JP2002338038A - 容器の振分け方法および装置 - Google Patents
容器の振分け方法および装置Info
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Abstract
ア速度の上昇等を伴うことなく実現する。 【解決手段】 第1のライン3aに供給される容器nお
よび第2のライン3bに供給される容器nをそれぞれ3
カウント単位でカウントする。第1のライン3aに供給
される容器nのカウント数が3になる度に、3カウント
目の容器を前記第3のライン3cに振分け、第2のライ
ン3bに供給される容器nのカウント数が3になる度
に、3カウント目の容器nを第3のライン3cに振分け
る。
Description
した自動包装機などに適用される容器の振分け方法およ
びその装置に関するものである。
動包装機では、通常、食品が充填された容器を、多列、
多段に集積した後、箱詰め包装して出荷する。例えば、
図12に示す形状の容器nを図13に示すように三列×
二段×2セットに集積する場合、従来は、以下のような
工程を実施している。
一列に載置されて連続的に供給される容器nを、それぞ
れのコンベア毎にエアジェットなどにより三列に振分け
る。 段積み工程:先行する容器nを一旦停止させて三列に揃
えた後、再び進行させる。次いで、先行する三列の容器
nを一旦停止させ、これを把持手段で把持して持ち上げ
た後、後行の三列の容器nを一旦停止させる。そして、
先行の容器nを後行の容器n上に段積みした後、この段
積状態の容器nを進行させる。 グループ分け工程:三列×二段に集積した容器nを2セ
ットづつまとめて箱詰めコンベア15c上へ送り、この
2セットの容器nを箱詰めする。
方法では、上記振分け工程、段積み工程およびグループ
分け工程のそれぞれにおいて容器を間欠動作させるの
で、全体の包装時間が長くなる。そこで、これを補うた
めに、図示のように二系列のコンベア15a,15bを
配置したり、コンベア15の速度や各作業の速度を上げ
るなどの方策が採られている。しかし、前者の方策は、
実施のために広い設置スペースを必要とし、しかも、設
備費を上昇させる。また、後者の方策は、上記各工程に
おいて容器nの転倒や配列の乱れなどのミスが生じ易く
なるなどの問題を生じる。
高い振分け効率を設備コストの上昇やコンベア速度の上
昇等を伴うことなく実現することができる容器の振分け
方法および装置を提供することにある。
の第1、第2のラインに供給された容器をこの第1、第
2のラインおよび第3のラインに振分ける容器の振分け
方法であって、前記第1のラインに供給される容器、お
よび前記第2のラインに供給される容器をそれぞれ3カ
ウント単位でカウントするステップと、前記第1のライ
ンに供給される容器のカウント数が3になる度に、3カ
ウント目の容器を前記第3のラインに振分けるステップ
と、前記第2のラインに供給される容器のカウント数が
3になる度に、3カウント目の容器を前記第3のライン
に振分けるステップとを含むことを特徴としている。
供給される容器のカウント数と、前記第2のラインに供
給される容器のカウント数との間に所定以上の差が発生
した場合に、前記第1、第2のラインに供給される容器
を全て前記第3のラインに振分けるステップと、前記第
3のラインに振分けられた容器の一部を前記第1、第2
のラインに振分けて、該第1、第2および第3のライン
のそれぞれに容器を配列させるステップとを更に含ませ
るようにしている。
2のラインに供給された容器をこの第1、第2のライン
および第3のラインに振分ける容器の振分け装置であっ
て、前記第1のラインに供給される容器、および前記第
2のラインに供給される容器をそれぞれ3カウント単位
でカウントする第1および第2の容器カウント手段と、
前記第1の容器カウント手段のカウント数が3になる度
に作動されて、3カウント目の容器を前記第3のライン
に振分ける第1の容器振分け手段と、前記第2のライン
に供給される容器のカウント数が3になる度に作動され
て、カウント目の容器を前記第3のラインに振分ける第
2の容器振分け手段とを備えることを特徴としている。
け手段と第2の容器振分け手段の作動タイミングをずら
すためのタイマー手段を更に備えている。
器カウント手段のカウント数と、前記第2の容器カウン
ト手段のカウント数との間に所定以上の差が発生した場
合に作動され、前記第1および第2のラインに供給され
る容器の全てをそれぞれ前記第3のラインに振分ける第
3および第4の容器振分け手段と、前記第3のラインに
振分けられた容器が前記第1、第2および第3のライン
に均等に配分されるように、前記第3のラインに振分け
られた容器の一部を前記第1および第2のラインにそれ
ぞれ振分ける第5および第6の容器振分け手段とを更に
備えている。
器振分け手段の作動時に作動されて、前記第1のライン
を流通する容器が前記第5の容器振分け手段による容器
の振分け位置に進入するの禁止する第1の容器停止手段
と、前記第6の容器振分け手段の作動時に作動されて、
前記第2のラインを流通する容器が前記第6の容器振分
け手段による容器の振分け位置に進入するの禁止する第
2の容器停止手段とを更に備えている。
け方法および装置が適用される包装工程の概要を示して
いる。図1において、容器nは、定常時において、供給
コンベア3の二つのライン3aと3b上に一列に配列し
た状態で連続的に供給される。ライン3a,3b上の容
器nは、後述の振分け手順に従って作動する振分け装置
1によって供給コンベア3の中央のライン3c上へ適宜
振分けられて三列状態になり、この状態で次の段積み工
程へ送り出される。なお、段積み工程では、矢印で示す
ように、先行する三列の容器が図示していない把持手段
で把持されて持ち上げられた後、後行の三列の容器上に
段積みされる。
のである。この振分け装置1は、ライン3a,3b上に
供給された容器nをそれぞれ入口部位で検知するセンサ
ー4a,4bと、センサー4a,4bを通過した容器n
を加圧エアによってそれぞれ中央のライン3c側に付勢
するエアジェット6a,6bと、これらのエアジェット
6a,6bによって付勢された容器nをそれぞれライン
3cに導くガイド部材11a,11bとを備えている。
も容器nの流れ方向に関して所定距離下流側に位置した
ライン3a,3bおよび3c上の部位において容器nを
検知するセンサー5a,5bおよび5cと、センサー5
cを通過した容器nを加圧エアによってそれぞれライン
3a,3b側に付勢するエアジェット6b,6aと、こ
れらのエアジェット6a,6bによって付勢された容器
nをそれぞれライン3a、3bに導くガイド部材11
a’,11b’とを備えている。
ている。この図3に示すコントローラ10は、上記セン
サー4a,4bの検知信号に基づいてエアジェット6
a,6bを制御し、センサー5a,5bおよび5cの検
知信号に基づいてエアジェット6a,6bを制御するも
のである。以下、このコントローラ10において実行さ
れる制御の手順を図4〜図9を参照して説明する。
して正常に供給されている状態を示している。また、図
5は、容器nがライン3aに対して正常に供給され、ラ
イン3bに対して不連続に供給されている状態を、さら
に図6は、容器nがライン3aに対して正常に供給さ
れ、ライン3bに対して全く供給されない状態をそれぞ
れ示している。
b,5a,5bおよび5cの検知信号を各別なカウンタ
によって常時カウントしている。なお、以下において
は、センサー4a,4bの検知信号のカウント値をN
4a ,N4b 、センサー5a,5bおよび5cの検知信号
のカウント値をそれぞれN5a ,N5b およびN5c とす
る。
は、センサ4a,4bが容器nを検知する度に該当カウ
ンタのカウント値N4a,N4bがアップされる。ステップ
101では、カウント値の差N4a−N4b の絶対値|Na
−Nb|が1以下であるか否かが判断され、また、ステ
ップ201では、カウント値の差N4b −N4aの絶対値|
N4b −N4a|が1以下であるか否かが判断される。い
ま、図4に示すように、ライン3a,3bに対して容器
nが正常に供給されているとすると、この場合、上記ス
テップ101,201の判断結果はそれぞれYESとな
る。そこで、ステップ102,202において上記カウ
ント値N4a,N4bが3になったか否かがそれぞれ判断さ
れる。
ト値N4a,N4bが3に到達したことが判断されると、つ
まり、図4に示すように、ライン3aにおけるセンサ4
a,4bの配置部位をそれぞれ3個の容器nが連続的に
通過したことが判断されると、ステップ103,203
でそれぞれ上記カウント値N4a,N4bがリセットされた
後、ステップ104,204においてそれぞれエアジェ
ット6a,6bが起動される。
位をそれぞれ通過した3個の容器nの内の最後方(第3
番目)の容器nがエアジェット6a,6bによってライ
ン3c側に送り込まれる。なお、このとき、タイマー9
(図3参照)の作用によってエアジェット6aの起動と
エアジェット6bの起動に若干の時間差が設けられ、こ
れにより、各ジェット6a,6bによってライン3c上
に送り込まれる各容器n相互の衝突が回避される。
4aが3に達していないと判断された場合には、センサ5
aが容器nを検知した時点で後述のオフセット処理が実
行される(ステップ105)。同様に、前記ステップ2
02においてカウント値N4bが3に達していないと判断
された場合には、センサ5bが容器nを検知した時点で
後述のオフセット処理が実行される(ステップ20
5)。
に供給されている図5の例、およびライン3bに対して
容器nが全く供給されない図6の例では、カウント値N
4a,N4bの差の絶対値が1よりも大きくなるので、ステ
ップ101,201の判断結果がと共にYESとなっ
て、エアジェット6a,6bが起動される。したがっ
て、図5の例では、ライン3a、3bに供給された容器
nがいずれもライン3c上に振分けられ、また、図6の
例では、ライン3aに供給された容器nがライン3c上
に振分けられる。
後、センサ5cが容器nを検知すると、図8に示すよう
に、カウント値N5c,N5a,N5bが0であるか否かが順
次判断される(ステップ300〜302)。そして、カ
ウント値N5c,N5a,N5bのいずれも0でないと判断さ
れた場合には、カウント値N5aがカウント値N5cよりも
小さいか否かの判断と、カウント値N5bがカウント値N
5cよりも小さいか否かの判断が順次なされる(ステップ
303,304)。
NOの場合、あるいはステップ300においてカウント
値N5cが0であると判断された場合には、後述のオフセ
ット処理が実行される(ステップ305)。この場合、
エアジェット7a,7bが共に起動されないので、セン
サ5cで検知されたライン3c上の容器nがそのまま該
ライン3cの下流側に送り出されることになる。また、
ステップ301においてカウント値N5aが0であると判
断された場合、あるいはステップ303においてカウン
ト値N5aがカウント値N5cよりも小さいと判断された場
合には、ステップ306でエアジェット7bが起動され
た後、後述のオフセット処理が実行される(ステップ3
07)。この場合、センサ5cで検知された容器nがエ
アジェット7bによってライン3c上からライン3a上
に振分けられることになる。
N5bが0であると判断された場合、あるいは、ステップ
304においてカウント値N5bがカウント値N5cよりも
小さいと判断された場合には、ステップ308でエアジ
ェット7aが起動された後、後述のオフセット処理が実
行される(ステップ309)。この場合、センサ5cで
検知された容器nがエアジェット7aによってライン3
cからライン3b上に振分けられることになる。
5,307および309で実行されるオフセット処理に
ついて説明する。図9に示すように、このオフセット処
理では、先ず、該当カウンタのカウント値NX0が1だけ
増加され(ステップ400)、ついで、この該当カウン
タのカウント値NX0がカウント最小値として設定される
(ステップ401)。なお、ステップ105,307の
オフセット処理における該当カウンタは、センサ5aの
検知信号をカウントするカウンタであり、また、ステッ
プ205,309のオフセット処理における該当カウン
タは、センサ5bの検知信号をカウントするカウンタで
ある。更に、ステップ305のオフセット処理における
該当カウンタは、センサ5cの検知信号をカウントする
カウンタである。
(該当カウンタを除く他の2つのカウンタの内の一方)
のカウント値NX1が上記カウント最小値よりも小さいか
否かが判断される。そして、ステップ402の判断結果
がYESの場合には、ステップ403で上記他の第1カ
ウンタのカウント値NX1を新たなカウント最小値として
設定する処理が実行された後、次のステップ404に手
順が移行される。また、ステップ402の判断結果がN
Oの場合には、直接ステップ404に手順が移行する。
のカウント値NX2が、ステップ401で設定されたカウ
ント最小値あるいはステップ403で更新されたカウン
ト最小値よりも小さいか否かが判断される。そして、ス
テップ404の判断結果がYESの場合には、ステップ
405で上記他の第2カウンタのカウント値NX2を新た
なカウント最小値として設定する処理が実行された後、
次のステップ406に手順が移行される。また、ステッ
プ404の判断結果がNOの場合には、直接ステップ4
06に手順が移行する。
の内の最小値がカウント最小値として設定されることに
なる。そこで、ステップ406,407および408で
は、このカウント最小値に基づき、該当カウンタのカウ
ント値NX0を(NX0−カウント最小値)に置き換える処
理、他の第1のカウンタのカウント値NX1を(NX1−カ
ウント最小値)に置き換える処理、および他の第2のカ
ウンタのカウント値N X2を(NX2−カウント最小値)に
置き換える処理がそれぞれ実行される。
ば、カウント値NX0,NX1,NX2の内の最小のカウント
値を有するカウンタのカウント値が0にオフセットされ
ることになるので、そのカウンタに対応するセンサーが
設けられたラインに容器nが優先して振分けられること
になる。
手順を実行する。したがって、この実施の形態によれ
ば、容器nが供給コンベア3の二つのライン3a,3b
に対して正常に供給されている図4の例はもとより、ラ
イン3bに対する容器nの供給が不正常な図5、図6の
例においても、各ライン3a〜3cの流れを停止または
一時停止することなく、容器nを3つのライン3a,3
bおよび3cへ均等に振分けて三列状態で次工程へ送る
ことができる。もちろん、上記の効果は、ライン3aに
対する容器nの供給が不正常な場合においても、また、
ライン3a,3bの一方において容器nの不正常供給が
不定期的に発生する場合においても得ることができる。
の振分け効率が大幅に向上して、この容器nの包装が完
了するまでの時間が短縮化される。また、従来、二系統
で構成されていた供給ラインを一系統で構成することが
できるので、設備費の低減を図れ、しかも、コンベア速
度や各包装動作速度を従来よりも低く設定することが可
能になるので、容器の転倒等の動作ミスも低減される。
施形態について説明する。図10に示すように、この第
2の実施形態では、前記センサー5a,5bの後流位
置、具体的には、前記ガイド11a’,11b’の下流
側端部が位置する出口部分にそれぞれストッパ8a,8
bを設置している。
a,3bのいずれかに容器nが不連続に供給される状態
になった場合、あるいは、ライン3a,3bのいずれか
への容器nの供給が停止される状態になった場合には、
それ以後にライン3a,3b上に供給されるの容器nが
すべてエアジェット6a,6bによってライン3c上へ
振分けられる。このライン3cに振分けられた容器n
は、その一部が後流側のエアジェット7a,7bによっ
て再びライン3b,3a上へ振分けられることになる
が、そのとき、センサ4a,4bよりも下流側に位置す
るライン3a,3b上を容器nが流れていることがあり
得る(例えば、正常供給状態から不正常供給状態に移行
した過程では、ライン3a,3b上を容器nが流れてい
る)。このような場合、ライン3a,3b上を流通する
容器nに上記エアジェット7a,7bによって振分けら
れた容器nが衝突する恐れがある。
衝突を回避するために設けたものであり、それぞれ例え
ばエアシリンダ等のエアアクチュエータによって進退作
動される。図11に示すように、ストッパ8a,8bの
エアアクチュエータには、エアジェット7b,7aに供
給される加圧エアが導入されるので、エアジェット7
b,7aの作動に伴なって、ストッパ8a,8bがライ
ン3a,3b上に進入することになる。
c上の容器がエアジェット7b,7aによってライン3
a,3bへ振分けられる際に、ストッパ8a,8bによ
ってライン3a,3b上の容器nの流れが一時停止され
るので、振分けられた容器nとライン3a,3bを流れ
てきた容器nとの衝突が回避される。したがって、容器
nが3つのライン3a,3bおよび3c上にスムーズに
振分けられて、振分け効率がより向上することになる。
b,7aの作動後、速やかに後退される。ストッパ8
a,8bのアクチュエータとしてソレノイド等の電磁ア
クチュエータを使用することも可能である。また、スト
ッパ8a,8bの作動タイミングに対してエアジェット
7b,7aの作動タイミングを若干遅らせることも可能
である。なお、図8では、ストッパ8a,8bの作動処
理の記載を省略してある。
第2のラインに供給された容器を、該コンベアの流れを
停止または一時停止することなく第1、第2のラインお
よび第3のラインに均等に振分けて三列状態で次工程へ
送ることができるので、容器の振分け効率が大幅に向上
する。したがって、供給ラインを一系統で構成するこ
と、ならびにコンベアの速度を低く設定することが可能
となり、その結果、設備費の低減を図れるとともに、容
器の転倒や配列の乱れなどのミスも生じ難くなるという
利点が得られる。また、本発明によれば、第1、第2の
ラインの一方に対する容器の供給が不正常な場合でも、
コンベアの流れを停止または一時停止することなく容器
を3つのラインに均等に振分けて三列状態で次工程へ送
ることができるので、より一層容器の振分け効率を向上
することができる。
図。
ジェットの作用を示す平面図。
図。
合の容器の振分け態様を示す平面図。
の容器の振分け態様を示す平面図。
の振分け態様を示す平面図。
分け処理の手順の一部分を示すフローチャート。
チャート。
示すフローチャート。
す平面図。
ク図。
図。
Claims (6)
- 【請求項1】 供給コンベアの第1、第2のラインに供
給された容器をこの第1、第2のラインおよび第3のラ
インに振分ける容器の振分け方法であって、 前記第1のラインに供給される容器、および前記第2の
ラインに供給される容器をそれぞれ3カウント単位でカ
ウントするステップと、 前記第1のラインに供給される容器のカウント数が3に
なる度に、3カウント目の容器を前記第3のラインに振
分けるステップと、 前記第2のラインに供給される容器のカウント数が3に
なる度に、3カウント目の容器を前記第3のラインに振
分けるステップとを含むことを特徴とする容器の振分け
方法。 - 【請求項2】 前記第1のラインに供給される容器のカ
ウント数と、前記第2のラインに供給される容器のカウ
ント数との間に所定以上の差が発生した場合に、前記第
1、第2のラインに供給される容器を全て前記第3のラ
インに振分けるステップと、 前記第3のラインに振分けられた容器の一部を前記第
1、第2のラインに振分けて、該第1、第2および第3
のラインのそれぞれに容器を配列させるステップとを更
に含むことを特徴とする請求項1に記載の容器の振分け
方法。 - 【請求項3】 供給コンベアの第1、第2のラインに供
給された容器をこの第1、第2のラインおよび第3のラ
インに振分ける容器の振分け装置であって、 前記第1のラインに供給される容器、および前記第2の
ラインに供給される容器をそれぞれ3カウント単位でカ
ウントする第1および第2の容器カウント手段と、 前記第1の容器カウント手段のカウント数が3になる度
に作動されて、3カウント目の容器を前記第3のライン
に振分ける第1の容器振分け手段と、 前記第2のラインに供給される容器のカウント数が3に
なる度に作動されて、カウント目の容器を前記第3のラ
インに振分ける第2の容器振分け手段とを備えることを
特徴とする容器の振分け装置。 - 【請求項4】 前記第1の容器振分け手段と第2の容器
振分け手段の作動タイミングをずらすためのタイマー手
段を更に備えることを特徴とする容器の請求項3に記載
の容器の振分け装置。 - 【請求項5】 前記第1の容器カウント手段のカウント
数と、前記第2の容器カウント手段のカウント数との間
に所定以上の差が発生した場合に作動され、前記第1お
よび第2のラインに供給される容器の全てをそれぞれ前
記第3のラインに振分ける第3および第4の容器振分け
手段と、 前記第3のラインに振分けられた容器が前記第1、第2
および第3のラインに均等に配分されるように、前記第
3のラインに振分けられた容器の一部を前記第1および
第2のラインにそれぞれ振分ける第5および第6の容器
振分け手段とを更に備えることを特徴とする請求項3ま
たは4に記載の容器の振分け装置。 - 【請求項6】 前記第5の容器振分け手段の作動時に作
動されて、前記第1のラインを流通する容器が前記第5
の容器振分け手段による容器の振分け位置に進入するの
禁止する第1の容器停止手段と、 前記第6の容器振分け手段の作動時に作動されて、前記
第2のラインを流通する容器が前記第6の容器振分け手
段による容器の振分け位置に進入するの禁止する第2の
容器停止手段とを更に備えることを特徴とする容器の振
分け装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001141760A JP4748876B2 (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 容器の振分け方法および装置 |
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ID=18988162
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JP2001141760A Expired - Lifetime JP4748876B2 (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 容器の振分け方法および装置 |
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