JP2002334261A - 情報提供方法及び情報記録媒体並びに教習所紹介システム - Google Patents

情報提供方法及び情報記録媒体並びに教習所紹介システム

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JP2002334261A
JP2002334261A JP2001138294A JP2001138294A JP2002334261A JP 2002334261 A JP2002334261 A JP 2002334261A JP 2001138294 A JP2001138294 A JP 2001138294A JP 2001138294 A JP2001138294 A JP 2001138294A JP 2002334261 A JP2002334261 A JP 2002334261A
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康 立沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、自動車学校に関する詳細情報の取
得に面倒な作業を要せず、各種動画像などの大容量ファ
イルを数多く利用でき、その広告効果を高めながらも、
運転免許取得希望者に対して十分に注意を喚起させるこ
とができる情報提供方法及び情報記録媒体並びに教習所
紹介システムを提供する。 【解決手段】 運転免許の取得を希望するユーザーが所
有するユーザー端末に対して、該運転免許の取得を行う
ための自動車学校の紹介に関する情報を提供する情報提
供方法である。ユーザー端末からの操作入力に基づき、
オープニングムービー(第1の動画像情報)を表示さ
せ、この後に、運転免許の取得が可能な自動車学校の紹
介並びに運転免許の取得に類する情報の取得を促すメニ
ュー画面である表示画面100を表示させる。表示画面
100での各選択部の選択により、前記ユーザーに対し
て前記情報を提供した後に、エンディングムービー(第
2の動画像情報)を表示させる。表示画面100からは
各種情報が選択可能であり、下位の階層画面からは自動
車学校のホームページにもアクセス可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報提供方法及び
情報記録媒体並びに教習所紹介システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動車等の運転免許を取
得する場合には、先ず、運転免許取得希望者は、自動車
専門紙やチラシ、その他各種広告などを参照して、各都
道府県の公安委員会等が指定する自動車学校(いわゆる
教習所)を探し出し、当該自動車学校に対する入学手続
等を行うことが多い。この際、自動車学校を探すには、
当該希望者が居住する近郊に位置することが好ましい。
【0003】さらに、自動車学校の詳細な情報を知るた
めには、希望者は、当該希望者が希望する自動車学校の
入学案内等に関する資料、入学申込書や各種コースの案
内等を含んだパンフレット等を種々の通信手段にて請求
して後日郵送等にて前記資料を手に入れるか、実際に希
望者が前記自動車学校にまで出向いて資料を手に入れる
という手法が一般的である。
【0004】また、近年では、インターネット等の普及
に伴い、各種自動車学校においても、ホームページを掲
載し、各種情報を提供することが試みられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、運転免許取
得希望者が、自動車学校を選択する際には、教習内容や
教習所の練習コースなどの詳細、さらには、実技実習で
はどのようなことが行われるのか、インストラクター
(指導員、教官)がどのような人物であるのか、通学す
るのに便利か、教習目的に応じてどのようなコースがあ
り、予算はどれくらいかかるか、などの情報を知りたい
との要請があるが、これらの情報は、資料を入手しなけ
れば得ることができず、また、上記従来の手法では、自
動車学校の資料を手に入れるのに面倒な作業が必要とな
り、前記運転免許取得希望者の負担となっていた。
【0006】また、自動車学校のホームページ上に各種
情報を掲載することで、必要な情報を手に入れることも
考えられるが、ホームページを掲載しても、運転免許取
得希望者などの見込客に見てもらえないケースが多く、
自動車学校側にとってみると、高い広告効果が期待でき
ないという問題があった。
【0007】さらに、自動車学校に限らず、これらに関
連する、あるいは、車に関する各種情報を取得するため
に、検索エンジンを用いてインターネット上で検索を行
っても、検索エンジンが抱える情報が膨大であるため
に、前記運転免許取得希望者が希望する目的の情報を見
つけずらいという問題があった。
【0008】またさらに、ホームページ上に表示するこ
とができるコンテンツとして、使用できるファイルの容
量が制限されている場合もあり、自動車学校の広告効果
を高めようとして、各種の音声情報を含む動画像などの
比較的容量の大きいサイズのファイルを数多く載せる場
合には限度があった。
【0009】特に、運転免許取得希望者は、10代後半
から20代などの世代が多く、従来の広告やホームペー
ジのような文字情報が主体の広告のみでは、こうした世
代の希望者の注意を喚起させるには不十分であり、より
多くの情報を提供したり、高い広告効果を期待したりす
ることができなかった。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、自動車学校に関する
詳細な情報や車等に関する各種情報の取得に面倒な作業
を要せず、各種の音声情報を含む動画像などの比較的容
量の大きいサイズのファイルを数多く載せることがで
き、その広告効果を高めながらも、運転免許取得希望者
に対して十分に注意を喚起させることができる情報提供
方法及び情報記録媒体並びに教習所紹介システムを提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、運転免許の取得を希望す
るユーザーが所有するユーザー端末に対して、該運転免
許の取得を行うための自動車学校の紹介に関する情報を
提供する情報提供方法であって、前記ユーザー端末から
の操作入力に基づき、オープニングとなる第1の動画像
情報を表示させるステップと、前記第1の動画像情報を
表示させた後に、運転免許の取得が可能な自動車学校の
紹介並びに運転免許の取得に類する情報の取得を促すメ
ニュー画面を表示させるステップと、前記メニュー画面
での選択操作により、前記ユーザーに対して前記情報を
提供した後に、エンディングとなる第2の動画像情報を
表示させるステップと、を含むことを特徴としている。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、前記メニ
ュー画面を表示させるステップは、前記運転免許の取得
が可能な自動車学校に関する学校紹介情報を表示させる
第1選択部、車に関する車関連情報を表示させる第2選
択部、キャラクター並びに前記キャラクターを利用した
ゲームに関するゲーム情報を表示させる第3選択部、を
各々表示させるステップを含むことを特徴としている。
【0013】また、請求項3に記載の発明は、前記メニ
ュー画面での前記第1〜第3選択部のいずれか一つの選
択操作に基づき、各種情報を各カテゴリー別に表示させ
る各選択部を表示した第1階層表示画面を表示させるス
テップと、前記第1階層表示画面での少なくとも1つの
前記選択部の選択操作に基づき、写真や動画像を用いた
詳細画面を呼び出す各選択部が形成されて各種詳細情報
をページめくり方式で表示させる第2階層表示画面を表
示させるステップと、を含むことを特徴としている。
【0014】また、請求項4に記載の発明は、前記第2
階層表示画面では、前記キャラクター並びに当該キャラ
クターから発せられるメッセージを表示したメッセージ
表示部が表示され、前記第2階層表示画面が画面展開さ
れるに従い、前記メッセージ表示部のメッセージが変化
するとともに、前記キャラクターの表示態様もしくは動
作パターンが変化するように表示されるステップを含む
ことを特徴としている。
【0015】また、請求項5に記載の発明は、前記メニ
ュー画面、前記第1階層表示画面、前記第2階層表示画
面に、動作する前記キャラクターが各々表示され、前記
キャラクターをクリックする毎に、当該キャラクターの
動作パターンが変更されるように表示されるステップを
含むことを特徴としている。
【0016】また、請求項6に記載の発明は、前記第1
選択部の選択操作に基づき、前記第2階層表示画面にお
いて前記自動車学校の教習プランを表示させるステップ
を含むことを特徴としている。
【0017】また、請求項7に記載の発明は、前記第2
選択部の選択操作に基づき、前記第2階層表示画面にお
いて二者択一形式の運転タイプ占いの実施を促す情報を
表示させるステップを含むことを特徴としている。
【0018】また、請求項8に記載の発明は、前記メニ
ュー画面、前記第1階層表示画面、前記第2階層表示画
面の各階層の画面に、前記自動車学校のホームページへ
のアクセスを促す操作部を表示させるステップを含むこ
とを特徴としている。
【0019】また、請求項9に記載の発明は、前記ユー
ザー端末の表示画面上に表示される各種のオブジェクト
を、他のオブジェクトにカスタマイズ可能とする操作画
面の表示を促すステップをさらに有することを特徴とし
ている。
【0020】また、請求項10に記載の発明は、運転免
許の取得を希望するユーザーが所有するユーザー端末に
対して、該運転免許の取得を行うための自動車学校の紹
介に関する情報を提供するためのプログラムを記録した
情報記録媒体であって、前記ユーザー端末からの操作入
力に基づき、オープニングとなる第1の動画像情報を表
示させるとともに前記第1の動画像情報に対応する音声
情報を出力させる処理を行う情報と、前記第1の動画像
情報を表示させた後に、運転免許の取得が可能な自動車
学校の紹介並びに運転免許の取得に類する情報の取得を
促すメニュー画面を表示させ、その際に、前記運転免許
の取得が可能な自動車学校に関する学校紹介情報を表示
させる第1選択部、車に関する車関連情報を表示させる
第2選択部、キャラクター並びに前記キャラクターを利
用したゲームに関するゲーム情報を表示させる第3選択
部、を各々表示させる処理を行う情報と、前記メニュー
画面での前記第1〜第3の各選択部の選択により、前記
ユーザーに対して前記情報を提供した後に、エンディン
グとなる第2の動画像情報を表示させるとともに、前記
第2の動画像情報に対応する音声情報を出力させる処理
を行う情報と、を含むことを特徴としている。
【0021】また、請求項11に記載の発明は、上述の
情報記録媒体と、前記情報記録媒体を読み取り可能な読
取装置を有し、前記ユーザーの操作入力に基づき、各種
情報を表示可能なユーザー端末と、前記ユーザー端末と
ネットワークを介して接続され、前記情報記録媒体の読
み出し時に、前記各種情報に含まれる複数の各URL情
報に各々対応する各サーバーと、を含み、前記ユーザー
端末での操作入力に基づき、各前記URL情報に対応す
る各前記サーバーにアクセスを行うと、各URL情報に
対応する対応情報が前記ユーザー端末に表示されること
を特徴としている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
の一例について、図面を参照して具体的に説明する。
【0023】[第1の実施の形態] (システム全体の概略説明)先ず、本発明の特徴的な構
成である自動車教習所を紹介する内容の説明に先立っ
て、情報処理システム(教習所紹介システム)の全体の
概略構成について、図1を参照して説明する。図1は、
本例の教習所紹介システムの全体の概略構成を示す説明
図である。
【0024】本例の教習所紹介システム1は、自動車学
校(自動車教習所)の紹介を行うとともに、インターネ
ットを用いて自動教習所等のホームページに対しても接
続を可能にしたシステムであり、図1に示すように、複
数台のユーザー端末10(10―1〜10―N)と、こ
のユーザー端末10と接続されたネットワーク網11
と、このネットワーク網11に接続されて、前記ユーザ
ー端末10に対して所定のサービスを提供するサーバー
20と、サーバー20に関連するデータベース30と、
その他の各種サイトのサーバー40と、教習所紹介シス
テムなどのプログラムや各種情報を記録した情報記録媒
体50と、を含んで構成されている。
【0025】なお、本例においては、このネットワーク
網11として例えばインターネット(乃ち、TCP・I
Pプロトコルを用いた通信態様)を用いているが、他の
通信プロトコルを用いたネットワークであっても構わな
い。また、データの送受信は、CGIと同等の機能を有
するシステムが好ましい。
【0026】ユーザー端末10は、単独で、もしくは、
ネットワーク網11を介してサーバー20などのホーム
ページへのアクセスを行う際に、ユーザー(運転免許取
得希望者)により使用されるものであり、インターネッ
ト関連の機能を有し、情報記録媒体50を読み取る読取
装置を搭載ないしは接続可能であれば、デスクトップ、
ラップトップコンピュータ、パームコンピュータ、携帯
電話端末、モバイル、ページャ、PDAその他無線・有
線通信機能を有する携帯コンピュータ機器、またはこれ
に類するコンピュータなどいかなるコンピュータでもよ
い。
【0027】なお、ユーザー端末10には、情報記録媒
体50の情報を読み出すための読取装置である外部記録
媒体情報読取部14が接続されており、ユーザー端末1
0には、外部記録媒体情報読取部14を駆動するための
ドライバを備えている。
【0028】サーバー20は、例えばWeb上で情報を
ユーザーに提供するものであり、インタラクティブなウ
ェブページの管理その他インターネットサービスの提供
を目的とした市販のサーバーでよい。
【0029】このサーバー20は、図示しないが、ユー
ザー側にホームページなどの各種画面が表示されるよう
に促す例えばCGIプログラム等により形成された表示
処理手段、ユーザー端末10との間で例えば自動車学校
や車に関する情報、ユーザー情報などの各種データの送
受信を行う送受信手段、システム管理者用の表示手段及
び操作入力手段、各種制御プログラム、サービス実行プ
ログラムなどを記憶しておく記憶手段、などを含んで構
成される。これらの各手段の構成は、種々のハードウエ
ア及びソフトウエアによって実現できるよう構成され
る。
【0030】ハードウエア構成の具体例としては、図示
しないが、通信機能の制御を行う通信用インターフェー
ス、ハードディスク等の記憶装置、端末からのデータ入
出力を行う入出力インターフェース、及びそれらの制御
を司る中央演算処理装置(CPU)等が挙げられる。
【0031】また、「ホームページ」は、いわゆるイン
ターネット上でリンクの基点となるホームページには限
定されず、本明細書では、インターネット上に開示する
画面の総称として使用する機能を備えるようにする。
【0032】データベース30は、サーバー20とは別
のサーバーに設置される市販のデータベースで、インタ
ーネットサーバーへの接続、およびインターネットサー
バーによる情報の送受信、記録が可能なものであればよ
く、例えばSQLなどの言語を用いたサーバーにて形成
することが好ましい。また、データベース30は、サー
バー20に内蔵することもできる。
【0033】情報記録媒体50としては、例えばCD―
ROM、フロッピーディスク、MO、ZIP等が挙げら
れる。このような種々の情報が書き込まれた情報記録媒
体50は、無料で配布されるか、もしくは、コンビニエ
ンスストア等各種店頭を用いて配布されることとなる。
【0034】ユーザーは、当該情報記録媒体50を外部
記録媒体情報読取部14に挿入することによって、ユー
ザー端末10の表示画面上に、種々の情報を表示する。
【0035】(端末の詳細な構成)以下に、上記のユー
ザー端末のソフトウエアおよびハードウエアの構成の詳
細を説明する。
【0036】本例のユーザー端末10(コンピュータ)
は、図2に示すように、大別してハードウエアシステム
12、オペレーティングシステム16、プロトコル管理
部115、アプリケーションソフトウエア17を含んで
構成される。
【0037】ハードウエアシステム12は、典型的に
は、ユーザー端末10の物理的コンポーネントを含む。
乃ち、ハードウエアシステム12は、種々の情報等を表
示するための表示手段である表示部13bと、コンピュ
ータを動作させるとともに、表示部13bの表示画面上
にてデータ入力等を行うための操作入力手段である操作
部13aと、各種データを記憶するための記憶手段であ
る記憶部13c、データを送受信するための送受信手段
である通信部13dと、情報記録媒体などを読み取るた
めの外部記録媒体情報読取部14と、これら各部の制御
を司る制御手段である中央演算処理ユニットもしくはプ
ロセッサからなるCPU13eと、外部記録媒体情報読
取部14を制御するためのIDEコントローラ13f
と、これらのインターフェースである入出力インターフ
ェース13g、表示インターフェース13h、記憶イン
ターフェース13i、ネットワークインターフェース1
3jと、例えば音声情報を出力するための不図示の音声
出力手段などを含む。
【0038】操作部13aは、例えば、キーボードおよ
び/またはマウス等のポインティングデバイス等にて形
成され、これらを経由してコンピュータへ入力を提供で
きる。
【0039】記憶部13cは、フロッピー(登録商標)
・ディスク、ハードディスク・ドライブ、光磁気ディス
ク・ドライブ、磁気テープと他の多数の不揮発性記憶デ
バイス、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、スタ
ティックRAMまたはキャッシュとリード・オンリー・
メモリ(ROM)、の少なくともいずれかを含んでいて
よい。
【0040】通信部13dでは、モデム通信経路、コン
ピュータ・ネットワーク、またはインターネット等のよ
うな有線又は無線の通信チャンネルを使用して1台また
は2台以上の他のコンピュータへ接続できる。さらに、
プロッタ、印刷装置、レーザー印刷装置、およびその他
の複写装置等を含む数種類の出力デバイスのいずれかを
コンピュータに接続することが出来る。
【0041】表示インターフェース13hは、例えばビ
デオ・インタフェース/アダプタ等にて形成され、表示
部13bに接続されて、表示部13bでの表示のために
コンピュータ・モジュールからビデオ信号を提供する。
画像またはビデオ取り込みデバイスを、デジタル画像ま
たはビデオシーケンスのソースとして、インタフェース
経由でコンピュータ・モジュールへ、任意に接続するこ
とができる。
【0042】オペレーティングシステム16は、ハード
ウエアの動作を処理し、各種タスクを実行するためコン
ピュータ内部に適用される管理ソフトウエアであり、例
えば、操作部13aから入出力インターフェース13g
を経由して、ユーザーが起動した制御信号を受信する入
出力管理部16aと、描画管理部16bと、ファイル管
理部16cと、を含んで構成される。
【0043】入出力管理部16aは、ユーザーのコマン
ドを処理して、その時点で動作しているアプリケーショ
ンソフトウエア17へ転送する。アプリケーションソフ
トウエア17は、オペレーティングシステム16に含ま
れるファイル管理部16cへの出力を含む。
【0044】ファイル管理部16cは、それぞれハード
ウエアシステム12内部でディスクI/Oインターフェ
ース等の記憶インターフェース13i経由でアクセスさ
れる記憶部13c上に記憶されるファイルやフォルダへ
のアクセス、並びにIDEコントローラ13f経由でア
クセスされる情報記録媒体50上のファイルやフォルダ
へのアクセスを提供する。
【0045】描画管理部16bは、アプリケーションソ
フトウエア17からのコンポーネントに基づき、表示イ
ンターフェース13h経由で表示部13bへの画像表示
等を提供する。つまり、オペレーティングシステム16
は、内部で動作するファイル管理部16cへのインタラ
クティブなグラフィカル・ユーザ・インターフェースと
してあるいはコンポーネントとして含まれているコンテ
ンツの表示を提供できる。
【0046】プロトコル管理部15は、例えばTCP/
IP等が実装されており、通信部13dからネットワー
クインターフェース13jを介して授受されるパケット
等を所定のプロトコルに従って収集データの復元化又は
その逆を行い、オペレーティングシステム16を介し
て、もしくは直接アプリケーションソフトウエア17と
の間でデータの通信制御を管理する。
【0047】アプリケーションソフトウエア17は、ユ
ーザーが希望するタスクを実行するように設定された特
定のルーチンを含む。オペレーティングシステム16
は、記憶部13cに記憶され、アプリケーションソフト
ウエア17は、外部記録媒体情報読取部14にて読み取
られる情報記録媒体50に記憶されており、読取開始の
起動プログラムの実行とともに、特定のデータ及びプロ
グラムは、永久的記憶デバイスまたはメモリ等の記憶部
13cへ一時的にロードすることが出来る。
【0048】アプリケーションソフトウエア17では、
外部記録媒体情報読取部14の読み取り開始時(起動
時)に動作させる際のオープニングメッセージ等の表示
を行うためプログラム、本例の教習所紹介システムの処
理プログラムなどを含むナビゲーションソフトウエア1
8と、ナビゲーションソフトウエア18等のプログラム
使用時に表示されるUI(ユーザーインターフェース)
を表示するためのUIモジュール19などが形成されて
いる。もちろん、この他、各種アプリケーションソフト
ウエアが搭載されている。
【0049】本例において、ナビゲーションソフトウエ
ア18は、付図示の多数のコンポーネント、各種のプロ
グラム等を含み、大別すると、学校紹介情報18a、車
関連情報18b、キャラクター&ゲーム情報18c、そ
の他の情報18dを含む。
【0050】(情報記録媒体の構成)ここで、この情報
記録媒体50内に記録されている情報の内容について、
図3を用いて説明する。
【0051】情報記録媒体50内には、情報記録媒体5
0を外部記録媒体情報読取部14に挿入した際に、コン
テンツを自動的に表示画面上に表示するように記録読み
出しの自動実行(起動)を行うための記録読出自動実行
(起動)プログラム51と、オープニングムービーなど
として用いられる第1映像情報(動画像情報や音声情報
を含み、本発明の「第1の動画像情報」に該当する)5
2と、エンディングムービーなどとして用いられる第2
映像情報(動画像情報や音声情報を含み、本発明の「第
2の動画像情報」に該当する)53と、本例の特徴であ
る運転免許の取得が可能な自動車学校の紹介並びに運転
免許の取得に類する情報の取得を促すメニュー画面等の
目次情報60と、その他の各種コンテンツ54と、これ
らの各種情報の背景画面やキャラクター等のオブジェク
トを他のオブジェクトにカスタマイズを可能とした各種
のカスタマイズデータ55及びカスタマイズプログラム
56と、これら各部の制御を行うための制御プログラム
57と、その他の情報58と、を含んで構成されてい
る。
【0052】目次情報60は、メニュー画面を構成する
ものであり、運転免許を取得するための特定の自動車学
校の紹介した学校紹介情報70と、車や運転免許の取得
に必要とされる情報やこれらに類する情報などを記録し
た車関連情報80と、これらの各情報を紹介案内する際
に登場するキャラクターに関する情報やこれらのキャラ
クターを用いた各種のゲームなどを実施するための各種
プログラムを記録したキャラクター&ゲーム情報90
と、を含んで構成されている。
【0053】学校紹介情報70は、当該自動車学校に関
するコンテンツなどの各種情報70aと、当該自動車学
校に関する映像や前記各種情報70aに付随する映像な
どの動画ファイル、静止画像ファイルを含む映像情報7
0bと、同様にして前記各種情報70aに付随する音声
などの音声ファイルを含む音声情報70cと、コンテン
ツが表示された画面などにおいて特定エリアを選択押下
した場合にこれらの動画ファイル、静止画像ファイル、
音声ファイルなどを読み込んで実行させたり、特定の画
面展開に従って、特定階層のコンテンツの呼び出しなど
の一連の処理を行う処理プログラムなどの固有プログラ
ム70dと、を含んで構成されている。
【0054】車関連情報80では、例えば便利サイト・
リンク情報などを有しており、各種の便利サイトのホー
ムページの各アドレス情報を記載した複数のURL(Un
iform Resource Locator)情報80aと、これらの各U
RL情報80aのうち、ユーザーが特定のURLを選択
した場合に、当該選択されたURLのサーバーに対して
ユーザー端末10より自動的に接続を行うための自動接
続プログラム80bと、各種URL情報80aを紹介す
る画面に表示される映像などの映像情報80cと、同様
にして各URL情報80aを紹介する画面にて紹介され
る音声などの音声情報80dと、コンテンツが表示され
た画面などにおいて特定エリアを選択押下した場合にこ
れらの動画ファイル、静止画像ファイル、音声ファイル
などを読み込んで実行させたり、特定の画面展開に従っ
て、特定階層のコンテンツの呼び出しなどの一連の処理
を行う処理プログラムなどの固有プログラム80eと、
を含んで構成される。さらに、車関連情報80には、上
述の便利サイト・リンク情報以外にも、後述にて例示す
るような各種情報80fを保有している。
【0055】キャラクター&ゲーム情報90は、これら
の各情報を紹介案内する際に登場する各種キャラクター
に関する情報を記録した各種キャラクター情報90a
と、これらのキャラクターを用いた各種のゲームなどを
実施するため各種ゲームプログラム90bと、ゲームが
表示された画面などにおいて特定エリアを選択押下した
場合に特定のプログラムを読み込んで実行させたり、特
定の画面展開に従って、特定階層のコンテンツの呼び出
しなどの一連の処理を行う処理プログラムなどの固有プ
ログラム90cと、を含んで構成される。
【0056】その他の情報58としては、例えば、情報
記録媒体50読み出し時に、当該自動車学校のホームペ
ージを閲覧するように促すとともに、各種URLに各々
対応するサーバーにアクセスを行うためのプログラム情
報等を有することが好ましい。
【0057】本例では、上記のような情報記録媒体50
を外部記録媒体情報読取部14に挿入すると、記録読出
自動実行プログラム51が動作して、ユーザー端末10
上に運転免許を取得するのに必要な情報や各種の情報を
表示するのに加えて、画面内にて指し示すURLへのア
クセスを行うことができるような仕組みをも構成してい
る。
【0058】(情報の内容)図4には、情報記録媒体5
0内の情報に関する内容が概念的に開示されている。同
図に示すように、情報記録媒体50の読み出しがスター
トされると、先ずオープニングムービー(第1映像情
報)52がユーザー端末10上に表示される。次に、メ
ニュー画面である目次情報60が表示されて待機状態と
なる。この状態において、ユーザーは種々の選択操作を
行い各種情報を得る。そして、ひと通りの各種情報の取
得が終了した後に、本実施プログラムの終了が選択され
ると、エンディングムービー(第2映像情報)53が表
示され、最後にクレジット59が表示されて、本実施プ
ログラムが終了することとなる。
【0059】目次情報60では、大別すると、学校紹介
情報70、車関連情報80,キャラクター&ゲーム情報
90などがあり、これらの各部を選択するための選択ボ
タン(第1〜第3の各選択部)が形成されている。学校
紹介情報70では、運転免許の取得に関連する自動車学
校の入校案内や、教習システム、教官紹介、送迎案内、
施設紹介等の各種情報を含む。車関連情報80では、各
種Q&Aや、実技シミュレーション、タイプ別取得スケ
ジュールを案内する情報などを含む。キャラクター&ゲ
ーム情報90では、ナビゲーションキャラクターの紹介
に類する各種情報を含む。
【0060】図5には、前記情報記録媒体50内に格納
される情報のさらに詳細な階層構造が開示されている。
なお、このような階層構造を示す図において、各符号に
対応する各ブロックの用語は、「〜情報」というように
字句どおり解釈すると、情報自体そのものを示すものと
なるが、本実施形態においては、このような場合に限定
されず、図面あるいは明細書上「〜情報」と記載ないし
称呼された場合であっても、ある画面における選択ボタ
ン、すなわち「〜選択部」として機能する場合も含まれ
る。しかるに、図面上においては、「〜情報」と記載さ
れていたとしても、実質的には、「〜選択部」としての
機能が含まれるために、以下に示す説明では、その説明
の都合上、同一符号であっても、「〜情報」や「〜選択
部」という用語を必要に応じて使い分ける場合があり、
例えば、図5において、「自動車学校71a」と表記さ
れていたとしても、明細書文中では機能の説明上「自動
車学校選択部71a」と説明してもよいものとする。ま
た、図中の各ブロックの説明では、理解を容易にするた
めに機能名称を用いずに動作を説明している場合がある
が、本実施形態においては、この動作を説明した各ブロ
ックを、説明された動作を行うことができる構成要件と
して置き換えても構わないものとする。
【0061】目次情報60が表示された画面において、
学校紹介情報70(第1の選択部)を選択すると、自動
車学校の外観などを紹介するための自動車学校選択部7
1a、教習プランについて紹介するための教習プラン選
択部71b、通学するための電車、バス路線図やその時
刻表などを紹介するための通学選択部71c、実技教習
にて実施される教習所内の練習コースの詳細図、実際の
写真画像や動画像、あるいはシミュレーション情報を紹
介する練習コース選択部71d、実技教習にて実施され
る路上コースなどの教習所周辺の詳細図などを詳細する
近所マップ選択部71f、各種特典情報を表示するため
の特典選択部71gなどの各選択部を表示した第1階層
の画面(第1階層表示画面)が表示される。
【0062】なお、この階層の画面(第1階層表示画
面)においては、その他の各種情報を表示するためのそ
の他選択部71h、もとの画面に戻るためのもどる選択
部71i、当該自動車教習学校のホームページを表示さ
せるためのホームページ選択部71jなども構成されて
いる。
【0063】一例として、第1階層の表示画面におい
て、各種情報をカテゴリー別に表示させる選択部の一つ
である自動車学校選択部71aを選択すると、第2階層
の表示画面である学校全景72aが表示され、順次ペー
ジをめくることで、1F見取図72b、2F見取図72
c、3F見取図72d、が表示される。
【0064】さらに、例えば、学校全景72aにおい
て、特定の選択領域(選択部)を選択すると、当該選択
箇所の説明写真や動画などの詳細画面が呼び出され画面
表示73aが行われる。これらは、ページめくり方式で
順次表示されることとなる。同様にして、1F見取図7
2b、2F見取図72c、3F見取図72dに各々につ
いて、特定の選択領域を選択すると、当該選択箇所の詳
細な説明写真や動画などの画面表示73bがなされるこ
ととなる。
【0065】これらは、自動車学校選択部71aにて選
択された画面に限らず、教習プラン選択部71b、通学
選択部71c、練習コース選択部71d、近所マップ選
択部71f、特典選択部71g、などにて選択された第
2階層の画面においても、この第2階層の画面に表示さ
れた特定領域を選択することにより、それぞれに説明ペ
ージが展開72eされることは言うまでもない。
【0066】なお、ホームページ選択部71jを選択し
た場合には、自動車学校のホームページへの入り口の画
面72fが表示されることとなる。
【0067】次に、目次情報60が表示された画面にお
いて、車関連情報80を選択すると、運転を行う際の状
況判断などに基づいてユーザーの性格な注意すべき点な
どを診断する運転タイプ占い選択部81a、車やそれら
に類する各種の雑学情報を二者択一形式のクイズを表示
する車の雑学クイズ選択部81b、車やこれに類する専
門の各種の情報を提供する車あれこれ豆知識選択部81
c、利用するのに便利な各種サイトや各種リンクなどの
情報などを一覧表示した便利サイト・リンク集選択部8
1dなどの各部を表示した第1階層の画面が表示され
る。
【0068】なお、この階層の画面においては、もとの
画面に戻るためのもどる選択部81e、当該自動車教習
学校のホームページを表示させるためのホームページ選
択部81fなども構成されている。
【0069】一例として、運転タイプ占い選択部81a
を選択すると、Q&AのO×選択形式の問題画面が表示
され、複数問の解答を終えると、最終的には、O×選択
の割合に基づいて、各性格(タイプ)別の結果提示82
aがなされることとなる。
【0070】同様にして、車の雑学クイズ選択部81b
が選択されると、Q&AのO×選択形式の問題画面が表
示されてO×選択82bが行われる。また、車あれこれ
豆知識選択部81cが選択されると、車関連の情報提供
82cがなされる。さらに、便利サイト・リンク集選択
部81dが選択されると、各種サイト、各種リンクのホ
ームページ先とダイレクトに接続82dされ、当該ホー
ムページの表示処理がなされる。
【0071】なお、ホームページ選択部81fを選択し
た場合には、自動車学校のホームページへの入り口の入
口画面82eが表示されることとなる。
【0072】次に、目次情報60が表示された画面にお
いて、キャラクター&ゲーム情報90を選択すると、上
述の各種を紹介案内する際に登場する各種キャラクター
に関する各種キャラクター選択部91a、91bや、こ
れらのキャラクターを用いた各種のゲームを選択するゲ
ーム選択部91c、91d、91e、91fなどの各部
を表示した第1階層の画面が表示される。
【0073】なお、この階層の画面においては、もとの
画面に戻るためのもどる選択部91g、当該自動車教習
学校のホームページを表示させるためのホームページ選
択部91hなども構成されている。ここで、ホームペー
ジ選択部91hを選択した場合には、自動車学校のホー
ムページへの入り口の画面92eが表示されることとな
る。
【0074】一方、終了選択部が選択されると、エンデ
ィングムービー(第2映像情報)53が表示され、上記
同様に、自動車学校のホームページへのアクセスを促す
学校ホームページへの入り口画面が表示されることとな
る。
【0075】この画面にて、前の画面に戻る場合には、
もどる選択部を選択し、それでなければ終了処理がなさ
れることとなる。
【0076】(表示画面について) (メニュー画面)次に、上述の階層構造における各選択
部ないしは情報を表示した表示画面の具体的事例(レイ
アウトやその機能など)について説明する。図7には、
本例のシステムにてユーザー端末10に表示される表示
画面の一例が開示されている。
【0077】同図において、表示画面100は、メニュ
ー画面であり上述の目次情報60を表示した画面であ
る。この表示画面100には、例えば、学校紹介情報を
選択するための学校紹介情報選択部(第1選択部)10
4と、車関連情報を選択するための車関連情報選択部
(第2選択部)106と、これらの各種を紹介案内する
際に登場する各種キャラクターに関する各種キャラクタ
ー情報やそれを用いたゲームなどを表示するキャラクタ
ー&ゲーム選択部(第3選択部)102と、処理を終了
するための終了選択部108と、これら各選択部の各機
能の名称のうち、ポインタにより各選択部上に位置させ
た時に対応した名称を表示するための機能名称表示部1
10と、特定のパターンに従って動作する各種キャラク
ターを表示したキャラクター表示部120、122など
が表示構成されている。
【0078】学校紹介情報選択部104の選択ボタンの
周囲は、例えばθ1方向に常時回転動作している。同様
にして、キャラクター&ゲーム選択部102、車関連情
報選択部106の各選択ボタンの周囲も、θ1方向に常
時回転動作している。
【0079】一方、終了選択部108では、その選択ボ
タンの周囲は、前記θ1方向と逆方向のθ2方向に常時
回転動作している。このように、選択ボタンに応じて回
転方向を逆向きに表示形成することにより、各選択ボタ
ンの識別を容易にしている。
【0080】さらに加えて、終了選択部108の選択ボ
タンは、他の学校紹介情報選択部104、キャラクター
&ゲーム選択部102、車関連情報選択部106の各選
択ボタンに比してその大きさが大きく形成されている。
また、これらの各選択ボタンは、ポインタが選択ボタン
上に位置していない時には、同一の色であるが、ポイン
タが各選択ボタン上に位置すると、異なる色に表示され
る。
【0081】例えば、常時は、その色が青であるとする
と、キャラクター&ゲーム選択部102の選択ボタン上
にポインタが位置すると、当該選択ボタンは、赤色に変
化するとともに、機能名称表示部110の色も青から緑
色に変化し、当該緑色上にキャラクター&ゲームと表示
されることとなる。
【0082】同様に、例えば、常時は、その色が青であ
るとすると、学校紹介情報選択部104の選択ボタン上
にポインタが位置すると、当該選択ボタンは、青緑色に
変化するとともに、機能名称表示部110の色も青から
緑色に変化し、当該緑色上に例えば「ここで取ろうよ」
等の内容が表示されることとなる。
【0083】また、例えば、常時は、その色が青である
とすると、車関連情報選択部106の選択ボタン上にポ
インタが位置すると、当該選択ボタンは、藍色に変化す
るとともに、機能名称表示部110の色も青から緑色に
変化し、当該緑色上に例えば「知って楽しい」等の内容
が表示されることとなる。
【0084】さらに、例えば、常時は、その色が青であ
るとすると、終了選択部108の選択ボタン上にポイン
タが位置すると、当該選択ボタンは、紫色に変化すると
ともに、機能名称表示部110の色も青から緑色に変化
し、当該緑色上に例えば「終了」等の内容が表示される
こととなる。
【0085】ちなみに、機能名称表示部110の周囲
は、θ1及びθ2方向に2重に常時回転動作する構成と
している。
【0086】そして、本例においては、さらに、キャラ
クター表示部120の上にポインタを位置させると、ポ
インタが位置される前に所定の第1のパターンにて動作
していたキャラクターが、前記第1のパターンと異なる
第2のパターンにて動作を開始するように構成されてい
る。これは、キャラクター表示部120に表示される第
1のキャラクターと異なる第2のキャラクターを表示し
たキャラクター表示部122についても同様である。
【0087】また、このキャラクター表示部120をク
リックする度に、当該キャラクターの動作が異なる動作
をするように構成されている。すなわち、第1回目のク
リックでは、第1の動作を行い、第2回目のクリックで
は前記第1の動作とは異なる第2の動作を行い、第3回
目のクリックではさらに前記第1、第2の動作とは異な
る第3の動作を行う。これら各動作を行うために、各動
作パターンを有する各動画像ファイルと、クリックの回
数をカウントするカウンタプログラムと、カウンタプロ
グラムにてカウントされた回数に応じて前記各動画像フ
ァイルのいずれかを呼び出し閲覧表示させるための制御
処理プログラムである実行ファイルなどを備えることが
好ましい。
【0088】なお、具体的な動作の例としては、例え
ば、静止しているキャラクターをクリックすると、当該
キャラクターが前後上下左右に激しく動きまわるように
構成して、注意を喚起させることができる。
【0089】なおまた、この表示画面100の背景画面
124や各選択部の色や模様などは、後述するように所
望の色にカスタマイズ可能に構成されている。
【0090】(第1階層表示画面)この表示画面100
において、例えば、学校紹介情報選択部104、車関連
情報選択部106、キャラクター&ゲーム選択部102
などを選択した場合には、例えば図8に示すような基本
レイアウト構成の表示画面130が表示されることとな
る。
【0091】一例として、学校紹介情報選択部104を
選択した場合について説明する。図8には、前記表示画
面100において学校紹介情報選択部104を選択した
場合に表示される表示画面のレイアウトの一例が開示さ
れている。
【0092】同図に示すように、表示画面130には、
自動車学校をウォッチングするための自動車学校ウォッ
チング選択部131と、当該自動車学校教習プランを表
示するための教習プラン選択部132と、自動車学校へ
通学するに際して利用可能性のある電車やバスの路線図
並びにそれらの時刻表などを表示するための通学選択部
133と、自動車学校における練習コースなどを表示す
るための練習コース選択部134と、実技教習における
路上コースを紹介するとともに、自動車学校の周辺にお
ける地図などを表示するための近所マップ選択部135
と、各種特典情報を表示するための特典選択部136
と、前の表示画面100などに戻るためのもどる選択部
138と、これらの各選択部上にポインタが位置する
と、対応する選択部の機能名称を表示する機能名称表示
部139と、自動車学校のホームページを表示させるた
めのホームページ選択部140と、キャラクターを表示
したキャラクター表示部150、152などが形成され
ている。
【0093】ホームページ選択部(操作部)140は、
例えば、常時は青色を表示しており、その周囲は、例え
ばθ1方向、θ2方向、θ3方向に各々回転する3重の
リングを形成しており、このホームページ選択部140
上にポインタが位置すると、緑色の表示でかつその大き
さが拡大し、当該3重リングの回転が停止して、前記緑
色の上に「ホームページを見よう」などの表示が表示形
成されることとなる。
【0094】また、自動車学校ウォッチング選択部13
1、教習プラン選択部132、通学選択部133、練習
コース選択部134、近所マップ選択部135、特典選
択部136などの各選択部上にポインタが移動すると、
常時は青色である選択部が赤色に変化するとともに、機
能名称表示部139に対応する機能名称が表示されるこ
ととなる。
【0095】例えば、常時は、その色が青であるとする
と、自動車学校ウォッチング選択部131の選択ボタン
上にポインタが位置すると、当該選択ボタンは、赤色に
変化するとともに、機能名称表示部139には、「自動
車学校ウォッチング」等の内容が表示されることとな
る。
【0096】また、常時は、その色が青であるとする
と、教習プラン選択部132の選択ボタン上にポインタ
が位置すると、当該選択ボタンは、赤色に変化するとと
もに、機能名称表示部139には、例えば「ピッタシ教
習プラン」等の内容が表示されることとなる。
【0097】さらに、常時は、その色が青であるとする
と、通学選択部133の選択ボタン上にポインタが位置
すると、当該選択ボタンは、赤色に変化するとともに、
機能名称表示部139には、例えば「どこからでも通
学」等の内容が表示されることとなる。
【0098】なおまた、常時は、その色が青であるとす
ると、練習コース選択部134の選択ボタン上にポイン
タが位置すると、当該選択ボタンは、赤色に変化すると
ともに、機能名称表示部139には、「知って安心練習
コース」等の内容が表示されることとなる。
【0099】またさらに、常時は、その色が青であると
すると、近所マップ選択部135の選択ボタン上にポイ
ンタが位置すると、当該選択ボタンは、赤色に変化する
とともに、機能名称表示部139には、「お役立ち近所
マップ」等の内容が表示されることとなる。
【0100】さらに、常時は、その色が青であるとする
と、特典選択部136の選択ボタン上にポインタが位置
すると、当該選択ボタンは、赤色に変化するとともに、
機能名称表示部139には、「ここだけの特典」等の内
容が表示されることとなる。
【0101】また、もどる選択部138では、常時は、
緑色のボタンが表示され、もどる選択部138上にポイ
ンタが位置すると、当該緑色のボタンが拡大表示される
こととなる。
【0102】なお、キャラクター表示部150、152
上にポインタを位置させると、キャラクターの移動パタ
ーンが変化する点は、上記表示画面100の場合同様で
ある。
【0103】さらに、この表示画面130においても、
背景画面や各色のレイアウトなどをカスタマイズするこ
とが可能となっている。しかも、本例では、上記符号1
31〜136の各選択部の「選択部の足」を6本形成す
る構成としたが、カスタマイズによって最大10本まで
構成することもできる。
【0104】(第2階層表示画面)前記表示画面130
において、例えば自動車学校ウォッチング選択部131
を選択すると、図9に示すようなレイアウト構成を表示
画面160が表示される。
【0105】ここでは、自動車学校ウォッチング選択部
131を選択した場合を例に説明する。
【0106】図9は、表示画面130の自動車学校ウォ
ッチング選択部131を選択した場合に表示される表示
画面のレイアウトの一例を示す説明図である。
【0107】同図に示すように、表示画面160は、当
該自動車学校のホームページを参照するためのホームペ
ージ選択部162と、この表示画面130より前に表示
されていた表示画面130に画面展開を戻すためのもど
る選択部164と、隠しボタンとして形成されて当該サ
ービスを終了させるための終了選択部166と、画面展
開に応じた表示内容のタイトルを表示するタイトル表示
部168と、上述したようなキャラクターを表示するた
めのキャラクター表示部170と、このキャラクター表
示部170に表示されたキャラクターより発されるが如
くメッセージを表示するメッセージ表示部172と、表
示内容(コンテンツ)を表示するための表示内容表示部
180と、表示内容表示部180に表示される表示画面
の画面展開を操作するための各種の操作ボタン、例え
ば、現在表示されている表示画面よりも画面展開におけ
る一つ先の表示画面(ページ)を表示するように操作す
る前進操作部190(第1操作部)、現在表示されてい
る表示画面よりも画面展開における一つ前の表示画面
(ページ)を表示するように操作する後進操作部192
(第2操作部)、最初の表示画面(ページの頭)にまで
スキップして戻る頭出操作部194(第3操作部)など
が形成されている。
【0108】ホームページ選択部162(操作部)は、
例えば、常時は青色を表示しており、このホームページ
選択部162上にポインタが位置すると、緑色の表示で
かつ、前記緑色の上に「ホームページを見よう」などの
文字表示が表示形成されることとなる。
【0109】さらに、もどる選択部164や終了選択部
166もポインタの位置に応じて同様の表示処理がなさ
れることとなる。
【0110】また、前進操作部190、後進操作部19
2、頭出操作部194などでは、例えば、常時は青色を
表示しており、この各操作部上にポインタが位置する
と、赤色の表示に変化して、選択された旨をユーザーに
視覚的に訴えることができる。
【0111】この表示画面160の表示内容表示部18
0には、例えば当該自動車学校の全景が写真、3Dもし
くは2Dグラフィックス、動画像あるいはそれらの組み
合わせ等にて表示され、所定の選択エリアを選択するこ
とで下位階層の画面展開がなされる。この選択エリア
は、強調文字やポインタを位置させると文字色が変化し
たり、あるいは写真等種々の手段を用いて構成すること
ができる。
【0112】なお、第2階層の表示画面が画面展開され
るに従い、メッセージ表示部172のメッセージが変化
するとともに、キャラクターの表示態様もしくは動作パ
ターンが変化するように表示するようにすることが好ま
しい。
【0113】(学校見取り図の表示画面)第2階層の画
面である前記表示画面160の表示内容表示部180に
表示された表示画面内の所定の選択エリアをポインタ等
を用いて押下したり、あるいは、前進操作部190を用
いてページめくり方式に画面展開を操作すると、例え
ば、表示内容表示部180には、図10に示すような表
示画面200が表示されることとなる。
【0114】図10は、本例のシステムにおける表示画
面のレイアウトの一例を示す説明図である。同図に示す
ように、表示画面200では、当該自動車学校の校舎の
1Fの概略図が断面見取り図形式で表示されており、あ
たかも本人が自動車学校の校舎内に入っていくかのよう
な感覚をユーザーに与えるように構成されている。
【0115】そして、この表示画面200における校舎
の1Fには、例えば、受付や自動販売機、適性検査室な
どが構成されており、これらの各部は選択操作部を構成
することとなる。すなわち、受付の状況や具体的な説明
を含んだ画像ないしは映像(2Dもしくは3D)を閲覧
表示可能とするための受付選択部204、自動販売機の
状況や具体的な説明を含んだ画像ないしは映像を閲覧表
示可能とするための自動販売機選択部206、適性検査
室202の状況な具体的な説明を含んだ画像ないしは映
像(2Dもしくは3D)を閲覧表示可能とするための適
性検査室選択部202などを形成している。これらの各
選択部は、常時は通常の文字表示であるが当該選択部の
所定の選択エリア(通常は文字部分)上にポインタ等が
位置されると、例えば色表示が赤色に変化することとな
る。
【0116】そして、例えば、表示画面200における
選択部をポインタ等にて押下すると、さらに下位の階層
の画面(画像ないしは映像)が表示されることとなる。
【0117】(路線図の表示画面)上述の例では、第1
階層において自動車学校ウォッチング選択部131を選
択した場合の画面展開の一例について説明したが、以下
に、通学選択部133などの第1階層における他の選択
部を選択した場合の画面展開の例についても説明する。
【0118】図11には、第1階層における通学選択部
133を選択した場合に画面展開される表示画面の一例
が開示されている。
【0119】具体的には、第1階層における通学選択部
133を選択すると、自動車学校を経由する全てのバス
路線図が、経由する各方面毎に表示したバス路線全体図
(不図示)が表示される。この不図示のバス路線全体図
にて特定の経路の例えば「〜方面」等の選択部を押下し
て選択することによって、図11の表示画面210が表
示されることとなる。従って、この表示画面210は、
第2階層以降の第3階層の画面となる。
【0120】同図に示すように、表示画面210は、自
動車学校へ通学するに際して利用可能性のあるバスの路
線図並びにそれらの時刻表などを表示するためのもので
あり、図の例では、特定の経路である「〜方面」の路線
図を表示した旨の表示を行う路線経路名称表示部211
と、自動車学校からの路線経路における各停留所毎の時
刻表やその停留所に関する説明や映像などを表示選択す
るための各選択部212、213、214、215(図
の例では4停留所なので4つ形成されている)と、この
表示画面210より前の画面に戻るための操作部216
などが形成されている。
【0121】例えば、特定の停留所の選択部211を選
択すると、当該停留所に到着する上り下りのバスの各時
刻表や、自動車学校に到達するまでの所要時間、当該停
留所から行くことができる最寄りの名所や地域の説明あ
るいは当該停留所の周囲を示した画像ないしは動画像が
表示(いずれも不図示)されることとなる。
【0122】なお、本例においては、自動車学校へ至る
無料送迎バスの例を挙げているが、これに限定されるも
のではなく、通常のバスなどの路線図を含んで構成して
も構わない。
【0123】このようにして自動車学校までの路線図を
開示することによって、ユーザーは、路線図等の情報を
問い合わせることを要せずに、当該情報を得ることがで
き、自動車学校へかよう際の負担を低減できるととも
に、通学時の利便性が最適な路線経路を事前に確認する
ことができる。
【0124】なお、情報記録媒体が情報書き換え可能な
メディアにて形成されている場合には、ネットワークに
接続された際には、これらの路線図や時刻表等の情報
は、常時最新のものに更新することができるように、自
動車学校のサーバーからユーザー端末に対して書き換え
指示を行うように、ユーザー端末側からサーバーに対し
て常時更新要求を発行する構成としてもよい。
【0125】(練習コースの表示画面)次に、第1階層
の表示画面において練習コース選択部134を選択した
場合の画面展開の例について説明する。図12には、第
1階層における練習コース選択部134を選択した場合
に画面展開される表示画面の一例が開示されている。
【0126】同図に示すように、表示画面220には、
自動車学校における練習コースなどの具体的なコースの
一例が表示されており、コース内の各所における具体的
な映像を表示選択するための各選択部222、223、
224、225(図の例では4つ)が形成されている。
【0127】例えば、選択部222には、コース内の特
定箇所に対応する実際のコースの静止画像が表示されて
おり、当該画像をクリックすると、次の画面展開におい
て拡大された静止画像ないしは教習所の教官による音声
による説明付きの動画像あるいはユーザーが臨場感を認
知することが可能な仮想3次元空間を利用した3Dアニ
メーションによるシミュレーション映像、などが表示さ
れることとなる。
【0128】もちろん、コースの困難性や必要とされる
ドライビングテクニックに応じて各選択部の表示態様
(静止画像、動画像、3Dアニメーション等)を異なる
ように形成することも可能である。
【0129】このように形成することで、ユーザーは、
練習コースにおける実技実習を仮想的に体験することが
できるとともに、学習内容なドライビングテクニックの
要所を把握することができる。
【0130】なお、画面展開することなく、選択部22
2の画像をクリックすると、当該選択部222の大きさ
の有効表示領域内において動画像等が表示される構成と
しても構わない。
【0131】(路上コースの表示画面)次に、第2階層
の表示画面220において次のページに画面展開させた
場合の表示画面の例について説明する。図13には、第
2階層における表示画面220をさらに画面展開した場
合の表示画面の一例が開示されている。
【0132】同図に示すように、表示画面230には、
実技教習における路上コースを紹介するとともに、自動
車学校の周辺における地図などが表示形成され、各路上
コースの各所における具体的な映像を表示選択するため
の各選択部232、233、234(図の例では3つ)
が形成されている。
【0133】例えば、選択部232には、コース内の特
定箇所に対応する実際のコースの静止画像が表示されて
おり、当該画像をクリックすると、次の画面展開におい
て拡大された静止画像ないしは教習所の教官による音声
による説明付きの動画像あるいはユーザーが臨場感を認
知することが可能な仮想3次元空間を利用した3Dアニ
メーションによるシミュレーション映像、などが表示さ
れることとなる。
【0134】もちろん、コースの困難性や必要とされる
ドライビングテクニックに応じて各選択部の表示態様
(静止画像、動画像、3Dアニメーション等)を異なる
ように形成することも可能である。
【0135】このように形成することで、ユーザーは、
路上コースにおける実技実習を仮想的に体験することが
できるとともに、学習内容やドライビングテクニックの
要所を把握することができる。
【0136】なお、図示はしていないが、第1階層にお
いて教習プラン選択部71bを選択した場合にも表示画
面が表示されるが、この場合には、例えば、後払いや1
回毎の支払い、各種ローンなどの各種支払い態様、女性
や学生などの割引プランなどの説明や、教習開始から卒
業までのプランを自動車学校が作成したプランとする第
1プラン、スケジュールを調整してユーザー本人の所望
するスケジュールに合わせたプランである第2プラン、
限られた時間しかないユーザーのための土日コースや夜
間コースなどのプラン、技能の不安な人のためのプラン
等の各種プランの紹介やプランの組立を行うための表示
画面を表示させる第1選択部、ローン払い、代金支払
い、教習前にその都度1回毎に行う支払い、現金一括払
いなどの各種支払い態様に応じた支払いをネットワーク
を介して行うことを可能とする表示画面を表示させる第
2選択部、自動車学校の校舎が空いている時間帯や営業
時間、さらには、入校できる日や試験(検定)を実施し
ている日などを表示した表示画面を表示させる第3選択
部、自動車学校を卒業できるまでの期間などを、最短、
土日だけ通う場合、夜間だけ通う場合などに応じて記し
た表示画面を表示させる第4選択部、例えば仮免許取得
前と仮免許取得後などに応じて一日に乗れる回数などの
情報、当該自動車にのるための予約を行う画面やキャン
セル待ち等の利用者の予約、使用状況に関する情報を表
示させるための第5選択部、各インストラクターに関す
る情報を表示するとともに特定のインストラクターに対
する予約を選択可能とする表示画面を表示させる第6選
択部、例えば普通車と二輪車の教習を同時行うことが可
能な同時教習や、継続入校、ペーパードライバー講習な
どに適用される料金割引に関する情報、これらの各申し
込みを行うことができる申し込み画面を表示させること
のできる第7選択部、などが表示される。
【0137】これらの第1〜第7の各選択部は、各々異
なる色の操作ボタンにて形成され、例えば第1選択部は
青緑色、第2選択部は緑色、第3選択部は黄緑色、第4
選択部は茶色、第5選択部は赤色、第6選択部はピンク
色、第7選択部は紫色などの異なる色にて形成すること
が好ましい。このように形成することで、ユーザーに対
して各選択部の機能を色により識別できるため、選択を
容易に実施することが可能となる。
【0138】(運転タイプ占いの表示画面)上述の例で
は、表示画面100において学校紹介情報選択部104
を選択した場合の画面展開の一例について説明したが、
以下に車関連情報選択部106やキャラクター&ゲーム
選択部102などを選択した場合の画面展開の例につい
ても説明する。
【0139】先ず、車関連情報選択部106を選択した
場合において、第1階層の表示画面において運転タイプ
占い選択部81aを選択した場合の画面展開の例につい
て説明する。図14には、第1階層における運転タイプ
占い選択部81aを選択した場合に第2階層表示画面に
おいて画面展開される表示画面の一例が開示されてい
る。
【0140】同図に示すように、表示画面240には、
運転を行う際の状況判断などに基づいてユーザーの性格
や注意すべき点などを診断するための問題を表示した問
題表示部246と、この問題表示部246の問題内容に
応じて異なる表示態様(例えば形状やキャラクターの動
作パターン)にてキャラクターが表示されるキャラクタ
ー表示部242と、キャラクター表示部242のキャラ
クターから発されるが如く各種メッセージを前記問題表
示部246の問題内容に応じて表示させるためのメッセ
ージ表示部242と、前記問題表示部246にて表示さ
れた問題に対する解答をO×形式で行うための第1選択
部(O解答)247、第2選択部(×解答)248など
が形成されている。
【0141】この表示画面240では、問題表示部24
6に問題Q1が表示されているが、第1選択部247も
しくは第2選択部248をクリック等により選択するこ
とで、問題はQ1からQ2に順次進行し、その際に、キ
ャラクター表示部242のキャラクターやメッセージ表
示部242に表示されるメッセージ内容も順次変化して
ゆくこととなる。
【0142】そして、複数問例えばQ100までの解答
を終えると、最終的には、O×選択の割合に基づいて、
各性格(タイプ)別の結果が表示されることとなる。
【0143】なお、各問題Q1〜Q100に対するユー
ザーの各解答結果は、解答結果情報として所定の格納領
域に格納されることとなる。また、所定の記憶領域のテ
ーブル形式のファイルには、予め各問題、例えばQ1を
Oで選択した場合には、第1の性格の分類に属し、Q1
を×で選択した場合には第2の性格、Q2を×で選択し
た場合には第3の性格、・・・、第Mの性格という具合
に、各解答に相関する各性格を定義した相関テーブルな
どの情報が格納されており、所定の制御プログラムに基
づいて、前記解答結果情報と前記ファイルの相関テーブ
ルとを参照することで、当該ユーザーに適合する複数の
性格の中から最も該当数が多い性格を抽出して、その抽
出された性格と当該性格に関する説明文を記した他の性
格説明文ファイルを読み出して表示画面に表示させるよ
うな一連の処理が行われることとなる。
【0144】このようにして、ユーザーは、各種の性格
を診断することによって、運転に対する適性や留意点を
自己認識することができる。
【0145】なお、本例においては、表示画面240に
運転タイプ占いを形成した例について説明したが、上述
のようなO×形式によって診断可能であるコンテンツで
あれば、他の各種の運転適性検査、例えば速度見越反応
検査、重複作業反応検査、処理判断反応検査、認知反応
検査、タイミング検査、アクセル反応検査、信号確認検
査、側方警戒検査、連続緊急反応検査等のうちで実施可
能なもの、あるいは、学科試験のうち実施可能なものに
ついて同様の形式で行うことができるように構成しても
よい。
【0146】あるいは、O×形式の二者択一形式に限ら
ず、複数例えば5者択一形式であっても構わない。
【0147】(車の雑学クイズの表示画面)次に、車関
連情報選択部106を選択した場合において、第1階層
の表示画面において車の雑学クイズ選択部81bを選択
した場合の画面展開の例について説明する。
【0148】図15には、第1階層における雑学クイズ
選択部81bを選択した場合に画面展開される表示画面
の一例が開示されている。
【0149】同図に示すように、表示画面250には、
車やそれらに類する各種の雑学情報を二者択一形式のク
イズ形式で表示されており、各種問題を表示した問題表
示部253と、この問題表示部253の問題内容に応じ
て異なる表示態様(例えば形状やキャラクターの動作パ
ターン)にてキャラクターが表示されるキャラクター表
示部251と、キャラクター表示部251のキャラクタ
ーから発されるが如く各種メッセージを前記問題表示部
253の問題内容に応じて表示させるためのメッセージ
表示部252と、前記問題表示部253にて表示された
問題に対する解答をO×形式で行うための第1選択部
(O解答)254、第2選択部(×解答)256と、第
1、第2の選択部254、256のうちいずれかを選択
した場合に、当該選択された解答が正しいか否かを告知
するための解答正否告知部258と、次の問題を表示し
た画面に進むための操作部257などが形成されてい
る。
【0150】解答正否告知部258は、選択された解答
が正解である場合には、例えば所定のキャラクターが正
解である旨の通知をユーザーに対して告知する動作を行
い、選択された解答が不正解である場合には、例えば所
定のキャラクターが不正解である旨の通知をユーザーに
対して告知することとなる。
【0151】ここで、解答正否告知部258にて正解又
は不正解の告知がなされる前の状態においては、操作部
257を押下しても次の問題の画面に進むことができ
ず、さらに、解答正否告知部258において不正解と判
断され告知された場合にも、操作部257を押下しても
次の問題に進むことができない。
【0152】すなわち、ユーザーは、問題表示部253
にて表示された問題に対する解答を、第1、第2の選択
部254、256のうちのいずれかを選択して、解答正
否告知部258にて正解である旨の告知がなされた後
に、はじめて操作部257を押下して次の問題の画面に
移ることができる。
【0153】このようにして、順次例えば問題Q1〜問
題Q100まで進むと、Q1に戻るもしくは終了選択部
の選択を促す表示画面が形成される。ここにおいて、終
了選択部を選択すると、この車の雑学クイズは終了し、
第1階層の画面に戻る。一方、Q1に戻る方を選択した
場合には、問題Q1〜問題Q100の各問題内容、問題
順がシャッフルされ、新たな問題Q1〜問題Q100と
して、再度Q1から開始されることとなる。
【0154】このように構成することで、解答をしなが
らユーザーは、正しい知識を得ることができる。
【0155】なお、図示はしていないが、第1階層にお
いて車あれこれ豆知識81cを選択した場合にも表示画
面が表示されるが、この場合には、車及びこれに類する
各種情報に関する問題をキャラクターが発するがごとく
メッセージ形式で表示した情報表示部、前記情報表示部
に表示された問題の解答に関する詳細な説明文をキャラ
クターが発するが如く表示した解答表示部、前記情報表
示部の情報を発する第1のキャラクターを表示した第1
のキャラクター表示部、前記解答表示部の情報を発する
前記第1のキャラクターと異なる表示態様のキャラクタ
ーである第2のキャラクターを表示した第2のキャラク
ター表示部、などが形成されている。
【0156】ここにおいて、例えば、第1のキャラクタ
ー表示部の第1のキャラクターの表示態様は、前記情報
表示部に表示された情報の内容に応じてその動作などの
行動パターンが異なるように変化するように形成され
る。このようにすることによって、問題の内容に応じた
リアクション動作をキャラクターが行うことで、問題文
による説明文などに加えて、視覚的、感覚的、直感的に
問題の内容を訴える表示態様により、ユーザーは情報の
内容を容易に把握することができる。このこのは、情報
表示部に関連した第1のキャラクター表示部に限らず、
解答表示部に関連した第2のキャラクター表示部におい
ても同様である。もちろん、前提として第1のキャラク
ターと第2のキャラクターは表示態様が異なるわけであ
るから、内容に応じた変化する各動作パターンも、互い
に異なることとなる。
【0157】さらに加えて、問題毎、動作パターン毎に
問題文、解答文などの音声情報も音声出力することで、
より臨場感を高めるような構成とすることが好ましい。
【0158】このような機能を達成するための具体的構
成としては、予め所定の記憶領域に、例えば、第1のキ
ャラクターに関しては、問題数がT問であるとすると、
各行動パターンを記したT個の映像ないしは動画像ファ
イル(第1のキャラクター用、以下「1」と記す場合が
ある)、T個の音声ファイル「1」を形成しておく。さ
らに、例えば問題文自体を例えばテキスト形式で表示し
たT個の問題文ファイルも形成しておく。そして、第1
問題文ファイルを呼び出して前記情報表示部に表示する
処理を行うことによって第1問題が出されると、第1動
画像ファイル「1」を呼び出すとともに所定の時間経過
後あるいはその前後に第1音声ファイル「1」を呼び出
して表示処理、音声出力処理を行うような一連の処理を
行う処理プログラムないしは実行ファイルを構成するこ
とが好ましい。もちろん、他の問題文ファイルについて
の一連の処理も上記同様である。
【0159】一方、第2のキャラクターについては、解
答文を例えばテキスト形式で表示したT個の解答文ファ
イル、各行動パターンを記したT個の映像ないしは動画
像ファイル「2」、T個の音声ファイル「2」を形成し
ておく。そして、第1解答文ファイルを呼び出して前記
解答表示部に表示する処理を行うことによって第1解答
が出されると、第1動画像ファイル「2」を呼び出すと
ともに所定の時間経過後あるいはその前後に第1音声フ
ァイル「2」を呼び出して表示処理、音声出力処理を行
うような一連の処理を行う処理プログラムないしは実行
ファイルを構成することが好ましい。もちろん、他の解
答文ファイルについての一連の処理も上記同様である。
【0160】このようにして、各問題に応じたキャラク
ター動作並びに音声出力、各解答に応じたキャラクター
動作並びに音声出力を行うことができる。
【0161】さらに、図示はしていないが、第1階層に
おいて便利サイト・リンク集81d(図5参照)を選択
した場合にも表示画面が表示される。この場合、不図示
の表示画面には、関連近郊ドライブマップなどを表示可
能とした複数のドライブ情報サイトを選択するための第
1選択部、各地域別の天候(気温、湿度、風向き、風力
などを含む)の状態や天気予報などを表示可能とした複
数の天気予報サイトを選択するための第2選択部、レン
タカーを借りる際のレンタカー情報や予約情報、金額情
報、支払画面などを表示可能とした複数のレンタカーサ
イトを選択するための第3選択部、ドライブ計画支援シ
ステム等の各種支援システムを動作可能とするととも
に、外部の前記システムや地図情報、ナビゲーション情
報などを表示可能とした複数のロードサービスサイトを
選択するための第4選択部、ハイウエイナビゲーション
システムなどを表示可能とした高速道路情報サイトを選
択するための第5選択部、各種ガソリンスタンドに関連
する情報などを表示可能としたガソリンスタンドサイト
を選択する第6選択部、各種新聞(外国を含む)、雑
誌、ニュースなどの情報を表示可能としたニュースサイ
トを選択する第7選択部、例えば、第1選択部の複数の
サイトを表示した一つの第1画面において各サイト項目
行に応じてスクロールを可能とするスクロールバー、第
1画面から第2選択部の複数のサイトを表示した一つの
第2画面に画面展開するための第1操作部、戻る場合の
第2操作部、途中の画面から最初(頭)のページに戻る
場合の第3操作部、第1画面や第2画面などに応じたメ
ッセージを表示するメッセージ表示部、前記メッセージ
を発するキャラクターを画面展開に応じて異なる表示態
様とすることが可能なキャラクター表示部、などが形成
されている。
【0162】なお、このキャラクターは、当該キャラク
ター上にポインタを位置させると当該キャラクターの行
動パターンが変化するのみならず、各リンク先を表示し
た項目上にポインタを位置させることによっても、異な
る行動パターンや異なるメッセージ、異なる音声情報
(音声情報の内容が異なる場合、音声の音色や音量など
の音声の種別が異なる場合も含む)を発する等の各種処
理が行われることが可能に形成されている。もちろん、
後述するが、前記キャラクター自体の形状にも、いくつ
かのパターンがあり、カスタマイズ操作によって各画面
別に登場するキャラクターをユーザーの好みに応じて変
更することも可能である。この場合、情報記録媒体がC
D―ROMのような書き換え不能のメディアであったと
しても、処理プログラムやデータの一部は、CD―RO
M起動時にユーザー端末のメモリやハードディスク等に
ロードされ、当該記憶領域を利用して処理が行われるの
で画面の再構成等も可能である。
【0163】このようにすることで、単なる項目別のリ
ンクを一覧表示したリンク集に比して、キャラクター動
作や音声情報などともに表示されることから、リンクの
形態や、ある特定の情報を得るためにはどのリンクを選
択することが望ましいかなどの情報を視覚的、感覚的に
得ることができる。
【0164】(ブロック崩しゲームの表示画面)次に、
表示画面100においてキャラクター&ゲーム選択部1
04を選択した場合の画面展開の例について説明する。
【0165】図16には、第1階層におけるゲーム選択
部91cを選択した場合に画面展開される表示画面の一
例が開示されている。
【0166】同図に示すように、表示画面260には、
ブロック崩しゲームを表示したゲーム表示部262と、
このゲーム表示部262におけるゲームの総合得点(ス
コア)を表示した得点表示部270と、ユーザーが所持
しているボールの数を表示したボール数表示部272
と、現在のゲームレベルを表示したゲームレベル表示部
274と、ゲームオーバーなどの状態を表示するゲーム
状態表示部276とを含んで構成されている。
【0167】ゲーム表示部262は、ユーザーが利用す
るマウス等の操作部と連動して動作するラケット263
と、このラケット263に当てることでブロックを破壊
するボール264と、複数段に形成されたブロック26
5a、265b、266a、266b、266c、26
6d、266e、266d、266eなどが形成されて
いる。
【0168】ブロック265a・265bの群では、例
えば緑色表示に表示され、少なくとも1つのボール26
4が当たり破壊されると、ユーザーは、例えばスコアと
して100点を得る。なお、ブロック265aの群とブ
ロック265bの群とでスコアを異なるように、例えば
ブロック265aの群のいずれか1つが破壊されると1
00点、ブロック265bの群のいずれか1つが破壊さ
れると110点とするように構成してもよい。さらに
は、行方向だけではなく、列方向で異なるように、例え
ばブロック265bでは、右端の第1列目と左端の第1
0列目を110点、第2、3、4、7、8、9列目を1
12点、第5、6列目を第114点とする構成としても
よい。
【0169】ブロック266a・266c・266eの
群では、例えば赤色表示に表示され、少なくとも1つの
ボール264が当たり破壊されると、ユーザーは、例え
ば、スコアとして120点を得るように構成することが
好ましい。この場合、さらに、ブロック266aの群、
ブロック266cの群、ブロック266eとでスコアを
異なるように、例えばブロック266aの群のいずれか
1つが破壊されると120点、ブロック266cの群の
いずれか1つが破壊されると140点、ブロック266
eの群のいずれか1つが破壊されると160点とするよ
うに構成してもよい。さらには、行方向だけではなく、
列方向で異なるように、例えばブロック266eでは、
右端の第1列目と左端の第10列目を160点、第2、
9列目を162点、第3、第8列目を164点、第4、
第7列目を166点、第5、6列目を第168点とする
構成としてもよい。
【0170】ブロック266b・266dの群では、例
えば青色表示に表示され、少なくとも1つのボール26
4が当たり破壊されると、ユーザーは、例えば、スコア
として130点を得るように構成することが好ましい。
この場合、さらに、ブロック266bの群、ブロック2
66dの群とでスコアを異なるように、例えばブロック
266bの群のいずれか1つが破壊されると130点、
ブロック266dの群のいずれか1つが破壊されると1
50点とするように構成してもよい。さらには、行方向
だけではなく、列方向で異なるように、例えばブロック
266dでは、右端の第1列目と左端の第8列目を15
0点、第2、7列目を152点、第3、第6列目を15
4点、第4、5列目を156点とする構成としてもよ
い。
【0171】ボール数表示部272は、ユーザーが所持
しているボールの数を表示するものであり、当該ブロッ
ク崩しゲームのスタート時に表示される難易度設定画面
(不図示)において、例えば難易度を初級に設定した場
合にはデフォルトでの所有ボール数を5、難易度を中級
に設定した場合にはデフォルトでの所有ボール数を4、
難易度を上級に設定した場合にはデフォルトでの所有ボ
ール数を3とするように表示される。そして、ユーザー
がラケット263にボール264を当てることができず
に外した場合には、外す度にボール数は1つずつ減るこ
ととなる。
【0172】ここで、前記難易度は、所有ボール数の数
に限らず、その段階に応じて、ボール264の移動速度
や、移動パターンのアルゴリズム、各ブロックが破壊さ
れるスピードや各ブロックに割り当てられる得点数、な
ど種々のパラメータが変更する場合も含む。
【0173】なお、難易度設定画面(不図示)において
は、難易度を3段階に設定できる場合に限らず、複数回
例えば10段階等を設定できるように構成してもよい。
【0174】ゲームレベル表示部274は、前記難易度
とは異なるカテゴリーのレベルを表示したものであり、
最初に表示されるステージを第1ゲーム、この第1ゲー
ムをすべてクリアした際に表示される第2ゲーム、・
・、第Kゲーム等のゲームステージを表示したものであ
り、例えば、一番最初のスタート時は、第1ゲームであ
るから1と表示されることとなる。そして、ユーザーが
第1ゲームにおける画面においてすべのブロックを破壊
し終えると、第2ステージに移行し、2と表示されるこ
ととなる。
【0175】なお、第1ゲーム、・・、第Kゲームは、
各々ブロックの配列、色やその得点の割り当てが異なる
ように構成され、さらに加えて前記難易度とは別の観点
からボール264等の移動速度、壁での跳ね返り係数等
を異なるように形成してもよい。さらに、ゲームステー
ジが変わる度に、ボール数表示部272のボール数や、
得点表示部270の得点などを加算する構成としてもよ
い。
【0176】ゲーム状態表示部276では、ゲームオー
バー時に、ゲームオーバーなどの表示を行うとともに、
当該ゲームオーバーした状態においてゲームを再度開始
するためのゲーム再開操作部278などを備えている。
【0177】なお、本例のブロック崩しゲームにおいて
は、ボール264が壁に当たる毎に所定の跳ね返り係数
(あるいは壁に当たった回数、当たる場所、当たる方向
などに応じてこの係数や飛び出す方向を異なる構成とし
てもよい)にてボール264の移動速度が変わるように
構成することが好ましい。さらには、ボール264がブ
ロックに当たる方向、当たる速度に応じて、ブロックが
破壊される場合、破壊されるブロックに隣接する一又は
複数のブロックまでもが波及的に破壊される場合、等種
々の条件に応じた破壊パターンを構成してもよい。
【0178】(シューティングゲームの表示画面)次
に、表示画面100においてキャラクター&ゲーム選択
部104を選択した場合であって、第1階層におけるゲ
ーム選択部91dを選択した場合の画面展開の例につい
て説明する。
【0179】図17には、第1階層におけるゲーム選択
部91dを選択した場合に画面展開される表示画面の一
例が開示されている。
【0180】同図に示すように、表示画面280には、
いわゆるシューティングゲームに類するものが表示され
ており、標的282と、この標的282を攻撃目標とし
て視覚的に狙うためのスコープ284と、標的282を
命中した場合にカウントされる第1表示部286と、標
的を外した場合にカウントされる第2表示部288など
が構成されている。
【0181】このような構成のシューティングゲームに
おいて、不図示の乱数生成手段に基づき、標的282は
上下左右にあるいは蛇行するようにしてランダムに移動
する。一方、ユーザーがマウス等の操作部を操作するこ
とでスコープ284が上下左右に移動する。そして、ユ
ーザーは、スコープ284を、常時移動し続ける標的2
82上にうまく重なるような位置に移動させ、ユーザー
が重なることを認識した場合には、クリック等の操作に
よりスコープ284を押下するような操作を行う。
【0182】この際、「標的に当たる」「標的に当たら
ない」は、標的282が現在いる座標P(x、y)を中
心として例えば半径rの領域内にて、前記スコープ28
4の中心位置の座標Q(x、y)が押下されたか否かに
よって判定される。すなわち、前記半径rの領域内にス
コープ284の中心位置が位置していた場合には、「標
的に当たる」と判断され、ヒット点数として加点され、
第1表示部286に加算点が表示される。一方、前記半
径rの領域外にスコープ284の中心位置が位置してい
た場合には、「標的に当たらない」と判断され、ミスヒ
ット点数として加点され、第2表示部286にミスヒッ
ト加算点が表示される。
【0183】なお、ゲーム開始後、所定期間内にスコー
プ284が押下されない場合には、ゲームオーバーとな
り、そのゲームは終了する。
【0184】(ピンポンゲームの表示画面)次に、表示
画面100においてキャラクター&ゲーム選択部104
を選択した場合であって、第1階層におけるゲーム選択
部91eを選択した場合の画面展開の例について説明す
る。
【0185】図18には、第1階層におけるゲーム選択
部91eを選択した場合に画面展開される表示画面の一
例が開示されている。
【0186】同図に示すように、表示画面290には、
ピンポンゲームに類するものが表示され、対向配置され
た一対の壁292、293と、この各壁292、293
と対面して配置され、前記壁292、293の延在方向
とほぼ直交する方向にてスライド移動可能な一対のラケ
ット295、296と、これら壁292、293とラケ
ット295、296にて囲まれた領域内を移動するボー
ル294などが形成されている。
【0187】ラケット295、296は、マウス等の操
作部の操作により同時にスライド移動し、これによっ
て、壁292や壁293などによって当てられたボール
294を前記領域より外に出ないようにラケット295
又はラケット296を用いて跳ね返すものである。
【0188】(O×ゲームの表示画面)次に、表示画面
100においてキャラクター&ゲーム選択部104を選
択した場合であって、第1階層におけるゲーム選択部9
1fを選択した場合の画面展開の例について説明する。
【0189】図19には、第1階層におけるゲーム選択
部91fを選択した場合に画面展開される表示画面の一
例が開示されている。
【0190】同図に示すように、表示画面300には、
例えばm行n列のマトリックスの網目状の枡目を形成し
た枡目部301と、この枡目部301の特定位置に配置
される表示態様の異なるキャラクター302、304
と、ゲーム終了時に、ゲームを再度開始させるためのゲ
ーム再開操作部306などが形成されている。なお、本
例においては、枡目部301の枡目は、3行3列の9個
形成した構成としている。
【0191】ゲームをスタートさせると、例えば一方の
ユーザーがマウス等の操作部を操作することにより、ポ
インタを枡目の特定位置にて押下すると、当該枡目の位
置に特定の第1のキャラクターであるキャラクター30
2が表示される。一方、他方のユーザーがマウス等の操
作部を操作することにより、ポインタを、キャラクター
302が表示されている箇所以外の枡目の特定位置にて
押下すると、当該枡目の位置に前記第1のキャラクター
と異なる第2のキャラクターであるキャラクター304
が表示されることとなる。
【0192】このようにして、一方及び他方のユーザー
が順番に互いのキャラクター302、304を各々並べ
ていき、最終的に図19に示すu1〜u6のうちのいず
れか列にて一種類のキャラクターが3個並んだ場合に
は、当該キャラクターを生じせしめるように操作したユ
ーザーの方が勝ちとなる。
【0193】なお、本例においては、3行3列とした
が、これに限らず20行20列で、しかもキャラクター
も複数例えば6種類用意し、異なるユーザー6人が利用
できるように構成してもよい。
【0194】以上ように、各種紹介画面にて利用されて
いた各種キャラクター等を用いたゲームなどのプログラ
ムを構成することにより、ユーザーは、比較的若年層に
とって興味を抱きやすいゲームを利用し、この利用によ
ってキャラクターに対する好感度が向上し、これによ
り、各種紹介情報に対する関心度も高まるため、その広
告効果を期待できるとともに、サイトに対するアクセス
数も増大して、申込希望者、入学希望者の増大を促すこ
とができる。
【0195】この他、第1階層におけるキャラクター選
択部91a、91bなどを選択した場合にも各々表示画
面(いずれも不図示)が表示されることとなるが、この
場合、表示画面には、キャラクターが所定の動作パター
ンに従って動作するとともに当該キャラクターの各部を
説明した説明文の表示がなされ、加えて各種音声情報な
ども提供され、さらにこれらを構成する動画像ファイル
などを有している。
【0196】(画面のカスタマイズについて)次に、上
述の各表示画面について、カスタマイズ可能な部品なら
びにカスタマイズの原理について説明する。
【0197】本例では、上述の図3の説明にて述べたよ
うに、情報記録媒体50には、カスタマイズデータ55
並びにカスタマイズプログラム56を有している。
【0198】カスタマイズデータ55には、各階層の画
面、各種画面に応じて、表示画面内に表示される各部品
ないしは部品セット(例えば操作部分の画像やレイアウ
ト等)をユーザーによりカスタマイズ可能に構成した操
作部画面カスタマイズデータ(例えば画像ファイルや映
像ファイル)と、表示画面の背景などをユーザーにより
カスタマイズ可能に構成した背景画面カスタマイズデー
タと、オープニングムービーなどの第1映像情報やエン
ディングムービーなどの第2映像情報をユーザーにより
選択してカスタマイズ可能に構成した動画像カスタマイ
ズデータ(動画像ファイル)と、バックグラウンドで音
声出力される音楽等の音声情報を選択することによりカ
スタマイズ可能に構成した音声情報カスタマイズデータ
と、を含んで構成されている。
【0199】操作部画面カスタマイズデータは、例えば
操作ボタン等が異なる色で構成された第1〜第3の各操
作部画面カスタマイズデータ(各ファイル)を有してお
り、ユーザーは、必要に応じて、これらのうちいずれか
のデータを選択して、各種画面における操作ボタンとし
て利用することができる。
【0200】背景画面カスタマイズデータは、背景画面
の色やキャラクターが表示された背景画面、あるいは無
地の背景画面、比較的表示領域の大きい部品の背景画像
等の各種の背景画面データ(ファイル)を有しており、
ユーザーは、好みに応じてこれらのうちいずれかのデー
タを選択して、各種画面における背景画面や比較的表示
領域が大きい部品の背景画像として利用することができ
る。
【0201】動画像カスタマイズデータは、オープニン
グムービーやエンディングムービーなどに用いることが
できる複数種類の各動画像データ(各動画像ファイル)
を有している。各動画像データ(情報)は、例えば、シ
ティー編の動画像データ、カントリー編の動画像デー
タ、タイポグラフィー編の動画像データなどを構成す
る。そして、これらの動画像データの中から、好みの動
画像データをオープニングムービーやエンディングムー
ビーとして利用することができる。
【0202】したがって、当初デフォルトでは、ある一
つの第1動画像データをオープニングムービーとして利
用し、他の一つの第2動画像データをエンディングムー
ビーとして利用していた場合に、ユーザーがカスタマイ
ズすることによって、第1、第2動画像データと異なる
第3動画像データをオープニングムービーとし、第1動
画像データをエンディングムービーとしたり、あるい
は、第2動画像データをオープニングムービーとし、第
1動画像データをエンディングムービーとしたり、さら
には、第3動画像データをオープニングムービーとして
もエンディングムービーとしても兼用する利用の仕方も
できる。
【0203】音声情報カスタマイズデータは、例えばコ
ントローラ用音声データ、イントロダクション用音声デ
ータ、コーナー用音声データ、キャラクター用音声デー
タなどの各種音声データを有する。さらに、コントロー
ラ用音声データは、第1リズミックバージョンや第2リ
ズミックバージョン、メロディーあり等の各種類別に分
別されている。同様にして、他のイントロダクション用
音声データ、コーナー用音声データ、キャラクター用音
声データなども各々、前記各種類別に分別されており、
合計例えば12種類等の音声データ(音声ファイル)を
有している。
【0204】そして、ユーザーはこれらの各音声データ
の中から所望する音声データを選択して、各種機能によ
って出力される音声データの割り当てをカスタマイズす
ることが可能である。
【0205】カスタマイズプログラム56は、単独のプ
ログラムではなく、複数種類の各種処理プログラムの群
である。
【0206】ここで、例えば、予めデフォルトで設定さ
れている第1背景画面データと、この第1背景画面デー
タを利用する一又は複数の第1処理プログラムとがある
とする。そして、ユーザーは、不図示のカスタマイズデ
ータを設定するための設定画面において、第2背景画面
データを選択して、第1背景画面データの設定を、第2
背景画面データに書き換える場合を想定する。
【0207】その際に、必要となるプログラムとして
は、例えば、前記設定画面を表示させる第2処理プログ
ラム、ユーザーの設定入力した設定情報を所定の格納領
域にセットする第3処理プログラム、前記格納領域の設
定情報とユーザーの操作入力とに基づき、前記第1処理
プログラムが利用処理する情報を、前記第1背景画面デ
ータから前記第2背景画面データ(ファイル名)へ切り
替わるように、前記第1処理プログラムに関連するある
いはリンクする設定情報を書き換える第4処理プログラ
ム等が挙げられる。
【0208】この場合、ユーザーが情報記録媒体100
の所定のフォルダ内の例えば実行プログラムをクリック
等の操作を行うと前記第2処理プログラムにより設定画
面(操作画面)が表示される。
【0209】あるいは、上述の各種表示画面が展開され
る特定の階層に前記設定画面が設けられている場合に
は、特定の操作を行うことにより設定画面を表示させる
ことができる。
【0210】そして、ユーザーは、設定画面において、
各種映像、音声等のカスタマイズデータの設定入力を行
うこととなる。これら設定入力された設定情報は、前記
第3処理プログラムに従って、所定の格納領域に格納さ
れることとなる。そして、前記設定画面において、新た
に設定された設定情報が適用された画面を表示するよう
に、不図示の書き換え指示ボタンなどの操作入力を行う
と、前記第4処理プログラムによって、所定の書き換え
処理が行われ、続いて表示画面に新たな設定情報による
画面を表示する処理が行われることとなる。
【0211】なお、書き換え処理などの各種処理は、情
報記録媒体50に格納されている処理プログラムを、一
旦書き換え可能な処理領域にロードし、その後書き換え
処理が行われるように処理することが好ましい。
【0212】(処理手順について) (自動車学校の階層)次に、上述のような構成の情報記
録媒体から読み出されることで表示される表示画面を表
示処理する場合の処理手順について、図20〜図35を
参照しつつ説明する。なお、説明を簡略化するために各
表示画面や各選択部などの符号は省略する。
【0213】先ず、図20に示すように、学校紹介情報
選択部などを押下することによって学校紹介情報の閲覧
を希望する場合であって、第1階層の表示画面におい
て、自動車学校に類する情報を取得したい旨の操作を行
う(ステップ、以下「S」101)。具体的には、自動
車学校ウォチング選択部などの選択が行われると、当該
選択操作によって、第2階層以降の画面が表示されるこ
ととなる。
【0214】例えば、第2階層の画面においては、学校
の全景が例えば写真形式で表示されることとなる(S1
02)。
【0215】この第2階層の画面には、学校全景画面の
中の複数箇所にさらに表記(文字情報もしくは画像であ
る場合を含む)が記されており、当該表記がポインタに
より押下されたか否かの判断処理が行われる(S10
3)。この判断処理において、前記表記がポインタによ
り押下されたものと判断されると、押下がなされた表記
箇所に対応する詳細な説明写真あるいは動画像が表示さ
れることとなる(S104)。この場合、対応する画像
ファイルもしくはこれに類するファイルを呼び出す処理
を行うことにより、説明写真や動画像などの表示を行う
ことができる。
【0216】一方、前記S103の判断処理において、
表記がポインタによりポイントされていないと判断され
た場合には、学校全景画面の表示が表示されたまま待機
状態となる。
【0217】次に、説明写真もしくは動画像が表示され
た表示画面において、ページを戻る場合の操作がなされ
たか否かの判断処理がなされる(S105)。この判断
処理において、ページを戻る旨の操作がなされたと判断
されると、学校全景画面の表示に表示を切り換える処理
を行う。一方、前記判断処理において、ページを戻る旨
の操作がなされていないと判断された場合には、説明写
真もしくは動画像が表示された表示画面が表示されたま
ま待機状態となる。
【0218】そして、前記学校全景画面が表示された状
態において、操作部あるいはこれに類するものによりペ
ージを進む旨の操作がなされたか否かの判断処理を行う
(S106)。この判断処理において、ページを進む旨
の操作がなされたと判断された場合には、次の階層の1
Fの学校見取り図画面を表示する処理を行う。一方、ペ
ージを進む旨の操作がなされていないと判断された場合
には、学校全景画面が表示されたままの状態となる。
【0219】ここで、この1Fの学校見取り図画面に
は、その中の複数箇所にさらに表記(文字情報もしくは
画像である場合を含む)が記されており、当該表記がポ
インタにより押下されたか否かの判断処理が行われる
(S108)。この判断処理において、前記表記がポイ
ンタにより押下されたものと判断されると、押下がなさ
れた表記箇所に対応する詳細な説明写真あるいは動画像
が表示されることとなる(S109)。この場合、対応
する画像ファイルもしくはこれに類するファイルを呼び
出す処理を行うことにより、説明写真や動画像などの表
示を行うことができる。
【0220】一方、前記S108の判断処理において、
表記がポインタによりポイントされていないと判断され
た場合には、1Fの学校見取り図画面の表示が表示され
たまま待機状態となる。
【0221】次に、説明写真もしくは動画像が表示され
た表示画面において、ページを戻る場合の操作がなされ
たか否かの判断処理がなされる(S110)。この判断
処理において、ページを戻る旨の操作がなされたと判断
されると、1Fの学校見取り図画面の表示に表示を切り
換える処理を行う。一方、前記判断処理において、ペー
ジを戻る旨の操作がなされていないと判断された場合に
は、説明写真もしくは動画像が表示された表示画面が表
示されたまま待機状態となる。
【0222】そして、前記1Fの学校見取り図画面が表
示された状態において、操作部あるいはこれに類するも
のによりページを進む旨の操作がなされたか否かの判断
処理を行う(S111)。この判断処理において、ペー
ジを進む旨の操作がなされたと判断された場合には、次
の階層の2Fの学校見取り図画面を表示する処理を行
う。一方、ページを進む旨の操作がなされていないと判
断された場合には、1F見取り図画面が表示されたまま
の状態となる。
【0223】次いで、この2Fの学校見取り図画面に
は、その中の複数箇所にさらに表記(文字情報もしくは
画像である場合を含む)が記されており、当該表記がポ
インタにより押下されたか否かの判断処理が行われる
(S112)。この判断処理において、前記表記がポイ
ンタにより押下されたものと判断されると、押下がなさ
れた表記箇所に対応する詳細な説明写真あるいは動画像
が表示されることとなる(S113)。この場合、対応
する画像ファイルもしくはこれに類するファイルを呼び
出す処理を行うことにより、説明写真や動画像などの表
示を行うことができる。
【0224】一方、前記S112の判断処理において、
表記がポインタによりポイントされていないと判断され
た場合には、2Fの学校見取り図画面の表示が表示され
たまま待機状態となる。
【0225】次に、説明写真もしくは動画像が表示され
た表示画面において、ページを戻る場合の操作がなされ
たか否かの判断処理がなされる(S114)。この判断
処理において、ページを戻る旨の操作がなされたと判断
されると、2Fの学校見取り図画面の表示に表示を切り
換える処理を行う。一方、前記判断処理において、ペー
ジを戻る旨の操作がなされていないと判断された場合に
は、説明写真もしくは動画像が表示された表示画面が表
示されたまま待機状態となる。
【0226】そして、前記2Fの学校見取り図画面が表
示された状態において、操作部あるいはこれに類するも
のによりページを進む旨の操作がなされたか否かの判断
処理を行う(S115)。この判断処理において、ペー
ジを進む旨の操作がなされたと判断された場合には、次
の階層の各種画面を表示する処理を行う。一方、ページ
を進む旨の操作がなされていないと判断された場合に
は、2F見取り図画面が表示されたままの状態となる。
【0227】(教習プランの階層)次に、図21に示す
ように、学校紹介情報選択部などを押下することによっ
て学校紹介情報の閲覧を希望する場合であって、第1階
層の表示画面において、自動車教習プランに類する情報
を取得したい旨の操作を行う(S120)。
【0228】具体的には、教習プラン選択部などの選択
が行われると、当該選択操作によって、第2階層以降の
画面が表示されることとなる。
【0229】例えば、第2階層の画面においては、各種
選択部を表示したメニューの画面が表示されることとな
る(S121)。この第2階層の画面においては、例え
ば「どれにしようかな?」等と表示され、女性や学生な
どの割引プランなどの説明や、教習開始から卒業まで自
動車学校が作成したプラン、スケジュールを調整してユ
ーザー本人の所望するスケジュールに合わせたプラン
ン、限られた時間しかないユーザーのための土日コース
や夜間コースなどのプラン、技能の不安な人のためのプ
ラン等の各種プランの紹介やプランの組立を行うための
表示画面を表示させる第1選択部が形成されている。
【0230】さらに、この第2階層の画面においては、
例えば「支払い方もいろいろ」等と表示され、ローン払
い、代金支払い、教習前にその都度1回毎に行う支払
い、現金一括払いなどの各種支払い態様に応じた支払い
をネットワークを介して行うことを可能とする表示画面
を表示させる第2選択部が形成されている。
【0231】加えて、この第2階層の画面においては、
例えば「自動車学校のやっている時期は?」等と表示さ
れ、自動車学校の校舎が空いている時間帯や営業時間、
さらには、入校できる日や試験(検定)を実施している
日などを表示した表示画面を表示させる第3選択部と、
例えば「どれくらいで卒業できるの?」等と表示され、
自動車学校を卒業できるまでの期間などを、最短、土日
だけ通う場合、夜間だけ通う場合などに応じて記した表
示画面を表示させる第4選択部と、例えば「1日何回乗
れるの?」等と表示され、仮免許取得前と仮免許取得後
などに応じて一日に乗れる回数などの情報、当該自動車
にのるための予約を行う画面やキャンセル待ち等の利用
者の予約、使用状況に関する情報を表示させるための第
5選択部などが形成されている。
【0232】また、この第2階層の画面においては、例
えば「インストラクターのABC」等と表示され、各イ
ンストラクターに関する情報を表示するとともに特定の
インストラクターに対する予約を選択可能とする表示画
面を表示させる第6選択部と、例えば「他にもいろいろ
あるよ」等と表示され、普通車と二輪車の教習を同時行
うことが可能な同時教習や、継続入校、ペーパードライ
バー講習などに適用される料金割引に関する情報、これ
らの各申し込みを行うことができる申し込み画面を表示
させることのできる第7選択部などが形成されている。
【0233】そして、これらの各選択部のうちいずれか
が選択されたか否かを判断する処理が行われる(S12
2)。この判断処理において、いずれかの選択部が選択
された場合には、選択した説明画面を表示する処理が行
われることとなる(S123)。
【0234】なお、この説明画面(あるいは各説明画
面)においては、ページ(画面展開の画面)を進めるた
めの第1操作部、ページを前に表示されていた一つ前の
画面に戻る操作を行う第2操作部、項目メニューの画面
に戻る操作を行う第3操作部などが(いずれも不図示)
形成されることとなる。
【0235】前記S122の判断処理において、各選択
部のうちのいずれも選択されていないと判断された場合
には、前記項目メニューの画面を表示したまま待機する
処理を行う。
【0236】次に、前記説明画面が表示された状態にお
いては、以下の3つの判断が行われることとなる。先
ず、第1に、選択した説明画面において、ページを進む
操作がなされたか否かの判断処理が行われる(S12
4)。この判断処理において、ページを進む操作がなさ
れたと判断された場合には、選択した説明画面の次の説
明画面を表示する処理が行われることとなる(S12
5)。例えば、「どれにしようかな」を選択した場合を
想定すると、仮にこの項目が2頁からなる項目である場
合には、S123で当該項目の第1頁が表示された状態
であるから、ページを進む操作がなされると、当該項目
の第2頁が表示されることとなる。
【0237】あるいは、「支払い方もいろいろ」を選択
した場合を想定すると、仮にこの項目が1頁からなる項
目である場合には、S123で当該項目の第1頁が表示
された状態であるから、ページを進む操作がなされる
と、次の項目である「自動車学校のやっている時間は
?」等に関する項目の表示がなされることとなる。
【0238】一方、前記S124の判断処理において、
ページを進める操作がなされていないと判断された場合
には、選択した説明画面を表示したままの状態で待機す
るような処理がなされることとなる。
【0239】第2に、選択した説明画面において、ペー
ジを戻す操作がなされたか否かの判断処理が行われる
(S126)。この判断処理において、ページを戻す操
作がなされたと判断された場合には、選択した説明画面
の前の説明画面を表示する処理が行われることとなる
(S127)。
【0240】例えば、「支払い方もいろいろ」を選択し
た場合を想定すると、仮にこの項目が1頁からなる項目
である場合には、S123で当該項目の第1頁が表示さ
れた状態であるから、ページを戻す操作がなされると、
当該項目より前の項目である「どれにしようかな?」の
項目の最終頁が表示されることとなる。一方、前記S1
26の判断処理において、ページを戻す操作がなされて
いないと判断された場合には、選択した説明画面を表示
したままの状態で待機するような処理がなされることと
なる。
【0241】第3に、選択した説明画面において、項目
メニューにもどる操作がなされたか否かの判断処理が行
われる(S128)。この判断処理において、項目メニ
ューにもどる操作がなされたと判断された場合には、項
目メニューの画面にもどる処理を行うこととなる。一
方、前記判断処理において、項目メニューにもどる操作
がなされていないものと判断された場合には、選択した
説明画面を表示したままの状態で待機するような処理が
なされることとなる。
【0242】(通学コースの階層)次に、図22に示す
ように、学校紹介情報選択部などを押下することによっ
て学校紹介情報の閲覧を希望する場合であって、第1階
層の表示画面において、通学路線に類する情報を取得し
たい旨の操作を行う(S130)。
【0243】具体的には、通学選択部などの選択が行わ
れると、当該選択操作によって、第2階層以降の画面が
表示されることとなる。
【0244】例えば、第2階層の画面においては、電車
と路線バスのガイドあるいは近隣地図などが表示される
こととなる(S131)。この第2階層の画面において
は、例えば前記近隣地図が表示された画面において、ペ
ージを進める旨の操作を行う操作部などが形成されてい
る。そして、この操作部を押下することにより、次のペ
ージの画面である当該自動車学校を経由するすべての路
線バスの運行路線の詳細を示した運行路線一覧表示画面
が表示されることとなる(S132)。
【0245】この運行路線一覧表示画面においては、各
種方面別の複数の路線経路が停留所とともに一覧表示さ
れており、各種方面毎のより詳細な情報を表示するため
の方面毎の各方面選択部と、無料のスクールバスがある
よ等のメッセージを表示したメッセージ表示部と、この
メッセージを発するが如く動作するキャラクターを表示
したキャラクター表示部などが形成されている。
【0246】そして、この運行路線一覧表示画面におい
て、各方面選択部のうちいずれかの方面がクリック等の
操作により選択されたか否かの判断処理が行われること
となる(S133)。この判断処理において、いずれか
の方面が選択されたものと判断された場合には、各停留
所が表記された選択された路線図が表示されることとな
る(S134)。一方、前記判断処理において、いずれ
かの方面が選択されていないものと判断された場合に
は、運行路線一覧表示画面が表示された状態で待機する
ような処理を行うこととなる。
【0247】ところで、前記運行路線一覧表示画面にて
いずれの方面も選択されない場合に、当該運行路線一覧
表示画面よりも前のページに戻る操作が行われたか否か
の判断処理も行われることとなる(S136)。この判
断処理において、前のページに戻る旨の操作が行われた
と判断された場合には、電車と路線バスのガイドあるい
は近隣地図などが記された画面を表示する処理が行われ
る。一方、前記S136の判断処理において、前のペー
ジに戻る旨の操作が行われていないと判断された場合に
は、前記運行路線一覧表示画面が表示された状態で待機
するような処理を行うこととなる。
【0248】次に、選択された路線図が表示された状態
において、当該選択された路線図よりも前のページ(画
面)に戻る操作が行われたか否かの判断処理も行われる
こととなる(S135)。この判断処理において、前の
ページに戻る旨の操作が行われたと判断された場合に
は、前記運行路線一覧表示画面を表示する処理を行うこ
ととなる。一方、前記判断処理において、前のページに
戻る旨の操作が行われていないと判断された場合には、
選択された路線図が表示された状態で待機するような処
理を行うこととなる。
【0249】(練習コースの階層)次に、図22に示す
ように、学校紹介情報選択部などを押下することによっ
て学校紹介情報の閲覧を希望する場合に、第1階層の表
示画面において、自動車(他の二輪車、大型車等を含
む)教習にかかる練習コースに類する情報を取得したい
旨の操作を行う(S140)。
【0250】具体的には、練習コース選択部などの選択
が行われると、当該選択操作によって、第2階層以降の
画面が表示されることとなる。
【0251】例えば、第2階層の画面においては、自動
車教習所の所内における練習コースを示した全景の図な
いしは画像による表示画面が表示されることとなる(S
141)。この所内の練習コースを表示した練習コース
表示画面には、自動車学校における練習コースなどの具
体的なコースの一例が表示されており、コース内の各所
における具体的な映像を表示選択するための各選択部が
形成されている。この各選択部には、コース内の特定箇
所に対応する実際のコースの各写真(静止画像)が各々
表示されている。
【0252】そして、特定の当該写真部分がポイント
(押下)されたか否かを判断する処理が行われる(S1
42)。この判断処理において、当該写真部分がポイン
トされたものと判断した場合には、該当する箇所の拡大
説明写真もしくは動画等の詳細画面が表示する処理を行
うこととなる(S143)。
【0253】なお、この詳細画面は、静止画像ないしは
教習所の教官による音声による説明付きの動画像あるい
はユーザーが臨場感を認知することが可能な仮想3次元
空間を利用した3Dアニメーションによるシミュレーシ
ョン映像、などであってもよい。
【0254】一方、S142の判断処理において、前記
写真部分がポイントされていないものと判断された場合
には、前記練習コース表示画面が表示されたままとなる
ように処理される。
【0255】そして、詳細画面において、前のページ
(画面)に戻る旨の操作が行われたか否かの判断処理が
行われることとなる(S144)。この判断処理におい
て、前のページに戻る旨の操作が行われたと判断された
場合には、前記練習コース表示画面を表示する処理を行
うこととなる。一方、前記判断処理において、前のペー
ジに戻る旨の操作が行われていないと判断された場合に
は、前記詳細画面が表示されたままとなるように処理さ
れる。
【0256】このように、ユーザーは、練習コースにお
ける実技実習を仮想的に体験することができるととも
に、学習内容などドライビングテクニックの要所を把握
することができる。
【0257】次に、前記練習コース表示画面が表示され
た状態において、次のページに進む旨の操作が行われた
か否かの判断処理が行われる(S145)。この判断処
理において、ページを進める旨の操作が行われたと判断
された場合には、実技教習における路上コースを紹介す
るとともに、自動車学校の周辺における地図などが表示
形成された路上コース表示画面を表示する処理が行われ
る(S146)。
【0258】この路上コース表示画面では、各路上コー
スの各所における具体的な映像を表示選択するための各
選択部が形成されている。そして、各選択部には、例え
ばコース内の特定箇所に対応する実際のコースの各写真
(静止画像)が各々表示されている。
【0259】一方、前記S145の判断処理において、
次のページに進む旨の操作が行われていないものと判断
された場合には、前記練習コース表示画面が表示された
ままとなるように処理される。
【0260】そして、路上コース表示画面が表示された
状態において、前のページに戻る操作が行われたか否か
の判断処理が行われることとなる(S147)。この判
断処理において、前のページに戻る旨の操作が行われた
と判断された場合には、前記練習コース表示画面を表示
する処理が行われることとなる。一方、前記判断処理に
おいて、前のぺージに戻る旨の操作が行われていないも
のと判断された場合には、前記路上コース表示画面が表
示されたままとなるように処理される。
【0261】さらに、路上コース表示画面が表示された
状態において、いずれかの当該写真の部分がポイント
(押下)されたか否かを判断する処理が行われる(S1
48)。この判断処理において、いずれかの前記写真部
分がポイントされたものと判断された場合には、該当箇
所に対応する拡大説明写真もしくは動画等の詳細を記し
た詳細画面が表示されることとなる(S149)。この
詳細画面は、拡大された静止画像ないしは教習所の教官
による音声による説明付きの動画像あるいはユーザーが
臨場感を認知することが可能な仮想3次元空間を利用し
た3Dアニメーションによるシミュレーション映像など
を含む。
【0262】一方、前記S148の判断処理において、
当該写真部分が押下されていないものと判断された場合
には、前記路上コース表示画面が表示されたままとなる
ように表示処理が行われる。
【0263】次に、前記詳細画面が表示された状態にお
いて、前のページに戻る旨の操作が行われたか否かの判
断処理が行われる(S150)。この判断処理におい
て、前のページに戻る旨の操作が行われたと判断された
場合には、前記路上コース表示画面を表示する処理を行
う。一方、前記判断処理において、前のページに戻る旨
の操作が行われていないものと判断された場合には、前
記詳細画面が表示されたままとなるように処理される。
【0264】(近所マップの階層)次に、図24に示す
ように、学校紹介情報選択部などを押下することによっ
て学校紹介情報の閲覧を希望する場合に、第1階層の表
示画面において、自動車教習所の近所の地図等を表示し
た近所マップに類する情報を取得したい旨の操作を行う
(S160)。
【0265】具体的には、近所マップ選択部などの選択
が行われると、当該選択操作によって、第2階層以降の
画面が表示されることとなる。
【0266】例えば、第2階層の画面においては、近隣
地図を表示した近隣地図表示画面が表示されることとな
る(S161)。この近隣地図表示画面では、近所の各
所における具体的な映像を表示選択するための各選択部
が形成されている。そして、各選択部には、例えば近隣
地図内の特定箇所に対応する実際の各写真(静止画像)
が各々表示されている。
【0267】そして、前記近隣地図表示画面が表示され
た状態において、いずれかの当該写真部分がポイント
(押下)されたか否かの判断処理が行われる(S16
2)。この判断処理において、当該写真部分がポイント
されたものと判断された場合には、対応する箇所の拡大
説明写真もしくは動画等の詳細な画面である詳細画面が
表示されることとなる(S163)。一方、前記判断処
理において、いずれかの写真の部分がポイントされてい
ないと判断された場合には、前記近隣地図表示画面が表
示されたままとなるように処理される。
【0268】さらに、前記詳細画面が表示された状態に
おいて、前のページに戻る旨の操作が行われたか否かの
判断処理が行われる(S164)。この判断処理におい
て、前のページに戻る旨の操作が行われたものと判断さ
れた場合には、前記近隣地図表示画面を表示する処理を
行う。一方、前記判断処理において、前のページに戻る
旨の操作が行われていないものと判断された場合には、
前記詳細画面が表示されたままとなるように処理され
る。
【0269】次に、前記近隣地図表示画面が表示された
状態において、次のページに進む旨の操作が行われたか
否かの判断処理が行われる(S165)。この判断処理
において、ページを進める旨の操作が行われたと判断さ
れた場合には、さらに下位の階層の画面展開がなされて
いく。本例では、図示していないが、これ以降に複数階
層の画面を展開できるように構成してもよい。
【0270】一方、前記S165の判断処理において、
次のページに進む旨の操作が行われていないものと判断
された場合には、前記近隣地図表示画面が表示されたま
まとなるように処理される。
【0271】(各種特典の階層I)次に、図25に示す
ように、学校紹介情報選択部などを押下することによっ
て学校紹介情報の閲覧を希望する場合に、第1階層の表
示画面において、各種特典を表示した情報を取得したい
旨の操作を行う(S170)。
【0272】具体的には、特典選択部などの選択が行わ
れると、当該選択操作によって、第2階層以降の画面が
表示されることとなる。
【0273】例えば、第2階層の画面においては、各種
特典に関する説明並びに写真等が表示された特典表示画
面が表示されることとなる(S171)。この特典表示
画面では、具体的な特典内容を表示選択するための各選
択部が形成されている。そして、各選択部には、例えば
特典に対応する実際の各写真(静止画像)が各々表示さ
れている。
【0274】そして、前記特典表示画面が表示された状
態において、いずれかの当該写真部分がポイント(押
下)されたか否かの判断処理が行われる(S172)。
この判断処理において、当該写真部分がポイントされた
ものと判断された場合には、対応する箇所の拡大説明写
真もしくは動画等の詳細な画面である詳細画面が表示さ
れることとなる(S173)。一方、前記判断処理にお
いて、いずれかの写真の部分がポイントされていないと
判断された場合には、前記特典表示画面が表示されたま
まとなるように処理される。
【0275】さらに、前記詳細画面が表示された状態に
おいて、前のページに戻る旨の操作が行われたか否かの
判断処理が行われる(S174)。この判断処理におい
て、前のページに戻る旨の操作が行われたものと判断さ
れた場合には、前記特典表示画面を表示する処理を行
う。一方、前記判断処理において、前のページに戻る旨
の操作が行われていないものと判断された場合には、前
記詳細画面が表示されたままとなるように処理される。
【0276】次に、前記特典表示画面が表示された状態
において、次のページに進む旨の操作が行われたか否か
の判断処理が行われる(S175)。この判断処理にお
いて、ページを進める旨の操作が行われたと判断された
場合には、さらに下位の階層の画面展開がなされてい
く。本例では、図示していないが、これ以降に複数階層
の画面を展開できるように構成してもよい。
【0277】一方、前記S175の判断処理において、
次のページに進む旨の操作が行われていないものと判断
された場合には、前記特典表示画面が表示されたままと
なるように処理される。
【0278】(各種特典の階層II)なお、前記特典表
示画面の画面展開の例としては、例えば以下に示すよう
な態様も考えられる。
【0279】即ち、図26に示すように、先ず、学校紹
介情報選択部などを押下することによって学校紹介情報
の閲覧を希望する場合に、第1階層の表示画面におい
て、各種特典を表示した情報を取得したい旨の操作を行
う(S180)。つまり、特典選択部などの選択が行わ
れると、当該選択操作によって、第2階層以降の画面が
表示されることとなる。
【0280】そして、第2階層の画面においては、各種
特典に関する説明並びに写真等が表示された特典表示画
面が表示されることとなる(S181)。この特典表示
画面では、具体的な特典内容を表示選択するための各選
択部が形成されている。そして、各選択部には、例えば
特典に対応する実際の各写真(静止画像)が各々表示さ
れている。
【0281】この特典表示画面が表示された状態におい
て、次のページに進む旨の操作が行われたか否かの判断
処理が行われる(S182)。この判断処理において、
ページを進める旨の操作が行われたと判断された場合に
は、さらに下位の階層の画面展開がなされていく。本例
では、図示していないが、これ以降に複数階層の画面を
展開できるように構成してもよい。
【0282】一方、前記S182の判断処理において、
次のページに進む旨の操作が行われていないものと判断
された場合には、前記特典表示画面が表示されたままと
なるように処理される。
【0283】さらに、前記特典表示画面が表示された状
態において、いずれかの標題(項目メニュー)が選択さ
れたか否かの判断処理が行われる(S184)。この判
断処理において、当該標題が選択されたものと判断され
た場合には、選択された説明画面が表示されることとな
る。一方、前記判断処理において、いずれかの標題が選
択されていないと判断された場合には、前記特典表示画
面が表示されたままとなるように処理される。
【0284】次に、前記説明画面が表示された状態にお
いては、以下の3つの判断が行われることとなる。先
ず、第1に、選択した説明画面において、ページを進む
操作がなされたか否かの判断処理が行われる(S18
5)。この判断処理において、ページを進む操作がなさ
れたと判断された場合には、選択した説明画面の次の説
明画面を表示する処理が行われることとなる(S18
6)。
【0285】一方、前記S185の判断処理において、
ページを進める操作がなされていないと判断された場合
には、選択した説明画面を表示したままの状態で待機す
るような処理がなされることとなる。
【0286】第2に、選択した説明画面において、ペー
ジを戻す操作がなされたか否かの判断処理が行われる
(S187)。この判断処理において、ページを戻す操
作がなされたと判断された場合には、選択した説明画面
の前の説明画面を表示する処理が行われることとなる
(S188)。一方、前記S187の判断処理におい
て、ページを戻す操作がなされていないと判断された場
合には、選択した説明画面を表示したままの状態で待機
するような処理がなされることとなる。
【0287】第3に、選択した説明画面において、項目
メニューにもどる操作がなされたか否かの判断処理が行
われる(S189)。この判断処理において、項目メニ
ューにもどる操作がなされたと判断された場合には、前
記特典表示画面にもどる処理を行うこととなる。一方、
前記判断処理において、項目メニューにもどる操作がな
されていないものと判断された場合には、選択した説明
画面を表示したままの状態で待機するような処理がなさ
れることとなる。
【0288】(運転タイプ占いの階層)次に、図27に
示すように、車関連情報選択部などを押下することによ
って車関連情報の閲覧を希望する場合に、第1階層の表
示画面において、運転タイプを占う情報を取得したい旨
の操作を行う(S190)。
【0289】具体的には、運転タイプ占い選択部などの
選択が行われると、当該選択操作によって、第2階層以
降の画面が表示されることとなる。
【0290】例えば、第2階層の画面においては、運転
タイプ占いにおける質問等が表示されたQ&AのO×選
択形式の問題画面が表示されることとなる(S19
1)。
【0291】この問題画面には、運転を行う際の状況判
断などに基づいてユーザーの性格や注意すべき点などを
診断するための問題が表示され、表示された問題に対す
る解答をO×形式で行うための第1選択部(O解答)、
第2選択部(×解答)などが形成されている。
【0292】前記問題画面が表示された状態において、
質問Q1に対するO×、すなわち正否の選択が行われた
か否かの判断処理が行われる(S192)。この判断処
理において、正否の選択が行われたものと判断された場
合には、現在の質問Q1の問題から次の質問Q2の問題
を表示した第2問題画面を表示するように処理される。
一方、前記判断処理において、前記正否の選択が行われ
ていないものと判断された場合には、前記問題画面が表
示されたままとなるように処理される。
【0293】同様にして、前記第2問題画面が表示され
た状態において、質問Q2に対するO×、すなわち正否
の選択が行われたか否かの判断処理が行われる(S19
4)。そして、このように繰り返すことにより、例えば
質問が全部で10個であるとすると、例えば、第10問
題画面が表示された状態において、質問Q10に対する
O×、すなわち正否の選択が行われたか否かの判断処理
(S195)をもって問題表示に類する処理は終わる。
そして、複数問例えばQ10までの解答を終えると、最
終的には、O×選択の割合に基づいて、各性格(タイ
プ)別の結果が回折表示されることとなる(S19
6)。
【0294】(車の雑学クイズの階層)次に、図28に
示すように、車関連情報選択部などを押下することによ
って車関連情報の閲覧を希望する場合に、第1階層の表
示画面において、車の雑学クイズに類する情報を取得し
たい旨の操作を行う(S200)。
【0295】具体的には、車の雑学クイズ選択部などの
選択が行われると、当該選択操作によって、第2階層以
降の画面が表示されることとなる。
【0296】例えば、第2階層の画面においては、車や
それらに類する各種の雑学情報を二者択一形式のクイズ
形式で表示した質問画面が表示されることとなる(S2
01)。この質問画面では、表示された問題に対する解
答をO×形式で行うための第1選択部(O解答)、第2
選択部、次の問題を表示した画面に進むための操作部な
どが形成されている。
【0297】前記質問画面が表示された状態において、
質問Q1に対するO×、すなわち正否の選択が行われた
か否かの判断処理が行われる(S202)。この判断処
理において、正否の選択が行われたものと判断された場
合には、正誤の結果を、前記質問画面内のキャラクター
を用いて表示する処理を行う(S203)。
【0298】そして、この結果が正解であるか否かの判
断処理が行われる(S204)。この判断処理におい
て、前記解答結果が正解であると判断された場合には、
現在の質問Q1の問題から次の質問Q2の問題を表示し
た第2質問画面を表示するように処理される(S20
5)。一方、前記判断処理において、解答結果が正解で
ないと判断された場合には、正誤の結果を表示した状態
のもしくは結果が表示されていない状態の前記質問画面
が表示されたままとなるように処理される。
【0299】このように、質問に対する解答を行わない
場合には、次の画面に移行するための操作部等を押下し
ても次の質問の画面に進むことができず、さらに、解答
が不正解である判断され告知された場合にも、操作部を
押下しても次の質問に進むことができない。すなわち、
ユーザーは、表示された質問に対する解答を、いずれか
から選択し、解答結果に対して正解である旨の告知がな
された後に、はじめて操作部を押下して次の質問の画面
に移ることができる。
【0300】同様にして、質問に対する解答を繰り返す
ことにより、例えば質問が全部で10個であるとする
と、例えば、第10質問画面が表示される(S20
6)。
【0301】そして、質問Q10に対するO×、すなわ
ち正否の選択が行われたか否かの判断処理を行う(S2
07)。この判断処理において、正否の選択が行わてい
ないものと判断された場合には、第10質問画面が表示
されたままとなるように処理される。一方、前記判断処
理において、正否の判断が行われているものと判断され
た場合には、質問Q1に戻るか否かの判断処理を行うこ
ととなる(S208)。
【0302】S208の判断処理において、質問Q1に
戻らないものと判断された場合には、前記第10質問画
面が表示されたままとなるように処理される。一方、S
208の判断処理において、質問Q1に戻るものと判断
された場合には、質問Q1〜質問Q10までの問題を乱
数生成手段により生成された乱数等に基づき、シャッフ
ルして並べ替える処理を行うこととなる(S210)。
【0303】また、S207の判断処理において、正否
の判断が行われているものと判断された場合に、当該ク
イズを終了するか否かの判断処理を行うこととなる(S
209)。この判断処理において、例えば前記質問Q1
〜質問Q10までのクイズを終了するものと判断された
場合には、S200の第1階層の画面(車の雑学クイズ
選択部や他の選択部が選択可能な画面)に戻ることとな
る。
【0304】一方、前記S209の判断処理において、
前記クイズを終了する旨の操作が行われていないと判断
された場合には、前記第10質問画面が表示されたまま
となるように処理される。
【0305】なお、選択された解答が正しいか否かを告
知する手段としては、通常の文字情報に加えて、例えば
所定のキャラクターの動作による視覚的な情報も加わる
こととなる。このようにして、順次例えば質問Q1〜質
問Q10まで進めることで、解答をしながらユーザー
は、正しい知識を得ることができる。
【0306】(車あれこれ豆知識の階層)次に、図29
に示すように、車関連情報選択部などを押下することに
よって車関連情報の閲覧を希望する場合に、第1階層の
表示画面において、車に関する種々の豆知識に類する情
報を取得したい旨の操作を行う(S220)。
【0307】具体的には、車あれこれ豆知識選択部など
の選択が行われると、当該選択操作によって、第2階層
以降の画面が表示されることとなる。例えば、第2階層
の画面においては、タイトルと解説を表示した解説画面
が表示形成されることとなる(S221)。
【0308】この第2階層の画面においては、例えば前
記解説画面において、ページを進める旨の操作を行う操
作部などが形成されている。そして、この操作部を押下
することにより、次のページの画面である新たなタイト
ルと解説もしくは前記解説画面での解説の続きなどを示
した第2解説画面が表示されることとなる。
【0309】すなわち、前記解説画面が表示された状態
において、次のページ(画面)に進む旨の操作が行われ
たか否かの判断処理が行われることとなる(S22
2)。この判断処理において、次のページに進む旨の操
作が行われていないものと判断された場合には、前記解
説画面が表示されたままとなるように処理される。一
方、前記判断処理において、次のぺージに進む旨の操作
が行われたものと判断された場合には、次のタイトルと
解説を表示した第2解説画面を表示する処理が行われる
(S223)。
【0310】同様にして、順次画面展開が行われ、最後
のタイトルと解説を表示した最終解説画面を表示する
(S224)ことをもって、解説画面に類する処理が終
了することとなる。
【0311】そして、前記最終解説画面が表示された状
態において、はじめのタイトルに戻るか否かの判断処理
が行われる(S225)。この判断処理において、はじ
めのタイトルに戻る操作が行われていないと判断された
場合には、前記最終解説画面が表示されたままとなるよ
うに処理される。一方、前記判断処理において、はじめ
のタイトルに戻る操作が行われたものと判断された場合
には、前記解説画面を表示する処理が行われることとな
る。
【0312】また、前記最終解説画面が表示された状態
にあっては、これらの解説の表示を終了するための終了
ボタンが選択されたか否かについての判断処理も行われ
る(S226)。この判断処理において、終了ボタンが
選択されていないものと判断された場合には、前記最終
解説画面が表示されたままとなるように処理される。
【0313】一方、前記判断処理において、終了ボタン
が選択されたものと判断された場合には、前記解説画面
あるいは第1階層の画面を表示する処理が行われること
となる。
【0314】(便利サイトリンク集に類する処理)次
に、図30に示すように、車関連情報の閲覧を希望する
場合に、第1階層の表示画面において、便利サイト・リ
ンク集に関する情報を取得したい旨の操作を行う(S2
31)。
【0315】具体的には、便利サイト・リンク集選択部
などの選択が行われると、当該選択操作によって、第2
階層以降の画面が表示されることとなる。例えば、第2
階層の画面においては、各ジャンル別のタイトルとそれ
に属する複数の各機能名称が記されたURL情報などの
ホームページアドレスを表示したメニュー画面が表示さ
れることとなる(S232)。
【0316】このメニュー画面には、関連近郊ドライブ
マップなどを表示可能とした複数のドライブ情報サイト
を選択するための第1選択部、各地域別の天候(気温、
湿度、風向き、風力などを含む)の状態や天気予報など
を表示可能とした複数の天気予報サイトを選択するため
の第2選択部、レンタカーを借りる際のレンタカー情報
や予約情報、金額情報、支払画面などを表示可能とした
複数のレンタカーサイトを選択するための第3選択部、
ドライブ計画支援システム等の各種支援システムを動作
可能とするとともに、外部の前記システムや地図情報、
ナビゲーション情報などを表示可能とした複数のロード
サービスサイトを選択するための第4選択部、ハイウエ
イナビゲーションシステムなどを表示可能とした高速道
路情報サイトを選択するための第5選択部、各種ガソリ
ンスタンドに関連する情報などを表示可能としたガソリ
ンスタンドサイトを選択する第6選択部、各種新聞(外
国を含む)、雑誌、ニュースなどの情報を表示可能とし
たニュースサイトを選択する第7選択部、例えば、第1
選択部の複数のサイトを表示した一つの第1画面におい
て各サイト項目行に応じてスクロールを可能とするスク
ロールバー、第1画面から第2選択部の複数のサイトを
表示した一つの第2画面に画面展開するための第1操作
部、戻る場合の第2操作部、途中の画面から最初(頭)
のページに戻る場合の第3操作部、第1画面や第2画面
などに応じたメッセージを表示するメッセージ表示部、
前記メッセージを発するキャラクターを画面展開に応じ
て異なる表示態様とすることが可能なキャラクター表示
部、などが形成されている。
【0317】なお、このキャラクターは、当該キャラク
ター上にポインタを位置させると当該キャラクターの行
動パターンが変化するのみならず、各リンク先を表示し
た項目上にポインタを位置させることによっても、異な
る行動パターンや異なるメッセージ、異なる音声情報
(音声情報の内容が異なる場合、音声の音色や音量など
の音声の種別が異なる場合も含む)を発する等の各種処
理が行われることが可能に形成されている。もちろん、
前記キャラクター自体の形状にも、いくつかのパターン
があり、カスタマイズ操作によって各画面別に登場する
キャラクターをユーザーの好みに応じて変更することも
可能である。
【0318】そして、前記メニュー画面において、各種
の選択部の操作、すなわち、各種URLなどのいずれか
のリンク先の選択がなされたか否かの判断処理が行われ
る(S233)。この判断処理において、いずれかの当
該リンク先の選択が行われていないものと判断された場
合には、前記メニュー画面が表示されたままとなるよう
に処理される。一方、前記判断処理において、いずれか
の前記リンク先の選択が行われたものと判断された場合
には、選択された当該リンク先のホームページ(HTM
Lファイル)を備えたサーバーに対する接続を開始する
処理を行う(S234)。
【0319】接続が確立されると、ブラウザが自動的に
起動することで、あるいは、本例の情報記録媒体に含ま
れるアプリケーションソフトウエアのブラウジング機能
を利用して例えば図9に示すレイアウトの符号180で
示される領域内にコンテンツを表示可能にすることで、
ユーザー端末に当該ホームページが表示されることとな
る。そして、ユーザー端末に当該ホームページが表示さ
れた状態において、ブラウザから前記メニュー画面に戻
る等の操作でメニュー画面に戻ることができる。
【0320】さらに、ホームページが表示された状態も
しくはメニュー画面が表示された状態において、各種操
作部を操作することにより、他のジャンルを表記したペ
ージを進める操作が行われたか否かの判断処理が行われ
ることとなる(S235)。この判断処理において、ペ
ージを進める旨の操作が行われていないものと判断され
た場合には、前記S234の処理に戻り、例えばホーム
ページが表示された状態の場合には、当該ホームページ
が表示されたままとなるように処理される。一方、前記
判断処理において、ページを進める旨の操作が行われて
いるものと判断された場合には、次のジャンルのURL
が表記された第2メニュー画面を表示する処理が行われ
る(S236)。
【0321】また、前記ホームページあるいはメニュー
画面が表示された状態において、ページを戻す旨の操作
が行われたか否かについての判断処理も行われることと
なる(S237)。この判断処理において、ページを戻
す旨の操作が行われていないものと判断された場合に
は、例えば当該ホームページが表示された状態にあって
は、S234の処理に戻ってホームページが表示された
ままとなるように処理し、あるいは当該ホームページの
表示が終了されてメニュー画面が表示された状態にあっ
ては、メニュー画面を表示する処理が行われることとな
る。ここで、表示状態に応じて処理が異なるのは、メニ
ュー画面が表示された場合において、ブラウザのウイン
ドウが表示されているようなケースでは、有効となって
いる表示領域、言い換えれば有効となっているアプリケ
ーションに応じて、異なる処理をするからである。
【0322】一方、前記S237の判断処理において、
ページを戻す旨の操作が行われたものと判断された場合
には、前のページを表示する処理が行われる(S23
8)。具体的には、一例として、当該操作部を操作する
場合には、メニュー画面が有効になっていることが必要
であるから、ホームページのウインドウが表示されてい
たとしても、メニュー画面のある階層、すなわち、ある
ジャンルが表示された第Nメニュー画面が表示されてい
るとすると、他のジャンルが表示された第N―1メニュ
ー画面に戻ることとなる。なお、操作部の種類によって
は、一番最初のページにワンクリックで遷移可能なもの
もあるが、このような操作部を操作した場合には、いか
なる階層の第Nメニュー画面が表示されていたとしても
前記メニュー画面に遷移することとなる。
【0323】また、他の例として、例えば図9に示すレ
イアウトの符号180で示される領域内にホームページ
のコンテンツを直接表示させる場合なども考えられる
が、この場合には、当該操作部を1回操作することで、
そのホームページが属するジャンルを開示した第Nメニ
ュー画面に戻り、さらに前記操作部を1回操作すること
で、他のジャンルを開示した第N―1メニュー画面に戻
る処理が行われることが好ましい。当然のことながらこ
の例の場合には、ブラウザ等のアプリケーションソフト
ウエアがインストールもしくは内蔵されていないユーザ
ー端末であっても、本例の情報記録媒体に記録された処
理プログラム(ソフトウエア)の機能を利用することで
ブラウジングが可能であることが前提となっている。
【0324】なお、S234の接続開始処理において、
接続がなされたか否か、すなわち未接続か否かの判断処
理も併せて行われることとなる(S239)。この判断
処理において、接続がなされていると判断された場合に
は、S234に戻りホームページの表示処理がなされ
る。一方、前記判断処理において、サーバーへの接続が
なされていないと判断された場合には、通常のブラウザ
等のアプリケーションやウィザード等にて接続されてい
ない旨の通知がなされるものとは別に、本例の情報記録
媒体の処理プログラムは、接続作業が必要である旨のメ
ッセージを表示画面に表示する処理を行うこととなる
(S240)。続いて、接続を中止し、元のURLが表
記されたメニュー画面が表示された状態に戻す処理が行
われることとなる(S241)。
【0325】なお、上述のいずれのステップにおいても
本例では、メニュー画面においてリンクを選択する際
に、ユーザーが特別の設定や操作を行わなくとも、キャ
ラクターが動作する映像情報や音声情報などとももにリ
ンク先の概要を紹介する処理が行われる。このようにす
ることで、単なる項目別のリンクを一覧表示したリンク
集に比して、キャラクター動作や音声情報などともに表
示されることから、リンクの形態や、ある特定の情報を
得るためにはどのリンクを選択することが望ましいかな
どの情報を視覚的、感覚的に得ることができる。
【0326】(キャラクター&ゲームに関する処理)次
に、図31に示すように、キャラクター&ゲーム選択部
などを押下することによってキャラクターの閲覧やゲー
ムの実行を希望する場合に、ゲームを実施したい旨の操
作を行う。すなわち、キャラクター&ゲーム選択部など
の選択が行われると、当該選択操作によって、上述の各
種を紹介案内する際に登場する各種キャラクターや各種
のゲームを選択するための選択画面が表示されることと
なる(S250)。
【0327】具体的には、選択画面には、各種キャラク
ターを選択するための各種キャラクター選択部や、これ
らのキャラクターを用いた各種のゲームを選択する各ゲ
ーム選択部などが表示形成されている。
【0328】そして、例えばキャラクター選択部の選択
を行うと、各々の例えば第1キャラクターを紹介した紹
介ムービーが表示されたり(S251)、第2キャラク
ターを紹介した紹介ムービーが表示されることとなる
(S252)。一方、各ゲーム選択部を選択した場合に
は、各々の例えば第1ゲームのゲームプログラムを起動
する処理や(S253)、例えば第2ゲームのゲームプ
ログラムを起動する処理や(S254)、例えば第3ゲ
ームのゲームプログラムを起動する処理や(S25
5)、例えば第4ゲームのゲームプログラムを起動する
処理(S256)などが行われることとなる。
【0329】なお、これらのゲームとしては、例えば、
ブロック崩しゲーム、シューティングゲーム、ピンポン
ゲーム、O×並べゲーム等がある。
【0330】(ブロック崩しゲームの処理)次に、図3
2に示すように、キャラクター&ゲーム選択部などを押
下することによってゲームの実行を希望する場合に、ゲ
ームの一つであるブロック崩しゲームのゲーム選択部な
どを選択した場合の処理について説明する。
【0331】先ず、ゲームを開始するにあたり初期設定
が行われる(S260)。具体的には、難易度が初級の
第1モードであるのか、中級の第2モードであるのか、
あるいは上級の第3モードであるのか、ユーザーが選択
したいずれかのモードに基づき、選択されたモードをセ
ットする(S261)。さらに、ステージが一番最初の
第1ゲームのステージであるのか、第Nゲームをクリア
した後の第N+1ゲームのステージであるのか、そのス
テージの段階を設定する(S262)。
【0332】また、これらS261、S262でのモー
ド、ステージ数に基づいて、最初のボールの移動速度が
設定される(S263)。この設定の際には、予め特定
の格納領域に格納された各種モードとこれに対応する移
動速度との相関関係を定義した第1相関テーブル、一つ
のモードに対して各種ステージ数とこれに対応する移動
速度との相関関係を定義した第2相関テーブル、などを
参照することによって移動速度を算出する。
【0333】さらに、モード、ステージ数に基づいて、
同様に定義されたブロック破壊速度に関する各種テーブ
ルを参照することにより、ブロック破壊速度の設定を行
う(S264)。またさらに、モード、ステージ数に基
づいて、同様に定義された所有ボール数に関する各種テ
ーブルを参照することによって、所有ボール数の設定を
行う(S265)。
【0334】これらの初期設定が行われると、設定され
た前記ボール移動速度(第1の移動速度)に基づいて、
ボールを移動させる処理を行う(S271)。次に、移
動するボールがラケットに当たったか否かを判断する処
理を行う(S272)。
【0335】この判断処理において、ボールがラケット
に当たっていないものと判断された場合には、次にボー
ルを落としたか、すなわち、ラケットに当たらずにボー
ルを外してしまったか否かの判断処理をも行うこととな
る(S273)。このS273の判断処理において、ボ
ールを落としていないと判断された場合には、S271
に戻る。一方、S273の判断処理において、ボールを
落としたものと判断された場合には、設定された前記所
有ボール数から1つボール数を減らす処理を行う(S2
74)。
【0336】次に、所有ボール数があるか、すなわちO
になっていないか否かの判断処理を行う(S275)。
この判断処理において、所有ボール数があると判断され
た場合には、S271に戻る。一方、前記判断処理にお
いて、所有ボール数がないと判断された場合には、ゲー
ムを終了する処理を行う(S276)。
【0337】一方、S272の判断処理において、移動
しているボールがラケットに当たったと判断された場合
には、ボールの移動方向、ボールの移動速度(第2の移
動速度)を変化させる処理を行う(S277)。
【0338】続いて、当該ボールが壁等の障壁に当たっ
たか否かの判断処理を行うこととなる(S278)。こ
の判断処理において、ボールが壁に当たっていないもの
と判断された場合には、S271に戻る。一方、前記判
断処理において、壁に当たったものと判断された場合に
は、ボールの移動方向、ボールの移動速度(第3の移動
速度)を変化させる処理を行う(S279)。
【0339】そして、当該ボールがブロックに当たった
か否かの判断処理も行う(S280)。この判断処理に
おいて、ボールがいずれかのブロックに当たっていない
ものと判断された場合には、S271のボールを移動さ
せる処理を行うこととなる。一方、前記判断処理におい
て、ボ−ルがブロックに当たったものと判断された場合
には、ボールが当たった当該ブロックが何段目のブロッ
クであるのか、その段数情報を取得することとなる(S
281)。
【0340】さらには、ボールが当たった当該ブロック
が、表示画面上にて何色に表示されているブロックであ
るのか、そのブロックの色情報を取得する処理を行う
(S282)。
【0341】そうして、取得されたブロックの段数情
報、色情報に基づき、対応する得点を算出する処理を行
うこととなる(S283)。例えば1段目の緑色のブロ
ックは、100点、2段目の緑色ブロックは、110
点、3段目の赤色のブロックは、120点、4段目の青
色のブロックは、140点、などと定義された各種テー
ブルに基づき、破壊されたブロックによる得点の算出を
行う。
【0342】次に、算出された得点を、現在のスコアに
加算する処理を行うこととなる(S284)。そして、
対応するブロックを破壊する表示を行うこととなる(S
285)。
【0343】さらに、破壊されたブロックへのボールの
突入速度が所定の速度以上か否かの判断処理も行うこと
となる(S286)。この判断処理において、ボールの
突入速度が所定の速度以上であると判断された場合に
は、破壊されたブロックと隣接するブロックの破壊数、
破壊する隣接のブロックの位置の設定を行う(S28
7)。
【0344】例えば、破壊されたブロックへのボールの
突入速度が所定の第1の速度以上の第2の速度である場
合には、破壊された第1ブロックに隣接する左右両隣の
第2、第3ブロックを破壊するものとし、突入速度が第
2の速度より速い第3の速度である場合には、前記第
2、第3ブロックに加え、破壊された第1ブロックに隣
接する上隣の第4ブロックを破壊するものとするという
具合に定義したテーブルを用意する。すると、前記突入
速度に応じて、前記テーブルを参照することで、連鎖反
応的に破壊されるブロックの数が決まることなる。これ
によって対応するブロックを破壊する表示を行うことと
なる。
【0345】なお、本例では、突入速度に応じて、破壊
されるブロックの数を決める場合について例示したが、
これに限定されるものではなく、前記突入速度に加え
て、破壊されたブロックに対する突入角度等をも考慮し
て、隣接する破壊されるブロック数を決める場合であっ
てもよい。
【0346】一方、前記S286の判断処理において、
ボールの突入速度が所定の速度以上ではないと判断され
た場合には、破壊されたブロックを一つのみとし、ボー
ルを反射する処理を行い、その際に、ボールの移動方
向、ボールの移動速度を変化させる処理を行うこととな
る(S288)。
【0347】次に、全てのブロックが破壊されたか否か
の判断処理を行うこととなる(S289)。この判断処
理において、全てのブロックが破壊されていないものと
判断された場合には、S271の処理に戻る。一方、前
記判断処理において、全てのブロックが破壊されたもの
と判断された場合には、次のステージのゲームに移行す
る処理を行う(S290)。例えば、現在のゲームステ
ージが第Nステージであるならば、第Nステージが終了
して、次の第N+1ステージに移行する処理を行うこと
となる。
【0348】さらに、全ステージが終了したのか否かの
判断処理を行うこととなる(S291)。この判断処理
において、全ステージが終了していないものと判断され
た場合には、S271の処理に戻る。例えば、現在のス
テージが第Nステージで、S290で第N+1ステージ
に移行し、この移行した第N+1ステージが最終ステー
ジである第Kステージを越えていない(N+1がKであ
る場合は含む)場合、第N+1ステージにて処理が続行
される。
【0349】一方、前記S291の判断処理において、
全ステージが終了したものと判断された場合には、ゲー
ムを終了する処理が行われることとなる(S292)。
例えば、現在のステージが第Nステージで、S290で
第N+1ステージに移行し、この移行した第N+1ステ
ージが最終ステージである第Kステージを越えた場合、
ゲーム終了となる。
【0350】(シューティングゲームの処理)次に、図
33に示すように、キャラクター&ゲーム選択部などを
押下することによってゲームの実行を希望する場合に、
ゲームの一つであるシューティングゲームのゲーム選択
部などを選択した場合の処理について説明する。
【0351】先ず、ゲームが開始されると、乱数生成手
段に基づき、標的を任意の座標位置に移動させる処理を
行うこととなる(S301)。次いで、所定の時間内に
ポインタが押下されたか否かの判断処理が行われる(S
302)。この判断処理において、ポインタが押下され
ていないものと判断された場合には、ゲームは終了する
(S309)。一方、S302の判断処理において、ポ
インタが押下されたものと判断された場合には、ポイン
タが押下された時点での標的位置X1を算出する処理を
行うこととなる(S303)。
【0352】続いて、ポインタが押下された位置X2を
算出する処理を行う(S304)。そして、X1を中心
とした所定領域内にX2があるか否かの判断処理を行う
(S305)。この判断処理において、前記所定領域内
にX2があるものと判断された場合には、HIT数をカ
ウントする(S306)。例えば、現在のHIT数がL
であるならば、L+1とする処理を行う。
【0353】一方、前記S305の判断処理において、
前記所定領域内にX2がないものと判断された場合に
は、MISS数をカウントする(S307)。例えば、
現在のMISS数がMであるならば、M+1とする処理
を行う。
【0354】そして、所定時間が終了したか否かの判断
処理を行うこととなる(S308)。この判断処理にお
いて、所定時間が終了していないものと判断された場合
には、S301に戻りゲームが続行される。一方、前記
判断処理において、所定時間が終了したものと判断され
た場合には、ゲームを終了する処理を行うこととなる
(S309)。
【0355】(ピンポンゲームの処理)次に、図34に
示すように、キャラクター&ゲーム選択部などを押下す
ることによってゲームの実行を希望する場合に、ゲーム
の一つであるピンポンゲームのゲーム選択部などを選択
した場合の処理について説明する。
【0356】先ず、ゲームが開始されると、ボールを移
動させる処理を行う(S311)。次いで、ラケットを
移動させたか否かの判断処理を行うこととなる(S31
2)。この判断処理において、ラケットを移動させてい
ないと判断された場合には、S311に戻る。一方、前
記判断処理において、ユーザー端末のマウスによるポイ
ンタの操作に基づき、ラケットを移動させたものと判断
した場合には、ラケットを移動させる処理を行う(S3
13)。
【0357】続いて、ラケットがボールに当たったか否
かの判断処理を行うこととなる(S314)。この判断
処理において、ラケットがボールに当たったと判断され
た場合には、ボールの移動方向を変更する処理を行い
(S315)、S311に戻る。
【0358】一方、前記S314の判断処理において、
ラケットがボールに当たっていないと判断された場合に
は、ラケットによりボールを外した回数が所定数を超え
たか否かの判断処理を行う(S316)。この判断処理
において、ボールを外した回数が所定数を超えていない
と判断された場合には、S311に戻る。
【0359】一方、前記S316の判断処理において、
ボールを外した回数が所定数を超えたものと判断された
場合には、ゲームを終了することとなる(S317)。
【0360】(O×ゲームの処理)次に、図35に示す
ように、キャラクター&ゲーム選択部などを押下するこ
とによってゲームの実行を希望する場合に、ゲームの一
つであるO×ゲームのゲーム選択部などを選択した場合
の処理について説明する。
【0361】先ず、ゲームが開始されると、ポインタが
押下されたか否かの判断処理が行われる(S321)。
この判断処理において、ポインタが押下されていないも
のと判断された場合には、S321を繰り返す。一方、
前記判断処理において、ポインタが押下されたものと判
断された場合には、ポインタが押下された位置を算出す
る(S322)。
【0362】続いて、ゲーム開始からポインタが押下さ
れた回数を算出する(S323)。そして、押下された
回数が奇数回であるか否かの判断処理を行う(S32
4)。この判断処理において、押下された回数が奇数回
であると判断された場合には、キャラクターA(第1の
キャラクター)をポインタが押下された位置に表示する
処理を行う(S325)。
【0363】一方、前記S324の判断処理において、
押下された回数が奇数回であると判断された場合には、
前記キャラクターAとは異なる表示態様のキャラクター
B(第2のキャラクター)をポインタが押下された位置
に表示する処理を行う(S326)。
【0364】次いで、同一のキャラクターが少なくとも
3列並んだか否かを判断する処理を行う(S327)。
この判断処理において、3列並んでいないと判断された
場合には、S321に戻る。一方、前記判断処理におい
て、3列並んでいると判断された場合には、3列並んだ
いずれかのキャラクターを勝ちとしてその旨の表示を行
うこととなる(S328)。このようにしてゲームは終
了する(S329)。
【0365】以上のように本実施の形態によれば、情報
記録媒体に運転免許の取得が可能な自動車学校の紹介並
びに運転免許の取得に類する情報を格納し、この情報記
録媒体を例えば複数配布することで、運転免許取得希望
者は、自動車学校に関する詳細な各種情報等を容易に取
得することができ、車関連情報などの情報を素早く入手
できる。
【0366】また、情報記録媒体に各種の音声情報を含
む第1の動画像情報、第2の動画像情報などの比較的容
量の大きいサイズのファイルを数多く載せることで、自
動車学校の施設などをゲーム感覚で情報の取得が行える
ので、自動車学校の広告効果を高めることができ、10
代後半から20代などの世代が多い運転免許取得希望者
(ユーザー)の注意を喚起させることができ、当該自動
車学校に入校しようという意欲をかきたてることができ
る。
【0367】また、情報記録媒体とネットワークを連動
させ、免許や車の持つ魅力、自動車学校の魅力を広く紹
介することができる。
【0368】しかも、情報記録媒体には、自動車学校に
関する情報に加えて、車に関連する情報や、これらの情
報を取得するのに便利なサイトのリンク集なども形成さ
れている。このため、検索エンジンを用いてインターネ
ット上で検索を行うことを要しないので、運転免許取得
希望者が希望する目的の情報を容易にみつけることがで
きる。さらに、当該サイト、例えば自動車学校のホーム
ページ等に対するアクセス数を増大させることができ、
運転免許取得希望者などの多くの見込客に見てもらうこ
とで、自動車学校側にとって高い広告効果が期待でき
る。
【0369】なお、本実施の形態にて示した各部あるい
は各手段は、制御手段によって制御される。また、本例
では、説明を簡単にするために、(図示、不図示に限ら
ず)ある一つの表示画面の機能を説明する際に、第1、
・・、第N選択部という用語を用いて説明し、他のある
一つの表示画面の機能を説明する際にも、第1、・・、
第N選択部という用語を用いて説明したが、用語上の名
称は同一であっても、前者と後者とでは各々異なる機能
であることは言うまでもない。
【0370】[第2の実施の形態]次に、本発明にかか
る第2の実施の形態について、図36〜図37に基づい
て説明する。なお、以下には、前記第1の実施の形態と
実質的に同様の構成に関しては説明を省略し、異なる部
分についてのみ述べる。
【0371】上述の第1の実施の形態では、ユーザー端
末に情報記録媒体をセットし、様々な自動車教習に類す
る情報を提供しながら、ユーザーが所望する自動車学校
のホームページ等にアクセスを行うように促す例につい
て説明したが、本例では、さらに、自動車学校のサーバ
ーが、前記情報記録媒体を所有するユーザーのユーザー
端末に対して、運転免許に取得にかかるサービスを提供
する例を開示している。すなわち、ユーザーが、自動車
学校のホームページにアクセスを行った後の処理の例に
ついて開示している。
【0372】なお、本例におけるシステムの構成等は、
上述の第1の実施の形態とほぼ同一(本例は、前記教習
所紹介システムもしくはこのシステムを含む運転免許取
得システムを構成する)であり、処理手順のみ異なるこ
とから、以下、当該処理手順に従って、システムのサー
バー側の処理手順を中心にその全体の処理について説明
する。
【0373】(ホームページの表示処理)先ず、自動車
教習を希望する自動車教習希望者(運転免許取得希望
者)は、ユーザー端末10を操作し、前記第1の実施の
形態の情報記録媒体を利用して、図36に示すように、
自動車学校ホームページの表示要求を行う(S40
1)。
【0374】表示要求がサーバー20側で受信される
と、CGIプログラム等の動作が開始され、自動車学校
ホームページの画面データがユーザー端末10側に送信
され、ユーザー端末10の表示画面に自動車学校のホー
ムページを表示する処理を行う(S402)。
【0375】このS402を処理する例えば処理プログ
ラムは、自動車学校ホームページ(画面)表示処理手段
を構成する。この自動車学校ホームページ表示処理手段
は、データベース30もしくはサーバー20自身に格納
された自動車学校ホームページの画面データに基づき、
表示処理を実行する。
【0376】これにより、ユーザー端末10の表示画面
には、自動車学校ホームページが表示されることとなる
(S403)。すなわち、ユーザー端末10に自動車学
校ホームページ(画面)表示手段を構成する。
【0377】また、この自動車学校ホームページには、
図示しないが、自動車学校に関する各自動車学校情報と
ともに、自動車学校教習における教官などの情報が併せ
て表示されている。
【0378】このために、データベース30には、登録
された複数の教習希望者(ユーザー)情報30a、自動
車学校に関連するその他の情報30eなどが格納されて
いる。ユーザー情報30aとしては、例えば、身分証明
情報30a、電子メールアドレス30c、代金支払情報
30dなどが挙げられる。また、その他の情報30eと
しては、自動車教習における希望コース情報30f、前
記ユーザーが以前に自動車に関して違反を犯した場合に
は違反情報30gなどが挙げられる。もちろん、これら
の各情報は、ユーザー情報30aを基にテーブル化さ
れ、相互に相関して格納されている。
【0379】(申込ページ表示処理)次に、教習希望者
は、自動車教習のコースなどの申込を行うべく、ユーザ
ー端末10に表示された自動車学校ホームページ上の入
学申込ページ(画面)選択ボタン(申込ページ操作手
段)を選択すると(S404)、サーバー20は、入学
申込ページをユーザー端末10の表示画面に表示する処
理を行う(S405)。
【0380】このS405を処理する例えば処理プログ
ラムは、申込ページ表示処理手段(申込画面表示処理手
段)を構成する。この申込ページ表示処理手段は、デー
タベース30もしくはサーバー20自身に格納された入
学申込ページの画面データに基づき、表示処理を実行す
る。
【0381】これにより、ユーザー端末10の表示画面
には、入学申込ページが表示されることとなる(S40
6)。すなわち、ユーザー端末10に申込ページ(画
面)表示手段を構成する。なお、S404において、入
学申込ページを選択しない場合には、自動車学校ホーム
ページが表示されたままである。
【0382】また、前記入学申込ページには、図示しな
いが、申込に必要な、自動車学校教習希望者自身の身分
情報、電子メールアドレス情報や、免許に関する免許情
報、などを記入するための複数の各項目欄が形成され、
教習希望者はこれらの各項目欄に、所定の情報を入力す
ることとなる(S407)。
【0383】(申込登録処理)すると、サーバー20で
は、ユーザー端末にて入力された当該入力情報を、デー
タベース30に記録し、サーバー20にてユーザーの申
込登録を行う申込登録処理がなされる(S408)。な
お、S407において、所定の項目欄に入力がなされず
に、登録確認のためのOKボタン等が操作されない場合
には、申込ページが表示された状態のままである。S4
08を処理する例えば処理プログラムは、(教習)申込
登録処理手段を構成する。
【0384】(代金支払処理)次に、S408の処理が
実施されると、ユーザー端末10に対して当該自動車学
校に入校するための入校料、加えて、各種コースを利用
する際の手数料などの代金を支払うための代金支払画面
(新規登録)を表示させるための代金支払画面表示処理
がなされる(S410)。このS410を処理する例え
ば処理プログラムは、代金支払画面表示処理手段を構成
する。これにより、ユーザー端末10には、代金支払入
力画面(新規登録)が表示されることとなる。すなわ
ち、ユーザー端末10に、代金支払入力画面表示手段を
構成する。
【0385】また、前記代金支払入力画面(新規登録)
には、図示しないが、代金支払に必要な、例えば教習実
習サービスに関する各種料金体系に関する料金情報や、
入校の規約などその他の情報が表示されるとともに、教
習希望者自身のクレジットカード番号、暗証番号、一又
は複数の支払先口座番号等、希望するコースやその金額
などを記入するための複数の各項目欄が形成され、教習
希望者はこれらの各項目欄に、所定の情報を入力するこ
ととなる(S411)。
【0386】なお、S411において、所定の項目欄に
入力がなされない場合には、代金支払入力画面が表示さ
れた状態のままである。
【0387】そして、当該入力を行いつつ支払ボタン等
をクリックすることで支払いが行われるようになってい
る。すると、サーバー20では、例えば新規に自動車学
校へ入校するための代金支払処理がなされる(S41
2)。この処理を行う例えば処理プログラムは、代金支
払処理手段を構成する。
【0388】この代金支払処理では、例えば新規に自動
車学校へ入校する入校料の支払いを行う処理、各コース
の手数料の支払いを行う処理などが自動的に行われる。
また、これらの各支払いはその支払い形態によって異な
るが、不図示の金融機関コンピュータと接続されて、ク
レジットカード番号等の認証が行われ、その後に当該希
望者の口座が料金が引き落とされるとともに、サービス
提供者側(自動車学校側)の口座へと入金が行われる処
理がなされる。また、これらの代金支払に関する代金支
払情報は、データベース30にも格納される。
【0389】(確認メール送信処理)次に、S412に
おいて代金支払処理がなされると、予め入力された前記
電子メールアドレスに基づき、前記代金支払情報を含む
入力情報が正しいか否かの判断を前記教習希望者に促す
ために、前記教習希望者のユーザー端末10に対して確
認メール、もしくは支払完了通知を送信する(S41
3)。この確認メールには、例えば教習希望者の身分証
明情報などが含まれる。上記S413を処理する例えば
処理プログラムは、確認メール送信処理手段を構成す
る。
【0390】次に、ユーザー端末10にて前記確認メー
ルが受信されると(S414)、表示画面上に確認メー
ルのファイルが自動的に開いて表示される。なお、教習
希望者(ユーザー)が確認メールを手動で開くようにす
ることもできる。
【0391】そして、確認メールの内容が表示された状
態において、例えば確認のためのOKボタンなどが表示
され、このOKボタンをクリック等の操作を行うことに
より(S415)、サーバー20にて教習希望者のI
D、パスワードの生成処理がなされる(S416)。
【0392】なお、S415において、確認のためのO
Kボタン等が操作されない場合には、確認メールの内容
が表示された状態のままである。
【0393】(ID、パスワード発行処理)ここで、教
習希望者に対して、サーバー20が予め設定したID、
パスワード情報30hに基づき、当該教習希望者に対応
する「ID」「パスワード」を発行(生成)する処理を
行う(S416)。
【0394】このS417を処理する例えば処理プログ
ラムは、ID、パスワード発行手段を構成する。このI
D、パスワード発行手段は、データベース30もしくは
サーバー20自身あるいは独自のデータベース又は記憶
領域に格納されたID、パスワード情報30hに基づ
き、例えば乱数表、乱数アルゴリズム等の乱数生成手段
を用いてID、パスワードを発行(生成)するととも
に、教習希望者(ユーザー)のユーザー情報と関連付け
された状態で前記記憶領域等に、例えばトリプルDE
S、RSA、カオス暗号、楕円曲線暗号、あるいはそれ
らのいずれかの組み合わせ等の暗号化プログラムにより
暗号化されて格納される。なお、暗号化とともに圧縮す
るのが好ましい。これにより、正式な自動車学校の教習
生(ユーザー)となる。
【0395】次に、S416において、ID、パスワー
ドが発行(生成)されると、サーバー20は、登録され
た教習を希望する教習希望者に向けて、「ID」「パス
ワード」を送信する処理を行う(S417)。
【0396】このS417を処理する例えば処理プログ
ラムは、ID、パスワード送信処理手段を構成する。こ
のID、パスワード送信処理手段では、例えばID、パ
スワードを、上述の記憶領域等に格納する時に用いられ
た暗号化プログラムを用いて送信時の暗号化をも行うこ
とが好ましい。あるいは、予めサーバー20側に所定の
暗号化プロトコルを実装して、パケット、ヘッダレベル
での暗号化を行うことが好ましい。
【0397】なお、送信は、Web情報として表示する
ようにしても、電子メールで送信してもよく、その形態
は問わない。
【0398】次いで、ユーザー端末10に、上記のI
D、パスワードが受信されると(S418)、教習希望
者が教習を今すぐ受けるか否か、すなわち、ID、パス
ワードが入力されたか否かの判断処理がなされる(S4
19)。このS419において、ID、パスワードを入
力しないと判断された場合には、IDパワードが受信さ
れた画面に戻る処理が行われる。
【0399】一方、上記判断処理において、教習を受け
ると判断された場合には、ID、パスワードの入力を促
す表示画面を表示させる。そして、教習希望者は、上記
ID、パスワードを参照しつつ、所定の操作をすること
により、所定の入力欄に前記ID、パスワードを入力す
る(S420)。S420において、ID、パスワード
が入力されない場合には、待機状態となる。
【0400】一方、S420において、ID、パスワー
ドが入力されると、サーバー20では、当該入力された
パスワードと、前記記録領域等に格納されたID、パス
ワードとが整合するかどうかの認証処理を行う(S42
1)。
【0401】このS421を処理する例えば処理プログ
ラムは、ID、パスワードによる認証を行う認証手段を
構成する。この認証手段では、上述の暗号化が行われる
場合には、暗号化された記憶領域等のID、パスワード
情報30hを復号化し、ユーザー端末10からのID、
パスワードを復号化し、双方の一致、不一致の判定を行
う。
【0402】このS421において、認証が正しくない
と判定された場合には、ユーザー端末10に、「ID、
パスワードが間違っています」等の警告を行う。
【0403】(画面表示)一方、S421において、認
証処理が正しいと判断されると、図37に示すように、
データベース30の情報(教習画面情報等)に基づき、
ユーザー端末10に教習画面を表示を促す教習画面表示
を行う(S423)。このS423を処理する例えば処
理プログラムは、教習画面表示処理手段(教習画像生成
手段)を構成する。
【0404】すると、ユーザー端末10には、教習画面
が表示されることとなる。この教習画面は、ある種のメ
ニュー画面を兼用しており、教習希望者が所望する教科
の時間帯を選択したり、入力設定を行うことができるよ
うになっている。
【0405】ここで、S423の教習画面表示におい
て、入校登録者が、学科教習を選択したか否かの判断処
理が行われる(S424)。このS424の判断処理に
おいて、学科教習が選択されていないと判断された場合
には、教習画面表示に戻ることとなる。
【0406】一方、操作部等の押下により教習を行うと
判断された場合には、サーバー20において、予め格納
された学科教習情報30iなどに基づき、学科教習プロ
グラムの起動処理がなされる(S425)。この処理を
行う例えば処理プログラム等は、学科教習を行う学科教
習画面表示処理手段を構成する。これにより、ユーザー
端末10には、学科教習表示画面が表示されることとな
る(S426)。
【0407】また、S423の教習画面表示において、
教習登録者が、技能教習を教習を希望したか否かの判断
処理が行われる(S427)。このS427の判断処理
において、技能教習を希望する旨の選択がなされていな
いと判断された場合には、教習画面表示に戻ることとな
る。
【0408】一方、技能教習を受講すると判断された場
合には、サーバー20において、予め格納された技能教
習情報30jなどに基づき、技能教習シミュレーション
プログラムの起動処理がなされる(S428)。この処
理を行う例えば処理プログラム等は、技能教習シミュレ
ーションを行う技能教習シミュレーション画面表示処理
手段を構成する。これにより、ユーザー端末10には、
技能教習シミュレーション表示画面が表示されることと
なる(S429)。
【0409】また、S423の教習画面表示において、
教習登録者が、各種検査を選択したか否かの判断処理が
行われる(S430)。このS430の判断処理におい
て、各種検査を行う旨が選択されていないと判断された
場合には、教習画面表示に戻ることとなる。
【0410】一方、各種検査を受けると判断された場合
には、サーバー20において、予め格納された各種検査
情報30kなどに基づき、各種検査システムプログラム
の起動処理がなされる(S431)。この処理を行う例
えば処理プログラム等は、各種検査システムにより検査
を行う各種検査表示画面表示処理手段を構成する。これ
により、ユーザー端末10には、各種検査表示画面が表
示されることとなる(S432)。
【0411】また、S423の教習画面表示において、
教習登録者が、各種コース、シミュレータの利用等の各
種予約を選択したか否かの判断処理が行われる(S43
3)。このS433の判断処理において、各種予約を行
う旨が選択されていないと判断された場合には、教習画
面表示に戻ることとなる。
【0412】一方、各種予約を行うと判断された場合に
は、サーバー20において、予め格納された各種予約情
報20lなどに基づき、各種予約システムプログラムの
起動処理がなされる(S434)。この処理を行う例え
ば処理プログラム等は、各種予約を行う各種予約画面表
示処理手段を構成する。これにより、ユーザー端末10
には、各種予約表示画面が表示されることとなる(S4
35)。
【0413】なお、これらの各申し込みが1回なされる
毎に課金が行われ、例えばデータベース30などに、当
該教習登録者の利用に関する情報が、例えば、学科教習
1回XX円、技能教習1回XY円、各種検査2回YY
円、各種予約1回YX円、合計XXX円などの情報がテ
ーブル形式で格納されるとともに、手数料の算出処理な
どが行われる(S437)。
【0414】このS437を処理する例えば処理プログ
ラムは、アクセスカウンターのアクセス数と料金テーブ
ルの料金情報などに基づき、手数料を算出する手数料算
出手段を構成する。
【0415】(代金支払処理2)そうして、ユーザー端
末10において、教習登録者が各種申し込み終了の旨の
操作を行うと、サーバー20は、上記S437にて算出
された手数料に基づき、教習手数料に関する代金支払画
面をユーザー端末10に対して表示を促す処理を行う
(S438)。この処理を行う例えば処理プログラム
は、(教習手数料の)代金支払画面表示処理手段を構成
する。
【0416】これにより、ユーザー端末10には、(教
習手数料の)代金支払画面が表示されることとなる(S
439)。すなわち、ユーザー端末10は、(教習手数
料の)代金支払画面表示手段を構成する。なお、各種申
し込み終了の旨の操作を行わない場合には、教習画面が
表示されたままの状態となる。
【0417】また、前記代金支払入力画面(教習手数
料)には、図示しないが、代金支払に必要な、例えば使
用されたサービスに関する各種料金情報などその他の情
報が表示されるとともに、教習登録者自身のクレジット
カード番号、暗証番号、一又は複数の支払先口座番号等
などを記入するための複数の各項目欄が形成され、教習
登録者はこれらの各項目欄に、所定の情報を入力するこ
ととなる(S441)。なお、S441において、所定
の項目欄に入力がなされない場合には、代金支払入力画
面が表示された状態のままである。
【0418】そして、当該入力を行いつつ支払ボタン等
をクリックすることで支払いが行われるようになってい
る。すると、サーバー20では、例えば教習手数料を支
払うための代金支払処理がなされる(S440)。この
処理を行う例えば処理プログラムは、(教習手数料)代
金支払処理手段を構成する。
【0419】この代金支払処理では、例えば学科教習手
数料、技能教習手数料、各種検査手数料、各種予約手数
料などの教習手数料の支払いを行う処理が自動的に行わ
れる。また、これらの各支払いはその支払い形態によっ
て異なるが、不図示の金融機関コンピュータと接続され
て、クレジットカード番号等の認証が行われ、その後に
当該教習登録者の口座から料金が引き落とされるととも
に、教習所側の口座へと入金が行われる処理がなされ
る。
【0420】また、これらの代金支払に関する代金支払
情報は、データベース30にも格納される。支払い後に
は、支払い通知が例えば電子メール等の形式でユーザー
端末10側に通知されることとなる。
【0421】また、電子商取引システムの決済プロトコ
ルとして例えばSET(SecureELectronic Transac
tion)プロトコルが使用可能になるよう、予めサーバー
20側で標準実装しておくことが好ましい。
【0422】以上のように本実施の形態によれば、自動
車学校のホームページにアクセスした後の処理におい
て、当該自動車学校へのユーザー登録を行うことによ
り、各種の申し込みや予約等を行うことができる。
【0423】なお、上述の例では、これら一連の処理を
行う処理プログラムをサーバー側にて行う構成とした
が、部分的な処理プログラムを上記第1の実施の形態の
情報記録媒体に記録して互いに処理を行える構成として
も構わない。
【0424】[第3の実施の形態]次に、本発明にかか
る第3の実施の形態について、図38に基づいて説明す
る。図38は、本例のシステムの構成を示す機能ブロッ
ク図である。
【0425】本例においては、自動車学校におけるサー
バーが、金融機関サーバーとの間で決済処理を行うのに
加えて、さらに警察等の警察サーバーとの間で運転免許
証の発行等の代行をも行うサービスを提供する例を示し
ている。
【0426】同図に示すように、自動車学校への入校の
指示がユーザー端末410よりなされると(S50
1)、自動車学校の学校サーバー420は、金融機関サ
ーバー430に対して、当該ユーザーの口座から入校手
数料の引き落としをするよう指示する旨の通知を行う
(S502)。そして、金融機関サーバー430は、当
該口座から前記入校手数料の引き落としを完了すると完
了通知を学校サーバー420に対して通知する(S50
3)。すると、学校サーバー430は、ユーザー端末4
10に対して支払いが完了した旨を通知する(S50
5)。
【0427】次に、支払い並びに登録が完了すると、ユ
ーザー端末410は、学校サーバー420に対して、例
えば、上記第2の実施の形態に示したような、例えば学
科教習、技能教習、各種検査、各種予約などの申し込み
などの要求を行う(S506)。
【0428】前記要求に基づき、学校サーバー420
は、S502、S503と同様の手順で金融機関サーバ
ー430との間で、各種手数料の引き落とし指示並びに
支払い完了通知などの各種の情報の授受を行うこととな
る。そして、完了後には、学校サーバー420は、必要
に応じてユーザー端末410に対して各種申し込みに関
する支払い完了通知を送信する処理を行う(S50
7)。
【0429】この間に、ユーザー端末410と学校サー
バー420との間では、種々の情報の授受が行われ、例
えば、ユーザー端末410からは、学校サーバー420
のホームページからの各種階層の表示画面に対するアク
セスが種々行われたり、学校サーバー420が実施する
各種サービスの提供をユーザー端末410が受けること
ができる。
【0430】そして、学校サーバー420は、各種学科
試験などをユーザー端末410に対して実施し、ユーザ
ー端末410が当該結果を学校サーバー420に対して
送信すると、学校サーバー420は、自動的に採点結果
や合否結果などをもユーザー端末410に対して送信す
る。
【0431】すると、ユーザー端末410からは免許等
の発行に関する依頼を学校サーバー420に対して送信
し(S508)、その旨が警察サーバー440に対して
送信されると(S509)、警察サーバー440は免許
証情報の登録を行うとともに、サーバー420に対して
前記免許証情報の送信を行うこととなる(S510)。
サーバー420は、この情報を受け取ると、ユーザー端
末10に対して同情報を送信し(S511)、ユーザー
端末10が受け取ると、高性能プリンタ等により出力す
ることで免許証の発行が可能となる。ただし、セキュリ
ティの観点から、当該情報は、学校サーバー420で送
信された時点で消去する処理がなされ、同様にユーザー
端末410においてもプリント出力が完了した時点でハ
ードディスク等の記憶領域から自動消去がなされること
となる。
【0432】これらはジャバ等により構成される自動消
去プログラムを、前記情報が警察サーバー440から送
信されると同時に埋め込んで送信することで容易に実現
できる。
【0433】このように、入力されたクレジットカード
番号、暗証番号、一又は複数の支払先口座番号等の情報
に基づき、金融機関サーバー90にてクレジットカード
番号や残高等の認証が行われるとともに、決済処理が自
動的に行われることによって、代金支払処理が行われ
る。もちろん、支払先は、前記自動車学校の口座とな
り、この間金銭の物理的移動は存在しない。
【0434】以上のように本実施の形態によれば、自動
車学校のホームページを利用して、仮免許証や免許証の
発行をも行うことができ、自動車学校の入学から卒業ま
での主たる処理をコンピュータ化することが可能であ
る。なお、上述の例では、これら一連の処理を行う処理
プログラムをサーバー側にて行う構成としたが、部分的
な処理プログラムを上記第1の実施の形態の情報記録媒
体に記録して互いに処理を行える構成としても構わな
い。
【0435】なお、本発明にかかる装置と方法は、その
いくつかの特定の実施の形態に従って説明してきたが、
本発明の主旨および範囲から逸脱することなく本発明の
本文に記述した実施の形態に対して種々の変形が可能で
ある。例えば、上述の各実施の形態のシステム、それに
用いるサーバー、ユーザー端末、情報記録媒体において
処理される処理プログラム、説明された処理、データ
(例えば、動画像ファイル、音声ファイル、各種テーブ
ル、本例サーバーに搭載されるべきホームページ等の各
種コンテンツ情報やHTMLファイル等)の全体(第1
の実施の形態の処理プログラムに限らず、第1、第2、
第3の各実施の形態の各処理プログラムの組み合わせを
含む)もしくは各部を情報記録媒体に記録した構成であ
ってもよい。さらに、上述の処理プログラムを、一般の
パソコンや携帯端末で動作可能な電子メールソフトに組
み込んだもの、あるいは組み込んだ電子メールソフトを
記録した情報記録媒体も含む。
【0436】この情報記録媒体としては、第1の実施の
形態のCD−ROMに限らず、例えばROM、RAM、
フラッシュメモリ等の半導体メモリ並びに集積回路、光
ディスク、光磁気ディスク、磁気記録媒体等を用いてよ
く、さらに、ハードディスク、CD―R、CD―RW、
FD、DVDRAM、DVDROM、MO、ZIP、磁
気カード、磁気テープ、不揮発性メモリカード、ICカ
ード等に記録して構成して用いてよい。
【0437】さらにまた、媒体の例としては、コンピュ
ータと別のデバイスの間の無線又は赤外線送信チャンネ
ル、コンピュータで読取可能なカード、例えばPCMC
IAカード、別のコンピュータ又はネットワーク上のデ
バイスへのネットワーク接続、及び電子メール送信とウ
ェブサイトその他に記録された情報を含むインターネッ
トやイントラネット等が挙げられる。
【0438】さらに、この情報記録媒体を上記各実施の
形態によるシステム以外の他のシステムあるいは装置で
用い、そのシステムあるいはコンピュータがこの記憶媒
体に格納されたプログラムコードを読み出し、実行する
ことによっても、上記各実施の形態と同等の機能を実現
できると共に、同等の効果を得ることができる。
【0439】また、コンピュータ上で稼働しているOS
等が処理の一部又は全部を行う場合、あるいは記憶媒体
から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに
挿入された拡張機能ボードやコンピュータに接続された
拡張機能ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そ
のプログラムコードの指示に基づいて、上記拡張機能ボ
ードや拡張機能ユニットに備わるCPU等が処理の一部
又は全部を行う場合にも、上記各実施の形態と同等の機
能を実現できると共に、同等の効果を得ることができ
る。
【0440】具体的には、情報記録媒体は、運転免許の
取得を希望するユーザーが所有するユーザー端末に対し
て、該運転免許の取得を行うための自動車学校の紹介に
関する情報を提供するためのプログラムを記録したもの
である。この情報記録媒体は、ユーザー端末からの操作
入力に基づき、オープニングとなる第1の動画像情報を
表示させる処理を行う情報と、第1の動画像情報を表示
させた後に、運転免許の取得が可能な自動車学校の紹介
並びに運転免許の取得に類する情報の取得を促すメニュ
ー画面を表示させる処理を行う情報と、前記メニュー画
面での選択操作により、前記ユーザーに対して前記情報
を提供した後に、エンディングとなる第2の動画像情報
を表示させる処理を行う情報と、を含む。
【0441】また、情報記録媒体は、運転免許の取得が
可能な自動車学校に関する学校紹介情報を表示させる第
1選択部、車に関する車関連情報を表示させる第2選択
部、キャラクター並びに前記キャラクターを利用したゲ
ームに関するゲーム情報を表示させる第3選択部、を各
々表示させる処理を行う情報を含む。
【0442】さらに、情報記録媒体は、メニュー画面で
の前記第1〜第3選択部のいずれか一つの選択操作に基
づき、各種情報を各カテゴリー別に表示させる各選択部
を表示した第1階層表示画面を表示させる処理を行う情
報と、第1階層表示画面での少なくとも1つの選択部の
選択操作に基づき、写真や動画像を用いた詳細画面を呼
び出す各選択部が形成されて各種詳細情報をページめく
り方式で表示させる第2階層表示画面を表示させる処理
を行う情報と、を含む。
【0443】また、情報記録媒体は、第2階層表示画面
にキャラクター並びに当該キャラクターから発せられる
メッセージを表示したメッセージ表示部を表示した場合
に、第2階層表示画面が画面展開されるに従い、前記メ
ッセージ表示部のメッセージが変化するとともに、前記
キャラクターの表示態様もしくは動作パターンが変化す
るように表示する処理を行う情報を含む。
【0444】さらに、情報記録媒体は、メニュー画面、
前記第1階層表示画面、前記第2階層表示画面に、動作
する前記キャラクターが各々表示される場合に、キャラ
クターをクリックする毎に、当該キャラクターの動作パ
ターンが変更されるように表示する処理を行う情報を含
む。また、情報記録媒体は、第1選択部の選択操作に基
づき、第2階層表示画面において前記自動車学校の教習
プランを表示させる処理を行う情報と、第2選択部の選
択操作に基づき、第2階層表示画面において二者択一形
式の運転タイプ占いの実施を促す情報を表示させる処理
を行う情報と、メニュー画面、前記第1階層表示画面、
前記第2階層表示画面の各階層の画面に、前記自動車学
校のホームページへのアクセスを促す操作部を表示する
処理を行う情報と、を含む。
【0445】またさらに、情報記録媒体は、ユーザー端
末の表示画面上に表示される各種のオブジェクトを、他
のオブジェクトにカスタマイズ可能とする操作画面を表
示する処理を行う情報を含む。
【0446】さらに、情報記録媒体の他の例では、ユー
ザー端末からの操作入力に基づき、オープニングとなる
第1の動画像情報を表示させるとともに前記第1の動画
像情報に対応する音声情報を出力させる処理を行う情報
と、第1の動画像情報を表示させた後に、運転免許の取
得が可能な自動車学校の紹介並びに運転免許の取得に類
する情報の取得を促すメニュー画面を表示させ、その際
に、前記運転免許の取得が可能な自動車学校に関する学
校紹介情報を表示させる第1選択部、車に関する車関連
情報を表示させる第2選択部、キャラクター並びに前記
キャラクターを利用したゲームに関するゲーム情報を表
示させる第3選択部、を各々表示させる処理を行う情報
と、メニュー画面での前記第1〜第3の各選択部の選択
により、前記ユーザーに対して前記情報を提供した後
に、エンディングとなる第2の動画像情報を表示させる
とともに、前記第2の動画像情報に対応する音声情報を
出力させる処理を行う情報と、を含む。
【0447】また、他の情報記録媒体では、情報記録媒
体を読み取り、前記ユーザーの操作入力に基づき、各種
情報を表示する処理を行う情報と、前記情報記録媒体の
読み出して、ユーザー端末からの操作入力により、前記
各種情報に含まれる複数の各URL情報に各々対応する
各前記サーバーにアクセスを行うと、各URL情報に対
応する対応情報が前記ユーザー端末に表示する処理を行
う情報と、を含む。
【0448】また、上記第1の実施の形態では、情報記
録媒体を読み取り可能な読取り装置を備えたユーザー端
末を用いて、前記情報記録媒体内の各種情報を閲覧する
場合を例に説明したが、これに限定されるものではな
く、ユーザー端末とネットワークを介して接続されたサ
ーバーに前記各種情報を格納しておき、前記ユーザー端
末からのアクセスに応じて前記各種情報を閲覧する構成
であっても構わない。
【0449】さらに、上述の各実施の形態同士、及びそ
れらのいずれかと変形例との組み合わせによる例をも含
むことは言うまでもない。
【0450】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、情
報記録媒体に運転免許の取得が可能な自動車学校の紹介
並びに運転免許の取得に類する情報を格納し、この情報
記録媒体を例えば複数配布することで、運転免許取得希
望者は、自動車学校に関する詳細な各種情報等を容易に
取得することができ、車関連情報などの情報を素早く入
手できる。
【0451】また、情報記録媒体に各種の音声情報を含
む第1の動画像情報、第2の動画像情報などの比較的容
量の大きいサイズのファイルを数多く載せることで、自
動車学校の施設などをゲーム感覚で情報の取得が行える
ので、自動車学校の広告効果を高めることができ、10
代後半から20代などの世代が多い運転免許取得希望者
(ユーザー)の注意を喚起させることができ、当該自動
車学校に入校しようという意欲をかきたてることができ
る。
【0452】また、情報記録媒体とネットワークを連動
させ、免許や車の持つ魅力、自動車学校の魅力を広く紹
介することができる。
【0453】しかも、情報記録媒体には、自動車学校に
関する情報に加えて、車に関連する情報や、これらの情
報を取得するのに便利なサイトのリンク集なども形成さ
れている。このため、検索エンジンを用いてインターネ
ット上で検索を行うことを要しないので、運転免許取得
希望者が希望する目的の情報を容易にみつけることがで
きる。さらに、当該サイト、例えば自動車学校のホーム
ページ等に対するアクセス数を増大させることができ、
運転免許取得希望者などの多くの見込客に見てもらうこ
とで、自動車学校側にとって高い広告効果が期待でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の教習所紹介システムの全体の概略構成
を示す説明図である。
【図2】図1の教習所紹介システムのユーザー端末の構
成の詳細を示す説明図である。
【図3】図1の情報記録媒体の構成の概略を示す説明図
である。
【図4】図1の情報記録媒体に記録される情報の階層構
造の概略を示す説明図である。
【図5】図1の情報記録媒体に記録される情報の階層構
造の詳細を示す説明図である。
【図6】図1の情報記録媒体に記録される情報の階層構
造の詳細を示す説明図である。
【図7】図1の教習所紹介システムのユーザー端末に表
示される表示画面の一例を示す説明図である。
【図8】図1の教習所紹介システムのユーザー端末に表
示される表示画面の一例を示す説明図である。
【図9】図1の教習所紹介システムのユーザー端末に表
示される表示画面の一例を示す説明図である。
【図10】図1の教習所紹介システムのユーザー端末に
表示される表示画面の一例を示す説明図である。
【図11】図1の教習所紹介システムのユーザー端末に
表示される表示画面の一例を示す説明図である。
【図12】図1の教習所紹介システムのユーザー端末に
表示される表示画面の一例を示す説明図である。
【図13】図1の教習所紹介システムのユーザー端末に
表示される表示画面の一例を示す説明図である。
【図14】図1の教習所紹介システムのユーザー端末に
表示される表示画面の一例を示す説明図である。
【図15】図1の教習所紹介システムのユーザー端末に
表示される表示画面の一例を示す説明図である。
【図16】図1の教習所紹介システムのユーザー端末に
表示される表示画面の一例を示す説明図である。
【図17】図1の教習所紹介システムのユーザー端末に
表示される表示画面の一例を示す説明図である。
【図18】図1の教習所紹介システムのユーザー端末に
表示される表示画面の一例を示す説明図である。
【図19】図1の教習所紹介システムのユーザー端末に
表示される表示画面の一例を示す説明図である。
【図20】本発明の教習所紹介システムにおける処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図21】本発明の教習所紹介システムにおける処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図22】本発明の教習所紹介システムにおける処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図23】本発明の教習所紹介システムにおける処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図24】本発明の教習所紹介システムにおける処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図25】本発明の教習所紹介システムにおける処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図26】本発明の教習所紹介システムにおける処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図27】本発明の教習所紹介システムにおける処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図28】本発明の教習所紹介システムにおける処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図29】本発明の教習所紹介システムにおける処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図30】本発明の教習所紹介システムにおける処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図31】本発明の教習所紹介システムにおける処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図32】本発明の教習所紹介システムにおける処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図33】本発明の教習所紹介システムにおける処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図34】本発明の教習所紹介システムにおける処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図35】本発明の教習所紹介システムにおける処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図36】本発明の教習所紹介システムにおける全体の
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図37】本発明の教習所紹介システムにおける全体の
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図38】本発明の教習所紹介システムにおける他の実
施形態の一例を示す機能ブロック図である。
【符号の説明】 10 ユーザー端末 11 ネットワーク網 20 サーバー 50 情報記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // A63F 13/12 A63F 13/12 Z Fターム(参考) 2C001 AA00 AA06 AA11 BA00 BA06 BB00 BB01 BB03 BB05 BB08 CA02 CB01 CB05 CB08 CC02 CC08 5C064 BA07 BB10 BC23 BD02 BD08 5E501 AC06 BA20 DA04 DA14 DA20 EB05 FA05 FA15 FA50 FB33

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転免許の取得を希望するユーザーが所
    有するユーザー端末に対して、該運転免許の取得を行う
    ための自動車学校の紹介に関する情報を提供する情報提
    供方法であって、 前記ユーザー端末からの操作入力に基づき、オープニン
    グとなる第1の動画像情報を表示させるステップと、 前記第1の動画像情報を表示させた後に、運転免許の取
    得が可能な自動車学校の紹介並びに運転免許の取得に類
    する情報の取得を促すメニュー画面を表示させるステッ
    プと、 前記メニュー画面での選択操作により、前記ユーザーに
    対して前記情報を提供した後に、エンディングとなる第
    2の動画像情報を表示させるステップと、 を含むことを特徴とする情報提供方法。
  2. 【請求項2】 前記メニュー画面を表示させるステップ
    は、 前記運転免許の取得が可能な自動車学校に関する学校紹
    介情報を表示させる第1選択部、車に関する車関連情報
    を表示させる第2選択部、キャラクター並びに前記キャ
    ラクターを利用したゲームに関するゲーム情報を表示さ
    せる第3選択部、を各々表示させるステップを含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の情報提供方法。
  3. 【請求項3】 前記メニュー画面での前記第1〜第3選
    択部のいずれか一つの選択操作に基づき、各種情報を各
    カテゴリー別に表示させる各選択部を表示した第1階層
    表示画面を表示させるステップと、 前記第1階層表示画面での少なくとも1つの前記選択部
    の選択操作に基づき、写真や動画像を用いた詳細画面を
    呼び出す各選択部が形成されて各種詳細情報をページめ
    くり方式で表示させる第2階層表示画面を表示させるス
    テップと、 を含むことを特徴とする請求項2に記載の情報提供方
    法。
  4. 【請求項4】 前記第2階層表示画面では、前記キャラ
    クター並びに当該キャラクターから発せられるメッセー
    ジを表示したメッセージ表示部が表示され、 前記第2階層表示画面が画面展開されるに従い、前記メ
    ッセージ表示部のメッセージが変化するとともに、前記
    キャラクターの表示態様もしくは動作パターンが変化す
    るように表示されるステップを含むことを特徴とする請
    求項3に記載の情報提供方法。
  5. 【請求項5】 前記メニュー画面、前記第1階層表示画
    面、前記第2階層表示画面に、動作する前記キャラクタ
    ーが各々表示され、 前記キャラクターをクリックする毎に、当該キャラクタ
    ーの動作パターンが変更されるように表示されるステッ
    プを含むことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載
    の情報提供方法。
  6. 【請求項6】 前記第1選択部の選択操作に基づき、前
    記第2階層表示画面において前記自動車学校の教習プラ
    ンを表示させるステップを含むことを特徴とする請求項
    3に記載の情報提供方法。
  7. 【請求項7】 前記第2選択部の選択操作に基づき、前
    記第2階層表示画面において二者択一形式の運転タイプ
    占いの実施を促す情報を表示させるステップを含むこと
    を特徴とする請求項3に記載の情報提供方法。
  8. 【請求項8】 前記メニュー画面、前記第1階層表示画
    面、前記第2階層表示画面の各階層の画面に、前記自動
    車学校のホームページへのアクセスを促す操作部を表示
    させるステップを含むことを特徴とする請求項3乃至請
    求項5のいずれか一項に記載の情報提供方法。
  9. 【請求項9】 前記ユーザー端末の表示画面上に表示さ
    れる各種のオブジェクトを、他のオブジェクトにカスタ
    マイズ可能とする操作画面の表示を促すステップをさら
    に有することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいず
    れか一項に記載の情報提供方法。
  10. 【請求項10】 運転免許の取得を希望するユーザーが
    所有するユーザー端末に対して、該運転免許の取得を行
    うための自動車学校の紹介に関する情報を提供するため
    のプログラムを記録した情報記録媒体であって、 前記ユーザー端末からの操作入力に基づき、オープニン
    グとなる第1の動画像情報を表示させるとともに前記第
    1の動画像情報に対応する音声情報を出力させる処理を
    行う情報と、 前記第1の動画像情報を表示させた後に、運転免許の取
    得が可能な自動車学校の紹介並びに運転免許の取得に類
    する情報の取得を促すメニュー画面を表示させ、その際
    に、前記運転免許の取得が可能な自動車学校に関する学
    校紹介情報を表示させる第1選択部、車に関する車関連
    情報を表示させる第2選択部、キャラクター並びに前記
    キャラクターを利用したゲームに関するゲーム情報を表
    示させる第3選択部、を各々表示させる処理を行う情報
    と、 前記メニュー画面での前記第1〜第3の各選択部の選択
    により、前記ユーザーに対して前記情報を提供した後
    に、エンディングとなる第2の動画像情報を表示させる
    とともに、前記第2の動画像情報に対応する音声情報を
    出力させる処理を行う情報と、 を含むことを特徴とする情報記録媒体。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の情報記録媒体と、 前記情報記録媒体を読み取り可能な読取装置を有し、前
    記ユーザーの操作入力に基づき、各種情報を表示可能な
    ユーザー端末と、 前記ユーザー端末とネットワークを介して接続され、前
    記情報記録媒体の読み出し時に、前記各種情報に含まれ
    る複数の各URL情報に各々対応する各サーバーと、 を含み、 前記ユーザー端末での操作入力に基づき、各前記URL
    情報に対応する各前記サーバーにアクセスを行うと、各
    URL情報に対応する対応情報が前記ユーザー端末に表
    示されることを特徴とする教習所紹介システム。
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