)。このため、1/C(C>1)倍だ
け放射照度を低下させることになり、発散角が一定であ
れば距離Dにおける放射照度はC=D2(10cm)2
のように低下する。この結果は、光束の発散が10cm
の距離におけるディフューザの照明領域で画定された立
体角よりもかなり大きく、レーザ光束の放射照度を低下
させなければならない場合に対してほぼ正確である。こ
のように、空中を光が伝播すると、伝播損失が大きくな
るので、この方法は短距離でのみ有効である。
なわち、原理的に拡散によって光はランダムに散乱され
るので、強度分布は出射方向の関数として緩やかに変化
し、この依存性は制御することができない(粗面を基に
したディフューザの場合、強度はガウス分布する傾向が
ある)。一般に、所定の放出画角内にある人体の目に対
して安全性の基準を満たし、この範囲外にはまったく放
出しない(したがってレーザ出力の損失はない)ような
強度分布が望ましい。このように狭い範囲に鋭い強度を
有する分布は、ディフューザでは達成できず、ディフュ
ーザによると、一定の画角外にも一部の光束を出射し、
さらに画角内の強度も一定に保つことができない。した
がって、このような損失によってレーザ光の伝達効率は
低下する。
ものであり、光束の発散角及び幅が制御され、短いスイ
ッチング時間を有する単色又は多色のインコヒーレント
光束を出射するような光源装置を提供することを目的と
する。
めに、本発明に係る光源装置は、レーザ光源と、レーザ
光源から出射された光を拡散するディフューザと、ディ
フューザで拡散された光を視準して出射するコリメータ
とを備える。
ザ光源となる1以上のレーザダイオードと、1以上のデ
ィフューザと、1以上のディフューザから出射された光
を視準させるコリメータ視準光学系を備えている。この
視準光学系は、コリメータと称される。ディフューザ
は、レーザ光束がディフューザを透過して拡散される透
過ディフューザ、レーザ光束が反射して拡散される反射
ディフューザ、又はこれらを組み合わせた混合ディフュ
ーザのいずれであってもよい。反射ディフューザは、単
に鏡面反射係数よりも拡散反射係数がかなり大きいレフ
レクタである。レーザ光束は、ディフューザに向けて出
射される。光源装置は、ディフューザにレーザ光束を集
束させるような集光系を備えてもよい。集光系を用いる
と、ディフューザ上の放射照度の分布の制御が容易にな
る。レーザ光束は、ディフューザによって拡散された
後、コリメータによって視準される。通常、ディフュー
ザは、コリメータの焦点面に配置される。この場合、デ
ィフューザにおける放射照度の分布によって、装置全体
の強度分布が決定される。したがって、光源装置の強度
分布の形状と値は、レーザ光束の集光系を適切に設計す
ることで制御できる。また、出射画角は、ディフューザ
における照明領域を制限する絞りを用いるか、又はディ
フューザ領域を制限することで制御できる。
施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
ザ光源と、レーザ光源から出射された光束を拡散するデ
ィフューザと、ディフューザから出射された光束を視準
するコリメータと称する視準光学系とを備える、人体の
目に対して安全であり、スイッチングが高速な光源装置
である。ディフューザには、透過ディフューザ、反射デ
ィフューザ、又は透過ディフューザと反射ディフューザ
を組み合わせた混合ディフューザを用いることができ、
レーザ光源は、ディフューザに向けて直接に、又は集光
系を介して光束を入射する。
を示す図である。
ーザ光源1と、レーザ光源1から入射された光束を集光
する集光系2と、集光系2で集光された光束を拡散する
透過ディフューザ3と、ディフューザ3で拡散された光
束を視準する視準光学系4、すなわちコリメータとを備
えている。
例を示す図である。
ズで構成された集光系2と、透過ディフューザ3と、単
レンズで構成された視準光学系4とを備えている。
いる必要は必ずしもない。これは、ディフューザの照明
領域がコリメータによって必要とされるように、レーザ
光源からディフューザまでの距離を正確に調節できるか
らである。
例を示す図である。
ィフューザ3と、放物面鏡で構成された視準光学系4と
を備えている。この光源装置では、レーザ光源1を出射
したレーザ光束は、集光系を介することなく反射ディフ
ューザ3に直接に入射している。
方向に垂直な平面内にある必要はない。実際、ディフュ
ーザが、法線が入射レーザ光束の軸方向と任意の角度を
有する平面内にある場合、多くの半導体レーザに共通す
る非点収差を補正することができる。
ザは、ランバートディフューザ又は準ランバートディフ
ューザである。これらのディフューザの一点に入射する
光は、この点でディフューザに接する接平面により画定
される2つの半球の1つに等方的に拡散される。反射デ
ィフューザの場合、光は、ディフューザ上の入射方向を
含む半球に拡散される。透過ディフューザの場合、光
は、もう1つの半球に拡散される。一般に、拡散された
光の一部が反射されるため、効率の高い透過ディフュー
ザを実現することは困難である。効率的な反射ディフュ
ーザの実現は容易である。いずれの場合も、2000年
3月16日に米国特許商標庁に出願された米国特許仮出
願第60/190,130号(「設計方法と非常に小型
で高効率の光学非画像コンセントレータ、コリメータ及
びカプラに用いる方法から導出された装置(Method of
Design and Apparatus Derived From Method for Ultra
Compact, High Efficiency, Optical Non-imaging Con
centrators, Collimators and Couplers)」)に記載さ
れた光学系をコリメータとして用いると非常に有効であ
る。これらの光学系は、ランバートディフューザを用い
る場合、等方的に拡散された光を視準するため効率よ
い。さらに、これらの光学系は、非常に簡単で小型であ
る。
90,130号に記載されたコリメータの1つを用いる
光学装置の具体例を示す図である。
に示す光源装置は、レーザ光源1と、単レンズで構成さ
れた集光系2と、反射ディフューザ3と、視準光学系を
構成するRX4とを備えている。RX4は、反射面5と
屈折面6とを有する単一の構造体として構成されてい
る。反射ディフューザ3で拡散された光束は、反射面5
で反射され、屈折面6で屈折されて視準される。図4に
示す具体例では、集光系2はコリメータ4に組み込まれ
ているため、ディフューザ、集光系及び視準光学系が、
単一の構造体を構成している。なお、単一の構造体の一
部が鏡面レフレクタでコーティングされ、他の表面にデ
ィフューザが取り付けられていてもよい。
190,130号に記載されているRXIコリメータを
用いる光源装置の具体例を示す図である。
ズで構成された集光系2と、透過ディフューザ3と、視
準光学系を構成するRXI4とを備えている。RXI4
は、後方部分に反射面5と前方部分にわずかな鏡面反射
領域5と、内面反射によりレフレクタとしても作用する
屈折面6とを有する単一の構造体として構成されてい
る。透過ディフューザ3で拡散された光束は、反射面5
の前方部分と、この時点で内面反射によりレフレクタと
して作用する屈折面6とにより反射される。このように
反射した後、光束は、反射面5の後方部分によって反射
され、屈折面6により屈折されて視準される。図5に示
す具体例では、ディフューザと視準光学系が、単一の構
造体を構成している。なお、この具体例では、単一の構
造体における表面の一部が鏡面レフレクタでコーティン
グされ、別の表面にディフューザが取り付けられていて
もよい。
の構造体を構成している光源装置の具体例を示す図であ
る。
ズで構成された集光系2と、透過ディフューザ3と、視
準光学系を構成するRXI4とを備えている。
長λ=780nmを用いて通信を接続すると想定する。
ここで、クラス1とは、安全基準の内でもっとも安全な
ものであり、予測可能なあらゆる使用状況におけるレー
ザ製品の安全性を保証するものである。この通信接続で
は、人体の目への露光時間が欧州規格CENELEC EN 60825
-1(CEI 825-1:1993)、国内規格JISC6802改訂:1997、国
際規格IEC60825-1:1993において許容された最大値(t
=30000s)に達する場合を想定し、光源装置が発
散角θ=60mradである必要がある。
以下の2つの場合について比較する。(1)発光器が、
レーザと、発散角を特定の値θに調節するための従来の
レンズとからのみなる場合と、(2)図4に示す光源装
置が、出射開口径が20mmでランバートディフューザ
を用いて使用される場合である。比較を行うために、欧
州規格CENELEC EN 60825-1(CEI 825-1:1993)、国内規格
JISC6802改訂:1997、国際規格IEC60825-1:1993に規定さ
れているように、発散角θ=60mradで回転対称性
を有するガウス強度の遠視野像が両方の場合で発生し、
完全な角度θ=60mradを画定する発光器上に中心
がある円錐が、光源装置から出射された遠視野パワーの
63%を囲むものとする。
993)、国内規格JISC6802改訂:1997、国際規格IEC60825-
1:1993は、最大安全露光レベルだけでなく、この露光レ
ベルの測定条件も規定している。t=30000s及び
λ=780nmのクラス1の安全基準では、光源装置か
ら距離r=10cm離れた位置でパワーを測定する。パ
ワーを測定するセンサのサイズとパワーの最大値(被爆
放出限界(Accessible Emission Limit:AEL)と呼
ばれる。)は共に、発光器から距離r=10cmの位置
での光源の角の大きさαに依存する。このような光源の
角の大きさは、(2)の場合の光源装置における発散角
θと一致するが、(2)の場合の光源装置では、ガウス
レーザ光束を想定すると、その距離で光束の最大狭帯域
を発生する角の大きさが与えられる。発散とガウス光束
の最大狭帯域との間の基本的な関係を用いて、以下の式
が得られる。
格JISC6802改訂:1997、国際規格IEC60825-1:1993による
と、α<1.5mradの値を有する光源(光源装置1
の場合を含む)は、あらゆる露光状況でも安全性の面か
らみて同等である。これは、人体の目の分解能と無意識
の自然運動(網膜上に焦点が静止しつづけないようにす
る運動)との両方の効果によるものである。
最大値は、以下の式により与えられる。
802改訂:1997、国際規格IEC60825-1 Amendment1:1997の
修正版によれば、以下の直径dのセンサを用いてそれぞ
れの場合について測定しなければならない。
より収集される(r=10cmでは、θ=60mrad
をもつ発散光束の幅が約3mmである。)。光源装置2
は、出射開口の任意点で発生する放射照度が一定であ
り、r=10cmに配置されたセンサが受けるものと等
しいことを保証する。式(5)及び式(6)と共にこの
ことを考慮すると、光源装置1,2が放出するパワーが
これらの値に制限されることが分かる。
適用した光源装置(光源装置2)は、クラス1の安全基
準を満たしながら、同じ発散角を有し、同じ安全基準を
満たす従来の光源装置(光源装置1)よりも27倍大き
いパワーで動作可能である。
(単位立体角当りの放射パワー)は、所定の角領域内に
ある最大許容のものである必要がある。この理由は、目
標とする角領域内の任意の方向で、この強度が許容最大
値よりも小さければ、その方向への出射は小さくなる
が、人体の目への安全性も高まることはないためであ
る。コリメータの焦点面にディフューザが配置される場
合、コリメータにより放出される強度が角領域内で一定
であるという条件は、ディフューザ上のレーザビーム
(集光系を通ったもの)により発生される放射照度が焦
点面の所定の領域に対して一定であるという条件と同等
である。
のものにするため、従来の光学系構成部品が用いること
ができる。一般に、半導体レーザは、素子毎に大幅に異
なる放射線図を有する。この性質は、あらゆる素子に対
して有効な集光系を設計する際、この集光系が発する放
射照度が一定のものであり、さらに集光系がエネルギー
面から効率的なものであることが必要とされる場合に大
きな妨げとなる。これは、ディフューザでの放射照度を
一定にする以外にも、レーザが放出するパワーの大部分
が一定の放射照度でディフューザを照明するものである
ことが必要とされる場合に該当する。放射照度の均一性
がエネルギー効率よりも重要であれば、多面レンズの使
用が効果的である。多面レンズは、多面形状の1以上の
屈折面を有するレンズである。
ィフューザ表面の放射照度をほぼ一定のものにすること
ができるという利点を有する。レンズの任意の点がディ
フューザにおける領域の任意の点からの距離が長い位置
にあれば十分であり、この場合、放射照度が均一である
こと、レーザ光束により発生する放射強度が多面の単一
面内で大幅に変化することがないことが必要である。距
離が十分に長いということ、又は多面内で放射照度がほ
とんど変化しないということを識別するには、ディフュ
ーザ上の放射照度がどのように均一でなければならない
かを知る必要がある。多面レンズは、放射線図が製造プ
ロセスにおいて広く分散しているレーザダイオードに対
しても十分に使用可能である。
いて説明する。同様な基本的な手順に従って多面ミラー
を設計することができる。
ザの領域を識別する必要がある。この領域は、ディフュ
ーザの活性領域と呼ばれる。この領域の中心点をディフ
ューザの中心点として選択する。
狭部の中心点)(点7)とディフューザの中心点(点
8)との間の距離Dを選択する。値Dが大きいと、一般
に必然的にサイズが大きくなるが、放射照度の均一性は
高くなる。
の卵形線を描く。デカルトの卵形線の構成は単純なもの
でよく、点7と点8との光路長が、デカルトの卵形線の
表面で屈折(ミラーでは反射)される光線に対して一定
のものであれば十分である。(x,y,z)を卵形線の
一点の座標とすると、卵形線の表面は、以下の式で表さ
れる。
z)で与えられる卵形線の点との間の光路長であり、L
2(x,y,z)は、座標(x,y,z)で与えられる
卵形線の点と点8との間の光路長である。値Lは、Aと
B間の全光路長となる定数である。値Lは、手順の開始
時点で設定される。値Lを変えると、その値Lによりレ
ンズ(又はミラー)とディフューザ又はレーザとの間の
間隔が広くなるか又は狭くなるため、ディフューザの面
における照明の均一性を変化させることができる。屈折
によるデカルトの卵形線では、式8で定められる表面が
すべてデカルトの卵形線であるわけではない(詳しい説
明は、例えば、オー・エヌ・ストラブディス(O.N.Stra
voudis)著の「光線、波面及び火面の光学(The Optics
of Rays、Wavefronts and Caustics)」、アカデミック
・プレス(AcademicPress)、ロンドン(London)、1
972年を参照されたい。)この場合は、式(8)で与
えられる表面は閉曲面であるので、光線を表す直線はこ
の表面を少なくとも2つに切り分ける。これらはデカル
トの卵形線の点であり、点7から出る光線が、表面に対
する法線(その点において)で点8に進む光線との法線
により形成される角度の余弦(cosine)と同じ符号を余
弦が有する角度を構成する式(8)で与えられる表面の
点である。
学要素がない場合での屈折のデカルトの卵形線を示す図
である。
式(8)で与えられる点の部分集合である。
与えられる座標系x,y,zを示す図である。
面にある任意の点15は、角度θ13と角度φ14で定
められる。所定の点を通る卵形線に接する接平面はま
た、角度13,14により一意的に定められる。ここで
は、この平面が屈折(反射)面であるとする。光線追跡
を用いて、点7から出射して最終的にディフューザの活
性領域に到達する光線を通るこの平面の領域を識別でき
る。この領域は、平面13,14に対応する活性領域と
呼ばれる。レンズを形成する多面表面を計算するための
手順を以下に示す。
領域、例えば、角度13=0に対応する活性領域を計算
する。ここで、多面体は単一平面で構成される。変数i
=0の値を決める。
π/20)増加して、行iの面数である面数nを選択す
る。これらの面は、θiと呼ぶ増加した値と同等の角度
13を有する卵形線の点で卵形線に接する接平面であ
る。0〜2π/n内にある任意の値φ0iを設定する。
j2π/n(j=0,1,...,n−1)の値に対応
する活性領域を計算する。
j2π/n(j=0,1,...,n−1)に対応する
平面に含まれる面で形成された多面体Piを計算する。
面体の表面に含まれていなければ、ステップ3に戻り、
これらの活性領域が多面体Piに含まれるまで、より小
さな整数値をとる。レンズ(又はミラー)の効率をより
高くするために、活性領域は多面体の側面に接する接平
面であるか、又はこの状況に近似するものであることが
望ましい。
Tiを構成する。ステップ4で計算された活性領域が多
面体Tiの表面に含まれなければ、ステップ3に戻り、
これらの活性領域が多面体Tiに含まれるまで、角度1
3の大きくするためのより小さな値をとるか、又は値φ
0iを変更する。レンズ(又はミラー)の効率をより高
くするために、活性領域は多面体の側面に接する接平面
であるか、又はこの状況に近似するものであることが望
ましい。
り放出されるパワーの大多数(80%以上)を防ぐか、
又はステップ3で角度(13)が大きくなるとデカルト
の卵形線に属さない点が得られるため、さらなる前進が
なくなるまで、ステップ2に戻る。
の活性領域でのレーザとレンズにより発せられる放射照
度と多面表面の効率(レーザで放出されるパワーでディ
フューザの活性表面上に収集されたパワーを除算したも
の)を光線追跡で計算する。
一でなければ、デカルトの卵形線からさらに離れた位置
にディフューザ又はレーザを配置するような構成にす
る。効率が不十分であれば、ステップ3において角度1
3を増大するためにn又はより小さな値よりも大きい値
を設定する。一般に、100%の効率又は完全に均一な
放射照度は得られない。最後に、設計した面の一部は、
機械的な理由か、又はそれらの均一性及び効率への寄与
があまり重要でないという理由で、除くことができる。
このような除去の後、新たに分析を行うことが望まし
い。
ンズの構成を示す図である。
定し、これは、高い値に対応する低屈折率の領域におけ
るx軸10の低い値に対応する。この表面は平坦な面か
ら構成されている。また、図9は、卵形線に見える各面
の活性領域18を示す。これは、ディフューザ16の活
性領域に入る点7から出る光線を通る平坦な面の領域で
ある。
であり、式(8)の値LがL=11.16mmである場
合における多面レンズの実際の構成を示す図である。
により求めたディフューザの平面において求めた放射照
度の計算結果(任意の単位)を示す図である。
る平面で開始する必要はない。また、構成はステップ1
をi=0に制限してもよい。
に有効である。レーザ光束の集光系が、反射又は屈折に
よる少なくとも1つの多面表面を含む光学系からなる場
合、ディフューザの表面での放射照度を均一にすること
ができる。
により放出される放射が、異なるレーザの放射を混合し
たものから生じる色のものであるように、ディフューザ
の同じ領域に集束される異なる波長を有する幾つかのレ
ーザ光源を備える光源装置の具体例を示す図である。
発する3つのレーザ光源1,19,20を備え、これら
レーザ光源から出射したレーザ光束をそれぞれ集光系2
を介して反射ディフューザ3に収束させている。
ある。異なるレーザを用いることで、例えば、白色を得
ることができ、適切な構成により、光束を人体の目に安
全なものにすることができる。発光ダイオードと比較す
ると、レーザ光源は、今のところコストがかなり高めで
はあるが、電気エネルギーを光エネルギーに変換する際
の効率が非常に高いという利点がある。
ューザの領域を画定するため、円形又は他の任意形状の
輪郭を定め、可変の開口を有する場合と有しない場合が
ある絞りが有益なことがある。視準光学系が、ディフュ
ーザを焦点面に配置するようなものであれば、拡散され
たレーザ放射の放出の画角も、絞りを利用して画定され
る。さらに、この絞りの開口が可変であれば、それに従
って放出の画角を変化させることができる。
れる放射照度の均一性を高める簡単な方法がある。ディ
フューザを出射してコリメータに入射する前、レーザ光
束が幾つかの拡散反射を受けるような凹面を使用するこ
とができる。これは、積分球、すなわちヘルムホルツ球
の原理である(詳しくは、例えば、ジェー・シー・ミナ
ノ(J.C.Minano)著、「光起電エネルギー保存に対する
物理的限界における光起電での光学制限(Optical conf
inement in Photovoltaics in Physical Limitations t
o Photovoltaic Energy Conversion)」、エー・リュク
(A.Luque)、ジー・エル・アロジョ(G.L.Araujo)
編、アダム・ヒルガー(Adam Hilger)、ブリストル(B
ristol)、1990年を参照されたい)。
の機能を示す図である。
ば、白色塗料)でコーティングされ、光束の入出射口と
なる開口を有する。入射レーザ光21は、積分球の内面
で反射される。このように反射された拡散光22の一部
は積分球の内面に再度反射されるため、開口23を通過
する出射光により、積分球が用いられない場合と比較し
て放射照度の均一性が高められる。ディフューザの出射
口における放射照度を均一にするためには、表面を凹面
にするだけで十分である。また、この概念は透過ディフ
ューザにも応用することができる。透過ディフューザで
は、一般に、光束の一部のみが反射される。この部分
は、平坦なディフューザで失われるが、凹形の透過ディ
フューザでの均一性を高めるために用いられる。ディフ
ューザの表面が凹面のものである場合、入射レーザ光束
から分かるように、表面が平坦又は凸面である場合と比
較すると、均一性を多少高めることができる。均一性が
より高められるほど、ディフューザの領域とその開口の
領域との比率が高くなる。
いる光学装置の具体例を示す図である。
装置において、凹形反射ディフューザ3として積分球を
用いたものである。
ザをマイクロレンズ又はマイクロミラーの一組で置き換
えることができる。マイクロレンズ又はマイクロミラー
のそれぞれの焦点距離がディフューザの活性領域の最大
直径に比べて小さければ、ディフューザに類似した効果
が得られる。しかしながら、欧州規格CENELEC EN 60825
-1と、欧州規格CENELEC EN 60825-2(CEI825-2:199
3)、国内規格JISC6802改訂:1997、国際規格IEC60825-
2:1993によりこの場合に与えられる取扱いは、ディフュ
ーザが使用される場合に与えられるものと異なり、一般
に、マイクロレンズ又はマイクロミラーの数が非常に多
数でなければ、これらのマイクロレンズ又はマイクロミ
ラーのそれぞれが入射レーザ光束により伝わる少量のパ
ワーを妨げる場合、人体の目に対する安全性を高める点
から有効ではないことに留意されたい。マイクロレンズ
又はマイクロミラーのセットがそれぞれ、レーザ光束に
より放出されるパワーの10%を超えない少量のパワー
を妨げるように、ディフューザがマイクロレンズ又はマ
イクロミラーのセットで置き換えられる場合、上述した
規格において考慮されるべきレーザ光束のパワーが低下
される。
イクロレンズの一組を用いた光源装置の具体例を示す図
である。
組から構成されている。
レンズの一組24に入射する。マイクロレンズを出射す
ると、光束25の発散角は大きくなる。この光束はコリ
メータの方向に向けられる。
面がコリメータの焦点面と一致する場合、入射レーザを
いくつかのより低い強度のレーザ光束に分ける効果を有
するため(照明されたマイクロレンズ又はマイクロミラ
ーの数と同等の数)、本発明を適用した光通信における
マルチスポット構成の発光源として使用してもよい(こ
れらの構成は、例えば、エス・ジフコバ(S.Jivkov
a)、エム・カベーラド(M.Kavehrad)著の「無線赤外
線アクセスに用いるマルチスポット拡散配置−マルチビ
ーム送信機と角度分散受信機の共同最適化(Multi-spot
diffusing configuration for wireless infrared acc
ess; joint optimization of multi-beam transmitter
and angle diversity receiver)」、光学無線通信第2
部(OpticalWireless Communications II)、エリック
・コレバール(Eric Korevaar)編、SPIE紀要第3
850巻(Proceedings of SPIE Vol.3850)、72〜7
9ページを参照されたい。)。
ーザ光束のスペクトル組成と異なるものにするために、
入射光を吸収し、それを他の波長で再度放出する燐光材
料又は蛍光材料を用いる方法がある。ディフューザが、
拡散状に入射レーザ光を再放出し、そのスペクトル組成
を修正する蛍光材料又は燐光材料から形成される場合、
コリメータを照明する光束、ひいては光源装置を出射す
る光束は、入射するレーザ光とは異なるスペクトル組成
をもつ。このように、例えば、レーザが単色(青色又は
紫外)線を放出する場合、光源装置から白色光を出射す
ることができる。
どのプラスチック材料を用いて、数値制御(CNC)式
のダイヤモンドチップ旋盤により製造することができ
る。レフレクタは、アルミニウム蒸着を用いて製造する
ことができる。反射ディフューザは、白色塗料を基板に
塗布し、透過ディフューザは、表面を化学的又は機械的
に処理して(例えば、研磨剤などで)、または数〜数十
μmの球状の透明材料を添加することで、つや消しした
表面をもつ透過基板(例えば、ガラス又はPMMA)を
用いて製造することができる。
ざまな分野で利用することができる。レーザ光源は必要
以上に大きな放射照度が発生するため、光束の視準し、
放射照度を低下させることが必要な対象に適用すること
ができる。特に、本実施の形態は、無線通信システムに
おける光源装置に、照明用の持続性の光源(可視スペク
トル内及びそれ以外のスペクトル内の両方)に、さら
に、医療分野に利用することができる。
ザダイオードを光源として用い、人体の目に安全で、ス
イッチングが高速な光源装置を提供することができる。
この光源装置は、光による無線通信に好適である。
る。
ある。
ある。
載されたコリメータの1つを用いる光学装置の具体例を
示す図である。
載されているRXIコリメータを用いる光源装置の具体
例を示す図である。
成している光源装置の具体例を示す図である。
場合での屈折のデカルトの卵形線を示す図である。
標系x,y,zを示す図である。
示す図である。
(8)の値LがL=11.16mmである場合における
多面レンズの実際の構成を示す図である。
ディフューザの平面において求めた放射照度の計算結果
(任意の単位)を示す図である。
える光源装置の具体例を示す図である。
図である。
の具体例を示す図である。
の一組を用いた光源装置の具体例を示す図である。
視準光学系、5 反射面、6 屈折面
Claims (13)
- 【請求項1】 レーザ光源と、 上記レーザ光源から出射された光を拡散するディフュー
ザと、 上記ディフューザで拡散された光を視準して出射するコ
リメータとを備える光源装置。 - 【請求項2】 上記レーザ光源から出射された光を集光
して上記ディフューザに入射させる集光系を備える請求
項1記載の光源装置。 - 【請求項3】 上記ディフューザは、入射光を透過して
拡散する透過ディフューザ、入射光を反射して拡散する
反射ディフューザ、又は上記透過ディフューザと上記反
射ディフューザを組み合わせた混合ディフューザのいず
れかであることを特徴とする請求項1記載の光源装置。 - 【請求項4】 上記ディフューザは、上記レーザ光源か
らの入射光の方向と任意の角度を有する法線を有する平
面上に位置することを特徴とする請求項1記載の光源装
置。 - 【請求項5】 上記ディフューザ、上記コリメータ及び
上記集光系は、一体として構成されていることを特徴と
する請求項2記載の光源装置。 - 【請求項6】 1つの表面の一部が鏡面でコーティング
され、他の表面の一部に上記ディフューザが取り付けら
れていることを特徴とする請求項5記載の光源装置。 - 【請求項7】 上記集光系は、反射又は屈折する少なく
とも1つの多面体による光学系を含むことを特徴とする
請求項1記載の光源装置。 - 【請求項8】 複数のレーザ光源を備え、上記複数のレ
ーザ光源から出射された光は、上記ディフューザに入射
されることを特徴とする請求項1記載の光源装置。 - 【請求項9】 上記コリメータの出射光の限界を定める
絞りを備える請求項1記載の光源装置。 - 【請求項10】 上記絞りの開口は、可変であることを
特徴とする請求項9記載の光源装置。 - 【請求項11】 上記ディフューザは、入射面が凹面で
あることを特徴とする請求項1記載の光源装置。 - 【請求項12】 上記ディフューザに代わって、マイク
ロレンズ又はマイクロミラーを用いることを特徴とする
請求項1記載の光源装置。 - 【請求項13】 上記マイクロレンズ又はマイクロミラ
ーは、上記レーザ光源からの出射光の10%を超えない
パワーを減衰させることを特徴とする請求項12記載の
光源装置。
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