JP2002339787A - 蓄圧式燃料噴射装置 - Google Patents

蓄圧式燃料噴射装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レール圧センサの故障時においてもコモンレ
ール内圧力の制御を良好に行えるようにすること。 【解決手段】 コモンレール2内の燃料圧力を圧力セン
サ8によって検出し、この検出結果に従って電磁弁34
の開閉制御を行ってコモンレール2内の燃料圧力を所望
の値に維持するようにした燃料噴射装置1において、電
磁弁34の制御値を回転数信号U2と噴射量信号U5と
から演算されたオフセット値に従ってオフセットして用
いるようにした。さらに、燃料温度を示す燃温信号U4
に従って別のオフセット値を演算し、このオフセット値
を更に用いて燃料の粘度を加味したバックアップ制御と
してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄圧式燃料噴射装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジンの燃料噴射装置とし
て、コモンレールに蓄圧した高圧燃料をエンジンの各気
筒に安定に供給し、低速域から高速域までの広い運転領
域においてエンジン性能を向上可能とするようにしたコ
モンレール式燃料噴射装置が実用化されている。
【0003】この種の燃料噴射装置は、フィードポンプ
を備えて成るフューエルメタリングユニットを用いて燃
料タンク内の燃料を加圧してコモンレール内に送り込
み、レール圧センサからの出力を参照してコモンレール
内の燃料圧力が所定の一定圧力に保たれるように制御さ
れている。
【0004】このコモンレール内の圧力の制御は、コモ
ンレールに設けられたレール圧センサからの実レール圧
信号と所定の目標レール圧信号とに応答してPI制御に
より行われるようにした構成が一般的であり、インジェ
クタの燃料リーク量及び燃料噴射量により制御出力値を
決定し、圧力制御用の電磁弁の開閉制御のための制御パ
ルス信号のデューティ比をこの決定値に従って制御する
ことにより電磁弁の開度を調節して、コモンレール内の
燃料圧力が所要のレベルに維持されるようになってい
る。ここで、レール圧センサが故障した場合には、PI
制御の部分については制御演算が不可能となる。このた
め、従来においては、レール圧センサの故障時にはPI
制御部分の値を適宜の一定値に置き換える等の方法によ
りコモンレール内の燃料圧力の制御を続行し、エンジン
の運転を停止させることがないようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のリンプホームによると、コモンレール内の燃料圧力の
制御性が悪く、例えば車両用のエンジンの場合、エンジ
ンへの燃料供給が極めて不安定となって走行が不能にな
ったり、又は走行フィーリングが極めて悪くなる等の問
題点を有している。
【0006】本発明の目的は、したがって、従来技術に
おける上述の問題点を解決することができる蓄圧式燃料
噴射装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明によれば、燃料を加圧して高圧燃料を供給す
るための高圧ポンプと、該高圧燃料を蓄えておくための
コモンレールと、該コモンレール内の燃料圧力を検出す
るための圧力センサと、該コモンレール内の燃料圧力を
調節するための圧力調節機構と、該圧力センサからの検
出出力に応答し前記コモンレール内の燃料圧力が所要の
レベルに維持されるよう前記圧力調節機構を制御するた
めの圧力制御手段とを備え、前記コモンレール内に蓄え
られた高圧燃料をインジェクタによって内燃機関の気筒
内に噴射供給するようにした蓄圧式燃料噴射装置におい
て、前記圧力センサが故障であるか否かを判別するため
の故障判別手段と、前記内燃機関の回転数を示す回転数
データを得るための手段と、前記内燃機関に供給される
燃料噴射量を示す燃料噴射量データを得るための手段
と、前記回転数データと前記燃料噴射量データとから前
記圧力調節機構の制御のためのオフセット値を演算する
ための手段とを備え、前記故障制御手段によって前記圧
力センサが故障であると判別された場合には前記圧力制
御手段から前記圧力調節機構に与えられる制御値を前記
オフセット値に従ってオフセットするようにしたことを
特徴とする蓄圧式燃料噴射装置が提案される。
【0008】前記オフセット値は、燃料温度に基づいて
定めるようにすることもできる。この場合、燃料温度に
基づいて定められるオフセット値は単独で用いてもよい
し、回転数データと燃料噴射量データとに基づいて演算
されたオフセット値と共に用いることもできる。
【0009】圧力センサが故障していて且つ内燃機関が
始動動作中である場合には、前記制御値を内燃機関の冷
却水温に基づいて定め、オフセット値の演算を行うこと
なく圧力センサの故障に対応するようにすることもでき
る。
【0010】いずれの場合においても、圧力調節機構に
最終的に与えられる制御値は、所定の上限値と下限値と
の間に制限されるように構成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例につき詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明による内燃機関用燃料噴射
装置の実施の形態の一例を示す概略構成図である。燃料
噴射装置1はコモンレール式の内燃機関用燃料噴射装置
であり、コモンレール2と、コモンレール2に高圧燃料
を供給するための高圧ポンプアッセンブリ3と、コモン
レール2内に蓄積された高圧燃料を図示しない内燃機関
の各気筒へ噴射するための複数の燃料噴射弁4−1〜4
−Nとを備えている。なお、これらの燃料噴射弁4−1
〜4−Nはそれぞれ噴射制御用の電磁弁(図示せず)を
備えており、図示しない噴射弁制御ユニットからの開閉
制御信号に応答してこれらの電磁弁が独立して開閉制御
され、対応する気筒内に高圧燃料が所要のタイミングに
おいて所要量だけ噴射されるように構成されているが、
このような構成それ自体は公知であるから、ここでは燃
料噴射弁4−1〜4−Nの制御についてのこれ以上の詳
細な説明を省略する。
【0013】高圧ポンプアッセンブリ3は、図示しない
内燃機関によって駆動される高圧ポンプ本体31と、フ
ューエルメタリングユニット32と、インレット・アウ
トレットバルブ33とが一体に組み立てられて成ってい
る。フューエルメタリングユニット32には燃料タンク
5からの燃料がフィードポンプ6によって供給されてお
り、フューエルメタリングユニット32はフィードポン
プ6から供給された燃料が内燃機関の要求する燃料圧力
となるように圧力調節を行い、インレット・アウトレッ
トバルブ33に送り込む。インレット・アウトレットバ
ルブ33は、フューエルメタリングユニット32から送
られてきた燃料を高圧ポンプアッセンブリ3のプランジ
ャ室(図示せず)に供給し、プランジャ室で高圧にされ
た燃料をフューエルメタリングユニット32に逆流する
ことがないようにしてコモンレール2に供給する。ここ
で、フューエルメタリングユニット32における燃料圧
力の調節はフューエルメタリングユニット32内に設け
られた電磁弁34の開閉制御によって行われる。
【0014】符号7で示されるのは、電磁弁34の開閉
状態を後述するようにして制御するためマイクロコンピ
ュータを用いて構成された制御ユニットである。制御ユ
ニット7には、コモンレール2内の燃料圧力を検出する
圧力センサ8からの実圧力信号U1が入力信号として入
力されているほか、回転センサ9からは燃料噴射装置1
と組み合う内燃機関の回転数を示す回転数信号U2、水
温センサ10からは上記内燃機関の冷却水温度を示す水
温信号U3、及び燃料センサ11からはコモンレール2
に供給される燃料の温度を示す燃温信号U4が入力され
ているほか、燃料噴射装置1から内燃機関へ供給される
燃料噴射量を示す噴射量信号U5も入力されている。噴
射量信号U5は、上述した噴射弁制御ユニットから供給
される。
【0015】制御ユニット7は、上述した入力信号U1
〜U5に応答し、制御ユニット7に設けられているマイ
クロコンピュータ71によって実行される電磁弁制御プ
ログラムに従ってデータ処理を行い、コモンレール2内
に蓄積される高圧燃料の圧力が所要のレベルに維持され
るよう、電磁弁34を開閉制御する構成となっている。
【0016】電磁弁34を開閉制御させるため制御ユニ
ット7から出力される制御信号U6はパルス信号となっ
ており、そのデューティ比は制御ユニット7において電
磁弁34を制御するための出力値として定められ、これ
により高圧ポンプ本体31からコモンレール2へ流れる
高圧燃料の流量を調節することができ、この流量調節に
よってコモンレール2内の高圧燃料の圧力が制御される
ようになっている。なお、電磁弁34をこのようにデュ
ーティ比制御によって開閉動作せしめ、これにより燃料
の流量調節を行う構成それ自体は公知であるから、高圧
ポンプアッセンブリ3についての詳しい説明は省略す
る。
【0017】上述したコモンレール2内の高圧燃料の圧
力制御のための電磁弁34の開閉制御は、制御ユニット
7内のマイクロコンピュータにおいて所与の電磁弁制御
プログラムを実行させることにより行われる構成となっ
ている。
【0018】図2は、この電磁弁制御プログラムを示す
フローチャートである。電磁弁制御プログラム50は、
所定の一定時間間隔で繰り返し実行されており、電磁弁
制御プログラム50の実行が開始されると、ステップS
1で電磁弁34の通常の出力値を算出するための演算が
実行される。ここでの演算は、圧力センサ8からの実圧
力信号U1に応答しコモンレール2内の燃料圧力が所与
の目標圧力に維持されるようにするためのPID制御演
算であり、その演算結果は、電磁弁34の駆動のための
パルス信号である制御信号U6のデューティ比Aとして
出力される。次にステップS2に入り、ここで圧力セン
サ8が故障しているか否かが判別される。
【0019】ステップS2において実行される圧力セン
サ8の故障判別のための処理について、図3を参照して
詳しく説明する。先ず、ステップS21で圧力センサ8
からの実圧力信号U1のレベルLが所定の最小レベルL
1より高いか否かが判別される。実圧力信号U1のレベ
ルLが最小レベルL1より高い場合には、ステップS2
1の判別結果はYESとなり、ステップS22に入る。
ステップS22では実圧力信号U1のレベルLが所定の
最大レベルL2より低いか否かが判別される。実圧力信
号U1のレベルLが最大レベルL2より低い場合には、
ステップS22の判別結果はYESとなり、ステップS
23に入る。すなわち、実圧力信号U1のレベルLが最
小レベルL1と最大レベルL2との間にある正常状態の
場合にはステップS21、ステップS22での判別結果
はいずれもYESとなり、ステップS23に入ることに
なる。
【0020】ステップS23では、圧力センサ8を正常
であると判定するために必要な所定の正常判定時間が経
過したか否かが判別される。所定の正常判定時間が経過
した場合には、ステップS23の判別結果はYESとな
り、ステップS24に入り、ここで圧力センサ8が正常
であると判定される。ステップS23において所定の正
常判定時間が経過していない場合には、ステップS23
の判別結果はNOとなり、ステップS25に入り、ここ
で圧力センサ8が故障していると判定される。
【0021】ステップS21において、圧力センサ8の
電圧が最小電圧値より低くなっている場合には、ステッ
プS21の判別結果はNOとなり、ステップS26に入
る。
【0022】また、ステップS22において、圧力セン
サ8に生じている電圧が最大電圧値より高くなっている
場合にも、ステップS22の判別結果がNOとなって、
ステップS26に入る。
【0023】ステップS26では、圧力センサ8が故障
していると判定するために必要な所定の故障判定時間が
経過しているか否かが判別される。所定の故障判定時間
が経過している場合にはステップS26の判別結果はY
ESとなり、ステップS25に入り、ここで圧力センサ
8が故障していると判定される。
【0024】ステップS23において、所定の故障判定
時間が経過していない場合には判別結果はNOとなり、
ステップS24に入り、ここで圧力センサ8が正常であ
ると判定される。
【0025】図1に戻ると、ステップS2において上述
のようにして圧力センサ8が故障か否かが判定され、圧
力センサ8が故障でないと判定された場合には、ステッ
プS2の判別結果はNOとなり、ステップS9において
電磁弁34の出力値Dを、ステップS1において得られ
たデューティ比Aとする。
【0026】一方、ステップS2において圧力センサ8
が故障していると判定された場合には、ステップS2の
判別結果はYESとなり、ステップS3に入る。ステッ
プS3では、電磁弁34のシャットオフ要求の有無が判
別される。電磁弁34のシャットオフ要求が有りと判別
された場合には、ステップS3の判別結果はYESとな
り、ステップS10において出力値Dをデューティ比零
とする。一方、電磁弁34のシャットオフ要求が無い場
合には、ステップS3の判別結果はNOとなり、ステッ
プS4に進む。
【0027】図4には、ステップS3で実行される電磁
弁シャットオフ要求の有無判別の処理の一具体例が示さ
れている。電磁弁34のシャットオフ要求有無判別が開
始されると、先ずステップS31で、内燃機関が停止し
ているか否かが判別される。内燃機関が停止していない
場合には、ステップS31の判別結果はNOとなり、ス
テップS32に入る。ここでは、ドライバーから制御ユ
ニット7に対して内燃機関を停止する要求が有ったか否
かが判別される。ドライバーからの内燃機関停止要求が
無い場合には、ステップS32の判別結果はNOとな
り、ステップS33に入る。
【0028】ステップS33では、他機器から制御ユニ
ット7に対して内燃機関を停止する要求が有ったか否か
が判別される。他機器から制御ユニット7に内燃機関停
止要求が無い場合には、ステップS33の判別結果はN
Oとなり、ステップS34に入る。
【0029】ステップS34では、燃料噴射装置1のシ
ステムに重大な故障が有るか否かの判別が燃料噴射装置
1に別途設けられる図示しない故障診断部の診断結果を
利用して行われ、燃料噴射装置1のシステムに重大な故
障が無い場合にはステップS34の判別結果はNOとな
り、ステップS35に入る。ステップS35では、電磁
弁34をシャットオフする要求が無いと判定する処理が
行われる。
【0030】一方、ステップS31〜ステップS34で
の判別のうち、少なくともいずれか1つの判別結果がY
ESの場合にはステップS36に入り、ここで、電磁弁
34をシャットオフする要求が有ると判別する処理が行
われる。
【0031】図1に戻ると、ステップS4では、内燃機
関が始動モード中であるか否かを判別する処理が行われ
る。
【0032】図5〜図7を参照してステップS4におけ
る内燃機関の運転モードを判別するための処理について
説明する。ここでは、内燃機関の運転モードを内燃機関
の機関回転数に従って判別するようになっている。図8
に示されるグラフから判る通り、機関回転数に対しては
通常運転判定値と停止判定値との2つのしきい値が設定
されている。
【0033】内燃機関が始動されてから機関回転数が停
止判定値に達するまでの間である場合には内燃機関は機
関停止モードであり、機関回転数が徐々に上昇して停止
判定値から通常運転判定値の間となっている場合には、
内燃機関は機関始動モードであるとされる。機関回転数
が一旦通常運転判定値を越えた場合、さらに上昇して通
常運転判定値より大きくなっている場合、及び機関回転
数が低下したときであっても停止判定値よりは大きい値
である場合には、内燃機関は通常運転モードであるとさ
れる。機関回転数がさらに低下して停止判定値以下とな
った場合には、内燃機関は機関停止モードであるとされ
る。図5〜図7に示される処理フローは以上の基準に従
って内燃機関の運転モードを判定するものである。
【0034】先ず、ステップS41で内燃機関が機関停
止モードとなっているか否かが判別される。内燃機関が
機関停止モードとなっている場合にはステップS41の
判別結果はYESとなり、ステップS42に入り、ここ
で、内燃機関の回転数が停止判定値より大きいか否かの
判別が行われる。機関回転数が停止判定値より大きい場
合には、ステップS42の判別結果はYESとなり、ス
テップS43に入る。
【0035】ステップS43では、機関回転数が通常判
定値より大きいか否かが判別される。機関回転数が通常
判定値より大きい場合にはステップS43の判別結果は
YESとなり、ステップS44に入り、ここで、内燃機
関が通常運転モードになっているとする処理が行われ、
ステップS45に進む。
【0036】ステップS41において内燃機関が機関停
止モードでないか、又はステップS42において機関回
転数が停止判定値より小さい場合には、ステップS45
に進む。
【0037】ステップS43において機関回転数が通常
判定値より小さい場合にはステップS43の判別結果は
NOとなり、ステップS46に入る。ステップS46で
は内燃機関が機関始動モードになっているとする処理が
行われ、ステップS45に進む。
【0038】ステップS45では、内燃機関が機関始動
モードとなっているか否かが判別される。内燃機関が機
関始動モードとなっている場合にはステップS45の判
別結果はYESとなり、ステップS47に入り、ここ
で、機関回転数が停止判定値以下となっているか否かの
判別が行われる。機関回転数が停止判定値以下でなく、
停止判定値より大きくなっている場合には、ステップS
47の判別結果はNOとなり、ステップS48に入る。
【0039】ステップS48では、内燃機関の機関回転
数が通常判定値より大きいか否かの判定が行われる。機
関回転数が通常判定値より大きい場合にはステップS4
8の判別結果はYESとなり、ステップS49に入り、
ここで、内燃機関が通常運転モードになっているとする
処理が行われ、ステップS50に進む。
【0040】ステップS45において内燃機関が機関始
動モードとなっておらず、通常運転モードとなっている
場合には、ステップS45の判別結果はNOとなり、ス
テップS50に入る。ステップS47において機関回転
数が停止判定値以下である場合には、ステップS47の
判別結果はYESとなるのでステップS51に入り、ス
テップS51で内燃機関が機関停止モードとなっている
とする処理が行われ、ステップS50に入る。また、ス
テップS48においてエンジン回転数が通常判定値より
大きくなく、通常判定値以下である場合には、ステップ
S48の判別結果はNOとなり、ステップS50に入
る。
【0041】ステップS50では、内燃機関が通常運転
モードとなっているか否かの判別が行われ、内燃機関が
通常運転モードとなっている場合にはステップS50の
判別結果はYESとなり、ステップS52に入る。ステ
ップS52では機関回転数が停止判定値以下となってい
るか否かが判別される。機関回転数が停止判定値以下で
なく停止判定値より大きい場合にはステップS52の判
別結果はNOとなり、ステップS53に入り、ここで内
燃機関が通常運転モードであるとする処理が行われ、こ
れによりステップS4の実行が終了する。
【0042】ステップS50において内燃機関が通常運
転モードとなっておらず、機関始動モード若しくは機関
停止モードとなっている場合には、ステップS50の判
別結果はNOとなり、ステップS4の実行が終了する。
また、ステップS52において機関回転数が停止判定値
以下となっている場合には、ステップS52の判別結果
はYESとなり、ステップS54に入る。ステップS5
4では、内燃機関が機関停止モードであるとする処理が
行われ、ステップS4の実行が終了する。このように、
ステップS4において内燃機関の運転モードが機関始動
モード、通常運転モード、機関停止モードのいずれにあ
るかが判別される。
【0043】図2に戻ると、ステップS4おいて内燃機
関が機関始動モードである場合には、ステップS4の判
別結果はYESとなり、ステップS11に入る。ステッ
プS11では、電磁弁34の出力値Dとして、冷却水の
水温に基づいて駆動用パルス信号である制御信号U6の
デューティ比を演算する処理が行われる。
【0044】ステップS4において内燃機関が機関停止
モード若しくは通常運転モードとなっている場合には、
ステップS4の判別結果はNOとなり、ステップS5に
入る。
【0045】ステップS5では、現在の機関回転数と燃
料噴射量とに基づいてステップS1で演算したデューテ
ィ比Aに対するオフセット値Bを演算する処理が行われ
る。ステップS6では、コモンレール2における燃料温
度に基づいてステップS1で演算したデューティ比Aに
対するオフセット値Cを演算する処理が行われる。ステ
ップS7では、圧力センサ8が故障した時における電磁
弁34の出力値Dを算出する処理が行われる。この出力
値Dは、D=A+B+Cにより算出される。
【0046】以上説明したようにして、ステップS7、
ステップS9、ステップS10、ステップS11におい
て、燃料噴射装置1の運転状況に見合った電磁弁34の
出力値Dが演算されたのち、最終ステップS8に入る。
【0047】ステップS8では、ステップS7、ステッ
プS9、ステップS10、ステップS11のいずれかに
おいて算出された電磁弁34の出力値Dに対して、予め
定められている電磁弁34の出力の最大値より大きくな
らず、かつ予め定められている電磁弁34の出力最小値
より小さくならないように、最大及び最小が制限される
処理が行われる。そして、最大、最小の制限処理結果に
従うデューティ比の制御信号U6が制御ユニット7から
出力され、電磁弁34はこの制御信号U6に従って開閉
制御され、コモンレール2内の燃料圧力の調整が行われ
る。
【0048】制御ユニット7は以上のように構成されて
いるので、圧力センサ8が故障していない場合には、電
磁弁34の開閉制御が圧力センサ8からの実圧力信号U
1に応答してPI制御され、精度よくコモンレール2内
の燃料圧力が所要の目標圧力に維持される、通常の圧力
制御が実行される。
【0049】一方、圧力センサ8が故障していると判別
されると、内燃機関の運転状態に応じたバックアップ処
理が行われる。すなわち、内燃機関が始動モード中であ
る場合には、ステップS1で演算された出力値に代え
て、ステップS11で演算された内燃機関の冷却水の温
度に応じて定められたデューティ比が出力値Dとして用
いられる。すなわち、制御信号U6のデューティ比が冷
却水温度に応じて定められる。内燃機関の始動時におい
ては、冷却水温度が支配的な運転条件となるので、これ
により、始動時の内燃機関の運転を円滑にバックアップ
することができる。
【0050】内燃機関が、通常運転モード又は機関停止
モードの場合には、機関回転数と燃料噴射量とに基づく
オフセット値Bと、燃料温度によるオフセット値Cとを
それぞれ演算し、ステップS1において演算された出力
値にこれらのオフセット値を加算した値がバックアップ
出力値とされる。これにより、圧力センサ8の故障時に
おいても内燃機関の回転数を機関回転数と燃料噴射量と
に応じたレール圧とすることができる上に、燃料温度も
加味されるので、温度により燃料の粘性が変化した場合
でも、これに応じたデューティ比で電磁弁34を開閉
し、粘性の変化によるレール圧の変化にも対応すること
ができる。この結果、極めて良好にバックアップ動作が
行われ、燃料噴射装置1のバックアップ制御を極めて良
好に行い、従来に比べ、バックアップ時の走行フィーリ
ングを著しく改善することができる。
【0051】なお、上記実施の形態では、通常運転モー
ド又は機関停止モードの場合には、機関回転数と燃料噴
射量とに基づくオフセット値Bと、燃料温度によるオフ
セット値Cとをそれぞれ演算し、ステップS1において
演算された出力値にこれらのオフセット値を加算した値
をバックアップ出力値としたが、オフセット値Cの加算
を省略することもできる。この場合においても、従来に
比べ、走行フィーリングを充分に改善することができ
る。
【0052】いずれのバックアップ形態であっても、圧
力センサ8が故障した場合にコモンレール2内の燃料圧
力が過度に上昇し、燃料噴射弁、コモンレール、ポンプ
等の各コンポーネントが破損するのを有効に防止するこ
とができる。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、上述の如く、圧力セン
サが故障していると判別されると、機関回転数と燃料噴
射量とに基づくオフセット値が演算され、電磁弁の通常
の出力値にこのオフセット値を加算した値がバックアッ
プ出力値とされ、内燃機関の運転状態に応じたバックア
ップ処理が行われる。この結果、圧力センサの故障時に
おいて内燃機関の回転数を機関回転数と燃料噴射量とに
応じたレール圧とすることができるので、極めて良好に
バックアップ動作が行われ、燃料噴射装置のバックアッ
プ制御を極めて良好に行い、従来に比べ、バックアップ
時の走行フィーリングを著しく改善することができる。
【0054】また、機関回転数と燃料噴射量とに基づく
オフセット値と、燃料温度によるオフセット値とをそれ
ぞれ演算し、演算により算出された電磁弁の通常の出力
値にこれらのオフセット値を加算した値をバックアップ
出力値とするようにしたので、この結果、圧力センサの
故障時において内燃機関の回転数を機関回転数と燃料噴
射量とに応じたレール圧とすることができる上に、燃料
温度も加味されるので、温度により燃料の粘性が変化し
た場合でも、これに応じたデューティ比で電磁弁を開閉
し、粘性の変化によるレール圧の変化にも対応すること
ができる。したがって、より一層良好にバックアップ動
作を行うことができる。
【0055】さらに、圧力センサが故障していると判別
され、内燃機関が始動モードとなっている場合には、制
御信号のデューティ比が冷却水温度に応じて定められ、
内燃機関の始動時の支配的な運転条件である冷却水温度
に応じて電磁弁の開閉が行われ、これによりコモンレー
ル内の燃料圧力が制御されるので、始動時の内燃機関の
運転を円滑且つ良好にバックアップ動作が行われる。
【0056】本発明によれば、また、圧力センサが故障
した場合にコモンレール内の燃料圧力が過度に上昇し、
燃料噴射弁、コモンレール、ポンプ等の各コンポーネン
トが破損するのを有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による内燃機関用燃料噴射装置の実施の
形態の一例を示す概略構成図。
【図2】図1の制御ユニットで実行される電磁弁制御プ
ログラムを示すフローチャート。
【図3】図2に示した電磁弁制御プログラムの圧力セン
サ故障判別ステップの詳細フローチャート。
【図4】図2に示した電磁弁制御プログラムの電磁弁シ
ャットオフ要求の有無判別ステップの詳細フローチャー
ト。
【図5】図2に示した電磁弁制御プログラムの内燃機関
の運転モード判別ステップの詳細フローチャートの部分
図。
【図6】図2に示した電磁弁制御プログラムの内燃機関
の運転モード判別ステップの詳細フローチャートの部分
図。
【図7】図2に示した電磁弁制御プログラムの内燃機関
の運転モード判別ステップの詳細フローチャートの部分
図。
【図8】内燃機関の運転モードの判別方法を説明するた
めの説明図。
【符号の説明】
1 燃料噴射装置 2 コモンレール 3 高圧ポンプアッセンブリ 4−1〜4−N 燃料噴射弁 5 燃料タンク 6 フィードポンプ 7 制御ユニット 8 圧力センサ 9 回転センサ 10 水温センサ 11 燃料センサ 31 高圧ポンプ本体 32 フューエルメタリングユニット 33 インレット・アウトレットバルブ 34 電磁弁 50 電磁弁制御プログラム 71 マイクロコンピュータ A デューティ比 B、C オフセット値 D 出力値 U1 実圧力信号 U2 回転数信号 U3 水温信号 U4 燃温信号 U5 噴射量信号 U6 制御信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 47/02 F02M 47/02 (72)発明者 福島 直之 埼玉県東松山市箭弓町3丁目13番26号 株 式会社ボッシュオートモーティブシステム 東松山工場内 Fターム(参考) 3G066 AA07 AB02 AC09 BA30 CD26 CE22 DA06 DB01 DC09 DC14 DC15 DC18 3G301 HA02 JB02 JB07 JB08 KA01 LB06 LC01 ND41 NE17 NE19 PB01B PB03B PE01B PE08B

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料を加圧して高圧燃料を供給するため
    の高圧ポンプと、該高圧燃料を蓄えておくためのコモン
    レールと、該コモンレール内の燃料圧力を検出するため
    の圧力センサと、該コモンレール内の燃料圧力を調節す
    るための圧力調節機構と、該圧力センサからの検出出力
    に応答し前記コモンレール内の燃料圧力が所要のレベル
    に維持されるよう前記圧力調節機構を制御するための圧
    力制御手段とを備え、前記コモンレール内に蓄えられた
    高圧燃料をインジェクタによって内燃機関の気筒内に噴
    射供給するようにした蓄圧式燃料噴射装置において、 前記圧力センサが故障であるか否かを判別するための故
    障判別手段と、 前記内燃機関の回転数を示す回転数データを得るための
    手段と、 前記内燃機関に供給される燃料噴射量を示す燃料噴射量
    データを得るための手段と、 前記回転数データと前記燃料噴射量データとから前記圧
    力調節機構の制御のためのオフセット値を演算するため
    の手段とを備え、 前記故障制御手段によって前記圧力センサが故障である
    と判別された場合には前記圧力制御手段から前記圧力調
    節機構に与えられる制御値を前記オフセット値に従って
    オフセットするようにしたことを特徴とする蓄圧式燃料
    噴射装置。
  2. 【請求項2】 前記内燃機関が始動モードであるか否か
    を判別するための運転モード判別手段をさらに備え、前
    記運転モード判別手段によって前記内燃機関が始動モー
    ドでないと判別された場合に、前記圧力調節機構に与え
    られる制御値を前記オフセット値に従ってオフセットす
    るようにした請求項1記載の蓄圧式燃料噴射装置。
  3. 【請求項3】 前記運転モード判別手段が、前記回転数
    データに基づいて前記内燃機関が始動モードであるか否
    かを判別するように構成されている請求項2記載の蓄圧
    式燃料噴射装置。
  4. 【請求項4】 前記燃料の温度を示す燃料温度データを
    得るための手段と、前記燃料温度データに基づいて前記
    圧力調節機構の制御のための別のオフセット値を演算す
    るための手段とをさらに備え、前記制御値を前記別のオ
    フセット値によりさらにオフセットするようにした請求
    項1記載の蓄圧式燃料噴射装置。
  5. 【請求項5】 前記内燃機関が始動モードであるか否か
    を判別するための運転モード判別手段をさらに備え、前
    記運転モード判別手段によって前記内燃機関が始動モー
    ドでないと判別された場合に、前記圧力調節機構に与え
    られる制御値を前記別のオフセット値によりさらにオフ
    セットするようにした請求項4記載の蓄圧式燃料噴射装
    置。
  6. 【請求項6】 前記運転モード判別手段が、前記回転数
    データに基づいて前記内燃機関が始動モードであるか否
    かを判別するように構成されている請求項5記載の蓄圧
    式燃料噴射装置。
  7. 【請求項7】 燃料を加圧して高圧燃料を供給するため
    の高圧ポンプと、該高圧燃料を蓄えておくためのコモン
    レールと、該コモンレール内の燃料圧力を検出するため
    の圧力センサと、該コモンレール内の燃料圧力を調節す
    るための圧力調節機構と、該圧力センサからの検出出力
    に応答し前記コモンレール内の燃料圧力が所要のレベル
    に維持されるよう前記圧力調節機構を制御するための圧
    力制御手段とを備え、前記コモンレール内に蓄えられた
    高圧燃料をインジェクタによって内燃機関の気筒内に噴
    射供給するようにした蓄圧式燃料噴射装置において、 前記内燃機関が始動モードであるか否かを判別するため
    の運転モード判別手段と、 前記圧力センサが故障であるか否かを判別するための故
    障判別手段と、 前記内燃機関の冷却水の温度を示す水温データを得るた
    めの手段と、 前記水温データから前記圧力調節機構の制御のためのバ
    ックアップ制御値を演算するための手段とを備え、 前記故障判別手段と故障制御手段とに応答し前記内燃機
    関が始動モードであって前記圧力センサが故障であると
    判別された場合には前記圧力制御手段から前記圧力調節
    機構に与えられる制御値を前記バックアップ制御値に置
    き換えるようにしたことを特徴とする蓄圧式燃料噴射装
    置。
  8. 【請求項8】 前記内燃機関の回転数を示す回転数デー
    タを得るための手段をさらに備え、前記運転モード判別
    手段が、前記回転数データに基づいて前記内燃機関が始
    動モードであるか否かを判別するように構成されている
    請求項7記載の蓄圧式燃料噴射装置。
  9. 【請求項9】 前記圧力制御手段から前記圧力調節機構
    に与えられる制御値が、所定の上限値と下限値との間の
    値に制限されるようにした請求項1、2、3、4、5、
    6または7記載の蓄圧式燃料噴射装置。
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