JP2002338894A - 発泡高分子成形体用コーティング材料 - Google Patents
発泡高分子成形体用コーティング材料Info
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Abstract
ーティング層を形成できる発泡高分子成形体用のコーテ
ィング材料を提供する。 【解決手段】 エポキシ樹脂、酢酸ビニル樹脂等の皮膜
形成性を有する高分子化合物を含有する第1の組成物か
らなる、1剤型の発泡高分子成形体用コーティング材
料。または硬化剤により皮膜形成性を有する高分子化合
物を生成する化合物を含有する第1の組成物と、前記硬
化剤を含有する第2の組成物とからなる、2剤型の発泡
高分子成形体用コーティング材料。
Description
体、特に鋳型用模型のコーティングに好適なコーティン
グ材料に関する。
アリレート、発泡ウレタン等の発泡高分子からなる成形
体は、鋳型用模型、容器、防音材、吸音材、充填材、ブ
ロック材、壁、断熱材、建築材料等の様々な用途に使用
されている。
や各種樹脂製の模型が用いられていたが、コストや加工
性の点で有利であることから、発泡ポリスチレン製の模
型が多用されている。しかし、発泡ポリスチレン製の模
型は強度が十分ではなく、1個の模型につき1回の造型
しかできない状況にあった。そこで、発泡ポリスチレン
製模型の表面を、塗型剤や不飽和ポリエステル系樹脂を
主成分とするコーティング材料で処理したり、模型表面
に包装用の接着テープを張り付けて補強したりすること
で、模型の強度を向上させ、複数回の造型を行ってい
る。
ている塗型剤は表面硬度が不十分であり、また、不飽和
ポリエステル系樹脂を主成分とするコーティング材料
は、不飽和ポリエステル系樹脂溶液(第1液)と、促進
剤であるナフテン酸塩(第2液)と、触媒である過酸化
物(第3液)からなる3液型のものである。このため、
使用に際しては、計量等の作業が煩雑となり、混合比率
が正確でないとコーティング材料による塗布層の表面硬
度(針入度)にバラツキが生じ、また、過酸化物にはそ
れ自体が発火する恐れがあり、作業性や取り扱い性のよ
いものとは言えなかった。
は、簡易な方法ではあるが、成形体が円形や球状の場
合、うまく張り合わることは難しく、しかも張り合わせ
た接着テープ表面が凸凹状になり易いという欠点があっ
た。このような表面状態の悪い模型を使用した場合は、
鋳型の表面性も低下する。
く、簡易に均一なコーティング層を形成できる発泡高分
子成形体用のコーティング材料を提供することである。
有する高分子化合物を含有する第1の組成物からなる、
1剤型の発泡高分子成形体用コーティング材料に関す
る。
を有する高分子化合物を生成する化合物を含有する第1
の組成物と、前記硬化剤を含有する第2の組成物とから
なる、2剤型の発泡高分子成形体用コーティング材料に
関する。
グ材料による塗布層が形成された、発泡高分子からなる
鋳型用模型に関する。
物が、架橋等により、また溶媒、分散媒の除去等によ
り、皮膜を形成できることをいう。
形体の材質は、発泡ポリスチレン、発泡ポリメチルメタ
アリレート、スチレンとメチルメタアリレートの共重合
体高分子、発泡ウレタン、発泡ポリエステル、発泡ポリ
エチレン、発泡ポリプロピレン等が挙げられる。これら
は、使用目的に応じた成形体に加工した後、本発明のコ
ーティング材料でコーティングされる。発泡高分子成形
体の具体的な用途としては、鋳型用模型、容器、防音
材、吸音材、充填材、ブロック材、壁、断熱材、建築材
料、絶縁体等が挙げられる。特に、本発明のコーティン
グ材料は、鋳型造形時の発泡ポリスチレン模型のコーテ
ィングに最も適しており、例えば発泡高分子成形体同士
を、又は木型(骨型)或いは金型の一部分に本発明で用
いられる発泡高分子成形体を接合して使用することもで
きる。また、模型等の補修材として使用することもでき
る。
の組成物の態様としては、皮膜形成性を有する高分子化
合物又は硬化剤により皮膜形成性を有する高分子化合物
を生成する化合物(モノマー、ダイマー、オリゴマー
等、もしくはこれらの混合物でもよく、以下、低分子量
体という)が常温で液状の場合はそのまま用いることが
でき、適当な溶媒と混合して用いてもよい。また、これ
ら高分子化合物又は低分子量体が常温で固体の場合は、
適当な溶媒に溶解又は分散媒に分散させて用いることが
好ましい。
膜の針入度が発泡高分子成形体表面の針入度よりも高く
なる高分子化合物又はそのような高分子化合物を生成す
る低分子量体を含有することが好ましい。
1剤型、2剤型何れの場合も、塗布作業性の点より、粘
度が25℃において500〜50,000mPa・Sが
好ましく、更に好ましくは1,000〜30000mP
a・Sが好ましい。
子化合物としては、単独で成膜性を有するものであれば
何れも使用できるが、エポキシ樹脂、重量平均分子量
(以下、Mwで表す)5,000以上の酢酸ビニル樹
脂、特にMw5,000以上の酢酸ビニル樹脂が好まし
い。特に作業性の点で第1の組成物のみからなる1剤型
が好ましく、そのような剤を提供できる高分子化合物を
選定することが好適である。
フェノールAやフェノールなどの芳香族化合物から誘導
される非水溶性エポキシ化合物、脂肪族低級(炭素数1
〜5)多価アルコールのグリシジルエーテル類から誘導
されるいわゆる水溶性のエポキシ化合物が挙げられる
が、表面針入度が高く、鋳型用模型のコーティング材料
に適する点から、前者が好ましい。
分子化合物とする場合、その低分子量体を第1の組成物
に、その硬化剤を第2の組成物に配合して、本発明の2
液型のコーティング材料を構成することもできる。ま
た、硬化剤としては、通常ポリアミン型や脂肪族炭化水
素から誘導されるアミン類が使用され、これらの種類や
配合割合については特に限定されない。
のがあるが、表面針入度の点から、Mwが5,000以
上、500万以下、更に5,000以上、2万以下のも
のが好ましい。なお、このMwは、テトラヒドロフラン
溶液を用いたゲルパーミエーションクロマトグラフィー
により測定された、ポリスチレン換算のものである。
体やMw5,000以上の酢酸ビニル樹脂は、芳香族炭
化水素溶剤よりメタノールやエタノール、プロピルアル
コールの低級アルコールに溶解させて、又はこれらに不
溶の高分子量体は水系のエマルション等として、1液型
として使用することができ、溶剤を自然乾燥等により除
去することで、皮膜が形成される。
塗布作業性を改善させるために、本発明のコーティング
材料には、フィラーを、好ましくは第1の組成物に、添
加配合することが好ましい。フィラーの具体例として
は、ナイロン、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエ
チレン、シリコーン樹脂等の有機粉体や、タルク、雲
母、黒鉛、シリカ、マグネシア、アルミナ、金属粉体等
の無機粉体が挙げられる。表面針入度及び塗布作業性を
改善させる目的では、フィラーの形状として、繊維状の
ものより球状や鱗片状のものが良く、特に鱗片状のフィ
ラーが最も好ましい。球状や鱗片状のフィラーは粒子径
が1〜1000μm、更に10〜100μmのものが好
ましく、繊維状のフィラーは最大長が3mm以下のもの
が好ましい。フィラーの添加量は、第1の組成物100
重量部に対し、フィラー1〜300重量部が好ましく、
更に好ましくは10〜100重量部である。フィラーが
1重量部以上であれば表面針入度が向上し、300重量
部以下であればフィラーが第1の組成物に濡れやすくな
り、塗布作業性が良好となる。
て、刷毛塗布、コーキング塗布、流し塗り(ぶっかけ塗
布)、スプレー塗布、浸漬塗布等が挙げられるが、刷毛
塗布が好ましい。塗布は、1回塗布や複数回塗布しても
良い。複数回塗布する場合、そのタイミングは特に限定
しないが、1回目に塗布した後、指触して付着しなけれ
ば2回以上の塗布が充分可能である。塗布回数として、
通常1〜3回重ね塗布することが、硬化時間と塗布時間
の実用性から、最も好ましい。
鋳型用模型の場合、乾燥厚で0.05〜2.0mmが好
ましく、更に0.1〜1.0mmが好ましく、塗布作業
性等を考慮すれば0.2〜0.8mmになるように塗布
することが最も好ましい。厚みが0.05mm以上であ
ればコーティングして得られる発泡高分子成形体の強度
が高く、発泡高分子成形体の保型性が長命となり、2.
0mm以下であれば塗布作業性が容易となり、コストも
低くなる。
の場合、更に硬化したコーティング材料表面に離型剤を
塗布することが好ましい。離型剤の種類としてワックス
類、油脂類、シリコーンオイル系、フッ素樹脂、パラフ
ィン系が汎用的であり、特に限定はされない。離型剤が
溶媒を使用するものである場合、発泡模型の浸食の点か
ら、溶媒は低級(炭素数1〜4)アルコール、炭素数5
〜10の炭化水素、水が好ましい。
を着色することで、塗布済みの確認が容易となるため、
好ましい。
ポリスチレン成形体(発泡倍率30倍)の表面に刷毛塗
布し、常温硬化させた後、再び同じコーティング材料を
塗布し、コーティングされた発泡高分子成形体を得た。
作業性や一般特性を以下の方法で評価した。結果を表1
に示す。
れ、25℃で粘度を測定した。粘度計は株式会社東京計
器製のBM型粘度計で、ローターNo3又は4、ロータ
ー回転数は12rpmを基準とした。
泡ポリスチレン成形体表面に刷毛塗布する場合の作業性
を総合的に以下の基準で評価した。比較例2では、布製
接着テープを用いたが、発泡ポリスチレン成形体の球面
部分の張り付け作業性が非常に悪かった。 ◎:非常に良好。○:良好。△:やや悪い。×:非常に
悪い。
S K−2530」に従った。試験器は日科エンジニア
リング社製の針入度試験器を用い、25℃で、表1のコ
ーティング材料が塗布された発泡高分子成形体の一部を
切り出し、ワックス用針で荷重を50grに設定して針
入度を測定した。尚、コーティング材料が塗布されてい
ない元の発泡高分子成形体の針入度は38.0であっ
た。
成形体の表面の凹凸状態を目視により判定し、以下の基
準で評価した。 ◎:非常に良好。○:良好。△:やや悪い。×:非常に
悪い。
レジンEP−4530(旭電化工業(株)) *フェノール型エポキシ樹脂低分子量体液:YDPN−
638メタノール溶液(東都化成(株)) *酢酸ビニル樹脂エタノール液:Mw8,800の酢酸
ビニル樹脂100重量部に対し、エタノールを300重
量部添加し、溶解させたもの。 *ポリアミン型硬化剤液:アデカハードナーEH210
(旭電化工業(株)、変性脂肪族ポリアミン系硬化剤) *脂肪族アミン型硬化剤液:変性脂肪族アミンKXH−
429(東都化成(株)) *不飽和ポリエステル樹脂低分子量体液:スチロールP
(野田化学(株))のもの *過酸化物:スチロールP(野田化学(株))のもの *ナフテン酸塩:スチロールP(野田化学(株))のも
の *布製接着テープ:日東電工(株)製ニットテープ *粘度:25℃のもの(以下同様)。
に、但し最終コーティングの翌日、更に着色したシリコ
ーン系離型剤を刷毛塗布し、発泡高分子成形体を得た。
ただし、比較例3、4では、離型剤を塗布しなかった。
その後、実施例1と同様の評価を行った。また、抜型抵
抗を以下の方法で評価した。結果を表2に示す。
盤の上に載せ、続いて縦300mm×横300mm×高
さ300mmからなる金枠を、各発泡高分子成形体が中
心になるよう設置した。続いて、粒度6号からなる鋳物
砂1000重量部に対して、フラン樹脂(カオーライト
ナー340B、花王クエーカー(株)製)を8重量部及
びフラン樹脂硬化剤(カオーライトナー硬化剤TK−
3、花王クエーカー(株)製)を4重量部添加混練した
ものを上記設置した金枠に充填し、鋳物砂を3時間硬化
させた後金枠を反転させて各発泡高分子成形体を抜型し
た。各発泡高分子成形体を抜型する場合の抜型抵抗を観
察し、以下の基準で評価した。 ◎:非常に良好。○:良好。△:やや悪い。×:非常に
悪い。
液、フェノール型エポキシ樹脂低分子量体液、酢酸ビニ
ル樹脂エタノール液、不飽和ポリエステル樹脂低分子量
体液、ポリアミン型硬化剤液、脂肪族アミン型硬化剤
液、過酸化物及び布製接着テープは、表1のものと同じ
である。 *ポリエチレンパウダー:粒子径10〜50μm、鱗片
状(住友精化(株)) *タルクパウダー:粒子径10〜50μm、鱗片状(ソ
ブエクレー(株)) *ナイロンパウダー:粒子径10〜50μm、球状(東
レ(株))
良く、表面状態の良いコーティングを簡易に達成でき
る、発泡高分子成形体用のコーティング材料が得られ
る。本発明のコーティング材料を用いることにより、従
来の問題点を改善できるばかりでなく、高生産性に繋が
るものであり、特に鋳物用模型における本発明の価値は
極めて高い。
図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。ま
た、寸法単位はmmである。
Claims (6)
- 【請求項1】 皮膜形成性を有する高分子化合物を含有
する第1の組成物からなる、1剤型の発泡高分子成形体
用コーティング材料。 - 【請求項2】 硬化剤により皮膜形成性を有する高分子
化合物を生成する化合物を含有する第1の組成物と、前
記硬化剤を含有する第2の組成物とからなる、2剤型の
発泡高分子成形体用コーティング材料。 - 【請求項3】 皮膜形成性を有する高分子化合物がエポ
キシ樹脂又は酢酸ビニル樹脂である請求項1又は2記載
のコーティング材料。 - 【請求項4】 第1の組成物が、該組成物100重量部
に対して、1〜300重量部のフィラーを含有する、請
求項1〜3の何れか1項記載のコーティング材料。 - 【請求項5】 請求項1〜4の何れか1項記載のコーテ
ィング材料による塗布層が形成された、発泡高分子から
なる鋳型用模型。 - 【請求項6】 コーティング材料による塗布層上に離型
剤を含有する層が形成されている請求項5記載の鋳型用
模型。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007268999A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Sakae Chuzosho:Kk | 金型及びその製造方法 |
JP2010274314A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Kao Corp | 消失模型用塗型剤組成物 |
-
2001
- 2001-05-15 JP JP2001144090A patent/JP3916882B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2010274314A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Kao Corp | 消失模型用塗型剤組成物 |
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