JP2002338234A - 少なくとも二つの珪酸フラクシヨンを含有する珪酸、その製法、これを含有するエラストマー混合物及び充填剤としてのその使用 - Google Patents
少なくとも二つの珪酸フラクシヨンを含有する珪酸、その製法、これを含有するエラストマー混合物及び充填剤としてのその使用Info
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Abstract
法及びエラストマー混合物中での充填剤としてのその使
用 【解決手段】 少なくとも二つの珪酸フラクシヨンを含
有し、これらの少なくとも二つの珪酸フラクシヨンは、
BET−表面積、CTAB−表面積及びDBP−吸収能
の少なくとも1つの測定値において少なくとも10%異
なっていることを特徴とする不均一な構造及び構成を有
する珪酸。
Description
構成を有する珪酸、その製法及びその使用に関する。
986又はEP0647591によれば、硫酸を用いる
水ガラスの沈殿及び引き続く乾燥により製造される。乾
燥された生成物が引き続き粉砕されかつ/又は造粒され
る。
ト不含で製造されうるが、通常はこの付加的方法工程に
より分散性は悪化する。
性沈殿により製造されるが、これは熱空気中での噴霧を
用いて乾燥され、同時に易破壊性の球に成形される。例
えばEP018866は、80μmより大きい平均粒径
を有するスプレー乾燥された珪酸の製造を記載してお
り、この際、この粒子は均一な構造を有し、かつ中実で
ある。
分散可能であるので、特に充填剤として好適である。こ
の分散性は、相応するマトリックス中への均質および迅
速な取り込みが経済的に非常に重要であるので、珪酸の
加工のための非常に重要な基準である。この分散性と並
んで比表面積(BET、CATB)及び油吸収能(DB
P)が重要である。
プレー乾燥によりダスト不含で製造できるわけではな
い。
ての必要な基準を満たすわけではない。複数のタイプの
珪酸からの混合物は、既に記載の易分散性(即ち、低い
機械的安定性)に基づき、多すぎるダスト分を有しての
み製造できる。
易分散性の広い幅の物理化学的データをカバーすると同
時に低いダスト分を有する珪酸を製造することが望まし
い。既に記載のように、このことはスプレー乾燥又は造
粒によって全ての珪酸で達成できるわけではない。
所望のこの特定の要件に容易に調節することができ、し
かも、良好な分散性を有することを発見した。
物は、BET−表面積、CTAB−表面積及びDBP−
吸収能の少なくとも1つの測定値で少なくとも10%異
なっている少なくとも二つの珪酸フラクシヨンを含有す
る珪酸である。
合物、例えばタイヤ中の充填剤として特に好適である。
ラクシヨンからなる珪酸の構成は、特に良好な分散性及
び低い微細分に現れる珪酸の不均一性に作用する。
篩別残分)以下の平均粒径を有する微細分を最大で10
%有する。
中に記載されている。ここでは、沈降珪酸を2種の異な
る凝集物寸法で含有するゴム組成物が記載されている。
このゴム混合物中での珪酸の易分散性を得るために、異
なる凝集物寸法が使用されている。
れておらず、更に、この珪酸フラクシヨンの凝集物寸法
の違いは本発明の場合には二次的な重要性であり、物理
化学的データの違いが重要なのである。
製造法又は変法の違いに基づく前記物理化学的データの
少なくとも1つで少なくとも10%の差異を示す異なる
タイプの珪酸を記載するために用いられている。これら
のパラメータの2つ、特に有利には3つがこのような差
異を有するのが有利である。
酸フラクシヨンの製造法の差異により得ることができ
る。例えば、珪酸フラクシヨンの全て、一つ又はいくつ
かは、沈降珪酸及び/又は高熱分解法珪酸であってよ
い。沈降珪酸の場合には、特に種々の沈殿法により種々
の珪酸フラクシヨンを得ることができる。本発明による
珪酸は、沈降珪酸及び高熱分解法珪酸のフラクシヨンか
らも製造することができる。
公知であり、例えばEP0901986、EP0937
755、EP0643015又はEP0647591中
に見い出すことができる。その実施例中では、具体的に
種々の製造法からの2種の沈降珪酸が本発明による不均
一な珪酸を得るために加工されている。疎水性化された
珪酸フラクシヨンを処理されていない珪酸フラクシヨン
と組み合わせて本発明の珪酸にすることも可能である。
分解法珪酸であってよく、この際、フラクシヨンの混合
は、珪酸の製造時に通常実施される種々のプロセス工程
で行うことができる。
合に、酸を用いる珪酸塩の沈殿(通例は水ガラス、即ち
珪酸ナトリウムを硫酸で)の後の混合物を、沈殿懸濁液
又は懸濁液の濾過の後に得られる濾過ケーク並びに再懸
濁された濾過ケークの混合により行うことができる。既
に製造され、乾燥された又は疎水性化された珪酸フラク
シヨンを固体として懸濁液に又は濾過ケークに添加する
ことも可能である。
は濾過し、常法で乾燥させるべきである。乾燥法は、例
えば、スプレー乾燥、ジェットタワー(Duesenturm)、
多段ドライヤー(Etagentrockner)、回転管ドライヤー又
はスピンフラッシュドライヤー法である。
粒が可能である。
とも可能である。このために、再懸濁に引き続き前記の
乾燥工程行い、かつ/又は粉砕/造粒を行うことができ
る。
タを有することができる: BET−表面積 80〜300m2/g、殊に80〜230m2/g CTAB−表面積 80〜300m2/g、殊に80〜230m2/g DBP−吸収能 150〜350g/100g。
る珪酸そのものに関し、珪酸フラクシヨンに関するもの
ではない。
記載のように、少なくとも10%、有利には少なくとも
15%、殊に有利には少なくとも20%異なっているべ
きである。
定される:BET−表面積 Areameter、Stroehlein
社、ISO5794/Annex D、CTAB−表面積 Ja
y,Janzen und Kraus の ”Rubber Chemistry and Techn
ology”44(1971)1287により、pH9で、
DBP−数 ASTM D 2414−88。
つの珪酸フラクシヨンを含有する珪酸の製法であり、こ
の際、BET−表面積、CTAB−表面積及びDBP−
吸収能の少なくとも一つの測定値で少なくとも10%異
なっている少なくとも二つの珪酸フラクシヨンを相互に
混合する。
ヨンの割合は、それぞれ乾燥珪酸に対して5〜95質量
%であるべきである。
に、80μm以上、殊に100μm以上、特に有利に2
00μm以上の平均直径を有する粒子形で得られる。懸
濁液のスプレー乾燥は、例えばUS 4097771に
記載のように実施することができる。
エラストマー混合物中の充填剤として使用することがで
きる。
使用される全ての使用分野で、例えばバッテリセパレー
タ、粘着防止剤、ペイント中の艶消し剤、紙コーテイン
グスリップ又は消泡剤中で使用することができる。
ー混合物、例えば本発明の珪酸を含有するタイヤであ
る。
は、シランで疎水性化され、かつ殊に式I〜IIIのオ
ルガノシランで変性されていてよい: [R1 n-(RO)3 - n(Si-(Alk)m-(Ar)p]q[B] (I) R1 n-(RO)3 - nSi−(アルキル) (II) 又は R1 n-(RO)3 - nSi−(アルケニル) (III) [式中、B: -SCN、-SH、-Cl、-NH2(q=
1の場合)又は-Sx-(q=2の場合)、 R及びR1: 炭素原子1〜4を有するアルキル基、フ
ェニル基、ここで、全ての基R及びR1は、それぞれ同
一又は異なるものを表すことができる、 R: C1〜C4−アルキル、C1〜C4−アルコキシ
基、 n: 0、1又は2、 Alk: 炭素原子1〜6を有する2価の非分枝の又は分
枝した炭化水素基、 m: 0又は1、 Ar: C-原子6〜12、有利にC−原子6を有するア
リーレン基、 p: 0又は1、但しpとnが同時に0を表すことはな
い、 x: 2〜8の数値、 アルキル: 炭素原子1〜20、有利に炭素原子2〜8
を有する1価の非分枝の又は分枝した不飽和炭化水素
基、 アルケニル: 炭素原子2〜20、有利に炭素原子2〜
8を有する1価の非分枝の又は分枝した不飽和炭化水素
基]。
珪酸フラクシヨン100部に対して0.5〜50部、殊
に珪酸又は珪酸フラクシヨン100部に対して2〜15
部の混合により実施することができ、この際、珪酸又は
珪酸フラクシヨンとシランとの間の反応は、混合物製造
の間に(その場で)、又は外で(前変性)実施すること
ができる。
てビス(トリエトキシシリルプロピル)−テトラスルフ
ァンを使用することができる。
加硫可能なゴム混合物中に、強化性充填剤として、シラ
ン変性してもシラン変性せずにも粉末、マイクロビーズ
又は顆粒としてのゴム100部当たり5〜200部の量
で混入することができる。
上をエラストマーに添加することができるが、この際、
充填剤とシランとの間の反応は、高い温度で混合プロセ
スの間に(即座-変性)、又は予め前変性された形で
(例えばDE−PS4004781)進行する、即ち双
方の反応成分は、特有の混合物製造とは別に反応させら
れる。
ガノシランを充填剤として含有する又は含有しない混合
物と並んで、エラストマーは、付加的に1種以上のいず
れにせよ強化性の充填剤で充填されていてよい。ここで
は、第一に、カーボンブラック(例えばファーネス−、
ガス−、フレーム−、アセチレンブラック)と本発明に
よる珪酸との間のブレンドをシランと共に又はシランな
しで、更に天然充填剤、例えばクレー、珪質チョーク、
他の市販の珪酸及び本発明による珪酸との間のブレンド
が使用可能である。
の配量の場合のように、最終ゴム混合物の所望の特性像
により決まる。本発明による珪酸と他の前記の充填剤と
の間で5〜95%の割合が考えられ、この範囲で具体化
もされうる。
の充填剤と並んで、エラストマーはゴム混合物のもう一
つの重要な成分を成す。本発明による珪酸は、促進剤/
硫黄を有する全てのタイプのゴム中でも、更に過酸化物
性の架橋可能なタイプのゴム中でも使用することができ
る。ここで、天然及び合成の、油展された又はされてい
ないエラストマーが、単独ポリマー又は他のゴム、例え
ば天然ゴム、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、ブタジ
エン−スチレン−ゴム、殊に溶液重合法を用いて製造さ
れたSBR、ブタジエン−アクリロニトリルゴム、ブチ
ルゴム、エチレン、プロピレン及び非共役ジエンからの
ターポリマーとのブレンド(blend)として挙げること
ができる。更に、記載のゴムを有するゴム混合物を得る
ために、次の付加的ゴムが使用される:カルボキシルゴ
ム、エポキシドゴム、トランス-ポリペンテナマー、ハ
ロゲン化されたブチルゴム、2−クロル−ブタジエンか
らのゴム、エチレン-酢酸ビニル-コポリマー、エチレン
-プロピレン-コポリマー、場合によっては天然ゴムの化
学的誘導体並びに変性された天然ゴム。
例えば可塑剤、安定剤、活性化剤、顔料、エージング防
止剤及び加工助剤が公知である。
は含有しないで、全てのゴム用途で、例えばタイヤ、コ
ンベアベルト、パッキン、V-ベルト、ホース、靴底等
中で使用される。
ー混合物、殊に本発明による珪酸をエラストマー又はゴ
ム100部当たり5〜200部の量で含有する加硫可能
なゴム混合物である。この珪酸の導入及びこの珪酸を含
有する混合物の製造は、ゴム工業で慣用の方法で、ニー
ダー又はロールミル上で行われる。適用形又は使用形
は、粉末、マイクロビーズ又は顆粒として行うことがで
きる。ここでも、本発明による珪酸と公知の淡色珪酸塩
充填剤との間に違いはない。
場合により存在する脱気凝集物(Entlueftungsagglomer
ate)を破壊するために500μm篩を通す。次いで、こ
の篩別された試料10gを63μm篩メッシュを備えて
いるエアージェット篩上に置き、200mm水柱−減圧
下で篩別する。装置の篩蓋に付着する珪酸−又は珪酸塩
粒子を、篩蓋のボタン(knopf)を注意深く叩くことによ
りたたきき落とす。この篩別経過は、一般に5分かか
る。残分が一定になる際(これは大抵は流動性の外観で
認識される)に、これは終了している。確実化のために
なお1分間篩をかける。
過を短時間中断して、凝集物を刷毛で軽い圧力下に破壊
させる。この篩別後に、篩別残分を注意深くエアージェ
ット篩から叩き、再秤量する。この篩別残分は、百分率
で記載され、常に篩のメッッシュと関連している。
(g)装置: Alpine エアージェット篩、Labortyp S 200 ダスト吸引装置又は送風機 DIN 4188による篩メッシュ63μmを有するエ
アージェット篩精密秤。
明はこの範囲に限定されるものではない。
0901986により、かつBをUS1043282に
より製造し、沈殿法により得られた懸濁液を次に記載の
方法で更に反応させる。
割合で混合させる。このために、沈降珪酸A(固体含分
約85g/l)1m3と沈降珪酸B(固体含分約63g
/l)1.3m3とを撹拌容器中で混合させる。得られ
た混合物を濾過し、濾過ケークを少量の酸で液化させ、
ジェットタワードライヤーでスプレーした。分析データ
を第1表中にまとめる。
合させる。このために、沈降珪酸A(固体含分約83g
/l)1.4m3と沈降珪酸B(固体含分約64g/
l)0.8m3とを撹拌容器中で混合させる。得られた
混合物を濾過し、濾過ケークを少量の酸で液化させ、ジ
ェットタワードライヤーでスプレーする。分析データを
第1表中にまとめる。
合させる。このために、沈降珪酸A(固体含分約82g
/l)0.6m3と沈降珪酸B(固体含分約63g/
l)1.9m3とを撹拌容器中で混合させる。得られた
混合物を濾過し、濾過ケークを少量の酸で液化させ、ジ
ェットタワードライヤーでスプレーした。分析データを
第1表中にまとめる。
収能で30%、BET−表面積で10%以上異なってい
る。
0983966による)及びB(例4による)を製造
し、こうして得られた懸濁液を本発明により混合させ
た。
工程で75分間での水ガラス消費量12.9m3及び第
I工程で75分間での硫黄消費量1906.2リットル
で沈殿を実施する。硫酸を用いて約30分間で約8.5
のpH値までの逆酸性化Iを行う。30分の中断を行
う。その後、硫酸を用いて約30分間で4.4のpH値
までの更なる逆酸性化IIを行う。この沈殿温度は88
℃である。酸及び水ガラスを通常の濃度の形で使用す
る。
割合で混合させる。双方の沈殿懸濁液の固体含分は、こ
の混合の前に約90g/lであった。珪酸フラクシヨン
A及びBを撹拌容器中で混合させる。得られた混合物
は、約81g/lの固体含分を有した。得られた混合物
を濾過し、濾過ケークを少量の酸で液化させ、ジェット
タワードライヤーでスプレーした。分析データを第2表
中にまとめる。
0の割合でミキサー中で混合させ、引き続きダスト不含
の珪酸を得るために造粒させた。分析データを第2表中
にまとめる。
で10%以上異なっている。
ン-ブタジエン-ゴム X 50 S: Si69(ビス(3-トリエトキシシリルプロ
ピル)-テトラスルファンからの50:50ブレンド ZnO RS: 酸化亜鉛 ステアリン酸 Lipoxol 4000: ポリエチレングリコール Vulkanox 4020: N-(1,3-ジメチルブチル)-N’-
フェニル-p-フェニレンジアミン DPG: ジフェニルグアニジン CBS: N−シクロヘキシル−2−ベンズチアジルス
ルフェンアミド硫黄。
準珪酸 Ultrasil VN3 GR及びVN3 GR( Degussa AG)を、
純粋なE-SBR-混合物(phrで記載)中で使用した:
の例6の珪酸に比べて、より低い混合物粘度(これは混
合物製造時の改善を表す)、より高い引張り強度、より
高いモジュラス値、より高い強化指数、より高い破断時
の伸び及び明らかに改善された分散性(これは良好な摩
滅特性に相当)をもたらしている。双方の珪酸は、標準
-珪酸Ultrasil VN3 及び VN3 GRに比べて著しく改良さ
れた分散性及び良好な強化指数を示している。
der Fuellstoffdispersion" mittels einer Oberflaec
hentopographie, DKG Tagung ,Bad Neuenahr ,30.09.19
99に従って測定した。
Claims (26)
- 【請求項1】 少なくとも二つの珪酸フラクシヨンを含
有する珪酸において、この少なくとも二つの珪酸フラク
シヨンは、BET−表面積、CTAB−表面積及びDB
P−吸収能の少なくとも1つの測定値において少なくと
も10%異なっていることを特徴とする、少なくとも二
つの珪酸フラクシヨンを含有する珪酸。 - 【請求項2】 珪酸は80μmより大きい平均粒径を有
する粒子の形で存在する、請求項1に記載の珪酸。 - 【請求項3】 珪酸は次の物理化学的データ: BET−表面積 80〜300m2/g CTAB−表面積 80〜300m2/g DBP−吸収能 150〜350g/100g を有する、請求項1又は2に記載の珪酸。
- 【請求項4】 珪酸中の珪酸フラクシヨンのそれぞれの
割合は5〜95質量%である、請求項1から3までのい
ずれか1項に記載の珪酸。 - 【請求項5】 珪酸は疎水性化されている、請求項1か
ら4までのいずれか1項に記載の珪酸。 - 【請求項6】 少なくとも一つの珪酸フラクシヨンは疎
水性化されている、請求項1から5までのいずれか1項
に記載の珪酸。 - 【請求項7】 一つ以上の珪酸フラクシヨンは沈降珪酸
から成っている、請求項1から6までのいずれか1項に
記載の珪酸。 - 【請求項8】 珪酸フラクシヨンは酸を用いる珪酸塩の
沈殿により製造され、こうして得られた沈殿懸濁液は混
合されている、請求項1から7までのいずれか1項に記
載の珪酸。 - 【請求項9】 珪酸フラクシヨンは酸を用いる珪酸塩の
沈殿により製造され、この沈殿懸濁液は濾過され、かつ
こうして得られた濾過ケークは混合されている、請求項
1から7までのいずれか1項に記載の珪酸。 - 【請求項10】 珪酸フラクシヨンは酸を用いる珪酸塩
の沈殿により製造され、濾過ケーク又は既に乾燥された
珪酸は液化され、こうして得られた懸濁液は混合されて
いる、請求項1から7までのいずれか1項に記載の珪
酸。 - 【請求項11】 一つ以上の珪酸フラクシヨンは高熱分
解法珪酸から成っている、請求項1から6までのいずれ
か1項に記載の珪酸。 - 【請求項12】 珪酸フラクシヨンは乾燥状態で混合さ
れている、請求項1から7まで及び11のいずれか1項
に記載の珪酸。 - 【請求項13】 少なくとも二つの珪酸フラクシヨンを
含有する珪酸を製造するために、BET−表面積、CT
AB−表面積及びDBP−吸収能の少なくとも1つの測
定値で少なくとも10%異なっている少なくとも二つの
珪酸フラクシヨンを相互に混合することを特徴とする、
少なくとも二つの珪酸フラクシヨンを含有する珪酸の製
法。 - 【請求項14】 珪酸フラクシヨンは、80μmより大
きい平均粒径を有する粒子の形で存在する、請求項13
に記載の方法。 - 【請求項15】 珪酸は次の物理化学的データ: BET−表面積 80〜300m2/g CTAB−表面積 80〜300m2/g DBP−吸収能 150〜350g/100g を有する、請求項13又は14に記載の方法。
- 【請求項16】 珪酸中の珪酸フラクシヨンのそれぞれ
の割合は5〜95質量%である、請求項14から15ま
でのいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項17】 珪酸を疎水性化させる、請求項14か
ら16までのいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項18】 少なくとも一つの珪酸フラクシヨンを
疎水性化させる、請求項14から17までのいずれか1
項に記載の方法。 - 【請求項19】 一つ以上の珪酸フラクシヨンは沈降珪
酸から成る、請求項14から18までのいずれか1項に
記載の方法。 - 【請求項20】 酸を用いる珪酸塩の沈殿により珪酸フ
ラクシヨンを製造し、こうして得られた沈殿懸濁液を混
合する、請求項14から19までのいずれか1項に記載
の方法。 - 【請求項21】 酸を用いる珪酸塩の沈殿により珪酸フ
ラクシヨンを製造し、沈殿懸濁液を濾過し、かつこうし
て得られた濾過ケークを混合する、請求項14から19
までのいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項22】 酸を用いる珪酸塩の沈殿により珪酸フ
ラクシヨンを製造し、濾過ケーク又は既に乾燥された珪
酸を液化させ、こうして得られた懸濁液を混合する、請
求項14から19までのいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項23】 一つ以上の珪酸フラクシヨンは高熱分
解珪酸から成る、請求項14から18までのいずれか1
項に記載の方法。 - 【請求項24】 珪酸フラクシヨンを乾燥状態で混合す
る、請求項14から19まで及び23のいずれか1項に
記載の方法。 - 【請求項25】 請求項1から12までのいずれか1項
に記載の珪酸を含有するエラストマー混合物。 - 【請求項26】 エラストマー混合物中での充填剤とし
ての、請求項1から12までのいずれか1項に記載の珪
酸の使用。
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