JP2002339416A - 分岐口付ユニット式給水栓 - Google Patents

分岐口付ユニット式給水栓

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JP2002339416A
JP2002339416A JP2001142217A JP2001142217A JP2002339416A JP 2002339416 A JP2002339416 A JP 2002339416A JP 2001142217 A JP2001142217 A JP 2001142217A JP 2001142217 A JP2001142217 A JP 2001142217A JP 2002339416 A JP2002339416 A JP 2002339416A
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faucet
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compression
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Yasushi Baba
靖 馬場
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Naniwa Seisakusho KK
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Naniwa Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コマ付の横水栓型コンプレッション式単水栓
を用いて、ツ−ハンドル式湯水混合水栓や分岐口付単水
栓や分岐口ツ−ハンドル式湯水混合水栓に構成して用途
の多様化を図る。 【解決手段】 壁前面に設けた左右1対の、吐水口なし
のコンプレッション式単水栓2,3の胴10を、1本の
連結管4で着脱自在に連結してツ−ハンドル式湯水混合
栓1に構成し、これらの水栓の胴10のいずれか1つの
反連結管側の胴に分岐口7を直接開口すると、前記課題
が解決できると共に、安価に構成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分岐口付ユニット
式給水栓(またはシステム式給水栓ともいう)に関し、
詳しくは湯および/または水の分岐専用の湯水混合水
栓、または分岐専用の単水栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のごとく給水栓(水栓、蛇口または
カランともいう)は、流体が給水、給湯に限定されたバ
ルブの一種で、給水設備の最先端側に取付けられ、水を
出したり止めたりする開閉器であって、JISB206
1に単水栓や湯水混合水栓や止水栓等として規定されて
いる。
【0003】例えば、同規格中、次のような下向きベン
ド吐水口をもたないコンプレッション式単水栓を2つ並
べた埋込形の台付きツ−ハンドル式湯水混合水栓100
が参考例としてあげられている。
【0004】図4において、シンク等の台101に下向
きベンド吐水口をもたない給湯用水栓102と下向きベ
ンド吐水口をもたない給水用水栓103とが立水栓(給
水管との接続口が下向きにある給水栓)として、並んで
立設しており、これらの水栓102,103を台101
の下で連結管104にて連結し、この連結管104の中
央部で吐水管105が台101を貫通して立設され、し
たがって、この吐水管105は前記水栓102と103
との中間で立設されている。
【0005】これらの水栓102,103は不図示であ
るが、通常のコマを内蔵していて、このコマを弁棒(ス
ピンドル)の螺進退による上下動によりコマシ−ト部に
当接・離反させて弁開閉を行うコンプレッション式(栓
軸を90°回転させて開閉するプラグ式等と区別するも
の)単水栓タイプに構成されている。
【0006】この弁開閉すなわち、コンプレッション式
単水栓タイプで構成している操作には、透明樹脂製大径
型(有蓋円筒状)ハンドル106を掴持し正逆回転して
行う。
【0007】また、前記連結管104は、その中央部に
混合室管(クロス形継手)107が介在し、この混合室
管107に前記吐水管105が接続されている。
【0008】そして、これらの水栓102,103や連
結管104や混合室管107は、同一形状のユニオンナ
ット108,108…により組立自在に接続されてい
る。
【0009】したがって、かかる埋込形の台付きツ−ハ
ンドル式湯水混合水栓100は、組立自在であるためユ
ニット式給水栓の一種ということができる。
【0010】ところで、一般のシングルレバ−式湯水混
合水栓に下流側にコック等の開閉弁をもつ分岐口(一般
には配水管から給水管を分岐して取出す部材を分岐栓と
いうが、この分岐栓を給水栓自体に設けた接続口を分岐
口という)を、後付け作業により追加したり、不要なと
き外したりして、浄水器や食器洗い機や洗濯機に湯水を
供給することが行われている(例えば、特許第3016
7690号公報参照)。
【0011】そこで、前記埋込形の台付きツ−ハンドル
式湯水混合水栓100に、分岐口を後付け作業により追
加しようとすると、次のような問題が考えられる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前掲の公報でも指摘
しているように、このツ−ハンドル式湯水混合水栓10
0は立水栓で埋込形になっているので、湯導管109や
水導管110はシンクキャビネット内で配管しているこ
とから、賃貸マンション等では現状不変更の契約からし
て分岐口の追加は困難となる。
【0013】混合室管107に設けた閉塞プラグ11
1の代りに、分岐管のためのユニオンナットを取付ける
と、新しい混合室管107や吐水管105を必要とし、
更に、分岐管を再び台101上に取出す配管も必要とな
る。
【0014】この立水栓(102および103)は、
ハンドル106と連結管104との距離を大にした埋込
形てあるので、ハンドル106の透明樹脂部分のみは既
製のものを転用できるが、その他は別造となり、コスト
アップは免れない。
【0015】そのため、本発明は、ユニット式給水栓に
分岐口を容易に後付け作業により追加できることを主た
る目的とし、換言すると、分岐口取付専用のツ−ハンド
ル式湯水混合水栓やコンプレッション式単水栓を、部品
兼用による安価に提供することを主たる目的とし、ユニ
ット式給水栓の部品組合せ変更を行い、用途の多様化を
図るとを副たる目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の要旨とするところは、1)壁前面または台
上に設けた左右1対の、下向きベンド吐水口をもたない
コンプレッション式単水栓タイプの給水栓の胴を、前記
壁前面または台上において、1本の連結管により、ユニ
オンナットを介して着脱自在に連結してツ−ハンドル式
湯水混合水栓に構成し、前記給水栓の胴のいずれか1つ
または双方の反連結管側の胴に分岐口を直接開口したこ
とを特徴とする分岐口付ユニット式給水栓にあり、ま
た、2)下向きベンド吐水口をもたないコンプレッショ
ン式横水栓たる単水栓タイプの胴において、設置した状
態で、後側に湯または水の一次室用流入口を、左または
右側に二次室用分岐口を、更に、右または左側に二次室
用流出口を、それぞれ直接開口し、該胴の中心部におい
て、正断面視で下向きコ字状で、かつ、側断面視で逆L
字状のコマシ−ト部を形成して、該コマシ−ト部の内側
を前記一次室とし、外側を前記二次室としたことを特徴
とする分岐口付ユニット式給水栓にあり、また、3)既
設の、下向きベンド吐水口をもつコンプレッション式単
水栓の胴に形成したコマシ−ト部に、新たなコンプレッ
ション式単水栓の長寸細身の分岐専用胴を載置し、該分
岐専用胴を、前記既設の単水栓の胴に袋ナットにより着
脱自在に取付け、該分岐専用胴に二次室に連通する分岐
口のみを直接設けたことを特徴とする分岐口付ユニット
式給水栓にある。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明を添付図面に示す実施例に
より詳細に述べる。図1は本発明の実施例の一部切断正
面図、図2は図1の要部図で、(A)は図1のA矢視断
面図、(B)は図2(A)のB〜B矢視断面図、図3
(A)は他の実施例の要部における一部断面正面図、
(B)は(A)のA矢視要部図であり、従来例を示す図
4と同一または均等部分は同一符号を付したり、説明を
省略ないし簡略化する。
【0018】先ず、本発明の実施例のユニット式給水栓
1の概要を述べる。
【0019】図1および図2において、このユニット式
給水栓1は、下向きベンド吐水口をもたない横水栓類似
品を用いて、代表的には壁付きツ−ハンドル式湯水混合
水栓を湯および/または水の分岐専用として用いるもの
で、これらの給湯用水栓2と給水用水栓3は、それぞれ
コマの付いたコンプレッション式単水栓タイプで構成
し、これらの水栓2,3は単なる1本の継目なしパイプ
体で構成した連結管4で連結している。
【0020】したがって、連結管4や後記の水栓本体1
0以外は、量産化され、きわめて安価な単水栓の部品を
兼用でき、ひいては、全体として安価に提供できるもの
である。
【0021】そして、これらの水栓2,3は横水栓であ
るため、その壁側(後側)には給湯口(給水口ともい
う)5、給水口6が設けられ、各水栓2,3の反連結管
側(左右方向外側)には、湯および/または水を分岐す
る分岐口(前記のように給水栓自体から給水管を分岐し
て取出すための接続口)が設けられている。
【0022】前記給湯口5および給水口6は、壁に取付
けられた、不図示の偏心管(クランク管)にユニオンナ
ットにより接続する。勿論、シンク等の台上に立設する
ように立水栓でもよい。
【0023】以上のようなユニット式給水栓1であるの
で、これらの部品(例えば連結管4や分岐口)の組合せ
変更により、次の各種の仕様ができる。
【0024】図1に示すように、給湯用水栓2のオス
ネジ付分岐口7をネジ式止水キャップ8で閉塞し、給水
用水栓3の左右方向外側にワンタッチ式ジョィント(い
わゆるカチット式ジョィント)9を取付けると、湯およ
び/または水が例えば食器洗い機へ供給することができ
る。すなわち、湯および/または水の分岐専用のツ−ハ
ンドル式湯水混合水栓に構成できる。
【0025】前記の仕様において、連結管4に吐水
口付連結管(不図示)を用いると、分岐口付ツ−ハンド
ル式湯水混合水栓に構成できる。
【0026】前記またはの仕様において、ネジ式
止水キャップ9の代りにニップル式ジョィント(不図
示)を取付けると、給湯用水栓2の左右方向外側からも
湯および/または水が、例えば洗濯機へ供給することが
でき、ひいては、複数の分岐口付ユニット式給水栓1に
構成できる。
【0027】前記の仕様において、連結管4の代り
に、ネジ式止水キャップ(9)を取付けると、給水用の
コンプレッション式単水栓が構成できる。
【0028】偏心管に取付けられたユニット式給水栓
1における1本の連結管4を、軸長の大小のものに変更
すると、設置場所やシンク等の大小に応じたユニット式
給水栓1に構成できる。
【0029】次に、以上のユニット式給水栓1の各部を
詳細に述べる。
【0030】先ず、給湯用水栓(給水用水栓3も同一構
造に付説明省略)2の胴は、単水栓における下向きベン
ド吐水口のようなもののない外形略球状の青銅鋳物製
(金属製)胴、すなわち球状の水栓本体10に構成し、
この水栓本体10の左右方向の一方側(反連結管側また
は左右方向外側ともいう)にはオスネジ付分岐口7を螺
着し、連結管側(左右方向内側)には、ユニオンナット
12が回転自在に外嵌しているユニオンツバ13を螺着
している。
【0031】したがって、この水栓本体10は左右およ
び後方の3方のみに流出入口があって、このうち前記給
水口5,6がなければ甲形止水栓類似の形状になってい
て部品兼用が容易になる。
【0032】また、この水栓本体10には、前記給湯口
5側の一次室16と、オスネジ付分岐口7側の二次室1
7とに区劃するコマシ−ト部18を形成している。
【0033】このコマシ−ト部18は水栓本体10の略
中心部にあって、図示のように正断面視で下向きコ字
状、側断面視で逆L字状の形状になっていて、このコマ
シ−ト部18で囲まれた内側が前記一次室16を、その
外側が二次室17をそれぞれ形成している。
【0034】この下向きコ字の上面がコマシ−トになっ
ていて、連通孔19を穿設している。この連通孔19に
対し通常(通常とは量産化された規格品のような一般的
な状態の部品をいう。以下同じ)のコマ20が当接・離
反して弁開閉を行う。
【0035】なお、このコマ10の足は、周知のように
弁棒たる通常のスピンドル21に上下摺動自在に嵌挿
し、このスピンドル21は、水栓本体10に螺着して設
けた立上り部22に螺合し、通常の有蓋円筒状ハンドル
23により、上下方向に螺進退してコマ20を、コマ式
単水栓であるため、水圧と共にコマシ−ト部18に当接
・離反する。
【0036】このスピンドル21は、通常のパッキン押
え24によって通常の三角パッキン25を押圧してシ−
ルされる。
【0037】また、このスピンドル21は、周知のよう
に通常のハンドルブッシュ用インサ−ト26を介して有
蓋円筒状ハンドル23にビス27にて固定している。な
お、28は通常のビス覆いキャップを示す。勿論、この
ハンドル23は三角ハンドルでもよい。
【0038】次に、図1、2図示の単なるパイプ状の1
本の連結管4について述べる。この連結管4の両端側の
若干大径部には、前記ユニオンナット12が螺合するオ
スネジ29が刻設しているので、ユニオンナット12を
ユニオンツバ13で抱束された状態で回動すると、連結
管4は螺合して接続できる。
【0039】次に、量産化されているワンタッチ式ジョ
ィント9について述べる。図1で示したワンタッチ式ジ
ョィント9と図3で示したものとは同一構造につき、図
3において述べる。
【0040】水栓本体(10)にはオスネジ付分岐口3
0が螺着し、このオスネジ付分岐口30に、次のような
ワンタッチ式ジョィント9が螺着している。
【0041】このワンタッチ式ジョィント9は通常のも
のであるが、前記オスネジ付分岐口30のオスネジに螺
合するジョィント本体31と、このジョィント本体31
の外周にOリング32で抜止めされたストッパ−板33
と、ジョィント本体31に摺動自在に挿入した逆止弁3
4と、から構成している。
【0042】この逆止弁34の外端には押込片35が設
けられ、不図示の相手方ジョィント(またはホ−ス)に
押込められて、逆止弁34が開くようになっている。
【0043】この逆止弁34の弁棒36は切欠棒体で構
成し、その外周に戻しバネが外嵌している。この逆止弁
34の内側にはシ−ルリング38が取付けてある。
【0044】したがって、相手方ジョィント(またはホ
−ス)を、ジョィント本体31に外嵌してストッパ−板
33に当接させれば、ワンタッチで接続できると共に、
逆止弁34が開き、湯および/または水が所定の器具へ
供給できる。また、相手方ジョィントを引抜くだけで、
逆止弁31は閉じ水切りをする。
【0045】次に、他の実施例の分岐口取付専用のコン
プレッション式単水栓39について述べる。
【0046】図3において、一般に汎用された最もシン
プルな既設の通常の下向きベンド吐水口をもつコンプレ
ッション式単水栓40における一次室と二次室とを区劃
するコマシ−ト部41に、新たに追加するコンプレッシ
ョン式単水栓の長寸細身の分岐専用胴42を挿入・載置
し、この分岐専用胴42の上下略中間部に、パッキン4
3を内臓した袋ナット44を外嵌している。
【0047】この袋ナット44を既設の単水栓胴に螺合
することにより、この分岐口取付専用のコンプレッショ
ン式単水栓39が立設して取付けられる。
【0048】この分岐専用胴42には第2のコマシ−ト
部45が設けてあって、これに第2のコマ46が当接・
離反するようになっている。この第2のコマシ−ト部4
5によって、第2の一次室47と第2の二次室48とが
形成され、第2の二次室48に連通する横向きのオスネ
ジ付分岐口30のみが分岐専用胴42に直接螺着してい
る。
【0049】このオスネジ付分岐口30に、前記したワ
ンタッチ式ジョィント9が取付けられている。このワン
タッチ式ジョィント9は既に説明したので省略する。
【0050】次に、前記第2のコマ46の上下動につい
ても、図1のものと同様で説明済に付、省略する。
【0051】したがって、以上のような新たに追加した
分岐口取付専用のコンプレッション式単水栓39を既設
のコンプレッション式単水栓の胴を利用して取付ける
と、安価な単水栓でありながら、シンク等の台と略同一
面に載置した浄水器へ原水を供給することができる。
【0052】なお、図1および図2で示した実施例のコ
マの付いたコンプレッション式単水栓は、いわゆるコマ
式単水栓であったが、本発明はこれに限らず、スピンド
ルにコマを固定している固定式単水栓や、吊りコマ式単
水栓であってもよい。
【0053】
【発明の効果】本発明の請求項1によると、下向きベン
ド吐水口をもたない胴からなるコンプレッション式単水
栓タイプの給水栓を2つ用いて1本の連結管でこれらの
胴を連結して、ツ−ハンドル式湯水混合水栓を形成し、
これらの給水栓の反連結管側の胴に分岐口を直接開口し
たので、安価な分岐口専用のユニット式湯水混合水栓と
することができ、食器洗い機や水処理器や洗濯機へ接続
管(ホ−ス)等以外の接続部材、特に分岐口の出口側に
必要な手動コック等の開閉弁を介在させなくて(つま
り、接続部材を簡素化する)、湯および/または水を迂
回することなく直行して供給することができる。
【0054】また、本発明の請求項2によると、コンプ
レッション式単水栓の、下向きベンド吐水口をもたない
胴の両側に分岐口を設けたので、安価な単なるコンプレ
ッション式単水栓と分岐口をもつコンプレッション式単
水栓とに用途の多様化が直ちに構成できる。
【0055】更に、本発明の請求項3によると、既設の
コンプレッション式単水栓を利用しながら、手動コック
のない専用分岐口をもつ安価な単水栓に構成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の一部切断正面図である。
【図2】図1の要部図で、(A)は図1のA矢視断面
図、(B)は図2(A)のB〜B矢視断面図である。
【図3】(A)は他の実施例の要部における一部断面正
面図、(B)は(A)のA矢視要部図である。
【図4】従来例である。
【符号の説明】
1…ユニット式給水栓、2…給湯用水栓、3…給水用水
栓、4…連結管、7…オスネジ付分岐口、10…水栓本
体、12…ユニオンナット、18…コマシ−ト部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁前面または台上に設けた左右1対の、
    下向きベンド吐水口をもたないコンプレッション式単水
    栓タイプの給水栓の胴を、前記壁前面または台上におい
    て、1本の連結管により、ユニオンナットを介して着脱
    自在に連結してツ−ハンドル式湯水混合水栓に構成し、
    前記給水栓の胴のいずれか1つまたは双方の反連結管側
    の胴に分岐口を直接開口したことを特徴とする分岐口付
    ユニット式給水栓。
  2. 【請求項2】 下向きベンド吐水口をもたないコンプレ
    ッション式横水栓たる単水栓タイプの胴において、設置
    した状態で、後側に湯または水の一次室用流入口を、左
    または右側に二次室用分岐口を、更に、右または左側に
    二次室用流出口を、それぞれ直接開口し、該胴の中心部
    において、正断面視で下向きコ字状で、かつ、側断面視
    で逆L字状のコマシ−ト部を形成して、該コマシ−ト部
    の内側を前記一次室とし、外側を前記二次室としたこと
    を特徴とする分岐口付ユニット式給水栓。
  3. 【請求項3】 既設の、下向きベンド吐水口をもつコン
    プレッション式単水栓の胴に形成したコマシ−ト部に、
    新たなコンプレッション式単水栓の長寸細身の分岐専用
    胴を載置し、該分岐専用胴を、前記既設の単水栓の胴に
    袋ナットにより着脱自在に取付け、該分岐専用胴に二次
    室に連通する分岐口のみを直接設けたことを特徴とする
    分岐口付ユニット式給水栓。
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